はてなキーワード: アーティスティックとは
「不潔」に「醜い」が含まれるのって当たり前じゃね?
例えば病気で顔面グチャグチャで汁出てるひとがいるとして、それはまったくその人のせいじゃないけど、醜さもあるし清潔感はないよね
もちろんそこ理解した上で好きになる人はいるかもしれない、登山勢とか格闘技好きとか、清潔感は万人受けしやすいってだけの話でそれ以外の好みも色々あるし
で、「美しさは清潔感がある」で何も間違ってないでしょ
ただ、その先には「清潔感なんて低レベルな話じゃない、アーティスティックだったり『究極の美』だったりがある」ってだけ
清潔感って言い換えれば「汚さがない、雑でない、致命的に醜くない」っていう『負の要素の否定』なのよ
だから一番楽だよね
もっと上の次元はイケメン(の中でも格差はある)やアーティストやアパレル業界が競ってる世界であって、「凡人は清潔感までなら目指せるから頑張れ」ってことよ
あるいは平均点でもいいけど
そのレベルの話よ
昔、近所のレコード屋がつぶれるタイミングで中古のアルバムが10円で投げ売りされてたので
ベストアルバムって書いてある奴を手あたり次第買った
その中でもよかったベストアルバム
・まちあわせ(たま)
イカ天バンド出身でサヨナラ人類で一世を風靡した「たま」のベストアルバム
俺は全くリアルタイム世代じゃなかったんだが聴いてみると存外よかった
・THE SHORT HAND〜SINGLES COLLECTION〜(SOPHIA)
なんかすげー流行ってたような流行ってなかったような感じがするバンドで
ニコニコ動画での人気が高かったのだけは覚えてる
「街」「ミサイル」「黒いブーツ 〜oh my friend〜」とか好き
普通にキャッチーな曲が多くて、これが流行るのはそうなんだろうなーって思った
・singles(MY LITTLE LOVER)
天才プロデューサーの小林武史が愛人のakkoをデビューさせるために結成したバンド
やっぱ小林って天才だったんだなってわかるキャッチーな曲が多いが
その中でも「ALICE」は群を抜いていい
あと「あいのうた 〜Swallowtail Butterfly〜」のカヴァーバージョンが入ってておおってなった。
菅野よう子がよりアーティスト志向に振っていた期間の曲が詰まった2ndベストアルバム
1stベストアルバムのハチポチはもうちょっとかわいい系の曲が多かったが、こっちはかなりアーティスティック
安定の「ヘミソフィア」「tune the rainbow」は当然いいんだけど、
・BEST OF THE BESTEST(BENNIE K)
当時は意識して聴いてなかったんだけど、あぁ、この曲かぁってなる曲多かった
「サンライズ」「Dreamland」あたりは聴いた記憶があるのでたぶん有名だったと思うんだけど
「オアシス feat. Diggy-MO' (SOUL'd OUT)」が一番イケてた
ベストアルバムって基本ヒット曲が収録されてるからすげーはずれ!みたいな曲が少ないのがいい
今回紹介したアーティストだと俺は坂本真綾以外まともに聴いたことなかったので
この他大量にあったものの、増田の仕様にひっかかりそうなのでここまでとする
もう誰かWikiでも作っておけよ
そもそもこの話題の議論、みんなが「女性が肌を見せる活動はすべて不道徳であり搾取、つまり社会悪」っていうスタートラインに立っているのがすごく不思議!
「水着グラビア=人のいやがる仕事、ヨゴレ仕事」っていう前提、なんか間違ってないですか?
話題の吉岡里帆さんは去年の写真集でも水着姿を披露しているし、フカキョンもごく最近水着写真集を出している。いずれも押しも押されぬ大スターになった後であり、ヨゴレ仕事は断れるしアサインされない身分。「事務所からの無理強いで」「売れるために仕方なく」撮らせたとはさすがに考えづらいよ?
おっさんなので例が古くて申し訳ないけど、平成の昔、ヌード写真といえば落ち目でジリ貧となった女性タレントが苦し紛れの最後っ屁として出版するイメージだった。
そのイメージを一変させるきっかけとなったのが篠山紀信撮影による樋口可南子のヘアヌード写真集。そのヒットによってアーティスティックなヘアヌード写真集を撮らせるのは女性芸能人にとってステータスとなり、平成のヘアヌードブームを現出した宮沢りえの「Santa Fe」を始め、続く菅野美穂の「NUDITY」、高岡早紀や井上晴美といった一連の人気タレントによる写真集も、多くは彼らのキャリアのピーク近くで出版されたものだ(個人的には石田えりの写真集「罪」がお気に入りだが)。
これらは目ん飛びなギャラを提示されて半ば札びらで頬を叩かれるように撮られた写真集だったのかもしれない。でも、それを断ってもタレント生命には特に影響のない案件でもあったはずだ。「仕事なのだから、いやなこともしなきゃいけない」どころではなく、彼らは仕事を選べたはずなのである。吉岡里帆が「今は水着グラビアをやってよかったと思っている」みたいなことを述べたのと同じように、ヘアヌード写真集を撮らせた彼らも誇りを持ってその仕事を選び、今でもその仕事を誇らしく思っていることだろう。
たしかにあの時、私達はテレビで見慣れた雲の上の美人タレントたちの無垢な裸身を見て、キンタマが枯れるまでオナニーした。性的まなざしをそそいだ。しかし、性的にまなざされることと、それが誇れる尊い仕事であることは矛盾しないんじゃないか? 両立するんじゃないか?
芸術かわいせつか、なんてそんな高尚なことを言おうとはしていない。「男が性的にまなざせばそれは搾取」みたいな、主客転倒した、因果関係のあべこべな、乱暴な持論を展開する人がいるようなので、それは違うと思う、と言いたいだけだ。
肉体美や肉体の持つセクシュアリティを資源として経済活動することは罪や穢れなのだ、みたいな、ほとんど宗教的な立ち位置から議論を始めたのでは、肝心の性的搾取のところにまでは議論が到達しないと思う。女性の肉体は美しいし、それを正しい手続きのもと鑑賞するのも人に鑑賞させるのも行いとして正しい。「が、しかし」から議論を始めるべきだろう。
位置ゲーやってる?やってない?そりゃそうだよな
位置ゲーはタイパが悪く、物理的に身体を動かさなきゃならんし、複数タイトル同時プレイも辛いので万人向けじゃない
しかしながらNianticのIngressもリリースから10年を超え、Ingressのエージェント(プレイヤー)たちの活動はポケモンGOなど他のNiantic製位置ゲーにも反映されるので未だにIngressをプレイし続けるエージェントたちは存在する
このエントリはそんなIngressエージェントたちの生態を報告するものだ
「Ingressでエージェント同士がキャッキャウフフしてる様子なんてどうでも良い!俺は人間のクソさ加減、町中をウロウロする不審者どもの下らない喧嘩の話が聞きたいのだ!」という下劣な期待と需要へまず応じることで読者の皆さまの貴重な時間を無駄に消費させないよう努めさせて頂きます
よくわからない理由から特定のエージェントへ粘着をしはじめ、特定のエージェントの行動圏から居場所を推測し、特定のエージェントが操作したポータルをわずかの時間で再操作したり、特定のエージェントの自宅を囲むようにアイテムをドロップして「お前の自宅を知っているアピール」をするなど、どんなに甘い判定をしてもストーカー行為に少なくとも片足は突っ込んでいるタイプのエージェント
当然ながらIngress運営はこれらの行為を禁止しており、エージェントの活動はポータルの操作やアイテムドロップなどの行動にも内部的に紐付けられているらしく通報すると粘着エージェントは垢BANされる憂き目に遭うので粘着するのは辞めよう
主にGPS位置座標偽装を行って徒歩で移動して楽しむという位置ゲーの根幹を否定する不正行為
前述の粘着エージェントがチーターを兼ねていることもあり大変面倒くさい
ただしGPS位置座標偽装は「あまりにもGPS受信精度が良すぎる」ため不正が明らかになりやすいものの、チーターは不正行為の方法をググりはするけれど、どのようなシステム上の振る舞いで不正行為が実現できているのかをあまり調べたりはしないのでチートを乱用して直ぐに垢BANされる
複垢エージェントは自分が敵対する陣営のアカウントを取得し、敵対陣営がコントロールフィールド(3つのポータルを三角形で結んだ状態)を作りにくくするようなポータルリンク(通称クソリンク)を作成して妨害をしたり、自陣営しか見ることの出来ないCOMMチャット欄を覗き見てスパイ活動をしたりする
Ingressは複数のアカウントを所持することを禁じているが複垢エージェントは「みんなやっている」などと主張して罪の軽減を計ろうとするものの「複垢がみんな通報されてるからお前も通報されてんだよ」と返すと押し黙る
ちなみにIngressは攻撃側が有利になるようゲームバランスが調整されているためスパイ活動をするよりも現地へ行ってポータルを攻撃したほうが勢力拡大できるし経験値も獲得でき実績も得られやすくなるためスパイ活動の効果はそれほどない
Ingressは対戦型ゲームなのだがポータルを長期間維持した実績を獲得したいがために身勝手に自治をはじめてココからは青チームのココからは緑チームのエリアなどと線引きを始める
Ingressには旅人などまったく地域コミュニティの事情など知らないエージェントも存在する上に、ポータルを奪い合うというIngressのゲーム性を否定する行為なので嫌われる
Ingressは別に悪質プレイヤーばかりでない、というかリアルが密接に関わるためアホが悪目立ちしやすいだけなので優良プレイヤーも紹介する
近隣に新しい目立つオブジェクトが建築設置されたら速攻でポータル申請をして地域のポータルを増やそうと活動しているエージェント
繁華街でもないのに異様な数のポータルが存在するのであればその地域にはボランティアエージェントが存在する
IngressポータルはポケモンGOのポケストップなど他のNiantic製位置ゲーにも反映されるためボランティアエージェントの存在は非常に心強いものとなる
ボランティアの上位存在でオラが故郷の史跡をポータル申請することへ熱意を見せるエージェント
ボランティアとの違いとして、ボランティアは新しいものへ即座に反応するが郷土史家は新しいものにはそこまで興味を示さない
郷土史家エージェントが活動するエリアでは神社、仏閣、石碑、建造物、古墳、古道などなど膨大な史跡がポータル化されており、何と言うかIngressで遊んでるだけなのに「コレそんなに歴史的価値のあるもんだったのか」と勉強となる
運動場が併設されているような広い公園の周辺などにしか現れず陣営COMMチャットにも書き込まないが異様に高いレベルを誇る謎に包まれがちなエージェント
自身がウォーキングするエリアで非常に淡々とコンスタントな長期活動するため位置ゲーでは恐るべき強さを発揮する
高齢の傾向があるため落ち着いているのか自己主張があまりにも少ないためBotかと疑われることもあるが、本当に極稀に活動しない日もあるので実在する人間だったのかと気付かされる
ヌシのように振る舞う自治厨エージェントよりも特定の狭いエリアではよっぽどヌシである
Ingressでは写真を登録できるが稀に素人目で見ても雰囲気の違いがわかる写真がある
Ingress運営の審査を通すというレギュレーションを守りつつ高画質かつ美麗で芸術性の高い写真を登録する写真家エージェントが活動するエリアではポータルの写真一覧が楽しく👍ボタンを押してポータルの代表写真にしたくなる(Ingressでは👍評価の多いポータル写真が代表写真となりポケモンGOなど他の位置ゲーにも反映される)
写真家エージェントは陣営勢力争いにはそんなに興味ないらしくレベルはそこまで高くない傾向があるものの、審査に通りやすいポータル申請のコツに関しては流石と言えるほど詳しい
写真家にも2種類居て、リアリティ路線とアーティスティック路線のがあり、アーティスティック路線の人の写真はどうやって撮影したか理解不能なまるでゲームCGかと思うような写真が投稿されていることがある
あまりにも写真を加工するとレギュレーションで弾かれる可能性が高まるため、Ingress運営に許されるギリギリを攻める手腕は見事としか言いようがない
普段はIngressをプレイしないが気が向いたときにアプリ起動して目に付いた敵陣ポータルを思うがままに焼き尽くすエージェント
自治厨が特にヘイトをぶつける存在で「協定破りだ」なんだとわめき散らかすがエンジョイ勢や旅人は協定の存在など知るわけがなく、そもそもその協定の締結も勝手にやってるので協定の効力に強制力はない
エンジョイ勢や旅人は一過性の台風のようなものでウォーキングあたりの人たちはどこ吹く風で気にせず次の日に塗り替えたりしてるのでマジで騒いでるの自治厨だけである
山小屋や山頂部のポータルを奪取することに執念を燃やすエージェントで、富士山山頂部での勢力争いはSNSでもたびたび話題となる
稀に危険な場所のモノをポータル申請してしまい叱られてしまうことがあり、山では害悪化することがあるけれど都市部では静かなのであまり目立たない
都市部以外の僻地ではIngressポータルが少ない傾向があるため登山家エージェントの存在は非常に位置ゲー界隈としては助かる
登山家は絶景を好むためか写真家を兼ねていたり、僻地に詳しいので郷土史家を兼ねていたりもする
ポータルリンクやコントロールフィールドで絵を描こうとするエージェント
凄さがわかりやすいのでIngress界隈の話題だけで済まずSNSなどでバズることもある
しかし芸術家エージェントの活動はその作品の美しさを維持したいがため自治厨エージェントを生み出すこともある悲しい存在
Ingressの楽しみ方は十人十色!郷土史家やっても良いし写真家や芸術家をやっても楽しいぞ!
他のNiantic製位置ゲーにも反映されるしモンハンナウのタイミングでIngressエージェントデビュー!もしくは復帰しようぜ!
…なんて、デザインの話題が出るたび、コメントついたりするよね。
あのね、
アートとデザインの違いがわからないデザイナーなんていませんから!
ユニバーサルデザインという概念を知らないデザイナーもいません!
そんな人いたら、どんだけデザインに興味ないデザイナーよ、それ。
へなちょこデザイナー10年以上やってたけど、そんな人見たことないわ(成果物にちゃんと反映されているかはともかく)。
ちょっと前の話題で恐縮だけど、隠しブロックみたいなAEDのデザイン。
あれ、「こんなのデザインじゃない!」みたいなバカにしたコメントがほぼ全てだったけど、AED設置って、義務じゃないんだよね??
①AEDを設置する
②AEDを設置しない
という選択肢がある以上、「雰囲気壊したくないから目立たせたくないけど、最低限設置はしておきたい(従業員が使えればいい)」という、段階的に限りなく②に近い①があっても不思議ではないし、その考えは(②がある以上)そこまで責められるものでもないと思う。
「限りなく②に近い①」を目的にしたものなら、ああいうデザインになるし、もしそういうつもりなのに悪目立ちして逆にダサくなったのなら、それは「デザイン失敗ww」でいいと思う(そんなレベル低いデザイン見つけて笑ったところで別に面白くないけど)。
「もう少しわかりやすくしたかったけど、結果あそこまで目立たなくなってしまった」ということもあり得るけど、そんなの関係者じゃなきゃわからないんでは。
何でもかんでも「見やすく配慮した大きくて太くて視認性のある配色のみを使用したわかりやすいデザイン」が正解というわけではない。
その辺のバランスはデザイナーなら10周も20周も考えた抜いた上でデザインしていると思うよ。てか、そこ考えるのがまずスタートでしょ。
そして、デザイナーも人間である以上、これがこの場合の100%完璧完全な正解、なんて導き出せない。
でも、素人が考えることに比べたら遥かに正解に近いものが出来上がるとは思うので、あんまり判ったつもりで(そんなつたない認識で!?)デザイナーにマウントした気になるの、なんだかなぁ、と思ってしまう…。
美しく、かつ、わかりやすく(簡単に全てを理解できるようにする)のがデザイナーの仕事、ということだけど、相反する部分の多い2つの要素を両立させるのは(程度によるけど)難易度高いし、それをどこまで突き詰めるかは予算とかによるんじゃないかな(そこを加味するのがプロ)。
高級感があり、かつわかりやすいAED設置のデザイン、なんて相当難しいでしょ。
低価格の料理が安っぽい味になるように、デザイナーだって、なんでも全身全霊こだわった仕事するわけじゃないしね(一流の人は知らん)。
ウルトラマイナーはなるべく避けた一方で、超有名どころ!みたいなのは外したつもり。それでも「いやFTLは超有名クラスだろ」とつっこまれるかもですが、ご容赦を。
Cookie Clicker / 208円
いきなり超有名作ですね。いわずとしれたクッキークリッカーの有料版。クリックと放置で天文学的数字の枚数のクッキーを焼き上げよう。クッキーは人生のメタファーであり、グランマは母なる地球のことだ。
Punch Club / 245円
ボクサー育成アドベンチャー。基本的にはステータス管理ゲーだが、「ストーリー重視」の謳い文句どおり、殺された父の犯人を追うというメインストーリーがある。というとシリアスっぽいがパロディネタにあふれたバカゲーでもある。
Celeste / 495円
超高難度スタイリッシュ2Dアクション。色んなアクションやギミックを駆使して足場から足場へと渡っていくのだが、とにかく死ぬ。ひとつミスれば即死ぬ。しかし、死んだら即復活してやりなおせるので意外にストレスフリー。そして、困難に見合うだけの感動がある。大傑作。
Monolith / 399円
トップダウン視点の2D全方位弾幕シューティングローグライクダンジョンゲーム。有名作でいうと『Enter the Gungeon』(今680円)、『Nuclear Throne』(値下げなし)あたりを想起してくれればいい。まあ要するに、バンバン弾を打ってガンガン弾を避けながらガシガシダンジョンを探索しろってこった。ただこちらは硬派なまでにシンプルなグラフィックとミニマルなマップが特徴。それでいてアートワークが非常に美しい奇跡。そしてなによりタイトなゲームバランス。中毒性高し。
The Hex / 252円
去年ゲーム界隈を騒がせた Inscryption(今1230円)の作者の前作。六人のビデオゲームの主人公たちが集まるある館で古典ミステリーを思わせる「殺人犯探し」を行うADV。道中に有名作のパロディっぽいいろいろなミニゲームをやらされる。一見ジャンルも出自もバラバラな六人に隠されたある共通点とは……。Inscryption が好きならマストプレイなアンチゲームメタフィクション。
Milk outside a bag of milk outside a bag of milk / 465円
ロシアの鬼才が生んだ病み病みアドベンチャーシリーズ第二作。第一作のMilk inside a bag of milk inside a bag of milkも今60円で 超安いのですぐ買ってやれ。十分で終わるから。そして Milk outside ~ をつづけてやれ。永遠に残るから。
宇宙船管理シミュレーション冒険ローグライト。襲撃してくる敵を時には砲撃戦で、時には船内へ誘い込んでの白兵戦で跳ね除けながら船を強化していき、宇宙の深部を目指す。限られたリソースをギリギリでやりくりしていく苦しさと、それでなんとか乗り切ったときの快感は比類ない。数々のフォロワーを生んだ超名作であり、これ一作でローグライト系インディーゲームの歴史が語れるようになる。
Orwell: Keeping an Eye On You / 252円
ビッグブラザーの一部となり、善良な市民を監視するアドベンチャーゲーム。SNSの書き込みを追い、メールを盗み読み、電話を盗聴し、「テロ犯」を捕まよう。管理社会ディストピアは体制側の視点のほうがおもしろいことを証明してくれる一作。作業の単調さと日本語訳の質の悪さがたまにキズ
警官となり、さまざまな事件の容疑者を尋問していく取り調べシミュレーションADV。基本的なゲームシステムは『Papers, Please』(今490円)に似ていて、証言と事実を突き合わせて容疑者のアラを探していく。しかし本作の一番重要なポイントは「真実を見つけること」ではない。警察という巨大で強権的なシステムのなかで、「真実」がいかに脆いものであるか、その苦さを味わうことこそがキモだ。
Detention 返校/ 472円
台湾製学園ホラー。居残りを食らってたまたま夜の校舎に残されたふたりの少年少女を襲う怪奇現象の数々、それらに秘められた謎へ迫っていく。システムは『クロックタワー』シリーズのようなポイント&クリック形式。「1960年代の台湾が舞台であること」がなにより重要なファクターであり、日本人には馴染みの薄い台湾史の暗部を学ぶ機会にもなる。本国台湾では社会現象となり、映画化もされた。
実写映像を駆使したゲームに拘り続ける異常クリエーター、サム・バーロウの出世作。コンピュータの端末に保存されている、ある女性のインタビュー映像を視聴して彼女の謎を追う。何百もある映像はいずれも断片的なクリップで、プレイヤーはゲーム内のコンピュータに検索ワードを打ち込んで、そのワードに関連する映像を拾っていく。クセのあるシステムでやや人を選ぶが、ミステリー好きならぜひ。
2Dソウルライク(『ダークソウル』みたいなムズ戦闘アクションのことだぞ!)の嚆矢的な名作。ダークソウルは3Dで考えることが多くて難しいよ〜〜〜という人はやってみては。2Dだからといって死なないわけじゃないことがよくわかります。もちろんダークファンタジーな世界観も単なるフォロワーってだけじゃなくて作り込んである。
Understand / 329円
パズル。エリアやステージごとに設定された特定のルールにしたがって、マス目上に置かれている記号と記号を一筆書きで結んでいく。最大の問題は「特定のルール」がほとんど一切プレイヤーには明かされないこと。ひたすらトライアル・アンド・エラーを繰り返し、「特定のルール」を解き明かしていくことがこのゲームのカギ。「なんもわかんねえ……」状態から「わかった!」になるときの快感は唯一無二。
Recursed / 230円
再帰系アクションパズル。今年は Patrick’s Parabox (今1640円)という「箱の中の箱の中の箱の中に箱が!」な再帰系パズルがバズったが、その先駆ともいえる作品。箱の中に空間があり、入ると中には箱がある。その箱の中にはもちろん別の空間が広がっていて中には箱があり、その箱を箱の外に出したり別の箱の中に放り込んだりしてパズルを解いていく。状況によっては箱同士が無限に参照しあって箱の中を永久にさまようハメになるが、まあ、君なら大丈夫だ。
高難度アクション。Celeste と同じく死にまくり系アクションゲームで、こちらはこれ系の元祖である『Super Meat Boy』(今148円!)のプレイフィールにより近い。ゴミなんだか黒い餅なんだかよくわからん生き物を操作して理不尽な即死ステージをクリアしていこう。なにがたのしいかって? 気づいたらクセになっちまうんだ、こういうの。
Neverending Nightmares / 370円
悪夢のなかをさまよい歩く系ホラー。怪物に襲われたりなんかして死ぬとまた悪夢の中で目覚めて無限に悪夢をさまようことになる。いちおうエンディングなんかもある。エドワード・ゴーリー風のビジュアルがなんともいえない味になっていて、怖さのなかに愛嬌がある。
Evan's Remains / 360円
パズルアクション・アドベンチャー。うつくしいドット絵のビジュアルが特徴。ある少女が行方不明の天才少年エヴァンからとある無人島へ呼び出され、自分を探してほしいといわれる。最初はアクションパズルメインみたいなツラで進行するが、本作の最大の衝撃はストーリーにある。一見の価値あり。2時間くらいで終わる。
Reventure (レベンチャー)/ 164円
王道2DアクションRPG……の皮をかぶった死にざま探求ゲーム。プレイヤーは勇者をあやつり、100種類のエンディング(ほとんどはバッドな死)を試行錯誤して回収していく。雑魚に殺され、王様殺害の犯人として処刑され、溶岩に飛び込み、自分の仕掛けた爆弾に巻き込まれ……とにかくバカバカしい死に方がもりだくさん。とにかくなんでも試してみよう。
Tacoma / 396円
3Dアドベンチャー。無人の宇宙ステーションを探索しながら、そこにいたクルーたちの日常、そしてそこで起こったある出来事を調査する。名作アドベンチャー、Gone Home(今296円)の開発元といったら伝わる人には伝わるか。Gone Home 同様、本筋以外にも限られたマップのなかに散りばめられたディティールが豊かで緻密。
The Shrouded Isle / 147円
終末カルト運営管理シミュレーション。とある海辺の村、そこに住まう数世帯はみ〜んな邪神を崇拝するカルト信者! あなたはそこの長として不満が出ないように各種リソースを管理しつつ、異端者をあぶりだして処刑したり、年一で適当な生贄を選んで邪神に捧げたりする。時に邪神さまからあーしろだの注文が入ったり、時に信者からこーしてだの要求がされたり、中間管理職的悲哀が味わえる。そういう点では、今年の話題作 Cult of the Lamb (今1927円)とゲーム性こそ違うが似ている。
They Bleed Pixels / 245円
血がドバドバでる死に覚え高難度アクション。血はドバドバでるけどドット絵だから怖くないよ。主人公のカニハンド少女(通称カニちゃん)をはじめとしたらビザールカワイイグラフィックが魅力。
アクション。とにかくアーティスティックで美麗なビジュアルに尽きる。マジできれい以外の言葉がでない。ただうつくしいというだけで体験に値する数少ないゲームのひとつ。
駅をつなげて線路と電車を増やし、乗客たちをさばいていくシミュレーション。極限まで記号化されたミニマルなビジュアルが特徴。ゲームシステムも簡潔ながらも奥深い。
Minit / 300円
1分でゲームオーバーになるアクションRPG。1分で死ぬ呪いにかかった主人公(たまごっちみたいな外見)をあやつって何度も死に戻りながら呪いを解く方法を模索していく。得たアイテムなどを引き継いだり、ショートカットを発見したりしてどんどん行動範囲を拡張させていくプロセスが気持ちいい。とぼけた世界観やキャラも魅力。
Tokyo Dark / 453円
日本在住の英国人が制作した異色の伝奇刑事ものADV。SAN値などを管理しつつ、行方不明になった相棒の謎を女刑事が追う。精神を不安定にさせる演出の数々が見もの。日本文化や神話などをフィーチャーした物語もユニーク。惜しむらくはバグが多すぎること。
ケロブラスター / 294円
不朽の名作『洞窟物語』の作者によるカエル労働シューティングアクション。グラフィックもシステムもクラシカルなアクションだが、ゲーム内容はストロングスタイル的な歯ごたえがあって秀逸。カエルもかわいいしね。
【ギリギリ500円以下にならなかった名作たち】
Kaze and the Wild Masks (512円) 目つきの悪いクロノアみたいなのが主人公のスピーディアクションゲーム
The Red Strings Club(510円) Steamのサイバーパンク系アドベンチャーではいっちゃん好き
A Short Hike(533円) 世界でいちばん癒やされるゲーム
Hell is Other Demons(505円) ローグライトアクションシューティング。一時期めちゃハマった。かっこいい。
今日はプリントスターの無地のピンクのTシャツを着てアンパンマンミュージアムにいった。そこで工作をしたんだけどもペンの黒いインクが子供の指についたまま子供が私に抱きついてしまい、ペンの黒いインクが私の汗でとけてTシャツについてしまった。黒いインクは限りなく藍色に近いインクでTシャツのピンクの色と混ざって、一部むらさきのしみになってしまった。「あぁ~このピンクのTシャツは部屋着になるのかなぁ。もう染め粉買ってアーティスティックな柄に染めようかな」って考えながら家に帰ってウタマロせっけんでごしごし洗ったらまた無地のピンクのTシャツに戻った。
えっっプリントスターさんどういう理屈なのこれは。ペンのインクが完全にTシャツの色と混ざりあってたのになんでシミがとれたの。
プリントスターさん、元々好きだったけどさらに好きになったわ。一生ついていきます。
無地のTシャツの色展開が豊富でさ、きれいな色の服が買えるんだよね。今はくすみ色が流行ってるけどパステルカラーやビビットカラーの服が着たいから助かる。
さらにセリフの退屈さを補うためか、妙なカメラアングルを多用するのだけど
より退屈さを際立たせてしまっていると感じた
あれに関しては初期ウルトラシリーズにおいて
変な角度から、物体をなめながら撮るアーティスティックな手法。
ウルトラマン・ウルトラセブンを見た人なら「ああ、これこれ」ってなるやつ。
↓こんなん。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/namerukarada/20211109/20211109223049.jpg
ちなみに俺は増田と同世代かつ特撮オタ(≒ウルトラオタ)だけど、ほぼ同じ感想だったね。あれは俺も諸手を挙げて喜べない。
平成ガメラ(特に1・2)やシン・ゴジラは「現実」部分が堅牢に出来てる分、荒唐無稽さを少しでも中和する為の理由付けとしてやむなく説明が多かった。
でも今回は相変わらず同レベルの説明過多なのに、その説明が無駄骨に終わる程の原理不明かつ荒唐無稽な事象(主に外星人周り)が次々展開される。
しかも登場人物達は感覚が麻痺してるのか、一つ一つの事象にそこまで驚かない。だったらもうその長ったらしい説明全部要らんやんけ・・・ってなったね。
難しい公式書き並べて最終的に「変身直後に殴りつけろ」ってなんやねん。ヤシオリ作戦には確かに存在した「もっともらしい感」は何処へ、って感じ。
登場人物達も狡猾(と言ってもそこまで賢くないような...)な外星人の前に右往左往するだけの、単なる書き割り感が凄かったな。
そもそも田村班長にそこまでリーダーシップを感じなかったし、他のメンツもシン・ゴジラメンバーの薄味版程度の存在感。
シン・ゴジラでは各々が得意なスキルや性格の方向性の差はあれど、一様に置かれた立場で最善を尽くそうと奮闘してた。
スポットが当てられて当時二次創作でも人気だった矢口や赤坂さん、志村に泉、尾頭に安田あたりはもちろんのこと、
大河内総理も里見臨時総理も、花森防衛大臣や想定外大臣、仕事ですからおじさんや片桐はいりおばちゃんに至るまでね。
それぞれ印象深い行動やセリフはせいぜい一つ二つなんだけど、みんな個性的でキャラや方向性の重複もあまり無くて良い塩梅に配置されてた。
そもそもあの人物達のピースが少しでも欠けてたら、ヤシオリ作戦が結実してゴジラ凍結に至らなかった可能性が非常に高いしさ。
でも、今回の劇中の禍特対程度の活躍では、滝くんが言ったように「もうウルトラマンさえ要れば良いんじゃね?」感が最後までどうしても拭えなかった。
手錠や拘束具外して脱出したり、メフィラスの特殊器具を探し当てて奪取や破壊するなんて、天下のウルトラマンに掛かれば朝飯前にも思えるし。
ベータカプセルが無いと全く丸腰の人間になるのは原典準拠なんだけど、他の外星人は人間体でも荒唐無稽な能力を発揮してた分、幾分説得力に欠ける。
ま、禍特対もウルトラマン出現以前には数多の怪獣を倒してるっぽいけど、冒頭に文面と止め絵で一瞬のうちに説明されるだけで実績があまり掴めない。
あと、庵野の原典に対する愛が深い故に様々な原典要素と独自解釈を詰め込みすぎたせいで、未整理でとっ散らかったままに
なってしまってる印象を受けた。ウルトラマンの一話完結の独立した4話分(約30分*4=120分)のエピソードを無理矢理引っ付けただけみたいな脈絡の無い感じがする。
過去作のパッチワークに自家製の癖の強いドレッシングぶっかけて「どうだ!これが俺の創作料理だ!」と言い張ってる感じ。
出来上がるまでの過程は全く異なるんだけど、俺は賛否両論を呼んだ「ゴジラ FINAL WARS」を思い出したね。
「うわ!マトリックス!」「ドン・フライ!」「ヘドラにエビラにX星人!」「こいつ結局ギドラかよ!」「ゴジラがサッカー!昭和かよ!」みたいなね。
要素・独自解釈山盛り、観てる間は確かに退屈せんかったけど、映画としては欠陥だらけで正直なところ佳作と言えるかも相当怪しいラインだと思う。
大学で電通の元偉い人から広告論の講義を受けたことがある。面白かった。様々なこだわりを持って、マーケターとクリエイティブが組んで製作しているというのがわかった。別に、そういう広告は今後もなくならないとも思う。
ただ、大抵の一般人にとってテレビCMとは観たい番組の邪魔をする「理屈はわかるけどない方が嬉しいゴミ」であったし、雑誌の広告は「なんだかよくわからない胡散臭いもの」で、WEB広告は「うっかり踏むと別に使いもしないサイトに飛ばされる邪魔なリンク」だった。つまり、全部ゴミだ。そりゃ中には綺麗なゴミもあるかもしれない。ゴミ捨て場に転がってるビー玉みたいな。でも、ゴミはゴミだ。ゴミを拾ってパッチワークを作ったり、廃材アートを作る人がいても、ゴミなのは変わらない。
そういう意味で、そもそも『クリエイティブ』であろうとする古い広告業界と、『営業』であろうとするWEB広告業界は別物なんだろう。いや、WEB広告の世界にも面白い広告はある。思わず見てしまうようなものとか。Adblockをわざわざ止めて探したりする。でも彼らは根本的には『営業マン』であり、『営業マン』が数字に命を賭けるのは当然だ。正直、そっちの方が潔いし、顧客に対しても親切だとも思う。
そもそもアートがやりたい、見たいのなら立場や相手はアーティストであるべきなのではないだろうか? 日本は看板だらけで街並みが汚いという言葉がある。つまりこれも広告だし、「広告が沢山ある」ことを賛美する話なんて聞いたこともない。廃材アート的な文脈でなら、ともかく。
……自分はこんなに広告を憎んでいたのだろうか? 実のところ、確かにWebマーケ業界については就活の際に覗いて、「これを仕事にするのは大変だな」と思った記憶はあるのだが。ただまぁ、それは数字を追いかけることが苦手だったからでもある気がする。
つまるところ。アートをやるならやるで、やはり数字は大切という話なのではないか。
PR企業で電通にコンペで勝っている会社もある。ベクトルという、アイデア重視で非常に『バズらせる』のが上手い会社だ。アーティスティックだし、興味深く、面白い。大金を積んで豪快なPRをするだけではない魅力がある。
下手くそでも練習すればうまくなると思って趣味の域は超えないけど描くことを続けてた
さすがに何年か前よりはましになってるんだけど納得のいくレベルではない。
周りを見渡せば自分より年下で圧倒的にうまい人はいくらでもいるので(上を見たらきりがないのは分かってる)努力が足りないんだろうなあセンスがないんだなあ自分は…程度に思ってたんだけど
ふと井村屋のあずきバーのCMで逆上がり練習してる子を見て、小学生のときにいくら練習しても逆上がりができない子がいたことを思い出した。
二重跳びがいくらやっても飛べない子とか。
そういう子に練習が足りないとか言う子もいたけど自分は持久力がまったくなくてマラソン大会はいつもドベに近かったので
どれだけ練習してもできないことがあるだろ、と。そんなこと言うなよ…と思ってたんだけど
自分が今、どれだけ描いてもたいしてうまくないのってそれか?と思ってしまった。
運動の分野だと練習しても多少マシにはなっても及第点に届かない子がいることは割と認識できるんだけど
芸術分野になるとただの本人の努力不足としか認識できなかった。
でもあり得るというか、図画工作の時間に何描かせてもアーティスティックなのか下手なのか分からん絵を描いてる子や
保育園の頃から書道教室に通ってるのにすごい字が下手な子とかを思い出した。
自分はずっとこの保育園から書道やってるのに、真面目に通ってるけど下手なままな子なんじゃないかと思ったらなんだか、悲しくなってきた。
割り切って好きな絵を描いてたらいいと言われるだろうし、そうなんだろうけど、なんか悲しい。
そりゃ今までだって大した反応をもらえていたわけじゃないんだけど、虚しいな、
転勤・単身赴任を原則廃止すると宣言した某グループだが今のままだと恐らく何にも変わらない
現状の転勤・単身赴任者は例外者としてエクセルに名前が記載され
四半期に一度名簿の確認とPDF出力された管理簿に部長の電子署名が行われるような儀式的業務が増えるだけのことが起きる
他にも紙の廃止とかも発表されていたが、同じように紙の使用時にエクセル管理簿に記載するという手順が増えたり
紙の使用時にはエクセルチェックシートの提出が求められたりして手間暇が増えて紙の使用は減らないということが冗談では無く本当に起きる
テレワークは持株やその他本社系組織では進んでいるが支店や営業なんかは全然進んでいない
このグループがなぜこんなにトップの言うことを聞かないかというと、実は原因は明らかで持株は戦略やビジョンを策定してもその実行を各事業会社に委任するからだ
もちろん迅速な遂行のために権限委譲するのは当然なのだが、委譲された組織もまたバカでかいので更に権限委譲する必要が出てくる
そうなると今度は人材不足に陥る
ぶっちゃけ持株や本社系ですらヤバい人が割といるのにそこから更に下の組織になるとまともな人を探す方が難しい
できることはエクセルとパワポを使ったアーティスティックな業務と聞いているだけのミーティング参加、という人が大半で
とてもじゃないが戦略やビジョンを理解して新しい取り組みを遂行できるわけがない
そんなところに「原則廃止」なんていう指示を出したら「例外の場合はどうするか」しか考えない
権限委譲された人も「そうだよね、無理だよね」ってなって何かを変えようなんていうしんどいことは誰もやらず
エクセル管理簿を更新していくというトータルで見るとしんどいことを皆がやるようになる
こういう現状を知っている上の方の偉い人達は権限委譲したがらないので管理するようになるが、そうすると今度は幹部が忙しいことを逆手に取った打ち合わせ・エスカレ調整による時間切れ作戦とかが出てきてしまい、結局幹部は疲弊してエクセル管理簿を承認することになる
とにかくこの企業の大半の人は今の仕事のやり方を変えたがらないので、ドラスティックな業務改革が必要なんだが、電話が止まると省庁に滅茶苦茶怒られるのでそうそう変えられない
恐らく仕事のやり方を変えてしまうとやっていける自信が無いので変えたがらない
管理簿やチェックシートを一度作ると廃止したことで何かが起きるかも知れないからどんどん増えていく
TLS接続するDaaS環境なのに念のためにVPN上で接続するような仕様にしてしまい、DaaS動作が重いだけじゃなくサーバ負荷も高くなって全社員から文句が出ているのにセキュリティはよく分かっていない人ばかりなので怖くてやめられない
能力が低い、というとそれまでだが、異動が多すぎて専門性を高められていないのも大きな要因だと考えられる
つまり、広くて凄く浅い知識を持った社員ばかりなので今の業務を変えるだとか新しい取り組みなんかの業務を持株から割り当てられてもとてもじゃないけれど実行できないのだ
文句ばかりになってしまったが、本当に改革したいなら持株でちゃんと優秀な人を集めた「特命改革チーム」を作り、社長レベルの権限と予算を持たせて事業会社に送り込めばいい
ぶっちゃけ社内にそんなことができる優秀な人はいないと思うからコンサルに大量発注すればいい
金で解決できるのに自前主義とか育成観点とか言い出すのでいつも失敗している
ただ失敗が分かる頃には今の社長は変わっているので、新しい社長がまた別のことを言い出して同じようなことを繰り返すだろう
どうせ今回も同じように失敗する
悪いけれどみんなそう思ってる