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2006-09-27

心に染み入るアルバン・ベルク

永遠青空から届けられる日々が

この世界を通り抜けていく、

夏の嵐に吹かれて時は過ぎていく。

夜ごとに神は星の冠を

その御手で夜空に編まれる、

さすらいとよろこびの国の上に。

ああ、心よ、この夏の日々に

おまえの明るい旅の歌は、

その深いよろこびはどうしたものだ。

草原のそよぎを聞いても、

心から言葉が浮かび出ぬのは、夏の光景

次から次へとあらわれ、心を満たすからなのだ。

アルバン・ベルク「7つの初期の歌」 第7曲「夏の日々」(原詩:パウル・ホーエンベルク) 訳:喜多尾道

 
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