はてなキーワード: アルクとは
○ご飯
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、それなりー。
○ 月姫-A piece of blue glass moon-
月姫-A piece of blue glass moon-
小さい頃の臨死体験からモノや人の死を見る力を開眼した遠野志貴が街に潜む吸血鬼との戦いに身を投じつつヒロインたちと恋愛関係を結んでいく原作の骨子はそのままに、登場人物が大幅に増えてボリュームもたっぷりになっている。
原作では5名いたヒロインの内、アルクとシエルの2名のルートが今作の内容。
伝奇パートではバトルに燃えて設定の開示にワクワク、恋愛パートでは伝奇部分での活躍を踏まえてのヒロインの魅力にドキドキする、この二面で展開するストーリーが面白かった。
主人公の遠野志貴は人やモノの死を線や点として見ることができる直死の魔眼の持ち主。
力を加えることなく線をなぞるように切るだけで不死身の人外生物であってもあっさりと殺すことができる。
一見するとかなり強い無法な力ながら、それ以外は(本作で開示されいる範囲では)一般人なので、人外の力を持つ吸血鬼にはそもそも近づけずに負けてしまうバランス。
そのため、ヒロインたちと協力して敵を倒す知恵を練るのが面白さだ。
この作戦会議のために、直死の魔眼とは吸血鬼とはの設定開示パートもたっぷりと楽しめる。
特に敵となる吸血鬼の中でも特別な死徒二十七祖が何故特別なのか、彼らが何者なのかの開示は非常に興味深くワクワクした。
死徒二十七祖は原理血戒と呼ばれる今の地球の原理原則とは大きく異なる異能力を持っているんだけど、これが名乗りに使われるシーンはめちゃくちゃ熱かった。
残念ながら本作では死徒二十七祖は一人しか登場しないので一回しか無いんだけど、他作品などでこの原理血戒を使った名乗りシーンがあるなら是非とも遊んでみたい。
これは、吸血鬼の真祖の姫であるアルクは、夜の間は死ぬ可能性が無いため直死の魔眼でも見ても線や点が浮かばず美しい、という伝奇パートの設定を踏まえた上での非常に納得感のある導入が良かった。
遠野志貴にとって世界は死と隣り合わせで脆いものなのに、彼の目で見てもアルクの美しさは特別なのがよく伝わってくる整合性が非常にとれたエピソードでとても良かった。
アルクとシエル以外のヒロインはルートがないのだけど、教師ながらダメなところがいっぱいあって愛おしいノエル先生、部屋を壊すように暴れる人間を看病しなれている様が痛々しい琥珀さん、短い登場ながら主人公へ向ける好意が瑞々しい弓塚さつきなど魅力的なヒロインが他にもいるので、いつかそこら辺も楽しめたらいいな。
補足。
過去、(宇宙世紀における)ニュータイプの存在が、水星の魔女では出てきません。
これを補う存在が、マンマシンインターフェイス……というか、ガンドアームと人間の組み合わせだと思うのです。
富野監督がニュータイプの定義を放棄してしまったため、福井晴敏氏が提唱しているのが、
「ニュータイプとは時間と空間を自在に操れる存在である」ということです。
ルブリス&エリクトは、おそらくこの水星の魔女世界におけるニュータイプのようなものになって、パーメットスコアが上昇した結果フォールクヴァングから水星へのジャンプを行い、その果てにエリクトの意識というか魂がルブリスAIに吸い込まれてしまったのではないかと考えています。これが、13年の時間をサマヤ親子が飛び越えた、と主張する元ネタとなっています。死者の魂は四次元に行くと言うのが福井氏の提唱する理論ですが、水星の魔女ではパーメットリンクの向こう側、今回はエリクトと繋がったルブリスAIに吸い込まれたんだと考えています。
データストームで廃人になった人たちの意識も、おそらくパーメット同士の接続の先にいるんだと思います。
水星では、死んだはずと処理されていたサマヤ親子がやって来たことにより、受け入れるか否かで揉めたんだと思います。13年前の世界から来たって言ったら誰だって信じないでしょうから。ヴァナディース事変直後だったら、二人をすぐに突き出しておしまいだったでしょうに、なまじ13年後にひょっこり現れたから水星人達の間で意見が割れたんじゃないかと。
あと、サマヤ親子は逃亡先として水星を選んだんじゃなく、アルクビエレ・ドライブが偶然発動した結果、逃げた先が水星だったんだと思います。
じゃあマーキュリーの戸籍を与えたのは誰か? これはデリングでしょう。
死んだはずの人間がいきなり時間を飛び越えて現れた。だからまずサマヤ親子の痕跡を消すためにマーキュリーの戸籍を与えたんだと思います。サマヤ親子が偶然手に入れた新技術を我が物にするために。
クワイエット・ゼロ計画はクワイエット・ストーム……データストームをゼロにして、エリクトの魂をスレッタの肉体に取り戻す計画(これはプロスペラのもの)で、
デリングの方は二人が偶然とはいえ手にしたアルクビエレ・ドライブを安定して実現させるために、ルブリスをマザーコンピューターにして計画進行中なんじゃないでしょうか。
プロスペラがエアリアルのネットワーク構築云々のデータをデリングに渡してますので、これを使えばルブリスの方もエアリアルと同等程度にアップデートできるのでしょう。
愛する人が魂と肉体の二つに分かれたら、あなたはどちらを愛しますか?
そもそも、エリクト≠スレッタとか、エリクト=スレッタのどちらかしか存在しないのかが、引っかけなんじゃないかと。
・スレッタ・マーキュリーはエリクトの肉体に発生した別の人格である。
→スレッタの人格はどこから?:エアリアルAI(=ルブリスAI)の影響を受けてエリクトの肉体に出現した新たな人格である。
→エリクトの人格はどこに?:ルブリスAI(というか、ルブリスAIからコピーされたエアリアルAI)の中にいる
→どうしてそうなった?:ルブリスがフォールクヴァングから水星に移動する際、パラダイムシフトを起こし、結果ルブリスAIの中に吸い込まれた
→パラダイムシフト?:ルブリスと繋がったエリクトがパーメットスコア10(?)を発生させたことにより、アルクビエレ・ドライブを発生させた/光速で水星まで移動した。
※フォールクヴァングの位置が本編中で明かされていないため、現実の小惑星帯にある小惑星ヴァナディースの位置を参考にしています。ルブリスのエネルギー残量では、水星まで移動するのが難しいと思われるため、ルブリスを使った別の移動手段がなければサマヤ親子は宇宙で野垂れ死にます。
※パーメットスコア3で機体&ガンビットの移動速度が、パーメットスコア6で情報処理速度が上がっているので、10辺りまで行ったら両方の速度が格段に向上するのではないかと推察しています。光を超えるのは難しいかもしれませんが、光を超えてもらうか、それに近い状態を発生させないと次の考察がこけるので。
※アルクビエレ・ドライブの元となっている量子テレポートは、ガンダム00劇場版で使われています。これなら視聴者にも説明しやすいかと。
※ルブリスで移動できるほど水星が近い場所なら、サマヤ親子は捕まってるでしょう。水星はデリングの膝元ですから。二人が捕まらなかった&しぶしぶながら水星が二人を受け入れた理由は後述。
○エルノラ・サマヤは何故デリング・レンブランと手を組むことが出来たのか
・パーメットスコア向上による光速、ないしアルクビエレ・ドライブによる移動で13年後の水星に「13年前当時の」サマヤ親子が出現したため、デリングが受け入れざるを得なかった
→受け入れざるを得ない?:偶然とはいえ実現可能な新技術を目の当たりにしたため、デリングがベネリットグループで再現&基幹技術として利用できるよう、エルノラを受け入れた
※エルノラ(プロスペラ)が妙に若い理由の一つが、娘エリクトとともに時間を飛び越えてしまったからではないかと。ただし、エルノラは水星に着いて後、本当に事故に遭ったものと思われます。整形して髪と眉が黒い&謎のヘルメットをかぶっているのは事故に遭った事実を自分の顔を晒さない理由として利用しているのではないでしょうか。
※つまり、本編開始の13年前からデリングとプロスペラは繋がりがあると思われます。クワイエット・ゼロ計画のために手を結んだのでしょう。
・ルブリスとエリクトが偶然起こしたパラダイムシフト、つまりパーメットを介した光速移動ないしアルクビエレ・ドライブを再現し、利用するための計画。
→プロスペラにとっては、ルブリスAI(の中に吸い込まれたエリクトの意識)を取り戻すための計画。一人では実現できないため、デリングを協力者として引き込んだが、最終的にプロスペラはデリングを殺して計画を横取りするつもりである。
※クワイエット・ゼロ計画のためにフロント・クエタに作った装置を使って、スレッタの肉体にエリクトの意識をダウンロードするつもりなんだと思います。11話で「エアリアルはここに"いる"もの」。「"ある"もの」ではなく「いるもの」と言ったことに意味があるんだと思います。エアリアルとスレッタは二つで一つ。プロスペラはそう考えているのではないでしょうか。
・地球のオックス・アース社の生き残りが、試作型ルブリスを元にすでに開発中。そこにコピーしたルブリスAIを搭載し、水星に送り込んだ。ルブリス・ウル&ソーンもここで製作したが、エアリアルAIのコピーを断念したため、ウル&ソーンにはガンビットが搭載されていない。
※ニカが「関節の~こんなやり方があるなんて」と驚いていたのは、エアリアルが御三家&ブリオン社、および同業他社のモビルスーツとは全く異なる仕様を使っていた(つまり、学校では教わらない)からではないかと。
○ルブリスは今どこにあるんよ
・フロント・クエタの縦穴?の底にいて、クワイエット・ゼロ計画の演算装置として使用中。ルブリスAIとエアリアルAIはネットワークで繋がっているため、演算速度が向上している
・エアリアルを稼動させているので、プロスペラにとって大切なのはエアリアルに乗っかっている方の(スレッタを通していろいろな情報を得ている)エリクト。
・ウル&ソーンにAIを載せられなかった理由。マジで地球の戦災孤児を使ってエリクトのようにAIに吸い込ませている。エリクト=スレッタが成立しているため、12人の兄弟はエアリアルAI&ガンビット11機のAI。
※ソフィがスレッタを「お姉ちゃん」と呼んだ理由は、血が繋がっているとかではなく、境遇が同じ、と思っているからではないだろうか。ヤクザが自分の上位の存在を血縁でもないのに「叔父貴」と呼ぶのと同じかと。
○ゆりかごの星の「扉が開いた」
デリングがミオリネの夫選びのために始めたホルダー制度を、逆手にとって利用すること。ミオリネの側にスレッタを置くことで「いつでもお前の娘を殺せるぞ」とプレッシャーをかける、あるいは本当にミオリネを殺すために。
※危険な環境でパイロットとして育ったスレッタは、アスティカシアという箱庭の中で育ったパイロット達などものともしないと踏んでいたので、スレッタを「学校に行っておいで」という名目で送り出した。
○査問会は茶番じゃないの?
デリングはマジでプロスペラから一旦エアリアルを取り上げるつもりだった。クワイエット・ゼロ計画を進めるにあたって、プロスペラが余計な横槍を入れて来ないよう&ミオリネを守る(スレッタがミオリネの隣にいると、いつかプロスペラの命令でスレッタがミオリネを殺しかねないから)ために。ところが、ミオリネがスレッタを思いのほか気に入ってしまったため、断念せざるを得なくなる。あとはプロスペラの言うエアリアルの実証実験(パーメットスコアの向上)は、アスティカシア学園でなくてもできるので、その辺の牽制を兼ねている。デリングは、ミオリネの希望を容れる形で牽制の仕方を切り替えただけ。
つまり。
・5段階評価:4
・あらすじ
帝国兵に追われる一行を助けてくれたサーカス団のアンネリーエとフリッツ。
助けてくれたことと聖城でサーカスを披露してくれたことへのお礼のため一行はフェスティバルのために一時的にサーカス団員としての活動を始める。
フェスに向かう途中、フリッツが盗賊団をやっていた過去が明らかになるも、アンネリーエは出自や過去は関係ないととく。
過去にアンネリーエが父親から団長の座を継いだ時に引き抜きをかけたライバルサーカス団の妨害、そして彼等の起こした魔獣騒動の後始末などを経て、アンネリーエのサーカス団はフェスを優勝し、団員たちも戻ってくるのだった。
・印象に残ったセリフ
アンネリーエ「人の出自や過去は舞台では関係ないって言ったでしょ?」
部下のフリッツが元盗賊だったことが判明した時、自分をある意味裏切った元団員達が帰ってきた時と繰り返し使われたセリフ。
・印象に残ったキャラ
アンネリーエ。
サーカス団の団長として、ドラゴンテイマーというパフォーマーとして、キス魔の女の子、若くして父親から団長の座を継いだことを不安で自身がない様、と幾つもの顔を見せてくれた可愛いキャラだった。
特に団長としてフリッツや引き抜かれた元団員達を許すシーンは尊大な雰囲気でそれでいて可愛くて好き。
・感想
面白かった。アンネリーエというキャラの魅力を描くこと一辺倒になっているのだけど、それをちゃんと書き切っててとてもよかった。
ドラゴンテイマーというパフォーマーとしての魅力、それから舞台の外ではキス魔で誰から構わずほっぺにキスをするエッチなところ、団長として全員を許す優しいところ、親から立場を継いだことを不安がるところ、どれも多層的なキャラ付けになってて可愛い。
元団員が戻ってくることをあっさり認めるところは特に良くて、自分はこういう時にぐちぐち色々なことを連呼しそうなタイプなので憧れる。
・5段階評価:1
・あらすじ
夢で見たお告げのためにホウライという街に向かう一行は、仙花焔職人のスオウと出会う、
彼は春節のお祭りのために仙花焔を作っていたのだが今年は竜脈泉のマナが枯れてしまったため上手くできないという。
竜脈泉の様子を見にいくと、たしかにマナが枯渇しておりその影響で魔獣がホウライの街を襲おうとしていた。
そこに街を作ったドラゴンのホウライ様からのお告げを受けて帰ってきた風来坊のクガイと再開する。
彼と共に再び竜脈泉に向かうと、マナを食い荒らすヴァルファレールが復活していた。
ホウライ様と100年前からの仲間であるキリン族のジョフクがヴァルファレールの周辺のマナを仙花焔の技術により取り除くことで打ち倒せると助言する。
ホウライ様とジョフク様の助けにより街は守られ、スオウの仙花焔が夜空を彩るのだった。
・印象に残ったセリフ
・印象に残ったキャラ
特になし。
・感想
色々と設定が出てきたが、スオウの家族にエピソードがどうにも上滑りしてしまい、のめり込めなかった。
故郷は大事なものだから、そこの住む街の人や全部を大切にしようという言いたいことはそりゃ大切なんだけど、もう少しそれを実感が持てるように描写して欲しかった。
スオウ、クガイ、シャオレイ、リンユー、ジョフク、ホウライとキャラが多いせいで、特にシャオレイとリンユーは状況説明セリフしかなく、キャラがいる意味が汲み取れなかった。
ジョフクやホウライといった圧倒的な強者が出てきて解決する展開も、それながらクガイやスオウが人間的な非超越者的な目線で語るところも、対比になってるように感じれず、総じて薄味だったと感じた。
・5段階評価:4
・あらすじ
死を司るタナトスに攫われ彼のためだけに舞を踊らされ続けていたフェリーチャを助け出したドラゴンのファントム。タナトスから逃げる最中にユーディル一行と出会い行動を共にする。
ムムはファントムがフェリーチャを助け出したのは同情ではなく恋心にあると見抜くが、ファントム自身は過去の経験とフォレスティエとドラゴンという種族の差から身をひこうとする。
故郷に帰ったフェリーチャだが、タナトスの手によって壊滅していた。
タナトスの独りよがりな愛を否定し、ファントムとフェリーチャは共に生き続けることを誓うのだった。
・印象に残ったセリフ
ファントム「頼む…… 俺に気づかせないでくれ。愚かな夢を抱いていることを……。」
フォレスティエに恋をしてしまったドラゴンが自身の気持ちに気付きたくないと独白するシーンのセリフ。
ドラゴンとそれ以外の愛はドラガリアロストの根幹だけにそれを悩むのはらしいシナリオでよかった。
・印象に残ったキャラ
ムム。
愛に生きるドラゴンの先輩としてファントムに道を示すところが印象的だった。
・感想
面白かった。大人しそうだけど舞が得意なフェリーチャと、独りよがりでそれを独占するタナトスと、ただただ自由に日の下で踊る彼女がみたいだけのファントムの三角関係ものだった。
何より過去の経験から愛に素直になれないファントムが可愛い。恐ろしい見た目なのに可愛いと思わせるのはまさにシナリオの力だった。
レギュラーキャラも、同じく愛に生きるドラゴンの先達としてムムが大活躍したのも、ゲストキャラを立てるだけでなく、レギュラーキャラもキャラ立ちを補強する良い展開だった。
最後に二人がハッピーエンドなのも好みだし、好きなシナリオだった。
・5段階評価:保留
・あらすじ
異端の異端審判者を名乗るクーガーとその相棒のハインヴァルトが突如村中の人間が一人の少女ラトニーだけを残して消えた事件を追うために聖城近くの禁断の図書館で情報収集を始める。
調査の結果、村の人々は禁断の図書館に本として納本されていた。
呪いを解くために調査を継続した結果、ラトニーこそが全ての元凶であるニャルラトホテプそのものであった。
ハインヴァルトの機転により窮地を脱し、村の人々も解放したが、偏在するもう一人のニャルラトホテプがハインヴァルトと同化する。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
とくになし。
・感想
決め台詞を噛みがちなハードボイルドになりきれないクーガーと、魔術の研究のために本を読むのが好きなハインヴァルトのコンビはどことなく仮面ライダーWぽいのが面白いクトゥルフシリーズの初回シナリオ。
ハインヴァルトがニャルに身体を乗っ取られて終わるという、びっくりするぐらい話が途中なので感想の書きようがない。ラトニーに関しても本人としての登場は一瞬で、殆どがニャルによる変身だし。これからシャドウオーバーメイデン、晩夏の使者に続いていくんかな?
男性同性愛の二次創作を好む人たちにヒットしそうなキャラ造形だけど、この辺は当時の熱も込みで楽しみのは難しいなあ。
・5段階評価:3
・あらすじ
フォレスティア達のお祭りスプラウトバンケットに参加した一行。そこでリュカは幼馴染である次期族長候補のララノア、アロマの研究に長けたシャストと再開する。
他種族ヒューマンであるユーディル一行が参加することに難色を示す族長たちの意見を変えるために、お願いを叶えてくれるエッグハントに参加することに。
アートを学びたいフルルと協力しながらゲームを進めていくが、タマゴを魔獣に奪われて困っているドラゴンのシームルグを助けるためにエッグハントを中断する。
無事卵を取り返すも、エッグハントに優勝できるのはただ一人。リュカはエッグハントの優勝によるお願いでの命令で他種族間の仲を取り持つのをヨシとせず、フルルに優勝を譲る。
しかし、シームルグを助けた功績からユーディル一行はフォレスティアに認められることになる。
・印象に残ったセリフ
特になし。
・印象に残ったキャラ
シャスト。
研究のためなら族長たちの無茶な命令も聞いてきた、ってくだり、絶対エッチなこともされたに違いない……
・感想
ララノア、シャスト、フルル、リュカと四者四様の願いを、ユーディルの王の立場から差配していきつつ、ドラゴンの問題も解決してて、短いシナリオの中にいろんな要素が詰まってて良かった。
特に他種族に関するお話は今後も出てくる要素だし、ほんわかしたお話の割に結構重要だったのかも。
ただ、要素が多い分薄味なのも事実で、まとまってはいるものの、もう少し濃い味のシナリオの方が僕は好きかな。
「仙境の空へ」
・5段階評価:4
・あらすじ
キリン族が過去に使っていた伝説に道具仙宝を封印して回っているキリン族のサンゾウと弟子のヒューマンのゴクウと出会う。
ゴクウが仙宝の力に飲まれて暴走してしまうも、サンゾウは師匠として何度でも導くことを誓う。
・印象に残ったセリフ
サンゾウ「私は私を信じます。私の…… 私たちの未来を信じます!」
ゴクウとの関係を悩んでいたサンゾウが良い意味で保留して未来を信じると誓う言葉。
・印象に残ったキャラ
サンゾウ。
疑似家族ものが好きなので、親代わりってキーワードだけで好き。
それだけじゃなく、親としての自分と、師匠としての自分の狭間で悩む姿が良き。
・感想
シナリオの構造としていては単純で登場人物もサンゾウとゴクウの二人だけとシンプル。
それだけにサンゾウの気持ちや、ゴクウの気持ちの描写が多くて満足。
特にサンゾウの親代わり兼師匠という立場に悩むくだりは可哀想だった。
二人の関係値は続きがあるみたい。まあ西遊記モチーフなのに堺正章、夏目雅子、おヒョイさんの三人しか登場しないわけないからそりゃそうか。
・5段階評価:3
・あらすじ
ユーディル一行の元で鍛冶屋をするが、地元で決着をつけそこなていたロッカ族のラズリーと鍛冶の実力を比べるため大会に参加する。
三姉妹は熊型のドラゴンアルクトスとのトレーニングでより力を付ける。
ラズリーとの勝負に勝った三姉妹は偉大な父親を超えるため今後も鍛冶の腕を磨くのだった。
・印象に残ったセリフ
特になし。
・印象に残ったキャラ
ルジィナ。
末っ子なのだけど、唯一父親から鍛冶の才能を受け継がなかった、と本人が思い込んでる思い込みの激しい子。
実際には鍛冶の水で締める工程の才能を継いでおり、次女と長女の工程の間を繋ぐ大事なポジション。
空回りしてる様が可愛かった。
・感想
三姉妹の微笑ましいやりとりが続くほんわかのんびりストーリー。
特に自分だけ才能を継いでないと誤解して空回りしてた三女のルジィナが可愛かった。
三姉妹それぞれの可愛いを描くのが主題で他のことはおざなりだけど、ソシャゲのシナリオとしては僕はこういうものだと思うし好きだ。
・5段階評価:2
・あらすじ
宝探しに島にやってきたユーディル一行は、宝を守っていたエルモ、それを奪おうとするタコ魔獣のバルバリアと出会う。
バルバリアに宝を奪われてしまい圧倒されるも、歌で魅了するドラゴンセイレーンの強力でそれを倒す。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
とくになし。
・感想
ソシャゲあるある夏のイベントは水着実装キャラの紹介になるから薄い、の典型的なシナリオだった。
水着キャラの紹介と状況説明が大半でお話しらしいお話しがなかった。
とはいえ、その水着キャラに僕の好きなジュリエッタがいたのでそこは良き。
ジュリエッタ好きなんだけど、ここで話がほぼほぼ終わりなんだよなあ。
エルフィリスとの関係がなにか進展するエピソードを見たかった…… 見たかったなあ……
「Melodious Summer♪」
・5段階評価:2
・あらすじ
従者であるためと言い訳をして水着で楽しむことが出来ないでいるクラウだったが、セイレーンの歌を楽しむ姿勢に感化し、夏を満喫するのだった。
・印象に残ったセリフ
長い時を生きるクラウは嬉しかったことも忘れてしまっているのだけど、それを思い出す一幕から。
忘れるって寂しなあ。
・印象に残ったキャラ
クラウ。
ヒューマンとは異なる寿命を生きることの寂しさ、長く生きると楽しいことも忘れてしまう寂しさなど、もの悲しいエピソードから前向きになる展開で可愛かった。
・感想
主役のはずのセイレーンを食ってしまうほどにクラウの出番が多く、ドラガリの全体的なシナリオにもかかっている展開だった。
とはいえ、水着ガチャキャラの販促という側面はモロ見えで、シナリオの縦軸は薄く、キャラ萌え全振りなのもそれはそう。
・あらすじ
今までのやり直したい過去に向かうが、度々アスラムと名乗る謎の男に邪魔をされる。
仮面をつけたゼシアのところへタイムスリップしたところでクロノスが本性を表す。
アスラムが時間移動した起点である未来へ飛ぶも、そこではユーディルに全てを殺されたと語るナームがいた。
クロノスを倒すも、この未来で何があったのかはわからないままだった。
・印象に残ったセリフ
本編中ではずっと敵でほんわかエピソードがないのでこう思ってたんだなあとしんみりした。
・印象に残ったキャラ
アスラム。
時を巡って孤独な戦いに身を投じるの、格好いいけど悲しい。
その後の時系列がキャラストーリーで描かれてるんだけど、めっちゃ鬱いシナリオでかわいそうだった。
・感想
正直よくわからんかった。
ユーディル達が負けた未来からやってきたアスラムとクロノスとが交差するんだけど、この未来の話が何かあったことしか分からずモヤモヤする。
普通にメインストーリーと時間軸も繋がってるしで、イベントストーリーだけどこれ単品でどうこう言うエピソードじゃない感じかな。
アスラムのキャラエピソードとも絡んでるしで面白いけど、複雑だ。
・5段階評価:3
・あらすじ
突如姿を消したラトニーを追って不老不死の村ティンソムの村へ向かうクーガーとハインヴァルト。
村に向かう途中でラトニーを回収し、むらに宿泊することになる。
クーガー達は彼女の目論見がラトニーの内に眠るニャルを使った何かであることを見抜き、暗躍を阻止する。
・印象に残ったセリフ
クーガー「辛くなったり、悩んだりしたら、とりあえず笑っちまえ。」
直球でベタなメッセージだけど、まだ何も悪いことは起きていないという前置きありきなのが印象強い。
・印象に残ったキャラ
ハインヴァルト。
・感想
ギルティギアストライブでブリジット触ったときはGGSTのシステムが手になじまなくて、メルブラもなじまずに終わるかなと思ったけど思ったより遊びやすい
なんだかんだボタンなにか引っかかったらボタン連打してるだけでエリアルコンボまで行けるのは嬉しい。火力は低いのでそれに頼ると結局火力差で負けるんだが
楽しいといえば楽しいんだが、対戦時の俺ときたら、ずっと溜め突進でぶっとばすしか考えてない
突進に頼る癖は負けがこむほどこうなりがち
そしてマシュは空中技そんな強くないのになぜか振りがち。アルクとかワルクに空中戦で勝てるわけ無いだろいい加減にしろ
で、被起き攻めなんかもう昇竜ぶっぱなすか投げるかシールド貼ることしか考えてない。録画したのを見て起き上がりに暴れしかしてなくて自分で見て笑ってしまう
たまにガンガードに徹してみるけど、結局メルブラってリバースビートの隙消しがあるせいでガードして相手の固めから守り続けてもプラスがないんだよな
シールドも弱体化して立ちBとかがしゃがみシールドの場合にカウンターになるとか色々変わったのはいいんだけど、しかし読みを通して中段やら下段のシールドを通してもそこから結局じゃんけんになるのが微妙に納得いかない
無敵突進のシルカンすりゃいいんだけど無限に使えるわけじゃないしな…
そんな雑な立ち回りをしていると、キャラに慣れてない初心者には勝てるけど慣れてきた中級者には勝てない中途半端な初心者狩りが完成してて、俺みたいな存在が初心者を消しているのでは?みたいな気持ちになってきて辛くなる
もうちょっとしっかりした立ち回りしたいな~。どうしたらいいんだろうね
に触発されて作ってみたら全然30曲じゃ足りなかったので50曲になりました。
H2Oじゃない方。夏休みの朝、ラジオ体操から帰ってきて視聴する「らんま1/2熱闘編」。
亀田誠治が偉大すぎる。
RIP SLYMEはメンバー間で色々あったようで空中分解してしまって悲しい。
唯一無二のシンガーソングライターだと思う。
タワレコで何の気なしに視聴したら好みにドンピシャでハマった。
Aメロを家で口ずさんでいたら夫に「こわい」って言われた。
ヘッドフォンで聴いているとハヤシのHey!が右からやってくる。
コーラスワークが綺麗で清涼感がある。
盆踊りに流したい。
色気のあるベースから始まり更に色気のあるヴォーカルが乗っかる。
こういうかっこいいアニソンが量産されてほしい。
FM802のヘビーローテーションになっていたのをよく覚えている。
準新作だと気づかずに7泊8日レンタルして返却時涙目になった。
シンセサイザーの響きには近未来感を感じるけど同時に哀愁も漂っていてすごいと思う。
高校生の時付き合っていた彼氏に「この曲を歌えるようになってほしい」と言われ「無茶な」と思った。
今聴いてもサウンドのすべてがおしゃれ。
夏の終わりに聴きたい。
Salyuも唯一無二の歌声だな。サビのハモりが気持ちよすぎる。
甘酸っぱさ満点。
確か、歌詞の視点が独特なのをROCKIN' ON JAPAN誌上でツッコまれてた。
2006年のRUSH BALLのオープニングアクトで一目惚れした。
私のBUMP OF CHICKENはここから。
多幸感あふれるメロディーとストリングスと大サビの歌詞の対比が好き。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
Apple Musicで検索しながら作ったので、サブスクに入ってなくて漏れた曲がいくつかあります。
○ご飯
朝:なし。昼:グリーンサラダ、たまねぎのズッパ、ミニフィセル、香味チキン、ミラノ風ドリア。夜:タコライス。唐揚げ。長野りんご。
○調子
ワールドフリッパー2周年記念となるイベントストーリー「歩め、闇の夢人達よ」を読んだので感想を書くぜ。
率直に最高だった。
まず目を引くのが登場人物の多さ。メインストーリーは勿論、今までのイベントストーリーのメインキャラがネイトまで、更にガチャキャラたちも何人かと、めちゃめちゃ多くのキャラが登場するのがよき。
「大海の遺産」や「願え、光の継人達よ」もキャラの登場は多かったけど、割と「ガチャキャラの紹介」の側面が大きくて、色々なキャラのストーリー的な魅力や進歩みたいなところは薄かったかと思う。
勿論、これは良い悪いじゃなく、それらではガチャキャラの魅力的な戦闘シーンアニメが格好良くてそれはそれで楽しかった。
ところが今回のシナリオでは、絵を描くことに前向きになったクグイ、創造の力を使いこなすプリカ、ヒーローとして働くネイトなど、先を感じさせてくれる展開が多くあって、今までワーフリを好きでよかったと思わせられた。
次に、それら数多くのキャラ達が力を貸す、今回の主役クエットちゃんの魅力的さが良かった。
キャラ造形的には捻りのない「巨大な力を持ったナニカの残滓と友達になった無垢な少女」と言ってしまえば、まあテンプレ的ななのは確かなんだけど、テンプレ的だからこそ、色売りなキャラが助けようとするのに理屈が要らず、話の展開がスムーズでよかった。
それとなんといっても、今回の裏主役ポジションであろうマリーナもよかった。
アルクと同じ新宿出身であることから、狭間の世界関係者のクエットとの絡みが気になる…… みたいな考察勢の頭をはたいて、海賊らしい豪快で痛快なセリフや行動でシナリオを引っ張ってくれて非常に楽しかった。
海賊ならぬ空賊になっての襲撃シーン、悩むクエットを力押しながらの勇気付けるシーン、新装備で空中戦をこなすシーンと、どのシーンもアニメーション、セリフともに気合ばちばちに入ってて読んでて見てて最高だった。
そして最後の最後に満を辞しての登場となるワールドフリッパー界一のチートキャラ狭間の魔女ベルセティア。
ここは次回以降への伏線となるのだろうけど、どうやら彼女もワールドフリッパー女子らしく、強烈な矢印が向いているようで、今後が気になる。
そんな感じで、ワールドフリッパーの過去となる今までのキャラ達の成長、未来となる上位者や星詠み達との戦いへの伏線、そして何より今この瞬間、今回のイベントストーリーが熱くて泣けてアニメが格好良くて、最高だった。
毎年春に行われるヤマザキ『春のパン祭り』。応募シールを集めると白いお皿がゲットできてしまいます。
今日はこのヤマザキ『春のパン祭り』でもらえる白いお皿について色々と調べてみました!
ヤマザキ『春のパン祭り』と言えば毎年春に行われていて、『影の日本三大祭り』なんてネタにされる程有名な企画ですね。
このヤマザキ『春のパン祭り』は1981年から続く非常に歴史のあるお祭りとなっていて、時期はその年や地域によって多少ばらつきがありますが、基本的に2月頭から4月いっぱいまで行われています。
このヤマザキ『春のパン祭り』は、ヤマザキの商品に付けられているポイントシールを集める(基本的日25点程)ことで白いお皿と交換することが出来ます。
この白いお皿かなり使い勝手が良く、多くの愛用者がいることでも知られています。
ちなみにこの白いお皿は交換枚数は累計は5億枚と言われており、以下に知名度が高く愛されているお祭りか良く分かりますね!
白いお皿のメーカーが凄い!!
このヤマザキ『春のパン祭り』でもらえる白いお皿ですが、実は以外に凄いんです。
この白いお皿のメーカーは、フランスの『アルク・インターナショナル・フランス社』になります。
ヤマザキ『春のパン祭り』が始まった1981年からずっとこちらの会社の製品を使っているようですね。(1981年当初は『デュラン』というメーカーでしたが、社名が変更され『アルク・インターナショナル・フランス社』になっているようです。)
この『アルク・インターナショナル・フランス社』はガラス製テーブルウェアの生産量世界No.1にもなっていて、世界5カ国に生産拠点を構えている大企業になります。
そんな一流メーカーのお皿がポイントシールを集めるとただで交換できちゃうっていうのはかなりお得ですし凄いですね!
個人的には家にフランス製のお皿があるってだけでも凄い気がします。(笑)
白いお皿は割れにくい?材質は?
このヤマザキ『春のパン祭り』でもらえる白いお皿で良く言われているのが、割れにくいということですね。
実際に我が家でも使っているんですが、かなり丈夫でホントに割れにくいです。
中には床に落としても割れなかったという声もあるくらいです。
というのもこのお皿は陶器ではなく、材質が強化ガラスでできているんですね。
この強化ガラスは通常の食器に使われるガラスと比べ3倍~5倍の耐久度があるとされていてかなり割れにくい材質になっています。
また割れてしまった場合でも、強化ガラスは破片が細かくなるので破片でケガする危険性は少なくなっているようです。
『アルク・インターナショナル』で使用している強化ガラスは耐熱温度が120℃となっています。なので電子レンジや食器洗浄機は全く問題なく使えるそうです。
ただしオーブンでの使用はできないとなっているので、この点には注意が必要ですね。
白いお皿の値段は?
この白いお皿は、ヤマザキ『春のパン祭り』でポイントシールを集めることでもらえるわけですが、もし実際に買ったとしたらいくらくらいするのか気になりますよね。
ただこの白いお皿は、オリジナルの物になっているため非売品でお店で買うことはできません。
なので似ている商品の値段を調べてみました。
まずはこの白いお皿を作っているメーカー『アルク・インターナショナル』の似たようなお皿の値段を調べてみました。
全く同じお皿はないですが、似たような食器は700~800円で購入できそうですね。
強化ガラスを使用していて、割れにくいと評判の『コレール』の食器もやはり700~1000円程度のお値段になっていますね。
ヤマザキ『春のパン祭り』でもらえる白いお皿のお値段はわかりませんが、同等の製品だと700円程度はしそうということがわかりました。
○ご飯
朝:なし。昼:カロリーメイト。夜:トマトとベーコンと大根の味噌おでん。ソーメン。冷奴。納豆。(ソーメンは食べすぎたな)
○調子
むきゅーはややー。お仕事は、ひままーまん。
明日も暇なので休みたいんだけど、ワクチン接種でお休みすることを思うと、ひと月に特定の回数以上休むと定期代が引かれるというゴミ仕組みがあるので中々どうして。
○ウマ娘
シナリオイベントの称号を無事に確保。これで6回半年分ちゃんと取得できててよきかなよきかな。
シナリオイベントが面白かったので水着シウエが出るまで200連回した。
シロのことが好きなソーヴィ、アルクのことを好きじゃないけど結婚したいシウエの、二人が主役の「恋」に焦点を当てたデレデレイチャイチャなストーリーだった。
精霊に仕える里のルールでアルクと結婚したいと思っているシウエが、精霊の声が聞こえなくなりアルクに頼りながらサバイバルをしていかないといけない展開が、まずシウエの掘り下げとして丁寧かつベタでよかった。
シロのため研究のためなら手段を選ばないめちゃくちゃな言動のソーヴィが、記憶を失ってしまい純情な女の子になるところもベタながら、可愛くてよし。
と、とにかく主役二人の女の子の可愛い可愛いがフィーチャーされていて、アーサーCクラークの幼年期の終わりをモチーフにしてるとか、メインストーリーや他のシナリオイベントで度々語られる星食いの一端とか、今回の敵役の目的とか色々と深みがありそうなのはありそうなんだけど。
あんまりそう言うことは気にせず、恋を自覚して恥ずかしがりながらもまっすぐなシウエを可愛い可愛いしたり、シロのためならマジで手段を選ばないし一歩間違えば普通に今回の敵と同じようなことになってたソーヴィの破天荒さを可愛い可愛いするのが楽しい読み方だったと思う。
ガチャキャラの水着シウエのキャラストーリーもアルクへの恋心を自覚して振られても諦めずに恋を続けていく様が可愛かった。
シナリオイベントの最後、こともなげに「そんなの、恋に決まってんじゃん。」と言い放つソーヴィは今回の登場済みのキャラクタの組み合わせだけでシナリオイベントを組み立てる意義のあるセリフで、ワールドフリッパー大好きだぜ!
○ご飯
朝:卵焼き。人参と玉ねぎの炒め物。昼:唐揚げ。ビール。夜:なし。
○調子
二日酔いからのビールで頭パッパラパーになってる。今なら変な書類にサインとかしちゃいそう。
バレッタによって天蓋に穴が空き少し変わったクオリアシティで、バレッタの後に続くシューターのヒーローとして活躍し始めたネイトとその憧れのヒーロー2代目ジャスティのストーリー。
クオリアシティ編第2部で、光彩の摩天楼およびバレッタのフェイトエピソードからの続きになっている。
前作がベテランかつ関係性が「相棒」と名付け済みのバレッタとラヴのエピソードだったのの対比となるように、新人でかつ2人の関係性にこれから名前がついていくネイトとジャスティなのがまず面白い。
このもう女の子2人の関係性の話に関しては、ワールドフリッパーではお馴染みいつものよっ十八番だけあって、今回もとてもとても良い感じだった。
若くてドジをするけど一生懸命で諦めないネイトをまずしっかり書いてから、ミスはしないけど理想を諦めてしまっているジャスティの気持ちを書いていくの、最初からニヤニヤしっぱなしで、早く堕ちないかなあと最後が楽しみになる序盤だった。
他者評価と自己評価のバランスが色々な意味で取れていないネイトが評価する憧れのジャスティ、しかしそのジャスティも同じように他者評価と自己評価が釣り合っておらず、更にはそれが人間が人間を評価することの傲慢さに耐え切れなくなっていくって流れが短い文章なのにわかりやすくて良かった。
最終的にネイトは自分の同人誌を恥ずかしく思い、ジャスティは自分の公式グッズにノリノリでサインするという対比も洒落が聞いててよかった。
ネイトと絡むキャラだと、我らが主人公アルクも大活躍。サポートアイテムのバイクを貰い2人で活躍するシーンは、ドット絵だからこそ出来るスピード感と精密さが見事に融合したパートで、今回も気持ちよかった。
ワールドフリッパーのドット絵戦闘シーンの「高速軌道から一瞬スローで演技を見せて「キメ」る」っての恒例だけど、未だに何度見ても格好いい。
格好いい戦闘シーンはもちろんネイトとジャスティの2人にもあって、ビルの間を跳ねながら戦うパートは2人のやり取りも相まって何度か見返してしまうほどに良かった。
また、クオリアシティや機人の星の機械キャラ達がたくさん出て協力する部分はまさに滾るシーンで熱かった。
特に下っ端警備員に過ぎないクシューハちゃんも頑張るところが良いね。唯一の星3っていうゲーム的事情もうまく汲めててすき。
そしてワールドフリッパーのシナリオンベントといえば「タイトルコール」の格好良さだけど、今回はネイトとジャスティがクオリアシティを駆け回るところで〆。
ネイトの「HERO:BEGINNING」でなく、ネイトとジャスティ2人の「HERO:BEGINNING」だったんですね、はい最高。
5周年生放送を見てた。
やっぱスマホゲームの声優さん達の近況報告からミニゲームを挟み新情報をお届けするこのパッケージ、これこそが一番面白い最高のコンテンツだよね。ニンテンドーダイレクトとかも見習ったほうがいいと思うよ、もっとこう声優さん達がプレゼントをかけてミニゲームをするも失敗して泣きの一回をお願いするくだりを挟まないとダメなんだよ最高のコンテンツは。