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2024-03-20

フェルスタッペン移籍はあり得るのか?

クリスチャン・ホーナーセクハラ騒動から端を発したレッドブルチームのゴタゴタが沈静化しない。

当初はあり得るわけがないと受け止められていたフェルスタッペンメルセデスへの移籍絶対にありえないわけではないと真実味を帯びつつある。

とはいえ果たして現在最強のマシンをフェルスタッペンが本当に捨てることなんてありえるのか?

筆者はありえると考える。

といっても、

それはヘルムートマルコに対する信頼であるとか、

ホーナーとフェルスタッペン家の不仲とかいった問題ではなく、

純粋レースをするうえでの競争力を考えてのことだ。

レースで勝つためにはレッドブル以外のチームへと移籍しなくてはならない。

そのようにフェルスタッペンが考えている可能性がある。

そのためには現在長期契約を結んでしまっているレッドブルと何らかの方法契約を解除しなければならない。

そのための方便としてレッドブルチームのお家騒動を利用しようとしているのではないか

要するにこれは2026年からPU競争力の話なのだ

御存知のとおりF12026年から大幅にレギュレーションが変わる。

マシンのものも変わるし、PU仕様も大幅に変更になる。

そのとき果たしてレッドブルは勝つためのPUを用意できるのか?

そのことをフェルスタッペン疑問視しているのではないだろうか?

2026年には現在レッドブルPU供給しているホンダとは袂を分かち、

レッドブルは自社製のエンジンフォードが開発した電動モーター部分で戦うことになる。

そのPU果たしてグランプリ勝利できるのか?

そのことを不安視しているのではないだろうか。

現在連勝街道を驀進し、

我が世の春を謳歌するフェルスタッペンだが、

以前は、その非常に優れたドライビングテクニックをもってしても

優勝どころかトップ争いに絡むこと無く終わるレースのほうが多かった。

その主な要因は競争力のないルノーパワーユニットに起因するものだった。

シャーシー自体は優れていた。

それは史上、最も優秀なF1カーデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイ設計によるものからだ。

レッドブルホンダジョイントして、

メルセデスに対抗できるPUを搭載するようになると、

途端に優勝を争うマシンへと返り咲いたことがその証明だ。

ルノーPU時代でもレッドブルマシンは優れていたのだ。

そしてフェルスタッペン能力も十分に高かった。

それでもPUが駄目ならば勝てないのだ。

そのことの再現2026年にも起こるのではないか

そのことをフェルスタッペン危惧しているはずである

2026年からPUは当初それほど難しいものではないと目されていた。

現在ターボエンジンから排出した熱エネルギー電気へと変換しそれでモーターを回すなどという目もくらむような複雑さを捨てて

単純にエンジンモータを組み合わせるだけのシンプルものになるはずだった。

しかし、フタを開けてみるとそれほど簡単ものではないことが理解されるようになった。

ICE信頼性が非常に重要システムであることが判明したのだ。

エンジンをできるだけ全開にして発電をしたい。

コーナーの立ち上がり部分やストレート部分以外でもICEを全開にして発電をしなければ、

サーキットの途中でバッテリーエネルギーが枯渇して失速してしまう。

とにかく可能な限りエンジンを回して発電したい。

それが次世代PUの特徴となる。

そのためにはパワフルで信頼性の高いICE必須となるのだ。

果たしてレッドブルがそれを作れるのか?

今まで自社でエンジン生産した経験のないチームが

レース用はおろか市販車でもだ)

これまで数十年もの歳月エンジンと向き合ってきた企業が作り出す

ICEと互角に戦うことが出来るのだろうか?

そのように考えたときに他のチームへと移籍する可能性を考慮しないわけにはいかないのではないか

とくにフェルスタッペンのようにルノーパワーユニットに幾度となく苦虫を噛み潰すほかなかった経験を持つドライバーなら。

もちろん、フェルスタッペン来年他チームに移籍したなら来年度のチャンピオンシップは捨てることになる可能性が高い

(それでも今のフェルスタッペンなら…と期待させるものはあるが)。

しかし、その次の年、2026年のことを考えるのならレッドブル以外の選択肢を選ぶしかないような気がしないでもない。

2024-02-19

anond:20240219210750

うーん例えが悪かったか

それこそお家騒動前のエニックス作家(天野こずえ東まゆみ藤原ここあ)とかは

女が描いて女子が見て「かわいい!描きたい!」ってなって似たような作家になってたわけじゃん

そこに男性目線内面化ってそれ程あるか?

2023-12-27

ケーキ崩れの変

ケーキ崩れの変(けーきくずれのへん)は、戦国時代の1550年(天文19年)2月に勃発した豊後戦国大名大友氏の内紛、お家騒動。義鑑父子の襲撃が大友館の二階ケーキ会場で行われたことに由来する

2023-12-19

前原枝野お家騒動して民主が分裂した時、さすがにみんな怒ってんだろうなぁと思ったらのほほんとしてて驚愕したわ

自民政権取られたとはいえ、あのまま2大政党体制にもっていけそうな機運はあったのに

この期に及んで音楽性の違いみたいなくだらない理由で分裂しちゃうだって俺は思ったのだが

まあ国民が怒ってもしょうがないだろってのは、それはそうなのかもしれないけど

2023-12-12

おっさん大好き銀英伝

ゴールデンバウム皇帝崩御した時、ラインハルト自由惑星同盟に救国軍会議クーデターを起こさせた

その隙に銀河帝国を把握するべく、リップシュタット戦役で決着をつけた

 

池田大作会長の死亡が発表された時、公明党自民党安倍派のパーティー券問題マスコミ扇動した

その隙に創価学会を把握すべく、お家騒動の収拾をつけた

2023-12-09

GoogleのGeminiはジェミニで確定だが

日本人にとっては「ジェミナイ」より「ジェミニ」のほうが言いやすいからってだけで、ジェミニ言語的に正しいからとかではないよね。経緯はよくわからん複数音写がそれぞれ正解として採用された外来語はたくさんある。

逆に日本人認識しづらい外来語というのもあって、「ユグドラシル」「タイコンデロガ」あたりは昭和オタク達を大層悩ませたと聞く。往年の人気シリーズ「それゆけ宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコシリーズに「聖夜のユグドシラル」という本があるくらいだ。インターネットがなかった当時は資料集めも大変だったということなんだろうが、じゃあ現代は手軽に英語動画発音確認できるから表記揺れ問題もなくなったかと言えば全然そんなことはなく、たとえばこないだのOpenAIお家騒動話題になったIlya Sutskever氏は「サツキバー」「サッツケーヴァー」「スツケヴェル」など6パターンくらいの表記をされていた。ポッと出のマイナーキャラだし表記が定着してないんでしょという意見もあろうがまあその通りである。じゃあいずれ正しい表記に落ち着くのかといえばそうはならないのが面白いところで、たとえば10年来エンジニアを悩ませてきたKubernetes英語圏では明らかに「クーバネーティス」なのだ日本語では「クベルネテス」「クベ」に落ち着いている。だからGeminiはジェミニに決まってるのだが、しかあらためて見てみると「ルクソール」と「ラクソー」、「アテナ」と「アシーナ」のようなアクセント位置が変わるやつにくらべれば、「ジェミニ」と「ジェミナイ」の発音には然程の差がないようにも感じる。根本的には発音が難しいというより「巻き舌とか恥ずかしいし・・・」というのが理由なのかもしれない。

2023-07-27

anond:20230727205300

現在投票したい野党がなくて困っとるわ

共産は論外、維新は、関東住民としてはやはり無理

ほんと民主は何してんだよ、くだらないお家騒動で分裂しやがって

まともな野党を育てられなかった我々有権者責任と言われればそうだけどさぁ

2023-07-22

「〜の変」「〜の乱」のまとめ(前編)

名称概要
463年吉備氏の乱雄略天皇吉備田狭の妻を奪ったので、吉備田狭は新羅と結託して反乱を起こしたが、失敗した。
479年星川皇子の乱雄略天皇吉備田狭の妻のあいだに生まれ星川皇子が、吉備氏と結託して皇位を奪おうとしたが、誅殺された。
527年磐井の乱朝鮮半島出兵しようとした大和朝廷軍に対し、北九州豪族である筑紫磐井が反乱を起こしてそれを阻んだが、討伐された。
587年丁未の乱仏教布教を巡って、大臣蘇我馬子と、大連物部守屋対立し、戦に発展した。蘇我氏勝利した。
645年乙巳の変中大兄皇子中臣鎌足らが、朝廷壟断していた蘇我入鹿暗殺、続いて蘇我氏粛清した。
672年壬申の乱天智天皇後継者争いが発生し、皇太子大友皇子に対して、天智天皇の弟・大海人皇子挙兵した。大海人皇子勝利して天皇となった。
729年長屋王の変皇族長屋王に謀反の疑いがかけられて兵が差し向けられ、長屋王自害した。藤原四兄弟による陰謀とされる。
740年藤原広嗣の乱藤原四兄弟の死により藤原氏勢力が退潮し、九州左遷されて不満を持った藤原広嗣太宰府挙兵したが、朝廷軍により討伐された。
757年橘奈良麻呂の乱橘諸兄の息子・橘奈良麻呂が、藤原仲麻呂を疎んでクーデターを企てたが、事前に発覚して逮捕され、獄死した。
764年藤原仲麻呂の乱孝謙上皇対立した太政大臣藤原仲麻呂恵美押勝)が反乱を企図したが失敗、討伐された。
780年宝亀の乱朝廷に帰順して功績を上げていた蝦夷族長伊治呰麻呂が、陸奥按察使・紀広純殺害して反乱を起こした。
782年氷上川継の乱天武天皇の曾孫で臣籍降下していた氷上川継が、光仁天皇崩御に乗じて謀反を企んだが、事前に発覚して流罪となった。
807年伊予親王の変藤原宗成の謀反計画が判明し、その首謀者の嫌疑をかけられた伊予親王自死したが、のちに冤罪と認められた。
810年薬子の変平城上皇嵯峨天皇対立が激化し、平城上皇挙兵決断するに至ったが、嵯峨天皇が先んじて兵を差し向け、平城上皇出家した。
842年承和の変嵯峨上皇崩御に伴い、皇太子恒貞親王擁立する側が謀反人とされて失脚、藤原良房の支持を受ける道康親王皇太子となった。
866年応天門の変応天門放火があり、大納言伴善男が「左大臣源信仕業だ」と告発したが、逆に伴善男真犯人だとされて流罪になった事件
878年元慶の乱長年の苛政に不満を抱いた蝦夷の民が蜂起して秋田城を襲撃した。朝廷の軍はいちど敗れたが、蝦夷を懐柔・慰撫することで鎮圧した。
889年寛平・延喜東国の乱関東治安が低下し、群盗の蜂起が相次いだ。その鎮圧に功のあった平高望勢力を広げ、いわゆる坂東平氏の礎となった。
901年昌泰の変右大臣菅原道真が失脚し、大宰府左遷された事件左大臣藤原時平陰謀だとされる。
938年天慶の出羽俘囚の乱朝廷に服属していた蝦夷たちが反乱を起こして秋田城を襲撃した。その後の経過は不明
939年承平天慶の乱東では坂東平氏平将門が、西では藤原一族藤原純友が、ほぼ同時に反乱を起こしたが、朝廷により鎮圧された。
947年藤原是助の乱伯耆豪族藤原是助が、前任の国司だった物部高茂・忠明父子を襲撃した。物部忠明が追討軍を率いて鎮圧したという。
969年安和の変謀反の計画が密告され、それに関係したと見なされた左大臣源高明太宰府左遷された。藤原氏による陰謀だとされる。
986年寛和の変皇太子の外祖父であった右大臣藤原兼家が、孫の即位を早めるために、当代の花山天皇を唆して出家させた事件
995年長徳の変「花山法皇自分恋人に言い寄っている」と勘違いした藤原伊周が法皇を襲撃して左遷された。政敵の伊周が失脚したこと藤原道長が台頭していく。
1028年平忠常の乱坂東平氏の有力者だった平忠常が反乱を起こし、三年に渡って争いが続いた。元・主人の源頼信が追討に差し向けられ、忠常は戦わずして降伏した。
1107年源義親の乱源義家の子である源義親がまず九州、次いで出雲乱暴狼藉を働いていた。平正盛が追討に向かい鎮圧、のちの伊勢平氏繁栄きっかけとなった。
1113年永久の変千手丸という童子鳥羽天皇暗殺を企んでいると密告があり、輔仁親王の護持僧・仁寛が首謀者とされ、流罪となった。
1156年保元の乱後白河天皇藤原忠通派と、崇徳上皇藤原頼長派が対立して戦に発展し、後白河天皇派が勝利した。頼長は死に、崇徳上皇流罪となった。
1160年平治の乱信西の権勢に反発した藤原信頼・源義朝クーデターを起こし、信西を死に追いやったが、のちに平清盛に敗れ、信頼は処刑された。
1180年治承・寿永の乱いわゆる源平合戦平清盛を筆頭とする平氏政権が打倒され、源頼朝によって鎌倉幕府樹立された。
1184年三日平氏の乱平氏都落ちのあと、伊賀平田家継、伊勢平信兼藤原忠清といった平氏残党が蜂起したが、鎌倉軍に鎮圧された。
1189年大河兼任の乱奥州藤原氏の家臣だった大河兼任出羽国で反乱を起こし、藤原氏の残党も取り込んで暴れたが、鎌倉幕府の追討軍に敗れた。
1199年梶原景時の変源頼朝の死後、その腹心だった梶原景時が有力御家人に弾劾されて鎌倉追放された。のちに謀反を企てたが敗れて一族は滅亡した。
1201年建仁の乱梶原景時に恩のあった城長茂が京で兵を挙げ、本拠越後でも城一族が反乱が起こしたが、鎌倉幕府鎮圧された。
1203年比企能員の変将軍源頼家の舅として台頭した比企能員が、政敵北条一族に謀殺され、比企一族も滅ぼされた。それに反発した頼家も将軍地位を追われた。
1203年三日平氏の乱二十年前の三日平氏の乱で敗れた藤原忠清の孫・若菜盛高が再び伊勢伊賀で反乱を起こしたが、幕府軍を率いる平賀朝雅鎮圧された。
1205年畠山重忠の乱平賀朝雅および北条時政の謀略で、彼らと対立していた畠山重忠とその一族が討伐された。直後に時政は失脚し、朝雅も誅殺された。
1213年泉親衡の乱北条氏打倒の企みが発覚して和田義盛の息子などが捕縛された。首謀者の泉親衡は合戦ののち行方くらませた。続く和田合戦きっかけとなった。
1221年承久の乱後鳥羽上皇北条義時追討を宣言して挙兵したが、鎌倉幕府はそれを打倒した。後鳥羽上皇隠岐に配流された。
1293年平禅門の乱平頼綱北条氏の執事として権勢を振るったが、その権勢を危ぶんだ執権北条貞時に討伐された。頼綱とその一族は滅亡した。
1305年嘉元の乱得宗北条貞時の命令として北条時村が誅殺されたが、続いて「それは北条宗方による陰謀だった」として宗方が誅殺された。
1325年安藤氏の乱津軽で起きた蝦夷の反乱と、蝦夷代官安藤氏のお家騒動が重なり、それを幕府が上手く調停できなかったため内乱に発展した。
1324年正中の変後醍醐天皇の側近たちが鎌倉幕府打倒を計画したとされ、日野資朝佐渡流罪となった。後醍醐天皇は不問となった。
1331年元弘の乱後醍醐天皇鎌倉幕府打倒を計画し、いったんは失敗して隠岐へ配流されたが、その後に盛り返して幕府を滅ぼした。建武新政が開始された。
1335年中先代の乱最後得宗北条高時の息子である北条時行が幕府再興を掲げて挙兵、いったんは鎌倉占領した。足利尊氏に追討されて時行は逃亡した。
1336年建武の乱後醍醐天皇と、そこから離反した足利尊氏の戦い。尊氏勝利して室町幕府が成立するも、後醍醐天皇吉野に逃れて南北朝時代が始まった。
1366年貞治の変室町幕府で権勢を振るった斯波高経斯波義将父子が、周囲の不満の高まりにより失脚した。追討の軍が送られ、斯波氏の領国は没収された。
1375年水島の変九州派遣された今川了俊が、同じ北朝少弐冬資と対立したため、彼を暗殺した。了俊の仕打ちに反発して島津氏大友氏などが離反した。
1380年小山氏の乱鎌倉公方・足利氏満下野守護小山義政が対立し、小山氏が滅ぼされた戦い。小山義政は自害したが、遺児・若犬丸はその後も抵抗を続けた。
1387年小田氏の乱常陸小田氏が小山若犬丸を匿っていたことが発覚、鎌倉公方・足利氏満小田氏を討伐した。小田氏は降伏し、所領を没収された。
1389年土岐康行の乱有力守護の弱体化を図る将軍足利義満が、土岐氏の後継争いにつけこんで当主の土岐康行を討伐した。康行はのちに許されて伊勢守護となった。
1392年明徳の乱一族で十一カ国の守護となり権勢を誇った山名氏が、将軍足利義満挑発に乗って反乱を起こしたが敗れた。山名氏の所領は三カ国まで減らされた。
1395年田村庄司の乱白河結城氏と対立していた田村庄司氏が反乱を起こし、そこに小山若犬丸が逃げ込んだことで、鎌倉公方・足利氏満が出陣して田村庄司氏を滅ぼした。
1399年応永の乱六カ国の守護である大内義弘が将軍足利義満対立鎌倉公方と手を結び、土岐氏山名氏の残党と手を結んで挙兵したが敗れた。義弘は戦死した。
1411年飛騨の乱飛騨国司姉小路氏は三家に分裂しており、その内紛から姉小路尹綱が挙兵幕府の追討軍によって鎮圧された。尹綱は戦死した。
1413年伊集院頼久の乱島津家後継者争いをきっかけに、当主島津久豊対立した重臣伊集院頼久が反乱を起こした。一進一退の末に両者は和睦した。
1416年上杉禅秀の乱関東管領を更迭された上杉氏憲が、諸将を味方につけて鎌倉公方・足利持氏に反乱を起こした。幕府が持氏を救援し、氏憲は敗れて自害した。
1422年小栗満重の乱室町幕府鎌倉公方が対立するなかで、幕府と結びついた小栗満重などの北関東武将が、鎌倉公方・足利持氏に対して挙兵したが鎮圧された。
1423年越後応永の乱室町幕府鎌倉公方が対立するなかで、幕府側の越後守護上杉頼方が、鎌倉公方側の守護代・長尾邦景を討伐しようとしたが、邦景が勝利した。
1429年大和永享の乱幕府との結びつきが強い筒井氏と元・南朝越智氏の長年の争いが激化し、最終的に室町幕府の追討軍に越智氏は敗れた。
1438年永享の乱鎌倉公方・足利持氏関東管領・上杉憲実の対立から室町幕府が持氏討伐を決めた。派遣された追討軍に敗れた持氏は自害した。
1441年嘉吉の乱三カ国守護である赤松満祐が、酒宴に招いた将軍足利義教暗殺した。幕府軍の追討により赤松氏は滅亡した。
1443年禁闕の変南朝復興を唱える勢力御所を襲撃し、三種の神器のうち剣と勾玉を奪った。すぐに幕府軍鎮圧されたが、勾玉は奪われたままとなった。
1455年享徳の乱足利持氏の息子・成氏により鎌倉公方が復活したが、関東管領との争いも復活してしまい、二十八年にわたって両者が争った。最終的には和睦した。
1457年蠣崎蔵人の乱陸奥国田名部の領主・蠣崎信純が反乱を起こし、南部氏がそれを鎮圧した。蠣崎信純は北海道に逃れて、のちに勢力を築いた。
1457年長禄の変赤松再興を目指す赤松氏の遺臣が、禁闕の変で奪われた勾玉を奪還した。その功績により赤松氏は再興を許された。
1467年応仁の乱畠山氏の跡目争い、斯波氏の家督交代、赤松氏再興、将軍の後継問題などから東軍細川勝元西軍山名宗全が戦った。東軍有利で和睦に終わった。
1476年長尾景春の乱関東管領・山内上杉氏の家臣・長尾景春が待遇への不満から挙兵したが、太田道灌によって鎮圧された。これをきっかけに享徳の乱も和睦に向かった。
1479年毛利次郎の乱赤松氏らの支援を得た因幡国人毛利貞元などが、山名氏に対して反乱を起こした。鎮圧されたが、国人たちの勢力は保たれた。
1486年江戸城の乱谷上杉氏の当主上杉定正が、麾下の名将・太田道灌を誅殺、その居城である江戸城占拠し、道灌の息子の太田資康を追放した。
1487年長享の乱享徳の乱を経て、関東管領の山内上杉氏とその分家の扇谷上杉氏が対立し、太田道灌誅殺をきっかけに戦乱となった。最終的に扇谷上杉氏が降伏した。
1487年長享・延徳の乱将軍足利義尚が自ら軍を率いて近江守護六角氏の討伐に向かったが陣中で病死した。後を継いだ足利義材が再び六角討伐を行った。
1489年山名新九郎・小太郎の乱伯耆守護山名元之の息子である山名新九郎らが、赤松氏の支援を得て伯耆守護山名尚之に反乱を起こしたが、鎮圧された。
1490年佐竹の乱佐竹宗家と以前から断続的に争っていた佐竹庶流・山入氏らが、佐竹義治の死去を機に佐竹氏の本拠攻撃したが、最終的に山入氏は滅ぼされた。
1502年伊庭氏の乱長享・延徳の乱の後、近江守護に復帰した六角高頼に対し、近江守護代・伊庭貞隆が二度に渡って出奔挙兵するが、最終的に鎮圧された。
1507年永正の乱越後守護代・長尾為景が謀反、越後守護上杉房能とその兄である関東管領・上杉顕定を敗死させた。関東管領の後継争いか関東を二分する戦いに発展した。

「〜の変」「〜の乱」のまとめ(後編)

2023-07-13

anond:20230713115620

上手くいけばスムーズ権力移譲できるけど息子にやる気がありすぎると父親と衝突してお家騒動が起きるんだよなあ。

2023-07-10

anond:20230710171403

急にJanetalk.jpに切り替わってびびったけど

これは5ch.nettalk.jpお家騒動が起きてるという認識で合ってるのか?

twitterがゴタゴタしてると思ったら、5chが急に逝くとは…

追記ありTwitter崩壊話題だけど5ちゃんねるも過去最大に崩壊してる

定期的に攻撃を受けている5ちゃんねるだが先月から今月にかけて特に酷くなった。

嫌儲やなんGとか人気板は、毎日のようにスクリプト攻撃を受けていて、運営対策放棄している。ニュース系の板も規制規制で書き込めない人ばかりになってる。

スクリプトの種類

・・加速スクリプト特定スレッドが立てられた瞬間に数十の無言レスをつけて「勢い」をトップにして目立たせるスクリプト攻撃

・・埋め立てスクリプト意味不明言葉の羅列で特定スレッドを埋め立てて潰す攻撃

・・グロ画像スクリプト外国死体画像を貼りまくって特定スレッドを潰す攻撃

・・AIスクリプト特定スレッドに「女は~」「パヨクは~」といった、AIで作られた「5chっぽい」政治レスを延々と投稿し続ける攻撃

 

犯人IPデバイスの変更を繰り返しながら攻撃しているので、ユーザー個人的NG登録するだけでは全然防げない。運営もお手上げ状態らしい。刑事告発で捕まえるしかないが5chはそこまでしないだろう

特に厄介なのがAIスクリプト攻撃。何度も見続ければAI投稿AIだって分かるものだが、初見の人はただのネトウヨAIの違いが分からないだろう。しかスクリプト攻撃のせいで「初見」の人が入ってこないから大きな問題になっていないのが現状。

スクリプター目的はとにかく5chから人間を追い出してAIだけで動く掲示板状態にすることなのでは? 過疎が進む5chでも未だにROM専は多くてネット世論形成の一部を担ってるが、人間のフリしたAI投稿占拠して世論誘導するSF世界も近いか

 

 

【7/12追記

まさかこれ書いた直後にJaneStyleのクーデターが起きて5chが崩壊するとは思わなかった

・5chの専用ブラウザだったアプリは一瞬で新掲示板talk専用ブラウザアプリとなり、専ブラから5ch閲覧ができなくなった

・5chユーザーはこのスクリプト攻撃クーデターとを大なり小なり関連付けて考えてる人が多い

・5ch運営努力で完全消滅危機は免れているが、、、

★ 5ちゃんねるから新しいお知らせです

https://agree.5ch.net/test/read.cgi/operate/9240230711/

スマホアプリでの5ch利用がそのままではできなくなったことで5chの投稿数は激減(スクリプトが消えたことを考慮しても大幅に減少している)

スレ継続重要な一部の板のスレッド住民専ブラの設定に四苦八苦しながら5chに残ろうとしているが、テレビの実況板とかその場限りで書き捨てたいとか、ただ雑談をしたい勢のスマホアプリユーザーの多くは、帰属意識もなくtalkに移行していても全く気にせず今まで通り投稿しており、5chと同じスレが立ってもtalkのほうが勢いがあったりする。

2chお家騒動の時も注目されていたが掲示板収入源の広告がどう動くのかが気になる

・5chはJaneStyleのAPIから広告収入を失った

クーデターで5chがパニックになっている最中に、嫌儲やなんGの避難先だった三男掲示板通称防弾2ch)が突如大規模DDos攻撃を受けたとして長時間落ちた。5chへのスクリプト攻撃talkとの関連性が気になる。

2023-06-06

anond:20230605231235

ガンガンからブレイドに分裂したお家騒動で中断→違う世界線で再開して半端になったり

作者病んだりした一群は今でも勿体ないと思ってる

クラウドファンディングリハビリしながら極稀にお絵かきしか言いようのない絵を投下する作家とかさ

SNSで見なくていいもん見てしまっただけかもしれん

2023-03-03

教祖さんの息子のつぶやきヤバすぎ

「もし自分の身に何かあればそれは自分兄弟による他殺です」

とかつぶやいてるのもそうだけど、兄弟が7人もいるのにも驚いた

昔の中国王朝お家騒動みたいだな

お家だけにOh Yeahなんつって

2023-02-13

anond:20230213094723

お家騒動で部下が天皇になる、ってパティーンけっこうあったよね

中国に似てたか

2023-02-08

さまざまな桶狭間

桶狭間の戦い

桶狭間度:★★★★★

海道一の弓取りと謳われた今川義元大軍を、小勢の織田信長が打ち破った戦い。「桶狭間は谷だった」「いや山だった」「奇襲だった」「いや正面攻撃だった」など、その実態については今なお盛んに議論される。また、勝利した織田信長がこれをきっかけに勢力を拡大し、のちには天下人となっていったこから、「小大名が敵の大軍を破り、その後の飛躍に繋げた戦い」のことを「〇〇の桶狭間」と言うようになった。

奥州桶狭間人取橋の戦い

桶狭間度:★☆☆☆☆

父親を殺された伊達政宗が、その弔い合戦として畠山氏の二本松城を攻めたところ、相手方の救援として駆けつけた佐竹氏・蘆名氏などの連合軍と戦いになった。兵力差四倍以上の相手に正面決戦を強いられることとなった伊達方はほぼ敗勢だったが、勝利目前の佐竹軍が急に撤退したため尻すぼみに合戦終結した。壊滅必至だった伊達軍がそれを免れたという点では「勝ちに等しい引き分け」と見ることもできる。その後、巻き返した伊達政宗二本松城を落とし、蘆名氏を滅ぼして南奥州覇を唱えることとなる。

関東桶狭間河越夜戦

桶狭間度:★★★★☆

泥沼の争いを繰り広げていた古河公方山内上杉・扇谷上杉らの関東勢が、勢力を急伸させた北条氏を恐れて連合し、北条方の要所・河越城大軍で包囲した。それに呼応した今川義元も西から挙兵して挟撃の形となり、家督を継いだばかりの北条氏康は早くも絶体絶命の危機を迎えた。しかし手早く今川と和睦した氏康は、大軍に驕った連合軍に夜襲を仕掛けて撃破した。この戦いで古河公方山内上杉・扇谷上はいずれも滅亡・没落し、関東北条氏を中心として動くようになった。

甲斐桶狭間飯田河原の戦い

桶狭間度:★★☆☆☆

甲斐に侵攻した今川大軍を、武田信玄の父・武田信虎が迎え撃った戦い。荒川沿いの飯田河原戦場に選んだ信虎は、数で上回る今川軍を地の利を活かして撃退、ひと月後に上条河原で再戦したがそれも打ち破り、敵の大将を討ち取った。一連の戦いにより武威を示した武田信虎は、敵対していた穴山氏などを服属させ、甲斐統一を成し遂げた。

近江桶狭間野良田の戦い

桶狭間度:★★☆☆☆

北近江浅井氏は、越前朝倉氏と南近江六角氏という大勢力に挟まれ、当時は六角氏に従属する立場だった。父親隠居させて浅井家の若き当主となった浅井長政は、すぐさま六角からの離反を表明した。それに対し、六角氏は当主六角承禎自らが大軍を率いて攻め寄せたが、浅井長政は半数以下の兵力で迎え撃って勝利した。弱い立場だった浅井氏はこの勝利により戦国大名としての地位を固め、敗れた六角氏はお家騒動などもあり衰退していくことになる。

備前桶狭間」明善寺合戦

桶狭間度:★☆☆☆☆

備前大名浦上氏の家臣として頭角を現しつつあった宇喜多直家は、毛利氏従属しながら備前進出しようとした備中三村氏の当主三村家親を、日本史上初となる火縄銃狙撃により暗殺した。怒れる三村氏は、弔い合戦とばかりに宇喜多方の明善寺城を攻め取ったが、宇喜多直家は素早く奪回し、逆にその救援にやってきた三村氏の大軍を待ち構えて打ち破った。この戦いにより影響力を増した宇喜多直家は、のちに主君反旗を翻し、戦国大名として独立することになる。

西国桶狭間有田中井手の戦い

桶狭間度:★★★☆☆

かの毛利元就の初陣。源氏の名門・武田氏一族で猛将と謳われた武田元繁と、味方の城の救援に向かった毛利吉川連合軍の戦い。寡兵連合軍は劣勢を強いられたが、初戦で運良く敵方武将を討ち取り、それに激怒して自ら前線へ打って出た武田元繁をも討ち死にさせた。この戦いにより、大内氏から独立して勢力を拡大していた武田氏は一転して衰退し、代わって毛利元就歴史の表舞台に躍り出ることとなった。

「海の桶狭間厳島の戦い

桶狭間度:★★★★☆

毛利元就の戦いとしてはこちらのほうが有名だろう。主君大内義隆に謀反し、大内家内を牛耳った陶晴賢だったが、その隙に離反した毛利元就によって安芸を奪われてしまう。大軍を率いる陶晴賢要衝厳島拠点安芸奪回を狙うが、毛利元就は嵐に乗じた奇襲でそれを打ち破り、陶晴賢自害に追い込んだ。この勝利により、毛利元就は逆に大内氏を滅ぼしてその領土併呑し、中国地方覇者となっていくのである

肥前桶狭間今山の戦い

桶狭間度:★★★☆☆

肥前勢力を拡大していた龍造寺隆信に対し、脅威を覚えた北九州覇者大友宗麟大軍を率いて侵攻、数ヶ月に渡って佐賀城を包囲した。援軍の見込みもないなかで龍造寺軍はよく持ちこたえたものの、ついに大友宗麟は弟の大友親貞に総攻撃を命じる。大友親貞は総攻撃前夜に士気を高めるため酒宴を開いたが、それを見た龍造寺家臣の鍋島直茂わずかな手勢を率いて夜襲を仕掛けた。油断していた大友軍は総崩れとなり、大友親貞も討ち取られてしまった。その後、和睦に持ちこんだ龍造寺隆信は、大友氏に従属しながら勢力を拡大し、のちに九州三強の一角に名を連ねることになる。

九州桶狭間木崎原の戦い

桶狭間度:★★★★☆

島津当主島津貴久が亡くなった直後、その隙を突いて隣国伊東氏島津領に侵攻した。伊東方が数千の軍であったのに対し、島津軍勢はその十分の一ほどしかなかったという。だがそれを率いていたのは名将・島津義弘だった。島津軍の頑強な抵抗により、伊東はいったん退却して陣を立て直すことになった。しかし、島津義弘から指示を受けていた農民たちが太鼓を鳴らして伏兵を装うと、伊東軍は慌てて陣から飛び出し、そこで待ち伏せていた島津軍に四方から攻められて壊滅、総大将も討ち取られてしまった。窮地を脱した島津氏は、島津兄弟のもと勢力を拡大し、九州を制覇していくのである

2023-01-01

2022年海外ドラマで一気見したやつ

自分配信系はほぼ全部網羅してるのでサービスにばらつきがあるのはすまない

あとタイトル並び見ればわかるけど偏りがけっこう、というか思い切りある

Netflix

オザークへようこそ

2022年に最終シーズン

実はS1をある程度見て離脱したけど、終盤に向けてじわじわよくなってると聞いて最初から全部見直していった。

それはさすがに無理あるな展開も出てくるが、ブレイキング・バッドとはまた違った家族犯罪巻き込まれドラマとして、味のある終わり方をしたと思う。

この作品で大ブレイクしたジュリアガーナーイライラさせられつつ引き込まれる名演技連発だった。彼女がいなかったらここまで引っ張れなかったと思う。

ストレンジャー・シングス S4

S1の頃から見続けていて、待ちに待っていたS4なだけに一気見はしたものの、正直そこまで楽しめなかった。

これは仕方ないんだけど子役だった出演者がみんな大きくなってしまって、あんまり可愛げがなくなってしまったのが原因のひとつかもしれない。

そんな中でマックスけが急激に魅力的になっていて、さら彼女テーマソング的にケイト・ブッシュ名曲Running Up That Hillがフューチャーされたのは鳥肌ものだった。

サイバーパンク:エッジランナーズ

ゲームサイバーパンクからアニメ作品。この作品のおかげでゲーム購入者がかなり増えたとも言われてるヒット作。1話30分で全10話なので見やすかったので一気見。

ビジュアルはかなりかっこよくてキャラも魅力的。イケイケな展開かと思いきやちょっと切なさもあったりして作品としてまとまりが良かった。

SF的に目新しい要素とかはないものの難しい事を考えず安心して楽しめた。

本気のしるし

名古屋テレビ放送されていた漫画原作恋愛ドラマ

原作漫画を読んだ記憶がおぼろげにあって、なんとなく見始めたら面白くて最後まで一気見してしまった。

まず原作がすごいというのが前提ではあるんだけど、実写ドラマになることでより生々しさが出てる、でもギリ重すぎない。1話30分くらいでまとめてるのも良いのかもしれない。

森崎ウィンもいいんだけど、浮世役の土村芳がはまり役で素晴らしかった。ちなみに映画版もあるらしいけどそちらは未見。

地方局ドラマということであまり有名ではないかもしれないけど、恋愛ドラマ好きなら是非見てほしい。

ピーキーブラインダーズ S6

キリアン・マーフィーによるキリアン・マーフィーのためのキリアン・マーフィーがひたすらかっこいいギャングドラマ

これはもうただただ個人的キリアン・マーフィーが見たくて見てるだけ。内容はもはやそれほどしっかり頭には入ってない。

一番の見どころはギャングの抗争でも恋愛でもファミリービジネスでもなく、キリアン・マーフィーのタバコ入れやライターがどんどん豪華になっていき、そのタバコを吸うシーンだけで満たされるという点。

ぶっちゃけ内容的にそれほど面白い展開はない。雰囲気がすべて。

アンダーカバー: 秘密捜査S1

3シーズンあるのでそれなりに人気作なのかもしれない。自分S1だけ一気見した。

めちゃくちゃ地味な潜入捜査ものなんだけど、なんとなく見れてしまう系。

今年の頭くらいに一気見したらしいんだけど、ほとんど内容覚えてない。そういう意味ではほんとに暇つぶしにはこういうのがいいのかもしれない。

また暇で仕方ない時にS2見てみようかなと思う。

アマプラ

ペリフェラル

クロエ・モレッツ主演のSFもの

なんてったってあのウエストワールドジョナサン・ノーラン作品ですよ(製作総指揮だけみたいだが)

(ちなみにこれは毎週1話ずつ配信だったので一気見ではないけど、一気見できたら確実にしてたと思うので入れてる。)

今年一番楽しみだったドラマで、中盤までは最高だった。後半はちょっとあれ?ってなったけど、まだもち直せるぞと密かに思ってる。

本当の評価S2を見てからと決めているが、ちゃんと作ってくれるよね・・?

まあ映像だけでもきれいなので見てて気持ちがいい。SFなので設定とかの面白さはもちろんだけど、出てくるキャラもいい味出してる人だらけ。

逆にSF要素がわかりにくいと感じる人はいるかもしれない。

クロエさんもかわいくていいですよ。

THE BOYS S3

相変わらず面白かった。このドラマS1~S3通してずっと面白い。

暴力的グロ表現がやたら多いのでダメな人にはまったくダメだと思うが、そっち系OKなら最高のアンチヒーローもの

物語としてはS2でいったん区切りがついた感もあって、若干の中だるみも感じるものホームランダーの孤独狂気にやっぱり夢中になってしまう。

U-NEXT

ウエストワールド S4

S3があまり面白くなかったので忘れていたけどいつの間にかU-NEXTにきてたので視聴。結果は一気見。

新たな展開という流れでストーリーはとても面白かった。S3からあれ以上変に引っ張るよりはこっちのほうが正解な気がする。

S1の衝撃は個人的にいまだに強烈なので、そこを超えるまではいかなかったものの、SFドラマとしてはクオリティ高いと思う。

ちなみにS5もあり得る終わり方だったけどS4で打ち切りだそうです。うんそのほうがいいと思う。

ハウスオブドラゴン S1

今年見た海外ドラマの中で俺的No1作品

ペリフェラルと同じく毎週1話つの更新だったけど一気見できるなら確実にしていたのでこれも入れる。

ゲームオブスローンの前日譚なのでもちろんGOTファンには刺さりまくるわけだが、GOT見てなくても全然問題ない。GOTより何百年も前の話なので直接的な関連する要素はないので。

適当作品だったら嫌だなあと思って見始めたが面白すぎて毎週楽しみで仕方なかった。

話の重厚さ、面白さ、キャラクターの魅力、世界観の厚み、映像の美しさ、全て非の打ち所がないのでマジありがとうございます

いや、ストーリーに関していえば、ちょっとスケール感じないというか、お家騒動的な内輪もめを繰り返してるだけやん?と思わなくもないがドラゴンが全てを解決する。

S1の主役はレイニアではなく王様玉座のシーンはめっちゃ泣けた。

ピースメーカー

U-NEXTハウスオブドラゴンのために入会したんだけど、ついでに拾ったこちらのドラマがめっけものだった。

スーサイドスクワットスピンオフになるんだが、笑えるわ暴力的だわ泣かせるわで三拍子そろった名作。

思い切り人を選ぶけどさすがジェームズ・ガンといった内容で個人的にはスーサイドスクワットより好きかもしれない。

他にもディズニープラスとかAppleTV+でなんか見てた気がするけど調べるの面倒になった。

今年の発見U-NEXTだったと思う。今までなんとなくイメージスルーしてたけど充実度はけっこうなものだ。

古い映画なんかもけっこう揃ってるので、旧作primeしょっちゅう入れ替わるアマプラよりいいかもしれない。

あと視聴頻度としてはネトフリが多いんだけど、小粒感があるというか来年はしばらく契約切ってみてもいいかもしれない。

正月休みに気になるのがあれば見てみてほしい。

2022-10-07

anond:20221007105709

お家騒動に対する反発が最大の争点であって

作品の内容を語るより前にもう燃えてましたよね

2022-08-29

株主優待はいいぞ派(第三極

オッス オラインデックス投資マン

なんか投資はいいぞ派とギャンブル派でバトルしてっけど、オラも混ぜてくれよな!

https://anond.hatelabo.jp/20220825233050

 

株主優待をもらうためにいくつか個別株を持ってるので、「優待投資面白いぞ」と言うために

自分に何の得もないが、持ってて役立ってるのをいくつか書いてみる。みんなもよければおすすめ優待株書いてくれよな!

株主優待って何?って人はこれでも読んどいて:https://www.matsui.co.jp/study/incentives/about/

 

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・コシダカHDhttps://www.koshidakaholdings.co.jp/ir/stockholder.php

日本一店舗数を誇るカラオケまねきねこ」や温浴施設運営するグループ

カラオケ店舗温浴施設で使える利用券がもらえるのでカラオケ好きの増田にうれしい。

事業スピードが速くコロナからの業績も回復しつつあり、株価も伸びてきている。

 

なお、今日29日が今年の優待権利を得るための最終日だったので、明日買っても来年8月末の権利確定になる。

 

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オリックスhttps://www.orix.co.jp/grp/company/ir/individual/investment/index.html

野球以外何をしているかからない会社で有名だが、総合金融グループとしてリース銀行不動産事業投資など幅広い分野で活躍

事業比較好調だし配当金もたくさんくれる傾向。

北海道から沖縄まで日本全国の営業拠点セレクトした「ふるさと優待カタログギフトと、

野球宿泊施設水族館人間ドックなどの割引が得られる「株主カード」がもらえる。

 

なお、株主優待制度自体が再来年廃止になってしまうので、今から買ったとしたら再来年分の優待で打ち止め。

何の前触れもなくいきなり廃止する会社が多い中、再来年まではやると言ってくれてるのはありがたいけど。

株価の伸びと配当金の多さから自分は持ち続ける予定。

 

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極楽湯HDhttps://www.gokurakuyu-holdings.co.jp/ir/shareholders.html

日本一店舗数を誇るスーパー銭湯グループ

店舗で使える入浴券が株数に応じてもらえるので温泉好きの自分にうれしい。

(ラクスパなど大型店は一度に2枚必要なのと、一部FC店については使用不可なので注意)

 

なお、自分たまたま安いところで買えたからよかったけど、

中国事業の停滞とコロナの影響で財務がクソ気味なので、買うかどうかはそれを織り込んで検討した方がいい。

追記:これを書いた後に債務超過上場猶予期間に入った発表があり、自他ともに認めるクソ財務になった。)

 

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・はるやまHDhttp://www.haruyama.co.jp/ir/stc_reception.php

紳士服のはるやま。

15%割引券に加えて、ネクタイまたはワイシャツ1枚贈呈券がもらえる。

はるやまのiシャツは異常に長持ちするので、コロナもあってここ数年新しいワイシャツお金出して買ってない。

 

なお、これもたまたま安いところで買えたからよかったけど、

コロナから脱出においてAOKI(快活クラブ事業プラス)や青山ビジネスウェア以外の多角化経営で復活)の後塵を拝しており、

かつ直近3年ぐらいずっと創業家お家騒動をやっていて株価もクソ気味なので、これも事情を織り込んで検討した方がいい。

 

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買う時はちゃんIR情報四季報など読んで自分責任で買おうな!(株価いくら?って人は自分でググってね)

2022-07-10

anond:20220710120918

壮絶なお家騒動があったのを知らない世代

それとも無かったことに歴史改変されちゃった?

2022-07-05

結局、神道思想哲学なんかないんでしょ?

から江戸時代までは神仏習合仏教思想を間借りしていたし、でっちあげの国家神道儒教やらキリスト教的な価値観を多分に含んでしまった。

から今でも韓国カルト親和性が高いし、お家騒動なんかやってしま低俗人間しかいないんでしょ?

2022-06-20

「であいもん」って浅野りんが描いてたのかよ

ポンとキマイラとかパンゲアの、あの浅野りん

ドラクエ4コマとかの、あの浅野りん

お家騒動マッグガーデン移籍したあの

ま〜じか、当ててんなあ!ヒット!アニメも!

漫画家って、分かんねえなあ!

昔の人って思ってたら、ポンと花開かすんだから

凄えわ

黒田騒動は、江戸時代前期に福岡藩で発生したお家騒動

黒田長政は世継ぎ継承にあたり長男・忠之の狭器と粗暴な性格を憂い、三男の長興に家督を譲ると決めて忠之に書状を送る。書状には2千石の田地で百姓をするか、1万両を与えるから関西商人になるか、千石知行で一寺建立して僧侶になるか、と非常に厳しいものであった。これに後見役の栗山大膳は、辱めを受けるのなら切腹をとの対応を忠之に勧める。そして600石以上2千石未満の藩士嫡子たちを集め、長政に対して廃嫡を取りやめなければ全員切腹すると血判状をとった。この事態を重く見た長政は嘆願を受け入れ、大膳を後見役に頼んだ後に死去した。そこで大膳は忠之に諌書を送ったが、これが飲酒の心得や早寝早起きなど子供を諭すような内容だったため、忠之は大膳に対し立腹し、次第に距離を置くようになる。忠之は寛永元年(1624年)に藩主就任早々、忠之及びその側近と、筆頭家老であった大膳はじめ宿老達との間に軋轢を生じさせ、生前の長政が憂いていたとおりに御家騒動へと発展した。忠之は小姓から仕えていた倉八十太夫(くらはち じゅうだゆう。名は正俊、または家頼)を側近として抱え、1万石の大身とした。そして十太夫に命じて豪華な大船鳳凰丸」を建造。さらに200人の足軽新規に雇い入れるなど、軍縮時代にあってそれに逆行する暴政を行った。これにより遂に藩は幕府より咎めを受けるに至った。

ほんとお家騒動の模範みたいな筋書きだな・・・

これを幕府がとりなすシステムを構築したのはさすが家康しか言えない。

まさに久能山東照宮から日本中を今も監視している存在である

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