はてなキーワード: 「あるある」とは
☆これから話すのは、美人を武器にできない馬鹿な増田個人の不幸話、ということで!
☆わーお、こんなに反響があるとは。心臓がドキドキしています。ビビリなので怖いというか馬鹿だからいちいち傷ついてしまって消したくなりますが一応全部読んでいます。批判も共感も、読んでいるとなんだか高まって涙がポロポロ出てぶるぶる震えてしまう。昨日から寝ずにF5連打状態でフワフワとした気分です。おそらく、人にぜーんぶ洗いざらい話してしまったのがはじめてだからだと思います。男女関係のことは親にも言いにくいから、同じような悩みを持つ姉にしか話したことがなくて…。理解してくれる女友達もたくさんいるけど、内容が内容だからこんなには話せないし。なんかごめんなさい。
☆美人、というのは何か違うようなので、「もてる女」ということにしてください。
☆ブコメやTwitterで同意してくれたり「あるある」してくれるとものすごーく救われた気持ちになります(人生で初めての体験)。ありがとうございます。リアルでは絶対に話せない内容なので。
☆最初は反応しないつもりだったけど、こんなに反応があってビックリして、リアルに顔真っ赤(真っ青)でプルプル震えながら言い訳してしまう…すいません。
自分で言うのもどうかと思うけど、そういうのが許されるのが増田だと思っているので言わせてもらおうと思います。わたしは美人だ。小さな頃から、美人だ、かわいい、綺麗だと言われ続けてきました。田舎だったので中高の運動会文化祭には他の学校から男も女も私を見に来ました。高校生のころは地元情報紙のレポーター?のようなこともしました。背も167cmまで伸び、ミルクタンクもでかくなりました。高校卒業と同時に、その小さな街のキャンペーンガールにも推されたけど大学へ進学するので辞退しました。都会へ出ると、大きくはないけど、一応きちんとした芸能事務所にスカウトされて一瞬本気でそういう仕事をすることを考えたりもしたんですが、私くらいのレベルの女の子がうじゃうじゃくすぶっているのを知ったので、辞退しました。
大学は私立のDランクだったし就職氷河期だったので就活にはかなり身構えていたけれど、あっさりと決まりました。一応"大"のつく企業の事務職。これが顔のおかげだってことはわかってますよ。でも2年でやめた。なぜかって、人間関係がこじれたから。と、ここまで話すと大概「女の嫉妬でしょう」と勝手に納得している人がいるけど、違うんだなぁ。男なんです、問題は。勝手に惚れる→振られる→いやがらせ。これは学生時代からあったことなのでそういうことが起きないように警戒していたんですが、やはり、という感じでした。俺の好意を踏みにじりやがって、みたいに逆恨みする男性は本当に多かった。わたしの三十余年の人生では。相手が傷つかないよう20枚くらいのオブラートに包んで丁重にお断り申し上げても、次の日から、ねちっこい嫌がらせが始まるわけです。想像がつくと思うけれど、それが上司の場合は最悪だ。色目を使う女、のような噂を流すのも男だった。そういうことが増えすぎたので、普通程度にすら愛想を良くするのもやめて、能面のような顔で仕事をするようにしましたが、そうしたらしたで「美人だから高飛車」みたいに言われてしまう。女の上司や同僚は、最初は警戒して近づいてくれないけど、打ち解ければそんな理不尽な仕打ちをする人はいなかった。ときどき尋常ならぬ敵対心を燃やしてくる女もいるけど、グループ内で嫌われるのはわたしではなくそっちなので問題ない。惚れた惚れない関係なく最初からいやがらせしてくる男も多い。そういう人はなぜか大抵わたしへの当てつけか何かのようにこれ見よがしに、ふつう顔だけど愛想の良い女性社員を猫かわいがりしている。その女性社員から、私のいないときはその男が普通だということ聞いて、なるほど新種のいやがらせか、と気がついた。
そんなことが2度ほどあって、とうとう、仕事を一切させてもらえないという嫌がらせに耐えかねて辞めた。実家に帰って貯金を渡し、1ヶ月ほどメソメソしていたけれど、地元の結構年上の独身の人たちが群がってくるので早々と都会へ戻りました(お見合い的な話が大量に舞い込む 10/29追記)。
大企業の事務職を2年で辞めた技術も何もない女なんて再就職先ないでしょう、と思うけれど、顔がそこそこ良ければ一応就職先は(受付・秘書・事務職)あるわけです。そこで次は5000人規模のメーカーの事務に再就職しました。しかしそこでも同じようなことが起きて、なぜか言い寄ってきた上司(半ストーカー)の妻から斜め上の訴えを起こされかけるという珍事にまで発展し、わたしは街中にあるカッコいいビル内の本社から、埋立地にある工場に付設されたプレハブみたいな事務所に配置転換されました。その事務所には15人しか従業員がおらず、女はわたしと、55歳独身我が道を行くちょっとユニークな上司、バリバリの派遣さんだけでした。そんななので、昼食時には男はそわそわ群がって社食を食べに行くのに、女はひとりずつ持参した弁当や菓子パンを黙々と貪る、という稀な現象がおきていました。
その事務所では、腫れ物のような扱いを受けていて、男は誰も近寄ってこないので楽っちゃあ楽でした。その会社では28歳まで働きました。ところが、中途採用で入ってきた近しい部署の男に惚れられてしまったので丁重にお断りすると、仕事で必要な書類を回してくれなくなって、上司からお前のせいだろオーラが漂い始めたので居づらくなってやめました。
学生生活、サークル、アルバイト、30歳までの社会人生活に登場してきた男たちは、「自分の好意を踏みにじった独女」と「自分の手に入らない独女(最初から手に入りっこない独女)」が死ぬほど嫌いなんだ、ということをやっと悟ったので(馬鹿なので飲み込みが遅い)、次はそういうことが絶対に起こりえない職場にしようと思いました。更にこの歳になると、美人というだけでなく、結婚しないの?という圧力がかかってきて二重に辛くなりました。そこで、わたしは29歳にして!はじめて!水商売の世界に身を置いてみることにしました。大変なこともいろいろとありましたが、本当に楽しい1年間でした。男の方も「金を払っているんだ」という前提があるので、会社にいた頃のような、わかりにくくめんどくさい好意ではなく、割りと堂々とした好意を受け取ることができました。結婚していなくても良いし、美人ならなお良い、乳がでかいならもっと良い、という世界です。ときどきヘンテコなお客さんもいますが、わかりやすいエロオヤジさんか紳士っぽいおじさんが多いのでとてもやりやすい仕事でした。貯金もかなり増えました。会社にいたころとは違い、完全に武装した、変装した、本名とは違う自分として仕事をするので、なりきれるというか、女優のような気分なので男に媚びることも尻をなでられることも簡単でした。
30歳になって、わたしはかねてからお付き合いしていた彼と結婚しました。
わたしより更に美しい姉が26歳で結婚したあとしきりに「結婚すると楽だよー。誰かの女になるって楽よ」と言っていましたが、その意味をようやく理解しました。確かに結婚してからは、再就職しにくかったですが、入社してからが圧倒的に楽です。綺麗な奥さん、というような扱いで、言い寄ってくる男もほとんどいなくなりました。結婚指輪をしているだけでこんなに楽だなんて。ときどきそのことを知らない営業さんなんかに口説かれますが、結婚してます、というと、やっぱりね、だよね、といってスっと引いてくれます。
まあ何が言いたいかというと、美人というだけで楽勝全勝、というようなことを言う人が多い(特に男)ですが、そうではありませんよ、と。美人だからこその苦労も多い、と言いたかったんです。それと美人の苦労=女の嫉妬、というステロタイプの解釈もやめてください。わたしの人生においては、男からのいやがらせの方が圧倒的に多かったのですから。こういう話をすると、男からの好意(性的な)は無条件に喜べるわけではない、という前提を共有しているという点で、女の方から多くの賛同を得られます。男は苦虫を噛み潰したような顔になるので、リアルではあまり話せません。
トラバには一切答えませんです(10/28 答えたいところだけ答えます)。
☆ありとあらゆる断り方を試しました。いかにも誠実な人とという風に、きっぱりと断ってみたり、彼氏がいるので、と言ってみたり、仕事を頑張りたいとか、片思いしている人がいるなどなど、また、それらを混ぜ合わせてみたり。それを聞いてあっさりと受け止めてくれる人もいれば、なんと言おうと粘着してくる人もいるのです。婚約指輪をつけてみる、という手も試しました。ところが、そういう常識が通じない人もいるもので、むしろ軽い付き合いでいいじゃないか、といったノリで更に粘着してきたりするんです。派手派手しく武装しようが、地味にしようが、どっちにしろ寄ってくるんです。お断りしたあとも、神経を逆なでしないように、いつも通りに慎重にしても、いやがらせされるときはされるんです。たしかに美人とは関係ない話かもしれないけれど、ナンパとかでなく正式な告白を年に10回も20回も受けて、その度に断り方を考えて神経を使い、ストーカーにならないだろうか嫌がらせされないだろうか、と不安にかられなければいけないのはツライです。
☆なぜ婚約(指輪、または既婚者のフリ)は意味が無いのに、結婚には意味があるか、ということですが、婚約指輪をしていても独身であることはモロバレなのです。なぜかというと、あたりまえだけど、就職活動する時点で履歴書類や保険、面接で普通にバレるからです。それに、結婚してます、なんて嘘をついても、そんなに簡単にバレる嘘だと更にトラブルを呼ぶのではないでしょうか。
☆何で結婚しなかったのかって、ずっと付き合っていて結婚したい人がいて結婚したくても、それができない理由があったからです(不倫じゃないです)。ってその内容も書こうかと思ったけど、何でそんなことの説明まで、と悲しくなったので書きません。独身だと言えば、きっと理想が高いんだろうと言われ、結婚した、と言うと、きっとすごい男を捕まえたんだろうな、と期待されますが、残念ながらどちらも違います。申し訳ない。
☆あと確かに幸薄そうとはよく言われます。
☆女の同僚や上司は助けようと動いてくれたりもしましたが、女だけスカート制服アリでリアルにお茶汲みをさせられている会社ではあまり派手にも動けずやりようがなく、という感じでした。それに相談もしにくい内容なので、あまり打ち明けることはなかったです。(相手の男性のこともバラすことになるし、まるで自慢のようだし)
☆なんだかんだ言って女磨きしてるんじゃねーの?、とのことですが、水商売始めるまでは夏含め年中腕毛は生えっぱなし(足はさすがに剃りますが)、眉毛も整えたことがないです(薄いので)。化粧も、日焼け止めにリップクリーム、透明の眉マスカラで眉の毛流れを整えるくらいです。髪も黒いショートカットです。なぜかというとズボラだからです。だからお風呂も15分くらい。スキンケアもお風呂上りに900円くらいのジェルをひと塗りするだけです。という感じだったのですが、女友達に「そんな軽武装だから男が寄ってくるんだよ。化粧を濃くしてcancamみたいにキャピキャピするかoggiみたいにカッコつけてみれば」と言われて、なるほど、と本を読んで勉強して職場で常識の範囲内でできるかぎり派手にしてみましたが逆効果、部内強制参加の飲み会の時酔っ払った男性上司陣にいろいろ言われて(思い出したくもないようなこと)やめました。何をやってもダメだし、でもブスには整形できないし、じゃあやっぱり自分の責任でワガママなんじゃないか、という自分への怒りとか悔しさとか嫌がらせのストレスで抜毛症になって、2年はウィッグをつけて過ごしたりもしました。ミルクタンクが巨大なことも、いちいちネタにされてイヤになったので、ランニング用の絞めつけるスポーツブラのようなものをいつもつけています。特定されるのが怖くて書きませんでしたが、わたしは顔のある部分にほくろがあって、それをことあるごとに「いろっぽいねぇ」とニヤニヤされるのがいやで、レーザーでとってしまいした。そんなだから、水商売を始めたときは大変だったわけで、年下の先輩方に手取り足取り教えてもらいました。
☆わたしは無能です。実際。だからお茶くみの仕事に文句はないです。ただそれを普通にやりたかった…、と思ったらだめですね。
☆惚れる男と結婚した男、しかいないわけではありません。もちろん無関心の男性、恋愛関係なく仲の良い男性、助けてくれようとした男性、いろいろいます。
若者に転職の仕方を教えておかないのは日本人社畜化の一環だよなー。おかげで転職にまつわるクソなあれこれも一向に直らん。
さて、君のような場合だが、まず「失業給付を貰おうとする」のはアウトだ。はっきり言って「失業給付なんて貰えない」と思った方がいい。
「自己都合」名目で退職した場合、失業給付が貰えるのは「会社をやめて3か月経ってから」になる。退職後3か月は自腹で生活しなければならない。そこから3か月は給付が受けられるが仕事が決まったらその時点で打ち切りだ。しかし君の手元の実弾が100万円しかないなら、それは失業期間中に溶かしてはいけない。新生活を始めるとなると最初はそれなりに物入りで数十万は要るし、転職先が決まった時点で100万あれば多少余裕はあるが、決まってない状態で100万だと非常に危険だ。
さて、基本的な勝利パターンはこうだ。
今の仕事をとりあえず続けながらオンラインで使える転職サイトなどにエントリし、土日を使ってリクルートやハロワの就職相談を利用するようにする。失業中でなくてもハロワは利用できるが、ハロワは質が低いので見つかりそうなら民間業者の方が良い。スキルが無いとハロワしかないかもしれない。どちらもタダで使えるぞ。
勤めながら転職先を探す場合、面接の日程が問題になる。運が良ければ土日に面接してくれる会社もある。ダメモトで「土日は可能でしょうか?」と一応聞いておくのは基本だ。次点が平日の夜で19時開始くらいなら融通してくれるところも多いが君の場合は仕事の後で東京に19時は無理だろうか。結局同じ日に面接詰め込んで有給使って東京行く作戦が発動することも少なくないだろうから有給取る勇気は絶対必要だな。勤めながら転職活動する人は多いのでちゃんと言えばリクルートでもハロワでもその辺の日程調整は可能な範囲でやってくれる。
君の場合はスキル無しということなので早くても3か月、普通に行っても半年そこらは掛かるだろう。むしろこういうのは慌てすぎてもよくない。ちゃんとやりたい仕事を探そう。とりあえず東京、なんて考えだと人事には一発で見透かされるので確実に落とされる。人事からすりゃ目の輝きだけ見て落としても惜しくないほど求職者は多いんだ。良い仕事にありつけてもどうせ30歳くらいで再度継続か転職か独立かみたいな岐路で悩むことになるから、その時に自分がどんなキャリアを積んだ人間になっていたいか考えてみよう。
今の職場で育てて貰ってるから~というのはあまり気にしなくていい。まあ一回転職するか職場で同チームから転職者でも出ればそんなに気にならなくなるんだがな。ぶっちゃけよくあることだ。社内で転職活動中と大っぴらに言う必要はないが話が通じそうな先輩(一番良いのは直属の上司)には内々に言っておいた方がスムーズだ。引き留められるとは思うがあまり気にしなくていいし、逆にグッとくる引き留められ方をして残るのだって有りだよ。
25、30、35、くらいの区切りで悩む人は多い。誰もが通る道だ。先輩なり上司なりがそれなりに人生経験積んでるなら「転職するか悩んでるんです」と切り出されても「あるある」ってなもんよ。この相談をしておくと、「私用で有給欲しいんですけど……」と言ったら空気読んで取らせてくれる利点もある。ただし今の仕事も最後まで手を抜いてはいけないよ。今の仕事以上に納得できる仕事が見つからなかった時は続けるわけだし、そういうオチも少なくないからね。もちろん、いざ転職先が決まっても引き継ぎはきちんとすること。
republic1963氏が「あるある」と楽しんでいるモテキ。
angmar氏が大ッ嫌いなモテキ。
y_arim氏が壁に叩き付けたモテキ。
超絶美人でスタイリッシュな女性が読んでいるらしいモテキ。http://d.hatena.ne.jp/mamiamamiya/20100130
オタク、二次元、リア充、草食系、肉食系、イケメン、美女、童貞、非童貞、処女、非処女、みんなに開かれている漫画とか紹介されているモテキ。http://www.cyzo.com/2009/08/post_2579.html
開かれているだろうか。「真の非モテ」にも開かれているだろうか。かつてmasao_hate氏に噛み付いたような真の非モテ達のような人間にも開かれているだろうか。
y_arim:本当に生まれてこのかた異性とかけらも縁のないキモいやつについてどう思うか久保ミツロウに聞いてみたいな。
y_arim:コンビニ店員くらいしか異性と口利いたことなさそうな極まったひとってたくさん見かけるんだよ即売会とかで……。そういうひとらはモテキ読者から見てどうなんだろうな―と思った。
開かれているかどうかは別として描かれてはいる。超非コミュがたたってアシスタント達に敵対され捨てられた漫画家・小野坂オムである。
ネタバレになるが主人公の藤本は彼の読者であり、ヒロインの1人土井亜紀とともに彼を訪ねるシーンがある。
このシーンを私は忘れない。まずオムの描写である。チビでプルプル顔をゆらしながら土井亜紀の胸を服の上から透視する漫画家スコープ・ピィ~ンとかいうキモイ変態描写である。
ふざけてんのか?
そして藤本と土井亜紀は友人関係という事になっているようだが二人にはあきらかに下心が透けて見える。特に藤本は照明助手の明るくてかわいい自称処女や、美人のインテリキャリアウーマンにモテはじめて調子乗りまくりである(たぶんネットみのもんたってこういうヤツ)。土井亜紀のほうは藤本に気があるのは序盤から変わりないが調子乗りまくりの藤本のほうは土井亜紀と「俺とは釣り合わないだろう」とネガティブ垂れ流しつつ「折りあらば付き合える(フッフッフ」とか宇野常寛的レイプファンタジーをかましているDQNなのである。
で、この藤本だがいきなり「オム先生可哀そうだなぁ・・そうだ、土井亜紀と先生ならお似合いなのでは」と土井亜紀をオムに紹介、土井亜紀とオムをくっつける作戦を始める。そして土井亜紀は皿洗いやカレー作りを藤本とともに行う。オムはプルプル顔を振るさせながらカレーを食べて和んだ表情を見せる。
ここだ。
ここの藤本「うわぁ・・・オム先生が解けていってるー、きもー(オムはキモ顔でキモ表情)」という侮辱的ギャグ表現。ここにy_arim氏の疑問に対する答えが詰め込まれている。これが久保ミツロウとモテキ読者による真の非モテへの視線そのものなのだ。
作者の久保ミツロウはオムについて「ただのキモイヤツ」としか描写していない。久保の描けない部分、この3人の関係とオムの内面について、替わって真の非モテである私が解説しよう。
まず藤本はなぜオムに土井亜紀を紹介したのか?実はこれ藤本の下心にほかならない。本当は「オム先生より自分のほうがモテる。オム先生と土井亜紀が釣り合うわけがない」と思っているのだ。土井亜紀を紹介した真の理由、それは「かわいそうなオムに好きな女を譲る優しい俺」自己陶酔と土井亜紀への印象アピールである。そして土井亜紀のほうもそれを本当は見抜きつつ藤本に対して家事上手で女の子らしい一面アピールを行い「キモいオムみたいな人にも優しい自分」で藤本への印象アップを試みているのだ。「キモいけど可哀そうまオムを2人で助けよう」という美しいテーマで共犯する2人の下心。
一方オムはリアルなキャバクラ漫画を描いている人物である。ここでいう「リアル」とは「描かれたリアル」である。この手のあるあるネタの宝庫は現実よりもむしろ書籍である。もちろん「キャバ嬢が教える男の落とし方マニュアル」「小悪魔な女になれる、恋の切り札」みたいな恋愛本を山ほど読んでいるに違いない。それをネタに漫画で表現しているからゆえの「リアル」なのだ。このオム先生が藤本と土井亜紀の下心を見抜いていないはずがない。しかし「もう駄目だ」「誰か生きてていいと言ってくれ」「誰か1人でいい、僕の手を握ってくれ」状態のオムは土井亜紀の笑顔とカレーに和んでしまった。そしてその瞬間の描写は「きめぇぇぇぇぷぎょゎ~~」的なものなのだ。
オムのぷるぷると和む表情、あれは「だめだ、和んではいけない、すがってはいけないんだ」という戦いの表情であるにもかかわらず。
これが真の非モテ陵辱漫画でなくて何だと言うのだ?真の非モテの「だめだ、でも・・」と戦っている表情にぷぎゃーするのなんて、非実在少女の「イヤッ・・悔しい・・でも感じちゃうビクッビクッ!」で射精するのと同じようなものではないか。こんなもん読んでたら似非非モテヘイトとミソジニーを同時発症してしまいそうだ。
もう一つ、非モテ藤本とモテ島田の関係。なぜか非モテにはイケメンの友人がいる事が多いように思う。一見するとそれは「俺はモテる。くやしいだろ~オラオラ」と「あぁ羨ましいモテないもうダメぽ」な共依存に見えるがそれほど単純ではない。モテとしては非モテがはがゆい存在なのだ。非モテは絶望ぶっていながらそのルサンチマンの背景には純愛しているリア充幻想がある。しかしモテのほうは失恋も浮気も経験していてプチミソジニーであることが多い。モテのモテ自慢の真意は「非モテは絶望とか言っているが、いい年してまだ純愛幻想に浸っているのだろう。お前の絶望はヌルい。世界に愛はない。お前は一生それを知らずに死ぬなんて幸せだな」というイビリであり、非モテのモテ話受容には「そうか、世界に愛は無いのか・・。ならば絶望する必要もない」という安心感が隠れている。・・のだが藤本と島田の関係にはそれがない。ポジティブでバカでいいヤツ島田とネガティブだけど純情で優しい藤本として描かれている(一応藤本が好きなキャリアウーマンを島田がトイレで喰ったみたいなシーンはあるのだが・・)。これはヌルすぎる気がする。百合オタの「女の子同士の無償の愛の共同体幻想」男verと言ったところか。このヌルい設定のままでもモテと非モテの関係を描写しようとするなら「非モテのモテ期」と「モテの非モテ期」を同時に描く、という手もあったように思うが島田はそうそう結婚してしまったので望めそうにない。
っていうかこの漫画いろいろ大雑把すぎる部分が多いのだ。サブカル設定の藤本なのに中学以降二次元でしかマスターべショーンできない設定「オタク」っぽかったりするのだ。ありえないだろこれ。モテない人って二次コンなんだっけ、みたいな、うどんもそばもまぁ同じようなもんだろ、みたいなめちゃくちゃさ。女ってケータイ小説でBL消費している森ガールみたいな感じだ。
y_arim:そりゃなんか倒錯した変態趣味だな。 RT @rdnt: でも心を抉られるのが何故か心地よくてモテキを読んでる俺 #mokradio
なぜ非モテがモテキを読むのかというのは、なぜ非モテはリア充を羨望するのか、とかオタクによるサブカル嫌悪、に近い気がする。私はハルヒやグレンラガンを限定版でDVD集めているキモオタであるが、音楽はtoeもnano machineもvenetian snaresも聞く。Sigur Rósやmúm好きがたたってアイスランド語のアカウントを取ったこともあるくらいである。これは自分がキモオタなのにリア充の「かっこいい」を「かっこいい」と感じてしまうからなのだ。おそらくオムも自分がキモいと思われていることをわかっていながら三次元の土居亜紀をかわいいと思ってしまったのだろう。頭ではわかってるのに欲望がついてきていないのだろう。階層社会について宮台は「断念とリスペクト」を奨励したが・・これコミュニケーションとかサブカルチャー受容とか性癖については変態しか生み出さない気がする。断念は可能でも自分のことを死ねと思ってる人たちを求めてしまうとかリスペクトするとか羨望するとか嫉妬するとかそれ自体倒錯した変態趣味なのだ。y_arim氏はかつて「非モテと敵対する。僕は女の子と仲良くなりたい」と言ったが(y_arim氏は言ってもいいと思うが)これを本当の非モテが言ったとしたらどうだろう。例のTogetterのように生理的な問題として「口も利きたくない」と思われている相手に対して「仲良くしたい」とか求めたり「こっちだって口も利きたくない」と反撃したりする羨望と嫌悪の同居こそ未成熟っぽいというかACっぽくないだろうか。死ねと迫ってくる人々についてはそれが自分よりもどんなに人格的・能力的に優れている人物だったとしても「死ぬかどうかは自分が決める」と言うしかない。ルイズも俺がラノベに入ったらキモがるんだろうなと思うなら破り捨てろ。リンコも俺の事嫌いなんだろうなと思うならDSごと叩き割れ。もっと嫌いなもの同士拒絶し合えばいいのだ。それがミソジニーというならもうそれはしょうがないと言うしかない。モテキとその周辺を見てそう思った。
鬱病の友人がいる。普段、外へ出て僕らと会っていると、表面上元気に見えるのだが、家にいるときにはもうだめな感じになっている。そんな人。
発病したのは1年程前。元々親しい仲であったし、僕も同じように鬱をやって、転機あってとりあえず元気に暮らしている立場だということもあり、よく話をしていた。色々遊びに出かけたりもした。
途中、色々な症状に苦しむことはあったけれども、自分も同じような状況だったので、「あるある」という感じに見てたのだが、最近、死のうとするようになってきた。自殺未遂のようなことをしている。僕は鬱病をやったけれども、その間にも「命を絶つ」という選択肢はどうしても出てこなかったので、突然、自分の経験を超えられてどうしたものか分からなくなった。死ぬくらいなら、できることはいくらでもあるのになぜ死ぬ方向に方針が動いていくのだろう。死ぬくらいなら、「さすがに無理だよ」と思ってたような恥ずかしかったりリスキーだったりするチャレンジができるじゃないか。と、思うのだが、鬱状態になってると中々そうは思えない、思えても行動はできないのだろうなぁ。
死んでほしくはない。遊んでると楽しそうじゃないか。友達も増えたじゃないか。あんたに惹かれてる人だっていると思ってる。死ぬくらいなら、全ての原因=命を絶とうとか考えないで、個別の原因を探し出して潰していこうよ。
いくら言っても、死にたがりには届かない。死ぬくらいなら俺が殺してやるくらいのことを言ってみたら変わるのだろうか。ああ、死ぬくらいなら最後に俺と本気の殴り合いでもしようとかいいかもしれない。頭のネジ抜けるくらい殴ってやる。
つうか、話が突飛に過ぎるように思う。
痴漢被害の話は「男はみんなこうだ」という内容を暗に含
んでいるつもりがあるとは限らないし(というか通常は無いだろう。無いからこそ話すのだと寧ろ俺は思う。本当にそういう気があるのなら、男である増田に対して話す気にもならないのでは?)
痴漢被害の話は既に被害にあった後の話なので、対策が打てない。
といっても、男同士であっても日々常にある議題とそれに伴う対策を論じているわけではないだろう?w少なくとも俺はしていない。(こういう話題になると、何故か男は別に日々たいした話なんぞしていないのに「女どもより高級な話をしている」とばかりに高下駄を履く傾向がある。プライドか、見栄か?)
電車に乗れば「つーか、昨日俺、コンビニのバイトで店長にマジしかられて」「マジで?それマジキツくね?」なんて若い男同士の会話なんぞヤマのように聞こえてくるわけである。
上記2点によって、一方的なサンドバッグにされてしまう。
というが、「痴漢被害にあった」というだけで、そもそも上記二点の事を勝手に感じ取り「サンドバッグにされた」と感じるのが若干被害妄想に過ぎると俺は思うのだが。実際に、明確にサンドバッグにあった、というならば、それはもう「痴漢被害を話す女性」の話ではなく「痴漢被害について男をみかけると一方的にサンドバッグにしてくる女性」の話であり、両者は明確に分けなければならない。この辺が、この増田は突飛なのである。痴漢被害をただ話す女性と、それによって「男は皆そう。あんただってそう。あんたも責任を感じて私に謝りなさいよ」と例えば言ってくる女性とは分けて話さないといけないのだが、増田の話術?により「サンドバッグにされてしまう」まで読むと、読んでる側としてはいつのまにか「痴漢被害を話す女性=誰でもいいから男性をサンドバッグにする」と誤った情報がインプットされてしまうのである。その上、それを前提に話を進むからわけのわからないことになる。
その次の論からしても何か突然に「女性は共感してほしいのだと思う。」である。突然に何故か事実のように増田の主観が根拠なく語られるのだ。そしてまたそれを根拠に論が進むというマッチポンプ状態である。
また
とまるで「事実かのように」さり気無く書いているが、これはそういう女性にたまたま増田が出会っただけであることは忘れてはいけない。人間関係や、男女系の問題で、こういった「自身の身の回りのわずか数例、多くて数十例ぽっちのことから帰納法でもっともらしい一般的法則を無理矢理に出そうとする」タイプは多いのだが、危険だし、非論理的である。そういった人はまず人間が何人いるか、男性、女性が何千万人いるか、そういった規模の大きさや人の多様さを確かめてからにすべきである。君の周囲がイコール社会ではないのである。社会学や心理学は、「エセ科学」なんて蔑視されていたりもするが、その学問だってまさかこんな「自分の身の回りのわずかな人間から急に帰納法で無理矢理一般法則を見出す」なんてことはしない。何千人何万人とデータを取るのである。それでも確かとは言えないのだ。いわんや、増田をや。
君がパンクが好きだとして、「音楽ってのはギターぶっこわしてなんぼ、逮捕歴があってなんぼ」なんて思っていて、周囲も自然とそういう人間が集まったとする。そして「音楽とは?」と聞かれた場合「逮捕歴があってなんぼだよな」なんて答える人が君の回りに10人もいたとしても、それを「東京都民」に広げたら途端に少数派となるだろう。つまりはそういう可能性もあることを忘れてはいけないのである。
あと、さっきもいったが別に男とて常に「相談―対策」といった構造の話ばっかりしているわけではないw
男女問題になるといつの間にか男がそんな「キャラ」になってしまうのはおかしなことだが、俺だってたとえばスリにあったとして、友人に「昨日一万スられてさ、あーあ」とかいった途端に対策など講じられてはたまったものではないし、実際にそんな事を言い出す人間にも今のところ会ったことはない。会話を有る意味で大袈裟にとらえすぎというか、「マジかよ、災難だったな」終了、でいいんである。「もう事後だから対策を練れない」とかマニュアルバカみたいな事を思う前に、「今このときにおける自分自身の対策」を練り上げるべきである。こういう人間は、やたら対策対策言うわりには、他人に対するそれしか興味がなく、肝心の「自分の対策」はとんと興味がないらしい。妙な話だ。(つまり、「オレってば対策を講じてしまうんだよね」なんてのは、「他人に何か一言物申したい」という俗物根性をこぎれいにコーティングしてみせただけの一品だけでしかないということをこの時点で認識すべきである。)
あと、以前からはてな界隈ではよく好まれる「男は対策を考える、女は共感して欲しい」だが、これはあくまでそういう『傾向』が見受けられるというレベルであり(それもまだ統計的なレベルでしか証明されていないのでは?よく知らないが)、当然ながら男女でスパっと分かれているわけでは決して無い。すぐさまそうやって両極端な二元論を根拠に何かを組み立てそれっぽい論を作り論じた気分になるというのは文系の人によくありがちなのだが、世界はそうそう簡単なものではないので注意すべき。
また、個人的には必ずしも男は対策を考えるのが好きとは思えん。そもそも今このエントリにだって、「男は対策好き、女は共感好きだよね」「あーわかる、だよねだよね、俺もそう思う」なレスがついている時点で何かおかしいと思わないか?別に男も共感は求めるし、居酒屋など男の愚痴と共感の嵐、独壇場である。増田でも失恋した、といってグダグダ管を巻いているおそらく男によるエントリが多数見受けられる。逆に女性が対策を尋ねているエントリも多数見受けられる。
何か男は「共感を求めるのは感情的系ぽくてカッコワルイ、対策を考えるって方が、頭がいいっぽい」などと思い見栄をはっているだけでないか、と個人的には思うのだが、それはさておき、これは状況の問題もあると思う。
人というのは、よほど極端な人でないかぎり、通常、自分が愚痴るときは共感してほしいが、他人が愚痴ってるときは一言言いたいのである。
だからその時どちらに役柄が回っているか、というだけの話なのだ。女性が多数いると思われる小町なんかを見てみれば、さて彼女達は相談者に対して「わかるー」だけを言って終り、だろうか?そうではない。むしろビシバシつっこんでいく。こうすれば?ああすれば?と具体例をドンドン出していく。そもそも小さい頃自身の母に何か愚痴ったり相談したりしたら「こうすればいいじゃないの」と言われた経験はないだろうか?
「男は対策をいいたがるが女は共感してほしがる」という話が出るとき、その背景で想定されているのは「女が何かを相談あるいは愚痴をいい、男がそれを聞く」というパターンだけである。問題は性別というより、その「構造」にある。この場合は、男が聞く側にまわっているから男が対策を言いたがる側になっているだけなのだ。
男が愚痴り、男がそれを聞いている場合でも、結局同じような形が繰り広げられる。中身でなく「構造」に問題がある。
男が愚痴り、女がそれを聞き、「こうすればいいんじゃないの?うんたらこうたら」と言ったら、男に嫌われた、というネタの女性向け4コマは実は結構あるのをご存知だろうか?4コマのネタなんてのはたいがい基本「あるある」系だ。それだけありがちなのだ。女が聞く側にまわったとて、小町のときのごとくやはり対策を言いたいのである。聞く側はいわばぶっちゃけ「何の関係もない」ので、悪く言えば無責任な、よくいえば冷静な事をさらりと言える。
しかしこのパターンがあまり認知され難いのは、そもそも「男にアドバイスすると不機嫌になる→だからしない」というある漫画でいうところの猛禽女が増えていることや、そもそも男性は女性に愚痴りにくい(そうするのがカッコワルイ、という雰囲気は、いまだあるところにはあるだろう)こと、また先ほども言ったが男性側が「俺達は共感とかじゃなくて対策を言いたがるんだよね、論理的で、頭いいんだよね、俺達」と見栄を張りたいがゆえに気付こうとしないなど色々あげられる。
そもそもこういう男女ネタでは大抵男の方がいいように書かれている。別に論理的と感情的は相反するものではそもそもないが、一般レベルだと相反する感じがするし、また論理的といったほうが「アタマイイ」感じがするので、一般的に「論理的」と言われたほうが嬉しいのである。今の時代は。だから男はこういった男女ネタを支持する。支持すれば、別段何が変わったわけでもないが、自分が男と言うだけで優れた気になれるからである。白人による黒人差別にはヨクナイ!なんていったりしてみても、日本人は欧米人より知能が上である、といった論説は案外「あーそうかもー」とかいって飲み込んでしまうのに似ている。要は都合がいいから信じるし、「俺もそう思ってた」「あるある」なんていってみたりするのだ。まあ、確かに、自分に都合のいい論というのは大変に甘い汁であって、「本当にそうか?」と突っぱねるのは結構勇気がいるものではあるのだが。
http://anond.hatelabo.jp/20080413234140について、
俺を含む古参ゲーマーにとっては前者のほうは本当に「あるある」で後者は本当に「ねーよ」なので、
「この増田氏も嫁もあるあるねーよギャグが分かってないと見えるな」はちょっと違うと思うんだけど、どうなのかな。
最初ブクマを見たときは普通に「こいつらわかってんなー」と思って特に何も考えず眺めてたんだけど、
嫁に見せたら「どっちもねーよ」って言われたので、
「ええ? 普通じゃないのこれ?」
「そんなわけないだろう? おかしいだろ?」
「そうか冷静に考えるとそうか。面白いな!」
となって、エントリ化したのでした。
「いや、僕は大学生から」
「いやもう私はバリバリ……」
「まさか中学から?!」
「いや、小学……」
「ちょっwwwwwwww早すぎwwwwwwww」
「いや当たり前だろwwww」
「やっぱテニスの王子様とか一度は通る道なの?」
「あー。通る。通るね。ていうか通った」
「通ったんだ」
「中学の時ね……まず青学の誰かにハマるじゃん。で学年があがっていくごとに違う学校のメンバーにうつってって、高校の時は氷帝にずっぽりと……」
「そうそう」
「ハマってたんすねえ」
「ハマってた。ずっぽり。で、氷帝で、かなりフィーバーして、突如テニス熱は終了した」
「なんでw」
「いや、別の作品にハマっちゃって」
「あー。まああるよね」
「で別の作品って?」
「んー。アカギとか。福本系にその後どっぷりハマって」
「いきなり濃ゆくなったなー……」
「まだその時、アカギとかアニメ化してなかったから、イマイチ知ってる人いなくて。知っててもカイジくらいで」
「あー。でそれいつごろ?」
「高校生ごろ」
「あー」
「男子には、チラホラいたんだけどさ。結構、クラスの中でカイジ回し読みとかしてる男子たちとかいてさ」
「話しかければよかったじゃん」
「えー、無理無理無理w突然『それカイジだよね?』とかいって割り込めと!?」
「いいじゃん」
「やだよ。そんなん『え?何この女キモっ』って思われるのがオチじゃん」
「えー。そうかなあ」
「えっ?何歳のアカギ?」
「オールてw」
「何歳のアカギもいける。いけすぎる」
「や、確かに、アカギは格好いいと思うけどw」
「で、帰宅するときとか、毎月2回、駅構内のキヨスクできんま買って」
「きんま?」
「近代麻雀。私は略して近麻(きんま)って呼んでる」
「そんなん買ってたの女子高生wwwwwwww」
「買ってたよ。制服で」
「そっちの方が勇気いるわい!キヨスクなんか店員にこれ下さいっつってお金払うだけじゃん」
「うーん(わからん…)」
「で、まっすぐ家に帰らず、夜遊びしてきたりもした」
「何?!夜遊びって」
「某駅の大型書店」
「よ……あそびか?それ」
「夜遊びだよ!閉店の8時間際までいたから」
「ハァ……健康的ですよね……」
「バカにすんなwwwwww」
「だってwwwwていうか、夕ご飯はどうしてたの?」
「駅構内の立ち食いうどん屋で食べてたよ」
「オッサンじゃんwwwwww」
「当時女子高生だっつーのコノヤロー」
「近代麻雀買って立ち食いうどんとかいくらなんでもオッサンすぎる」
「でも近代麻雀は面白いし立ち食いうどん屋は手っ取り早くうまいうどんを食えて便利だから仕方ない」
「吉牛とか一人でいってそうだなその調子じゃw」
「いやまあ普通に行ってたけど?」
「ちょwwwwwww女子高生wwww」
「なんで?」
「なんか、いいじゃん。女子高生っていう響き。女子高生って漫画も面白いけど」
「いや漫画は知らんけど。まあ、響きはいいよね」
「いいよね。それに制服があるし」
「何、制服好きなの?」
「フツー嫌がるよね制服」
「いいじゃん制服ー。せっいふく!せっいふく!」
「学ランとかは?アリ?」
「全然アリ。いける」
「制服かー」
「そういう○○クンも、セーラー服とか好きなくせに!」
「うん……まあ大好きだけど」
「ほらみたことか!ほれせっいふく!せっいふく!」
「せっいふく!せっいふく!」
こういうとき、僕はどんなふうに返せばいいのだろう。
この間飲みにいったときに、僕が片思いをしていて振られた相手の子も来ていたんだけど、いやまあそのこと自体は今となっては別にどうでもいい事で、あまり気にもしていないんだけど、その時に、話の流れ、というか友達に話を振られて、ラダー理論の説明をいつものとおり、かなり適当にした。
ラダー理論自体の内容はここには書かないので、気になる人はぐぐるなりなんなりしてほしいのだけど、実のところ僕はあまりこれを信じているわけではない。ただ、人によって、「そんなことない」とか、「あるある」とか、それぞれの反応が違っていて、それが楽しいという野次馬根性的なものでもって、この話をよくしたりする。
そういう訳で、このときも半分冗談っぽくこの話をしたのだけれど、当の僕が片思いをしていた人も、ちょっと考えるふうの顔をして、「あー、でも私はそういうのあるかも」と言った。と、ここで始めて気がついたのだけれど、過去形とはいえ、好意をもった相手にこういうことを言うのは初めてで、どういう反応があるにしても、こうもやっとした気分になるのだろうなと思い至った。
その、「ある」という答えに対して、「そうですよね、僕は違うほうを上ってたんですよね、サーセン」というのも卑屈にすぎるし、「じゃあ、僕はどっちのほうだったの?」というのも、これから口説こうとする相手なら兎も角、振られた相手にそれはちょっとない。
結局、曖昧な表情で「へえ、そうなんだ」くらいで終わらせたのだけど、こういうとき、どう返せばいいんだろうと、少し思う。
内容とはほとんど関係ないけど、『TBS「朝ズバ」捏造は「あるある」よりはるかに悪質!』ってタイトルを見て、
「不二家関連報道についてのTBS のやり方はあるあるのそれよりも悪質であると気づく」とか思い浮かんだ。
あとは、
「そして、信用を得たマスメディアはその信用度を拡大したことによって情報を操作する力をつけたと誤解して、朝日新聞のような捏造メディアをのさばらせてしまった歴史を持つ。
それは不幸だ。もうその歴史を繰り返してはならない」
とか、
「我々は真実を人の手で汚すなと言っている。マスメディアは既得権益に魂をひかれた人々の集まりで、報道を食い潰そうとしているのだ」
とか。
納豆捏造問題に始まり、レタス・あずきなど続々と「発掘あるある大事典II」の捏造が発掘されているフジテレビだが、今度は別の番組でも捏造が発覚した。今回捏造が見つかったのは「めざましテレビ」内の占いコーナー「今日の占いCountDown」。番組開始当初からの人気コーナーであり10年以上の歴史を持つ。12星座のその日の運勢を占い、順位をつけて発表するミニコーナーで、占いの内容とともにラッキーポイントや不運を回避するアドバイスなどが流れる。問題となったのは順位を発表する順序にあった。コーナーでは今日最も良い運勢の1位から順に最下位の12位まで順番に発表されていくのだが、これがタイトルの「CountDown」に真っ向から反しているというのだ。そもそもカウントダウンとは年越しやロケットの打ち上げなどある時刻までの残り秒数を数えることに由来し、転じて順位を数の大きいほうから小さいほうへ発表するヒットチャートなどを指すようになった。しかしフジテレビでは1位からカウントアップしているのに「今日の占いCountDown」を堂々と名乗っているのだ。このスタイルは以前からずっと続いており10年以上も視聴者をだまし続けてきたことになる。他局のカウントダウン番組関係者は「カウントダウンという形式への信頼を裏切る卑劣な行為で許せない。たった12位までしかないのになぜ捏造に手を染めたのか理解できない。」と怒りをあらわにした。一方、めざましに近い関係者は「カウントアップもダウンもあまり変わらないでしょう。7時・8時というキリのいい時刻へのカウントダウンという意味合いもあるコーナーだから捏造と呼ぶのはいくらなんでもひどい。」と一向に反省する様子がない。「あるある」問題では関西テレビに責任をおしつけた形のフジテレビにも捏造体質は「あるある」か?