はてなキーワード: kwskとは
分かる範囲で
エルガイムとFSSはどっち? ← 永野護がスタッフにいたエルガイムが先、そのあと独立して漫画かいたFSSがあと
鉄腕バーディーとウルトラマンはどっち? ← そりゃ初代ウルトラマンやろなぁ
ガガガのおじさんとレレレのおじさんはどっち? ←そりゃレレレのレーやろなぁ
犬とお蕎麦大好き映画監督はどっち? ←んなもん同時多発でええんちゃうしらんけど
トップとサインはVはどっち? ←エースからのサインはVからのトップやろなぁ
アムドライバーと虎徹とバーナビーのえっちなアニメはどっち? ←後半についてkwsk 一応公式のTBはまだ12周年みたいやし2004年のアムなんとかが早いみたいやね
グレンラガンとプロメアはどっち? ←グレンラガンです。スタッフと脚本と監督が商標権乗っ取られガイナから独立してトリガーつくった
ダーティペアとダーティペアのパクりみたいな当時流行ったえっちないくつものアニメはどっち? ←小説ダーティペアやね あのあと小説家さん立候補したんだっけ
東西冷戦末期、1989年ベルリン。「壁」崩壊前夜のこの街で西側諸国のスパイ情報がKGBの手に渡ってしまう。それを奪還すべく、ロンドンから一人の凄腕女スパイが世界史に残る大イベントを迎えんとする狂騒の街へと送り込まれた――。
と、『アトミックブロンド』はベルリンでの任務から帰還した女スパイ(シャーリーズ・セロン)が上司のMI6幹部から事の顛末を尋問される形で進行する回想劇なのだが、タバコを吸いながらふてぶてしい態度で語られる女スパイの武勇伝のまぁド派手なこと。
まずベルリンに到着して数分でドンパチ(出会って4秒で合体かよ)。
その後も次々と修羅場が訪れるも、複数人で襲いかかってくる男どもをタマキン蹴り上げながら、ほとんど素手でバッタバッタとやっつける女スパイ。
まるで軽快さのない痛々しいアクションシーンに顔を歪めつつ、次第に慣れてきた観客は気づき始める。「ははーん、シャーリーズ・セロンが男のタマキンを蹴り上げたいだけの映画だな」
そんな男には容赦のないセロンもカワイコチャンにはめっぽう弱い。夜の盛り場で出会ったキュートなフランス娘に「これは即ハメボンバーですわ」とメロメロのセロン。辛抱たまらずクラブのトイレで濃厚キス。「スパイの用心深さはどこにいったんだ」と呆れる観客を尻目に滞在中のホテルにお持ち帰りして、「ほな、お先にアタイらのベルリンの壁、崩壊しますわ」とばかりに濃厚レズセックスを繰り広げる。
男に対してはあんなに厳しいのに女同士だとここまで激甘なのかとばかりのネットリ系プレイで、観ているだけで糖尿病になりそう。これにはMI6幹部も「その話kwsk」と身を乗り出し尋問に熱が入る。「さすが紳士の国」と観客は心のなかで日英同盟即日発効。
その後も「モブ厳」ならぬ「タマキン厳」シーンは続く。西ベルリンから東ベルリンへと潜入した女スパイ、入国直後に尾行され(スパイのくせに気づかれすぎだろ)、とっさに入った映画館で尾行を撒こうとする。非常ベルを押して混乱がおきた隙に逃げ込んだ先は、映写幕の裏。
映画が投影された映写幕をバックに格闘を繰り広げる女スパイ。タマキン蹴り上げノルマをきっちりとこなしつつ、「あの映写幕に突っ込むんやろなぁ」という観客の予感にキッチリと応え、頭から突っ込んで映写幕をブチ破る女スパイ。
これには私たち観客も阿吽の呼吸で「そのためのヤシの木かよ」と自分たちの観ている映写幕にツッコミを入れないわけにはいかない。
※参考資料:そのためのヤシの木とは (ソノタメノヤシノキとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
その後も、次々と襲い掛かってくる男どもの顔面にタマキンに攻撃をくわえ、奪い取った銃で頭をぶっ放し、弾が切れたら銃のグリップで頭を殴りつけ、タマキンを蹴り上げる。
「そんなのないよあり得ない」と思いながらも、激動のど真ん中にある東西ベルリンを舞台にしていることもあって「それがありえるかも」と思わせる力技で物語は進み、緊張感を保ったまま最後まで持っていく。
とまあ基本的にはご都合主義なんだけど、いちおうは男女のパワー差を考慮して、女スパイがエレガントに軽く一撃でやっつけるということはしない。普通に反撃を食らって、顔に大きなアザを作り、脳震盪を起こしてフラフラになりながらも戦い続ける姿は悲壮感すら漂ってくる。(それでも「素手で何人もの男をやっつける時点でご都合主義だろ」と言ってしまえばそれまでなんだけど)
それに、キュートな女性を目の前にしてスパイ失格レベルで知能を低下させている様を描いており、「男と変わんねぇじゃねえか」と観客に突っ込ませる余地も与えてくれている。
とにかく非現実的な「完璧な女性像」を作り上げて観客をシラけさせるということはしていないので、そのあたりは良くできていると思った。
ともあれ、モラハラ上司や元カレなど身近にいる男のタマキンを蹴り上げたい! と日々ストレスを抱えて生きている女性は「ぷいきゅあがんばえー!」のノリでシャーリーズ・セロンを応援できるし、心の日英同盟締結済みの紳士諸君(同士よ!)にも十分楽しめる映画となっている。ヘテロ男はお呼びでない。
【以下蛇足】
今まであまり映画を見てこなかったけど、最近にわかに映画欲が湧き出し、映画館に足繁く通うようになった。
それで思ったのは、「アメリカ人はいつまでソ連に怯えているんだろう」ということだ。
『ドリーム』は、「ソ連がミサイル撃ってくるの?」と怖がる3人の娘に「だいじょうぶ、母ちゃんNASAでがんばるからね」となだめて寝かしつけるも、ソ連の前にまず自国の差別と戦わないといけない黒人シングルマザー細うで繁盛記だし、
『バリー・シール』は「ソ連はこんなヒドい国なんですよ!」と国際社会にアピールするためにもっとヒドいことをするアメリカと、そんな母国に利用される小悪党パイロット(元トップガン)という話だ。
そして『アトミックブロンド』も言ってしまえば、西側のスパイ情報がKGBの手に渡り「ソ連に殺される……!」と怯える人たちの話であり、結局アメリカ人は冷戦が終わって何年経とうと「ソ連こわい」映画をこれからも作り続けるんだろうな。
ちょっと前に観た『ダンケルク』もナチスに怯えるヨーロッパの映画だし、日本人は「悲惨な戦争に翻弄される庶民」映画を、中国人は「我らの大陸を土足で踏みにじった野蛮な日帝」映画を作り続けることだろうし、やっぱり戦争ってよくないな(なんだそのまとめ)。
とにかく、劇場で映画を観るのはとても楽しい。単にデカい画面と音というだけでなく、何というか「体験している」という感じがあって良い。しばらくは映画館通いの日々が続きそうだ。みんなのオススメ最新映画を教えてくれ。
近年の日本社会はエロスをタブー視しすぎですよホント。ろくでなし子事件もおかしいです。まんこデータ配った人逮捕して誰得ですか?
実在児童に関する児童ポルノ法改正はまだ分かりますよ。性犯罪抑止に効果があるかは別として、被害者がいますから。
けど、わいせつ物陳列罪って何やのん?意味わからんでホンマ。法学者の中でも疑問視する声が根強いねんて。ええ加減考え直したらどうなん?
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学校教育でも「風紀を乱す」という謎の理由で短すぎるスカートを禁じる伝統がある。なんで短くしたらあかんの?
年頃の男性器の射幸心を煽ると学業がおろそかになるから?w健全な青少年の育成を阻害するから?
知識と価値観が未熟なのに「不純異性交遊」に及ぶのがまずいって?ぶっちゃけこじつけだよなw
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まあ青少年のうちは百歩譲って分からんでもないけどさ。なんで社会一般にエロスがタブー視されてんだ?意味わからんよ?誰かkwsk。
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西洋ではキリスト教の戒律の関係で性がタブー視されてきた歴史がある。西洋では基本的にみんなが宗教を信じていて、日本人からすれば「また神の話してる」状態。
無宗教は「どこの馬の骨かも分からん奴」と見なされる風潮がある。そして、宗教の大半がキリスト教である。
ニーチェは100年以上前に「神は死んだ」と言ったが、未だにキリスト教は根強い。どこ行っても金太郎飴のようにキリスト教。
そのキリスト教が「えっちなのはいけないと思います」と言っているから、fuckなどの語は「卑猥」とされ多くの州で法規制がなされている。
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まあそれらもそれらでツッコミ所満載なのだが、日本も日本でどうよ?
君達も知っているように、もともと日本は性にオープンだった。夜這いに盆踊りックス最高。なのにどうしてこうなった。
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海外の人達のFAQに「日本ってHENTAIでKENZENな国だろ?なのに何故草食系が多いんだ?」というものがある。
理由はカンタン。日本文化には「ハレ」と「ケ」の両極性がある。「ハレ」がhentaiで「ケ」が草食系なのだ。
そんな文化背景があるため、「大人しそうな顔して変態」という日本人のイメージはだいたいあってる。
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だいたいあってるのだが、ここ数十年は少し事情が違ってきた。ずいぶんと性が抑圧されるようになり、性が弱体化した。
従来日本人の性の奔放さつまり「ハレ」には、日本人の規範意識の強さを同調圧力でさらにガッチガチに固めたような「ケ」を中和する役割があった。
そのバランスが近年は崩れてきて、「ケ」ばかりが前面に現れ、「ハレ」が弱体化してしまっておる。
それが少子化や性交渉頻度の国際比較データにもモロに出ている。また、日本の成人男性の4割がEDという専門家の見解もある。
勃起不全なんて昔は還暦まぢかのオジーサンがなる病気だったのに、今の日本では20代のEDも珍しくないという有様で、他国には類をみない。
ちなみにオナ禁については、海外でも宗教的理由や科学的理由から盛んで、Nofapという大きなWebサイトもあるくらいだが、
そこを見れば、性への後ろめたさからオナ禁に走るのはやはり日本特有だということがよく分かる。
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そもそもエロスとは生殖本能という獣性の美化でね(ちなみにグルメは食という残虐性の美化である)、その化粧がはがれてきただけとも言えるんだけどね。
いかにHENTAIが生命の本能であろうとも人間は美を好むから、醜悪なエロスには真顔になり「猥褻」と言ってのける。
日本人は特に自主的な規範意識が強いから、規範や常識から外れると下品とみなす傾向が強い。現に、外国人はエロスを分かってない、
下品だといったことを平気で言う日本人は多い。だけどそれは、日本では非常識だから化粧で美化できないというだけなんだよね。
その美化できる範囲がどんどん狭まって、それに調子づいてモラリストや規制派が元気になっているのが今の日本というわけだ。
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エロスとは所詮は化粧による美化であり、文化相対的なものにすぎない。この観点は、性を固定観念から解放する上で重要である。
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日本はもうそろそろいい加減潮時とちゃいまっか?日本でのエロスのタブー視は、宗教的・科学的根拠の何もない有害無益なシロモノなのだから、
もうちょっとゆるめてもええんとちゃうん?そりゃ何でもありというわけにはいかんかもしれまへんけど、ちょっとくらいゆるめてもらうわけにはいけへんやろか?
なあ?あんたもそう思うやろ?