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はてなキーワード: 領布とは

2020-10-06

中国科挙を受ける秀才たちは30で通れば御の字、

死ぬ寸前のような老人になるまで挑戦する者もいた。

役人になれれば栄華ともなるが、当然ながら試験に通るまでは身入りのない浪人

せいぜい代筆や家庭教師になるくらいの副業しかできず、

結婚もできず金もいから遊ぶこともできない。

鬱々と楽しまぬそんな彼の前に美しい女性が現れた。幻覚ではない。

夜な夜な彼らの部屋の窓の外に現れ、婉然とした笑みを投げ、誘惑してくるのだ。

男が大喜びで褥に引き入れるもしなを作って抵抗せず、

唯々諾々と寄り添ってくるので、遂に懇ろになってしまうのだった。

女はそれからというもの、堂々と昼間から家にではいりし、

眉を潜める男の老母を尻目に台所に入り込み、持ち込んだ肉を料理して振る舞う

貧しい男が飲んだことがないような旨い酒を勧め、夜はいつも浪人と共に彼の寝所で寝るのだった。

まりにも女が頻繁に通ってくるので

結婚もせぬ女が男の元に通うのは近所の体裁が悪い、

結婚して家に入ればお前も身の証が立てられよう、と老母が女を諭すもの

女はなぜかにっこり笑って言を左右にしては断る。

私のような卑しい身分のものは偉い管理様の嫁になどなれませんわ、

妾がせいぜいでございます

などと殊勝なことをいってくるので男はたいそう喜んだもの

老母の方はいよいよ怪しく思い、女が買い物に出た隙に扉を立てかけ、

狼の血を戸板に塗り立てて締め出してしまった。

あんきれいな女がこんな田舎でうろついているなんて

いずれ鬼か幽霊だ。決して開けるんじゃないよ」

と続けて老母がきつく男に言ったものの、

男のほうは女の柔らかい頬やしなしなとした柳腰恋しくて仕方ない。

そこで老母の目を盗み、こっそり夜に戸板を外し、女を導き入れてしまったのであった。

朝、起きて外れた戸板を見た老母が仰天し、慌てて男の部屋へとびこんだものの、

時はすでにおそく、男は寝所で事切れていた。

怒り狂って窓から外を覗いた老母の視界には、大きな珠を大事そうに持つほっそりとした狐が一匹。

おかあさま。おかげさまで私の仙丹がこんな大きくなりましたわ。おありがとうございます

怒った老母が人殺し、いやらしいこの女狐が、道士を呼んでぶち殺してくれる、と口汚く罵るも、

おかあさま。私、仙狐の端くれとしてまさか無償修行の助けを借りたわけではございません

旦那様には悦楽の限りを尽くしていただき、贅沢な酒食を持って尽くしました。

きちんとお代は払いましてよ、土地神でも大山府君にでも、お好きなだけ訴え遊ばして。

ホホと笑うや身を翻し、

フワ、

と空に舞い上がるや絹の領布を翻して飛んで行ってしまった。

後に残るのは馥郁とした香の香りと、服を乱した男のどこか幸せそうな顔ばかり。

一人息子を失った哀れな老母は、しんなりと汚れた床に膝をつくのであった。

2020-08-27

同人誌置く場所ない問題

これは腐女子お気持ち文です。

オタクコロナ流行してから推し作家同人誌を買え買え言うけどさ、女性向け二次創作電子書籍にはめったにならない(建前があるのは知ってる)

電子でない本は家に置く場所がない。R18の成人向け本って他人も住んでる狭い家(自分の部屋がない2DKとかのレベル)のどこに置くんだ。

一人暮らしてたとき推しえっち同人誌も買い放題読み放題だったけど、人と同居することになったときに手放してしまった。

二次創作本も含めて全部電子書籍解禁してくれたら気にせず買えるのにな。

印刷代がかからない二次創作電子書籍は建前が崩れるからだめみたいな雰囲気あるけど、といっても電子書籍だって作るとなるとぱっと思いつくだけでパソコンみたいな機材やイラストソフトの利用料金、電気代などはかかってるわけで、経費全くかかってないかと言われるとそうでもなくない? 有料で販売するなら販売ショップ手数料もとられるだろうし。

(一応自分自身もいろいろ描いたこともあったけど、本を作って領布というか販売しようと思ったことがないからよくわからない)

二次創作同人誌視聴者投稿主/Youtubeジャスラック、みたいな感じにできないんだろうか?

まあそもそも法的にブラックよりのグレーだから黙れと言われると、そう…としか返せないけど。

2018-02-24

anond:20180220005327

うあああああああああああ!

指摘感謝

領布です、ね…!

ほんととんでもねぇ間違いしてて、感謝しかない

ほんとにありがとう

2018-01-14

https://anond.hatelabo.jp/20180113160120

ああ、某さんがティアで何人も見いだして、某編集部がはじめた出張編集部成功して、みんな乗っかるようになってからそういうのも増えちゃったね。

結構月刊誌に何人か商業に引っ張った編集である某さんあたりまでは、そこら辺を分かってた(漫画家になりたいとは限らず、たとえば何か表現したいものがあるとかいろんな理由でやってるってこと)から、載せたいものがあったらという風に声を掛けて、縁をつないで粘り強く待って、商業でも良いって人にだけ受けてもらってたんだけど、大手がみんな編集部出すようになって、週刊作品担当した事のある編集とかが直接まわるようになると、どうしても彼らのやり方そのままで青田買いしようとするのが出てきちゃうんだよ。彼らのやり方っていうのは賞をとらせて、コンペに出して、連載で商業に乗せることをゴールとしてきたやり方ね。

 残念なことだけど、こういうやり方以外を知らない(そのやり方ではやり手の)編集の方がアグレッシブというより見境無く声かけてくっぽいね。あの人たちは今まで、漫画家になりたくて賞に応募したり持ち込んできたりする人ばっかり相手してきたから、そうではない、表現に制約が付くような商業漫画家価値を感じてない人たちもたくさん出ている場所ティであることがいまいちよく理解できてないんだ。領布してる参加者はみんな賞の応募者みたいなものだと勘違いしてるをしてるんだ。そういう感じの振る舞いをする編集大手編集から編プロ編集まで)を自分も何度か見たし聞いた。

 だから、率直に、自分商業漫画家になるために創作をしてるんじゃない、と伝えてもそれを理解してくれない編集さんなら縁遠くなって良いと思うよ。フォローにはならないけど、ちゃんとそこら辺を分かって、描いてみませんか、って言ってくれる編集さんもいるから。編集ガチャだよ。

2007-04-22

著作のレンタル著作権

著作権って詰まるところレンタル商売に近いよなってふと考えた。借りた本やビデオを傷つけたり又貸ししたり出来ないのと同じように、文章やイラストなどを改変したり再領布出来ないようになってるというわけで。

もちろんアドヴァンテージ著作権者側にあって俺みたいなエンドユーザはそのおこぼれを貰ってるだけだから、なんというか文句の言いようも無いわけだけど……もうちょっと融通が利くようにならないのかな、と。

結論:本や漫画お金で買っても、中身は自分のものにはならない。

 
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