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2022-08-21

嫁のはてブが閉鎖し、なれのはてブを作って1週間が経った

嫁のはてブが閉鎖して1週間が経った。変わらず手癖でGoogleに「嫁のはてブ」と入れてサイトに飛んでしまうのが悲しい。

[補足] 嫁のはてブ関連のブコメで「嫁のはてブって何だ?」というコメントを見かけたので、もし嫁のはてブを知らない人は以下ページを見てもらうといいと思う。

■「はてブ」をリニューアル前風デザインで 個人が一晩で開発 - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1301/09/news089.html

2013年から10年間ほぼ毎日嫁のはてブを使っていた。

嫁のはてブの閉鎖が決まってからはてなブックマーク公式サイトを使おうとしてみたが、正直キツい。

アプリの方はまだ見た目には良さそうだったのだが、自分は気になった記事ページとブクマページを一旦タブで全部開いて、開ききってから読んでくというスタイルなのでアプリは合ってなかった。

Hatebu::Classic を試してみたがこちらもあまりしっくり来ず。

結局求めているもの嫁のはてブだったので、見た目ほぼそのままの なれのはてブ を作った。

(ちなみに作ったあとに はてなフィルター存在を知った。もし作る前に知ってたら、なれのはてブは作らなかったかもしれない。)

500を超えるブックマークと、多くの人に利用していただけて大変感謝です。

また嫁のはてブと作者の後藤基史氏には感謝してもしきれない。約10年間本当にありがとうございました



なれのはてブを作ってる時にふと思い出したのが、昔地元にあった十一屋という本屋のことだった。

近所にあった本屋で、物心ついた4歳頃には絵本立ち読みしていた記憶がある。

小学校低学年の頃はマリオ攻略本文房具を買い、高学年の頃はファミ通立ち読みしたり大技林を買ったりしていた。

エヴァブーム後はアニメージュ綾波レイホシノ・ルリリナ・インバースの熾烈なランキング合戦を毎号チェックし、電撃王のふりをして電撃姫を買うなど、まさに自身の成長とともにあった本屋だった。

小6か中1の時に閉店となり、文字通り泣くほど悲しかった。自分の中で最初の大きな喪失だった。

当時、再び同じ場所十一屋という店名で本屋を開くことが少年の夢だった。

(残念ながら本屋は開けてはいない。またその場所に同じく思い出の地であった総合スーパー清水屋の狭小店舗移転してきたのもあり、現状同じ場所は難しそうである



嫁のはてブの閉鎖は十一屋と同じような喪失感があった。

嫁のはてブができた頃、自分新卒で入った会社を辞め、社員2人の会社で1人プログラマーをしていた。

Webサービスを作っていたのだが、当時の自分学生時代C言語Javaを書いたことがある、新卒で入った会社ではABAPという謎言語を少し書きあとは専ら神エクセル作りとパワポに画面キャプチャを貼る仕事だったのでWeb開発経験ゼロ

そんな自分を救ってくれたのはインプレスの基礎 Ruby on Railsと、そして嫁のはてブだった。

はてブRSpecを書くことを覚え、いいgemを知り、Font Awesomeを知り、いい感じのjQueryを見つけ、Reactを知り、AWSの使い方を覚え etc

この約10年間のプログラマーとしての成長はまさに嫁のはてブとともにあった。

いまもまだ閉店した本屋は復活させられないが、閉鎖したWebサービスは復活させたよと当時の自分に言ってあげたい。


さて、なれのはてブだが今日ダークモード対応した。

タイトル横あたりにある太陽・月マークで切り替えられる。

今後も見た目のシンプルさはそのままにちょこちょこと機能追加していけたらと思っている。

もしよかったら使ってみてもらえると嬉しい。

なれのはてブ https://narenohatebu.jp/

2019-10-18

猫のはなちょうちん

初めて観た。

2016-03-02

elfエロゲーメーカー)の思い出

HPが閉鎖するとのニュースホッテントリで見かけたので

少し前に、スタッフロールで30年間ありがとうみたいなメッセージがあったことに対して、スポーツ新聞の私情入りまくり記事ホッテントリしてたけど、本当になくなるんだな・・・

嘘みたいだ

西のアリス、東のエルフと言えば、少し全盛期から外れた30の俺でも知ってるくらいなのになあ

俺のエルフの思い出を語ろう

最初エルフを知ったのはワーズワース(Win95リメイク版)だった

電撃王だか電撃姫っていう、普通ゲーム雑誌の後ろにエロゲー情報がのってるゲーム情報誌があったんだが、そこにのってたと思う

そこで件の紹介ページをみて、りんしん原画と美麗なエルフ塗りに一目で虜になった

でも当時はまだ中学生

とても買えるはずもない

カネもないし

その後中3のとき友達が「親が買ってくれた」とか言ってそれをやっててめちゃくちゃうらやましかったのを覚えている

高校では友達から鬼作を借りて攻略を見ながらやった

堀部秀郎原画エルフ塗りにめちゃくちゃ酔いしれた

部活運動部でほぼ休みなし・勉強もほぼ学年トップを維持しながらエロゲーを深夜にやるとか、どんなバイタリティーだよ自分、と今思うとあきれる

でもエロゲーはそれだけの魅力があった

それから大学に入り、引きこもりになり、単位もぎりぎりだったが、ワーズワースXPリメイク版を無事プレイすることができた

エルフCGはいま見てもまったくふるさを感じさせないきれいさだと思う

それからヤフオクエルフの昔のゲームを買い漁った

同級生12、下級生12、BEYOND、あしたの雪之丞1,2、脱衣麻雀、遺作、臭作、恋姫、リフレインブルー・・・

いつからか集めることが目的になってしまって、設定資料集とかビジュアルファンブックとかも買いあさりまくった・・・

でもいくら引きこもっていたか大学時代がヒマといっても、かの作りこまれエルフゲーム、まともにプレイしてクリアしたのは、その中でも一握りだけ・・・

具体的には、

BEYOND

・・・蛭田シナリオ最高。ちょいおとぼけ記憶喪失の悪の魔王主人公最後が謎のシューティング

あしたの雪之丞

・・・1は絵にほれた。話はあんまり覚えてない。落ちぶれた高校生ボクサーの話。局部ズーム機能があった。

・・・2も絵にほれた。こっちは話も面白かった。1のライバルキャラ主人公。妹が一番かわいい局部ズーム機能があった。

臭作

・・・攻略見ながらやった。堀部原画エルフ塗りコラボでマジ今でも抜ける。ちょっとだけgifっぽい動画があったのもすごく豪華だった。エロアニメがめちゃくちゃたくさん出てたのも印象的

河原崎家の一族2は持ってなかったけどBUGBUGだかPCAngelだかパソコンパラダイスだかに乗ってる記事スクラップして抜きまくった

エルフと言えばの同級生下級生シリーズひとつもやってないっていうね・・・

でもエルフクオリティはまっすぐ伝わってきた

ほとんどバグもなく、CGも美麗で数も多い。職人気質会社だったと思う(ここ数年の作品については知らんが)

さらば我が青春の思い出よ

 
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