はてなキーワード: 陸上交通とは
最近の「バスが難しい」の話題といえばTogetterの記事か?
確かに、観光地を抱えている会社や東京などのよそから来る人の多い地域を除けば、事前の情報(公式サイトとか)が皆無だったり不十分だったりすることは多いし、あのまとめは同情する点も多い内容ではあったけど、少数の非常識な人間が悪目立ちしてたな。
「日本国内なのに全ての紙幣が使えないなんておかしい」なんて大事をほざいて票を集めてる輩はいたし。
…愚痴ですまん
乗りこむ前から手順が多いし、乗っても離陸直後はシートベルトでがっちり拘束されるようだし、できれば乗りたくはないという印象を受ける。
船も飛行機同様に陸上交通とは違うとはいえ、飛行機のような厳重な警戒をするわけでもなさそうだから、そこまで苦手という印象はない。
だが無料・格安駐車場・駐輪場が整備されることは良いのだが、道路までもが都市鉄道並みに整備され、むしろマイカーの利用を推奨するかのようにノーマイカー運動も衰退している。
挙句の果ての自転車・オートバイ縛りの校則の衰退と自転車・オートバイの日用品化。
もし本当に車社会を憎むなら、公共交通を徹底的に再生すべきだ。
何故なら、香港・韓国・台湾の都市は徹底したバス交通の整備で自転車不要の都市を実現できたからだ。
日本人は今すぐに、公共交通の近代化と再生を実現させねばならない。
私が彼らにこう言うと「自動車やバイクは災害時にこそ役に立つ」と言う。
なるほど一理ある。だが、そこでいい方法がある。
自動車やバイクの量を制限する代わりに、現実の許す限り職住を分散化させれば、致命的災害などで鉄道が使えなくても移動手段に困る心配は要らない。
当然、災害時の一時宿泊所も十分に整備する前提があっての話だ。
都会の道路でのマイカーや自家用オートバイの流入量を制限すれば、商用車の渋滞も減り、バスの遅延や事故もいくつかは減る。
日本人と公共サービス問題について議論になると、いつも同じ質問を聞かれます。
「どこまで鉄道趣味を批判すれば、鉄道界隈の暴走が止まるのか」という質問です。
「日本人が私鉄社会の時代錯誤性に気づき、公共交通として進歩するまで続けなくてはならない。彼ら鉄道趣味は公共交通の革新を妨害した原因の一つだ。」
そう答えています。
この私の答えには、鉄道利用者や一般市民の殆ど全員が納得し、同意すると思います。
鉄道オタクのみなさんが公共交通の本来の目的を理解し、革新の要求を聞かなかったと言う過ちを認めるまでそれを続けるべきです。
鉄道は企業とお客様と「大きなお友達」と資本家だけのものですか?
違いますよね。そもそもインフラは公共すなわち市民・国民全体の財産です。
非難と訴求は永遠に続けるべきですが、だからといって車社会のほうがましとかいうつもりはありません。車社会は車社会で大問題です。
いずれにしても私鉄社会をいつまでも認めるつもりもないし、革新要求は強くなることはあっても、弱くなることはありません。
その証拠に日本の鉄道は、運賃の一本化を実現できていない地域が多い。
正直言えば、2020年の東京オリンピックを機に、外国から見ても時代錯誤な鉄道インフラ料金システムを改善すべきです。
1位全国区・公営鉄道、2位道路交通、3位都市・地方密着私鉄、これが陸上交通の正しい順位であるべきで、その為にも私鉄社会を車社会同様に全時代的な交通システムとして認識すべきです。