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はてなキーワード: 釣果とは

2023-12-12

anond:20231212083756

中学でボロクソにいじめられたけど高校大学は楽しかったぽよ

小中のうちは耐えてほしいわ

高3で自殺した先輩はある意味しかたかもしれんけど

あの人はビッチ童貞捧げて弄ばれた末にその子ビッチで他の奴とヤってることに耐えられなかったっぽいのよね

今思えば高校生のうちにビッチとヤれて絶望して自殺とか30過ぎた俺よりよほど性に関しては濃い人生送ってたわ

俺はブサメンからビッチ毒牙にはかからなかったけど友達としてはビッチとそれなりに仲良かったわ

の子小学校高学年の時にネット出会った変なおっさん処女捧げて高校生に至ってもおっさん関係持ってるとかいうのだったわ

普通に犯罪だしその子の親もおっさんのこと知ってたけど、反対はしても通報とかはしてなかったみたい

小学生の時からおっさん交際して、変に開発されて、その関係を妨げるものがいなかったせいでビッチビッチになったし、先輩は死んじゃった

まあビッチ関係以外にも家庭の悩みとかあったのかもしれないけど

無料でヤれてラッキーってなれる人ではなく、好きになった女が真面目に交際して愛してくれる人じゃないことが性格的に辛かったんだと思う

先輩とはそれほど深い絡みはなかったが大人しい陰があるイケメンだった

なんか俺が先輩とあと何人かで喋ってた時にビッチがきて、雑談してたらビッチが急に先輩の口の中に自分の指突っ込んで、先輩が困惑しながら指をしゃぶっていた

なにをしてるんだ??と無垢高校生の俺はその瞬間はよくわからなかった

あの時点でもう二人は関係を持っていて、先輩も毒牙にかけたったでドヤッと釣果報告を周囲にしたかったのかな

ビッチヘイトを買っていたししょうもない人間だけど、普通に話したりカラオケ行ったりする分には面白くて優しい奴だった

田舎から遊び場がなくてカラオケばかり行ってたな

2023-09-10

アマガミ4万文字レビューが300ブクマぐらいで終わりそうで安心してる

とにかく文字数稼げば伸びるってルールになったら溜まったもんじゃいからな。

どんどん文字数伸ばしゲームが先鋭化していって、文字数が少ない時点で評価されないなんてなったらそんなインターネッツは俺には厳しすぎる。

文字求められたら毎日増田投稿とか無理ゲーだぞ。

それに増田なんてファーストブクマ運ゲーガチャから、万文字書いて釣果0連発したら心折れるわ。

なにより嫌なのが話題ネタ相乗りしようとした時に求められる字数が増えすぎると、旬に間に合わせるために徹夜で書き上げる羽目になりかねないことだな。

インターネット他人ブクマ数競う気はないが可処分時間の奪いは事実だと思うわけ

他の連中が記事まれている間は俺の記事は読まれないわけでな。

無料落書き同士でも可処分時間の奪い合いよ。

そこで奪われる単位が一度に◯時間かになったら、俺の増田が読まれるのはいつになるんだって話だ。

書いて2週間ぐらい経つと自分の中での熱も冷め始めてるから反応返ってきてもあんま嬉しくねえんだよなあ。

つうか文字数がやたら多い記事ってネットで求められてるものと違うくね?

インターネットに求められてるのってスナック菓子みたいなもんじゃん。

沢山文字読むなら本でちゃんとまとめてからにしてくれーって皆も思ってるんじゃないの?

俺はそう信じてそれに合わせてスタイル構築してきたわけよ。

「これから論文みたいなスタイル流行ますよ」なんていきなり言われても俺はついてけねえよ。

ツイッターみたいなやたら短いスタイルに合わせるのも大変だったし。

まあコスパってよりもタイミングフィーリングの話なんだよね。

俺はさ、なんか書きたいなと思った時に書き殴って、それがなんか反応あるぐらいがいいわけ

同じ話題について書きたい気持ちを1ヶ月も2ヶ月も燃やしたくないのよ。

だってそうやっていくとドンドン執着が積まれていくじゃん。

俺にとって書き込むってのは排泄に近くってさ、排泄ってそんなに貯めるもんじゃないじゃん。

まあ駅や会議中やレイド中に催した時に「まあ1時間ぐらい我慢して一気に出すか」って考えることはあるけど、「3日分貯めてから一気に出したら凄そうだな」はなんか違うじゃん。

なんかハラの中にモヤっとしたものがあるし、ちょっと出るか出ないか確認しておきますかで吐き出して、その時に出し切った分だけで終わりってしたいのよさ。


色んな投稿の仕方が出来るのはいいことだけどさ

勘違いしてほしくないか最後に言うんだけど、「ああいうことされると困るんだよね」ってわけじゃないよ。

でも「ああいうのが伸びるようになったらしんどいな」は本音

なんだろう……「ああいうのが伸びる時代なんだって風潮が生まれちゃったら辛いから、あんま伸びないでくれて安心した」って感じなのかな。

ネットっていきなりビッグウェーブが生まれるじゃん。

整体エビみたいに突然流行りだすパターンがあるっつーか。

そういう流れが来て「え?まだ文字数4桁の記事やってるんすか?もう誰も読まないっすよ?」みたいになるのは耐えられんのよ。

まあそうはならんと思うがね。

思うんだが、取り越し苦労があったというわけだね。

まれつきセロトニントランスポーター遺伝子が短いんだろうね。

無駄なことでビビっちゃったよ。

2023-08-05

anond:20230805095741

素人が「刺し身って個人でも簡単なんですよ」と堤防釣り釣果捌いてアニサキス食らうのは困るが

同じレベルの奴らが「素人が刺し身作れると思ってる人、みんな馬鹿です」で過剰防衛してくれるのはむしろ歓迎

的な話ね

2023-08-03

anond:20230803104017

普段から釣りして釣果をその場で食べる習慣のある人が自分で釣ったフグならまあ事故判定されるかもだけど…

2023-08-02

anond:20230802170429

釣果確認する為かしらないけど、同時にブクマする癖やめたほうがいいよ

2023-07-25

ナツマ釣り

最近、天敵が少なくなったからよく釣れるようになったよと釣具屋の親父から聞く

夕暮れごろの神社境内に、赤い提灯を仕掛けておくのが狙い目だとのこと

早速、バケツと竿を持って、釣り場を探す

参道には姿は見えないが先客がちらほらいるらしい

世代の古いお面やら、角のつぶれた玩具の箱やら、尾びれの股が分かれすぎた出目金やら、的屋場所借りした仕掛けから狛犬首に巻いた赤い布や、灯篭の根元に置かれたきんちゃく袋みたいな古典的な仕掛けまで

いたるところから獲物を待つ小さな針がのぞく

太公望気取りを刺激するのも、糸が絡むのも嫌なので、目立たぬ方に歩みを進めて、自然とついた路地裏に陣取って、電柱赤ちょうちんを仕掛けて、日が沈むのを待った

その辺の店の神棚からかっぱらってきたお神酒と、地べたに盛られた塩を肴にしょうもない時間を過ごし、時折寄ってくる野良猫を追っ払う

火に脂のはじける音がして、草履や法被が参道喧騒を連れてくる

人込みは屋台に気をとられたかと思うと、鳥居をくぐって、音頭のなる方へと流れていく

どうも本通りを外れた提灯には見向きもされず、私の仕掛けは間抜けな明かりで地べたを照らすのみだ

しばらくするとひゅうんと音がして、人々の視線が空へと浮かび、的屋は客の視線を戻そうと声と身振りを大げさにしていく

夜の帳が降りたころが釣りの幕開けなのが粋で、空に火薬の花が開いたら帰る合図だと諦めの早い太公望通りすがりに声をかけてくる

ますます見向きもされない仕掛けを前に、空からの破裂音がむなしく響いた

そろそろ潮時かと片付けの準備をしかたころ、赤提灯の下に小さな影が丸い眼をしてやってきた

年の頃は5、6歳の童が水色の甚平を着て、綿菓子の袋を大事そうに抱えている

坊ちゃん迷子か、こっちだよと優しい声音で引き寄せて、童の腰のあたりまで提灯を垂らした

ゆらゆら揺れて降りてきた灯りを不思議そうに触る甚平の袖に針をひっかける

ほれきたと当たりを喜び、竿をひき、糸を手繰り寄せ、本日釣果を胸に抱く

小柄だが朝餉くらいにはなるかとバケツに放り込むと、童は体に見合ぬ大声で泣きさけび始めた

空に打ち出される火薬玉よりも、音頭を鳴らし続ける太鼓の音よりも、酔っぱらいを運ぶ救急車サイレンなんかよりも、一等大きな声が母を求め、窮地を嘆き、バケツの中で暴れ狂う

遠くから童を呼ぶ女の声がして、共鳴しあうように童が声を張り上げると、女の声もさらに大きくなり、だんだん路地裏へと近づいてくる

面倒だからさっさと帰ろうとしたところ、バケツから生臭の匂いがした

童が勢い余って小便を垂れた上に、懐に入れていた金魚袋を振り回したすえ、紐の握りを緩めて手放したらしい

バケツの底のたたきつけられた金魚とお小水とで、興ざめし路地の隅に童を返して、その場を去った

川辺で汚れたバケツを洗い、宿へと戻る

兄弟に空のバケツを見られ、神社ボウズになりに行ったのかい?とからかわれたので

ちげえよ、ナツマを釣りに行ったんだと返した

2023-07-20

また1週間くらい前に書いた時にはなんの釣果もなかった雑釣記事が1週間の時を経て急に人気エントリに上がってきた

増田みたいな膨大な量のエントリが流れ去っていく界隈で

どうやったら1週間前のエントリブクマしたろってなるんだ

2023-02-25

anond:20230225230715

おおむね同意

おっさんは好かれたくて奢るんじゃなくて、嫌われたくないから奢るんだよ。若い女性だからってその辺に無自覚なのはおっさん可哀想だよ。

増田への回答 - ヨッピーのブログ

パート2ではヨッピーの心の内側にあるモラル観が明らかになったのが釣果だと思う。

言っちゃなんだけど40過ぎかつ男っていうポジション増田若い女性だから知らないかもしれないけど、

奢らない事によって

「うわ、年上なのに奢ってくれないんだ」

「うわ、男なのに奢ってくれないんだ」

「うわ、稼いでるのに奢ってくれないんだ」

って引かれるリスクがあるんだって

これは一見市場的な見方に見えるけど実質的に、

年上ならば奢るべき・男なら奢るべき・稼いでるなら奢るべき、

というモラル一種と見ることができる。

ヨッピーの心の中にあるマジョリティ女性たちの倫理観が彼を(場合によっては)奢る方向へ突き動かす。

ついでに言うと「おっさん内面化したモラル観に若い女性が無知なのはおっさん可哀想」もまたモラルだ。

若い女性がそれを知ることで市場的には特にメリットはない。ヨッピー彼女にそれを知ってほしいと思うのは彼女恋愛市場で勝つためじゃなくて、おっさん達のため。これは「べき」の話に他ならない。


みんなが議論してるのは徹頭徹尾モラル観だよ。

奢るべきか・奢らないべきか・なぜ奢るか・奢りを打診してもいいか・奢られを期待してもいいか

すべては恋愛はどうあるべきかの常識理屈を作り上げる共同作業だ。

2023-01-31

anond:20230131122359

からだが、こういうオタク特有の「俺の知ってるマイナー知識じまん」から始まる女叩きってのが

あらゆる層にとって不快のものなんだよね

そもそも元増田趣旨自体から大きく外れている事を考えれば、相手の話を聞かずにただ自分語りしているだけなので、どう考えても社会的に劣等種なのはオタクの方

そしてまさしく元増田が例示しているオタクのものってのもポイント

釣果高すぎじゃね?

2023-01-27

anond:20230127100519

めっちゃめちゃ「オッサンまたはオバハンが考えた、若い女子ならこんなかんじだろ」て雰囲気自分も感じてて、釣りだなーとスルーしてたんだけど突然長文敬語増田が増えてきたのでおいおい釣果いまいちだったからって自演かよ、とドン引きしている。

敬語長文増田自演だろって言った直後から短文増田増えてるしうーんあまりにも自演

2023-01-16

バイト日記

 出勤したら、男子高校生バイトさんと派遣推し女子さんがいて、楽しそうに仕事をしていたところへ、私と同時に出勤してきたAさんが歓迎されていてより楽しそうな集団となる。この疎外感! かなしい。おばさんは静かにステルスしてるね……。

 推し女子さんが推し女子さんたる所以はそのまんまで、とある男性アイドル収入のほぼ全てを捧げているのだ。推し女子さんは推しを「まだあまり有名じゃない」と思っているらしいが、私でもグループ名を聞いたことがあるくらいなので、そんなに有名じゃなくはないと思われる。

 推し貢ぐため、推し女子さんは当店のシフト派遣枠(早い者勝ち)を可能な限り取って馬車馬のごとくに働いている。店的にはありがたいはずなのだが、オーナー推し女子さんの真面目で正義感の強い所を煙たく感じているらしく、彼女シフトを総取りしてしまうせいで、お気に入り派遣男子達(誰もオーナーに口答えしない)がちっともシフトに入れない事を嘆いている。でも、真面目に働いている派遣の人をオーナーの気分でブラックリスト入りさせるのは契約違反であるらしく、推し女子さんはせっせと働きに来続けている。

 Aさんは推し女子さんからいわゆる「祭壇」を見せてもらったことがある。それはそれは立派なものだそうで、推し女子さんは祭壇を築くために何十万もの課金をしたのだそうだ、とAさんは言った。いいなー、私も祭壇見たい。でも、推し女子さんには年齢を聞かれた時に素直に「40歳」って答えた瞬間から透明で薄くて硬い壁一枚で隔てられてしまったっぽく、そこまで気を赦してもらえないのだ……。

 それにしても、Twitterとかでよく見る「祭壇」っていうのは、お金持ちが有り余る財力でこさえているのかと思ったら、ごく普通フリーターしてる女の子が真面目にコツコツ働いて得たお金でコツコツ築いているものだったのねー。

 推し女子さんがまめに夕勤に入るようになってからお客様から最近夕方店員が無愛想な奴ばかりだ」という苦情がすっかりなくなった。その苦情の意味は「若い女店員を出せ」とほぼイコールだったことがわかる。でも、推し女子さんは特別愛想をふりまくタイプでない上に、完全に素っぴん、頭ぼさぼさで働くような人であり、去年までモデルのような可愛さで夕勤のクオリティを一人で爆上げし支えていた女子フリーターアルバイトさんとは対極のキャラだ。けれども年齢だけは推し女子さんと女子フリーターアルバイトさんとは同い年なので、これは噂の若い女の子特有匂いのパワーなのだろうか。


 1月は毎年暇なんだが、今年は特に暇だ。カフェマシンのパーツを洗いながら、Aさんと雑談。以前、本部人達が手伝いに来てくれた時に、事務所の中で本部人達が「仕事キツイのに給料安くてやってらんねー」「バイトでフルに入ってた時の方がぶっちゃけ手取り良かったです」と会話しているのを聞いてしまった、とAさん。

「本当に本部正社員って薄給なんですかね?」

「さぁ、どうだろ。私の友人の旦那さんは本部社員だけど、年1で海外旅行行くって言ってたし、それなりに余裕あるのでは」

 まだ若い社会人の金ない~っていうのは、他人境遇をよく知らんで言ってる事もあるからなぁ。

 なんて話から、その私の友達がY市(都会)に住んでるって話になり、「Y市と言えば、Cさんの愛人の住んでる所ですよ!」とAさんによるCさん凄すぎ伝説になる。

 Cさんというのは、50代前半か半ばくらいの男性で、三年くらい前まで当店の夜勤で働いていたんだけど、まるで女向けのちょっとエッチ小説登場人物みたいな人たらし・女たらしだったのだ。

 Cさんがめちゃめちゃ女好きだという事は私も知っていたのだが、行く先々に愛人がいて、しか貢ぐ方じゃなくて貢がれる方だというのは、Aさんに聞いて初めてしった。で、そのCさんの愛人の一人がY市に住む裕福で美人女性で、Cさんは車でわざわざ逢いに行くんだそうだ。んで、逢引きの翌日だか翌々日にCさんがAさんに語ったこと。

「Y市ってめちゃめちゃすごいんですよ。道路バーンと広くてさ、しかも高級車しか走ってねぇ! 俺の【(車種)】なんかオモチャに見えらぁ」

 あー、【(車種)】って、買うと高いけど高級車っていうよりかヤン車みたいな認識のされかたしてて、車にちょっと拘りのある庶民背伸びして買う物って感じだよねー。

 車の事はいいとして、Cさんのバイタリティーがマジですごくて、一番近い所だと某市の中心街の影の支配者とか不動産王とか言われている奴の女にも手を出していたりするのだが、その女性と逢い、夜遅くに家に帰って朝まで寝ず、日が出たら頑張って娘さんの運動会のための弁当を作り、奥さんと娘さんを送り出してからちょっと寝てそして運動会を見に行く、とかい無茶苦茶アラフィフなのにやってのけるという。

「すごい、私なんか最近ちょっと睡眠不足しただけで不整脈心臓まりそうなんですけど」

「俺だったら面倒臭くてやってらんないです」

 はぁ、こんなんだから我々は、しがないコンビニ店員として平坦な日常を送るだけなんだなー。

 バイタリティー溢れ過ぎで死ぬほどモテまくるCさんだが、どんな平成スーパーダーリンなのかというと、実態は、昼間のスーパーで買い物してるとたまに遭遇するおばちゃんみたいな人なのである。ほら、よくいるじゃないですか……、こちらが納豆とか手に取って賞味期限を確かめていたりすると、同じように品定めをするふりをしながらスススと近寄ってきてブツブツ独り言を言い出す、なんか気になるおばちゃんが。ちょっと独り言に反応すると堰を切ったようにめちゃめちゃ話しかけてくる……。

 Cさんも人が視界に入るや何かぶつぶつと呟き初めて、人がリアクションするのを待つ、待ち伏せするタイプハンターで、その手口で女どころか老若男女をホイホイ釣ってお友達になってしまうのだ。そのぶつぶつ言ってる様はなんかちょっと気持ち悪いんだけど、釣果が凄すぎるんで何とも言えない。

2023-01-07

anond:20230107082610

1

女性は基本待ち姿勢なので

向こうからやってくるというのはどうでしょう

2

自分から行くアプローチでは

アグレッシブに慈悲的差別的に押していく男性の方が圧倒的に釣果が多いという現実があります

2022-12-23

釣果を期待してバレンタインチョコを配る

今の部署は男女比率が著しく偏っており、男性が少ない。

その上、隣席の男性上司からはかなり嫌われている。

具体的に言うと、帰社時挨拶されない、女性職員から膨大な仕事を振られて残業になりかけても見て見ぬふりをされる、などなど。

去年若い臨時職員部署の全員にチョコを配り両手で抱え切れない程のお返しを貰い次年度の業務GETしていた。下らない仕事だが、継続してボーナスが入ればデカい。

自分前例に倣うべきだと、倣わなければこのクソ狭コミュニティの中では村八分に遭うだろうというのは想像に難くなかった。

バレンタインとは謂わば職場での立ち位置の奪い合い、コネエゴ右往左往する一大イベントなのだ

ちょっと仲の良い職員には色を付けた商品を、何なら業後こそっと手渡す。

胸キュンから退いた老害達はそれだけでも色めき立つ。

だが自分は正直、今の部署未来は無いと感じている。

なので、異動前の部署突撃してバカ高いお菓子バラ撒きたい。

一部の人は私を思い出すだろう、女性職員の中で爪弾きにあいながらも「家族のようで楽しかった!」と最近見聞きした推し挨拶をそのまま流用した私を。

仕事が逼迫し上司にブチ切れ、しか本心では仲良くなりたくて趣味の話を合わせていた奇怪な言動を繰り返す私を。

ある人はお菓子を廃棄すらするだろう。

何故ならその部署エリート新人は今の部署の二十代新人と内通しており、夜な夜な呑み歩いては赤提灯の下、頬を染めている。

私はその人間関係に一石を投じるのだ。

まるで全人類を愛するが如く、博愛主義者の如く身銭を切って返報を求めないが如く、貞淑な妻の如く、三月イベントなど何も知らないかの如く、配り続けるのだ。

歴史に大した名も残しはしない、細やかな私の愛のプレゼントに一同顔を歪めるがよい。

それは慣例と自己承認欲求以外の何も無い、純粋無垢なる無関心のみで構成されているエゴ自尊心の塊である

嗚呼バレンタイン呪いあれ。

2022-05-05

カモに餌やり。

 「石の卵」という本を見た子供が、内部に宝石の入った石を探したいと騒ぐので、家族川原に行くことになった。

 ところが、川辺キャンプ場の駐車場に車を停めて川原を目指して歩いたところ、川原へ通じる小道の全てが封鎖され、「立ち入り禁止」の立札が立てられていた。

 車へ戻り、堤防沿いや川にかかる橋を通過してみたりして気づいたが、連休中でしかもいい天気なのに、川原には川遊びをする人々どころか釣り人さえ一人としていない。いつの間にか、川原全体が立ち入り禁止区域になっていたようだ。

 子供宿題の絵日記ネタが無くなったと泣いた。

 そんな訳で石拾いは諦め、翌日、市営のちょっと大きな公園に行った。お目当ては、公園の中心にある池だ。そこではザリガニ釣りと鯉に餌やりをすることが出来るのだ。

 公園に着くと、まずは散歩がてらぐるりと一回り。ここに来たのは数年ぶりだが、昔とほとんど変わっていない。芝生や樹木は手入れがなされてさっぱりとした様子。遊具では沢山の子供達が遊んでいる。噴水は十分おきに水を吹き上げる。そこに水着姿の幼児達が水浴びに興じている。

 変わった点はというと、芝生の半分くらいは沢山のポップアップテント占拠されていて、子供達が走り回る場所ではなくなっていたことくらいか

 だが、ふと気がついたが、うちの子供達は既にこういう公園で遊ぶような年齢ではなくなりつつあるのかもしれない。テントの合間をぬうように走り回る子供達より、我が子らはだいぶ大きい。うちの上の子小学五年生だ。下の子は二年生で小柄な方だが、それでもこの場所では少し浮いているかもしれない。

 池に行ってみると、昔のように畔には燕子花が葉を伸ばし、浅瀬は蓮の葉に覆われている。そして、池の中央にかかる橋から池に餌を投げ込んでいる人々がいた。どうやら今も池の鯉用の餌が売られているようだ。

 そこで、子供達を連れて公園入り口まで戻り、管理事務所に入った。昔は事務所の窓口で鯉の餌が売られていたはずだ。ところが、今は販売システムが変わっていた。事務所の裏口で「鯉・カモの餌」と「ザリガニ釣りキット」がそれぞれカプセルに入れられた状態販売されているのだ。1個100円なり。

 昔、子供達がまだ幼児だった頃は、どんなにせがまれても鯉の餌やりやザリガニ釣りはさせなかった。池の深さはそれなりにあるのに、周囲に柵などが全く設置されていないからだ。子供達が池に落ちるのを畏れた。だが、今では子供達も大きくなったことだし、これからこちらがここへ遊びに来ようと誘っても子供達の方が億劫がるかもしれない。もしかしたら、これが最初最後の機会になるかもしれないと思った。

 子供達は大喜びだ。上の子は鯉とカモの餌がいいと言い、下の子ザリガニ釣りキットを選んだ。鯉とカモの餌は思ったより多く入っていた。ザリガニ釣りキットは、タコ糸の先に小さな鉛の玉スルメの切れっぱしをくくりつけたものだった。それを園内で適当な木の枝を拾って結び着けて使うのだ。

 上の子に私がつき、下の子には夫がついた。私と上の子は池に餌を投げ込み易い、開けた場所に移動し、夫と下の子ザリガニがいそうな、浅瀬で草の陰になっている場所へと移動した。

 池の中を泳ぐ魚影は、昔に比べてだいぶ少ないように見えた。だが、一匹一匹がとても大きい。昔見たのよりも全長が倍くらいありそうな錦鯉が、泥水の中を悠々と泳いで行く。上の子はただの黒い鯉よりも錦鯉に餌を食べて欲しいらしく、餌を一粒ずつ、腕を振りかぶって遠投するが、まったくのなしのつぶて。どうやら、鯉達は全く腹を空かせていないらしい。風上の方から、ふやけた餌粒がいくつも漂ってくる。

 黙々と餌を投げ続ける上の子の横で、私はしゃがみ込み、時々水底に光る小魚の影や水面を漂う餌粒の合間をすいすいと泳ぐアメンボを眺めた。

「あーあ、全然食べてくれない」

 と、上の子が嘆いた時だった。燕子花の葉陰からカルガモが二羽、クワクワッと鳴きながら泳ぎ出て来、水面に浮かぶ餌粒を食べ始めた。ただ水の流れ任せにたゆたっていく餌粒を、カモはまるで生きている虫を捕まえるかのように、律儀に大げさに嘴を左右に振って、食んだ。そして、クワクワクワッと、まるで我々のことを「餌くれる人」と理解しているかのように見上げて鳴くのだ。時々田んぼの近くを散歩中に見かける彼らとは、ずいぶん態度が違う。用水路に浮かんでいる時の彼らは、人の気配がするやいなや、バタバタと飛び立ち、逃げてゆくというのに。人を見分けているというより、場所を見分けているのだろうという気がする。

 間近で見るカルガモは、思ったよりも目が顔の中心よりも上にあって、しかも目付きが鋭い。剣呑な目の真ん中の瞳孔は、鳩のそれと同様に虚ろだ。確か、渡辺崋山だったか……、江戸時代の終わりごろに、師匠の絵を手習いにするのではなく、自然花鳥風月を直接手本にして描く絵師がいたけれども、彼らの観察眼はかなり自然に忠実だったのだなあと、しみじみ思う。今目の前にいるカルガモは、私の子時代ワイドショーで持て囃されていた、雛を沢山連れて道路を横断するカルガモの親よりも、江戸時代の写実画によく似ている。

 上の子は、鯉を狙って餌を投げつけている間に投球のコントロールがよくなり、高確率でカモの真正面に餌を投げ込んだ。ところが、そういう時に限って、カモ達の食い付きは悪い。上の子の贔屓は、二羽のうちの後方にいる方で、これは前方に出て盛んにクワクワッ鳴いて餌を強請る奴よりも小柄で控えめに見えた。上の子は手前のカモに一粒投げたら、後ろのカモに二粒連続で投げた。だが、後ろのカモがきょとんとしている隙に手前のカモが自分に投げられた餌そっちのけで後ろのカモの分を横取りしてしまう。

「あー、ずるいーっ。なんで自分のを食べないのぉ!?

 上の子文句言い言い餌を投げる。ぼんやりと浮かぶだけの後ろのカモと、その周りを忙しなく動き回って餌を独占する、手前のカモ。後ろのカモがこちらに真っ直ぐ顔を向けたままほぼ動かないので、真正から見たカモの顔つきの不気味さがよく見える。ウサギなんかと同じで、目が顔の左右に着いているので、真向かいに向き合っても視線が合うことはない。カモのような鳥が真正から絵に描かれることが少ないのは、我々人間の顔とは違う顔をしているからであり……はっきりいって、正面から見ると別に可愛くないからでもあるんだろうな。

 と、考えていてふと気づいた。単に視野問題なのだ。私は上の子に餌を一粒貰い、後ろのカモの左脇を狙って投げた。すると、すかさず手前のカモも反応したが、後ろカモは横取りされる前に餌を食べた。やっぱり、目の前に落ちた餌は、見えないので気付き難いようだ。後ろのカモに与えようとして投げた餌はちょうど、手前のカモの視界をよぎって飛んでゆく。

 そのことを上の子に伝えたところ、上の子は二匹のカモに代わる代わるに餌を食べさせることに成功した。

 カモ達の食欲は底なしに見えたが、少しすると食べ飽きた様子で、餌を拾うのを止めてただ水を嘴で掬って飲んだ。水を飲むときは首を真上に長々と伸ばして、軽く嘴を左右に振りながら嚥下する。

 ふと、後方のカモがブルッと尻を振った。茶色い水中にあってもオレンジ色の鮮やかな、しんなりとした脚の周りを白いもやが漂っていく。

「すごい、うんちしたー!」

 なるほど、カモは水面に浮かんだままで排泄をするのか。野鳥の排泄なんて、カラス電線から飛び立ちざまに排泄をしてゆくところくらいしか見る機会がないので、いいものを見た気がする。Eテレ動物番組でも、なかなか映さないのではないか。せいぜい、ツバメの雛が親の顔に尻を向けて、ゼリー状に固まった糞を排泄して、親に糞を巣の外に捨てて貰う場面くらい。

 そういえば、冬に下の子を連れて散歩をしていたら、田んぼの真ん中でアオサギが糞をしているのを見かけた。まるで水道蛇口のように、長々と糞を噴き出し続けていた。食ったらすぐ全部排泄する。それが空を飛ぶ鳥の習性だ。

 餌を全て投げ終わったので、夫と下の子の所へ行ってみると、下の子ザリガニ全然釣れないと愚図っていた。下の子はすぐに癇癪を起こすが、案外粘り強い性格なので、取れないが食い付きはするからと、釣り上げるまで諦めないと言った。だが、夫の方が気短なので、早く帰ろうと言い出した。

 夫は、釣り場選びから釣糸の垂れ方まで下の子に口出しをしただけでもう疲れたらしい。池の周りには、夫と同じように子供以上にマジになってしまった父親達と、うんざりして別のことをやり始めた幼児があちこちにいる。

 どうしてもザリガニが釣れないので、鯉とカモの餌をもう一つ買って下の子に与えた。カモは目が左右に着いているため、真横はよく見えるが真正面はよく見えないようだ、と教えると、下の子はカモの体側にぶつけるように餌を投げた。カモは即座に反応してくるくる回りながら餌を取った。下の子がそうして黙々と餌を投げてると、やはりザリガニ取りに飽きたらしい幼児が我々の横にとことこ歩いて来て、ハルジオンの花をカモに向かってぽいぽい投げた。数メートル先の池畔では、その子父親が虫捕り網を手に持って、

「○君、ザリガニはー!?

 と怒鳴っていた。

 帰宅後、釣果が何もなかったので、日記が書けないと下の子が愚図った。でもカモに餌をやったじゃないかと宥めすかせ、日記を仕上げさせた。絵は下の子自分で描いたが、文章ほとんど私が書いたようなものだ。カモは横から餌を投げられるとよく食べる、と。カモの様子ばかりで「楽しかったです」や「面白かったです」などの自分自身の気持ち一言も書かれていない絵日記。そういうタイプの絵日記を、学校宿題として提出するなんて、子供時代には思いもしなかったなあ。

2022-04-13

anond:20220413120856

釣り趣味で、釣果よりも、かかった魚が必死抵抗しているときがたまらない!ってタイプとも言えるかな。

連れたその魚が高級かどうかなんてのはおまけ、あのグイグイ必死に伝わる感触が好きなの!ってのなら(釣り趣味なら)理解やすい。

2021-09-10

anond:20210910184606

久々に釣果あげて今ウキウキ

当面の目標は500ブクマ越え

いつかは1000も狙いたいな

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