はてなキーワード: 車イスとは
ほんとすぐ死にたいのだけれど、死んで困るのは老人ホームに入居している母のこと。ホーム代は母親の年金でまかなえるんだけど、役所に申請するいろいろな手続きとか、半分ボケた彼女ができるはずがない。きょうだいはひとり居るけれど、こちらも強度の鬱状態で10年以上、声すら聞いていない。母親にも関心がなく、ただ私に押しつけている。いちばんの理想は母が亡くなって、そのあと私が死ぬことだが、90歳を過ぎてもまだ元気そうだ。車イスだけど。
こちらの経済状況も相当厳しくなってきた。もうお金をもらえたらなんでもいいので、初めて風俗店デリヘルの求人募集に申し込んでみた。でもやっぱりダメだった。免許はあるけれどペーパードライバー。「いまはドライバーさんしか募集していないんです」との返事だった。
でもなんか、ちょっとだけ心が軽くなった。LINEで応募したんだけど、向こうの担当者の言葉遣いが丁寧だったから。久しぶりに人に丁寧に扱われた気がする。
春先にクビになったWeb編集部の編集長は最悪だった。会議でも人を罵倒する。私の業務委託の契約を切るリモート会議のときの様子はいまで夜に思い出して寝られなくなる。
もともと1年契約だったのだが、6か月で辞めてくれと言われた。契約書の文言とかなにも読んでない人だし、そもそも私も毎週の会議が辛くなっていたので、「わかりました」と返事をすると、彼女(編集長です)はzoomの画面の向こうで
「やったあ!!」
と、両手を挙げてバンザイをして、小躍りした。あのシーンが今も私を苦しめる。迷惑はかけていないつもりなんだけどな。どうせ死ぬなら訴えてやろうかと考えたが、その仕事はその社の若い友人が紹介してくれたものだから、彼に迷惑がかかるのを恐れてやめた。もともとパワハラで有名な人物だが、旦那がその社の偉い人というやっかいさもある。それ以外にもいろいろひどいことが重なったけれど、また後日
承前 https://anond.hatelabo.jp/20230723205746
カテーテルでの手術だが、気管挿管をして全身麻酔で行うことになった。ミリ単位での治療になるので頭をなるべく固定したいとのことだった。
夫いわく、カテーテル検査は局所麻酔で行ったのだが、造影剤が入った瞬間、うわぁつとなる感覚があって、思わず身体が動いてしまう時があるそうだ。
主治医は「脳ではそういう感覚は出ないはずですが」と言っていたが、術中に身体を動かさないように念のためとのことだった。
カテーテル手術が終わったら、1日明けて、開頭手術を行う。
開頭手術は、主治医ではなく、ベテランの脳外科医が担当してくれることになった。
脳外科部長を務めるぐらいのキャリアがあり、後頭部からの手術の経験が豊富だとのことだった。
「頭蓋骨を外したらその部分はどうなるんですか?」
頭骨を切って外して、窓を作り、そこから顕微鏡で見ながら、脳の神経を避けながら、奇形になっている血管をレーザーで焼いたり、クリップを設置したりで、血流がいかないようにする。
こんな大手術に耐えられるのか。
説明を受けた夫が車イスで病室に帰った後、主治医に再度聞いた。
「どのぐらいリスクがあるものでしょうか? 夫の前では聞けないのですが」
持病がいろいろとある夫が開頭手術に耐えられるのか。開頭手術にはなんらかの後遺症が出るのではという不安があること、あまり例がない手術ではないかなど、率直に話をしたところ、執刀を担当する医師から話を聞けることになった。
執刀医も、主治医も、懸念をしているのは、問題の血管からの出血が脳幹にたまったことだという。
今回はたまたま出血量が少なかったから良かったが、次はこうはならないだろう。
脳幹は生命維持に関わる個所なので、なるべく手術を急ぐのは再出血が怖いからだと。
このような部位に血管の奇形があるのは珍しいが、術式としては経験があるし、一か八かのような手術ではない。
「セカンドオピニオンを取りますか?」と聞かれたが、セカンドオピニオンの手配をして、手術の段取りを壊すよりは、なるべく早く手術を受けた方がいいだろうと判断した。
懇談室で待っているのもくたびれて、手術室前のベンチに座っていたら、ちょうど主治医が出てきた。
「無事終わりました。もうすぐ出てきますよ」
と声をかけてくれた。
ICUに運ばれていくところで、
「終わったよ、手術うまくいったよ」
と夫に声をかけたが、麻酔でぼんやりしていて「え、なになに」というような反応だった。
ICUへ運ぶ看護師たちもホッとしたようだった。意識も戻っているしとりあえず、第1関門は通過したと思った。
「明日の手術は延期させてください」
なにか悪いことが起きたのか、とドキッとしたが、
昨日のカテーテル手術は、脳の奥にあってメスがいれられない箇所にある奇形の血管を塞ぐのが目的だった。
夫の体の血管の配置が、生まれつきカテーテルを入れにくくなっているので、時間がかかっていたのだが。
今回は通常とは違う部分から入れるように工夫をしたところ、思いのほかうまくカテーテルが入ったそうだ。
と主治医は説明をしていたが、開頭手術で対応しようとしていた箇所の血管にもカテーテルでアプローチをしてみたところ、ふさぐことができた。
造影しながら手術を進めていたが、画像を見る限り、対応しようとしていた血管のほとんどで血流がみえなくなってしまった。
確かに、血管の影が映っていない。
モヤモヤしていた部分が消えている。
予想していた以上の成功だった。
治療の副作用で、しばらくは激しい頭痛が続いたので、大事をとって入院をしただけで、再出血の恐れはほぼなくなっていた。
退院の時はタクシーで帰宅をした。その日は近所を歩くのも難しかった。入院していただけで体を動かしたわけでもなかったのに夫は10キロ以上やせたそうだ。
「脳ってエネルギーを使うんだね」
リハビリとして、昼間は出歩くと体力が消耗するだけなので、夜二人で歩くようにした。
少しずつ距離が伸びて、やっとスーパーまで行けるようになった。そんなことがうれしい。
並んで歩けることがこんなにうれしいなんて。
たまに勘違いしている人がいるが車に貼っている車椅子ステッカーはなんら公的な意味合いはない。
どこかの公的機関が車椅子に乗っている方々に配布している法的効力があるステッカーなどではなく車用品店に行けば誰でも買えるものだ。
よく見かける「赤ちゃんが乗っています」とか「ドライブレコーダー撮影中」とかそういった類のステッカーと同じものだ。
だから、あのステッカーはスーパーなどで車イスマーク(正式には国際シンボルマークという)がペイントされた駐車場に駐車するための許可証などではない。
とくに身障者のかたが乗っているわけでもないのに、しかしこのステッカーが目に入らぬか!的なノリであのスペースに駐車してる輩が多いのはこういった理由である。
彼らは国際シンボルマークの精神に反する行動をとっている人たちだし、普通に車イスマークを無視して駐車している人たちよりもたちが悪い。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210825/k10013221371000.html
・万が一、降車駅のスロープ板を出すことを忘れた場合、降車駅を知っている車掌が気付くことでお客様にケガさせない。迷惑かけない。
という観点です。
車掌がいる最後部車両に乗車して頂ければ、駅員が直接、車掌に降車駅を口頭で言うので把握させるリスクは激減しますし、
万が一のことがあった場合、車掌が目の前にいるので対応できます。
しかし、降車駅のエレベーターが遠い等の理由で最後部車両に乗車するのを嫌がる方もいます。
そういう場合、やむを得ず真ん中の車両などへ案内しますがその場合、放送で降車駅を言わざるを得ません。
放送してほしくない場合には車掌に乗車駅と行き先を無線等で伝えますがどうしても手間と時間がかかるため、
待ってもらっている車いすのお客様にお叱りを受けることもしばしば…。
解決策としては車イスの方が乗る場所は乗務員がいる最後部か最前部どちらかに固定するというのが当面の解決策なのかなぁと個人的には思っています。
また、車イスで炎上させようとしてるね、今度は皮膚科だってさ。
コメントやリツイート見てると、なんかエラそうなことを書いてる奴が多いけど、病院だって商売なんだし無理なもんは無理でしょ。
借金玉氏、はじめて知ってTwitter見てみたけど主張は読めるが同じ話を延々繰り返してて怖い。深夜だからかな?
今まで誹謗中傷をたくさん受けてきたという悲しい前提があって?いまは
「金が無いけど捨て身でしばく方法もあって(したくないけど)その手札もチラチラさせっぞこういう方法もあるかんな?(したくないけどなーする奴居るかもってことはお前ら知っとけよー)」
(金でしばく方法をできればしたくないのは金がないほとんどの障碍者が出来ない方法だから)
「金も地位も手に入れることができた。顧問弁護士も手に入れた」
「俺障碍者」
って話をなんかしてらっしゃる。
論争論客どっちの何が正しいのかなんかよーわからんけど素人が何かの意見に突っ込むと逆の刀で返されそうなのでここは「見」にまわろう。
彼は発達障害者の底辺からネット上の文筆業で成功をおさめたようで、当時から追っかけていた人にとってはかなりシンパシーを感じることができる人物に見える。実際苦労されたんだろうね。経歴は異例で恵まれてるとは思うけど。
でも、今から氏を知ろうとすると弱者(発達障害者)の立場と強者(成功者)の立場を同時に振り回しているように見えるのだわな。
そこらへんは個人的にシンパシーを感じないというか、嫉妬かなんかか好きになれない。
これは俺の好き嫌いなんだと思うけれど、最近似たような感情を抱いたことを思い出したのね。
大坂なおみさんなんだけど。
過去にもいろいろ主張してきた彼女が記者会見ボイコットしてからいろいろ論争が起きていた中で、彼女はうつ(英文の文意がわからないので病とは確定してないんでしたっけ)と公表したんだよね。たしか。
それまでは偉大なプロプレイヤーの提言として眺めていたんだけど、この公表で俺の中で借金玉氏と同じように弱者(うつ病)であり強者(偉大なプロプレイヤー)になったんだよね。だから気持ちがスッと引いてしまってたぶん気分的にはアンチよりになったんだろうね。それからあまり嫌わないために見ないようにしてる。
立場ある人の勇気ある提言は大いに歓迎すべきでいろいろな立場から賛否両論わき出ればいいと思うけれど、脳に障害なりうつ病なりある人に強い否定はしにくいよね。これが俺の優しさなのかはわからないけど99.9割違うよな。
勝手な印象すぎて申し訳ないけど地位と脳や精神に関する病を見ると「ガードされて有利」な格ゲーキャラ並みの理不尽な「強さ」を感じてしまうのだわな。相手は病気で苦しんでるのにまさに理不尽な思い込みですわな。
どっちの要素でも支援者はわんさか得られる属性なのにどっちも持ってるなんて虎に翼、最強すぎて嫌っちゃうのです。
(今、車イスで乗車拒否うんぬんの人も思い出したけどあれは単純に初見時は高圧的で嫌いだったな)
じゃあ立場ある人は病を公表することも出来ずただ耐えなければならないのか!
っと考えてみると、とても困る。困るといっても俺は差別主義者?なので出来れば耐えてくれって思っててでもそんなの通らないから俺が黙って見てほんのり嫌うわけだ。今回のように。
うーん、せめて議論に持ち出さず、でも属人的なものだから切り離せず……できればひとつの議論にはどちらかの属性だけで挑んで欲しい、のかな?俺、馬鹿だから簡単なのがいい。激しくやり合える人とは激しくやり合い、やさしく寄り添うべき人には寄り添う単純なのがいい。です。はい。たぶん。俺の馬鹿ゆえの触り方がわからないアンタッチャブルさも嫌いを加速させてると思う。
何を嫌っているかもうちょっと自問してみると、目的達成への近さが気に入らないと思うんだよね。
彼や彼女のゴールは単純化するとおそらくネットリンチ者や記者?なりに勝利?することなんだろうけど、地位のある人の行動は成功しやすいし、困難を抱えている人の行動も支援され成功しやすい。両者が合わさるととても成功しやすい。
俺は成功しやすいものには妬みから反感を持つので、たとえばオリンピックや甲子園なら実力が下のものが上位のものに勝つ下克上を応援しちゃう。
国会なら野党が反対したりねじれ国会に持ち込んでも結局再可決で与党の法案が成立しやすいだろってほんのりさめた目で見ちゃう。
そんな俺でも世間にそれなりに折り合いをつけて生きているので、地位や金がある人は病を使って倍率ドンさらに倍って界王拳を使わないでくれって感じ。そんな彼らに噛み付けるみんなは俺には出来ないすごいバランス感覚で議論ができる方々だから内容は別として噛み付くことは応援してるって感じ。かしこ。
混んできたら奥の方に詰めるとか、最後の人が乗り終わるまで「開」ボタン押して待ってたりとか。
そういうのは良いと思うんだけど、意味わからないのが2人しか乗ってないのに、1階に着いたとき「開」ボタン押してもう1人が降りるの待ってる奴。
お前の方が出口に近いんだから、さっさと降りろよ。って思う。
複数人乗り合ってて全員降りるのに時間が掛かるなら、気遣いとして分かるし、俺もする。もう一人がお年寄りや車イスの人なら、そりゃ「開」押して待つさ。
でも、2人だぜ?乗り込むときもシャキシャキとカゴに飛び込んで来たぜ?
お前が出口近くに突っ立てるから、逆に狭くて降りづらいんだけど?
その気遣いが、逆に全員を苦しめてない?
ほんと、あの「あ、降りないんすか、じゃあ、自分、先、降ります。すんませーん」っていうやりとり、不毛。
さっさと降りて街に出ようや!
初期から現在に至るまで、批判されている対象はほぼ伊是名夏子氏およびその行動である。「障害者全般」に対して敵意を持っているとおぼしき言動は少ない。そりゃあゼロではないし、あれば目立つので、印象には残るかもしれないが数としては少ない。健常者からの舌打ちなどを受けてきた個人の経験と、今回の伊是名夏子氏への批判とを重ね合わせて車イスの障害者が批判されている、という合成が行われてしまっているのかもしれない。しかし事実として、最初の伊是名夏子氏の「乗車拒否記事」が出た当初に車イス使用者全体を攻撃していた人は皆無と言えるだろう。繰り返すが、そういう人がゼロとは言わない。「障害者」の中に「伊是名夏子氏」のような人が居るようなものだ。ただ今回の件で「障害者」が批判されているというのは事実認識として妥当ではない。
伊是名夏子氏個人が批判されているからこそ彼女のブログからディズニーの件やカレーの件、「姫」の件などが掘り起こされ、取り沙汰されている。障害者全般が批判されているのであれば、別の類似事件などと結びつけようとする動きがもっと大きいはずだし、「これだから障害者は」といった口調がもっと支配的になるはずだ。「生活保護」「喫煙者」「高齢者」などの属性に対しては実際そのような発言が多いが、今のところ「障害者」に対してはそうなっていない。
タイトルに「乗車拒否」という強い言葉を使っているが実際には乗車はできているため適当ではない。文中ではタクシーによる現実的な迂回を提案されても予約云々と事実でない反論でもって相手にせずゴネにゴネて、結局JRは駅員を4人送り込んでまで特別対応をした様子が書かれている。またその理由が、新型コロナウイルスによる自粛が要請されているなかで行われた「旅行」というのも眉をひそめられる要因であるだろう。
考えてみてほしいのだが、批判される対象は「障害者」より「伊是名夏子氏」であるほうが他の障害者にとっても助かる話ではないだろうか。「あの人と一緒にされたくない」という障害者の声も目につく。ダメなものはどう取り繕ってもダメなのだから、そのダメを「障害者」全体にわざわざ広げる行いは誰のためにもならないだろう。
https://reiwa-kawaraban.com/society/20210414/
実際にJRなどへ取材をした人が居て、すでに事実確認がされている。なぜ来宮駅での工事が困難なのかも説明されているが、それも伊是名夏子氏が騒いだからといって解決に向けて一気に進むようなものでもない。自民党議員が2年掛けて別の近隣無人駅である網代駅でのエレベーター設置を実現しているのと比べると、どうしてもやり方が幼稚という印象を拭えない。
それでも声を上げることは重要だという指摘もあるだろう。しかし、こと来宮駅について言えば声はすでに届いている(自民党議員によって)。騒げば騒ぐほど優先順位が上がるというのはあるかもしれないが、現場の状況を無視して一方的に発破をかける上司などが嫌われるのは、実際に手を動かす人間であれば誰もが同意するだろう。他人への敬意がかけらもなく、ただ自分の都合で喚いているのが透けて見えるからだ。本当にそれを実現したいのであれば、何が原因で進まないのかを把握した上で、その原因を取り除くべく行動すべきだろう。くだんの自民党議員はそうしている。伊是名夏子氏は騒いでいるだけだ。
往時のステップバス云々という話についても、あれは車イス利用者が無視されていたからこそ声を上げる意味があった。駅のバリアフリー化では無視されていない。地域によるかもしれないが、多くの人は自身が利用する駅の工事に遭遇した記憶があるだろうし、エレベーターが新設されたのを見たこともあるだろう。駅に限らず、建物の中であるとか、様々な場所でそのような努力を見てきていると思う。バリアフリーはただの掛け声ではなく、実際の工事を伴って進んでいる。それでも遅いというのであれば、やるべきことはただ騒ぐことではないだろう。理由というか事情というか、なぜ急いでほしいのか、急ぐべきなのかを説明しなければ伝わらない。ただ騒ぐというのは相手や周囲に問題を認識させるためであり、問題が認識されて対応が進められているところでさらに騒ぐだけの人間は、上に書いたようにただ疎まれるだけだし、場合によっては進行の妨げにすらなりうる。
ついでに言うなら、ここでいう「バリアフリー」は主に車イス利用者だけを想定したものだ。視覚障害者や聴覚障害者が考慮されているようには見えない。実際、社民党が公式に上げた動画では、聴覚障害者に配慮するための字幕などがないままバリアフリーについて激論が交わされていたらしい。このような自己矛盾もまた不信を生む要因であるだろう。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 118 | 17663 | 149.7 | 52.5 |
01 | 103 | 9285 | 90.1 | 36 |
02 | 69 | 11146 | 161.5 | 38 |
03 | 83 | 7749 | 93.4 | 48 |
04 | 34 | 2397 | 70.5 | 56 |
05 | 11 | 848 | 77.1 | 57 |
06 | 27 | 2000 | 74.1 | 51 |
07 | 67 | 5636 | 84.1 | 34 |
08 | 102 | 14066 | 137.9 | 62 |
09 | 151 | 12064 | 79.9 | 44 |
10 | 152 | 13211 | 86.9 | 43 |
11 | 218 | 26711 | 122.5 | 49 |
12 | 181 | 19433 | 107.4 | 51 |
13 | 137 | 12254 | 89.4 | 51 |
14 | 180 | 16750 | 93.1 | 50 |
15 | 212 | 14396 | 67.9 | 43 |
16 | 175 | 21285 | 121.6 | 50 |
17 | 222 | 20992 | 94.6 | 52.5 |
18 | 270 | 25773 | 95.5 | 42.5 |
19 | 211 | 42862 | 203.1 | 53 |
20 | 179 | 20628 | 115.2 | 53 |
21 | 210 | 22906 | 109.1 | 48 |
22 | 214 | 20415 | 95.4 | 47.5 |
23 | 135 | 17447 | 129.2 | 49 |
1日 | 3461 | 377917 | 109.2 | 48 |
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JRが車椅子対応をしてくれなかった……という件が話題になっているが、これはすべてはネットリテラシーの問題であることが判明した。ネットリテラシーのない情弱の人が、勝手に勘違いして大騒ぎしていただけだったのである。
このことが判明したのは、本人のブログによる。
無人駅だから、もしくは階段しかないから、という理由で、車いすユーザーは事前連絡が必要なら、小田原駅でも、熱海駅でも、それを教えてほしかったです。それを提示するのも合理的配慮の努力義務の一つです。
「教えてほしかった」というが、自分で調べる気はないのだろうか? そう思ったら、次の記述があった。( ★ )
3,事前に下調べをしてから行くべき、駅に連絡をしてから行くべき、そしたらこんなことにはならなかったのでは?
これは誤解である。この誤解がすべての出発点だった。
(1) 上記のページの左下には「駅情報」というアイコンがある。
ここをクリックすると、次のページに飛ぶ。
このページの下の方に「バリアフリー情報」という箇所があり、さまざまな情報が記してある。エスカレーターやエレベーターがないこともわかる。
ではどうすればいいかは、下記の (2)。
(2) 上記ページの一番上には「お身体の不自由なお客さまへ」という項目(白抜き文字)がある。これをクリックすると、次のページに飛ぶ。
この左下に「歩行の不自由なお客様へ」というアイコンがある。これをクリックすると、次のページに飛ぶ。
ここに「車椅子ご利用のお客様へ」という項目がある。これをクリックすると、次のページに飛ぶ。
歩行の不自由なお客さまへ>車いすをご利用のお客さまへ:JR東日本」
ここに次の記述がある。
駅をご利用の際には、駅係員がホームまでのご案内および列車の乗降のお手伝いをさせていただきます。スムーズにご利用いただくために関係箇所との調整が必要な場合がありますので、事前の連絡にご協力をお願い致します。連絡先や各駅のバリアフリー情報などについては、「らくらくおでかけネット」の中でご覧いただけます。
ここには事前連絡をしてほしい旨が記されている。
さらに、掲載された「らくらくおでかけネット」で「来宮」を検索すると、次のページが出る。
駅での利用 [ × ]
以上からわかるように、JR東 のサイトを見れば、車椅子情報はすべて掲載されているとわかる。なのに、本人がR東 のサイトをろくに見ないで、いきなり駅に行ったから、トラブルが起こった。それだけの話だ。
事前にネットで調べれば、何の問題もなかったのに、事前にネットで調べないでいきなり押しかけて、「対応しないのはけしからん」と大々的に騒ぎ立てているわけだ。
これは、先に乙武氏がレストランで騒ぎ立てたときと同様である。
結局、問題のすべては、ネットリテラシーが不足していて、事前にネットで調べなかったことに問題がある。
話の教訓は、「 JRは車椅子に対応せよ」ということではなくて、「車椅子の利用者は、出かける前にスマホで調べるぐらいのことはしよう。最低限のネットリテラシーを身に付けよう」ということだ。それだけで、トラブルは回避できる。
【 追記 】
必要な情報に達するまでに、何度もクリックしなくてはならないので、「情報がわかりにくい」とは言える。これは、ユーザーインターフェースの問題だ。
この二点の問題があったとわかる。今回の本質は、車椅子用の設備ではなくて、ネット上の情報処理の問題だったとわかる。はてなーならば、何とかしろよ。JRじゃなくて、はてなーが頑張れ。
――――――
ついでだが、
JRのサイトの作りの問題ならば、JRがまず第一義的に悪いだろ/冒頭でネットリテラシーのない障害者が悪いと言っておいて、最後ははてなーが頑張れ?論旨が一貫してないぞ
というブコメがあったので、答えよう。
このブコメは誤読だ。本記事は「誰が悪い」という批判はしていない。JRが悪いとも言っていないし、障害者が悪いとも言っていない。上記ブコメは、幻聴を聞いているのだろう。(ただの識字障害かも。精神障害の一種。また、幻聴は統合失調症か。)
本記事の主張は、「誰が悪いか」ではなく、「本質はどこにあるか」だ。それについて、太字で答えている。「今回の本質は、車椅子用の設備ではなくて、ネット上の情報処理の問題だ」と。
本記事の目的は、「誰それが悪い」と批判することではない。「騒動の本質はどこにあるのか」という真実を探ることだ。どうしても「悪い」という言葉を使いたいのであれば、「サイトのユーザーインターフェースが悪かった」と述べている。それだけだ。
デジタルディバイドや視覚障害が理由で欲しい情報にアクセスできない人々も含めて「HPに全て載ってるぞ情弱www」で論破した気になってる
というブコメがあったが、本記事は別に論破しているわけじゃない。誰かを批判しているわけでもない。問題の所在を示しているだけだ。「車椅子用の設備を改善するのではなくて、ネット上の情報処理の問題を改善すべきだ」という趣旨で。そこが本質だ。論駁や批判は目的ではない。
というブコメがあったが、これは妥当である。「誰にでも分かりやすいサイトの作り」を改善点だと理解して、これを改善するように努力することは、大切だ。それが進めば、今回のような問題も起こらなくなるだろう。「何を改善するべきか」ということが明確になるというのが、本記事の目的だ。
参考記事
https://anond.hatelabo.jp/20210409174921