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2011-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20110829003340

格闘する読売ウイークリー編集部

いったいどうなっているのか

女子高生タリウム母親に飲ませたかと思えば、

今日は同級生の女の子を殺した疑いで高1の男子逮捕

いったい、どうなっているのでしょう。

とても理解できません。

10年ほど社会部にいたので随分事件取材もやらされました。

警視庁記者クラブでは、

詐欺とか汚職などの知能犯を扱う捜査2課の担当だったせいで、

その後もそんな事件ばかり取材しました。

知能犯ですから、頭を使った犯罪なのですが、

動機はほとんどが「お金」。

その点では、大変わかりやすいのです

理解不能と思った事件も、多くはありませんが、経験しました。

忘れられないのは、平成元年の「宮崎勤事件」です

幼女4人の連続誘拐殺人

オウム以前の、戦後最大の事件かもしれません。

ビデオテープで埋まった宮崎勤の部屋の映像を覚えている方も多いと思います

実は、事件後あの部屋に初めて入ったのは私です

宮崎勤逮捕されたという一報で、

五日市町の彼の自宅に急行しました。

なんと、まだ警察官も来ていなくて、

3-4人の他社の記者が彼の両親を取り囲んで話していました。

そのうち、だれかが彼の部屋を見せてほしい、と言ったところ、

彼の父親はどうぞ、どうぞ。

母屋から彼の部屋には幅30センチほどの板が通路代わりに渡されていました。

幅が狭いので一人ずつ渡ることになり、

5,6人の記者じゃんけん

で、私が一番になった、というわけです

部屋に一歩入ったときのことは忘れられません。

窓がなくて薄暗く、

四方の壁面がすべてビデオテープで埋め尽くされていたのです

テレビビデオデッキが3-4台あったと記憶しています

そんな部屋は見たことありません。

まさに「理解不能」でした。

おそらく、あの部屋の映像を覚えておられる方は、

あのビデオはみんな、アダルトとか盗撮とかロリータとかそんな類のものだと思っているのではないでしょうか。

実は違うのです

大慌てで、ビデオタイトルを写したのですが、

ほとんどは「男どあほ甲子園」とか「ドカベン」といった、

ごく普通アニメばかりでした。

その中に、おぞましい映像が入ったビデオも含まれていたのですが、

少なくともそれはごく一部だったのです

なぜ、そういうイメージが伝わってしまたか

については理由があります

部屋の隅には、数十冊の雑誌の山がありました。

どんな雑誌ももちろん確認しました。

大半は、「GORO」「スコラです

20代の男性としては、ごくごく普通でしょう。

その中に「若奥様の生下着」という漫画が1冊ありました。

ある民放カメラクルーがそれを抜き取って、

一番上に重ねて撮影したのです

それで、あの雑誌の山が全部、さらにビデオほとんどがそういう類のものだという、

誤ったイメージが流れてしまったのです

ま、犯した犯罪からすれば、そのくらいは誤解されても仕方がないかもしれませんが、

それでもやっぱり、事実とは違ったのです

高校生逮捕の夕刊を見て、

そんなことを思い出しました。

苦悶デスクこと・木村透

これを思い出した。すぐ消されたけどな

2008-12-02

最終号

週刊文春週刊ポストは非協力。

文春は売り上げ一位で相手にしたくない、

ポストは明日は我が身で相手にしたくない、か。

ページ下部の「読者の声」がアラウンド60。

ロシア人は胸ちっちゃい。

 
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