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はてなキーワード: 花輪和一とは

2020-01-12

オタク文化に寛容でイケメンでどんな話でも聞いてくれる友達が居るん

彼は高校の頃から友達で、元々本を読むのが好きらしく、国語担任ヘッセ星の王子さまの作者(名前失念)の話を楽しそうにしていた。

オタク趣味がない女の子も深夜帯で放送していたアニメ君に届け」を視聴していたり、当時アニメ市民権を得ていたが、彼はアニメ馬鹿にするわけでもなく、ただ単に興味が無いようで全く観ていなかった(最後まで観たのは世界名作劇場ハイジラスカルぐらいらしい)。かと思えば、昔の少女漫画について異様に詳しかったり、腐女子BLトークに顔色ひとつ変えず介入して「それって~~ってことなの?」と楽しそうにやりとりしていたりと、本当なら担任と本について話していた方が楽しいだろうに、自分の嗜好を棚に上げて自分土俵外で相手まで楽しませる彼を私は尊敬していた。

高校卒業してから彼とは何度か食事に出かけていて、この間中ブロードウェイに遊びに出かけた。彼がどんな漫画を手に取るのか、気になったという下心もあった。

彼に「どんなの読むの?」と聞くと「古いのが多いかなぁ、最近のはわからいんだよねー」といつもみたいに笑って答えた。

ガラスの仮面が好きな彼だから、きっとパタリロでも漁るのかな、と思ったが、違った。私はこの日初めてガロ存在を知った。

彼が手に取ったのは、丸尾末広ねこぢる山野一山田花子花輪和一根本敬

本当に彼はラスカルハイジしか見なくて、担任と楽しそうに本の話をして、誰から話題を楽しそうに引き出す穏やかで柔和なあの時の彼と同一人物なのだろうか。とてもショックだった。

話によると中学生の頃から親の本棚を漁って読んでたらしい。その時に上記らの作者を知ったそうだ。彼の穏やかさの土台にこんな猟奇的気持ちが悪い物があったとは夢にも思わなかった。

面白いの?」と聞いたら「うん、まあ、でも人に勧めるものでもないかな、好き嫌い別れると思うし」と笑ってた。

「なにか私でも読めるのある?」と聞いたら「うーん」と言いながら、全く別のコーナーまで歩いて冨樫義博の『レベルE』をすすめてくれた。ちがう、そうじゃない、さっき見てたの中から教えて欲しかった。と思ったが、ちゃん相手土俵に立てるのもまた彼なんだろう。レベルE面白かった。

家に帰って、ガロ系の作者について色々調べて見たら、気分が悪くなってきた。悪趣味だな、と純粋に思ってしまった。そして高校時代から変わらない彼の柔和さを思い出し、とても複雑な気持ちになる今日この頃

2019-01-12

anond:20190112004209

一度くらいムショ暮らししてもいいかなと思ってる

花輪和一漫画読んだらけっこう楽しそうじゃん

2018-08-10

モロズッポヌケ

2009-03-30

http://anond.hatelabo.jp/20090329174006

いやー別に自分刑務所入りたいわけじゃなくて、ネタ思考実験として考えてみよー、という話です。

刑務所内の様子がわかるマンガルポといえば、たとえば花輪和一の『刑務所の中』、山本穣司の『獄窓記』なんかがありますな。

映画の「うなぎ」でも冒頭に刑務所内の描写があって、全員列を作ってキビキビ歩かされる様子が印象的だった。実際ああいうふうなのかはわからないけど、あれを見て会社の先輩は「自分にはああいうの絶対無理、おとなしく生きようと思った」って言ってた。

そういえば花輪和一実刑判決もらったのは銃刀法違反で、古物商だったかから買ったさびた拳銃を持っていたのがその罪状なんだよね。

所有系の犯罪は他人に迷惑をかけにくいかも。

いま絶賛流行中の大麻栽培とか。

児童ポルノ」っていうレスもあったけど、それで捕まるのはそうとう難儀な気がする。

ほかにどんな方法があるかなあ。

追記3/30 11:20

刑務所の中って花輪和一じゃね

http://anond.hatelabo.jp/20090330012307

ぎゃふん!直しておきました。ご指摘感謝です。

2007-08-08

花輪和一は床下で育てられたらしいからな。

キャラ作りの一環の作り話かもしれないが。

http://anond.hatelabo.jp/20070808013101

 
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