はてなキーワード: 脳病院とは
ただ、どっちも同じで脳病院ですよね。
小さいころに父親から十分な愛情を注いでもらえず、それを大きくなるまで引きずってしまったために、主人公は人間不信を極めて生きることに苦しんだ。
おぞましい人間界で何とか自分の存在を維持するために、主人公は「道化」を用いて人間と通じようと試みるが、むざんにもその試みは打ち破られ、結局最後は脳病院にまで入れられてしまった。
だが、最後の最後に見られた主人公の心底からの笑いに、俺は心を打たれたようである。
『人間失格』を読んでいると、まるでその中に自分がいるかのような気持ちになる。
自分も昔から他人に対して疑心暗鬼で、何か他人に喜ばれるようなことをしなければ、自らの存在が危うくなってしまうと無意識的に感じながら生きてきた。
中学のころ、クラスに悪戯をする男子がいれば、自分もその悪戯に必死で追従した。高校のころ、周りの友達を喜ばせるために、友達の求めるままに自分の恥ずかしい姿の写真をわざわざ撮って、それをメールで送り、多数の人間に広まって孤立したこともあった。
本当は真面目で寡黙な自分なのに。
つまり、俺は自分の意志だけでは生きられないのである。自分の行為には常に他人の目が付随している。もし他人の目など気にせずに、自分の意志で生きたいように生きて他人の顔色が悪くなるようなことがあれば、自分の存在がどうなってしまうのかが実に恐ろしいのだ。
換言すれば、俺は自分に自信が持てないということになる。
自分で自分を認めてあげることができないから、自分を認めることを他人に対して求めてしまう。
でも人間というものは普通自分のために人生を生きているもので、いくら他人に認めてもらうことを自分が求めても、現実にはそう思い通りにはならない。
他人が自分を認めてくれないとなれば、自分の心は不安でいっぱいになるし、そして他人が怖くなる。
他人が怖くなると、必然の結果として他人と接することを避けるようになる。
このため俺は働いて自活することにさえ及び腰だ。
若くて不器用な自分が正社員として働けば、毎日のように厳しく怒られるだろうし、仕事外でも飲み会などで深い人間関係を築かなければならないだろう。
それが怖くて怖くてもうどうしようもない。
自分にとって正社員として働くことは軍隊に行くのと何ら変わりないのだ。
こんな体たらくになったのは無論自分の責任だけれども、親の育て方にも当然原因はあると思う。
小さい頃は、何か自分が失敗をしたり、わがままを言ったりすると、叱られるというよりも、小さな自分の人間性を否定するような怒られ方をよくした。
「お前はダメだなぁ」、「はぁ」、「○○にそっくりだ」、もしくは、見下したように鼻で笑うか。
また、自分で決めた選択を泣いて否定されたこともあった。日常的な夫婦喧嘩に心を痛めたこともあった。
ああ、俺はなぜこんなところで親の悪口を書いているのだろう。親のせいにしてしまう自分も嫌。
もちろん親には感謝しているし、親が親なりに一生懸命自分を育ててくれたことはよく分かっている。
親も自分に似たところを持っていて、人の目を過度に気にしているし、自己評価が異常に低い。
それはやはり育った環境に原因があり、その意味では彼らも被害者で、子供との健全な関わり方を知らなかったから仕方がないのだ。
いま小さな子供を育てている親御さんは、どうか、子供が自分自身を大事にすることができるような育て方をしてあげてください。自分がかけがえのない存在であることを心から実感できるように。
自分のことを大事にしてあげられる人間は、必然的に他人のことも大事にしてあげることができる。
逆に、自分を大事にできなければ、他人を信頼することができないゆえに、他人を大事にしてあげることなど決してできない。
さすがに万引きした子供を叱らないのは俺もおかしいと思うけれども、何でもかんでも頭ごなしに子供を否定することは、自分のような人間を作る原因になりうると思う。
偉そうにダラダラと書いてすみません。
自分が子供を育てると自分と同じような人間を生み出してしまうと思うし、そもそも子供を育てる自信なんて全く無い。自分が生きることで精一杯。
S+ 常紋トンネル
S 旧旧吹上トンネル 旧善波トンネル しとどの巌 新三郷のトンネル(名称不明)
A 畑トンネル 八柱霊園(第、7、13区画、芝生霊園) 幽霊ペンション 八王子城址
B 千駄ヶ谷トンネル 伊勢神トンネル 旧野木病院 新吹上トンネル 小美玉小川脳病院
行ってはならない。入ると呪われる殺される、自殺、謎の事故死、らしい、という、話がある、耳にする・・・等。
殆どは都市伝説の域を出ないデマ。恐山や東尋坊のように元々神聖化された空間ならいざ知らず。
例えばトンネルは笹子トンネル事故でも有名な、単なる老朽化による崩落事故とか暴走族・ヤクザの住処といったありきたりな事に尾びれを付けたものが殆ど。
そもそも“出る”というのも口コミ程度でソースがはっきりしない。そんなにすごい名所なら十中八九新聞に載るものだけど、当時のニュースソースを取り上げての話がないし
あくまで噂レベルの話だったりする。
次に多い病院やホテルなどの施設類に至っては、殺人や医療ミスによる二次被害で経営破たん後耕作放棄地の如く捨てられただけ、または明治大正期の洋物ブーム~戦後の高級団地ブームなど時代ごとの流行が年月を経て廃れて廃墟化したという今でもよくある倒産事情によるもの。
島や穴は万葉集にも載ってる大陸や半島から渡ってきた技術者や伝道師が移り住んだ土地であったり、ポットホールなど地理学術的に証明された自然や人工による産物が殆ど。
それに尾びれが付いたのが、かの有名な桃太郎だったりする。
駅については、飛び降り自殺や酔っ払うなどして誤って落ちて死んだ事故や事件に尾びれが付いただけ。実際事故や事件の記事が出ても心霊スポットになってるというのは噂程度にしかない。
慰霊の森や霊園は戦没者を埋葬してるのでむやみに騒ぎ立ててはいけない。樹海も同様。なぜならあそこには生身のおくりびとがいるから。
冷やかしで入って行方不明になったり死んだりするのはそこを守っている守人、つまり狂信的な団体・組織の人に殺されただけ。何も不思議はない。
心霊スポットっていうのは人間の思い込みが原因で作り出された虚構。幽霊がいない事はマスコミが心霊現象に懐疑的になってきた事も証明してる。何を隠そう心霊スポットの出所は全部マスコミなのだから。嘘を嘘で塗り固めると傍目に見ても通常は嘘と見抜けないように、誰かが付いた嘘に別の誰かが賛同したらあたかも事実であるように誤認する。
人間の悲しい性よ。