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2024-04-11

真◯苑の功罪

私にとっての功罪というか、今は信仰とは距離を置いていて向こうの人たちとは没交渉です。

子供の頃から親に巻き込まれる形で流されるままやってきて、長じて大人になり結婚を機にほぼ関わらなくなった自分が改めて思うことを綴ります

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小学校低学年の頃に母が入信し、そこから日曜は母に連れられて精舎に行く日々に。

ちなみに父は反対していた。(母が強引に勝手に父の入信届も出していたけども)

小さい頃から行っていたので素直に信じていたけど、ずーっと子供は親の言うことを素直に聞くのが修行みたいなことと親への感謝を言われ続けていて年齢が上がるにつれてうんざりしていた。

母は独善的で過干渉な人で、あなたのためによかれと思ってとよくいい、自分が求めたことが受け入れられるまでどこまでも引かない人だったので、イヤイヤながらしたがっていたけども、物心つくかつかないかの頃から親に反抗していた私は、親の言うことを素直に聞かない自分ダメなヤツだという思いと筋が通らないおかしい主張をなぜ受け入れなければならないかという思いの間で揺れながら子供時代を過ごしていた。

母と喧嘩になると、私が母に反発するのは背後にいる呪縛霊のせいだとか御先祖様が水神を利用するだけ利用して疎かにしていたからだとか言ってきて嫌だった。

こんなに親と衝突しないといけないのなら将来子供は持ちたくないと思うほどだったし、自分子供として可愛げがないということにも嫌気がさしていた。

余談だが、教義が家父長的というか今は変わってるのかもしれないけども妻は夫をたてて素直に受け入れるのが大事で、自分配偶者理不尽であってもそれは過去因縁で与えられた試練みたいな感じでたまに明らかに配偶者がモラなのに、至らない自分が悪いんだみたいなことを呟いてるXのポストをみるともやる。

進学して家を出ても、行った先の信者の方にお世話になりながら最寄りの精舎に行っていた。(母による手回しにより)

社会人になってもそれは続いていたが、一人暮らし薄給なのに、定期的に先祖の供養のための施餓鬼護摩お布施をむしり取られるのが地味に痛かった。(5000円〜10000円ぐらい/回)

これまた余談だが、真◯苑は経済的には良心的な宗教法人だと思う。誓願しても最大で毎月3万円ぐらいのお布施だった気がする。(お布施とは言わないが独自用語なのでわかりやすお布施と言っています)

個人金銭的な負担は薄く広くと言ったところか。

その割には、立川に大きな精舎を作ったり、三越を通してオークション流出しそうだった仏像を高額で競り落としたり、村山工場跡地を買ったりと沢山お金を使っていてその財源は一体どこから?と素朴な疑問として思っていた。

若い頃は苛烈だった母も歳をとり、自身病気になったりでだいぶ弱ってパワーダウンし、もう真◯苑には関わらないと宣言したわけでもないが、あれしろこれしろとは全く言わなくなって私は完全に離れ、ホッとしている。

思うに私は信仰をするには怠惰すぎた。早起きして公園掃除をすることも、友人を失う覚悟勧誘することも嫌で仕方がなく、それよりもいつまでも寝ていたいとか友達と遊びたいとかそう言った目先の利益のために信仰することをやめたと言っても過言ではないだろう。多分後悔はしていない。今とても楽だから

それでも時たま、後ろめたく思うのは、悪い因縁を断ち切ってなくて子供達に引き継がれたらどうしようとかそう言うことをふと思ってしまうし、色々な恩を受けたのに仇で返すような生き方をしていてこのままで済むわけがないともたまに思うからだ。

死んだら菩薩にはなれないだろうし… まぁもういいけど。

真◯苑に限らず、よく「大難を小難に。小難を無難に」と界隈では言われるが、そう言うことを能登大地震にあった人にも正面切って言えるのかと思う。

私はあの地震被害を見て神も仏もないとつくづく思った。もしそれでも仏はいるというのであれば、仏とはなんと無慈悲存在か。

それでも、生き残った人たちで真◯苑を信仰している人たちは信仰があってよかったんだろうと思う。

母にもあってよかった。違うものに走っていたら周りの人間も母自身も今よりも断然酷い目にあっていただろうから

代表について一言。直に話したことはないけども、5メートルぐらいの距離対峙した時にこの人はすごいお坊さんだと思って、なぜか知らないが涙がブワッと出てきてすごい奇跡みたいな人だと思った。カリスマ性がすごかった。

そして、つくづく私にはこんな立派なお坊さんにはなれないと感じた。

まぁこんな感じです。

もう2度と戻ることはないと思うけど、歳をとって子供達が独立して配偶者もいなくなったらまた信仰しようと思うかもしれないとも思う。

批判を目にしたりするとそんなことないと思う気持ちもあり、なんと思っていいのかわからないのが正直な気持ちだ。私の人生にとっては、いい面も悪い面もあった。それだけ。

2023-04-01

祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり

祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。栄華は衰微せず、衰微もまた尊し 小池知事は「やらせではないか」と言いました。そこまで言わなくても「そういうことを言っても意味がない」と思ったでしょう。何度も言いましたが、小池知事やらせです。私は答えました。それは都政、特に都議選のことでもなく、小池知事ご本人にとって、「個人能力を超えて実現を目指す都政」のことでもなく、東京都民ことなど考えずに「政治をする立場にある人」のこと。

Anond AI作成

2023-03-03

残された人たち

幸福の科学信者さんが多い地域に住んでいる。

社宅みたいなのある、あの辺です。

教団の建物はなんとか精舎と書いてあるからわかる。

そのビルポスターが貼ってあるんだけど、

その変遷がなかなか面白い

最初は本の宣伝。なんとかの法シリーズ

霊言シリーズ

それから立候補した信者さんたち。

政治スローガン

最近は、不登校でも大丈夫とか。

塾もやってて、へぇと。

信者さんのニーズに合わせているんだろうが。

あんまり宗教ぽくないなと思ってた。

飲食店もいくつか経営してて、店の名前微妙なので、なんとなくわかった。

そんな宗教用語はつけないだろう。

集会の後、二次会用なのかなぁとか。

リーズナブルパーティを開けるので何回か利用したこともある。

この後どうなるんだろ。

なんかそれはそれで街の風景だったから。

争ってバラバラになってしまうのは寂しいね

2022-12-06

2005年ごろの「わたしゎ~~」という表現の残党

あの頃のハイティーン結構使っていたこの書き方あったよね。

助詞の「は」を「わ」もしくは「ゎ」、「ヮ」とする。

また合わせて文中のカタカナを半角にするのも効果が高い。

あの頃使っていた人は35~45くらいの年齢になっているんだろうな。

この書き方いまだにTwitterで見るんだよ。時代を感じてしまう。

だいたい子持ちが多い。

バサンというにはまだまだな年齢なので、ママさん構文とでもいおうかね。

こういった文章の癖というのはそのままなのだね。

今の若い人の書き方もまた、20年後30年後には時代遅れの象徴となっていくのだろう。

祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。」だなぁ

2013-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20130307004741

ダートマスから脱出してきたおっさんですが、今はPerl使ってます。使ってて楽しいから

次は何が来るのか、ワクワクしてます。良い時代だね。

プログラミングは急な坂を上る時代に入ると90年代に例えられましたが、これからは崖を登ることになるでしょう。

プログラミング巨石文明が終わり、数学に裏打ちされた摩天楼を作る時代が、すぐそこまで来ています

でも、まだ大丈夫かな。

祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり

娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。

おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。

たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。

平家物語

それじゃ、またね。

 
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