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2023-03-05

anond:20230305183723

リモートでもだらけず己を律する方法を学び実践してまいりました。

ポモドーロテクニックをはじめとした時間分割。

タスク管理ツールを用いたTODO管理

御社においてもリモートワークに活かせると考えております

また、Zoomによる音声会議リードした経験もあり、

対面・リモートわず仕事に取り組んでいく所存です。

2023-02-01

テレワークしてる人たち、ちゃんとワークしてる?

というのも、最近入社した会社はさ、いまテレワーク中心だけど「徐々に出社頻度を上げていこう」ってなっててさ。

「月2,3回程度の出社頻度」て話で入社したけど上司からは週2出社を命じられたのよ。

まあそれは全然良い。仕方ない。個人的に週3もテレワークできるなら十分だ。

ところがだ。同じチームの若手の子は以前と変わらず月2出社にしてるのよ。

上司は注意もしない。

この時点で「ハア?」なんだけど本題はそこじゃない。

その若手の子仕事っぷりが全然見えない。

SKYSEA Client Viewって皆さんご存知でしょ?藤原竜也さんのCMでお馴染みのIT資産管理ツール

あれってさ、社内PCの一覧を出せるだけじゃなく、各PCでいまアクティブになってるウインドウリアルタイムでわかるんだ。

「受信トレイ-Outlook

とか

「〇〇.xlsx-Excel

みたいに、前面にあるウィンドウタイトルソフト名が表示されるのね。

普通に仕事してたらパッパッパッとタイトルが切り替わるもんだけど、若手の子はぜーんぜん動きがない。

ずーーーっとOutlookの受信トレイを表示してたり、ずーーーっと社内ポータルを開いてたり。

デュアルディスプレイで片方のモニタにSKYSEA開きっぱにして仕事しながらチラチラ観察してたんだけど、

そいつ今日の午前中はずーーーっと勤怠管理システムの打刻画面だったよ。

きっと出勤の打刻だけして寝てたんだね。

仕事してなくねコイツ

適切な量の仕事を振れてないマネジメント側の問題でもあるとは思うんだけど、テレワークって人を駄目にするのかしら?

もしかしてテレワークしてる人たちってこんなサボってるやつばかりだったりする?

て一瞬思ったけどそいつと話してみたらやる気も主体性能力微塵も感じないクソみたいな人間だったのでそんなこたないな。

これで入社4年目なの・・・?って絶望した。

こいつと一緒に仕事するのはまっぴらごめんだけど、ムカつくからこいつだけ毎日出社させたい。

なんかい方法いかな。

2023-01-10

アホにデジタル技術教えても無理

今の部署に来て1年ほど経つのでやったこと列挙してく

上司からタスクとしては

「今のこの部署業務が非効率すぎるからDXとか言う前にデジタル化して効率化したい」

とのことだった

ファイル共有サーバ運用改善

Windowsファイル共有サーバを使って業務上のやりとりが行われてて

それ自体別にいいんだけど明文化されたルールが無いしアクセス権とかも適当なのでめちゃくちゃになってた

例えばフォルダへのパスメールで共有するんだけど

定期的にフォルダが移動されるのでメール検索してもファイルが見つからないっていうことがかなり多い

まずはアクセス権の設定とルール決めをやろうとしたんだけど各チームごとにルールバラバラ

それどころか個人間でもルールが決まってなくてこっちで勝手に決めたら反発がもの凄くて結局断念

いまだにメールファイルパスが飛び交ってるし、2023年になったから「今年」フォルダの中身が移動されるらしい

「不便だよね?最初から2023年で作ればいいでしょ?」

とか言っても理解して貰えない

タスク管理ツールの導入

そもそも今の業務とかがどこにもまとまっていなくて

各自勝手メモなりエクセルなりにまとめてる状態

チーム毎にエクセル使ってるところはあるけれど

それもリーダーが頑張ってまとめてるだけで各人が何かまとめてるわけではない

タスク管理ツールを導入して使い方をパワポにまとめて

タイトル入れるだけでいいかよろしく!」

みたいなことをやったけれどほとんど使われず

タスクごとにファイルを添付すればファイル共有サーバ必要ないよね?っていうのを目論んでいたんだけれど

そもそもタスク」の概念が無い様子だったので導入できるわけがなかった

予算管理ツールの導入

費用予算に関して複数エクセルシートを駆使して管理していた

予算担当者のみがExcel編集可能なので、担当者休みだと予算確保ができない

おまけにExcel使ってても一部は手計算(シートをまたがって参照できないと思ってたらしい)なので

年末には紙に印刷して電卓検算大会が開催されるという意味不明なことが行われていた

エクセルシートをちゃんと作るというのも考えたけれど

せっかくなので予算管理ツールを導入しようと画策

選定までちゃんと行ったけれど「未来予算との差分計算ができない」みたいな理由で結局導入を断念

「その計算いります?報告してるだけで誰も気にしてないでしょ?」

という話をしたが、結局導入はされなかった

手書きサイン廃止

唯一成功したのが「Excel印刷して、手書きサインをもらって、それをPDF化して共有フォルダに保存」の廃止

なぜ手書き必要があるの?というのを確認しまくって手書きサイン不要書類についてはデジタル保存で完了

どうしても手書きサイン必要と譲って貰えなかったものに関してもPDFサイン機能了解を得た

印刷することがないから、Excelで無理矢理A4用紙の見た目にする必要無いよね?というのが今年のステージなんだが、まぁ多分無理な気がしてる

そういや、外部企業手書きサインを求めてくる会社には仕方なく手書きサインしてるけれど

社内の人事部との交渉も上手く行かず

「人事に関わることなので紙保存です」

というわけの分からん理屈で頑として譲ってくれなかった

なので人事部とだけは紙でやりとりしているし、なんならそのために出社することもある

結論

1年かけてタイトル通りの結論帰着したんだが

デジタル技術の使い方だとか考え方とか言う前に

「今の仕事が楽になる」「今の仕事がより正確になる」という予想ができない人に対して新しい方法提案しても抵抗しかされない

仕事が楽になった経験よりも、何かしらの障害で失敗した経験の方が記憶には残っているようで

1%の確率で失敗して破滅的なことになるよりも、辛いけれどどうにかなっている現状で耐え忍ぶ、という彼らなりの処世術なんだろう、と思う

本当に業務効率化をしたいなら人を全員入れ換えるのが一番近道だと思う

2023-01-06

DMMウマ娘プリティーダービーが起動できなくなったので解決した

DMMウマ娘プリティーダービーを遊ぼうとしても、エラーダイアログを出さずに起動しなくなる現象に遭遇した。

Windowsイベントビューアーを除くと、こんなログが吐かれていた(各IDは削除)。

=====

ログ名前: Application

ソース: Application Error

日付:

イベント ID: 1000

タスクカテゴリ: アプリケーション クラッシュ イベント

レベル: エラー

キーワード:

ユーザー:

コンピューター:

説明:

障害が発生しているアプリケーション名: umamusume.exeバージョン: 2020.3.24.51085、タイム スタンプ: 0x

障害が発生しているモジュール名: apphelp.dllバージョン: 10.0.22621.963、タイム スタンプ: 0x

例外コード: 0xc0000005

障害オフセット: 0x0000000000002691

障害が発生しているプロセス ID: 0x0x5B2C

障害が発生しているアプリケーションの開始時刻: 0x0x

障害が発生しているアプリケーション パス: D:\DMMGames\Umamusume\umamusume.exe

障害が発生しているモジュール パス: C:\WINDOWS\SYSTEM32\apphelp.dll

レポート ID:

障害が発生しているパッケージの完全な名前:

障害が発生しているパッケージに関連するアプリケーション ID:

イベント XML:

結論から言うと、Windows本体のapphelp.dllが原因でウマ娘が起動できなくなっているという。

アプリケーションに罪は無いため、DMM Game Playerやウマ娘を何度再インストールしても直らない厄介な現象だ。

Windowsは数十万のファイル存在するため、今回のようにWindows Updateやアプリケーションインストールアンインストールを繰り返すだけでシステムファイルが壊れる事がある。

Windowsでは、これを直すためのコマンドコンソールUIのみに用意されている。

1.DISM.exeを叩く

Windowsスタートメニュー右クリックして、コマンドプロンプトまたはターミナル管理者権限で起動する。

そうするとコマンド入力可能になるので、

DISM.exe /Online /Cleanup-image /restorehealth

を実行する。これは、オンライン上にある正しいWindowsシステムイメージを元に、壊れたファイルを修復する操作となる。

実行するとこう表示される。

展開イメージサービス管理ツール

バージョン: 10.0.22621.1

イメージバージョン: 10.0.22621.963

[==========================100.0%==========================] 復元操作は正常に完了しました。

操作は正常に完了しました。

2.システムファイル整合性チェックを行う

DISM.exeを実行すると、正しいWindowsシステムイメージPC内に保存された状態になる。

この状態で、

sfc /scannow

を実行すると、次のように表示される。

システム スキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります

システム スキャン検証フェーズを開始しています

検証 100% が完了しました。

Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に修復されました。

オンライン修復の場合、詳細は次の場所にある CBS ログ ファイルに含まれています

windir\ Logs\CBS\CBS.log (たとえば C:\Windows\Logs\CBS\CBS.log)。オフライン修復の場合

詳細は /OFFLOGFILE フラグによって指定したログ ファイルに含まれています

これで、とりあえずWindows自体の修復コマンドによってシステムファイルが正しい状態復元された状態となる。

実行してもまだメモリ上には古いシステムファイルが読み込まれて実行されている状態なので、終わったらPC再起動する。

3.ウマ娘を起動する。

さて、準備は完了だ。ここまでの操作Windows回復DMM Game Playerで「ダウンロード版をプレイ」を押す事でウマ娘が起動し…ない!

おおブッダよ、あなたは今も寝ているのですか!?

イベントビューアーには今もウマ娘を起動しようとする度にアプリケーションクラッシュイベントが追加されている。救いは無いのですか?

結局、今回のケースではPCで常駐していたリモートデスクトップ用のSplashtop StreamerとVirtual Desktop Streamerをタスクキルする事でウマ娘が起動できるようになり、DMMブラックフライデーで得た有償石でおはガチャを回すことに23成功した。

レアケースかも知れないがウマ娘が起動しないはてな民が居たら役立てて欲しい。

2023-01-02

パスワード管理ツールマスターパスワードってどう管理してる?

マスターパスは一番重要なので、長い桁数で英数字記号まじりでランダムなのが最善。

その通りの作るのはいいが、これ自体問題管理だ。

暗記が最強だが、複雑ゆえに忘れそう。

紙にメモするわけにもいかない。

他のアプリに保存しておくのも怖いんだが、結局これしかないのか?

なんかいアイデアない?

2022-12-31

anond:20221231172230

うそう。そういう感じ。

から俺はevernoteも単なるテキストファイルクラウド管理ツールとしてだけ使ってて複雑なことは一切してない。

検索性とか情報の整理度合いとかは落ちるけど単純さの方が俺には重要なんだよな。

2022-11-22

自分投資していてよかった

学歴底辺でも継続と信用は力になるというポエムです。

数年前、会社倒産した。

アラフォーにして500万円程度しか貯金が無かったことや、倒産した会社の後片付けをしたり、弱った心理に漬け込まれ立て続けに数人の詐欺師のような輩に騙され貯金も底をつき、少し借金もしてしまった。

人をすぐ信じてしまうわけではないが、人の信用を無くさないよう物事をやり切る根性だけはあったので、会社時代は有利に働いていたそれも結果として悪い方向に動いてしまった。

コロナの悪い雰囲気の中だったこともあり、正直この世と人生を恨んだし結構キツかった・・

そんな中、子供もいるので自然家計も含めた全負担が妻にかかる状況になっていたので流石に職探しをすることにした。妻は失敗を咎めずやりたいことをやれば良いと何も言わず応援してくれた。感謝

人は窮地に追い込まれとき権力を得たときに本性が出るというが、妻は中々根性あるなと思う。

自分受験に大失敗したFラン大学出身ということもあり学歴コンプが強く劣等感に苛まれた半生を送ってきたのだが、その負の感情を少しでも緩和してくれるのが専門知識を貯めること、つまり勉強だった。

社会人生活の中でも、要領も覚えも悪い頭に鞭打って勉強だけは続け、何であんなに頑張るの?等と言われながらも職場アウトプットすることを心掛けていた。当然失敗も沢山ある。

ただ、その積み重ねとキャリアがこのタイミングで功を奏し年齢的にもキツいと思っていた転職活動は5社程度からオファーを貰うことが出来た。

最高で1500万円近いオファーもあったが、結局知り合いから何社か仕事を貰うことが出来たのでオファーを断り会社を作り経営している。感覚的に5年位は自分市場価値は下がらないと踏んだので社長というキャリアチャレンジした。

今のところ、まだ2期目の途中だが役員報酬とは別に3000万円以上の現金が貯まった。まだ口座の金額を見るたび怖くなる。

運の要素も大きいが、なけなしの資本金30万円で始めたので学歴底辺としては悪くはないだろう。

今回、貯金ほぼゼロからスタートでもあまり不安にならなかったのだが、その背景にあるのは勉強を続けてアウトプットを続けたことと人の信用を大事仕事をしてきたことだと思う。

金は無くとも自己資本力を積み重ねていれば自信になるし、ある程度のやり直しは効くということを身をもって学んだのだ。

難しい大学入試解けるような頭の良い輩は元々の自己資本力が高いのだろう。自分も同じスタートラインに立っていれば、もっと豊かな人生を歩めていたのだと思う。

しかし、筋肉が裏切らないのと同じくらいに知識自分を裏切らないので、これからも現状に胡座をかかずに知識習得アウトプットを続けていこうと思う。知識も使わないとやせ細る。

勉強を続けられるのは才能という人もいるが、やり方次第ではそんなことはない。

単に失敗や出来ないこと、知らないことが恥ずかしいと思えれば人は自動的にその解決策となる知識習得しようとする生き物なのだ

皆、分からないことはすぐGoogle検索するでしょう。

まず自分人生恥部を思い出したりアドレナリンが出るような妄想をしてみよう。

あぁぁぁあ!もうやだ死にたい、二度とあんな思いしたくない

とか

ふぉぉおーヤバい間に合わない、あと30分しかない!全然出来てない、だめだっ・・!

という気分になったら、今から勉強する知識がその救いになると自分を言い聞かせるだけ。簡単

あとは適当学習管理ツールを使うと良い。

これで何時間でも作業出来る。

目標を持ってプラスを増やすために勉強する場合、常に意識する大きな期待値が無いと続かない。更に自分へのご褒美とかやってると雪だるま式コストも増える。

これが危機感トリガーマイナスゼロにするつもりで挑むと割と続く。必死になるからだ。

最近会社経営10年後の常識なんかを想像しながら自分会社はまだこんなことも出来ていない、マズい!と妄想しながら事を進めるとあらゆることが早く進むことがわかったし、事業タネ自然と出てくるようになった。

2022-11-11

anond:20221111133624

うちはタスク管理ツール社長命令ださせて徹底させた。

おかげでコミュニーケーションの齟齬はかなり消えたと思う。

個人間のチャットSEのワイ以外見れない)も奨励したし

・・・前職で会社メール不倫をやってたやつおったが今回は大丈夫やろ!

2022-09-29

anond:20220929103954

口頭で指示を出して、新人やら下っ端にメモを取らせる文化あるじゃん

それに対してメールやらチャットやらタスク管理ツールやらで、文章で指示を出した方が業務効率が上がるって言っても理解できない人が多い。

的確に指示を出さないと結果が出なくて全部自分のせいになるって状況に耐えられない人の方が多そう。

2022-09-02

パスワード管理ツールを使い始めると適当制限かけているサービスイライラする

1passwordとかLastPassを使い始めると、新規登録の際に英数記号100文字パスワードなんかでホイホイ登録するようになる。

が、体感では半分以上がエラーで弾かれる。

これも体感では、弾かれたうちの半分が文字数超過、1/4が記号を含むことを許可しない、1/4が含んでいい記号制限されている、が原因。

記号については内部でエンコードやらエスケープやらがあることは分かるんだけど、なんでたかだが100文字文字数上限があるんだよ。

歴史あるサービスならわかるけど、ここ数年でリリースされたサービスでそういうのあると技術力を疑うのでサービスを利用するのをためらってしまう。

2022-07-25

anond:20220725191837

社内で使ってる海外タスク管理ツール英語表記のままなので、流されてそのままpending って言っちゃうことがあります

2022-06-08

Backlogの前にやるべきことは何か?

これ

家庭にBacklogを導入してタスク可視化しようとしたら大失敗した

https://anond.hatelabo.jp/20220607152713

 

会社でもよく見かける気がするんだけど、複合問題だと思うんだよな

 

やりたいこと:タスクをやってほしい

Backlog解決すること:タスクの整理、進捗管理

 

ここでずれてると思う

タスクやらせる」の解決策として「タスク管理ツールの導入」は間違いどころか逆効果かもしれない

元増田も気づいてるけど

 

タスク可視化会社において重要

会社では、予算計画を立てて、リソースを確保し、それを実効するというのが基本サイクルだから

タスクはだいたい明らかになっている

その全タスクが膨大だったとしても「やりたくないなあ」にはならない、仕事なんだから

金を稼ぐという目標があるからできる

 

じゃあ私生活でこれをやるとどうなるかというと

可視化されたらやることが膨大でやる気を無くす

リソースが限られている

・やっても金が稼げるわけでもない

から、当然やらない

これは家族間でやってもそうだし、自分でやってもそうだろうと思う

 

タスクやらせる」というのは、普通に親のようにガミガミ言ってやらせるか、もしくはゲーミフィケーションの導入が妥当だと思う

ものすごく平たく言うと「恐怖で支配する」か「褒めて伸ばす」か

つってもゲーミフィケーションも難しいし大変なんだけど

相手との関係性が(たとえ会社であっても)重要になってくる

夫婦間?無理に決まってる

 

ところでこの

可視化されたらやることが膨大でやる気を無くす

リソースが限られている

・やっても金が稼げるわけでもない

から、当然やらない

 

という状況はベンチャー企業の状況に似ている

彼らがよく言うやり方は「タスクの取捨選択」「イテレーションを回す(スクラム、かんばん)」だ

タスクを洗い出す、1週間でできることだけやることリストに入れ、実施し、振り返る

このフローだとよりうまくいくかもしれないが

これだってやる気が無いやつのケツを叩くだけのパワーはないので

スクラムマスターのような、いわゆるマネージメントをする存在は不可欠であり

マネージメントでできるのは上で言った「怒る」「褒める」程度のものなんだろうと思う(ここらへんは専門外なので詳しくない)

 

ちなみにBacklogはこのようなかんばん方式フォローしたらしいので使ってみるといい

https://backlog.com/ja/blog/backlog-update-2020-01-28-kanban-board/

 

あ、ヌーラボ上場おめでとう

長かったね

俺の記憶だとブームredmineBacklog→jiraと変遷したと思ってたけど着実に頑張ってたようだ

たまに使ってるよ

 

あ、ごめんタイトル全然違う話になってるわ

Backlogの前に、目的明確化をしたいね

それはほんとうにBacklogツール)で解決するのか?

 

ーーー

 

そうか、平たく言えば「人を動かす技術」か

確かそう言う本あったよね、詰んでるわ笑

2022-05-25

anond:20220525090038

カーネルメンテナーがその認識の人は、増田以外ではお口を開かないほうが良いぞ

世界的なIT企業に勤める設定でDebian存在知らなくてDebian契約しちゃってる設定の人レベルやね

https://anond.hatelabo.jp/20201108004931#

 

ちなみにDebianはだいぶ昔から会社では使われなくなったかな。パッケージ管理ツールが非常に優秀なんだけどね

2022-05-24

ボクの考えた最強に安全パスワード管理

毎年のように「ダメパスワードランキング」とか、流出したパスワードアカウント乗っ取られてヒドイ目に...とか話題になっていて、同一パスワードを使い回すのはもってのほかパスワード管理ツールアプリを使おう!みたいなことよく言われてるけど、そのツールデータがどっかから流出ハッキングされて暗号破られたりするとスゴイ嫌じゃん。攻撃だって、そういうツールインストールされてるってことは、そこにあるのが分かるんだから狙って来やすいじゃん。

紙に書いたりしてどっか保管しとくのもダサい

ということで、

という管理方式を考えたので、みんなに伝授するよw

基本方針

絶対に忘れない語幹

自分名前とか、住所とか、飼ってる犬の名前とかをモジって、適度な長さの辞書に無いコトバを決める。辞書に載ってるか否かで、強度がそんなに変わるのかは定かでないが、まぁ気休めとしてw

太郎なら tarosanとか、品川ならshinagとか、花子ならhanachoとか適当に。

これは、毎度入力を求められるたびにタイプすることになるので、まぁまぁ変な文字列でも忘れない。心の中にだけしまっておいて、どこにも記録は残さない。

登録日付

アカウント登録や、サイトによっては半年に一度くらい「パスワード変更しろ」とか言われて更新するときの日付をyymmdd形式とか、より安全に年を4桁とってyyyymmddとかにしてくっつける。

hanacho220524 みたいな感じだ。

同じ日に複数サイトアカウント作る時がもしあったら、別に正確な日付が欲しいわけじゃ無いから、昨日の日付でも、1ヶ月先の日付でも構わないから違うモノにしろ

大文字とか記号とかのアレンジ

そういうめんどくさいルールがあるサイト場合は、先頭だけ大文字にするとか、末尾にハイフン’ー’付けるとか、自分なりのルールを決める。このルールも心の中だけにしまっておく。

以上で決めたパスワードを、カレンダーアプリに記録

PCでもスマホでも各自使いやすカレンダーアプリが1つや2つインストールしてあるだろ。上の例で言えば、2022年5月24日カレンダーイベントとして、たとえば「ますだ」みたいなWebサービスサイト名称から容易に思いつく検索やすタイトルで、イベントを書き込む。

アレンジ必要サイトだったら、「大文字」とか「記号」とかをイベントの内容だか注釈だかのところに書いておく。

こうしておけば、あちこちサイトログイン必要になった時点で、カレンダーアプリを「ますだ」とかで検索すると、イベントの日付が分かるので、心の中にだけ持っている語幹と合わせてパスワード欄に入力すればオッケーってわけだ。

これなら、カレンダーアプリデータが盗まれて、めっちゃ強力な暗号解析ソフトとかでハックしまくられても、パスワードがバレることは無いと思うw

Enjoy!

2022-05-13

anond:20220513083243

身柄を拘束されたらパスワード認証でもあんまり意味ないのでは

そもそもパスワード管理ツールも、それの認証マスターパスワード生体認証からそこのリスクは変わってなくて

ネット上での攻撃に対する防御としてパスワード管理ツールがあるんだし

それの別の防御手段としての生体認証だと思ってる

問題虹彩や顔、指紋は身柄拘束しなくても遠隔で(理論上)取得可能っていうことや

取得されたら変更不可っていうとこが問題なのでチップ埋め込みみたいな話が出てきてる

2022-05-07

従業員50人ほどの中小IT企業のFLOSS活用事例 n = 1

弊社ではその設立当初、というよりも創業者(=私)が個人事業主だった頃から業務にFLOSSを多用しています
今回その事例を情報共有するためにエントリ作成いたしました。

従業員50人ほど(学生アルバイト含む)の会社です。ちなみにかなりボカして書きます

社内文書ODF

弊社では社内文書SDGs観点からペーパーレスに努めており……と表現すると些か格好付けすぎなので正直に言えば個人事業主時代印刷機複合機ランニングコストバカにならなかったので物理ペーパーへ出力するのを控えていた運用がそのまま法人化されても続いているだけです。

社内文書として用いられる文書フォーマットODF形式統一している……というかコレもまた個人事業主時代OpenOffice活用しており、現在社内で使われている主なオフィススイートLibreOfficeとなっています
注意点としては弊社がルールとして定めているのはODFを用いることでありLibreOfficeの利用を強制しているわけではないという点です。
従業員の中にはLibreOfficeを常用せず、AbiWordやGnumericを普段使いしている者も居ます
弊社は社外とオフィス文書ファイルをやり取りすることが一切なく、オフィス文書ファイル表現するには正しくないですが社外とはPDFをやり取りするくらいなので何か問題が起きたことが今まで特にないです。

えんたぁぷらいず……

ただ1つ問題があり、弊社はこれまでLibreOffice無償活用させて頂いており、これまでの感謝を示すためLibreOffice Enterpriseへの移行を考えているもの日本国内LibreOffice Enterpriseを利用するための情報が一切なく困り果てています
最悪、海外企業を頼る方法もありますサポート時間の都合などがあるため可能ならば国内で探したいと考えています。どうにかならないものですかね?
社内では「むしろウチがやったら?」なんて声もチラホラ聞こえますが……。

ちなみに社内デファクトスタンダードフォントはNoto Sans Japaneseです。一部でTakao(IPA)が使われています

OSの縛りを設けていない

弊社ではFLOSSを活用しているせいもあって特にOSの縛りを設けていません。何なら経理担当Chromebook使ってます
社内のOSシェアはChromeOSを含めたLinuxディストリビューションが5割、macOSが2割、残りがWindowsとその他です。

気になるであろう開発環境についてですが、Dockerを用いて開発環境統一化を計っており、その時々に応じてDockerコンテナを切り替えて開発しています
Dockerを用いているせいもありLinuxディストリビューションの社内OSシェアが高くなっているのです。
プライベート従業員は様々なOS選択しているようです。ゲームとかVR趣味であるならばWindowsしか選択肢ないでしょうしね。

ちなみに業務用のPCBYODで購入補助あります
結局は従業員現物給与として課税されてしまうだけなので「いくらでも良いけど高すぎるの買うと年収増えすぎて痛い目みるよ?」とは助言してます
会社はまとまったお金を出しているに過ぎないのでメリットデメリットがありますよね。

GNUプロジェクトソフトウェアは無申請で利用可

いちいち申請出す方もチェックする方も面倒なのでGNUプロジェクトソフトウェアは無申請で利用可としています
ただし制限公式リポジトリまたは弊社が安全だと判断しているリポジトリで配布しているバイナリのみという条件が付きます

本番環境ホスト先は色々

どこの会社もそうでしょうけれどもAWSAzureGCPなどたいてい大手に置いてますね、予算の都合もあるけれど。

デザイナーは主にWindowsを使っている

これは弊社が強制しているわけではなく、弊社デザイナーの第1号従業員Windowsユーザであったので惰性のままWindowsとなっているだけであり、中にはMac仕事している従業員も居ますし、状況によってLinuxディストリビューション(主にUbuntu)上で仕事しているときもあります

Linux環境では苦手なIllustratorAI形式などはSVGラスタ画像に落とし込んでもらって開発者適用するという運用になっています
社内では特定環境依存するファイル形式はとことん嫌われる傾向にあります(妙な仕事が増えるから)。

みんなGitが使える

開発者から経理デザイナーに至るまで弊社従業員はみんなGitが使えます
ただし使えると言っても全員がCLIからコマンドを打てるわけでなくGUIクライアントから操作しか出来ない者も居ます
主に使われているGitGUIクライアントGitKrakenです。

入社時の受け入れ教育LibreOfficeGit指導をすることになっており、全従業員が浅くともGitとは何ぞや?を理解している状態にあります
ちなみにGitリポジトリは主にGitLabへ置いていてUltimateを契約させてもらってます

社内にセルフホストしているGitLabサーバもありますが、こっちは従業員個人開発しているものを投げているようですね。業務にあまり使われていません。緊急時バックアップと思われるものがちょこちょこありますが。

プロジェクト管理ツールはopenproject.org

プロジェクト管理ツールはいろいろと試したのですがOpenProjectへ落ち着きつつあります
プロジェクト管理ツールの選定は各プロジェクトマネージャへ任せているのですが、旧来からあるRedmine操作性が近い上にGitLabとの連携も容易でなかなか良いとのこと。

社内チャットは主にElement(Matrix)

他社とのやり取りにSlackやTeamsやZoomが出てくることもありますが、社内だけで完結する際はたいていElementが使われています
これは当時インターン生だった弊社の現従業員若者の熱意と共に持ち込み、サーバを与えたら喜々として運用をはじめたので、それをきっかけに便利だったからそのまま使わせてもらってます

ぶっちゃけて言えば私個人のこだわりはチャットにありません。従業員が楽しそうに使っていればそれで良いんじゃないかと。
IRCとか持ち出されたら「今どきそれはどうなの・・・まぁ良いけど」って言うかも知れませんが。

会計はFreee

会計はFreeeです。特にこだわりはありません。たまたまWebブラウザから使えたのでFreeeとなってます

弊社は95%リモートワーク

残り5%は主に私が出社しているからw
社内にサーバがあるので私以外も出社してくることはあります基本的コロナ禍以降は全従業員リモートワークです。
そもそもコロナ禍以前でもリモートワークしてた気がしなくもないのですが当時は3割4割くらいだったでしょうかね?週に何度か出社して来ないが自宅からdoneしてくる従業員が何名も居たので。
タイムカードもElementのbotへ投げると自動的に処理するようになってます……が、実際のところ最後の処理で私が大目時間を付けてます。打刻を忘れることもあるしね。少ないより良いやろw

結局、郵送物(今ならコロナワクチン関連とか)を処理する必要があったりなど誰かしら会社に人が居なければならず、自分でも忘れがちですが創業者なので私が会社に居るよってことで私だけがほぼ出社するという状況になってます
オフィス処分も一時期考えたのですが、増員への教育とか考えるとやっぱりオフィスあったほうが良いよなぁなんて思ってそのままです。もしかしたら引っ越しするかも?

1つだけ申し訳ないことがあって、コロナ禍の状況下でどうやって増員したら良いのか教育したら良いのか私の能力を超えていまして現在新規募集を停止中です。いやホント申し訳ない。
事業軌道に乗った以降は毎年最低1人は取ろうねと古株と話していたんですが、こうなっては無理だよねと苦笑しあってます
どうやって世間の同規模中小企業新人教育やってるのか解らなすぎる。会社に誰も居ないじゃんと。

上場する気も更々ないし無借金なので、のん気にこのままゆっくりと会社を維持していきたいなぁと思ってます
早くコロナ禍終わらんかなぁ……。

2022-05-03

ヤフオク終わったな。。。

ストア出店だけどもうなんというか失望・落胆通り越してへぇ~って感じ。

概要

 →ヤフオクだけ出品は不可。ヤフーショッピング契約して併売という形式でのみヤフオク出品可能

  (管理ツール統合[お察しの通りUIゴミ]。死亡するショップ多数と思われ)

 →yahooローカルルールのオーダーフォーム撤廃により、バックレ防止は唯一の利点だがそれを遥かにしのデメリット

  1.出品個数1個のみ → 複数点は買えません。ヤフーショッピングで買って下さい。 ※誰か解決方法あれば教えて

  2.同梱不可 → 送料個別に払ってね。んで1つずつ決済してね。

  3.競り出品はまだできないから定額出品で頑張って → オークションはいったい。。。

経緯を調べたらヤフーショッピング、ぺーぺーもーるw が伸びててヤフオクの伸びが悪いからとかなんとか。

しか手数料ヤフオク無料でっせ~てのが売りだったのに、しれっと8%前後まで増えてるしマジうけんですけどw

楽天アマゾン etc いずれも基本10%前後なので大して変わらない。)

別にヤフオク依存してる訳ではないけどクソすぎるっしょ中の人。出品個数1とかお客さんに「複数個欲しいけどどうしたらいい?」って

言われたら 「無理です。ヤフーショッピングで買って下さい。」 って言えって事でしょ?そら問合せ爆増するから複数落札前提の商品

出品停止するじゃん?売上落ちるじゃん?あたりまえじゃない?わかんない?これにゴーサイン出した人の神経疑うわ。。。

店舗対象から予想通りtwitter にて阿鼻叫喚しかも恐ろしいのはヤフーショッピングツール導入が難しく

やっとこさ出来たとしても上記の通り従来運用不可なとこ/(^o^)\

システム統合によるコスト削減もあるとは思うけどこのままだったらヤフオクはないな。

んで値上げ、納期未定商品トリプルパンチときて辛い時代やな~

2022-04-27

Xbox等をインストールすると大量のDistributedCOMの10016警告がイベントに記録される件

こんなの

アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID

{2593F8B9-4EAF-457C-B68A-50F6B8EA6B54}

および APPID

{15C20B67-12E7-4BB6-92BB-7AFF07997402}

の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) の

ユーザー Masuda\YourPC SID (S-*--**-******-******-******-****) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます

結論としては

https://docs.microsoft.com/en-US/troubleshoot/windows-client/application-management/event-10016-logged-when-accessing-dcom

であり

These events can be safely ignored because they don't adversely affect functionality and are by design.

It's the recommend action for these events.

ということでこれはそういうものなので無視してよい、気になるならイベントビューアに記録されないようにフィルタを書け、警告の文面通りにセキュリティ許可をいじるのはどんな副作用が起きるかわからないのでお勧めできないだそうだ

お勧めできないってなんだそりゃ

あいいや

マイクロソフトがそう言ってるんだからイベントビューアの記録から外すのが妥当なのだろう

2022-03-31

ワンストップでのサポート力が強み

 まずは、日立サーバーでのWindows Server 2022への対応からお聞きした。

木村サーバーにはHA8000VとRV3000の2ラインアップがあります。HA8000VがPCサーバーで、汎用的なサーバーとして、エントリー向けや、HCI、VDIのソリューションなど、いろいろな用途で使われています。RV3000はミッションクリティカル向けです。Windows Server 2022のプレインストール対応は、HA8000Vの全機種で2022年5月を予定しています

日立サーバー製品ラインアップ

Windowsサーバー市場における日立の強みとして、木村氏は、サポート力を挙げる。

木村日立は長年に渡ってプラットフォーム製品の開発を行ってきました。作ってきたからこそ、中身がわかっている技術力があります。できることとできないことを技術者がわかっているので、障害が起きたときや問い合わせのときに、お客様事実真摯に伝え、重大な不具合があっても技術力で解決に向けていきます。何かあったとき問題たらい回しにせず、技術力をコアにしてしっかり対応するサポート力が強みです。

 こうした日立DNAを結実させたサポート商品が「日立サポート360」だ。通常はサーバーハードウェアからOSソフトウェアなどは、それぞれと契約し、サポートを受けることになる。日立サポート360ではこれらをワンストップで受け付け、支援することができる。

広瀬: 窓口が1つになるというのは他社でもありますが、そういう表面的な話だけではなく、複合的な力で問題解決支援にあたれるのが真の価値です。内部で、サーバーからOS日立ミドルウェア、導入ミドルウェアなど、いろいろな製品部門連携がすごく濃密にされているからこそ、複合的な力で問題解決にあたれます。これが本当のワンストップ意味です。

ワンストップサポート体制

 この日立サポート360Windows Server 2022のサポートにも対応する。日立では、長年のサポート実績により蓄積された技術力により高い自社解決率を誇るという。自社解決率が高ければ、それだけパートナーへのエスカレーションが減るわけで、短期間でのトラブル解決が期待できることになる。

日立ハイブリッドクラウドソリューション「EverFlex from Hitachi

 木村氏は、日立ハイブリッドクラウド戦略としてEverFlex from Hitachi (以下、EverFlex)ソリューション説明した。EverFlexは2021年10月クラウドとのデータ連携ソリューションとして始まり2022年2月ハイブリッドクラウドソリューションとして強化された。

木村お客様オンプレミスパブリッククラウドを使うときに、最適なシステム設計にして、コスト最適化していきますハイブリッドクラウドの導入には事前にアセスメントコンサルティングを行うことが大切です。なぜなら、パブリッククラウドを導入することで負担が減るかと思われがちなのですが、ハイブリッド化されることで負担が増えることがあるからです。

 EverFlexの特徴の中でも特にクラウドライクなサービス提供」について木村氏は紹介した。

木村ハイブリッドクラウドになると保守運用煩雑になりますパブリッククラウドオンプレミスの両方を管理しなくてはならないため、システム管理において両方のノウハウ必要になります。このため保守運用フェーズにおいて簡単化されずコスト最適化課題となってきます。それを避けるために、共通化するニーズに応えるようにいろいろと工夫しています

ハイブリッドクラウドソリューションEverFlex from Hitachi

 まず、問い合わせをワンストップ化したり、運用管理を1つのツールで一元化したりすることで、顧客負担を軽減する。

 プラットフォームにおいては、オンプレミスからクラウド接続可能にしてシームレスにお互いやりとりできるOSが各社ある。Windows Server 2022はまさにそれを特徴としており、同じくAzure Stack HCIも選択肢に入る。

 さらに、支払い/利用形態についても、オンプレミスでも売り切りだけでなくフィー型も採用する。こうしたEverFlexの中でWindows Server 2022のユースケース木村氏は2つ挙げた。

 1つめは、運用管理簡単化の部分で、Azure Portalからオンプレミス管理できる機能の強化だ。

木村オンプレミスエージェントを入れておけば、管理者がAzure Portalだけをさわって、オンプレミスリソースイベント管理も全て一元化できます。これに期待しています

 もう1つはセキュリティの強化だ。

木村ハイブリッド化が進むと、両方の基盤をネットワーク接続することになります。従来には存在していなかった接続となるため、その部分でセキュリティの強化も進めなければなりません。そこでWindows Server 2022では、Secured-core ServerによってOSのものセキュリティレベルが上がっていますTPMと連動する機能によってハードからOSレイヤーを守り、マルチレイヤーセキュリティを強化しています

Windows Server 2022のユースケース

 そのほかにクラウドライクの取り組みとして2つを木村氏は紹介した。

 1つめは「サーバ予備リソース提供サービス」。サーバーを余分に設置し、支払いは電源を入れて使った月だけ発生するというサービスだ。

木村: 迅速でタイムリーリソースを増強したいときに、クラウドなら自由構成を変えられます。それをオンプレミスでもできるようにします。クラウドではインスタンス単位となり、ハードウェア構成メニューの中から選択することになりますが、オンプレミスでは構成自由に組む事ができます。まずHCIソリューションから開始しましたが、2022年4月からはそれ以外にも拡大する予定です。

サーバ予備リソース提供サービス

 もう1つが「ハードウェア安定稼働支援サービス」。オンプレミス環境サーバー運用管理を省力化するものだ。

木村: 旧来の保守では、ファームウェアバージョンアップがあると、技術的にどういう影響があるかを確認して、その都度適用するかどうかを判断する必要がありました。それを提供元が判断するのがこのサービスです。お客様機器を弊社で管理して、ファームウェアの推奨バージョンの選定や、更新作業などを一括でやります

ハードウェア安定稼働支援サービス

サブスクリプションに力を入れる

 日立のこれからの注力分野について木村氏は、サブスクリプションに力を入れていくと語った。

木村: 全社的な方針で、サブスクリプションに力を入れていきますクラウド化で初期投資をおさえるニーズと同時に、オンプレミスも求められています。そうしたお客様ニーズにアラインしていきます

 サブスクリプションクラウドライクなサービス管理簡単にして顧客企業コストを抑えることで、究極的な目的はその先のDXだと木村氏は語る。

木村既存プラットフォームコスト最適化させ、浮かせた費用を新たな投資先として、AIEdge活用する新たなデジタルソリューション領域に向けていくことを支援していきたいと考えています

 そのために木村氏は、よりハイブリッドで使いやすいようなライセンス体系をマイクロソフトに期待している。

木村: 今後ハイブリッド化が進むと、繁忙期にリソース拡張するといったこともあります。そのときライセンスが、オンプレミスオンプレミスで買って、AzureAzure課金してと、ハイブリッドで使いづらい体系になっています。将来的にライセンス体系を統一するなど、両方の基盤で使えるような体系になることを期待しています

 また、Azure Portalからオンプレミス管理できる機能についても、さらなる強化を木村氏は期待する。

木村Azure Portalから管理できる範囲に限りがありますOSから上のリソースイベント監視できるのですが、ハードウェアの死活監視や電源管理などは対応していないため、JP1やその他のツールなど、複数ツールを使いこなす必要があります。それらの管理ツールが乱立してしまうと、また管理の手間が増えてしまう。こういったことをオンプレツールか、Portal側で統一することも期待したいところです。

2022-02-22

Backlogの欠落

チケット管理ツールBacklogなんだけど、どうして開発現場一般名詞として使われるバックログツール名にしてしまったのか。

バックログチケットなんだけど、」「バックログに起票しておいて」

という会話を切り出すたびに、誤解が生じないよう、スプリントバックログプロダクトバックログのことではなく「ジラやゼンデスクみたいな意味バックログね」と注釈を入れないといけない。

余分なコミュニケーションコストがnightmareである

2022-02-18

VMWare苦しい戦いしてるなー

まあVMWorldとかで10年以上人生の春を謳歌してきたからもう十分やろ

お疲れさん

マルチクラウド環境における5つの課題とは

VMware提案する、DRにも対応するマルチクラウドソリューション

昨今のCOVID-19流行への対応やDXを推進する中で、クラウドサービスの利用はビジネススピードの加速や柔軟なシステム運用効果的であり、従来のオンプレミス環境と併用するハイブリッド環境や、複数クラウドを利用するマルチクラウド環境が増えている。一方で、これらの環境を維持していくには課題も多く、セキュリティリスクも増大してしまう。ここでは、こうした課題解決するVMwareソリューションを紹介する。

マルチクラウド環境における5つの課題

COVID-19流行への対応やDX(デジタルトランスフォーメーション)のためのビジネス変革が進む中で、ビジネススピードの向上やニーズに対する迅速で柔軟な対応がこれまでになく求められている。これらを実現するために、アプリケーションの変革やクラウドへの移行が加速している。

多くの企業が、「ビジネススピード対応できるモダンアプリケーション」や、「あらゆるクラウドデータセンター、エッジでビルドおよび実行が可能であること」、「エンタープライズクラスレジリエンスセキュリティ運用の実現とビジネス変革」がDXを実現するために必要であると考え、これらを実現するためにマルチクラウド環境活用が前提になってきている。

具体的には、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure(Azure)、Google Cloud Platform(GCP)といった複数パブリッククラウドサービスを併用し、適材適所で使い分けているのが現状であろう。しかし、マルチクラウド環境では解決必要課題存在する。その課題とは、「ワークロードのシームレスな移行・連携」、「クラウドごとのスキル習得」、「運用管理簡素化」、「セキュリティリスクの低減」、「最適なコスト管理」の5つである。この5つがクラウド利用の理想現実ギャップとなっており、これらを意識して進めていく必要がある。

マルチクラウド環境における5つの課題

特にマルチクラウド環境適材適所で使う場合クラウドごとに利用する技術が異なるため、設定項目や内容に違いがあり、その設定ミスによるインシデントも発生している。重大な影響を及ぼす場合もあるため、それぞれのクラウドを扱う際のスキル重要になる。

VMware Cloud on AWSの特長とメリット

こうしたマルチクラウド環境における課題解決するには、一貫性のあるクラウドインフラストラクチャ、および運用管理サービス重要ポイントとなる。例えばVMwareは、複数パブリッククラウドだけでなくオンプレミスを含むハイブリッドクラウド環境においても、仮想的なレイヤーを構築することで管理運用を一元化している。

VMware Cloud on AWSは、VMwareAWSが共同で開発したもので、AWSベアメタルサーバー上にvSphere、NSX、vSAN、vCenterを導入し、ホスト専有型のクラウドサービスとして提供するものだ。

VMware Cloud on AWSの特長

その特長は3つある。1点目は「VMware製品ベースとしたクラウドであること。VMware製品仮想化されているため、AWS世界にいながらオンプレミス環境で利用していたスキルセットや運用管理ツールを利用でき、新たなスキル習得する必要がない。

2点目は「シームレスクラウドに移行できる」こと。ワークロードをオンプレミス環境から無停止で移行することができる。アプリケーションを更改する必要もないため、クラウドに移行する時間コストリスクを大幅に削減することが可能だ。

3点目は「VMware管理を行う」こと。ハードウェアソフトウェアトラブル対応運用管理メンテナンス対応など、すべてサービスの中でVMware実施する。3カ月に一回の頻度で新しいリリース提供しており、ユーザー要件を反映しながら新たな機能を追加している。

最近アップデートの大きなものとして、日本で第2のリージョンとなる大阪リージョンを設置し、サービス提供を開始したことが挙げられる。例えば西日本地区データセンターを持つユーザーは、より低遅延でサービスを利用できるようになった。昨今は感染症流行地震の発生などによってBCPを見直すユーザーが増え、VMware Cloud on AWSリカバリサイトとして利用するケースも増えている。その意味でも、大阪リージョン活用度が高いといえる。

大阪リージョンサービス提供開始

VMware Cloud on AWSが選ばれる理由は、大きく3つ挙げられる。1点目が既存ノウハウ運用管理手法をそのまま踏襲できるという点。VMware製品ベースとしたクラウドサービスであるため、オンプレミス環境における管理者のスキル運用ノウハウなど、既存資産をそのままクラウド上でも活用でき、新たなスキル習得や、運用管理手法の大きな変更の必要もない。クラウドオンプレミス環境をvCenterから一元管理できる。

VMware Cloud on AWSが選ばれる理由

2点目が、規模に依存しないシンプルクラウド移行を実現できる点。ワークロードをそのままクラウド簡単に移行することが可能だ。VMware Cloud on AWSには標準でVMware HCXが含まれ、これはオンプレミスデータセンタークラウド間のネットワークをL2延伸する。ネットワークがつながった環境仮想環境VMをそのままマイグレーションできる。アプリケーションIPアドレスを変更することなく、無停止でワークロードを移行することができる。

3点目が、モダナイゼーションを推進して、ユーザーのDXの加速を支援できる点。まず、クラウドならではのインフラストラクチャとして、1顧客あたり最小2ホストから最大640ホストまで拡張できるが、俊敏性を兼ね備えて提供される。例えば、ホストの展開に1時間半程度、ホスト数を追加するのに15分程度と、オンプレミス環境ではありえないスピード感で環境を構築、提供される。

また、リソース最適化する機能提供される。ユーザーリソース使用状況に応じて、利用するホストの台数を自動的に増減させて最適化する。さらに、名前の通りにAWS提供する各種サービスとの親和性が非常に高いことも特長。VMware Cloud ENIと呼ばれる専用のインタフェースを経由して接続することで、低遅延で高速な環境を利用して各種のAWSサービスシームレス連携することができる。この面も同サービスの大きな強みとなっている。

クラウドスケールインフラストラクチャ

最近では、VMware提供するKubernetesディストリビューションであるVMware TanzuをVMware Cloud on AWS上で稼働させることが可能になった。これにより、短時間コンテナKubernetes環境が導入できるようになる一方で、ハードウェアソフトウェア管理はすべてVMwareが行うため、管理者はKubernetes環境に集中できる。

VMware Tanzuの概要

高まるDR環境へのニーズ安価に実現

VMware Cloud on AWSユースケースには、主に「オンプレミス環境クラウド移行」、「データセンター拡張」、「災害対策サイト」、「次世代アプリケーションプラットフォーム」の4つが多い。特に最近は、災害対策としての利用が増えているという。VMware Cloud on AWSリカバリサイトとして活用する際に強力なサービスとなるのがVMware Cloud Disaster Recoveryだ。

VMware Cloud Disaster Recoveryを利用すると、平常時には本番サイトデータクラウド上のストレージ領域レプリケーションしておき、万一DRイベントが発生した際に初めてVMware Cloud on AWS上にホストを展開し、保護していた仮想環境フェイルオーバーする。リカバリサイトとしてあらかじめ物理的なサイトを構築しておく必要がないため、大規模な初期投資不要となる。

VMware Cloud Disaster Recoveryの特長

このタイプオンデマンド展開型と呼ばれ、DRイベント時にホストを展開したタイミングリカバリサイトに対する課金が開始される。復旧後に仮想環境を本番サイトに戻すことで、ワークロードもフェイルバックでき、不要となったリカバリサイトリソースも削除され課金も停止される。なお、オンデマンド展開型のほかに、事前にホストを展開しておく事前展開型も用意されており、RTOを重視する場合には事前展開型が推奨される

また同サービスは、最近話題になっているランサムウェアへの対策にも有効だ。クラウドストレージ上に本番環境データバックアップする際には、リカバリポイントを長期的に保持することが可能である。このため、ランサムウェア攻撃に遭ってしまった場合、その直前の時点からリストアすることが可能となる。

マルチクラウド環境可視化するVMware vRealize Cloud

マルチクラウド環境では、各クラウドが複雑化し、サイロ化してしま可能性がある。クラウドごとに管理ツールや必要とされるスキルノウハウも異なるため、利用するクラウドが増えるほど複雑化、サイロ化の問題が大きくなり、その結果セキュリティリスクコストが増加してしまう。そこで有効解決策となるのが、クラウド環境をまたがって一貫性のある運用管理を実現できるVMware vRealize Cloudである

まず、VMware vRealize Operations Cloudは、VMware Cloud on AWSリソースだけでなく、他のパブリッククラウド上のリソースも一元管理できる。複数クラウド環境にまたがってデータ収集分析評価を行うことで、例えば常にパワーオフ状態仮想環境や、実体がない状態ディスクなどを検知された場合最適化していくことが可能。これにより、最終的にコスト最適化も図ることができる。

コスト運用最適化できるVMware vRealize Cloud

また、VMware vRealize Log Insight Cloudによって、複数クラウドを横断してログ管理できる。例えば、監視対象イベント通知をあらかじめ定義しておくことで、不正な行動を検知した際には管理者に通知し、適切な調査対応を行うことができる。セキュリティコンプライアンスの強化にも有効だ。

さらに、クラウド間のネットワーク可視化は、VMware vRealize Network Insight Cloudで実現できる。End to Endを含むネットワーク全体を可視化できるため、ネットワークに関するトラブルシューティングや、不審通信を洗い出すこともできる。また、アプリケーション通信も把握できるため、アプリケーションの移行計画にも活用できる。

今後、DXの推進を加速していく上で、必ずしもひとつ環境ひとつクラウドを利用するのではなく、マルチクラウド環境の利用が当たり前になっていくと考えられる。そこで直面する前述の5つの課題に対し、VMware Cloud on AWSそしてVMware vRealize Cloudの活用課題解決するだけでなく将来への有効投資となる。企業規模や業種に関係なく検討すべきソリューションといえるだろう。

2022-02-10

anond:20220210093701

せっかく会社で金掛けてタスク管理ツールみたいのを導入してるけど、それを使おうって管理職ほとんどいなくて相変わらずメールやらExcel日報週報、月報の提出を求められるわ。

ソフトウエア開発の会社なんだけど、自分らの業務効率化とかできるセンスは無いのに、客の業務効率化をやってるていう。

2022-02-02

プロジェクト管理ツール、もう良いの出てこないのかな

OpenProject、マイクロソフトProjectなど、あるのだけど、なんというかイマイチ進化してない。


メールやらチャットやらで次々細かいタスク計画を立てた後から出てくるが、書いていた計画のどれに紐付いているといったのができなかったりする。

進捗報告用に別のフォーマットに書き起こす必要が出てくるので、報告用の表示ビューが欲しかったり、表示するタスク限定したり、といったのができない。

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