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2024-04-18

ビットコイン税金20%になるのかな

仮想通貨取引申告分離課税検討すべき」自民党web3PTの新ホワイトペーパー

https://coinpost.jp/?p=524058

でも現在取引所は、証券会社みたいに購入単価とか管理してないよな。

そこらへんはどうなるんだろう。

2022-04-24

減税はするべきなの?

食品値上げ 7月末までに6100品目 値上げ幅は平均11%に | NHK

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220424/k10013596301000.html

減税しろと減税するなで軽く殴り合ってる。

直感的に減税で景気が良くなることね〜だろって思ったので色々考えてみた。

経済素人ゆるふわになんとなく感じてることを文章化してるので、詳しい人補足とかツッコミしてくれるだろう。それがインターネッツってもんだよなぁ



〜 これまでのあらすじ(知ってる人は読み飛ばして) 〜

日本国ちゃんは、コロナとかアベノミクスで大量に円を刷って、日本国債を購入したりETF買ったりして市場お金を流しました。

そのせいで2022年4月現在、円がだぶついました。

過去数年間は日本人の謎の円信仰によって、円が使われることはなくばらまかれた円は売られるこなく何故か円価格は安定していました。

そのため、日本人お金じゃぶじゃぶやっても日本余裕じゃ~んいえーいって思っていました。

そんなときコロナが発生しました。

緊急事態回避するためにアメリカ日本と同じようにお金ばらまきましたが、ここはアメリカ人です。

アメリカドル信じてないのでドル売りまくる。1年で6%近いアホみたいなインフレが発生しました。

これじゃ庶民がまともに生活できね〜だろとFRB激怒

FRB怒涛の利上げコンボ発表!インフレ抑制のためにドル誘導します。

各国やべーアメリカさんの動きに遅れたら、対ドルで急激な通貨安になって国内経済に大ダメージがでるぞ!一緒に利上げするんだ!

となったわけですが、あれれ?日本国ちゃんが震えています

日本国ちゃんは0.25%が上限です。なぜならこれ以上利上げをしてしまうと、アベノミクスときに発行した大量の国債の利子が跳ね上がるからです。

国内向けの借金とはいえ、利子が跳ね上がるとめちゃくちゃ借金が増えます国内向けの借金から大丈夫みたいな考え方もありますが、借金の額とかを日本国民はとても重要視していますし、政治家もその動きに習っているので、減らしたくないのかも知れませんね。

(注記:ちょっと調べたけど日銀金利の上昇を嫌がる理由がよくわかりませんでした。ブコメとかでも利上げできるわけ無いだろーっていっている人のコメントはおしなべて理由が書かれていないので、想像で書きました。マジで日銀が利上げできない理由は教えて欲しいです。円安放置してまで利上げ阻止するべきだーっていう考えとか背景がよくわかりませんでした)

とにかく日本国ちゃん呪いにかかってて利上げができません。

世界の各国はFRBの動きに強調して利上げをします。するとどうでしょう、どんどん各国の通貨価値が上がっていくではありませんきか。

視点を各国の通貨うつしてみましょう。利上げをしなかった日本円だけがみるみる価値が下がっていきます

日本円「お、おちるーー!おちるよーー!」

でも日銀は落ちる円に石をぶつけるがごとく、指値オペを繰り返し、どんどん円の価格を落としていきます

そして、そしてどうなるのでしょうか。


減税をするべきか?

まず減税の提案を聞いたとき直感的に、減税無理だろうって思いました。理由は多分下記になります

  • 減税をするということは税収が下がる
  • 税収による市中の円の回収率が悪くなる
  • 市中の円の量は減らないので円安傾向が続く

みたいな考えですね。何か見落としてる気もするので、誰かツッコミとか補足よろしくおなーーーっす。

で考えたんですけど、今回の円安問題点庶民生活がぶっ壊れることが問題なんですね。だから税金の振り分けを変えれば、全体で増税を行いつつ、庶民向けに減税を行えるのではないかって言う考えですね。

法人税増税シナリオ

法人税をあげます法人税を上げるときに必ず起こる問題としては、税収を嫌った法人海外に逃げるっていうものがありますが。

円安なので今から海外に逃げるほうが結構むずかしいんじゃないかなーっと思いました。海外に逃げて現地に税金を払うのと、増税されたとはいえ円安状態日本税金を払うのとでどちらがまだマシなのか、っていう感じでしょうか。

そのあたりを調整することで、増税されてうっとおしいけれど、円安しわざわざ海外に行くほうがコストかかるからしょうがないよな〜って、企業が思うくらいの増税をすることで、意外と行けるんじゃないかなと。確かに思いました。

グローバル経済なので国外向けの仕事をするならば、日本国内に安い円で税金を払いつつ、効率よく外貨を獲得できるみちもあるよなといった戦略です。

富裕層増税するシナリオ

富裕層増税も同じですね。ただ富裕層はすでに海外移住している人もいますし、増税したら普通に外に出ていく人が増えるだけのような気もします。

富裕層日本を捨てて出ていくことに対してどれくらいの経済的な問題があるのかよくわかりませんでした。

もしも計算して問題がなければ、申告分離課税増税するのも手かもしれません。

ただしその場合は、NISAなどで個人的に老後資産をを作っている人にも不利益が入ります

まあ株を買えるレベル人間庶民ではないとみなして打ち捨てることもできると言えばできるのですかね。これ以上は私にはわかりません。

消費税減税をするシナリオ

多分減税減税言われているのは消費税減税でしょう。例えば消費税を0%にします。

消費税を減税して、法人税を30ポイントくらいぶっこめば多分できるでしょう。そこまでやる必要はないかな?とにかく減税します。何が何でも減税します。

すると、商品価格は……変わりません。なぜなら世界的なインフレ円安のせいで10%を遥かに超えるインフレが起きているからです。

2020年対比ならむしろ消費税0%したときよりも、物価は上がっていることでしょう。

そんななか消費が活発に行われるかというと、行われません。そもそも日本国内の人口が減少傾向なので、消費自体があまりありません。

消費税を下げることで消費が活発化されることを期待しましたが。消費税をなくす程度では経済活性化しませんでした。

というか消費税減税は経済を立て直すための施策なのでしょうか?そのことについて誰もが何も減税政策の背景を言わないので私にはわかりません。

しかしたら、消費税減税は経済活性化させるためのものではなく、社会福祉観点から国民生活を楽にするために行っていたのかも知れません。

しか法人税増税により、日本人給与は強烈に頭打ちにされていました。

インフレ円安による、物価上昇を抑え込むには消費税撤廃焼け石に水でしたし、消費税の代わりに増税した法人税のために、人件費が圧迫され日本人給与は大幅に減りました。

そのうえ、社会保険料は増加の一途をたどります。その背景は人口ピラミッドを前提とした旧来の社会保障システム改革無視した結果でした。

数少ない現役世代が大量の老人をサポートする現状である限り、国民所得絶対に増えないことは約束されていました。

そして、経済回復せず庶民暮らし悪くなることはあっても、楽になることはけしてありませんでした。


うーん。だいぶソースとか根拠とかない状態想像妄想)で書いただけだからツッコミどころあると思うんすけど。どうでしょう

減税がなにのためにするのかだけでもとりあえず、教えてほしい感じ。

減税をするというのはまあ手法なわけでして、何かしらの目的があると思うですよ。

その目的がどのように実現されるのか。教えてほしい感じ。

減税で経済が良くなる〜については、かなりいまさなな気がしていて、10年前前とか5年前位とか、まだ世界が正常だった時期に行っていればそこそこ効果はあったのかな〜って思うけど、今の閉塞感のある時期に行って経済になにかいい影響があるのか?みたいな疑問が拭いきれない。

色々考えながら減税シナリオをを書いていたら社会保険料の重さのほうががやべーよなって気がしました。

かといって社会保険料下げられるわけもないし、あらためて日本社会つんでんなーっていういつもの結論っすわ。

2021-03-15

anond:20210315000036

あんた嘘増だな。

所得の経費として計上できるタイプ金融商品の開発が進んでいたりします。

ビットコイン税制面で不利な点は、株や不動産のような金融資産課税とは違い申告分離課税適用できないことだ。だから、雑所得しか計上できずに累進課税適用されてしまう。高額資産バランスよく運用して納税している人なら、ビットコイン保有していなくてもこの程度の税制理解しているはずだ。よって、あんたは嘘増だ。

他にも、"給付金バラ巻くと貧乏人は喜びますが、富裕層もっと喜びます"だの、"ビットコインは(中略)法定通貨より信頼できます"だの、突っ込みどころは多い。

2021-01-23

確定申告を頑張った記念

SBI証券で3年間取引がないと一般口座になってしまうとは!

それを知らずに売買してしまい……自分の手で確定申告をするハメに!!

しかも、さらに、「Wealthnavi(特定口座)」や「楽天証券特定口座」、「SBI投資信託」の損益もある。

ー分かったのはー

特定口座と一般口座の損益は合わせることができる(合算して所得が減れば税金も減る)

ふるさと納税株式譲渡益の申告は同時にできる

所得税の支払い方法は選べる

住民税徴収方法特別徴収普通徴収か)は最後の方に選ぶ場面があること。

大切なことは、やっていることは「譲渡益が黒字なら税金がかかる」それだけのことを証明するためにごちゃごちゃとやっているわけである

というわけで、

給与所得

①Wealthnaviの特定口座での株式譲渡による所得

楽天証券特定口座での株式譲渡による所得

SBI一般口座での株式譲渡による所得

SBI一般口座での投資信託株式譲渡による所得

ふるさと納税

に関する確定申告のやり方について実際にやったことを書く。

申告書は、ネットを介してデータで送るか、紙で郵送か直接持っていくかのどれかである

さて、まずは、敵を知ることが大切である

なので、国税庁にいって、作成内容を知ろう!と言いたいところだが、先に使うものを示しておく。

ーそれぞれで使うもの材料)ー

源泉徴収票職場でもらう)

①Wealthnaviの特定口座での株式譲渡益→特定口座年間取引報告書

楽天証券特定口座での株式譲渡益→特定口座年間取引報告書

SBI一般口座での株式譲渡益→SBIホームページ取引履歴からCSVファイル

SBI一般口座での投資信託株式譲渡益→同上

ふるさと納税寄付金受領証明

プロローグ

国税庁HPへ行く。

https://www.nta.go.jp/index.htm

右上の「確定申告特集

右上の「確定申告書等の作成こちら」

中央の「作成開始」

を順にクリック

1.e-Taxで提出(マイナンバーカード方式

2.e-Taxで提出(IDパスワード方式

3.印刷して提出

の中から選ぶ。

1.2.だと、いろいろインストールする壁がある。そこで体力を消耗するので、1.2.を選ぶ人は環境を整えて一日目は終了。

3.印刷して提出を選んだということにして話を進める。

3.をクリックすると、いろいろと説明が出る。

右下の「利用規約同意して次へ」を押す。

何を作るのかの選択肢が出る。

「令和2年分の申告書等の作成」でよいだろう。

また、選択肢が出る。

所得

決算書・収支内訳書

消費税

贈与税

と出る。

お金が増えた、減った、ある事柄に使った(寄付医療住宅年金保険など)という話なら「所得税」でよい。


作成開始!!ー

生年月日を入れる。

yes,no1つ。

給与以外の所得がある」に、「はい」を入れると、

さらに2つ選択肢が。(素直に読んで選ぶ。いちいち立ち止まらないこと)

次へ進む

※この辺りから戻る場合は一番下にある戻るボタンを使うこと。

収入金額所得金額入力編ー

大きく「総合課税所得」と「分離課税所得」に分かれている。

違いは、項目と税率と思っておいていいだろうと思う。

どちらかにしかないものもあれば、どちらにも該当するものもあるというところが、分かりづらくなる要因である

給与については、総合課税の「給与所得」に。

株式譲渡益については、「特別な株」の譲渡益でない場合証券会社で売買した場合)、基本的には分離課税の「株式等の譲渡所得等」を選択するでよい。

配当があれば「上場株式等に係る配当所得等」という項目あるのでそちらも選ぶ。

順番に入れていく。

給与所得編ー

使う道具は⓪源泉徴収票

給与所得」の欄の「入力する」を押せば、懇切丁寧に分かるように書かれている。

年末調整済みか済みでないかという壁が立ちはだかるが、基本的には分かるはず。

よく見て入力するだけでよい。素晴らしい。

株式等の譲渡所得等編ー

ここが結構わけわからんくなる。

入力する」をクリックして、1から順に入力していけばいいだけなのだけれど。

1.配当所得課税方法選択

配当について、どの課税にするか選ぶ。

配当がなければ、「配当等がない一択

配当があれば、「総合課税」か「申告分離課税」かを選ぶ。

配当基本的には、証券会社の方で課税されていることが多い(「確定申告不要制度」。そのまんまやんけ)ため、申告する「配当等がない」でよいはずである

しかし、株式譲渡益が赤字場合、「配当等がない」は選べない。

そのため、私は「申告分離課税」を選ぶことになった。

2.株式等の売却・配当・利子等の入力

ここが山場である

大きく

●「特定口座」に関すること

●その他の株(一般口座はこっち)に関すること

に分かれる。

・「配当等の支払通知書」に関すること(しつこいが申告する場合に限る)

・「利子等の支払通知書」に関すること

・「譲渡損失の金額の繰り越し」に関すること

も2.の中にある。

この2.「株式等の売却・配当・利子等の入力」について、詳しく書きたいので、下に別建てで書くことにする。

3.「株式等に係る譲渡所得等の金額計算明細書」を手書きで作っている場合

ここは、手元にすでに株式売買等についての「計算明細書」がある人向けのフォームで、2.で入力した場合は、それが反映されて「計算明細書」ができるので気にしないこと。

ー2.株式等の売却・配当・利子等の入力について(中ボスにしてラスボス)ー

ここですることは上に書いたように大きく二つで、

●「特定口座」に関すること

●その他の株(一般口座はこっち)に関すること

である

●「特定口座」に関することは、

もし利益が出ていて「源泉徴収あり」の口座にしていれば、証券会社の方で課税されはずなので、スルーしてよい。

問題は、「損失が出ている場合である

その場合は、税金は0円だが、そのマイナスがなかったことになってしまうのはもったいない

ので、ここで入力する必要がある。

何の問題もない、各証券会社が発行してくれる「①②特別口座年間取引報告書」を見ればいいだけである

ただ、それを閲覧する場所が厄介というのが問題といえば問題である

<Wealthnaviの場合

アプリログインして

右下の「・・・(その他)」→「取引履歴」→「電子交付サイトへ(小さい)」をクリックすればよい。

期間で年末から年始を設定して、「全て」を検索すれば、1月の中旬に届いているはずである

あとは、よく見て照らし合わせて、丁寧に入力すればよい。

楽天証券場合

PCサイトに飛ぶ必要がある。

ログインして、右上の「マイメニュー」→一番右の列の上から3つめの辺りの「取引報告書等(電子交付)」→「特別口座年間取引報告書」の「閲覧する」をクリックすればよい。

こちらもまた、丁寧に入力していけばよい。

そういうわけで、特定口座についての、益だったり、損だったりを確かめ入力することができるわけである

●その他の株(一般口座はこっち)に関することは、

主に「一般口座」について説明していく。

攻略には二つの道がある。

一つは、「地道に取引明細を見て一つ一つ入力すること」である

二つは、「自分取引明細を作成して、合計の収支だけを入力すること」である

私は、後者を選んだ。

取引明細」を、証券会社で見られる取引履歴の「③④CSVファイル」を用いて作成し、合計を入力した。

取引が何回あるかによるだろうが、地道に入力する正確性(?)もよしだし、自力作成したものを信頼するもまたよしだろう。

チェックボックスにどのような株なのか選択するをところがある。

一般口座の株については「特定口座(源泉徴収あり・なし)以外で上場株式等の売却がある」という項目を選んだ。

そして、宇治色の「株式等の『取引明細』などの内容を入力する」をクリック

すると、個々の銘柄について入力するフォームが現れる。

赤い細々した文字を読むと、入力しなくてもいい旨が書かれている(上で書いた通り)。

次に進む。

すると合計を入力するページに移る。

撃墜までもう少しだ!!-

そこには、1~5まで項目がある。はっきり言ってここも分かりづらかった。

一つずつ辿っていく。

1.譲渡による収入金額の合計額※収入金額とは、譲渡価額(譲渡のための委託手数料等の控除前)の金額をいいます

とあるが、分からん

まり、「株を売った金額の合計(手数料+税は含まない)」である

差し引きの利益ではなく、「売った全額」というのがポイントである。「収入とあるので、当たり前なのかもしれないが混乱した。

2.その他の収入金額の合計額

こちらは、株に関する特別収入入力する。青字でクリックできるようになっているので、気になる人は見てみてください。

3.取得費(取得価額)の合計額

ここは「株を買った金額の合計(手数料+税を含まない)」を入れる。

「売った合計ー買った合計+手数料+税=譲渡益」である

繰り返しになるが、譲渡益が黒字なら税金がかかる。それだけのことである

4.譲渡のための委託手数料の合計額

手数料+税の合計」を入れてください。

上記3、4以外の必要経費又は譲渡に要した費用等があれば入力してください。

こちらは検索をして調べてみてほしいです。本当に株の取引きのためだけのPCであったり、通信費であれば経費に含まれ可能性もあるようです。

私は0円と入力

入力については以上となります

問題は、上記数字を「どう手に入れるか」かと思います

SBI証券Ver.になりますが、書きます

SBI証券サイトデータを使って取引明細を用意する>

SBI証券HPに行きます

https://www.sbisec.co.jp/ETGate

ログインして→「口座管理」→「取引履歴」→「該当する取引期間の設定」→「照会」→中央右辺りに小さく「CSVファイルダウンロード」というのがあるかと思います

Excelファイルダウンロードできます

ーここからは、Excelの話ー

開くと、時系列で、取引したことがずらーっと入力されています(有難い)。

そして、この中で混ざっているものを整頓したいわけです。

たとえば

特定口座と一般口座のうち、特定口座を取り除きたい

・株の取引きと投資信託取引きが混ざっているから分けたい

手数料の合計を出したい

・買いの合計や売りの合計を出したい

など。

そのための操作のヒントをいくつか書きます

■「挿入」→「テーブル

これで表を選択すると、任意見出しで項目を並べ変えることができるようなります

コピーして同じシートをもう一つ作る

そして、申告書の入力が、「収入」→「取得」の順だったので、「売り」→「買い」の順に並べ替えしまいましょう。

あとは、ΣなりSUMなりを用いて、セルの合計を出し、手数料であったり、合計金額だったりを求めます

ちなみに、このCSVファイルに示されている金額は「手数料+税」込みなので注意が必要です。

金額-手数料-税」の列を追加するとよいと思います

そうして、山場を乗り越え「次へ進む」と

所得控除の入力

のページにたどり着きます

ここでいよいよ「寄附金控除」を入力することができます

少しだけ強くなっている私たちは、こんなの屁のカッパ入力できます

寄附金受領証明書」さえあれば余裕で勝てます

住民税入力

ここで、「住民税事業税に関する事項」というタイトルのようなボタンクリックすると、徴収方法を選ぶことができる。大変分かりづらい。

そして、次に、住所等を入力し、次へ進むと支払い方などの説明に移る。

ここまでくれば、あとは指示に従うだけである

編集後記ー

から自分検索したり調べたりして取り組んで二日間で合計12時間近くかかってしまった。

分かっていれば1時間もかからないで出来るかもしれないと思い。メモ程度で不親切極まりないでしょうが、流れやポイントを羅列しました。

健闘を祈る。

2019-02-07

平成30年分は住民税申告を行わず確定申告で済ませることにしました

概要

確定申告所得税)は、同時に住民税の申告も済ませられる(と言うか勝手に行われる)のがメリットである。このとき株式譲渡配当などを総合課税ではなく申告分離課税で申告した場合でも、住民税居住自治体)側にはその情報が伝えられ記録されることになる。あくま申告分離課税であり総合課税ではない(=総所得の増にはならない)ので、ほとんどの人の生活には影響はないかもしれない。しか我が家は違った。子ども保育園に通わせている場合はその保育料の算定根拠が「(生計を一にする)一家住民税所得割の総額」となっているようで、すなわち夫婦共働きであれば両者の住民税所得割を足し合わせた金額がどのゾーンに該当するかによって保育料が決まる。この時、住民税所得割は給与所得などから計算される総合課税分だけかと思っていたが、申告分離課税分も含めて判定されるとのことである。すなわち、「住民税の申告がされれば、総合課税であろうが分離課税であろうが、株で儲かった人であればその分保育料も高くなってしまう」と言うことである

問題点

株で儲けると、儲けた金額のおよそ2割が税金として持って行かれる。その2割の内訳は国税所得税)と地方税住民税である。これらが証券会社特定口座(源泉徴収あり)内で行われているとすれば、その時点で納税が済んでいるのであえて確定申告住民税申告をする必要がない(これを「申告不要制度」という)。当然申告がなければ居住自治体システムに株取引損益入力できない=保育料の算定の材料とならないので「株で儲かっても保育料に影響しない」のである

ところが、複数証券会社(それぞれ特定口座(源泉徴収あり)とする)で株取引をしている場合は少し事情が変わってくる。例えば証券会社Aでは利益が、Bでは損益が出ている場合、それらを合算(相殺)することによりAで源泉徴収されていた所得税住民税の還付を受けることができる。この場合確定申告必要となるが、ここで問題になってくるのが概要にも記載した「確定申告所得税)は、同時に住民税の申告も済ませられる(と言うか勝手に行われる)」という部分である。つまり、A・B合算のために確定申告を行えば、自動的住民税の申告も行われてしまい、結果保育料の算定材料となってしまうことから保育料の増に繋がってしまうのである

回避策>

平成29年税制改正で「納税者が所得税住民税で異なる課税方式選択することにより、積極的に有利な方式選択できることが明確化された。上記から具体例を挙げるとA・Bを合算する目的確定申告を行いつつ、住民税の申告上では株式等については申告不要制度適用することができる。株式等の所得について確定申告を行っているにもかかわらず保育料の算定には含めないという回避である

回避策の実行手段

回避策を実行するには確定申告住民税申告を別々に行う必要がある。また、住民税申告の際には「株式等の損益については申告しない(申告不要制度を利用する)」と記載する必要がある。

パターン毎のメリットデメリット

1.通常の確定申告

確定申告だけで住民税の申告も済ませられるので楽

複数証券会社利益損益通算でき(損益通算という)、結果赤字となった場合は翌年以降3年間繰り越せる(繰越控除という)

損益通算の結果、過剰に源泉徴収されていた所得税住民税は還付される

損益通算の結果、プラス利益あり)の場合住民税所得割として保育料の算定に影響する=保育料増の可能性あり

所見:手続き的には最も楽ではあり、所得税住民税とも還付を受けられるメリットがある。保育料増となるかどうか、またいくらの増となるかは住民税計算と併せて考えなければいけないため複雑で判断が難しいが、少なくとも損益通算の結果がマイナス利益なし)であれば間違いなく保育料増に影響しない、すなわちメリットだけを享受できる。まとめると以下のようになる。

損益通算の結果が

マイナス→明らかにメリットしかないので選択すべき

若干のプラス損益通算による住民税の還付額と保育料増の額を比較してどちらが得なのか判断しなければいけないが、これは非常に困難

大幅なプラス→若干のプラス場合よりも保育料増は可能性が大きく額も多くなると考えられるため、申告による住民税還付額がよほどの多額でなければ選択するのは危険

2.確定申告住民税申告を分ける(住民税では申告不要制度適用する)

確定申告住民税申告が必要となるので面倒

所得税では複数証券会社利益損益通算でき(損益通算という)、結果赤字となった場合は翌年以降3年間繰り越せる(繰越控除という)。一方で、住民税では損益通算が行われない。

損益通算の結果、過剰に源泉徴収されていた所得税が還付される、一方住民税損益通算されないことから過剰に源泉徴収されていた部分は還付されない

損益通算の結果、プラス利益あり)の場合でも、住民税所得割として保育料の算定に影響しない

所見:手続き的には面倒だが場合によってはメリットが大きいので選択肢として頭に入れておくべき。所得税は還付を受けられるメリットがあるが住民税は還付されない。その分、保育料増には繋がらないことで安心感はある。まとめると以下のようになる

損益通算の結果が

マイナス→申告の手続きが面倒な上に住民税の還付を受けられず、デメリットしかないので選択してはいけない

若干のプラス損益通算による住民税の還付放棄額と保育料増の回避額を比較してどちらが得なのか判断しなければならない

大幅なプラス→若干のプラス場合よりも保育料増の回避額が多くなると考えられるため、申告による住民税還付額がよほどの多額でなければ選択すべき

損益通算の結果 1.確定申告のみ 2.住民税申告も行う

マイナス ○ ×

若干のプラス △ △

大幅なプラス × ○

なお、若干のプラス場合は申告の手間を含めて考えれば確定申告のみ行うことでも良いと考える。(申告によって保育料増のゾーンをまたいで越えるかどうかも微妙なので)

また、当然ながらすべての証券会社プラス場合損益通算を行う必要がないので申告不要制度を利用する=確定申告を行わない。ただし、繰越控除が適用できる場合所得税住民税を分けて申告する選択肢も考えられる。

平成30年分については損益通算の結果がマイナスだったので確定申告のみで済ませることにしました。

2017-02-09

株の税金

株の税金は実は平成になってから発生するようになり、かつては無税であった。

そして平成元年の源泉分離のみなし課税1.05%(と申告分離26%もあるがこれは面倒なので対象者以外は誰も利用しなかった)から

平成15年申告分離課税10%へ1本化、平成21年申告分離課税20%へ至る。

以上は国内株の税金知識である

 
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