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はてなキーワード: 生粋とは

2024-02-01

anond:20240131222657

自分の周りでは鬼滅以降、「趣味フットサル」とか言ってた会社の50代が「アニメ見てる」って公言し始めてる。鬼滅でハマってスパイファミリーが後押しした感じらしい。

隠れるように生きてきた生粋オタク中年目線だと、あの年でアニメ鑑賞を公言できるのは本当に最近ハマったんだなって思う。

夢日記

フランス探偵事務所を開く夢を見た(フランス語は話せない)。

しか生粋フランス人は給料要求水準が高い上、仕事もより好みするし、何かと言うとすぐに訴えるしまるで使えない。

その点、移民は、安い給料で、環境テロから殺人破壊工作まで喜んでする。

最終的に移民を雇って生粋フランス人へテロしまくって金を荒稼ぎしてうっはうはの生活してるところで目が覚めた。

夢まで増田に侵されている…。

2024-01-31

anond:20240131002920

ポーズが酷いってのもそうだけど、プロフィールからし女性差別意識丸出しじゃん

年齢 女は23歳、男は28

なんで男女で5歳も年齢差が?同い年でよくない?

身長 女は157cm、男は180cm

体重 女は秘密、男は65kg

なんで女の方は体重秘密?(そもそも体重を書く必要性感じないし)

性格 女は「明るく前向き」、男は「生真面目で几帳面、面倒見がよく優しい。」

性格説明文の長さが男女で違う…

背景 女が「生粋三重県人、父が三重交通バス運転士。小さい頃からの夢であるバス運転士になった。」、男が「無事故無違反の模範社員バス路線のことは何でも知っているバスファン乗客にも隠れファンが多い」

女の方が本人に直接関係ない父の話なのに比べ、男の方は本人の話が書かれている。

プロフィールの細かいところからも、「女はアイドル的な消費対象、男は真面目で優秀な職業人」という意識が見えて気持ち悪い。

どうせネタに走るなら、男の方もアイドルホスト風にして決め決めポーズにすりゃあまだ良かったんだけど、男の方は地味で普通なだけに女の方が悪目立ちしている。

https://www.sanco.co.jp/company/character/

anond:20240130105343

2024-01-30

ポーズが酷いってのもそうだけど、プロフィールからし女性差別意識丸出しじゃん

年齢 女は23歳、男は28

なんで男女で5歳も年齢差が?同い年でよくない?

身長 女は157cm、男は180cm

体重 女は秘密、男は65kg

なんで女の方は体重秘密?(そもそも体重を書く必要性感じないし)

性格 女は「明るく前向き」、男は「生真面目で几帳面、面倒見がよく優しい。」

性格説明文の長さが男女で違う…

背景 女が「生粋三重県人、父が三重交通バス運転士。小さい頃からの夢であるバス運転士になった。」、男が「無事故無違反の模範社員バス路線のことは何でも知っているバスファン乗客にも隠れファンが多い」

女の方が本人に直接関係ない父の話なのに比べ、男の方は本人の話が書かれている。

プロフィールの細かいところからも、「女はアイドル的な消費対象、男は真面目で優秀な職業人」という意識が見えて気持ち悪い。

どうせネタに走るなら、男の方もアイドルホスト風にして決め決めポーズにすりゃあまだ良かったんだけど、男の方は地味で普通なだけに女の方が悪目立ちしている。


https://www.sanco.co.jp/company/character/

2024-01-29

anond:20240129162216

女体化ってのは「元は男」であることが結局アドバンテージだけど

女は「元は女」ですら嫌だから男体化に夢は見ない

最初から生粋の男キャラにしてそれに夢を乗せるだけ

トランス女性だって「元は男」だから時代に男枠で就いた高給職を維持できるし「元男と思えないぐらい美しい」って甘めに容姿評価される

トランス男性所詮は「元は女」だからマイナス評価しかされない

極端なこと言えば愛子トランス男性でも天皇になんかなれない

男はイージーの現れでしかない

ありのままに男でもチヤホヤされるし女に化けてもチヤホヤされる

地方貧乏人だから生粋お嬢様よりパパ活女子の方に感情移入してしま

パパ活が良いとは思わない。褒められたことではない。身近な人がパパ活女子になったりパパになろうとしてたら絶対に止める。

けれども、お金持ちでブランド物をたくさん持ってる高校生や、都会生まれ教育お金をかけてもらった"ミス○○大"みたいな女子大生が、「環境に甘えず努力して偉い!」「育ちが良いから心まで素敵!」とヨイショヨイショされてるのを見ると複雑な気持ちになる。

パパ活女子たちも、都会で良い家に生まれていたらこうならなかったという人が過半数なんじゃないのか。

自分が恵まれていることはわかっています!」と豪語するお金持ちや生粋の都会人たちに、自分普段抱えているこの感覚がわかるとは思えない。

2024-01-22

自称中庸ネトウヨの30代男性が、ブルアカ感謝していること

色々と思うことがあったので書きなぐってる。超久しぶりの増田なので、読みにくかったらごめんなさい。



小中の頃からパソコンインターネットに入り浸ってきた。まぁそれなりにサブカルにどっぷりだったほうだと思う。あの頃からパソコンを触っていたおかげで、今ではWebIT企業エンジニアをやっている。

初めてインターネットに触れた頃、2ちゃんねる全盛期、おもしろフラッシュ倉庫全盛期というような感じだった。

いいタイミングインターネットをはじめられたと思う。本当に朝から晩までCeleronのクソPCで「ネットサーフィン」をしていた。あの頃の自分が居たから、今の自分がいると思っている。



話を本題に移すのだが、あの頃のインターネットをやっているやつは、みんなネトウヨだったと思う。

社会的にもややこしい時代だった気がする。中韓ではしょっちゅう反日デモが起こって、その度に国旗が燃やされてたし、その一方で日韓ワールドカップがあったり韓流流行ったりと、何かと「そういった話題」に事足りなかった。

この当時から中韓特に韓国に対する不信感が根強くついた。「みんなビジネス日本と付き合っていて、実は腹の中では日本のことが嫌いなんじゃないか」と。韓流とか言って日本に稼ぎに来ているのに、一方で日本国旗を燃やしている様を見て、ネトウヨ中学生はそのように感じた。

割と反韓感情を持っていたし、表立って日常生活では見せなかったが韓流等は毛嫌いしていた。親は韓流にハマることはなかったので、幸いにも生活に支障は出ることはなかった。全部なにかのパクリだと思っていたし、付け入られると良くないことが起こると思っていた。多分人生の中で一番ネトウヨしていたと思う。


ある程度大きくなって、そんなことは一概には言えないことが分かってきた。中共おかしいが、中国人自体別に全員がおかしいわけではない。おかしくないやつもいる。韓国だって、全員日本が嫌いで国旗を燃やすわけではない。

この頃からある程度は中庸になってきたと思う。

もう少し大きくなって進学していくと、大学だったり大学院には中国人留学生韓国留学生が居た。彼らは皆良いやつだった。

しかしながら、魂に刻まれた何かがやっぱり心をざわつかせた。そこまで具体的に強い思いは無いがなんとなく障壁を抱いていた。そんなこんなで手放しに心を許せるような関係になることはなかった。


社会人になってからもそうだ。

同僚にはちらほら中韓ルーツを持った人がいる。日本国籍を取った人もいれば、就業ビザで働く人もいる。バックグラウンドは様々なので価値観は色々だが、少なくとも悪い人たちではない。

中にはどっぷりなオタクも居て、私よりもエロゲに詳しいやつもいる。面白い

それでもなお、なんだかちょっとしこりがあるんだ。心の底に疼くネトウヨ精神が壁を作ろうとする。若干コミュニケーションがぎこちなくなってしまうというような感じだ。


大陸系のコンテンツもほぼ消費してこなかった。「たまに良いエロ同人を描く人がいるな」くらいな感じしか触れてこなかった。向こう発のサブカルは若干避けていたところがあった。



そんな中でブルアカ流行りはじめた。

初めは大陸ソシャゲの一つだと思っていた。何なら相変わらずなネトウヨ精神で、大陸ソシャゲに対して良いイメージは持っていなかった。パクりか、品のない(金!女!暴力!的な)日本語の怪しいゲームしか無いと思っていた。

でも思ったより流行った。Twitterには大量に画像が流れてきた。「金ばら撒いて、絵師に描かせるんじゃないか?」…失礼ながらそんな風にも思っていた。


しばらくたった日。そう去年の今頃、ブルアカストーリーが山場を迎えていることを知った。

「最終編」なるものが始まったことと、アニメ化が決定したことを知った。たまに見るVTuber(名取さなさん)のプレイ動画を見て、なかなかしっかりとしたストーリーがあることが垣間見えた。

正直、エロゲもびっくりなえっちキャラデザキャラばかりだったので、エロに全振りしたゲームだと思っていた。実はそうじゃないらしい。

少し調べてみると、ミツキヨさんが音楽担当していることを知った。同人音楽聴く中で、前から知っていたコンポーザーだった。驚くことに彼は韓国人だったらしい。全然知らなかった。


ちょうど仕事が一段落して少し時間ができた時だった。「最近サブカル趣味ができていないし、何かやりたいな」そんな風に思っていた。

自分理性的人間だとは思っていたので、良くわからない魂に刻まれネトウヨ感情食わず嫌いをするのも良くないと思っていた。まぁ自称中庸なわけだし。

なんとなく自分琴線に触れる要素があるかもしれないと思った。そんなこんなでブルアカを始めることにした。



やってみて、正直びっくりした。本当にスタッフがみんな韓国人なのか?と。

日本アニメゲーム(エロゲも含めた)、ラノベ等々に影響された重厚ストーリー。それでいて、どことなく新鮮なストーリー展開。

ミリタリー青春RPGが、絶妙バランスで成り立っていることにびっくりした。このトンチキなキャラデザで。


とりあえずブルアカめちゃ楽しい!!!!!!wwww


ただただ圧巻された。正直猿真似でしょ?と思っていた自分の浅はかさを恥らしく思った。

日本オタク文化を、幼少期から浴びて成長した生粋オタクじゃないと、こんな物作り出せない…と感じた。そしてそういったオタクは1人だけではなく、組織を作れるほどにいるらしく、かつ彼らの価値観は高いレベルで共有されている。ただただ驚きを感じた。日本でも、こんな素晴らしいアウトプットを出せるチームを作ることは難しいだろう。日本と同等かそれ以上に濃いオタクがたくさんいることを強く感じた。

思えばまさに彼らは「海外のおまいら」であり「オタク外人ニキ」なのだネトウヨが大好きな概念じゃないか

そしてそんな彼らは「韓国舞台にしたソシャゲ」ではなく「日本(カルチャー)を舞台にしたソシャゲ」を作ると言う選択をしている。グローバル展開をする上で、それの方が都合が良いからだ。なぜなら日本サブカルコンテキストは、すでに彼ら同士で共有済みなため、それを基盤にした方が受け入れられやすいからだ。

私の世代はまだまだ「オタク」に風当たりが強かった世代だ。中学の頃の嫌な思い出はいくつもある。未だに「オタク」を自称することに抵抗感がある。日本ですらこんなに受け入れられなかったのに、海の向こうにこんなにも仲間が居るということに、ただただ驚きを感じた。


それに気が付き、初めて彼らと打ち解けられた気がした。まぁ私が勝手に打ち解けて勝手自己解決しているだけなのだが。

今ではブルアカ内の「ちょっと臭いキャラクター名」も、「若干日本語がおかしい背景画」も、愛おしく感じる。これが日本サブカル世界に羽ばたいていった証拠なんだと。猿真似などではなく、真に価値観を共有したオタクたちが韓国にもいっぱい居て、そんな彼らが最高のコンテンツを作っているのだと。


そんな感情の変化のおかげで、初めて韓国人の同僚とも腹を割って話せるようになった。

向こうは気がついてないと思うが、私の中でのわだかまりはなくなった。大変喜ばしい。

大陸コンテンツに対しても特に嫌悪感を感じなくなった。一気に楽しめるコンテンツの幅が広がった気分だ。




長話になったが、そんなこんなでブルアカには本当に感謝している。

ブルアカのお陰で、私の楽しめるコンテンツの幅、そして交友関係可能性が一気に広がった。






どうしてこんな話を書こうと思ったかというと、今日少しイベントがあったからだ。

そう、ちょうどブルアカ3周年のリアルイベントがあったのだ。2周年の際に発表された情報きっかけで、私はブルアカを始めたので、初のイベント参加だった。

なかなかにしかった。好きな音楽DJも聴けて最高だった。


そんな中でTwitterにつぶやいた投稿が少しバズった。なんてことはないイベントの様子を伝えるツイートだったのだが、それなりに拡散した。

するとクソリプが飛んできた。自称ネトウヨな人からだった。荒唐無稽言いがかり論理展開をし、ブルアカ貶めるような内容だった。

多分彼からしたら「気がついてほしい!目覚めてほしい!」みたいな気持ちで送ってきたのだろう。多分議論しても無駄だと思ったので、そっとブロックした。

ふとその時に感じたのだ。「逆だったかもしれねェ…」って。


価値観なんて人それぞれだし、正直何が良いかなんてわからない。しかながら見ず知らずの人に突然食って掛かって、その人の好きなコンテンツを貶したうえで啓蒙をするというのは、なかなかに感じが悪いし、それを実行しようと思うのはあまり健全精神状態ではないだろうと思う。彼自信もあんまり楽しくないんじゃないかな?もっと楽しい道があるんじゃないかな?と勝手に感じた。

彼にも、何かきっかけになるようなコンテンツとの出会いがあると良いな…そんな気持ちになったので、こんな増田を書いた。


おしまい

2024-01-17

インドに行くと価値観が変わるとは

生粋インド人には価値観を変える機会すら与えられないということか。

2024-01-16

anond:20190104112448

そのへんはどうでもいいわ

増田だってどこまで度量があるのかわからんというか、こうして書くくらいだから器量は小さいだろう

マス書いて寝てろ

そして放出(はなてん)が鉄板だと思ってる大阪人は全員もれなく老若男女関係なくことごとく死ね

大阪住みのはてなーもだ。放出おもしろいと思ってんなら今すぐ死ね生粋クズはてなを産んだ京都人でもやらんわ。貴様らのほうが土人だわ大阪

ほかは目くそ鼻くそ。はなてん弄りの大阪こそが世界最高峰のそびえ立つクソ

2024-01-07

ヤベーやつが石川県知事やっているとき災害が起きたもの・・・

スピード感のかけらもない」能登地震5日たってようやく「非常事態宣言」発令で、馳浩知事にあふれる大ブーイング

https://news.yahoo.co.jp/articles/99052a95e9a17b7f8a010f88d69be1beaae1ad20

何この無能さ?

誰だよこいつ?って思って調べたらヤベーやつ出てきた

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%B3%E6%B5%A9

森のスカウト安倍派って生粋悪人やんけ・・・

こんなのを知事にする石川県民、日本人マインドすら持ってなかったんかよ・・・

2024-01-06

東京の悪い面は全て地方のせい

冷たい東京人は大体北関東東北田舎モン出身者だから気にすんな

anond:20240101030604

田舎者の、つまり余所者集合体から

大阪人余所者にも良くも悪くも構うけど

東京人のもの余所者からどうしようもない

anond:20240101080245

zonke まぁな。 ただ、東京の奴って結局地方から集まってきた人達なのよね。生粋東京人なんてそんなおらんのよね

https://b.hatena.ne.jp/entry/4747158238831247887/comment/zonke

2024-01-01

anond:20231230165541

冷たい東京人は大体北関東東北田舎モン出身者だから気にすんな

東京人と言ってもその内訳はさまざまで、生粋江戸っ子あんたみたいな大阪出身者がいるから案外困ってたら助けてくれる

から心配すんな

人情のある東京人として生きていけ

2023-11-27

007ダルマを呑んでいい

テレビでやってた「007は二度死ぬ」(日本舞台にした1966年ジェームスボン映画)を見ていた。

ボンドが優雅ウイスキーを愉しんでいるシーン。ところがテーブルに置かれている瓶はサントリーオールド、「ダルマ」だった。

歴代ボンドガールに劣るとも勝らない容貌を持つ妻と二人で「そこでダルマかよwww」と指さして笑った。

英国スパイが嗜むウイスキーとしてダルマを出すとは、いくらなんでも場違いに見えてしまったのだ。

よほどサントリーゴリ押しタイアップさせたのだろうが、主演のショーン・コネリー生粋スコットランド人だし、無粋だなあと思った。

だが。

今でこそダルマはかなり庶民的イメージウイスキーだけれど、どうも調べてみると、60年代当時はもっとグレードの高いイメージお酒だったようだ。

サントリー公式サイト オールドの歩み 60's~70's にはこうある。

“原酒100%ウイスキーであるサントリーオールドは、中元歳暮の時期を除いて店頭に並ぶことがないとさえいわれる高嶺の花でした。働く男たちの憧れの酒──1950年代から60年代にかけて、オールドは「出世してから飲む酒」の象徴だったのです。

高級品だった!

2023-11-19

埼玉出身実家を出てからも結局埼玉県内在住のワイからすれば、埼玉県民は知事が言うような「自己主張弱い上に寛容」なワケではない

単に「競争とか闘争とかの場面が古来より少なかったので、県民性も全体的に普段はノホホンとしてるだけ」である

埼玉は日照時間が長く、水に困らず作物はよく育つ。だから飢饉由来の社会問題が起こりにくかったのである

また、地震台風などの災害が起こっても、海が無い上に地盤安定的なので、デカ被害があまり無い。川はいっぱいあるけど、治水・灌漑がちゃんとしてる。それでも念には念を入れ、公立小中学生は、通学時に橋渡らなくて済むような学区分だったりする(めちゃくちゃ山奥は例外かも)

てなワケで、ベースとしてノホホンとしているのである。まあ近年はベッドタウンとしての機能が加速してるから都道府県から移住者移民が多く、生粋埼玉県人の割合は減ってるから、あまりそういうイメージ持たれてないかもだけどね

2023-11-07

阪神タイガース日本一セール国産焼肉切り落とし390グラム1800円だけどさ

今日阪急オアシスで安いから買おうと思ったんだけど

ビックリしたのね

産地が明記されてなかったのよ

しか個体識別番号もないから産地を調べようがなかった

店員確認したら加工業者が別にあってそこから送られてくるから分からんって

じゃあその業者電話するやん

分からんねんて

どうなってるの?おかしいやん、どこの国内産なの?この焼き肉の切り落とし。

まさか福島産や東北産の放射能汚染牛肉が混ざってないよね?

個体識別番号も載せないのはおかしいよね

なのに阪神タイガース日本一セールでこれを出してくる阪急オアシスさんはすげえよ!

平気で産地偽装してくるんだから

国内産ってどこだよ?まさか中国産とか韓牛じゃないだろうな?

何か白けたわ

この商品を返した途端横からパーっと取っていったのは大阪のおばちゃんである

やっぱり生粋大阪人って馬鹿巣窟なんだな

普通産地見るよな。見ないw安ければ何でもええねんなw

anond:20231106225729

いいところとして挙げられているところがまったくいいところに感じない

しゃらくせえリア充ものまり場か

こちとら生粋のひねくれよわよわひもてどうていくそおっさんなんだよなあ

2023-10-24

Xやつべnoteなんや誹謗中傷ちゃんと儲けてる奴もいるのに、はてブで金にもならない中途半端なチクチク言葉を投げてる奴らはなんなんだろう?

生粋養分ってやつ?

2023-10-20

退職引き留めに応じるな 死ぬ

絶賛死亡中社員が語るぞ

実際にあった事ベースで書くから見づらいかもね


業界シェアトップを走るメーカーで間接部門(名目上の肩書では情報システム部)におる

聞こえはいいが大手が直接生産管理するほどの市場ニーズが無いニッチ産業を狙って手を出し大手製品を卸し続けるスタイルなので実質常に下請け状態

今年の頭からエージェントに依頼し転職活動を始め5月頃に地方局ではあるがテレビ局から内定を貰った

有給諸々の消化を含め上司退職相談を行った時にすんなり辞めさせてくれると思ったら部長まで出てきての退職引き留めの交渉が始まった

かい内容を全部書くと尋常じゃない文書量になるので完結な引き止め交渉の内容としては

転職先の方が給与が高い(年収比1.2倍くらい)

→今後昇給に+でのっけるから残って

・昇格要件を満たしているはずなのに昇進できない

→実は記載が無い物の暗黙の了解で年齢の制限がある、昇進できるように取り計らうから残って

メンテナンスなんかの休日対応の時は正直割増賃金じゃなくて代休が欲しい

→調整するから残って


実を言うと人間関係はかなり良好だった

飲み会も無いしトラブルが無ければ定時退社だし有給は他の人と被らないようなら当日朝でも自由にとれたしフルは無理だが理由があればリモート勤務も認められてた

不満は給与休日出勤による実質的休みの減少だったのでそこが本当に解決できるなら、と言って残る事にした

今でも後悔している、心の底から本当に


内定後に局内の案内をしていただいて「すげぇ~機械がいっぱい(こなみ)」みたいな感じでテンションは上がったし

相談した家族や友人にも「テレビ局はなんだかんだ言っても内定貰えるのすげぇよ」って言われて悪い気はしなかった

一方で今の職場は家から10分程の場所にあるが、テレビ局地方の中では中心部にある為googlemap上で1時間以上+通勤退勤ラッシュに巻き込まれるのが面倒だなとか

人間関係に不満が無い今、テレビ局に勤めるような人ってのはバリキャリ思考と言うか生粋陽キャというかはてななんか知らないんだろうな

みたいな鬱屈した感情がどうしても抑えきれない面もあって結局内定を辞退した

あ~後悔しかない


もう書いているとマイナスな考えで脳内支配されるから簡潔に書きます

給与の件

昇給に+5000円乗っけるはw(それ追い付くまで何年かかるんだよ)

・昇進の件

→後述

代休の件

→別の人アサインするね(がしかし、後任が休日対応中分からない事を聞いてきてオンタイム対応する必要が発生する。数分の電話対応×N回のサービスが発生するようになった)


で、後述とかいた昇進の件だが部署内評定でガンガンプラスを付けて昇進させようとはしてくれた(らしい)

が、本来であれば部署内処理で昇進できるものの先述の暗黙の了解のせいで他部署管理からなぜあと数年待たず昇進させるんだとストップが入ったようで

これこれこうで、と転職活動して云々と全部オープンにした(なぜ)ところそんな奴は昇進させないと他部署管理職皆様から大変なお怒りをいただきましてありがとうございますくたばれ

更に他部署部長承認必要な高額な経費が絡む案件(メンテにせよ新規にせよ)俺のハンコがついてると一切承認下りなくなってしまった


ということで一気に鼻つまみ者になってしまった僕君はエージェントにごめんなさいしながら転職活動を再開するのであった

ぐすん




追記

もうちょっとで定時だなって帰る準備しながらチラ見したら沢山コメントいただいておったまげ

励ましのお言葉と同情コメントサンキューな全部見てますありがとう


口約束を信じる判断が甘い、増田あほばかまぬけ等々

→いやぁほんとその通り、他人を信じちゃいかんね

 でも、部署中の人関係はよかったんですよホントに。転職活動当初は、人間関係待遇だったんだけどいざお話したら、人間関係待遇なのかなぁってなっちゃった

 いまはもう人間関係も終わっちゃったけど


・ぶぶぶぶぶぶぶちょうくらす(笑)

→俺ここが新卒で入ってからずっとだからわかんないんだけどもしかして他社だと部長ってそこまで偉くないの?

 今の会社プロパー以外だと某金融機関支店長20年?30年?務めた後の転籍組とか某家電メーカーで開発やって特許バキバキ持ってる人とかデザイン会社でなんちゃら賞受賞した人を引っこ抜いて来たりで

 我々一般社員はもうへーこらへーこらするしかないんだけど…飲み会とかあるともっと距離近いのかな


成仏して

転職したら生き返るから勘弁してくれメンス


また、あとで気になるコメント有ったら書きたいと思います

2023-10-11

anond:20231011160824

職人として働いてたし後輩に分かりやすく教えてたけど、職人マジでクソの中のクソ

ちゃんと教えりゃ3か月でマスターできる程度の仕事してないのに、教える能力っていうかそもそも言語能力も何もかも小学生並みだから人に教えられない

そんな誰でもできる仕事しかしてないのにやたら自信過剰

あと、仕事を教えない事や業務効率化しない事で自分価値を保つという生粋ゴミな事をナチュラルにやってる

ほんと職人は全員生きてる価値無い

2023-10-06

anond:20231004151244

言ってることは分かるし、この内容が伝わらない人は少ないと思う

そもそもこれってジャニーズに限らずアイドル一般的な話だし、男女も関係ない

ただ問題はそこじゃなくて、そのアイドル所属事務所ジャニーズだということ

創始者の一人が生粋レイパー被害者は数百人単位マスコミ芸能界への影響も大きく悪習を広めてきた

アイドル個人は悪くないという感情は分かるし、むしろ被害者可能性も高いけど、結果的にそのアイドル個人はこの事務所を支えている一端になっているという歪な構造

そしてそのアイドルを支えてるファン人達事務所を支える一端になってしまっているという現実

というのが建前で、実際には非ジャニーズ勢のマウント勢力拡大、正義代弁者オナニーお祭り好き・アフィのネタといったところじゃないかと思う

業界が腐ってるのなんて数十年前から周知の事実だし、アイドルなんて最も穢れた類のものだし、今更そこに正義クリーンさを求めてもね

anond:20231004151244

言ってることは分かるし、この内容が伝わらない人は少ないと思う

そもそもこれってジャニーズに限らずアイドル一般的な話だし、男女も関係ない

ただ問題はそこじゃなくて、そのアイドル所属事務所ジャニーズだということ

創始者の一人が生粋レイパー被害者は数百人単位マスコミ芸能界への影響も大きく悪習を広めてきた

アイドル個人は悪くないという感情は分かるし、むしろ被害者可能性も高いけど、結果的にそのアイドル個人はこの事務所を支えている一端になっているという歪な構造

そしてそのアイドルを支えてるファン人達事務所を支える一端になってしまっているという現実

というのが建前で、実際には非ジャニーズ勢のマウント勢力拡大、正義代弁者オナニーお祭り好き・アフィのネタといったところじゃないかと思う

業界が腐ってるのなんて数十年前から周知の事実だし、アイドルなんて最も穢れた類のものだし、今更そこに正義クリーンさを求めてもね

2023-10-05

二度名前を消されかけた馬鹿な私の話

これは仕事で疲れ切っていた若くて馬鹿な私が、云年越しの真実に打ちのめされる話かもしれない。

どこか嘘かもしれないし全部本当かもしれない。ただただやりきれない気持ちだけで書く。

この日記を一行でまとめると下記の通りだ。

業務時間外に書いた云十万字の小説権利が、一切自身になかったことを知った話、である

* * *

学校卒業後に就職したのは小さなさな編集プロダクションだった。執筆編集者がやるタイプ編プロだった。

ニッチな界隈の本を細々と出していた会社で、今はもう存在しない。

好みの分野を扱うことが多かったので仕事自体は楽しく、担当していた界隈がにわかに盛り上がったときは激務に次ぐ激務だったがかなりのやりがいを感じていた。

編集者のいいところは、自分の関わった商品本屋という身近な場所に陳列されて、しかも奥付に自分名前が載ることだと思う。

「私はこれを作ったんだ」という実感は激務を忘れさせるほどの麻薬だった。

会社はいろんなタイプオタクがいて、コミケサークル参加するような同人作家も在籍していた。

スタッフ創作であることは仕事に生かされ、それが会社の強みにもなっていた。

私もそんな創作者のひとりだった。小学生のころから二次創作小説を書いていたような、生粋創作する側のオタクだ。もちろんコミケサークル参加したことがある。会社でも小説を書くことは隠していなかった。

前述したとおりいろんなオタクが集まっているのはこの会社の強みであり、取引から面白がられていたので、何かとそれは話題にあがった。「あなたは何のオタクなの?」という感じの雑談から、私が小説を書くオタクであることは取引先にも知られていた。

ある日、上司に呼ばれて席まで行くと、「小説を書いてみないか」と言われた。

とある人の半生が面白いので、脚色を加えて小説にする企画があるのだが、書き手ライター)が見つからない。

そういえば御社小説を書く人がいたよね? ――と、取引からお声がかかったらしい。

素人の思い出話を物語として成立させるには、筆力のほかに構成力も必要になってくる。

小説が書けて、編集者視点も持っている人にお願いしたい、というのが私が選ばれた大まかな理由だ。

人生何が起きるかわかんねぇな」と思いつつ、正直先方の正気を疑ったが、特に断る理由もないので「自分でよければ」と答えた。

そして、企画が動き出した。

当時私は中堅の社員で、後輩の教育も任されており、わりと大きな継続企画も抱えていたので、まあそこそこ忙しかった。

そこそこ忙しくはあったが、後輩に任せられることは任せ、溜まりに溜まっていた有休を無理くり使い、執筆作業に当てた。

徹夜もよくしたし、午前中にネカフェ執筆して午後から出社、終電後まで働くみたいなことも多かった。

執筆はすべて業務時間外にしていた。これは単に会社にいると仕事が降って来るので落ち着いて書けないし、原稿料をもらうからには切り分けねばと思ったからだ。

会社を空けることが多くなり、雑用確認作業が頼みにくいと上司からはよく嫌味を言われた。

通常の仕事に加え、睡眠時間を削りながらの執筆、「自分で書くのだから」と資料作成・装画周りにも関わり、とんでもなく忙しくはあったがやりがいも楽しさも感じていた。

初稿が上がり、大勢の人の目が入り、製作も大詰めというときだった。

上司が、軽い調子でこう言ったのだ。「著名は原案者だけにするかも」と。

反射で「私の名前が載らないってことですか?」と尋ねると、「そういう案も出ている」と言われた。

忙しくて頭の回っていなかった私は、ただただ「そんな話が出ているのか」とショックで、会話はそれで終わりになったと記憶している。

デスクに座ったまま、ぽろっと言われたくらいのノリだったように思う)

その日の夜になってようやくだった、「いや、私の名前が載らないのはおかしくないか?」と怒りが湧いてきたのは。

前述したとおりこの本は、とある人物の半生を脚色して小説化するというものだ。

当然、この「脚色」は私の創作である些細な話題を膨らませてドラマチックにしたり、つなぎになるエピソード創作して物語を盛り上げた。

たとえば登場人物の紹介をするのに、設定にある特徴から勝手エピソードを作ったりした。

こうした追加エピソードについては、原案からも「まるで本人を知っているかのような描写で驚いた」とお褒めの言葉をいただいている。設定から妄想を広げるのは二次創作同人屋の得意分野だ。

そう、この小説は相当私の「創作」が含まれているのだ。それなのに何故、ゴーストライターにされてしまうのか。

怒りのまま、とはいえギリギリビジネス文章に落とし込んだ形で、私は上司出版社担当者にメールを書いた。

個人アドレスから送ってやろうかと思ったがそれはやめた。不審メールとしてはじかれたら元も子もないかである

要は「私の名を出さないのなら、創作部分をすべてカットする」という内容だ。原案者が著者なら創作部分は生まれなかったはずだから、という理論だ。

私のガチギレぶりにめんどくささを感じたのだろう。私のペンネーム原案者と併記されることになった。

ガチギレメールについて上司から小言をくらったが知ったことではない。私のやることなすこと気に食わない上司文句などすでに聞き飽きていた。

今思えば原案/著で記載されるべきだったのだろうが、この後の出来事を考えるとこの時からすでに事は動いていたのかもしれない。

その後無事本は出版されたが、ろくな広報はされなかった。

発売後、今度は社長に呼び出された。社長と総務の前へ、何事だろうと寝不足の頭で棒立ちになっていた。

印税についての話である

個人出版社契約でなく、会社出版社契約を結び、入金された印税の中から褒賞として私に支払う形にする、という通達だった。

当時二十代半ばの私は、この言葉意味をよく理解しないまま、印税がもらえるならいいかと了承してしまった。

ここがすべての間違いであったのだが、そんなことは当時の私が知る由もない。

その後、若い私にとってはそこそこの額の執筆料をもらったが、当然のことながら重版などかからなかった。

なんやかんやあってその数年後、いろいろ限界を感じた私は逃げるように辞職した。このままでは飼い殺される、という危機感が一番強かった。

同じ家に暮らす家族から最近顔を見ていないけど元気?」とメールが来るような日々だったのだ。

それなりに「できる社員」として取引先にも認められていたので、おかげで再就職比較スムーズに進んだ。

* * *

それから結構時間が過ぎたころ、なんと前述の本のメディアミックスが決まった。

私がそれを知ったのはネットニュースでだった。

起き抜けのTwitterTL巡回中、見覚えのあるタイトルが目に入って一気に目が覚めた。それは結構な規模のメディアミックスで、有名な人も参加するプロジェクトだった。

何事かと思って公式サイトに飛んで、さらに驚いた。

スタッフクレジットの「原作」欄には、原案者の名前しか書かれていなかったのだ。

とはいえ、今も同人活動をしている身としてはあまり名が売れてほしくない思いもあり(商業活動をしているわけでもない)、それについてはそこまで怒りも湧かなかった。

何よりかにより私が衝撃を受けたのは、原作欄に掲載された書影から私の名が消されていたことだった。

ぱっと見た瞬間、変だと思った。画像の一部に雑な加工の跡があったからだ。何故加工されているのか、よく見たら名前が消えている。そういう順番での認識だった。

なんだかんだ長く出版界隈に居座っているので、画像加工については見慣れている。本職デザイナーの手にかかれば、あたかも初めから存在していなかったような「画」を作れることも嫌というほど知っていた。

その書影の加工は、どこから見ても素人仕事で、スタンプツール連打したんだろうなって感じのものだった。私でももっとましに作れる。

加工者が誰であれ、私の名は意図的にその画像から消されたという事実に変わりはなかった。

少し前に好奇心から知財の本を読んでいた私の頭には、人格権翻訳権、氏名表示権などなどいろいろな言葉が浮かんでいた。名を消されたことに関する影響も危惧していた。

それと同時に、ずぅっと謎だったけれど、見ないふりをしていた疑問も浮かんでいた。

私の印税ってどうなっているんだろう。

前述したとおりこの本はほとんど広告が行われていなかったため、重版など夢のまた夢だと思っていた。だから、それまで考えないようにしていた。

メディアミックスされるとなると話は別だ。

この時私は打算的にものを考えていて、名前を消した理由を尋ねるところから入り、この本に関する私の権利について確認を取ろうと思っていた。

正しくない書影掲載したという非が向こうにはあるので、多少強気でかかって話を引き出せると思ったのだ。

微々たる額でも印税がもらえたら御の字だなと考えていたのだ。なんたって印税契約をしていた会社はすでに倒産していた。

小狡い私はこの問い合わせを、出版社ライツ部に送った。

担当部署に直で聞くのが手っ取り早いが、権利に関する問題であるし、内々で片付けられても困る。よそを巻き込んで大事にしてやろうと思ったのだ。

結果、私は惨敗することになる。

なんと、当時の担当者がライツ部に異動になっていたのだ。こんな偶然があるのだろうか。

午前の早い時間に送ったメールは、午後には返事が来ていた。

お久しぶりです!」の文字にくらくらした。

この本が出たのはもうずいぶん昔の出来事で、だから、当時を知る人がもう社内におらず、だから、私と連絡が取れず、だから書影から名を消していたのだろうと、そう思っていた。

問い合わせのメールには、連絡が取れないか名前を消したのだろうか、だとしてもこんな雑な方法で消すのはどうなのか。何故名前を消したのか理由を知りたい。権利にかかわる問題はらんでいる恐れがあるためライツ部に連絡をした。製作時も記名に関してひと悶着あったというのに残念だ。そんなようなことを書いた。

当時を知る人がいない前提の文面だ。

だというのにどうだ。その担当者は私が転職したあとも仕事のやり取りがあり、だから、私の連絡先は知っていた。なんなら携帯番号も知っている。

連絡しようと思えばいつでもできたはずだった。

返信には、非常に軽い調子でこう書かれていた。

「先方に間違った画像を送ってしまった(入稿のものだったのかも?)。今正しいものを送ったので即時修正されるはずだ。今後の重版に関しても名前が消されていることはないので安心してほしい」

あのずさんな加工画像を、製作過程画像だと言い切った。

製作に関わっていた私が、そんな画像存在しないことくらい知っているだろうに、そう、本当に軽い調子で書いていた。

誤魔化すつもりなのだ公式サイトに私の名を記載しないが故、書影との差異を出さないように雑に消したのだろう。バレないとでも思っていたのだろう。これだけ対応が早いということは、この人が本件に関する責任者なのだろう。

まり、あの時私の名を本から消そうとしていた担当者が、私の名を表紙から消したのだ。

大事にしたかったのにならなかった。この時点でもう打つ手はないなと感じつつ、「当時を知る人がいるとは心強い!」とよいしょしながら、本書の権利について尋ねた。

念のため最初からメール署名から電話番号を消していた。電話では余計なことを口走ってしま可能性があるし、丸めまれる恐れがあるからだ。諸々のことを文章として残しておきたかったのもある。

この時点ですでに、職務著作という言葉が頭をよぎっていた。簡単に言うと、業務制作した著作物の著作権は会社帰属するというものだ。

わざわざ業務時間外に小説を書いていたが、契約会社に委ねてしまった時点で私は著作権を放棄したことになっているのだろうなとほぼ確信していた。

とはいえ契約である会社はすでに倒産しているわけだし、そこはどうなっているのだろう。この際だからという気持ちでいろいろ疑問をぶつけてみた。

会社在籍中は印税の一部は会社から支払われることになっていると聞いたが、という話も伝えていた。

(誤魔化そうとしているのは明白だったので、雑な加工については「画像の送付間違い」ということで流した。一応修正前の魚拓は保存している)

結果、分かったことは以下のとおり。

著作権は原案者のみが所持、会社とは業務委託の契約しか結んでいない。

印税契約は元社長が持っている別会社が引き継いでいる。

はあ、つまりだ。

職務著作どころでなく、はじめっから私の権利は知らんところで放棄されていたのである

ずいぶん話が戻るが原案/著表記にしなかったのは、こうすると私が著作者として確立してしまうからだったのでは?みたいな気持ちもある。

こんなめんどくさい人間を絡めるといろいろやりにくいと思われたのだろう。事実暴れてしまった前例もある。

そしてこの本がいくら売れようと、印税が入るのは案件ノータッチの元社長の懐だ。

結局、知識のある人間が得をするのだ。悪いのは無知な私だ。目の前の仕事で目を回していて、いったん持ち帰るということができなかった、仕事に疲れ切っていた若くて馬鹿な私なのだ

いろいろ教えてくれたことに感謝はしつつ、とはいえ雑に私の名を消した恨みは募っていたので、最後っ屁のつもりでやり取りの最後はこう締めた。

本来書影に書かれている名が意図的に消されていると、『この消された人物は何者なのか』と無為な詮索にさらされる危険性がある。それが一番の懸念だった。もう二度とこのようなことが起こらないよう留意してほしい」

シンプル名前が消された怒りもあるが、この危惧もあった。メディアミックスに際して名を消された著者。もし、私がこのペンネーム商業活動をしていたとしたらどう思われるだろうか。

消されるだけのことをしでかしたのではないかと思われる危険性は高い。これは信用問題になってくる。

それに、今のネットの「面白そうなおもちゃ」に対する残虐性は認識しているつもりだ。自分が掘り出した“真実”を喧伝し、当事者炎上させる。何かあったら嫌だ、と身構えるのは致し方ないと思われたい。

とはいえ、これを読んでいるような人なら理解してくれるだろうが、出版社のこの手の人間には理解されないだろう。

それでも、もう二度とこんな雑に人の存在を消さないでほしい、という訴えは届いてほしかった。

* * *

若人よ、契約書を作れ。契約書を読め。

この件に関して、私は別に詐欺にあったわけでも、法を犯されたわけでもない。ただただ無知で、己の権利に鈍感だっただけだ。

手痛い授業料だと思っている。このエントリーは半ば逆恨みだし、書いてすっきりして忘れたかったのかもしれない。炎上させたいわけではない。

自分無知で痛い目にあった私ができるのは、二度と同じ過ちを犯さぬよう、そして後進たちが同じ轍を踏まぬよう努めることだけだ。

提案は一度持ち帰って調べろ、即決するな。とくに寝不足とき危険だ。

教訓として、とりあえずこの一連についてはいたるところで語っていきたい。

なんせ、私と出版社は(ついでに元社長も)、なんの契約も交わしていないのだから

ほんの少しだけよかった話をする。なんと印税をもらえたのだ。

印税契約譲渡した元社長の現会社から連絡があり、お小遣い程度の収入を得た。夢にまで見た不労所得である

連絡をくれたのが元総務の人だったので(元の会社上層部がそのまま現会社に移っていた)少し話をしたのだが、出版社担当者の話題は一切出てこなかった。私とその人がやり取りしたことは知らないようだった。出版社から入金があったので粛々と対応した、という感じだった。

献本は送られてこなかったので自分で買った。初版と第二版の年月日を見比べると渇いた笑いが漏れた。ずいぶん長い時間がかかったものだ。

メディアミックスについてはとくに興味も湧かず、とはいえ周囲から話題を聞くこともないので、爆死も盛況もしていないのだろう。

もう一回ぐらい重版からいかな、と思っているが難しそうだ。

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