「海外移籍」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 海外移籍とは

2023-12-10

[]天皇杯準優勝も来季編成は混沌鈴木潤森永らには他クラブからオファー流出危機

 天皇杯準優勝に終わったオレオレFCだが、来季編成は混沌としそうだ。多良初徳会長は「(天皇杯準優勝は)残念な結果だが、選手達は今シーズン、ここまで力の限り尽くしてくれた」と労った。一方で中津真吾強化部長は「(来季編成は)これからになる。なるべく年内には固めたい」と話した。

 既に野河田彰信監督の続投、契約満了により退団する伊興GKコーチ以外のコーチングスタッフも続投は決定済み。外国籍ではFWトーマス・ノレジー、MFヤゴリカルド残留が基本線で週明けにも交渉する見通し。新たに外国籍選手も2人獲得する予定だ。

 一方でDF一条には羽志和からDF奈良田には活幌、覇古屋からMF村松には覇古屋から、それぞれオファーが出ている事が明らかになった。また今冬の海外移籍が噂されたMF鈴木潤守備の要として活躍したDF岩田村山、チーム最多14得点FW森永にも他クラブから興味を示しており、今後オファーが来る可能性が高い。クラブ来季も戦力として考えており、週明けから契約更改を含めて、今後慰留に努める。

 平都に期限付き移籍していたFW佐藤、砲府に期限付き移籍していたDF小林、高京に期限付き移籍していたMF森田来季復帰が決定的。近日中にも発表される。また、MF子安来季渡河山に、MF山田が僕島にそれぞれ期限付き移籍する事が明らかになった。

2023-11-01

仲邑菫の海外移籍日本囲碁界の損失と捉える意見もまあまあ多いけど

向こうで活躍したら今より報道増えるだろうし、強くなって帰ってきてタイトルとっても話題になるだろうし、やっぱり大局的には今回の決定の方がプラスになる

2023-10-31

囲碁韓国移籍した後の仲邑菫を追う方法

もしひとたび海外移籍となれば、野球サッカーのようなメジャースポーツでもない囲碁であれば一昔前なら新聞テレビの気まぐれな報道で追うことしかできなかったことだろう。

しかネット時代のおかげでかなり簡単海外情報を追うことができるし、むしろ日本時代より詳細に追うことができるかもしれない

BadukTV(Youtube)

韓国公式囲碁チャンネルで、仲邑菫は韓国でも人気が高い棋士なので韓国棋士と仲邑菫の対局があるときはかなり優先的に放送されてきた

https://youtu.be/qJ9Wvbrj9gI?t=2363

今後もここを見てれば仲邑菫の対局を普通に追うことができる

仲邑菫の韓国表記は「나카무라 스미레」らしいので、これをコピペすれば韓国語で書かれた情報でも追うことができるだろう

JKGO(Youtube)

仲邑菫大好きおじさんが運営している非公式チャンネルで、

仲邑菫のライブ対局がある時は日本人向けにローカライズしてリアルタイム応援放送をしている

https://www.youtube.com/watch?v=n_QSb_GYfxM

また仲邑菫の棋譜解説動画も多い

仲邑菫の移籍ニュース報道より先に一番最初に耳にしたのもこのチャンネルだったので、JKGOおじさんを見ていれば最新の仲邑菫情報を一通りキャッチアップできる

清水しろー(X)

国内外含めて囲碁界の情報はこの人をフォローしておけばOKというくらい日本棋院公式より棋戦の情報が充実している

棋士ですら自分の棋戦のスケジュールをこの人をアテにしているとか

https://twitter.com/yoshiro_kaba/status/1718749243794669617

毫釐千里(ごうりせんり)

仲邑菫の戦績を網羅している

井山曲線を追いかけるチャートの推移に注目していきたい(ページ下部)

https://gorisenri.livedoor.blog/archives/nakamura-sumire-all.html

移籍3月から

2月までは残された対局を行い、女流棋聖戦の防衛戦最後となるらしい。

勝っても負けてもタイトル返上となるが、最後タイトルを奪われてサヨナラはカッコ悪いのでどうせなら勝って有終の美を飾ってもらいたいものである

一方で、挑戦する棋士には日本に残る棋士の意地を見せてほしい

挑戦者となる本命アジア大会にも出場していた上野姉妹藤沢里菜

次点で牛栄子、元祖女流グランドスラム謝依旻大穴ルックスに評判のある稲葉かりんに期待したい。

追記:牛VS謝は牛が勝ち、謝は敗退。稲葉も敗退した。)

11月2日には女流名人リーグが開幕し、久々に日本での対局となる。

NHK杯聞き手を務める星合志保と対決する。(追記https://i.imgur.com/P0253fj.jpg

直近2年の成績は2023年が2位(5勝1敗)、2022年が1位(6勝0敗・挑戦者

2023-03-02

anond:20230302121839

アスリートへの質問だと「あなたは○○人初ですが」というのは普通

インドネシア人初のJリーガーとなる意気込みを「日本インドネシア代表する選手になるだけでなく、海外移籍を目指す国内選手先駆者になりたい」と語った。

https://www.jakartashimbun.com/free/detail/15891.html

優勝した梶谷は大会史上初の日本チャンピオン、そして初のアジア人チャンピオンとなり、その名はオーガスタナショナルに刻まれる。

「それは、あんまり考えてなかったけど、アジア人で初というのは、うれしいですね」

https://news.yahoo.co.jp/byline/funakoshisonoko/20210404-00230868

2023-02-15

[]欧州はいない「大卒A代表」が日本でたくさん出てくる理由

日本サッカーは三笘選手など「大卒後、トップクラス上り詰める」選手が多い。よく「欧州と比べると珍しい」「欧州ではありえない、だから日本サッカーレベルは低い」という話に繋げる人が居るが、ではなぜこういう事象が起きるのか解説する。

理由1:日本には欧州にはない「カレッジスポーツ」の仕組みがある

何よりこれである。アメスポ文化の国ではカレッジスポーツは珍しくなく、例えば野球MLBでは全体の4割が大卒だ。

日本もその仕組みは当然あり、高卒後即プロになってもいいし、大学を経てプロになってもいい。どちらも選択できるのだ。

一方、欧州各国にはその仕組みはない。大学進学後にスポーツを行いたいのなら、その地域の小規模クラブ趣味レベルで嗜むことしかできないのだ。

から欧州プロサッカー、いやプロスポーツ選手はみな高卒だし、高卒大学に進学してその後プロを目指すと言う選択自体存在しないのだ。

理由2:大学競技環境Jリーグチームを凌駕している

何よりも練習場。例えば三笘が居た筑波大学人工芝グラウンド3面、天然芝グラウンド1面、陸上競技場1面など多数の屋外グラウンドを持っている。もちろんサッカーだけでなくラグビーなど他の競技と共用だが、少なくともサッカー練習で困ることはない。

次の例としては関東学院大学横浜市にある釜利谷グラウンドギオンアスリートパーク)は天然芝グラウンドが3面もある。これはなんとあの川崎フロンターレ天然芝2面、人工芝1面)よりも上である。これもラグビーと共用だが設備としては十分すぎるだろう。

次は試合レベル天皇杯大学チームがJリーグチームを破ることが珍しくないことを見ても分かる通り大学サッカーレベルは決して低くない。J2なら十分やれるチームがゴロゴロいる。

今のJリーグ高卒プロになってもすぐJ2J3に育成レンタルされるケースが主流となっているが、それは大学サッカー選手と同等の試合環境に置かれることを意味している。

試合環境Jリーグ高卒若手と同等、練習環境Jリーグトップクラスよりもさらに上・・・高卒後、すぐにプロ入りせずに大学に行った方が選手として成長する確率が高い」のは自明である

理由3:Jリーグチームの中で18-22歳を過ごすよりも大学で過ごした方が海外移籍で有利である

これは国際移籍の際に発生する「育成保障金」が関係する。育成保証金12~21歳まで所属したチームが移籍先のチームに請求できる仕組みだ。移籍金が発生した時にその一部を貰える「連帯貢献金」とは別物。詳細はこちら参照。https://activel.jp/football/kgiSD

例えば18歳にJリーグチームに入り、そこで4年間過ごした選手が国際移籍した場合移籍先のチームは移籍金とは別に最大で27万ユーロ(約3900万円)もの育成保障金を支払わないといけない。

しかし、大卒後にJリーグで1年過ごした選手が国際移籍した場合はこの育成保障金は発生しない。なぜならFIFAの決まりで「学校部活動対象外」となっており、大学側に請求権がないからだ。

選手を取る側から見たら育成保障金がかからないことに越したことはない。つまり大学を経由したほうが欧州進出には有利なのだ

ちなみに、近年は「高卒Jリーガー海外移籍で、最初は下部リーグに放り込まれる」事案が相次いでいる。これは下部リーグのほうが育成保証金が安くなるからである

典型例は京都サンガにいた上月という選手ドイツボルシアMG板倉滉がいるチーム)からオファーがあったが、育成保障金を支払いたくないと言う理由で破談となり、ドイツ5部リーグに放流されることになった。その後シャルケ内田篤人がいたチーム)に拾われたが、京都から最初の行き先が5部リーグだったため、京都が得た育成保証金は700万円くらいに過ぎない。直でボルシアかシャルケに行っていたら8000万円もの育成保障金が発生していた(上月12-21歳の全ての期間京都サンガに居たため)。実に9割以上のディスカウントであるhttps://football-tribe.com/japan/2023/02/14/262363/

まとめ:日本サッカーカレッジスポーツの仕組みとお金の仕組みの合わせ技で「大卒のほうが上」に行きやすくなっている

というわけである。この仕組みを変える理由が見当たらないし、今後も大卒組がサッカー界を席巻する状況は続くだろう。欧州みたいに格差社会化してカレッジスポーツの仕組みが消えるのなら話は別だが、それもないだろう。

2022-12-26

日本サッカー界で「若手のスター選手」が出てこない構造的な理由

こんな構造である

1.話題にならないままプロになってしま選手割合が高い

これは高校サッカー選手権を経ずにユースからプロになる選手の方が多いというもの。ユースの大会世間の注目度が低いため、よほどのコアサポーターでなければ動向を気にしない。

高校サッカー選手権絡みで騒がれてプロになった最後選手大迫勇也である次点は今横浜FCに居る小川航基、高卒後いきなり海外に行って両足を何度も怪我して日本に帰ってきた宮市亮あたりだが、彼らは肝心の選手権であまり活躍できていない。

まり話題新人」がもう10年以上出ていないことになる。

2.高校トップレベルプロトップレベルの差が大きく、高卒後すぐにトップレベルでは活躍が難しい

今年はFC東京松木玖生が高卒1年目でレギュラーを獲得し32試合に出場したが、このようなケースは年に1人もいない。ほとんどがトップチームではJ1からJ2以下のチームに「育成レンタル」される。

ユース経由だとサガン鳥栖が割と高卒1年目以下の選手活用しているが、これは「チームにお金がないから仕方なく」色が強く、地味である

3.高卒直後に活躍できたとしても、世間認知する前に海外移籍してしま

湘南ベルマーレに居た田中聡という選手を覚えているだろうか。去年、高卒1年目でボランチレギュラーの座を獲得し、ベルマーレ出身遠藤航後継者と目された。

が、たった1年半しか経っていない今年8月ベルギー移籍してしまった。今彼がどれくらい活躍しているかネットで調べずにソラで言える人はベルマーレサポーターでもほとんどいない。調べてみたら一応試合には出られているが、W杯最後試合で0-4でボロ負けし、後半開始直後に引っ込められていたのを見るにそろそろ出場機会が失われる頃合いだ。おそらく来年の今頃、ガンバ大阪あたりに移籍しているだろう。

これは一例だが、高卒後すぐに活躍できたとしても、欧州クラブ青田買いされるが、別に欧州クラブ側は日本選手を優先的に育てるわけがなく、むしろ自国選手達に危機感を植え付けるための当て馬しか考えていないので、ほぼ全員がそのまま埋もれてしまう。

唯一埋もれなかったと言っていい例外W杯得点を挙げた堂安律だ。彼のキャリアを追うためにその後いろんな日本選手が「活躍後すぐに欧州挑戦」しているが、だいたい消え、代表候補にすら上がらなくなっている。

野球に例えたら大谷翔平佐々木朗希や村上宗隆が1年だけ活躍した後に米国3Aに移籍して埋もれるようなものである

これでは若手のスター選手は生まれない。生まれようがない。

まとめ:日本スポーツシーンにサッカーが不向きである

高校から連続性があまりないのと、移籍選択肢が多すぎることで、日本サッカー界では「若手のスター選手」は生まれづらい。

この状態放置するとサッカー界は「4年に1回、3週間注目される」というオリンピックマイナースポーツ種目への転落一直線だが、それに対して改善を図ろうと言う動きは見られない。

ただ、そもそも日本サッカーメジャースポーツになりかけたのは平成時代だけの話だ。令和になった今、サッカーマイナーの座に追いやるのが「脱・平成象徴」になるのかもしれない。

2022-12-13

anond:20221213153653

もしサッカー部OB海外移籍したら移籍金の1.5%がその高校連帯貢献金として入ってくるから

浅野広島からアーセナル移籍した時には四中工に1000万円が連帯貢献金として支払われている

「意外と金になる」と言うのもあると思う

2022-11-27

[]砲宮DF森を獲得 他クラブとの争奪戦制す 今季40試合10得点SBCBボランチをこなす 

 オレオレFCは19日、砲宮DF森の完全移籍での獲得が決定的となっていることが関係者の話で分かった。既に基本合意に達しており、近日中にも発表する見通し。

 森は大阪府出身大学から19年に砲宮に入団。1年目からサイドバックレギュラーに定着し、37試合で4得点今シーズンは40試合に出場し、10得点10アシストを達成した。一方、所属クラブ今シーズンも二桁順位に甘んじた。森は最終戦後に砲宮への恩義を感じる一方で、J1の高いレベルプレーしたい思いが強く、移籍を明言。J2屈指の超攻撃DFに対しては名古屋浦和地元G大阪神戸J2磐田など11クラブ争奪戦となったが、いち早く興味を示していたオレオレが制した。

 オレオレFC今季J1残留は果たしたが、17位に低迷。補強ポイントは「守備力強化」だった。今季リーグワースト2位の57失点。GK村上孤軍奮闘したが、チームのメンバーや最適なシステムを固定出来ず、特にサイドバックの人選に悩まされ、大量失点する試合もあった。

 さらには今オフ外国人は全て退団し、DF松岡本田海外移籍が決定的で、かなりの痛手になる。そこで白羽の矢が立ったのが、森だった。フィジカルの強さと豊富運動量、球際の強さ、高い推進力、跳躍力を持ち、サイドバックのみならず、センターバックボランチもこなポリバレント性を併せ持つ。まだ26歳と若く、今シーズン主将も務めており、そのリーダーシップを加味しても、絶対に迎えたい戦力の確保に成功した。

○…オレオレFCファン感謝デー実施山本来季もっと上の順位に行きたい」

 オレオレFC20日、オレフィールドファン感謝デーを実施した。新型コロナの影響で昨年まで2年連続の中止となり、今回は3年ぶりの開催。あいにくの雨で予定は一部変更となったが、退団が決まっている外国人も参加し、約3000人のサポーターと英気を養った。

 終了後、退団する選手挨拶し、チームに感謝の意を示した。選手代表して主将山本は「来季もっと上の順位に行きたい。そのためにチーム全体で何が出来るかを考え、2023年を迎えたいと思います」と締めくくった。

とあるJサポから見るワールドカップ

とりあえず、Jリーグサポーターからって、日本代表選手評論ができると思うの禁止な!堂安なんて2ヶ月くらいしかJ1でプレーしてないのに、コメントできないわ。そりゃ、ワールドユースとか五輪代表くらいでは見たことあるよ。あなたたちと違って、その程度で偉そうなコメントしたくないだけです!あなたとは違うんです!ま、その論でいくと、J所属選手なんで数人しかいないし、Jで対戦したことない選手もたくさんいるわけだが。香川だってそうだから今に始まった話でもないんだけど、いまだに全ての代表選手はしっかりJ経由だと思っているのか?

え?海外移籍した先の試合をチェックすればいいじゃんって?中田時代ならそれもできたけど、いまや何十人と海外リーグ所属していて、毎週試合があるんだぜ?無茶言うな。そう言うのはテレビサッカー語る機会のあるアイドルがやるもんだ。それにこっちは降格したり、昇格したり、海外マイナーリーグから移籍してくる選手情報で踊ったりととにかく忙しいのだ。あと、海外にも一応推しチームというのがあってだな、こちらは近年無冠が続いててJのサポートチーム以上にストレスが溜まるわけだが。

一方、浅野には思い入れがあるな。彼には18のころにすごいゴラッソ食らったし、クラブワールドカップゴリゴリドリブルしていたのも記憶に鮮明にある。海外移籍してからは苦労してたみたいだけど。

ま、色々書いたけど、スポーツを語れないはてなーにはわかんねえだろうな。

2022-08-16

MLBに行く野球選手ってダサいよな

サッカーならいまどき海外移籍なんて若手の武者修行みたいなもんで、

どれだけの経験を持ち帰ってJリーグ日本代表還元できるかが問われるのに、

それが野球だといまだに「NPBを“卒業”してMLBに“挑戦”」という感覚のまま。

NPB踏み台MLBの下部リーグ扱いなわけだが、

野球ファンですらそれに怒るどころかむしろ大喜び。

どんだけ海外コンプをこじらせてるんだよ。

日本人メジャーリーガーは既に何人も成功している。

大谷二刀流くらいの偉業ならともかく、

普通選手MLBに行ったところで何の「挑戦」でもない。

困難な道に挑戦したいというなら、

日本に残ってNPBレベルMLBレベルにまで引き上げるほうが遥かに困難なはずだ。

サッカー選手たちはW杯での優勝のために奮闘してるけど、

野球選手たちは侍ジャパンへの参加にも消極的だ。

彼らには「MLBに追いつけ・追い越せ」という気概はないのだろうか。

2022-02-08

anond:20220208095811

フレドゥア・コランテング・"フレディー"・アドゥー(Fredua Koranteng "Freddy" Adu, 1989年6月2日 - )は、アメリカ合衆国サッカー選手ガーナ・テマ出身

‎経歴 · ‎神童と呼ばれた時代 · ‎海外移籍と低迷


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2021-09-03

本多藤嶋効果の藤嶋先生中国移籍話題だけど、そんなに騒ぐことなのかと思う。

そう考える理由の一つは藤嶋先生はさすがに高齢で一線級の活躍というわけじゃないから。

研究室まるごと海外移籍という例はこれまでにいくらでもあって、普通はこれから活躍するであろう研究者海外に行くから、藤嶋先生のような高齢な方を迎えるというのは面白いといえば面白いニュースバリューがあるのかもしれない。

光触媒実用化、商品化は藤嶋先生弟子でもある橋本先生バリバリとやっていて、その点においても損失だとかこれまで予算が少なかったとも思えない。

ただ、仮に冷遇されていたとすると、それは理科大学長を務めた後だろう。

有名だけど理科大学長選挙はドロドロとしていて、勝てば官軍負ければ賊軍とよく例えられる。

藤嶋先生2010年から18年まで学長を務められ、2018年に別の方が学長就任したもの2020年末に辞任を表明され今年の3月末で辞任。現在学長不在。

学長辞任は理科大のことだからどうせ学内権力闘争とかくだらない理由じゃないかと思う、知らんけど。

理科大学長選に担ぎ出されても負ければ行き場がなく(年齢はともかく気力があっても)理科大を辞めるし、学長退任後は理科大に居場所はなくなる。

そんな理科大学長を務めた後の藤嶋先生だけど、年齢を考えるとどこかの大学が声をかけていればとも思わないし、中国大学に行くならそれはそれでいいんじゃないかと思う。

とにかく、頭脳流出って感覚は全く理解出来ない。

2020-07-14

田澤ルールについて

メジャーリーグベースボールボストン・レッドソックス等で活躍した田澤純一投手が13日、日本独立リーグ BCリーグ埼玉武蔵ヒートベアーズ入団した。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200713/k10012512801000.html


日本歴代3位のメジャーリーグ388試合登板というリリーフ投手としてメジャーリーグで積み上げた数字の割には、日本では知名度が低いだろう。

それは通常、日本スター選手になり満を持してアメリカに渡る選手が多い中、田澤選手日本プロ野球所属した経験が無いかである


田澤ルールというものをご存知だろうか。

日本プロ野球NPB)の選手契約に関するルールだ。

日本ドラフト拒否して直接海外挑戦した場合日本に戻っても高校出身選手は3年間、大学社会人出身選手は2年間、ドラフト指名できない」

というものだ。

プロ野球12球団の申し合わせ事項となっており、通称で田澤ルールと呼ばれる。

これはまさに田澤選手が引き金となって作られたルールであり、本人が希望したとしても、巨人阪神などのいわゆるプロ野球球団にはすぐに入団できないということである

田澤ルールができた経緯

田澤選手は、高校卒業後、社会人野球のJX-ENEOSに進んだ。

JX-ENEOS活躍して評価を高め、複数球団からドラフト1位候補として名を挙げられるようになった。

しかし、ドラフト指名が確実視されていた2008年メジャーリーグMLB)挑戦を打ち出した。アマチュア有望株のMLB挑戦について、当時の球界には一大騒動が巻き起こった。

田澤選手NPBの全球団ドラフト指名を見合わせるよう文書を送付し、バッシングを受けながらも最終的にMLB球団契約した。

これを受けて、NPB球団は事後的に上述のルールを定めたのである

日本人のMLB挑戦

日本人のMLB挑戦自体比較的新しい歴史である

1995年野茂英雄氏をパイオニアとして(ただし、日本人初のメジャーリーガー1960年代村上雅則氏)、その後数々のプロ野球選手アメリカに渡ったが、ルール問題が発生するたびにその都度整備されてきた。

野茂氏のMLB移籍も複雑な話だった訳であるが、長くなるためここでは割愛する。


NPBを経ずにMLBに行こうとする日本選手が現れるのはどんな背景があるのか。

一度NPBに入ってしまうと、原則9年は海外移籍できない。

海外移籍のためのフリーエージェント権利を得るのに9年の1軍登録必要からだ。2軍暮らしが長ければもっと時間がかかる。

原則と書いたのは、ポスティング制度を利用すればそれより短い期間で移籍できるからである

しか球団が認めなければポスティングでは移籍できないので、海外フリーエージェント権を得ない限り移籍自由保証されない。

MLBに挑戦するのが30歳近くなれば、選手によっては全盛期を過ぎていることもある。

数年間日本で実績を積んでMLBステップアップしよう等ということはできないのである

田澤ルール目的

目的は有望選手国外流出を阻止することにある。

日本選手自由海外球団契約できることは、NPBレベル低下につながる。

田澤ルール抑止力として働いていることは間違いない。

しかしながら、「NPBからオファーがあったにも関わらず、それを蹴って海外球団契約されてはNPB面子が立たない。面子を立てなかった選手の面倒は見ない」という裏の声が聞こえてしまうように思えてならない。

一方で日本球団は、チェン・ウェインリン・イーハウなどといった台湾の有望選手を獲得している。

また、昨年には異例中の異例で、2018年MLBドラフト1巡目指名を受けたが契約に至らず、2019年にも再度の1巡目指名確実と言われたカータースチュワートMLBを経ずにNPB入りしている。

田澤選手の今後

今季、田澤選手日本独立リーグプレーすることになる。

ここ数年の田澤選手アメリカでもマイナー暮らしで、力は落ちてきていると見られる。

したがって、田澤ルールが無かったとしても今の実力でNPBで投げれるかは未知数だ。まして2年後、3年後にNPB球団が獲得する保証はない。

とは言うものの、インタビュー記事からすると、田澤選手自身もこのルールには従っている。

しかし、将来の選手のためにも、このようなルールが少しでも変わっていくことを願っていることも事実のようだ。

https://full-count.jp/2020/07/14/post829635/

田澤ルールは田澤選手が渡米した事後にできたルールから、田澤選手には適用されないのではという説もある。

もっとも、NPB球団が田澤選手ドラフト指名する動きが無いため表面化していないが。

NPBルール検証

レベル報酬の面でNPBMLBに敵わない以上、アマチュアプロわず今後も多くの選手MLBを志望するだろう。

しかし、この田澤ルールについては、大物アマチュア選手MLB志望を口にすると、たびたび話題にはなったものの、深い議論には至らず置き去りになっているように思える。

この年数はアマチュア選手にとってどんな心理的影響を与えるのか。年数を変えたらどうなるのか。

同じ目的を達成するのに、他の手段ではダメなのか。どうしてもこのルールである必要があるのか。

議論を重ねた上で、最終的に結論は変わらないかもしれない。しかし今はまだその議論がなされていない。選手契約移籍に関する問題は発展途上だ。

NPBにおかれてはこの田澤ルールが本当に妥当なのか、今一度検証されたい。

2014-01-06

サッカー人生を十年前からやり直したい」という前田の哀れさ

サッカー人生10年前からやり直したい」。海外組の意識の高さに大きな衝撃を受けた前田遼一

http://www.footballchannel.jp/2014/01/06/post19855/


引用すると

30歳近くなって新たなモチベーションを抱くことができたのも、日本代表本田香川長友佑都ら年下の海外組と再び一緒にプレーしたことが大きい。前田はこんな言葉を漏らしている。

自分サッカー人生10年前からもう1回やり直したい。それができたら、本田香川たちみたいに海外へ行くことを目指して高い意識を持ってプレーできたはず。彼らを見ていると目標にしているところが自分と違いすぎる。10年前の僕にはそんなことは考えられなかった。彼らはホントにすごい」と。


要するに

1、代表海外組が多数を占めて

2、海外にいくことが代表では当たり前の常識的な価値観になっていて

3、主要メンバーがそういうやつらだから意見を聞かざるを得なくなって

4、そういう状況になって初めて意見を受け入れるようになって


それでようやく自分意識を変えようって思ったんだろ。


ゴン世代の人がそういうことを言うなら、分かる。海外でプレーすること自体想像することも難しかっただろう。でも、前田中田ローマに移籍した年に、ジュビロデビュー別に意識を変える機会なんていくらでもあった。小野やら俊輔やら高原もいた。


なんつーか、お前じゃやり直しても変わらねーよ。海外移籍が当たり前の時代10代を過ごしても海外移籍は出来たとしても日本代表の主力にはなれねえよ。甘っちょろいんだよ。


まあ、前田だけじゃないけどな。他にもたくさんいっぱいいる。だから2006年ドイツワールドカップのような事態になったんだろうよ。むしろ中田のほうが10年前からやり直してお前らのような意識じゃないやつらの占める代表でやりたかっただろうよ。まあ、中田が可哀想とかは思わないけどな。だけど、2006年ドイツワールドカップの失態はお前らみたいなやつらの意識のせいだからな。


バイバイ、お前らの時代じゃないんだ。せいぜい一生後悔してろや。


お前何様だよって意見が来そうだが、大丈夫だ、俺もお前何様だよって文章みて思ったわ。

あと、香川日本人評価上がって移籍しやすくなったんだよとか、移籍金が以前は高かったんだよとか、世の中のサッカーパスサッカーの流れになって活躍やすくなったんだよとか、そういう話じゃないからな。意識の話な。


<追記という名の蛇足 1/6 22:35>

中田なんてワールドカップ出場が日本サッカーの夢だった頃から高校時代からイタリア語勉強していたからな。カズセリエで全く通用しないで、移籍することも活躍することも想像すること自体が難しい時代にな。

香川なんか21歳か22歳くらいで「もう若くないので焦っている」ってインタビューで言っている。危機感が違うよな。まあ、18でドイツで大活躍していたゲッツェというチームメイトがいたというのもあると思うが。ただ、次移籍するチームで全盛期を過ごすことになるだろうみたいなこと言ってたから、馬鹿だろうけどしっかり考えてるんだよ。だから、応援したくなる。

本田も長友も意識の高いことは有名だろう。その二人も周りがついてこないから、二人だけでよく話していたりするって前はインタビューで言ってたしな。体幹の話をしても圭佑しか聞いてくれないって。ああ、あと本田小学校卒業文集に将来セリエ10番を背負って20億稼ぎますやら、ワールドカップ優勝しますって書いてあったりな。小学校で隣のやつに笑われたってよ。だけど、今でもそれを言い続けているだろ。

俺も正直中田本田の二人に関しては、将来の夢だったり目標に向かう意識は別格だと思うよ。イチロー小学校卒業文集も凄かった。

ただ、中田本田に限らず、香川も長友も環境言い訳にしないし、お前みたいな腑抜けたことは言わねえし、そんな腑抜け意識サッカー人生捧げてないんだよ。

 
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