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はてなキーワード: 江戸前鮨とは

2024-01-23

anond:20240123092738

おもてなしの心は一切ない大将だと感じました。

都内のいわゆる高級鮨は、それなりには経験ございますが、ここまで不愉快気持ちになったことはございません。

食べログ写真確認すると、イカキャビアを乗せた鮨など、バブリーさが感じられます

こんな写真に心踊らされてはいけません。実際は、ただの高級食材を足しただけです。

基本的提供される料理は、江戸前鮨の「仕事」は少なく、高級食材を足したもの

味はというと、可もなく不可もなく。食材は良さそうなため、不味いとかはないですが、驚きは何もありません。

この価格帯には珍しく、握り置きスタイル。(普通はお客さんに1貫ずつ、握ったらすぐに提供すると思いますが、人数分握ってからみんなに渡していくスタイル。)

そして、そして、味以上にびっくりしたのが、大将の人となりです。もちろん、良い意味ではなく悪い意味でのびっくりです。

ひたすらイライラしながら握ってます

時間勘違いされていたお客さんがおられましたが、他のお客さんの前で、「ふざけんな。キャンセル代全額取ってやる。」と言っています

始まる前から、お客さんの目の前で、「今日ランチから3回転でダルいんですよねー。」と言っています

お客さんの目の前で、ひたすら弟子陰湿なぐちを言っています

一部のお客さんと「この前35万のご飯行ってきました。」と、年甲斐もなく空気を読まずに自慢気に話しています

それでいて、料理の話はほぼしません。

最後に「追加をしたい」と伝えたお客さんには、ほくそ笑みながら「あー、ほとんど残ってないですねー。」とダルそうな対応

しかも、そんな接客なのに、サービス料は20%近く?取られていたようです。(2人で白ワイングラス3杯で、合計金額10万3,000円です。金額に怒っているわけではなく、お店側のサービスと立ち居振る舞いに呆れています。)

OMAKASEで予約がしやすいようですが、それだけの理由があります

もう2度と行きません。

https://g.co/kgs/2Up6zoe

2023-10-15

anond:20231015194415

江戸前鮨くらい先に調べようや

…たぶんそれだと言いたい結論からズレるってんで話のマクラに使っただけだな

どうみてもお気持ち構文ですありがとうございます

進研ゼミかなんかの、各地の名産品が書いてあるような日本地図ポスターが家にあった。山形ならさくらんぼ愛媛ならみかんとかそういう。東京には何も書いてなかったような気がする。

それで親父に「東京って何もないのな」って言ったら「江戸前鮨とか……あるだろ」とか返されたような気がする。

江戸前鮨ってなんだよ。鮨は鮨だろ。って思った。

未だに東京名産品といえば、立川のうどか檜原村の舞茸くらいしか思い浮かばない。それも立川天ぷら屋くらいでしか食った事ない。そういうローカルなのを挙げ出せばキリがない気もする。

おれは名産というからには土地特性必然的に結びついていて欲しい気持ちがある。土地特性とまではいかなくとも、その産業パイオニアであるとか。そしてその名産はその土地しか食べられないものであって欲しい。

ソースカツ丼名物ったって、そんなの簡単に真似出来る。

かもめの玉子だって今どき物産展に行くまでもなくネットで買える。

551冷凍やってないらしいか物産展とかがないと買えんけど。それだって会社裁量一つではあるし。

漁港が近い所の新鮮な海鮮、くらいなら良い線は行ってそう。でも良いモノは全部都市部に回るなんて話もあるらしい。本当かどうか知らんけど。

水が良い土地そばだとかワサビくらいなら、まあ確かに名産だ、アイデンティティ足りえるものだって思える感じがする。

でもより視点を広げて、例えば日本名物天ぷらです、スシです、というとなんというか素材頼り過ぎじゃね?って感じもする。テンプラ粉まぶして揚げました。酢飯に生魚を乗せました。それだけで?料理人はキレるかもしれんし技術がどうのとか言い分はあるんだろうけど。

それよりはもっとこう、四川麻婆豆腐だとかの方が「名産」って感じがする。山椒だか花椒だかをふんだんに使うという土地柄はありつつ、技術的にも凝っていて「文化」って感じがする。

まあなんにしても積極的に楽しもうとしなければ世の中は割とつまらないので、いざ観光に行けばそういう事はあまり気にしないようにする。浜松餃子がフツーだろうが、離れた土地名産とされているものを食べて「観光してる感」を楽しむ、その場を楽しもうという気持ち大事な気がする。

でも心の奥底では本当にそこでしか食えないものを食って、本当にそこでしか買えないお土産を買って帰りたいなあって願望もまたある。良くも悪くも、流通が発展して高度に情報化した今やそれは難しいことなのかもしれんけど。

2016-12-05

寿司の食べ方が話題になってたから調べてみた

http://anond.hatelabo.jp/20161204231218

  • 箱に酢飯と魚を詰めて「押し」をかける「箱鮨」「押し鮨」が生まれる。この頃は作ったあと一晩〜数日ほど寝かせていた。
  • 明治から大正にかけて、冷蔵技術の発達により(漬けではなく)生魚をそのまま握ることができるようになった。


という感じで、いつごろから魚だけでなく飯まで食べはじめたのか諸説紛々だし、

「早鮨」というのも「一晩寝かせるだけ」「その日のうちに食べる」「その場で食べる」くらいまで幅がありそうだし、

よく分かんねえ。

でも、こうして見ると「寿司を逆さにしてネタ醤油に付ける」というのも昭和以降の作法なんじゃねえの?

江戸寿司のようなヅケだったら醤油なんか付けなくてもいいわけで…江戸時代にはそのまま食べるのが当たり前だったと。

実際「寿司醤油を付けるのは邪道」と断言してる人もいるし。

となると、「煮切り(煮詰め)」だって必要ないんじゃないかと思ったけど、

現在江戸寿司でも、昆布めしタネかにきっちり煮詰めを塗っているみたいだ。

行ったことないから何でもかんでも塗ってるのか分からないけどさ。

逆に、仕込みをしない生の魚に煮詰めを塗る店もあって、しかしそれでは味が物足りないという感想の人もいた。

江戸時代の頃は酢飯もわりと濃い味だったとか。

ともあれ「生の魚を切って握っただけの味付けをしてない寿司」っていうのがそもそも結構イレギュラーなんだなあと思った次第です。

 
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