まあ俺は格ゲーは厨房の頃にちょろっとやってたスト2ターボ、鉄拳2、闘神伝2、大学の頃にやってた萃夢想、非想天則くらいで止まってるからGGは触ってないが、いいキャラだよな。
俺がここ最近で一番評価してるゲーム曲は崩壊3rd英傑編の締め曲にあたる「TruE」だな。
唸るベースラインとエモさが調和した無敵な女性ボーカル曲だけど絶対知らんだろうな。
公式ショートアニメの挿入歌で、シナリオのクライマックスではあるが仮に遊ぶ予定がある人でも大したネタバレにならんから見ていい。
隠れた名曲はないっていうけども、このゲームにも中国の超売れっ子シンガー周深が歌うRubiaっていう向こうでは受賞とかしてる曲もあるけど、知らんだろ?
この人は男性でありながら女声まで含む広大な音域を切り替えて自然で澄んだ歌声を出せる異才として活躍して、20代のうちに中国の富豪リスト42位まで行った傑物なんだけど、知らんだろ?
いやポケモン25周年の記念曲を歌ってたから日本のアニメ・ゲーム文化人でも名前知ってる人はそこそこいるかもしれんが。
隠れてるかどうかってのは結局、どこの文化圏に自分が"隠れて"いるか、という問題でしかないと思うんだよ。
あらゆる文化圏に属せる人はいないし。
]]>デレは好きな曲だけ遊んでてイベントほとんど参加しないので不快に思ったらすまんね、里に帰ってくれ
・結論
「羨ましい」
「うちの子じゃないのにどうしてリソース喰って実装されてんねん、今まで通りのカバーと新規3Dモデル実装だけで良かったじゃん」
「デレステの発展のためには仕方ないのかもしれないけどそれはそれとして自分の最推しコンテンツでやられたら嫌だ」
前提
・ASミリシャニМのオタク、デレは推しが出来ず友人と偶にライブに行ったりゲーム内イベントで良さげな曲が出たらCD買う程度のエンジョイ、ガチ勢からみたらかなりニワカ
・Vはちょいちょい切り抜きで見てたので星街すいせいちゃんと月ノ美兎さんがアイマス好きなことは知ってる。タキシード仮面みたいな人と月ノ美兎さんで犯罪者みたいな人にアイマス紹介する動画と、ときのそらちゃんとすいせいちゃんが餞の鳥歌ってる切り抜きみたいなやつは勧められて見た。めっちゃ上手かった。
・正直自分が推してるブランドではこの金の使い方出来ない(シャニは最近のゴリ推し的にワンチャンできるかも)だろうから羨ましさはある
広瀬香美さんやDJ COOさんはokで星街すいせいちゃんだけがなぜ駄目なのか
→羨ましいから
普段自分等と何ら変わらないファンの立場ですよって顔で「ゲームの担当」の話してるのに、企業として自分の担当とコラボ楽器作ってもらってメインイベントまでやってもらえるの普通に羨ましいだろ。壁になりたい派だって推しに認知される夢1回ぐらい見るよ。
→私からしたら一般人だから
上の続きだけどももクロも広瀬香美もDJ COOも、私から見たら常に「芸能人」だけどすいせいちゃんに限らずVとほとんどのYouTuberは「芸能(テレビ)よりのコンテンツを提供する一般人」扱いを私はしている。
芸能人がアイドルとコラボしたところでなんとも思わないけど、自分と同じ一般人が急にアイドルです、って自分の好きなアイドルと歌いだしたりイベントやられたら「は?」って私はなる。歌でメジャデビューしてるとかこのコラボ始まるまで知らなかったし。HIKAKINレベルなら芸能人と差し支えないかもしれないけど、世間一般的にコアな部分でしか知られていない女の子を私は芸能人とは思えない。地下アイドルが急にゴールデンタイムのテレビに出てきてコメントしてもこの女の子誰?何?ってなるじゃん、今それ。
→単純に他に割くリソース部分あるだろ
これは当事者じゃないので都合の良い叩き棒になってしまうので深く言えません。でも他に割くリソースあったんじゃないですかねとは思ってしまう。
→中身が透けて見えるのがマジで嫌
これ1番。これはすいせいちゃんはそこまで悪くなくて情報社会の歪んだ詮索欲のせい。
恐らくVチューバーって立ち絵にあった動きや話をしている中で「素(リアル)」が見えることが魅力のひとつなんだろうけど、アイドルマスターって身も蓋もないけど二次元じゃん。私はプロデューサーごっこを全力で楽しんでる中にガチの三次元が透けて見えるの嫌なんだよね。
実在性は大事だけどそれってあくまで二次元だって分かっているから、3次元のこっちとリンクするような背景が出てくると「もしかしたら」っていう楽しい想像や妄想ができる訳で、常に三次元がちらつく人がいると普通に覚める。電車の中でスマホいじってる最中にこっちチラチラ覗いてくるおっさんいたら気になるだろ?
異次元フェスが基本楽しめたのは全部二次元だからだよ。
Vのアンバサダーの人たちもアイドルと歌うわけじゃなかったからそんなに気にならなかったし。
ラブライブのVみたいなやつも詳しくないから忌避感覚えなかっただけかもしれないけど、ちゃんとキャラクターの設定に則ってストーリー展開があるから何も思わんかった。
ヴイアラはごめん、アイドルマスターの一部だとは思ってるけど今の練習生の段階だとすいせいちゃんと同じ一般人で見てる。でもちゃんとアイマスのブランドのキャラをゲームキャラとしてではなく常に実在しているように接しているのは好感持ってる。
最終結果でアイドルデビューできたらいいね。応援してます。
以上がどうしてVコラボが嫌なのか私のお気持ちの一部分です。
すいせいちゃんは今回の6周年ライブで改めてきちんと歌声を聴いたけど、めちゃめちゃ上手だった。技術も実力もある方なんだろうなって思います。あと普通ににじみ出る可愛らしさがこっちまで笑顔にさせてくれて、惹きつけられる方だなって思いました。このコラボがなかったら知ることもなかった相手ですが、このコラボで知りたくはなかったなという気持ちが強いです。最も違う場所で出会いたかったです。
ですが私は老害なので、最初に結論言ってるけど私と同じ一般人枠が推しに認知された挙げ句ライブと新曲とイベストご用意されているのは普通に羨ましいです!!本人の努力と企業の力、様々なものが噛み合った素敵な機会なのはわかっていますがお気持ち編なのでいいます。妬ましいです。ほぼ私物化みたいなもんじゃないですかこれ。いや、運営がご用意したものなのでちょっとニュアンス違うけど。
なんで一般人が優先されて私の担当のイベント減らされなくちゃいけないのか、なんで同ブランドアイドルは世界観同じなのにSRで、すいせいちゃんはSSRなのか。(これは単純にすいせいちゃんの方がコラボ効果があるからでしょうけど、悲しいね)
デレを片手間程度にも遊んでいない私がこう思うぐらいなので少ない割合でしょうが似たような思考の老害はいると思います。
今は対岸の火事だと思っていますが、自分の最推しブランドでこれやられたら老害なので普通に垢削除して引退します。
嫌だ、なんで私の課金が知らねえ男か女に使われなきゃいけねえんだ。
Vファンの方は自分の推しの配信に立ち絵もないリアル親友の声とか明らかにリアルの生活音でてきたら喜べるんですかね?
私こういう二次元向けコンテンツで自分の意志関係なく現実に引き戻されるの絶対嫌なんですけど。配信で今日ウーバーがさーとかディズニーがさーとか言われた日にはお前なんのためにその姿してんだってなるかもしれない。
]]>そこで反旗翻すなら当然歌手と声優について峻別されるべき創造性があるということになるね
もちろん声優が下だよ
]]>例えばJASRAC楽曲を全て学習させた作曲AIを作ったとして、それで作ったAI楽曲は誰でも自由に使えますと言ったら当然JASRACは反発する。
JASRACはそれを分かってるから反対声明を出している。
当然だけど、特定の歌手の歌声もコピー出来る。そうなった時、ミュージシャンは何も言わないだろうか。
]]>学校で嵐とAKBの話題を挙げない日はなかった気がする。私もFCに入っていたとかではなかったけど、あっちゃんが好きでCD買ったり絶対にMステをチェックしていた。小学校の卒業式では、AKB衣装風のブレザーとスカートを着た。
今考えると謎だけど、ハレの日にそういう格好をした小学生女子は多かった。体感で6-7割の女子は、近所のデパートで買ったよくわからんチェーンが腰に付いてるチェックのスカートと胸元の謎ネクタイという組み合わせだった。(セット売りだった)
今は大学生と同じく、はいからさんスタイルが主流らしい。絶対そっちの方がいいと思う。
大人になって、テレビが必需品ではなくなった。テレビ番組を観ることが少なくなった。逆にYouTubeなどの動画サイトを暇さえあれば開くようになって、ある日動画のおすすめ欄に昭和の大アイドル松田聖子の動画が流れてきた。ふーんって感じで動画を開いた。親がよく「赤いスイートピー」をカラオケで歌ってたから名前は知っていた。
で……気づいたら聖子ちゃんのほとんどのシングル曲を聴いていた。歌っている動画を観あさっていた。(昔のオタクの皆さま映像を残してくれてありがとう)
それでふと、昭和のアイドルって凄いなーとしみじみ思った。備忘録として、私が思う昭和アイドルのすごポイントをゆるく3つ挙げる。
けっして、今のアイドルが下手という意味ではない。
なのでこれは私の好みだが……なぜ歌が上手いと感じたのか少し解説したい。
専門家ではないので発声の理論(?)はよく分からない。
けれど、昭和アイドルの歌声は「ミュージカルの声」のような印象がある。音に芯があってお腹から出してる感じがする。対して、今アイドルの歌声は「ライブハウスで聞く声」な印象がある。声の芯を残しつつ、喉で息をコントロールしている。(違ってたらすみません)
歌唱の違いが生じたの理由の一つに、音響技術の向上がある。
昭和のアイドル動画を観ると、マイクが歌手の声を拾ってくれない場面がたまに見られる。きちんと音を届けるために、舞台に似た歌唱をする→その歌唱法が当時のトレンドとなったと思われる。
平成以降では、テレビやコンサートで使うマイクは非常に高性能になった。生放送で観客に音が届くかを心配しなくなり、曲に合わせてさまざまに歌唱法を変えることが出来る→今の歌唱トレンド、となったのかな。
昭和的な歌い方は、それこそ某番組の歌のお姉さんが使っている歌い方で聴いていて気持ちがいい。歌声が伸びやかに聞こえる。
同時に、昭和的な歌い方で今の曲を歌うのはすこし難しいかな?とも感じる。感情の細かい機微などを早いテンポで表現するには向いてない歌い方かも知れない。
「昭和 アイドル 衣装」と検索すると、パステルカラーの姫みたいなドレスを着たアイドルの画像が沢山見つかる。もちろん他にも色々な衣装を着用していたのだが、私の中では昭和アイドル=お姫様ドレスの印象が強い。
ドレスを着用するアイドルは今もいるけど、昭和ドレスはまるでリカちゃん人形の衣装のような夢夢しいデザインで、はちゃめちゃ可愛い(例: 『センチメンタルジャーニー』の赤ドレス、『風は秋色』の白ドレスなど)
すこし表現を変えると、デザインがめちゃくちゃブリブリしている。フリルと大きなリボン・ハートが付いていたりして、いかにも母親世代が好きそうなデザインなのかも?
しかし、そのブリブリデザインが「夢の中にいる女の子」「手の届かないアイドル」のような雰囲気をうまく演出していると思う。
こういった衣装が好きかどうかも個人の好みによるけど、ブリブリドレスは世代に関わらず全女児の夢だったと私は思う。大人になった今見ても、ときめいてしまう。
余談だが、80年代の後半になるとテンプレ的なブリブリドレスはほぼ消える。その後のバブル期のギンギラファッションも現在レトロブームとして再評価されている。
令和の音楽番組と聞いてパッと思いつくのが「Mステ」だろう。昭和には「夜ヒット」「レッツゴーヤング」「ベスト10」など、さまざまな音楽番組があった。
また、今の「FNS歌謡祭」のような歌謡祭系の番組も豊富で新人歌手の登竜門だったり、その年の流行歌手などが多く出演していたらしい。
こうした番組では生演奏をバックに歌っていたのだが、このバックバンドの技術が凄いと思った。
音楽は好きだけどいうて詳しくないので、何がどう凄いかと聞かれると説明に困る。
レコードに収録されていないおしゃれアレンジ(即興なのかはわからない)を後ろでブンブン演奏していたりすると生演奏っていいな〜と思った。
加えて当時(80sごろまで?)のバンドが使っていた楽器はピアノ、トランペット、クラリネット、サックスフォーンやウッド・エレキベース……etc、クラシックな楽器が多い。
なんだかディズニーシーにあるジャズバンドのアトラクションみたいで、とてもオシャレだと思った。
アイドル業界は激しい人気レースの繰り返しだと思うが、今も昔もアイドルは「選ばれし者」なわけで、貴重な若い時間を使って観客に夢を見せてくれた(くれている)アイドルは本当にすごい。
おニャン子クラブ以降のアイドルはグループデビューが多いけれど
個人的な好みで、あややとか聖子・明菜ちゃんとかピンで活躍した(している)アイドルが好きだ。
もしタイムマシンがあったら、80年代に行ってみたい。岡田有希子ちゃんと河合奈保子ちゃんのコンサートに行ってみたい。
]]>脚本 ◎
作画 ◎
CG ギャグ
見事な原作圧縮だったと言わざるを得ない。
原作全10巻のうち学生時代を完全にカット。
ジャズとの出会いも、恋の思い出も、初失敗の悔しさも、サックス購入のエピソードさえも、学生時代の全てをバッサリと捨てる勇気。
それでもまだ東京編を2時間の映画に収めるには足らないため、地元の不良とのエピソードなんかも最初から全く無かったかのように消し去っていく。
それでも残すべきものは残している。
私は「成長する君のドラムを見に来ている」を見に来ているので、それがちゃんと残っていたことが物凄く嬉しかった。
作画と音楽のクオリティも申し分ない。
CG以外に問題のある要素は一切ない。
CGだけ、CGだけが酷い。
漫画的な嘘としっかりと噛み合わないモーションキャプチャーがここまで滑稽だとは思わなかった。
最後の演奏シーン、ドラムを叩くシーンはまるで顔だけ漫画キャラの仮面を貼っているクソコラみたいでとても見ていられなかった。
それ以外は本当に素晴らしい。
主人公たちがまだ未熟であるという設定に固執することなく、しっかりと金を取れる音楽を仕上げてきている。
アッサリとしているがどこかゴツゴツとした作画は原作の質感への尊重を感じるし、この映画に(CGのこと以外で)文句をつける人はいないだろう。
本当に良い映画だった。
こんなにもCGの出来が酷くて、CGシーンの雑なエフェクトも全くハマれないのに、音の情報だけで満足できてしまう。
作品の最も盛り上がるべき場面、そこでコレほどまでに冷水を浴びせかけられてなお、いい映画を見ていると感じることが出来る。
原作の良さがしっかりと引き出せている。
これもひとえに逃げなかったことの成果だろう。
BECKは天使の歌声を探し求めることを諦めたが、BLUE GIANTはブルージャイアントを諦めなかった。
その熱意が伝わってくる。
いい映画だ。
CGの出来なんて、もうどうでもいいだろ。
]]>声紋分析受けてほしい。
f分の1ゆらぎか別の何かか分からないけど絶対に特殊な物を持ってる。
マジで推し。
みんな沼れ。
]]>ミリオンライブの39+13人、sideMの49人でもだいぶ苦心してやってるはずなのに、190人分に対して最低限の工数かけつつ収益見込めそうな子で課金促すってスタイルからして無茶苦茶してる
実際ある程度はそれで熱を繋げてきた作品だけど、モバマスが終わってもなお満足できないユーザーの「あれやれ」「これやれ」って声を聞きながら色々やってるの辛いまでありそう
オワコンとまで言う気は無い(言いたくない)けどバンナムも一時期よりたぶん予算絞ってると思うし、それより成長を見込んでそうな他ブランドに力入れるのは当然だ
他作品に比べれば恵まれた環境だったと思うが、それでもまだ開拓しきれなかったとしか思えないしこの先の展開もあんまり想像できないし、先が見えないどころか暗闇に包まれてる気しかしてない
ただでさえ、ボイスが無く、ゲームという場ですら登場機会が少なく、誰かの歌声を聴きながら少ない個別衣装と色んな汎用衣装を着せ替えて踊らせることができるだけまだ恵まれてるって子たちもいる中で、ゲームが終わってキャラビジネスとして回してくとなった時に、
少なくとも今後一回でも「メイン」を張るような仕事に190人それぞれがありつけるかと思うとそんな甘い話は無いだろ
そんな手厚いことを今のバンナムがするわけないと思えるくらい、期待なんかしてない
だからこそ、最近の方針変更でことあるごとにサ終だなんだとみんな言ってるわけだ
あの年末の方針変更のお知らせも、ユーザーは「サ終に向けた準備」と読み取る人がいるとバンナムは理解してるはずだろう
それでもあのお知らせを出した
それが本当に悲しくて
あの子の声もあの子の声も、まだ聴けてないのが本当に口惜しい
自分の担当と声を介して喋ってほしい、歌ってほしい
喋ってほしかった、歌ってほしかったとはまだ言いたくない、諦めたくない
それでも、着々と、シンデレラガールズは過去形で語られていくんだろうなあ
]]>彼女と知り合ったのは今から(※)年以上前、私が学生だった頃だ。当時、私は毎週のように近所の繁華街のクラブやバーで飲み歩いていた。いくつかあるなじみの店で私は彼女に出会った。お互い常連だったのでそのうち顔見知りになって会話も交わすようになった。特に連絡先を交換していた訳ではないし、ニックネームで呼び合ってたから本名も分からない上に、今となってはニックネームも忘れてしまってすごく残念。でも今でも顔はハッキリ覚えている。
そして、顔よりもハッキリ覚えている彼女とのエピソードがある。ある日とあるクラブにてイベントがあったので遊びに行った。大音量で音楽が流れている中で酒を飲んでいたんだけど、ふとステージに目を向けるとそれが生歌であると分かって驚いた。てっきりCD(当時はCDが音楽媒体の主流だった)を流しているのかと思ったぐらいとてもクオリティーの高い歌声だった。そしてそれを歌っていたのがその彼女だと分かりさらに驚いた。彼女と話すことはあったけど、こんなプロ級の歌が歌えるとはまったく知らなかった。彼女の歌声にとても感動した。
彼女の歌を聞いた後、座っている彼女を見つけた。この感動を是非伝えたいと思ったので話しかけた。「歌めっちゃうまいね!こんなすごい歌が歌えるなんて知らなかった!感動した!」と話して言葉をいくつか交わしたと思う。その会話の中で彼女は私にこう話してくれた。「私、歌のトレーニングのために(※)へ行こうと思ってる。歌手になりたいんだ。」と自分の夢を教えてくれた。
彼女とはそれを最後に会っていない気がする。でも(※)へ行ってまで歌手になりたいという大きな夢を語ってくれたこのエピソードはずっと忘れることはなかった。その後、私自身の夢について考える時、学生時代を思い出す時、(※)に関するコンテンツを見た時、など何かきっかけがある度に私は彼女の事を思い出し、彼女は(※)へ行けたんだろうか?歌手になれたんだろうか?などと思いを馳せていた。でも私はすでに引っ越していたし、彼女の連絡先も分からないし、その問いの答えを得る術はなく、歌手になれてたら良いなとただ願うだけだった。
そして彼女と最後に会ってから十数年後のある日、私は何気なくテレビを見ていた。歌番組だ。曲名と歌手の名前が紹介され、今から歌が始まろうとしている。私は音楽に疎いので初めて聞く名前だ。そしてイントロが流れ、間もなく歌い始めようというタイミングで歌手が映し出された。ここまで書くともうバレてしまうが、そう、テレビの中に映し出されたのはあの彼女だった。顔はハッキリ覚えている。一目で彼女と分かった。とても胸が熱くなった。そしてそれは曲名も分からない私でも聞いたことがあるヒット曲だった。
私の知らない十数年の間、彼女は努力を続けていて、そしてあの大きな夢を私が想像した以上に大きく叶えていた。私の心の奥でずっと漂っていた問いは、突然に答えを得た。そして「夢って叶うんだ」と思った。強く感じたというより、十数年という重みをもって私の心の奥深くに届いた。彼女ぐらい歌が上手い人はほとんどいない。でもそれ以上に、彼女ほど私を感動させてくれた歌手は他にはいない。たまたま昔の彼女を知っていたという個人的な理由だが、この感動は彼女から勝手にもらった私の人生の宝物だ。
私もそれなりに子供の頃の夢に近い職業に就けた。それでも自分に失望したりすることは多い。残念なことに、もう今から大きな夢を語るような歳でも地位でもない。それでもまだ小さな夢を持っていて、それに向かって努力をしている。彼女ほど大きな夢でもないし、彼女ほどの努力でもないとは思うけど、こうやって私がまだ夢に向かって進んでいけるのは、彼女からもらったこの宝物のおかげだと思う。彼女にはとても感謝している。本当にありがとう!
勝手にもらって勝手に感謝しているので良い迷惑かもしれないが、この感謝の増田がどこかへ流れ着いて彼女の目に届いてくれたらうれしいと思う。十数年後に届くかもしれないと実は本気で思ってる。そんな彼女は紅白歌合戦にも複数回出演するなど、今も活躍を続けている。そして彼女からもらった宝物も輝きを増している。
※本文中に彼女自身が公表していない経歴を含んでいるため、特定を防ぐため伏字とした。もったいぶるようでごめんなさい。
]]>曲と歌声から溢れる清潔感と優等生感に吐き気を催した
東大に行くような人々がカラオケで歌ってそうに思えて具合が悪くなった
まったく私と接点のないどこかの上流階級の当たり障りのない社交空間のBGMに思えて苦しかった
見ず知らずの人間の結婚式に招待され人生を虚無ですりつぶされているかのようだった
]]>さすが話題作
・思ったよりミュージカルがガッツリあって
概念ディズニープリンセスや
しかしプリンセスだけどスカートじゃなくて
パンツスーツ+ヒールなの滅茶苦茶「いい」し今風だな…
・キャラクターがみんなカッコいいデザイン
プリンセスちゃんの可愛さ絶妙すぎ
あれだけ画面の情報量多いのに視線散らからないのすご
色使いのセンス良すぎ
・画面顔とラジオ声強悪魔ええやん…
声加工、いい…
・エンジェル君、エチチチチ
・前話題になった時字幕で見て「すげえとは思うがそこまでハマらんかも」だったけど
吹き替えで見ると画面に集中できるしミュージカルがアニメとか
歌声にハマってるのを堪能できたので吹替配信ありがてえ
・つよつよマークA24
]]>芯のある歌声が魅力的なVTuberの小春さんが、2024/1/30に何の脈絡もなく次の呟きを放って、周りがざわついた。
あなたが悪意をもって広めている嘘や暴言で私が本当に死ねば満足ですか。
Dr.林の精神科Q&Aを穴の開くほど読んでる自分にとっては、真っ先に「統合失調症の幻覚・妄想っぽい表現だ」と感じた。
もちろん嫌がらせが大なり小なり事実の可能性もあるし、この一文しか材料が無いので、素人が判断できる筈もない。
ただ、「嘘や暴言」が本当にあった前提でリプを送ってる人も居るけど、もし統合失調症だったら妄想を強化するだけなので、肯定も否定もせず、さり気なく周囲への相談に誘導して受診につなげるのが無難。(難しいけど、その方向でリプしてる人も居た)
そして今回は3日後に、小春さんの所属事務所から「精神的・身体的療養のため暫くお休み」との声明が出た。https://twitter.com/YEM_info/status/1753378318651695597
明言されてないからどこまでも想像だけど、やっぱり小春さんは統合失調症に罹ってしまって、事務所が適切に動いてくれた例な気がする。
だとしたら100人に1人が掛かる病気だし、ゆっくり休んで適切な薬を飲んで、無理なく戻ってきてほしい。
統合失調症VTuber「もりのこどく」さんの「統合失調症の幻覚とは」って動画も参考になる。(ステマ)
]]>彼氏は私の好きな曲をだいたい好きじゃない。
彼氏が紹介してくれた曲を私はだいたい「いいな」と思うし、必ずそれは人気曲だ。
歌詞は凝ってる。いい言葉がたくさん並んでる。多分演奏技術も高い。最近の歌って感じ。
世間一般に受けていて、それを私はまっすぐに「いい曲だ」と思う。
それに対して私が好きになる曲はだいたい多分うるさいだけ。
安っぽい歌詞。まっすぐに心に届く言葉だと思うけど単純、ありきたり、ときどき下ネタ。
私が知る頃には、とっくの昔にバンドは解散していることもある。
たぶん大体の人が知らないし、一回聞いただけじゃ絶対「いい曲だ」とは思えない。
もしかしたら一度も「いい曲だ」と思えない。
彼氏に好きな曲紹介するの悲しくなるだけだからやめたほうがいいってわかっているのに、
私の好きなものを彼氏に知ってほしくて、
いつも曲を勧めては、
首を傾げられて、
「ちょっとよくわかんないかも」
「いつも意味わかんない曲聞いてるよね」
「〇〇ちゃんは変態ちゃんなんだね」
って苦笑いされる。
あなたに重ねて、涙して聞いていたラブソングに、そう言われて終わり。
カラオケで、彼氏は私が歌う知らない曲を、スマホをいじって聞いている。
スマホのスピーカーを耳に当てて曲聞いてる。
発声練習とかして叫んでる。
そして私の歌の間奏を狙ってべろ突っ込んだキスをしてくる。
私があなたみたいにギターを弾けて、
私があなたみたいに有名バンドのコピバンをライブステージの上で披露できるくらい
歌を上手に歌えたら、
この曲の良さをもっと伝えられたかもと思いながら、
私は大好きで意味不明な歌詞をいつも早口で歌ってる。
人の趣味はそれぞれって当たり前のことをわかっているのに、
私の好きなものに対するあなたの熱が
結構冷たくて寂しいんだよ。
でもだからといって、
私の好きな曲をあなたが私より上手に歌っていたら、
きっと曲を寝取られたような気分になるんだろうな。
だから、
私の好きな曲をカラオケで入れたときに、
右上に出る曲のタイトルを見ながら、
あなたのその歌声の合間に
「その選曲最高」って、笑顔で振り返ってほしいだけなんだと思う。
それは相当贅沢な願いなんだって、知っているけど。
でもせめて、
私が好きな曲をイヤホンであなたに聞かせている間は、
安っぽくて意味不明な歌詞を
ちゃんと目で追ってほしいな。
その間だけは、
私が好きな曲に向き合ってほしいな。
ドライブ中もカラオケでも、
私のどんな好きな曲も聞かせないようにするから。
]]>50年代の流行語「親指族」がわからない
どうも Chào buổi sáng 886です
数日前にカラオケに行きました 快活です 快活
気分を変えたくてJOYSOUNDにしてみました
いつもはDAMなんだけどネ
それでびっくりしたのがJOYSOUNDにもAI採点あるんだってこと。しかもこの快活、DAMはAI入れないのにJOYSOUNDは入れるの!このJOYSOUNDに魂を売った裏切りものが!
んなわけでAI採点で南極か打たってみたのだが
ありゃ?前より採点きつない?エロ漫画の女か?
と思い、ちょっと真面目に歌ってみると
ありゃ「87」。や、やっぱり甘いじゃないか!
DAMだったら80行くかも分からんぞい
でもDAMみたいにセリフのパターンはあんまら、多くないし表現力が分かりにくいなと思ってしまいました。DAMは点数低くても「心に染みる歌声ですね」とか「ヤンチャな歌い手さん」とか「音程はイマイチだけど表現力はいいね」とかやたら褒めるパターンがある
あと、全国ランキングやったら別の快活の人が2位でちょっと嬉しかったヾ(*´∀`*)ノ
]]>9年前はダイホ、今回はzeepとちょっと規模アップして当日券も出てたから空席あるのかな?と思ったけど2階後方立ち見まで人が入っててびっくりした。指定席も1階後方立ち見も埋まってるし普通にチケット売れてるやん…。個人的にはめちゃくちゃ最高の席が当たったので嬉しかった。岩沢さん立ち位置側の席だったし。
5分押しぐらいでスタート。
最初は3人で出てきて9年前もやった(私は覚えてなかった笑)親父が一番偉いと思ってた〜って曲を。そこで自分の父親のエピソードを披露。呼人さん→勘太郎さん→岩沢さんの順で披露したんだけど、呼人さんはお父さんが朝、電気カミソリで髭を剃るんだけど古いから音が大きい&それを使ってる間テレビの画面がぐにゃぐにゃになるから朝ドラ(おしん)を観てるけど全然見えなくて終わるって話、勘太郎さんは家にテレビが来たけどスイッチを押せるのはお父さんだけ、ある日電気屋さんとお父さんがテレビの所であーでもないこーでもないといじってるのを見て壊れたのかな?と思って畳に寝転がって見てたらコンセントが抜けてるのが見えたって話で、偶然二人共テレビのエピソードで岩沢さんが「ふたりともテレビの話題で…昨日仰ってくれたら…」って話てたら勘太郎さんが「今考えれば?」って言ってて笑った。そう言われてちょっとタジタジな岩沢さん可愛い。昨日呼人さんが勘太郎さんがお父さんみたいなものって話から勘太郎さんの話をしたので勘太郎さんの話を用意してきたとの事で「ラッキーはハッピーからしかうまれない」って勘太郎さんの名言があるって話から何回も言ってたら勘太郎さんに「何回言うの?」って言われてて笑った。岩沢さんは愛煙家なので食事の席で勘太郎さんにタバコ吸って良いですか?って前に聞いたら快諾してもらえて、数年後にまた食事の時に吸って良いですか?って聞いたら「お前まだそんなもの吸ってるの?〇〇〇〇(岩沢さんも濁してた)吸えよ」って言われたけど…言えるか!との事笑 流石70歳…昔の世に生きた男よ…笑
1番手は呼人さんとの事で二人は一旦退席。
正直、呼人さんの曲あまり知らないけど覚えてる曲だけ。パドックは競馬の品評?の事でそれを例えにした曲。何か女の人が男の人を品定めしてるみたいな歌詞だった…。馴染みの店、すごく良い曲。この歳になるとああいう曲にじーんとしてしまう。今回は呼人さんがベースを弾いてたので、バンドはドラム·ギター·キーボードの3人でした。ドラムの人は普段はキーボード弾いてるらしくドラムで呼ばれるのは呼人バンドぐらいとの事笑 それでもあんなに叩けるのかぁ…。プロってすごい(ド素人の感想)久しぶりに呼人さんの歌声聴いたけどちょっと癖抜けた?さらっとした歌い方になってた。
2番手と言うかバンドのメンバーが一旦捌けて岩沢さんが呼び込まれる。9割方ゆずのファンだとは思ってはいたけど、歓声がすごい笑 ちょっと露骨過ぎませんか…?呼人さんが岩沢さんに沢山喋らそうとするの面白いしそれを何とか回避して早く曲に行こうとする岩沢さんの攻防がすごい笑 9年振りに集まったけど、ずっとまたやりたいですねって話してはいたがスケジュールの関係とかで中々出来なかったって話から呼人さんが岩沢さんは意外と暇なのでは?って言ってて、ミュージシャンの呑み友達とか出来たの?って聞いたら「呼人さんと勘太郎さんですかね」って言われたって笑ってて、岩沢さんも友達というか先輩ですから!と。岩沢さんも「(自分って)普段何してるんでしょうね〜」って話てたけどこれだけ売れて第一線を走り続けてるのに基本的にスタンスが変わらないの本当不思議なんだよなぁ…。そこが好きな所だけど。あとは新幹線の徐行運転が気持ち良いって話で普段乗り物で寝ない岩沢さんも寝そうになったらしい。頑張って喋ってる岩沢さん可愛い。今回の選曲は呼人さんがやりたい曲をリストにして送った中から岩沢さんが選別したとの事だったけど、本当に呼人さんと趣味が合う。めちゃくちゃ良い選曲ばかりで内心叫びまくっていた笑
1曲目は方程式2。ここから3曲は呼人さんベース&歌で参加。読み方は方程式「ツー」ではなく「に」。そして方程式1もあるけど覚えてないとの事笑 コード進行はほぼ同じらしい。方程式2って本当に久しぶりに聴いたな!!始まった瞬間声上げそうになった。ゆずのライブじゃ滅多に聴けない(モラスのツアーで聴いたと思ったけど調べたらやってなかった!笑 もしや生で聴くの初めてだったかも…!!秋(音)学旅行ツアーではやらなかった…よね??)ので嬉しい。これだけでも9000円元取れた気がした…笑
2曲目はぼんやり光の城。これもめちゃくちゃ久しぶりに聴いた!!サビの部分がすごく好きで聴けて嬉しい…。美しいミックスボイスが最高なのよ…。しかし方程式2でも思ったけど北川さんが歌ってる所も岩沢さんが歌ってるの不思議な感じと言うか自然と頭の中で北川さんが歌ってる感じが流れる…。長い事ゆずっ子やってきたのでもう刷り込まれてるんだなぁ…。ぼんやり光の城は呼人さんの大好きな曲らしく、岩沢さんを褒めちぎっていたら岩沢さんが照れまくってモジモジしたて笑う。照れ過ぎて呼人さんの褒め言葉を茶化してたら呼人さんに「茶化すな!笑」って怒られて「すみません…笑」って苦笑してる岩沢さんが岩沢さん過ぎる。
ここだったか忘れたけど呼人さんの曲、日々平安をやった。岩沢さんが5年前、出る予定じゃなかった呼人さん誕生祭@城ホに一人で来てくれて歌った曲。岩沢さんがやらないんすか?って聞いてくれたのでやる事にしたとの事。
3曲目はからっぽ。大阪では灰皿の上からだったらしく選曲が良すぎる…。からっぽ大好きなので嬉しい〜!!頭の中でからっぽのPV(あえて)が流れた…笑 本当に伸びる美しい声と美しいハープが最高…。
4曲目と5曲目はぼっちにされて「一人ぼっちになっちゃった…笑」とエヘエヘ笑ってる岩沢さん。本当に27年ぐらい表舞台でやってる人とは思えないあわあわ感…笑
一人で心細いのでお手を拝借との事で足と手でWe Will Rock Youのリズムを刻んで〜と言われて皆やってたけどあれタイミングはかって入るの難しくないのかな?私はやりたくなくてやりませんでした…。やりたくない事はやらない主義を貫いてるので…。
4曲目は3番線。大阪は一っ端だったらしい。3番線の頃私はゆずにどハマリしてる期間だったので頭にあのオレンジのツナギが浮かんだ…。こう聴くとしみじみ良い曲だなぁ。
5曲目は春風。岩沢さんフルの春風贅沢過ぎる!!!出だしのギターの美しさ、サビのミックスボイス…聞き逃がさない様にじっと聴き入った…。ライブ音源出して欲しい。お願いします。
勘太郎さんを呼び込んで勘太郎さんへバトンタッチ。勘太郎さんが岩沢厚治さん…好きです…って言っててきゅんとする。素晴らしいですねと褒められて関係ない私も嬉しい。最初は歌無しのギター一本の演奏だったんだけど、めちゃくちゃ良い音で演奏もカッコ良すぎ…何て贅沢時間なんだろう…としみじみ。昔はライブの時にずっとチューニングしてた(多分〇〇の影響だと思われる)とか危ういMCもありつつ、憂歌団の曲と2曲ぐらい歌ったらまた呼人さんと岩沢さんとバンドメンバーが合流。勘太郎さんの時間短くない!?と思ったけど70歳だし無理しない感じなのかもしれないな…と思う。個人的にはもうちょい聴きたかったけど9割方ゆずっ子だと思われる客層には丁度良かったかも…笑
こーちゃーんって言われて岩沢さんが「今日はお前の為に歌ってやるよ」って言って悲鳴があがる笑 CHABOさんの真似だそう。一回言ってみたかったんだよね〜笑 との事。CHABOさんそんな事ライブで言ってるの?お洒落過ぎんか!?
バンドメンバー含め全員での演奏でヒーロー見参。ここでもゆずの曲やるんだ!?とびっくり。めちゃくちゃ岩沢さん中心のライブじゃない…?9年前はそんなでもなかった記憶があるんだけど…。まぁゆずっ子には嬉しい展開ではあるけど…。この曲もライブの演出が頭に浮かんだ笑 DJ北川。純然たるバンドサウンドだとまた違った聴こえ方でカッコよかった。
順番どうだったか忘れたけど、呼人さんの曲、酔いどれ天使もやった。この曲、岩沢さんの事では!?みたいに言われてたのを思い出した…笑 天使は流石に無理がある笑
岩沢さんの「今日は何曜日ですか〜?」の下りに「月曜日!」って答えてる人がいて笑った。この下りは勘太郎さんのチューニング待ちの為にやってるとの事笑 本当にゆずっ子だったのか!?と思われると思うけど月曜日の週末って岩沢さんの曲だっけ…?と一瞬考えてしまった。良く考えたらタイトルからして岩沢さんだよね…笑 ゆずのライブは2021年以降行ってないので久しぶりに聴いた。
憂歌団のおそうじオバチャン、9年前もやってなかったっけ??パンツの下りを岩沢さんが歌わされてるの面白い。一番恥ずかしい所は呼人さんが歌わされてた笑
さっさと感想かかなかったので記憶が薄れてて思い出せないけどアンコールもあって楽しかった(無理矢理〆る)もしまたあるならもうちょい感覚狹めてやって欲しい…笑
今回思ったのはやっぱり私は岩沢さんの歌や曲が好きだし、岩沢さんのハープが本当に好きだ!!!あれがゆずから(ほぼ)消え去ったのは本当に悲し過ぎる…。あとゆずのライブで岩沢曲やる率低くない…?今はそうでもないのかな?もっと沢山聴けるんならゆずのライブ行きたいんだけどな…。
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2011.09.30 Friday12:09
引越しの合間に、うっかり(?)安全地帯のコンサートに行きましたヨ!
@国際フォーラム
玉置浩二さん、最近すっかり「ワイドショーの人」ですけど、
アレを見ると、正直人並みにクラクラするんですけど、
92年の「アンプラグド・ライブ」とか、アルバム「ニセモノ」「GROUND LOVE」あたり、
大好きなんですよ。
30代前半ごろの、隅から隅までエモーショナルな歌声は、ちょっとクセになる。
随分声質変わっちゃいましたけどね。
声質どころか、作品も風貌も言動も放つ雰囲気も、10数年の間にここまで大きくゆ
コロコロコロコロ変わるお方って、なかなかいないんじゃ。。。
そのふり幅が、作品の幅なのかしらと、ぼんやり思ってみたり。
「安定」からしか生まれない、確かで貴重な物も沢山あると思うし、
「安定」からは決して生まれない、不確かで驚きに満ちた煌めきも、
同様に、沢山あると思ってしまう。
「無力の剣」が良かった。
「JUNK LAND」「太陽さん」「MR.LONELY」辺りも、聞けて良かった。
声は変わっても、やっぱり隅から隅までエモーショナル。
「感情」ってスマートじゃないですけどね。
圧巻でした。
そんでもってこないだ、姉が、手作りの「おはぎ」と
「ミニミニ マルシェバッグ」を差し入れてくれました。
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食事になりそうなくらい、甘さをおさえた優しい味のおはぎと、
一針一針丁寧に編み込まれたミニミニバッグ。
入ってた袋も手作り。可愛い
作るものって、隠しきれないその人の本質まで暴き出すよなあ、と
しみじみ思う。
どっちがほんとの自分、とかじゃなくて。
皆、多面体。
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日記---
どじっこ
2011.09.26 Monday18:36
どじっこを可愛く語って良いのは、二十歳までだと思うんですよ、、。
(なんだいきなり)
週末、前のお家に残った荷物&ゴミを、まとめてどっかり
リサイクル業者に引き取って貰おうと思ってですね。
新居からバスでたっぷり一時間以上かけて、前のお家に
向かったわけです。
電車のがはやいんですけどね。バスでのんびり移動するのが好きなので。
で、約束の20分前にちゃんと最寄駅に到着して、銀行でお金をおろして
スタバでカフェラテまで買って、優雅に計画的にその日の作業を
サクサクこなすつもりだったんですけどね。
家の前まで来て、ハタと気付く。
かっ、鍵忘れてきとるやーーーーん!!!
もちろん新居にねー。
汗だくで電車を乗り継ぎ猛ダッシュ。
約束の時間に遅れる事、一時間半。
業者の方がめっちゃ良い人で、「大丈夫大丈夫」と御飯を食べながら
待っていて下さいました。
いえ、、罵ってください、、!寧ろ罵られたいです、、!!
しかも、本棚を移動させて頂いたらね。
本棚と壁の隙間から、出てきよったんですよ。ある品物が。
に、、、妊娠検査薬、、、!!
ま、漫画の資料なの!!
「Piece」の1巻で、折口はるかが購入した「妊娠検査薬」、、!!
。。。なんていちいちフォローするのも変なので、しれっと片付けておきました。
色々ダメ過ぎる。
色んな人にお手伝いして貰って、もうほとんど段ボール片付きましたよ。
ありがとう!ありがとう!
手伝って貰ったうえに、アシさんにまたお菓子を恵んでもらってしまったよ。
大好きな「和楽紅屋」のラスクとクッキー
2011092618240000.jpg
ラスクが有名ですけど、ここのクッキー絶品ですよ。
水まんじゅうも大好き。
あとは「動物っこ」っていうマカロン(の、クリームはさんでないやつ)
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かっ可愛すぎる メロメロ
また、無駄に長文書いちゃった。
暇だと思われる。
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日記---
2011.09.22 Thursday02:26
やっとネット繋がりましたけど、、何かまだちょっと不安定。
問題山積みっぽいぞ。がんばれうちのメカ!
台風大変でしたね。
RICOHの方が家に来て下さってる間に、電車がとまっちゃいましたよ。
ス、スミマセン。
明日また朝からコピー機搬入して頂く予定だけど、、
大丈夫かな。ちゃんと帰れたのかな。
他にも、帰宅困難者が周りにチラホラ。
北の方、くれぐれもお気を付け下さいね。
ずっと古いお家を借りて住んでたので、新居の新しい設備にボー然です。
いつの間にやら世の中こんなに進化してたのね。
魚焼きグリルが賢すぎて愕然。
お風呂にお湯がたまると、ポップで陽気な音楽が流れるんですよ。
頼んだわけでもないのに、テンションあげあげな、、
と思ってよくよく聴くと、パッヘルベルの「カノン」でした。
大好きな曲なのに。今日まで気付かなかった。
ポップで陽気過ぎて。
今日からちゃんと聴く。
どうでもいい事を書きつつ、また更新しますー。
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日記---
2011.09.15 Thursday22:09
今日、ようやっとベッドのマットレスが入ったよ。
安眠確保!一安心。
家具屋さんが、こないだマットレスを忘れたお詫びに
「蜂の屋」の「まゆ最中」をくれました。
うわ~い(ほだされた)
2011091518030000.jpg
明日、お引越しです。
今の街に何だかんだで長く住んでたので、
困ったな。ちょっと淋しいです。
私、元々リセット癖があるというか、「も~そろそろいいや、ハイお引越し~」的感覚で、
短期間でザクザク移り住んでたんですが(実家出てからね)
今の街は気に入ってたんでしょうね、
一度町内で引っ越してますけど、計9年です。
さすがに9年住んでると、あちらこちらに情が湧く。
元気な時に足しげく通う場所も、しんどい時にホッとできる場所も、
また一から築くのね。
夜中に、ニャンコ追いかけ回すのが好きだった。
懐っこいニャンコがいっぱいいたよ。
昼間のニャンコより夜のニャンコのが魅力的。
しばらくネット回線繋げないかもしれません。
リコーのfax複合機と連動させなきゃいけないので、
何だかとってもややこしい。気がする。
いつまでたってもブログが更新されなかったら、
「ああ、こいつ困ってんだな」と思っておいて下さい。
やっぱスマホ欲しいなー。買うかなー。
メール打ちにくそうだけどなー。
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日記---
2011.09.12 Monday22:02
引越しゴミを、昨日一気に片付けようとしたら、
本日筋肉痛で動けません。
う、、内腿がぁぁあぁアァ、、!歩き方変、って人に言われた。
しょっちゅう引越し繰り返したら、うっすらマッチョになれる気がするよ。
昨日は新居に新しい大きなベッドが入ったよ。何はなくとも安眠!安眠!
安眠確保!!と思ったら、家具屋さんがマットレスを忘れて来ちゃったよ。
ね、、寝れへんやーん。
今度のお家は、バスルームがエロいです♡
今日は中秋の名月ですね。
って事に、和菓子屋のカフェにうどんを食べに行って気づいたよ。
せっかくだから月見団子を買おうとしたけれど、、
2011091220580000.jpg
うっかり「シソ入り道明寺」を買ってしまう。
だって、美味しそうだったから。
さわやか~。
今年は満月なのね
優雅に月を愛でてる場合じゃないです。
か、片付けなきゃ。
(うん。昨日一日じゃ、どうにもならなかったのねー。
そもそも何で一日でどうにか出来ると思ったのか、、謎)
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日記---
2011.09.10 Saturday03:02
同じく、次号に出てくる卵料理。
「ふわふわオムレツ風スフレ」byアシさん
美味しそうでしょう~食べたくなるでしょう~と、思ってたら、
編集さんが、にそっくりな「万惣」の「フルーツオムレツ」を食べに連れて行って
くれました。どーーん!
2011091000540000.jpg
なんという幸福に満ち満ちたビジュアル、、、!!
表面はクレープ生地っぽいもので被われていてカリカリ、
中はシュワシュワふわとろ。
あ~見てるだけで幸せ♡ 食べるけど!
絵面が良いので、お菓子やカロリー高そうなものばっか
アップしちゃうけど、普段はちゃんと地味な御飯作って食べてるよ~
と、母に向かって言っとこう。
野菜も食べてるよ~。
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おやつ---
2011.09.08 Thursday11:19
次号のテーマは「卵」です。
アシさんが描いてくれた「目玉焼き」 うまいでしょう!(私が得意げ)
えーっと、来月10月13日発売予定の「Betsucomi 11月号」に載るよ。
お楽しみに~!
内容は、どろどろぐちゃぐちゃメソメソしとります。
お楽しみに~!
今から、編集部に原稿届けに行ってきます。
むか~し、電車に原稿置き忘れそうになった事あるよ。
気を付けて行ってきまーす!
1
お仕事---
2011.09.06 Tuesday23:50
原稿ほぼ終了
明日、完成原稿にネーム(セリフとかモノローグとかね。
作画中に消しゴムで消しちゃったヤツ)入れ直して、最終チェックして、
明後日編集部に届けに行くわ~。
終わったぜ!やったぜ!祝うぜ!と浮かれて、アシスタントさん達と
野菜の美味しい中華を食べに行きました。
お腹があまりにすいてて、ことごとく料理の写真を撮り忘れそうになる私達。
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バーニャカウダとチーズ入りエビチリ、豚肉と季節のお野菜醤油炒め。
豚肉~は大皿に盛り付けられた状態で撮りたかったのに撮り忘れ、
小皿で撮ったら何ともこじんまり和惣菜っぽくなっちゃった。
「だめだね~私達。どんだけお腹減ってんだー」なんて舌の根の乾かぬうちに
「蟹味噌フカヒレあんかけチャーハン」を撮り損ね、、
仕方なく、小皿に取り分けた状態をパシャリ
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「たっ、卵かけご飯にしか見えへんやんけーーっ!!」by播州弁
「ブログのネタになるから良いじゃないですか。」byアシさん
うん、そうだね。日々、ちっぽけなネタの積み重ねだよね。
仕事中にアシさんに、恵んで貰ったおやつ
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どれもこれも美味しかった♡
長丁場、いつもありがとう。へとへとだよね。お疲れ様でした!
眠いので、今から半日以上寝てやるわ。
自慢じゃないけど、何時間でも寝れるの私。
おやすみなさい~(-_-)zzz
1
ごはん---
2011.09.03 Saturday23:42
の、新しいヤツを、今日レンタルして観たよ。
かんぼうちょ~~っ
伊丹さん、あんまり出てなかった。
ちょっと淋しい。
あとは「ウォール・ストリート」と「武士の家計簿」と「マザーウォーター」も
借りてみた。
DVD借りてきて、アシスタントさんと作業しながら観る事多いんですけどね。
当たり前ですけど、手元見て仕事してますからね、テレビ画面なんて
ほとんど見てないわけですよ。
音とセリフとチラ見映像で、無理矢理ストーリーを脳内補完。
難しい。ほぼ捏造。
どれも、あとでゆっくり観てみよう。
いっぱい誤解してそうで、感想すら書けないや。
作業中にこっそり(?)抜け出して、ダッシュで美容院にも行って来た。
カラーをほんのちょっと、秋の色味にトーンダウン。
ショート飽きてきた。のばすかなー。
地元に、のろのろ台風直撃かも。
心配。速く通り過ぎておくれー。
1
本・映画---
2011.09.01 Thursday00:32
アシスタントさんが「コーヒー飲みたいなー」って言ってたのを
思い出して、思わず北海道で買ってみた。
「クラーク博士の珈琲」
「わざわざ北海道で買わんでも!」と勿論ツッコまれ。
「でも結構美味しい」らしいです。さすが、クラーク先生!
私はコーヒーの味がちっとも分からないのですよ。
苦くないカフェラテしか飲めない。やー、だって苦いって!
同じく北海道で買ってきたおつまみ系も、今日仕事場で開けてみた。
少女マンガ(一応ね。今の殺伐としてるけど)を描きながら、
酒の肴を、モグモグ食らう私達。
仕事場が珍味臭くなったのは、まあいいとして、、、
原稿がっ 原稿まで臭いよっ
スケジュール表見たら、「本日ペン入れ終了!」と書いてある。
なのに、あと7枚も残ってる。
、、、、、、、、、、?
明日の私が、がんばる。
おやすみなさいー。
]]>「実は今日、自然言語処理学会で有名なニュービグ先生の講演を聴きに行くことになっているんだ。」
と、簡単に言ってしまった。ところが、後で気づいたのだが、ウェブで調べてみると、自然言語処理学会の講演はまだ先の日程であり、しかもニュービグ先生はそもそも参加していないことが判明。これでは友人に嘘がばれてしまう。
焦りながら考えた末、「学会に参加するのは嘘だったんだ。薬中のいとこが施設から脱走して、僕が面倒を見なければならない日だったんだ。」
と、急きょ嘘の設定を変更して友人に伝えた。すると、友人は驚きの表情で「え、それは大変だね。でも、頼りにされてるんだね」と言ってくれた。
その後、友人とsexをしたが、気持ちよかった。
]]>ヒョロヒョロの体からは想像できないような、魂の底から絞り出すような歌声だった。
一気に彼の世界観に引き込まれて、心を揺さぶられてしまった。
この人すごいな、歌の力ってすごいな、と思った。
それと同時に、強い拒絶反応も感じた。
私の心を揺さぶらないで。今は揺さぶられたくない。
私の心は私のもので、誰かの悩みや誰かの怒りや誰かの魂の叫びによって揺さぶられたくない。
それはあなたの悩み、あなたの怒り、あなたの魂の叫びであって、私のものではない。
村岡由太クンは悪くない。私が魂の不意打ちに対応できなかっただけ。そんなふうに心を揺さぶってくる人が出演することを知らずに出かけた自分が悪い。
私だって心が揺さぶられる体験はしたいけれど、自分の心を揺さぶるものやタイミングは自分で選びたい。
それは仔猫たちを守る母猫の愛だったり、美しい夕焼けだったり、絵画だったり、もちろん音楽だったりもするわけだけれど、いつ・どこで・何によって心を揺さぶられるかは自分でコントロールしたい。希望し制御された揺さぶられであってほしい。
人々は「全米が泣いた胸を打つストーリー」に殺到するけれど、なんで泣かされるとわかってて観に行くのか。
泣いてしまうほどの心の動揺は、本来、強いストレスのはずである。わざわざお金を払って心に負荷をかける人の気が知れない。私の心が脆弱なのか。
正直、戦争や地震のニュースも見ていられない。苦境にある人々を思うとつらいからだ。子を亡くした親、親を亡くした子、みんな可哀想だ。だめ、むり、ってなってチャンネルを変えてしまう。めげる。
母猫が仔猫の頭を舐めてあげてる映像だけ見ていたい。
]]>でも、コロナ禍になりライブの生配信が盛んになってきた辺りで、「配信でいいな」と思うようになってしまった。
もちろん生の歌声とか、会場の雰囲気とか、現地にしかないものはあるんだろうけど、
ここ数年はライブに行ってもどこか冷静になってしまって、我を忘れて声を上げたりすることに抵抗が出てきている。
それに、自分はあまり背が高くなく目も悪いため、ちゃんと演者が肉眼で見えることなんてほとんどなかったし、同じアーティストが好きな友人もいなかったため、基本は一人参戦だった。
そして配信に慣れてしまった結果、
家から出なくてよい、混雑や周りを気にせずリラックスできる、ばっちり顔も見える方が、現地に居ることよりメリットとして上回ることに気が付いた。
今ではもう、なぜあの頃あれほど積極的にライブに参加していたのかわからない。
自分が年を取った(まだギリギリアラサーだが)だけなんだろうか。昔の気持ちが全く思い出せない。
世の人々は、何を求めてライブに行くのだろう。
]]>志を知らないままに結婚するというのは難しい話ではないかと思います。
私を選んで下さいましたら毎日フルートを奏で、休日にはカラオケで歌声を披露致しましょう。
結納の契の際には、何と、かの有名な仏の御石の鉢をプレゼントします。
今なら大サービス、蓬萊の玉の枝もお付け致しましょう。(そこら辺に落ちていました)
さあ、今ならこの美女にサービスが付いて何と月々20万円、20万円のところ…大特価、税込み18万円で全て提供します!
この放送が終わって30分間はスタッフの数を増やして対応致します。
何方様も、早い者勝ちです。お電話はお早めに!
フリーダイヤル 0250-415-415までお掛けください!
]]>違うかな、信じられないのではなくて、「そんなバカな」という否定なのかな。
チバの歌声や彼が率いるバンドサウンドはいつだって、どんなときだってわたしのそばにあったから。
ぜーんぜん意味がわからなくて、お知らせがあったあの瞬間からずーっと目の前がぐらぐらしている。
言葉としての情報は理解できるんだけど、心はまったくもってついてこない。
空をみても海をみても「チバ、なにしてるかなあ」と、これまでと同じように考えていた。
不思議なことに涙はぜんぜんでなかった。そりゃそうだよね、ぜんぶの感情シャットダウンしてるんだから。
年が明けたらいっぺんにいろんなメディアが「追悼」って言いだしたり、ふだんは使われてなかった番組に音源が露出したりしてた。
(実際、各番組を目の当たりにはしてなくて告知やSNSで見た話だから、違っていたらごめんね)
でも、そんなのもぜんぶどこか空虚な気がしていて、ひとつも目や耳に入れられなかった。
※『音楽と人』だけは紙媒体なのに、あのタイミングであのページ数の特集をつっこんだことに敬意を表して取り置きしてるけど、まだ引き取りにはいけない。
チバがいない(ほんとに?)この世に自分がいるなんてまったく意味がわからなくて、自分の気持ちにさえ知らないふりをし続けてきたんだけど、
今日読んだ漫画「フラジャイル」24巻で急に違う視点を得て、やっと泣いた。
急に漫画とかどうしたよって感じなんだけど、ほんとうなんだよね。
(これから読む人がいるかもしれないのであらすじとかは省くけど癌と治療に関するお話だよ)
この数年間、チバはたぶん身の回りの人々だけじゃなくて、世界中の人たちを心底どうにかしたいっていう思いがあったように感じてて、
わたしは甘んじてありがく受容してきたんだけど。
なんていうか、受け取るだけの自分たちだったと思ってるんだけど。
チバが治療してる間、つらくなかったわけないんだよね。
もっというと、告知そのものもそりゃあしんどかっただろうと思う。
でも、わたしも含めてずーっとチバとチバの音楽を愛したり関わってきた人たちの存在が、治療を受けるチバにとっては
プラスに作用してたのかもしれないって思えた。
誰かが「チバさんはお酒もたばこもやめて、またみんなに会おうとしていた」って話していたことの意味がやっとわかった。
これから先、チバがこの世にいないってことを実感する日々が待ってるのかもしれないね。
でも、チバが生きたいと願った理由のひとつに自分たちの存在があったとしたら、乗り越えるしかないよね。
わたしたちが生きているからこそ、チバは生きたいと思ってくれたのかもしれないのなら、チバのつくった歌とチバの声をたくさん聴いてこの先も生きるよ。
いつか自分の命が尽きるその日までに、心の底から「Thanks!」って言いたいから。
離婚後にアプリで出会った15歳年下男性とのピロートークだった
「このYoutuber、ヤバいんだよね」
クリエイティブ系を目指す九州出身の彼は
まだ無名だった「藤井風」の動画を見せてくれた。
録音技術がひどて音は割れまくっているが
とんでもない才能と熱量を含んだ歌声とピアノの音に圧倒された。
同じ頃、私は「かてぃん」という名のYoutuberピアニストを聴きまくっていた。
とにかくピアノのテクニックが素晴らしい。
最初は、J-popのカバーがメインだった。
彼らが奏でる「丸の内サディスティック」が大好きだった。
数年後。「藤井風」と「かてぃん(角野隼斗)」はプロとしてメディアに登場するようになった。
ただ、私は同時期に2人のコンテンツから距離を取った。
コンサートで条件反射でスタンディングオベーションするファンが増えるのを見て「かてぃん」から距離をとり
デビュー直後、いきなり「日産スタジアム」での無観客コンサートで
高い神輿に乗せられた「藤井風」に空虚さを感じて距離を取った。
わたしから見る「藤井風」という人は、まさに「才能が服着て歩いている」無双の人で
「かてぃん(角野隼斗)」は温室で大切に育てられた「高級フルーツ」という印象だった。
なので「藤井風」は放っておいても「我が道」と突き進み
「かてぃん(角野隼斗)」はクラシックと東大いう非常に閉鎖的な空間に閉じ込められてしまうのでは?と
危惧していた。
しかし、私の予想は覆された。
「かてぃん(角野隼斗)」は自らコンフォートゾーンを飛び出してNYで活動し
文字通り世界中でリサイタルを行っている。
一方、「藤井風」は(私から見て)コンフォートゾーンで飼い殺される寸前に見える。
なぜ、この差が生じてしまったのか?
それは、「かてぃん(角野隼斗)」は都会(千葉)出身で
「藤井風」は地方(岡山)出身であることによる
一人称の違いではないかと感じるのだ。
地方出身の自分がはじめて新宿駅前で感じたのは
「誰も自分も見ていない!自分より目立つ人がたくさんいる!」
という謎の安心感だった。
地方は、とにかく横のつながり強い。
その「仲間文化」に馴染めない人間は
徹底的に阻害され監視される。
「藤井風」は、彼を売るためのチームで包囲されている。
それは、私から見ると典型的な「地方ヤンキー」のノリなのだ。
きっと、それは地方出身の「藤井風」には心地よいのであろう。
逆に「かてぃん」は自分でコンフォートゾーンを飛び出した。
彼には、しっかりとした「一人称」が存在する。
それは地方出身の私から見ると、とても「都会的」に感じる。
しかし、「藤井風」は「かてぃん」のような生活はできないだろう。
「才能」に全振りした人間の悲しい弱点だから仕方ない。
ただ、久しぶりに「藤井風」のYoutuber時代の動画を観て感じるのは
凡人が努力しても手に入れられない「ピアノ」と「歌唱力」を駆使して
名曲を全力で楽しそう唄う彼は
間違いなく今より幸せそうだということ。
「藤井風」と「かてぃん(角野隼斗)」
二つの美しい才能に幸多きことを祈って
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