はてなキーワード: 梅ちゃんとは
・よかった
・最初は期待しないで見てたがマキタスポーツ出てきて話聞き流しながら歩く杉本さんが実写に近すぎてそのあたりから引き込まれた
・アシリパさん(実写)の肌が透けるように真っ白なの雪国の人感あってgood
・原作読んではいたが「何がどうなってるのか」よう分からんまま脳死で面白がってたから実写にして頂いて「こういう流れなのか」ってわからせて頂いた
・画面に文字が出て「ドン!」ってなると気持ちいいのはワンピースアニメに刷り込まれてる抗えない
・俳優さん達の多くが最初の登場シーンの一番最初のセリフをアニメの声優さんの発声に寄せてて「いい…」ってなった ヒプマイのアーティスト提供曲を楽曲提供アーティストの歌い方に寄せて歌ってるのと同じ良さあったそして寄せ方が上手いさすがプロ
・まさか二階堂さんのアクションシーンが一番の戦闘見せ所とは思わなんだ 二階堂さん足長い
「ここまで見せて貰えるなら実写家永さんも見てぇ〜」からのセンキューエンディング
・梅ちゃん美人すぎやろ!からのまあ最終回であのたくましい生き様やし逆に説得力になっとるという解釈
・髪の伸びた杉本さん(実写)の野田サトル神漫画に出てくるイケメン感すご
・わがままを言うならば鶴見中尉のタラシっぷりをもう少し欲しかった
・あの海外コラの馬3分割して「漫画アニメ実写化全てが成功する稀有な例」の画像思い出した
・阿部寛?
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・
・よかったけど何か心凪だなとは思っていたが
他の人の感想で「目茶苦茶良かったが原作以上のメッセージ性やオリジナル性はちょっと欠けてるかも」っていってそれやってなった
目茶苦茶再現度高いが映画で焼き直す必要…いや映画オリキャラとか謎展開とか入れられたら論外だけど
ウヌゥ…ってなった
梅ちゃんがいなくてもなんとかなりそう?
素晴らしい作品だった。 『ぼくらの』や『寄生獣』を読んだ時くらい後を引く読後感だった。
以下まとまってないけど雑観。
鬼滅は対比をよく使う作品だった。
善逸と獪岳、兄上と縁壱、妓夫太郎・梅ちゃんと炭治郎・禰󠄀豆子、
さまざまな場面で対比があるから、違いが強調されてひどくエモーショナルだった。
無惨のモチベーションはただただ「死にたくない」っていう一点に尽きる。
だから鬼殺隊が命を賭して挑んでくる様が理解できなくて「鬼殺隊は異常者の集まり」なんて言う。
永遠の個 vs 受け継がれる意思 っていうのは創作でめっちゃ使われてきた対立軸だと思うけど鬼滅もまたこのテーマだ。
すぐ死ぬ人間たちが繋いできた思いが、個としての永続を求める無惨を凌駕する物語だ。
無惨も最終的には「受け継がれる意思」に負けたことを悟って「俺の意思を継いでくれ!」と炭治郎に縋るんだけど
無惨はやっぱズレてて違うんだなあ…意思を受け継ぐと言うのは、一方的なものではないのだ。
炭治郎たち鬼殺隊には自分以外に大切にするものがあり、それを奪う鬼を許せなかった。
現代編では主人公たちの子孫と、子孫を残せなかったが転生した(と思しき)人々が平和を享受してる。
なんなら子孫もいなくていい。例えば炭焼きの一族が日の呼吸を伝えたように
血縁も関係なく転生もない人々がそれでも彼らの意思を繋ぐ、みたいにすればいい。
(転生で、結果ある種の永遠が得られるなら、それは個の永続を願った無惨との対比が崩れてしまう。)
炭治郎が大切にしてきた「家族」が守られ続いていることは物語の救いとして絶対に必要だった。
炭彦のセリフ「またどこかで生まれ変わって幸せに暮らしているかもって思うと
悲しいのと寂しいのが少しだけ柔らかくなって安心するね」に尽きる。
テーマとして一貫して無かろうが、この葛藤は不完全な人間のものであり、許容できる。
本誌追ってなかったんだけど本誌組はこれカットされてたってマジ?
本誌組と単行本組でそこまで読後感に差をつけて良いのか集英社?
現代編の救いの矛盾とかのモヤモヤを力付くで吹き飛ばす凄い筆力だ。
登場人物に重ねられた詩の語り手はわからないが、その一片一片がそれぞれの人物に準えられていてとてもずるい。
これは泣くわ。泣いた。
https://anond.hatelabo.jp/20180328233741
元の人のリストが自分のとあまりにも掠りもしてないので自分のも発表したくなった。
見た目も中身も好き。適度に強くて適度に無力で。
ただジェルマ一族今まで出てきた悪人の中でもかなりエグい奴等&親父以外は良心が元から無い設定なのに
最近の展開でなんとなくいい奴側みたいになってるのはあれでいいのか…?
・カミーラ(ハンターハンター)
アホと見せかけて野獣のような生き残る為の知性を持ったラストマンスタンディングでいて欲しかったけど、ダメみたいですね…。
絶対四男あたりに拷問されるかかーちゃん人質に取られて自殺するわこれ。
・なし(銀魂)
そもそも読んでない。いつまでやってるんだあれ。最終章っぽくなってから5年ぐらいやってる気がする。
魅力的な女キャラなんか居ない。うすっぺらい。
冴子お姉さんもすごくいいけど僕はやっぱり、王道を征く、潔子先輩が最高。
もう何も言うことないよね。
・読んでない(ソーマ)
絵にも中身にも魅力を感じない。男キャラもだけどね。銀たまと同じ。
良い子でも悪い子でもなくて、弱い子でも超強い子でもない子が好きです。超強い子も好きだけど。
もっと若い頃の俺ならあの口の悪い頭のペタッとした子が好きだったが、趣味が複雑になった。
まあ読み切り版のほうがずっと魅力的だったけどね。
個性がスポイルされてどんどん火の丸の都合によっていくキャラになってしまった。
あそこまでべったりになる必要あったのかな。
もう見た目も中身も好き。
ただ、一部の口さがないファンが言ってることなんだが、この漫画ってなんか掘り下げ回が来てないキャラのほうが魅力的なんだよね。
掘り下げるとみんな同じようなノリの馬鹿っぽいキャラにされちゃうから。
耳郎は今まさに掘り下げられてるので心配です。
あんまよくしらないけど、あの顔の怖いメスライオンおねえさんいいよね。
・なし(ゆらぎ)
ソーマと同じで魅力を感じるキャラが皆無。絵も中身も。
・雛鶴(鬼滅)
>いや、あの、この人がいちばんの功労賞だよ!
>この人いなかったら、確実に負けてたからね?
これだけ同意。
強いのと弱いのが混在しながら戦うのいいよね。
もっと増えて欲しい。
前線では戦えないし耐久力も無いけど逃げ隠れしながらちょっとずつ補助するっていうね。
逆に梅ちゃんはちょっと、アホな子や無力な子やあんまり可哀想なことになる子は好きじゃねーや。
・なし(BORUTO)
アニメなら俺もハナビおばさん好きだが漫画のBORUTOは魅力的なキャラいないよね。
・なし(ネバラン)
・あしゅみー先輩(ぼく勉)
素直な設定のうるかちゃん出して人気稼いでる間に設定し直したのがすごいよね。
殆ど転んでたのに運転しながら体勢を立て直す、凄腕パイロットのよう。
・なし(石)
漫画は面白いんだけどキャラ自体の魅力って主人公以外にはそれほど無いんだよね。
稲垣漫画っていつもそう。特に女キャラはテンプレみたいなついてくる女か、そこから一歩飛び出したゴリラか、みたいな。
・黒い子(ロボ)
ちゃんと読んでないけど、序盤にマネージャーで居た黒い子は可愛かったよ。
・読んでない(ぼうず)
俺も元増田と同じく読んでないわ
他にいないしね。響みたいにキツくなるギリギリのとこ走ってるよね。
いまのとこ嫌いじゃないよ。
脚が細いね。
作者の成長は感じるけどやっぱガバガバだよね。
なろうみたいなゆるいファンタジー描けば脳ガバガバでもいけるのに
・女軍人(ジガ)
脚がガッチリしてていいけどなんか平時でも膝が曲がってるのはどうかと思うよね。
あれじゃがに股みたいだよ。
いきなり爆死したヒロインと思わせぶりなワンピース少女は魅力ゼロ。
なんか絵とかは上手いんだけど
私は今、他人の家にいる。
他人の家でお泊まりしてきたのだ。
同窓会の後、酔っちゃった勢いで、
拒否られるかもなぁと思って言ったら、
いいよとOKサインが出た。
相手を図ってたって言わなかったら嘘になるけど
二つ返事とは思わなかった。ごめんなさい。
家の中は色々な香りで充満してた。
そしてベッドと枕の香り。
他人の香りにどろどろに溶かされていきそうな気分です。
二口コンロいいなぁとぽつりと漏らしたら、
料理トークになって、寝る直前まで話してた。
食べてもみたいし、作ってもみたいな。
……今度、食材持ってきてもいいですか?
梅ちゃんが起き出したら、機を見て切り出そうとの
ご都合主義を喉元に飲み込んで自制。
本棚もこれぐらい出来たらなとちょっぴり思ったり。
ハンガーの上にちょこんと飾られた写真をまっすぐ見ることは避けたけど
きっと話にあった弟さんだ。
比べちゃいけないのに視線は踊り、
姿勢を崩すふりして、全方位見てました。
浮き足立ってるというか、落ち着かないというか、
免疫なくて、でもさっきまでぐっすり眠れたのはなぜ?
起き出したら、お礼を言おう。謝ろう。
ごめんなさい。ありがとう。
『君に届け』なんですが、梅ちゃんが最初から「爽子」と呼んできたことに爽子が気づくという場面がありまして。性悪で嫌味な女であるかに見えた梅ちゃんが(実際そうなんだが)、実は思いのほか爽子のことを真正面から捉えていたということなんですね。
まあそれは爽子に本質を引き出されてしまったという受動的な部分が大きいのですが、ではどのようにして梅ちゃんが本質を引き出されてしまったのかというのが重要ですよね。で、それはどうも、爽子が梅ちゃんのことを「梅ちゃん」と呼んだことに起因しているのじゃないかという気がするわけです。
爽子が梅ちゃんを見る観点というのは、他の子たちが梅ちゃんを見るのと同じように、彼女の外面的な華やかさだったり、人当たりのよさだったりと、特別なものではないように見えます。でも、爽子が特別なところは、梅ちゃんを「梅ちゃん」として認識しているところなんだな。他の子たちにとって梅ちゃんは、「梅ちゃん」としてかわいかったりいい子だったりするのではなく、「かわいい」とか「人当たりがいい」という、誰でも入れ替え可能な性質の束が人の形をして歩いているに過ぎない。その性質の束の名前が「くるみ」だというわけです。爽子も梅ちゃんのことを「くるみちゃん」と呼びますが、他の子たちが、「(性質の束としての)くるみ」と呼ぶのに対して、爽子は「(本当は梅という名前の)くるみちゃん」と呼んでいるのです!
しかし、爽子はなぜ、そのように梅ちゃんのことを名指すことができるのか、それはなかなか難しい。一ついえるのは、爽子のコミュニケーションは空気読まないんですよね。
人をバカにするっていう行為は、相手が「自分はバカにされた!」っていう意識を持たないと成功しません。その人が「バカにされた!」という意識を持つためには、バカにした側のコミュニケーションの文脈の中に生きていなければならない。爽子は、そういうコミュニケーションの文脈から自由なんです。そしてだからこそコミュニケーションがなかなか円滑に進まず、友達もできなかったのでしょう。イケメンが現われるまでは。
梅ちゃんとの恋愛合戦も、梅ちゃんが繰り出す戦略がことごとくコミュニケーションの文脈を使った手法であるために―「ここはあたしとの差を感じて引き下がるところでしょ!!」とか―コミュニケーションの文脈を所有していない爽子には効果がない。今回でいえば、自分より華やかでかわいい女の子が自分が好きなイケメンと同じイケメンを好きになったら自分の方が引き下がるべき、というような梅ちゃんが想定している文脈を爽子は所有していなかったのです。
だから、そういう文脈を読まない爽子に対峙するためには、暴力を行使してねじふせるか、文脈なしでぶつかっていくしかない。もちろん、今回の引きからして、梅ちゃんはまだまだ色々な文脈の引き出しを持っていて、爽子を蹴落とそうとするでしょうが、多分、徐々に直接対決の様相が濃くなっていくと思います。いい友達になったらいいけど。そこらへん女の子の世界はどうなんですかね。
でまあ、実際、梅ちゃんは文脈の読めない爽子に自分の本質をさらけだします。「名前は私の唯一のコンプレックスなんだからね」。なんかもう、この時点で梅ちゃん負けてる気がします。
結局のところ、梅ちゃんがかわいいということです(見ている分には)(笑)。
あと、名前といえばイケメン側でもどきどきの展開でした。イケメンの親友が、周りの男子の中で唯一「爽子」ときちんとした名前で呼んでしまったのです。いままで、男子の中で爽子の本質に触れるのは自分だけの特権―「ひとりじめ(キラッ」―だったはずのイケメンは動揺を隠せません(笑)。俺だけの爽子が他の男とも仲良くするなんて、というわけです。しかもその親友が爽子のピンチを救ってしまう。どうするイケメン! でも大丈夫です。だって、確かにその親友は爽子のピンチを救ったけど、それは爽子の本質に触れるような出来事ではなかったから。イケメンが爽子を救ったのは爽子の本質―つまりコミュニケーションの不成立―にふれることによってだったので、イケメンの優位は現時点ではゆらぎません。ただ、問題なのはイケメン自身の方がどう解釈するかで、親友が自分の彼女と仲良くしてても耐えられるか、という試練なわけですな。
まあ、まだ普段は「黒沼」としか呼べてない段階ですからね。彼が「爽子」と呼べるようになる瞬間を分析できるようになるのが楽しみです!!