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2015-09-25

母親との会話

母親と会話した。

日比谷公園松本楼で。

家族連れがたくさんいたいて、神に優しくされた子供達が大きな目で笑っていた。

もちろん優しくされなかった子もいた。そのあと歩いた丸の内では比較美人な肌が白い女が幼い姉妹を連れていたが、どちらも顔に小さい目がくりぬかれており、通っていない鼻は上を向いていた。そして肌はひどいものと同じような茶色だった。父に似てしまったのかもしれない。

松本楼に話を戻す。

自分はあまり印象に残らないカツカレーを流し込みながら母親の弟の子供を考えていた。

確か3歳くらいになっていたはずだ。

自分は弟の嫁と子供の顔を知らない。色々と会う機会を逃していた。

とりあえず目の前にいる、母親バカ中央線沿線音大を出ている顔がとてもでかく、髪がひどい癖毛で、目が小さくて、肌がきれいでない。

その母親の弟は高卒である

確か母親実家に祖母から小遣いをもらいにいった時の話だ。

新聞なんかも読めないよ あいつ あと、幼稚園に行かすのにもあの家キリキリしていて大丈夫なの?」

母親はそう自身実家自分の母の前で高卒の弟をバカにしていた。

その時、自分母親の弟がバカだという情報は確かだと思った。

なぜなら、姉である母親新聞が読めないほどバカで、意地になって朝日新聞を取り続けて、シワがない新聞千代田区の小さな賃貸マンションの中に積まれいるからだった。

オムカレーを喜んで食べている、目の大きい子供を見た時、弟の子供の顔は容易に想像できた。

あそこにいる子は鶴で、母の弟の子供、いや自分や母や祖母、父方の家系ほとんどが掃き溜めだ。

ブサイクバカ自分母親ブサイクバカな弟が40歳を超えて結婚した。

弟の嫁の顔は知らないが、結婚した歳や、結婚相手、母親iPhoneに残されたブレまくり写真にほんのすこし写っていた後ろ姿で予想がついた。

母親に目の大きな子を指して「あの子は鶴 おまえの弟の子の子は掃き溜めだ ひどい顔だ」と言った。

最低だ。

母親は見たことあるのと自分にきいた。

「あぁ」と言った。嘘をついたのだった。

母親否定しなかった。「あの歳なのにほっぺが膨れていないのがなんとも言えないよね」と言った。

40まで売れ残ったブサイク貧乏な男女が結びついて発生した可愛くない、うつくしくない顔の女の子はこれからどんな未来が待っているのかわからない。

とりあえず、母親母親の弟の顔、知性、父の顔を考えたら、自分京都バカ大と日大商学部しかからなかった酷く醜い容姿であるというのは遺伝子的に仕方ないことであると食後の紅茶の時には思ったし、悔しくなった。

 
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