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2023-11-23

anond:20231123202514

いや、どう考えても埼玉の方が高い

千葉習志野が5950万以外は5000万円台突破してるの花見川区しかないもん

埼玉は5000万円台超えてるのたくさんある

https://togetter.com/li/2050511

まあ相場からコロコロ変わるもんだとは思うけどね

でも東京カンテイ平均価格とかもまだ埼玉の方が高いよ

2017-06-15

審査に通るコツ

https://anond.hatelabo.jp/20170614002626

前提

過去2年間に延滞がないこと

過去7年間に破産任意整理してないこと

1.担保評価を出しておく

評価額いくらになるかハウスメーカーに聞いておけ。

東京カンテイ辺りを使っているメーカーは多い。

基本的融資限度額は、その評価額だ。(昔は8割だったが、今はそこまで厳しい処は少ない)

緩い銀行なら限度額漏らしてくれるぞ。

2.カードローンキャッシングは返済

延滞がなければ、ここが一番響く。

カードローンは解約。キャッシングは枠を0に。

3.カード枚数は減らす

枠もへらすといい。

4.返済比率を考える

他のローンがあるのであれば、それも込みで。

ジャパネットみたいな分割払いもローンだ。

30%以内がベストだが、ここは結構緩い銀行もある。

5.申し込み先は最低限で

申し込みすればするほど審査は厳しくなるぞ。

これから申し込みするやつは注意してくれ。

よいマイホームを!

2014-02-06

湾岸で空中移動が頻繁な理由:物件データ定型データから

先日来の「湾岸タワーマンション論議」に補足。

湾岸エリアでは「賃貸→分譲」「分譲→分譲」「低層階→高層階」「狭い住戸→広い住戸」のような

住まいサーフィン」@沖有人が盛んだが、そういう物件移動を可能ならしめている条件があるような気がする。

逆の言い方をすれば、東京23区でも、例えば世田谷区とか練馬区とかでは、湾岸のような物件移動、

物件流動性は高くない。それはなぜか?

一つには湾岸の人が「物件移動への心理ハードルが低い」、

しろゲーム感覚でお宝物件ハンティング物件サーフィンを楽しんでいる」という側面があるが、

別の面として「物件データ定型データから」というのがあるのでは?

定型データ」というのは、データ処理に詳しい人ならわかるだろうが、「曖昧性のない、大量処理しやすデータ」のことで、

対義語は「非定型データである

その意味では、湾岸エリア流通している不動産物件情報は、大半が「定型データ」であり、一方で世田谷区とか練馬区

流通している物件データは「非定型データである

どういうことか?と言えば、平たく言えば「湾岸エリア大規模マンションデータが多く」、

世田谷区練馬区は「戸建や中小マンションデータが多く、大規模マンションデータは少ない」のである

戸建データというのは、いろんな意味で非定型データである

まず、大きさも間取りもてんでバラバラ。施工者もバラバラで、品質ブラックボックス

また、戸建を網羅するデータベース不動産業界に存在しない。

マンションについていえば、東京カンテイマンションデータベースを整理していて、分譲マンション一定規模以上の

賃貸マンションについていえばデータベース化がしっかりしている。

当然、分譲主名も施工者名も判明してるし、建物のグレードや管理状態もある程度わかる。

しかし、戸建は一種のブラックボックス状態。

沖有人氏のアトラクターラボも、戸建市場データ把握には苦労している。(松沢氏が悪戦苦闘)

なので、世田谷区練馬区では、サーフィンしたくても、その基礎データが不足している状態である

別の言い方をすると、売り主と買い主の間の「情報の非対称」「レモン問題」が発生している。

その点、湾岸エリア物件は、大半が大規模マンションなので、不動産業者はもちろんのこと、

一般人(住民)も、どういうスペック物件なのか、おおよそ把握できる(透明性が高い)。

最近では大規模物件は「マンションコミュニティ掲示板」(三菱地所施工ミス内部告発があった掲示板)が充実しているから、

湾岸のAマンションでは、こういう管理上の問題が起こっているらしい」ということまでも、第三者は確認することができる。

一方、戸建とか、マンションコミュニティ掲示板スレもないような小規模マンションだと、第三者が問題把握することはできない。

日本不動産市場情報非対称が諸外国より酷くて、流通が進まない」とよく専門家が指摘するが、

湾岸エリア日本で唯一「情報非対称じゃないエリア」であり、その意味ではサーフィンが横行して当たり前、である

2014-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20140203144937

湾岸タワマン分譲デベの「なかのひと」だが、まあ9割方当たっている。

ただ、こういう「湾岸タワマン的価値観」を生理的に受け入れられない

1000万円プレーヤーも世の中には結構存在しているのも事実

そういう人は、世田谷区辺りの低層マンション桜上水ガーデンズとか)を買ったり、

ちょっと郊外の高級戸建(三井ファインコート野村プラウドシーズン)を買っている。

湾岸タワマン志向の人と郊外低層志向な人は、「世帯年収」という点では一致しているが、

価値観真逆

湾岸タワマン志向の人に郊外マンション(建売)をセールスしても意味ないし、逆も然り。

こういう郊外部では、湾岸タワマンみたいな「住まいサーフィン

賃貸⇒分譲⇒賃貸、分譲間でも狭い住戸⇒広い住戸⇒狭い住戸と家族数に合わせて住み替え)はしづらい傾向にある。

でも、郊外マンション(建売)をチョイスする人は、元来そういう「気ぜわしいサーフィンは、あまりしたくない」

という性向があるから、さほど問題ない。

東京カンテイ中山氏は、

「肌感覚だが、湾岸タワマン購入者には、『理系』の人が多い気がする」とコメントしている。

意訳すると「合理的思考をする人、土地が持つ地歴云々に一切関心がない人」ということだろう。

相続税」についてはあまり言及がなかったので補足。

アトラクターラボ沖有人氏は「タワーマンション相続節税スキル」というのを提唱している。

相続税評価額は、タワマンの2階でも40階でも差はないが、実際の価格では大差ある。

まり、タワマン高層階を意図的に購入すれば、「相続税評価は低いが、実勢価格は高い」資産を手に入れることが出来る。

間もなく相続税の大増税が始まるので、都内地方資産家が相続節税購入している、という動きはある。

2012-07-12

不思議の町 山崎島本町

たまにアルファブロガーちきりん」女史のブログを覗くのだが、

最近ブログ

サントリー山崎で採水しているソーダが美味しい」

大阪京都の間でこの環境を維持するのは至難の業、環境維持のためにサントリー株式公開すべきじゃない」

と書いた上で、

「先日新幹線不通で足止めされたので、在来線大阪京都を走ったら、途中山崎を通ったので

 『こういう場所なのか』と感心した」とあった。

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin+personal/20120424

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20120623

自分は今でこそ東京在住だが、幼少時にこの付近に居住しているし、

妻の実家もこの近辺なので、結構このエリアには「土地勘」がある。

で、客観的に眺めても、このエリアって、結構面白いエリアで、

ちきりん女史の心配は有難いが、まあサントリーが遮二無二保護しなくても、

 多分大丈夫なんじゃないかなあ」という気がする。

なぜ大丈夫なのか?をうまく説明できないが、

その辺のニュアンスを、五月雨的に書いていく

サントリー工場が立地するのは「大阪府島本町

 しかし、CMでは「大阪郊外」とは絶対言わず、「京都郊外」と宣伝する。

島本町大阪府に属しているのに、市外局番は「075」、

 つまり京都市と同じ市外局番である

大阪府島本町京都府大山崎町は隣り合っている。

 「JR山崎駅」は駅舎は大山崎町に属しているが、ホーム3分の1は島本町に属している。

 事実上、「山崎エリア」は、島本町大山崎町に両属している。

 (大阪府側が「山崎地区」、京都府側が「大山崎地区」)

 (ちなみに、大山崎町の方にはサントリービール工場がある)

★というように、島本町は、「どこに属しているのか、アイデンティティ不明な町」である

 大阪都心勤務者が多いのは事実であるが、「大阪人」の意識希薄で、

 かと言って「京都人」でもない。

 強いて言えば「島本人」「山崎人」である

 人口で言えばせいぜい3万人しかいないのに、特殊なアイデンティティが醸成されている。

★上記のような事情で、結構愛郷心が強い住民が多い気がする。

★以前は結構工場も立地していたが、近年工場は相次いで移転し、

 工場用地はマンションに化けている。

 一方、田畑ちょっとスプロール化宅地化しているが、宅地化のスピードは遅く、

 まだまだ田畑が数多く残されている。

 つまり、「田畑が多く、一戸建てはそんなにないが、その一方でマンションが多い」という景観になっている。

東京カンテイという不動産情報会社が、3大都市圏の自治体別マンション化率を発表している。

 「全世帯数の中で、どれくらい分譲マンションが占めているか?」という数値で、

 トップ千代田区港区で、7割以上。

 しか世田谷区とかだと、2割程度しかなかったりする。

 総じて都心区ほど高く、郊外自治体ほど低いのであるが、

 島本町マンション化率は「4割」と異常に高く、郡部では全国最高値

 市と比較しても芦屋市並みの高率である

 (隣の高槻市よりも、はるかに高い)

 言い方を変えれば、

 「駅前や工場跡地をマンション化させて、そこに新住民を収容することで、

 田畑スプロール化を食い止めている」とも言え、一種の「コンパクトシティ」が実現している。

サントリー地下水が自慢の町で、かつては町営水道は100%地下水だった。

 (今は地下水9割、府営水道淀川水1割)

 また、駅から徒歩圏内でもホタルが飛んでいる。

 このような環境で、一方で大阪都心も京都都心も30分圏、新幹線にも乗車しやすい、ということで、

 「自然環境にこだわりを持つファミリー層」が意図的に移住してきている。

 町営水道は府内一高額だし、町内には繁華街めいたものは一切ないのだが、

 「そういう不便やデメリットは百も承知、自然環境が良いんだから、目を瞑る」という

 こだわり世帯が新住民として移入してきている。

 こういう街って、首都圏ではあまり思いつかない。

 例えば鎌倉国立場合

 「高級住宅地から移入したい」

 「海沿いで景色がいいから移入したい」

 「文教地区から移入したい」という理由がメーンであり、「自然豊富から移入したい」という感じではない。

 東京都から30~40キロはなれたエリア、例えばふじみ野市とか越谷市とか印西市とか、

 「郊外自然豊富から移入する」というケースは確かにある。

 しかし、島本町への移入する新住民は、印西市とかふじみ野市とかへの移入住民よりも、

 より強い「自然へのこだわり」があるような気がする。

 

★現時点では町内の工場サントリー程度で、後は企業研究所とかが多い

 (積水化学とか小野薬品とか)

 その意味では、公害的問題、あるいは「すさんだ工場街」という感じの風景が、

 町内にはあまり見受けられない。

 地下水源の汚染も、まあ心配はない訳だ。

サントリー工場の税収が多いのか、企業研究所の税収が多いのか、

 町の財政状況はそんなに悪くない。

 なので、隣接する高槻市との合併計画にも後向きだった。

★というより、「自然きのこだわり新住民たち」が、

 町のアイデンティティを壊すような高槻市との合併に後ろ向きだった、と言うべきか。

 (むしろ気質が似ている京都府大山崎町との越府合併を望む声も)

 新住民の気質が良くわかる出来事として、

 「かつて島本町議会は、全国で一番女性議員の比率が高かった自治体だった(4割)」

 というエピソードが如実に示している。

 また、現川口ひろし町長は、元テレディレクター

 「男性行政能吏とかじゃなく、業界人とか女性に町政を担わせる、その方がいいじゃん」

 というムードが、なんとなくこの町には流れている。  

 

 そういう「尖がった町」「異形の町」なので、サントリーの源水地を乱開発するようなことは、

 まあしないんじゃないかなあ?

 
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