ラ・サールの学習方法とカリキュラムについて、詳細に解説された良スレがありましたので
以下に要点をまとめてみました。
数学の学習方法
・入学後すぐに行われる考査の範囲として、新高1生には入学前に「黄色チャート1+A」を購入するよう指示されます。
・黄色チャートは4月の入学後すぐに行われる考査の範囲です。
・授業では黄色チャートで解法を暗記した上で、教科書と傍用問題集「オリジナル」を用いて学習を進めます。
・オリジナルは略解しかないため、授業では同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員が添削・解説を行います。
・そのため、黄色チャートで予習していないと、黒板の前で何も書くことができず恥をかくシステムです。
・黄色チャートでの解法暗記は予習として必要であり、入学後も義務自習で積極的に行うことが推奨されます。
・また、寮には「義務自習」勉強時間が19時~22時(23時まで延長可)があり、義務自習では黄色チャートや1対1の解法暗記を行います。
・いずれも、考査や週テストの範囲として指定されているため、義務自習では解法の暗記をメインに行います。
カリキュラムの概要
・ラ・サールのカリキュラムは30年以上変わっておらず、考査・週テストでは問題の数字を変えて出題されます。
・黄色チャート→教科書・オリジナル→1対1対応の演習→重要問題集(数研出版)が教材の軸で、全ての考査・週テで繰り返し数字を変えた問題が出題されます。
・考査・週テストにあたっては、黄色チャートや1対1の解法パターンをしっかり覚えることが重要で、義務自習の時間では主に解法の暗記を行っています。
高校生活の流れ
・高校2年からは理系と文系にクラス分けがあり、高3ではクラスの変更が可能です。
・高1では数1Aまで。高2から数学2Bを始めます。
・理系と文系のクラスに分かれる高2から、数学の教師も変わり、進度も変わります。
・学習の進行は高1と同様です。高2では黄色チャートの数学2Bが配布され、教科書・オリジナルを解かされ、1対1対応の演習を暗記します。
・高3では模試が組み込まれ、考査・週テ・模試を通じて知識をアウトプットする期間となります。
・「オリジナル」は高2までで終わるため、その後は数研出版の「重要問題集」をオリジナルと同様、授業で同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員が添削・解説を行います。
・授業で同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員が添削・解説を行うという授業スタイルは、数学のほか、現代文や物理などでも行います。
学習戦略と注意点
・春休み中には黄色チャートを仕上げることが重要です。
・高3では模試が増え、インプットよりもアウトプットが重視されます。
・義務自習で十分なインプットを行うことで、河野玄斗氏の提唱する黄色チャートのスケジューリング(数1A 1冊を1か月で回す)が可能となっています。
興味を持った方は、以下のスレッドにより詳細な教材・授業方法・進度が書かれているので参考にしてください。
ラ・サールの授業・教材・勉強方法を共有するスレ
]]>以下に要点をまとめてみました。
数学の学習方法
・入学後すぐに行われる考査の範囲として、新高1生には入学前に「黄色チャート1+A」を購入するよう指示されます。
・黄色チャートは4月の入学後すぐに行われる考査の範囲です。
・授業では黄色チャートで解法を暗記した上で、教科書と傍用問題集「オリジナル」を用いて学習を進めます。
・オリジナルは略解しかないため、授業では同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員が添削・解説を行います。
・そのため、黄色チャートで予習していないと、黒板の前で何も書くことができず恥をかくシステムです。
・黄色チャートでの解法暗記は予習として必要であり、入学後も義務自習で積極的に行うことが推奨されます。
・また、寮には「義務自習」勉強時間が19時~22時(23時まで延長可)があり、義務自習では黄色チャートや1対1の解法暗記を行います。
・いずれも、考査や週テストの範囲として指定されているため、義務自習では解法の暗記をメインに行います。
カリキュラムの概要
・ラ・サールのカリキュラムは30年以上変わっておらず、考査・週テストでは問題の数字を変えて出題されます。
・黄色チャート→教科書・オリジナル→1対1対応の演習→重要問題集(数研出版)が教材の軸で、全ての考査・週テで繰り返し数字を変えた問題が出題されます。
・考査・週テストにあたっては、黄色チャートや1対1の解法パターンをしっかり覚えることが重要で、義務自習の時間では主に解法の暗記を行っています。
高校生活の流れ
・高校2年からは理系と文系にクラス分けがあり、高3ではクラスの変更が可能です。
・高1では数1Aまで。高2から数学2Bを始めます。
・理系と文系のクラスに分かれる高2から、数学の教師も変わり、進度も変わります。
・学習の進行は高1と同様です。高2では黄色チャートの数学2Bが配布され、教科書・オリジナルを解かされ、1対1対応の演習を暗記します。
・高3では模試が組み込まれ、考査・週テ・模試を通じて知識をアウトプットする期間となります。
・「オリジナル」は高2までで終わるため、その後は数研出版の「重要問題集」をオリジナルと同様、授業で同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員が添削・解説を行います。
・授業で同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員が添削・解説を行うという授業スタイルは、数学のほか、現代文や物理などでも行います。
学習戦略と注意点
・春休み中には黄色チャートを仕上げることが重要です。
・高3では模試が増え、インプットよりもアウトプットが重視されます。
・義務自習で十分なインプットを行うことで、河野玄斗氏の提唱する黄色チャートのスケジューリング(数1A 1冊を1か月で回す)が可能となっています。
興味を持った方は、以下のスレッドにより詳細な教材・授業方法・進度が書かれているので参考にしてください。
興味を持った方は、以下のスレッドにより詳細な教材・授業方法・進度が書かれているので参考にしてください。
ラ・サールの授業・教材・勉強方法を共有するスレ
]]>数学の学習方法
・入学後すぐに行われる考査の範囲として、新高1生には入学前に「黄色チャート1+A」を購入するよう指示されます。
・黄色チャートは4月の入学後すぐに行われる考査の範囲です。
・授業では黄色チャートで解法を暗記した上で、教科書と傍用問題集「オリジナル」を用いて学習を進めます。
・オリジナルは略解しかないため、授業では同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員が添削・解説を行います。
・そのため、黄色チャートで予習していないと、黒板の前で何も書くことができず恥をかくシステムです。
・黄色チャートでの解法暗記は予習として必要であり、入学後も義務自習で積極的に行うことが推奨されます。
・また、寮には「義務自習」勉強時間が19時~22時(23時まで延長可)があり、義務自習では黄色チャートや1対1の解法暗記を行います。
・いずれも、考査や週テストの範囲として指定されているため、義務自習では解法の暗記をメインに行います。
カリキュラムの概要
・ラ・サールのカリキュラムは30年以上変わっておらず、考査・週テストでは問題の数字を変えて出題されます。
・黄色チャート→教科書・オリジナル→1対1対応の演習→重要問題集(数研出版)が教材の軸で、全ての考査・週テで繰り返し数字を変えた問題が出題されます。
・考査・週テストにあたっては、黄色チャートや1対1の解法パターンをしっかり覚えることが重要で、義務自習の時間では主に解法の暗記を行っています。
高校生活の流れ
・高校2年からは理系と文系にクラス分けがあり、高3ではクラスの変更が可能です。
・高1では数1Aまで。高2から数学2Bを始めます。
・理系と文系のクラスに分かれる高2から、数学の教師も変わり、進度も変わります。
・学習の進行は高1と同様です。高2では黄色チャートの数学2Bが配布され、教科書・オリジナルを解かされ、1対1対応の演習を暗記します。
・高3では模試が組み込まれ、考査・週テ・模試を通じて知識をアウトプットする期間となります。
・「オリジナル」は高2までで終わるため、その後は数研出版の「重要問題集」をオリジナルと同様、授業で同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員が添削・解説を行います。
・授業で同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員が添削・解説を行うという授業スタイルは、数学のほか、現代文や物理などでも行います。
学習戦略と注意点
・春休み中には黄色チャートを仕上げることが重要です。
・高3では模試が増え、インプットよりもアウトプットが重視されます。
・義務自習で十分なインプットを行うことで、河野玄斗氏の提唱する黄色チャートのスケジューリング(数1A 1冊を1か月で回す)が可能となっています。
]]>https://www.inter-edu.com/forum/read.php?2,7437264,7437264 (立ててもすぐ消される)
https://archive.is/ARaEP (アーカイブ)
↑インターエデュでラ・サールの勉強方法のスレを立てると、ラ・サール保護者から企業秘密をバラすなと不評ですぐ削除されてしまうのでアーカイブしました
ラ・サールの学習方法とカリキュラムについて、詳細に解説された良スレがありましたので
以下に要点をまとめてみました。
数学の学習方法
・入学後すぐに行われる考査の範囲として、新高1生には入学前に「黄色チャート1+A」を購入するよう指示されます。
・黄色チャートは4月の入学後すぐに行われる考査の範囲です。
・授業では黄色チャートで解法を暗記した上で、教科書と傍用問題集「オリジナル」を用いて学習を進めます。
・オリジナルは略解しかないため、授業では同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員が添削・解説を行います。
・そのため、黄色チャートで予習していないと、黒板の前で何も書くことができず恥をかくシステムです。
・黄色チャートでの解法暗記は予習として必要であり、入学後も義務自習で積極的に行うことが推奨されます。
・また、寮には「義務自習」勉強時間が19時~22時(23時まで延長可)があり、義務自習では黄色チャートや1対1の解法暗記を行います。
・いずれも、考査や週テストの範囲として指定されているため、義務自習では解法の暗記をメインに行います。
カリキュラムの概要
・ラ・サールのカリキュラムは30年以上変わっておらず、考査・週テストでは問題の数字を変えて出題されます。
・黄色チャート→教科書・オリジナル→1対1対応の演習→重要問題集(数研出版)が教材の軸で、全ての考査・週テで繰り返し数字を変えた問題が出題されます。
・考査・週テストにあたっては、黄色チャートや1対1の解法パターンをしっかり覚えることが重要で、義務自習の時間では主に解法の暗記を行っています。
高校生活の流れ
・高校2年からは理系と文系にクラス分けがあり、高3ではクラスの変更が可能です。
・高1では数1Aまで。高2から数学2Bを始めます。
・理系と文系のクラスに分かれる高2から、数学の教師も変わり、進度も変わります。
・学習の進行は高1と同様です。高2では黄色チャートの数学2Bが配布され、教科書・オリジナルを解かされ、1対1対応の演習を暗記します。
・高3では模試が組み込まれ、考査・週テ・模試を通じて知識をアウトプットする期間となります。
・「オリジナル」は高2までで終わるため、その後は数研出版の「重要問題集」をオリジナルと同様、授業で同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員が添削・解説を行います。
・授業で同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員が添削・解説を行うという授業スタイルは、数学のほか、現代文や物理などでも行います。
学習戦略と注意点
・春休み中には黄色チャートを仕上げることが重要です。
・高3では模試が増え、インプットよりもアウトプットが重視されます。
・義務自習で十分なインプットを行うことで、河野玄斗氏の提唱する黄色チャートのスケジューリング(数1A 1冊を1か月で回す)が可能となっています。
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ラ・サールの授業・教材・勉強方法を共有するスレ
]]>>そんなにうまくいく?
入学後にうまくいかせるには、黄色チャートを1問でも多く暗記する必要があります。
4月のテストで数1+Aの全範囲が出題されますが、黄色チャートで解法をある程度暗記できている場合は、授業でオリジナルを黒板の前で解かされる際、きちんと答えることができるor教師の添削や解説を聞いて理解していくことができます。これが「うまくいく」状態でしょう。
逆に言うと、黄色チャートの解法を暗記していなければ、入学後も「うまくいかない」ことになります。解法を暗記してないとオリジナルを解くことができないことになります。
また、解法暗記が前提である1対1を始めてもうまくいきません。
なので、春休みに黄色チャートを1問でも多く暗記しておくことが必要となるのです。
青チャートは、まだ入学前なため、ここでいう「うまくいく」かは疑問ではあります。
得意な人はうまくいくでしょうが、個人的には解法暗記は黄色チャートで十分だというラ・サールのカリキュラムが妥当だと考えており、青チャートは背伸び(挫折しやすい)だと思います。
学校側は黄色チャートの解法暗記ならば自学で可能だと考えているからこそ、春休みの宿題(テスト範囲)に課しているのだと思います。
高1で1年間をかけて数1+Aを「教科書・オリジナル」「1対1対応の演習」をやりながら何度繰り返しテストで数字を変えた問題が出題されますので、そこで定着させていくことになります。
繰り返しになりますが、黄色チャートの暗記は自分でやらなければならない(黄色チャートの暗記まではラ・サールは教えない)ので、考査を受けるだけでは定着はできません。
義務自習の時間を使って、自分で黄色チャートの解放を暗記して、それを授業でオリジナルを解くことや各考査でアウトプットしていくカリキュラムです。
一点言い忘れましたが、ラ・サールの授業では黄色チャートの解説は行いません。
英語の勉強で、英単語帳の覚え方を授業でやらないのと同じです。
黄色チャートは英単語帳のように用います。
解法(英単語)をインプットするのです。
義務自習の時間を使って、数学なら黄色チャートの解法暗記、英語なら英単語帳や文法問題集の暗記を行うのです。
あくまで、授業で解説するのは、解説のない教科書の問題とオリジナル、重要問題集の解説です。
生徒に同時に5~7人に黒板の前で、解かせて、教師が添削・解説していく。
黄色チャートと1対1は解説が記載してあるため、授業では解説しません。
古文漢文は、ごく普通の想像している授業と同じでした。
すなわち、教科書を読解していき、教師が解説する授業スタイルです。
昭和から連綿と続いているような黄色チャートのようなものはありません。
教材も新しいものの方が良いため、ラ・サールの教師が採用している教材を使用してください。
市販のものと大差ありません。
文系ではないため、文系科目はあまり記憶にありませんが
現代文については、黒板で同時に書かせて→教師が添削・解説する数学と同じ授業スタイルが確立していました。
Z会の市販の問題集が週テストで課されたり、その延長線上に「最強の古文 読解と演習50」まで出題されることもありますが、明らかにオーバーワークでこれは不要と個人的には感じます。
何度も言いますが、使っている教材は、黄色チャートに加え、教科書・オリジナル・1対1の演習・重要問題集です
これが数学でアドバンテージを取るラ・サールの戦略
連綿と続くラ・サールのカリキュラムです
>高一から模試は受ける?
受けても1回。
中入生と高入生は面識がありませんが(部活動で面識はあるものの)
これで互いに成績優秀者を知ることになります。
仲良くなるのは高2の文化祭あたりからです。
高1で2Bまでやりません
ただし、得意な人が、義務自習の時間に2Bを先取りしてやること自体は自由です
しかし、カリキュラムでは
高1では数学1Aをやります。
教科書・オリジナル・1対1の演習(+夏休みなどに教師の好みで薄い問題集)をやります
数2+Bを先取りするよりも数1+Aを徹底的に定着させるスタイルです
高2で理系・文系が分かれますので、そこで教師も変わりますし、数学の進度が変わります
何度も言いますが
黄色チャートが入学前の春休みの宿題で出るのです。
範囲は数1A全て。
例題・類題・章末問題はすべて春の考査で出題されます
河野玄斗氏もyoutube動画で黄色チャートの効用を言及しているように、早めにやっておけば必ず後々楽になります。
ここの点は、ラ・サールと河野玄斗氏の勉強方法が完全に一致していますので参考にしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=bXMNLRl62nk
黄色チャートはあくまでインプット用教材です。自分でインプットするのです。
あなたが言っているのは、『英単語帳は英文読解には使わない、あくまで課題』と言っているように聞こえます。
授業では黄色チャートは解説しません。
英単語帳の解説を英語の授業でやらないのと同じ理屈です。
春休みや義務自習、休日で、自分で黄色チャートと1対1の解法は暗記(インプット)しておく必要があるのです。
何度も言いますが、授業スタイルは、
「オリジナル」「重要問題集」といった解説の薄い問題集を、同時に5~7人に黒板の前で解かせます。
それを教師が添削・解説していくスタイルです。
「オリジナル」「重要問題集」を解いていくには、黄色チャートのインプットが必要なのです
黄色チャートや1対1の演習は解説が充実しているので、解説は行いません。
]]>「黄色チャート1+Aの全ての範囲」が入学後すぐに行われる考査の範囲です。
黄色チャートをこなしたうえで数研出版の教科書と傍用問題集「オリジナル」を授業でやります。
教科書と「オリジナル」は解答解説が付いてないので、授業ではこれを5~7人に一度に当て、同時に黒板の前で問題を解かせます。
予習として黄色チャートで解法を暗記しておく必要があります。
黄色チャートで解法暗記をしていないと、黒板に何も書けなくなってしまい、恥ずかしい思いをすることになるため、黄色チャートで予習が必要です。
入学前に黄色チャートをやるように指示があるように、基本的にチャートの解法暗記は自分で行う必要があります。
義務自習でもチャートの解法暗記は自分で行う必要がありますので、入学までの間にチャートを1問でも多く暗記しておきましょう。
なお、1990年代以前から黄色チャートが使われておりましたので、個人的には黄色チャートで問題ないと思いますが、
教員の好みで青チャートにすることもあるようです(未確認。新課程によるもの?)
黄色チャートに加え、教科書・オリジナルが終わったらそれから「1対1対応の演習」(東京出版)につなぎます。
このカリキュラムは30年ほど変わっていません。
黄色チャート、オリジナル、1対1。
この軸は変わっていません。
週テストは、黄色チャート・オリジナル・1対1の問題の数字を変えたものが出ます。
解き方は同じで、数字を変えたものが出ますので、解説が載っている黄色チャートや1対1の例題・類題を覚えることが最優先事項です。
黄色チャート・オリジナル・1対1は例題の解き方を覚えるのです。
(ラ・サールでは、「義務自習」という時間が寮生活のなかでありますが、主にチャートの解法暗記や英単語・文法問題集の暗記といったインプットをメインに行います。)
義務自習の時間を使って、黄チャートの解き方を覚えて類題の解き方を覚えましょう。週テの数学は黄色チャート・オリジナル・1対1の数字を変えたものがメインですから。
これがラ・サールの週テストです。
このカリキュラムは30年以上変わってません。
とにかく春休みの間にチャート数1+Aを一冊仕上げなければなりません。
何しろ入学後すぐ考査があります。
範囲はチャート1A一冊全てが範囲です。
チャートとオリジナルと一対一はいかなる考査でも繰り返し数字を変えて出題されます。
さらに学校が始まったら教科書とオリジナルが加えて出題されます。
何周かしたあと1対1対応の演習に繋がります。軸はこんな感じでしょう。
夏休みの宿題は、今回のチャート+教科書の問題全て+オリジナル(+教員の好みで適当な問題集)が課されます。
日数で割ると1日30題くらい暗記したものです。
とにかくチャートを仕上げてください。チャートとオリジナルが仕上がったら1対1対応の演習。あとは東京出版の書籍だけです。新数学演習までやることになります。
シンプルですがそれがラ・サールのカリキュラム・ノウハウです。
何度も繰り返しますが、なぜチャートにこだわるかというと、チャートで解き方のパターンを覚えておかないと授業が意味不明になるからです。
ラ・サールの数学の授業では解答解説のないオリジナルを何人か当てて同時に黒板に解かせそれを教員が解説して行きます
予習してないと恥をかくシステムです
そのため予習にあたるのがチャートでの解法暗記となるのです
東大100名以上受かってたときも黄色チャートだったので個人的には青でなくても構わないと思いますが、解答と解説の載っているチャートで解法を暗記するのです
チャートの暗記が授業の予習になるのです
黄色チャート→オリジナル→1対1→重要問題集の軸は忘れないでください
解法暗記が完了した後に、過去問演習も行うことになりますが、オリジナルと同じやり方で数研出版の重要問題集を使用します。
これも同時に複数人を当てて、黒板の前で解かせ、それを教員が添削していく授業スタイルです。
最新版だと「新課程 2024 実戦 数学重要問題集 数学I・II・III・A・B・C 理系」「新課程 実戦 数学重要問題集 数学I・II・A・B・C〔ベクトル〕 文系」になります。
これが過去問演習の授業に当たります。
週テの範囲にもなります。
「オリジナル」「重要問題集」は解説が薄いため、授業で理解する必要があります
そのための予習として、解説のしっかりした「黄色チャート」「1対1」で解法パターンを覚えてください
義務自習の時間を使って、解法パターンの暗記を行ってください
そうしないと授業で「オリジナル」「重要問題集」のアウトプットがうまく理解できなくなってしまいます
また、教員によって差があると思いますが、週テストの成績優秀者の何人かは点数が共有されます
これで成績がいい人がわかるシステムなので、モチベーションにつなげたり、わからないことを聞きに行ったりするといいでしょう
高校生同士なのでプライドもあり難しいところですが、週テストの成績優秀者の上位数人の点数が共有されるというのは、上記の「モチベーションにつなげたり、わからないことを聞きに行ったりするといいでしょう」という学校側の暗黙のメッセージだと思われます
夏休みの宿題では春の考査の範囲(黄色チャート数1A)に加え、オリジナルで進んだ単元(三角比や整数までは必ず出る)
(逆に言うと、今までのラ・サールでは出ていたので、出なければかなり進度としては遅い)出ますので、1問でも多く暗記する必要があります。
入学前に課していることからもおわかりのように、理解よりも解法の暗記を求められます。
理解して暗記がベストなのは言うまでもありませんが。
「1対1対応の演習 (大学への数学 1対1シリーズ)」は、オリジナルと並行して適切なタイミングで学校側から配られます。
それも週テで何回も数字を変えて出題されます。
先にチャートで解法を覚えてから演習を兼ねてやるため、時間差を設けています。
「オリジナル」も学校側から配られます。
なおこの書籍は解説がないため、暗記というよりアウトプットで使います。
授業で解かされるので、アウトプット用です。
したがって、チャートでまず解法をインプットして、その知識をもとにオリジナルを授業でアウトプットしていき、理解不足だった点を授業で浮き彫りにしてください。
チャートでインプットが不十分だと、当然、授業は消化不良になります。
春が大事なので、頑張ってください。
高2になるとクラス分けがあります
高2になる前に理系か文系か分かれます
理系はA~C(D)、文系はD(E)~E(F)クラスになります
※()は、生徒数によってクラスが増減した場合
高2から高入生と交わることになります
部活があれば高1から高入と交わります
実際に仲良くなるのは文化祭あたりでしょうか
高2では数学2Bの黄色チャートが配られます
やり方は高1の時と同じです。数学1Aが2Bになるだけです
黄色チャート→教科書・オリジナル→1対1→重要問題集です
理系だと数3Cまで高2で進みます
高2→高3になる際に、理系クラスに変更(理転)または文系クラスに変更(文転)ができます
高2で数学3Cまで進むことから、理転は不利です。文転はそこまで不利ではありません
また単位制度が変われば事情も変わる可能性があります
文転する人数の方が多いです
理転する人は、親が医師で高2は文系に進んだが医学部に進路を変えた人などごく少数です
もっとも数学3Cの進度が違うだけなので挽回は十分可能です
高2までは中間考査・期末考査・週テストがメインで模試は受けません
受けたければ個人で受けられますが個人で申込をしなければなりません
高3になれば模試は中間考査・期末考査・週テストに加えて組み込まれます
したがって、高3はテスト三昧になります
数学でのインプット(黄チャート・1対1)は高2で終わります
高3はアウトプット(考査+週テ+模試)メイン+共通テストで使う科目ということになります
ここで注意してほしいことは高2でインプットが終わるため、高3になってからインプットする時間は義務自習や休日しかないということです
学校のカリキュラムでは高3はアウトプット期間なため、模試が返却されてもインプット不足だった場合、インプットに時間を取られてしまい帰ってきた模試を復習したりすることができません
高2までにインプットを終わらせている人は、高3はアウトプットを通じて弱点を見つけることができる一方で、インプット不足の人とどんどん差がついていきます
上記のカリキュラムにより伸びる人は高3でも伸び(弱点を潰していけ)ますが、高2までにダメだった場合は模試の成績が芳しくないものばかり返ってくる(伸びない)ということです
夏休みですが、7月下旬に寮が閉鎖されるので強制的に帰省となります
8月のお盆すぎに8/20頃から午前中授業があります
午前中授業は普段の授業と変わりません
9月からは通常授業が開始されます
もちろん夏休み明けには宿題の範囲のテストがあります
(オリジナル+1対1+教諭の好みで適当な問題集)
ラ・サールの黒板が横に長いと思います
あれは演習で使うからです
同時に7人くらい黒板に答えを書いていくのでそのため横に長いのです
黒板に問題を解かせ→それを教員が添削・解説していくスタイルは
数学と現代文で行っています
物理でもやってたかな?
黄色チャートについては河野玄斗さんも似たようなことを言っていたので切り抜き貼っておきます
参考にしてください
https://www.youtube.com/watch?v=bXMNLRl62nk
河野玄斗氏がいっているスケジュール、すなわち、数1Aの1冊を1か月で一周するというのは確かに妥当です
ラ・サールでは春休みの宿題に出すくらいなので1か月で回していけます
ラ・サールでは、義務自習の時間を使って黄色チャートの暗記を行います
そして河野玄斗さんも言っているように黄色チャートを終わらせておけば後々楽になります
参考にしてください
東大100名受かってた時から変わっていない、今でも通用する教材・授業方法・進度をここに共有しています
ラ・サールの授業の進め方の大枠
・黄色チャート→教科書・オリジナル→一対一→重要問題集
・同時に5~7人ほどを黒板の前で解かせて→それを教員が添削・解説していくスタイル
このやり方は変わっていません
昔と比べて変化した教材もありますので、学校指定の教材を暗記した方が消化不良にならないでしょう
(英単語帳がユメタンになったなど)
なお、高1で模試を受けることもありますが、あっても1回。これで成績優秀者の名前が載ることで、中入生は優秀な高入生の名前を、高入生は優秀な中入生の名前を知ることができます
(中入生と高入生は高2まで部活動以外で接点がありません。)
そもそも高1でアウトプットに重きを置いていないという含意を汲み取ってください
高1では、黄色チャート1A→教科書・オリジナル→1対1 これで解法を暗記していく段階です
春休みでの黄色チャート数1Aの範囲は全範囲です
たしかにキツイですが頑張りどころです
例題・類題・章末問題全てが範囲で、実際に4月の考査で出題されました
もっとも4月に完成させる必要はありません。数1Aは高1の間に完成。それまで何度も考査で出ます。
黄色チャートの数2Bが高2になる前に配られるので、それまでに数1Aの黄色チャートは完成させるスケジュールです。
当然、4月から教科書・オリジナルを黒板の前で解かされるわけで、何度も考査を重ねて定着を図っていくものです。
ペンキを何度も何度も重ね塗りしていくイメージで捉えてください
まず1周目はやりましょう。さすがに全くやらずに4月テストを受けると、初回から数学一ケタ点などとなるので、恥ずかしい思いをしたりモチベーションが下がります
4月のテストでできないところがあれば、そこを重点的に2周・3周とやり込んでいくイメージです
それが予習となります
つまり、黒板の前で教科書・オリジナルを解かされる際の前提知識のインプットになるわけです
そのため、黄色チャートを完成までいかなくとも、4月に始まる前に1問でも多く暗記しておいてください。
他校の教材は全く知りません。
私はラ・サールで30年以上連綿と続いている黄色チャートの進度と、授業の進め方について共有しています。
ラ・サールで与えられる教材をやるだけで精一杯だと思います。
黄色チャート→オリジナル→1対1をやり込んでいくだけで精一杯だと思います。
他校の教材までやる余裕がないはずです。
お子さんから成績表が送られてきて、数学の成績が芳しくなかった場合
まず、黄色チャートのインプットが不十分だということです
お子さんには黄色チャートは暗記しているか聞いてみてください。暗記していないと答えるか黄色チャートの問題が解けないはずです。
それはインプット不足です。
義務自習や休日に挽回して遅れを取り戻すよう保護者の方からも叱咤激励した方がよいでしょう。
黄色チャートが解けなければ、その後のオリジナルや1対1で解き方がわからなくなります。
春休みの間に1問でも多く黄色チャートは暗記しておいてください。
河野玄斗氏も言っているように必ず後々楽になりますから。
春休みは一息つきたいところではありますが、
昔から黄色チャートは入学前の宿題で課されていたので、心を鬼にして気合を入れて頑張ってください。
]]>以下に要点をまとめてみました。
数学の学習方法
・入学後すぐに行われる考査の範囲として、新高1生には「黄色チャート 数学1+A(チャート式 解法と演習 数学I+A)」を購入するよう指示されます。
・黄色チャートは入学後すぐに行われる考査の範囲であり、授業で重要な役割を果たします。
・授業では黄色チャートで解法を暗記した上で、教科書と傍用問題集「オリジナル」を用いて学習を進めます。
・解答解説が付いていないため、授業では生徒が解き方を黒板に書き、教員が解説を行います。
・黄色チャートでの解法暗記は予習として必要であり、入学前に積極的に行うことが推奨されます。
カリキュラムの概要
・ラ・サールのカリキュラムは30年以上変わっておらず、週テストでは問題の数字を変えて出題されます。
・カリキュラムの中心は黄色チャート、教科書、オリジナル、そして1対1対応の演習の学習軸です。
・週テストにあたっては、黄色チャートや一対一の解法パターンをしっかり覚えることが重要です。
高校生活の流れ
・高校2年からは理系と文系にクラス分けがあり、高3ではクラスの変更が可能です。
・高2では数学2Bの黄色チャートが配布され、学習の進行は高1と同様です。
・高3では模試が組み込まれ、テストを通じて知識をアウトプットする期間となります。
学習戦略と注意点
・春休み中には黄色チャートを仕上げることが重要です。
・黄色チャートの重要性については河野玄斗氏もyoutube動画で推奨していました。
・高3では模試が増え、インプットよりもアウトプットが重視されます。
・十分なインプットを行うことが成功の鍵です。
興味を持った方は、以下のスレッドにより詳細な教材・授業方法・進度が書かれているので参考にしてください。
ラ・サールの授業・教材・勉強方法を共有するスレ
]]>以下に要点をまとめてみました。
数学の学習方法
・入学後すぐに行われる考査の範囲として、新高1生には「黄色チャート 数学1+A(チャート式 解法と演習 数学I+A)」を購入するよう指示されます。
・黄色チャートは入学後すぐに行われる考査の範囲であり、授業で重要な役割を果たします。
・授業では黄色チャートで解法を暗記した上で、教科書と傍用問題集「オリジナル」を用いて学習を進めます。
・解答解説が付いていないため、授業では生徒が解き方を黒板に書き、教員が解説を行います。
・黄色チャートでの解法暗記は予習として必要であり、入学前に積極的に行うことが推奨されます。
カリキュラムの概要
・ラ・サールのカリキュラムは30年以上変わっておらず、週テストでは問題の数字を変えて出題されます。
・カリキュラムの中心は黄色チャート、教科書、オリジナル、そして1対1対応の演習の学習軸です。
・週テストにあたっては、黄色チャートや一対一の解法パターンをしっかり覚えることが重要です。
高校生活の流れ
・高校2年からは理系と文系にクラス分けがあり、高3ではクラスの変更が可能です。
・高2では数学2Bの黄色チャートが配布され、学習の進行は高1と同様です。
・高3では模試が組み込まれ、テストを通じて知識をアウトプットする期間となります。
学習戦略と注意点
・春休み中には黄色チャートを仕上げることが重要です。
・黄色チャートの重要性については河野玄斗氏もyoutube動画で推奨していました。
・高3では模試が増え、インプットよりもアウトプットが重視されます。
・十分なインプットを行うことが成功の鍵です。
興味を持った方は、以下のスレッドにより詳細な教材・授業方法・進度が書かれているので参考にしてください。
ラ・サールの授業・教材・勉強方法を共有するスレッド
]]>私はまた置いていかれてしまうな
]]>オフ会しようぜ!
]]>・化石燃料の燃焼によるCO2排出が地球温暖化の主要因という国際的な合意の枠組みができていること。
・日本は上記合意の枠組みを支える主要メンバーであること(京都議定書)
・EVは仮想的な夢ではなくて実用的に実現可能であることが示されていること。EVならではのメリットもあること
・電池は回収リサイクル可能であること。
・EVのCO2ペイバックタイムは科学的に実用的と見積もられていること。
・国はCO2排出削減にできることはすべてやってカーボンニュートラル達成する、と菅総理のときに世界に約束したこと。(これは重いんだよ)
・2023年は日本も歴史上最悪の酷暑だった。農林水産業の産地も変わるし、牛や鶏豚などの病気も増えるよ。マラリアなど熱帯病が日本に入ってくるようになるし、ゴキブリも増えるよ。生活保護世帯やシングルマザー世帯にエアコン支給します?エアコン稼働用の電気を化石燃料で作ると、中国などに莫大なお金を払って排出権を買わないといけなくなるよ。(なんだよその罰金って感じだけど実際はそう約束した)
まあ、軍事や重機の電化はかなり時間がかかると思うけど、「軍事に使えないようなヘボいEVはダメ」みたいなのは頭悪すぎる。軽量ドローンは電池駆動だしな。
]]>国が動いてくれ!
三日でいいからさ!!!
]]>おじちゃんは、ママに「たまには外に出なさい!」
って言われて出てきたの?
]]>学校の勉強はつまらない。
好きだったゲームも合計10000時間ぐらいしたら飽きた。
何か考えて工作するのも好きだったけどもうほとんどやらない。
好きだったはずの趣味が全部つまらなくなった笑
毎日本当におもんない。
twitterとyoutubeで薄い情報を摂取するのもつまらない。
以前は本を読んだら楽しかったのに今はちっとも楽しくない。
ドラマやアニメは途中で飽きる。
一人で適当に遊びに行ったり友達と遊んでるときは楽しめはするけど、帰ってきたら虚無に襲われる。
音楽流して脳に刺激与えて暇つぶしするのも疲れた。
春休みにすること無いから暇つぶしに始めたコンビニバイトも2週間したら飽きてきた。
バイクに興味が出て教習所申し込んだけど、もうモチベ無くなってきた笑
明日も生きたいなって全く思わない。
20年弱しか生きてないくせにって言われそうだけど、もう人生ゲームに飽きた。
何してもおもんない。
将来したい仕事もない、研究もない、何かしてみたいこともない。
グレーゾーンの発達障害で仕事出来ないの確定していてお先真っ暗。
こんなとこで超どうでもいいこと書いてるぐらいに生きてて楽しくない。
]]>楽天の名前が付くとみんな批判的なこと言うし、なんなら自分も多少そういう思いがあるんだけど
使ってみたらまあ楽天トラベルが一番使い易くて予約までスムーズなんだよな。
一休.com使うほどお金ないしそもそも航空券は付いてなかったよね。
HISとJTBもみたけどプランやホテルが楽天トラベルに比べて少ない。定宿がある人には便利そう。
高い金払って良いホテルに泊まればどのOTAを使っても変わらないんだろうけど。
航空券単体ならGoogleが最安値提案してくれるけどホテルと別々に料金を比較して少しでも安いとこ探そうとすると面倒だし。
でも似たようなプランを各OTAで比較すると楽天トラベルは1〜2万円ぐらい高いんだよ。良いから高いんだろうな。
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