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2018-05-15

anond:20180515001843

インテグラ、おばさんじゃねえだろ。

それはそれとして、ざっと思い出せるところと最近アニメからピックアップしても

プリキュアラブライブママキャラ

宇宙よりも遠い場所母親世代

ガルパン家元

アイカツマスカレード

アイマス日高舞

ガンダムビルドファイターズリンママ

ゴールデンカムイのフチ

銀魂お登勢

プリパラ校長ひめか

境界のRINNEのおばあちゃん

インキャラが10代のことが多いからどうしても母親が多くなるけど、魅力的な熟年女性キャラはいっぱいいると思うけどなあ。

ホビーアニメ主人公ママ美人なのは、ドッヂ弾平からの流れかね。

2014-03-02

アイドルマスターsideMの桜庭薫がトップアイドルを目指す理由(仮説)

アイドルマスターsideMに「桜庭薫」というキャラがいる。

このゲームは「理由あって、アイドル!」というキャッチの通り、何かしらの理由により何かの職を辞めているという設定が、恐らく全キャラにされているのがひとつの特徴となっている。


で、この桜庭薫の場合は元医者なのだが「姉の命を奪った病気を治すため、トップアイドルを目指す」という。

公式HPにもバッチリ書いてある→ http://side-m.idolmaster.jp/


病気無くしたかったら医者続けろよww」

アイドル病気治るかよwww」


各所でそのようなツッコミがされまくっていて、自分もその一人。

何があったら医者からトップアイドルを目指すのか、彼の人生に一体何があったのか。

気になって気になって仕方なくなってしまい、気付いたらそのことばかり考えてしまっていて、そうこうしているうちにいつの間にか仮説を3つほど考えたのでまとめてみた。


仮説①「募金を募るため」

姉の命を奪った病を無くすため猛勉強し、無事医師免許を取得した薫。すぐに研究に取り掛かり、やっとの思いでその治療法を見つけたが、その治療法を確立させるためには莫大な金が必要だった。予算の枠を遥かに超えた額だったのである

落胆する薫だったが、たまたまテレビに映ったアイドル番組を見て閃いた。

「これだけ沢山の人を集められれば、その人達から募金を募れば金はなんとかなるかもしれない」

自分で言うのも何だがカラオケは多少自信があるし、ルックスも街を歩けば声を掛けられることも珍しくない。元医者という経歴の異色さも面白いのではないか。イケるかもしれない。

かくして、医者を辞めてアイドルデビューを果たした。

デビュー当時からその動機オープンにし、募金活動積極的に行った。ステージでの決め台詞は「みんな、今日募金頼むぜ」。

なお、ファンに公言はしていないもの医者時代から必要最低限の生活費大卒初任給くらい)を超えた収入は全て自ら募金に充てており、アイドルとしては質素生活をしている。そのためラジオテレビでたまに見せる意外な庶民性に心打たれるファンも少なくない


仮説②「治療法が歌と音楽だった」

まず、公式画像に「至高の舞台(オペ)の始まりだ!」という台詞がある通り、薫は「舞台」を「オペ」と言う(http://side-m.idolmaster.jp/)。つまり、薫にとって舞台とは治療であるということ。それを踏まえた上での仮説である

薫は医者になってすぐに研究に取り掛かり、辿り着いたその治療法は驚くべきものだった。

なんと嬉しさや楽しさ、つまり幸福感」を与えること。それも歌や音楽で与える幸福感が最も効果的な治療法だということが判明したのである

姉のために猛勉強して医者になった薫だったが、医者では姉の病気治療できないと分かると、次の日には辞表を出してアイドルを目指していた。

ステージの決め台詞は「ファン(患者)のみんな、オペ(舞台)の時間だ」。

なお、姉と同じ病気患者交通費も含め無料で招待しており、現地まで行けない患者には病院まで薫自ら足を運び歌を披露することもある。普段はクールキャラだが患者の完治報告があると顔をぐしゃぐしゃにして涙を流して喜ぶ。


仮説③「『トップアイドル』の力が必要

まず、sideMという世界ではチャクラや念のような「アイドル」という力を使うことが出来る。

薫は姉の命を奪った病気を無くすため、最も効果的に「治癒アイドル」を鍛えられる医者になったが、いくら研究しても研究してもその治療法を発見できないまま、月日は流れていった…。

そんなある日、世界中に大ニュースが流れた。生きた伝説である日高舞この世の果てにあると言われていた幻の鬼ヶ島(別名:天ヶ瀬)へ、彼女の力の全てを置いてきたという。

秘宝の名は「トップアイドル」。そして大アイドル時代の幕が開けた。

トップアイドルを手に入れればその力で夢が叶うかもしれない。ライバルは星の数ほどいるが、その目に迷いはなかった。

決め台詞は「トップアイドルに、俺はなる(ドン!)」。



個人的には百歩譲って有り得そうなのは①だが、キャラ的に美味しいのは②。

③は7つのアイドルを集めて願いを叶えるverやトップアイドルという名の火影を目指すverなど、バリエーションは様々。


あー、スッキリした。

これらの仮説が正解か不正解かどうかは個人的にはわりとどうでもいい。

こうして仮説を立てるまでずっと彼の人生に一体何があったのかを考えてしまって、それから開放されたことが何より嬉しい。

 
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