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2019-09-10

目が覚めたら知らない2019年になっていた

今日何だかとても身体が重だるかったので少し早めに寝ようと夜8時頃に布団に入り、途中ふと目を覚ますと夜7時に巻き戻っていて、その上なぜか2019年になっていた。自分が寝たのは2020年9月8日ごろだったはずなので、ほぼ1年間巻き戻っている事になる。

日付の記憶いかも知れないとネットニュースをこの数時間漁っていたが、訳の分からない事ばかり書いてある。2020年東京オリンピックが開催されるとか意味が分からない。安倍元首相がまた首相やってるのも意味が分からない。2020年オリンピックイスタンブールだし、2019年時点の日本首相谷垣禎一だったはずだ。

まりにも自分の知ってる世界と違いすぎるのでWikipediaの『XXXX年の日本』のページを見たら、だいたい2010年頃を境に自分記憶にないニュースが増え始めているようだった。時代が進むにつれてどんどんその差は大きくなってる。自分の知ってる歴史では小泉安倍福田麻生鳩山、菅、前原谷垣茂木、林...だったが、こっちでは前原首相より後が全然違ってる。こち亀が終了してるのも悪い冗談しか思えない。ついこの前、日暮熟睡男の回が2ch話題になったばっかりなのに...。

起きたら元の世界に戻っている事を願って、寝る。

2017-01-04

[] 日暮里

この町の名前を見るたびに日暮熟睡男が脳裏に浮かんでしまう。

成田空港行きの京成電鉄がある。


トイレはわりと便器数が多く、汚く臭い。スペースはちょっといかな?

浜松町トイレの方がスペースが広い分良い。

普通トイレ

何か眠くてあんまり覚えてない・・・

2015-01-19

ループものには3種類あるんじゃないかな

というか、「サザエさん時空」に代表される、主人公たちが歳を取らないのはループものじゃ無いと思うんだよね。

もっと極端なことを言えば、ループとして一緒くたにされがちな物語類型には、以下の5種類があると思うわけだよ。

  1. ループもの(劇中の人物がループ自覚的目標達成型)
  2. ループもの(劇中の人物がループ自覚的で好き勝手型)
  3. ループもの(劇中の人物がループ無自覚もしくはメタ
  4. 不老もの(劇中の人物は歳を取らないが、世界は変わる)
  5. 遅延加齢もの(極端に歳のとり方が遅いが、進んでいる)

それぞれ結構違うと思うわけだよ。

ループもの(劇中の人物がループ自覚的目標達成型)

これが、SF代表される時間ループものなんかでの主流だよね。

最近(?)の作品だとオール・ユー・ニード・イズ・キルなんかが典型例で、映画版もかなり良いよ。

何らかの理由ループに巻き込まれ主人公が、ある目標を達成しようとするのが基本。

かいことを言えば、さら目標達成型にも3種類あって

映画の「ミッション:8ミニッツ原題Source Code)」は、結構特殊なんだけど、まあループものだね。

オッサンが多いはてな村だと、「素晴らしき哉、人生!」の方が通りがいいかも知らん。

ループもの(劇中の人物がループ自覚的で好き勝手型)

細田守版の「時をかける少女」が典型例。

もう気持ち良いぐらいにスパンスパン能力を使うんだよね。

目標達成型に似てるんだけど、「ある瞬間は二度とは訪れない」という逆説的な下地があるものが特徴。

元々コレを書こうと思ったきっかけの以下で言うと

なぜかゼロ年代には両者一緒に「ループもの」と同一視されてきたわけですが、しかし「ループ手段とするか目的とするか」で、「ループもの」は全く二つに分かれるのです。

そして僕は、「ループ自体目的とする作品」に、「乗り換え可能な『柔らかい宿命観』」を持つための、重要なヒントがあるのではないかと、そう考えるのです。

http://amamako.hateblo.jp/entry/2015/01/19/000332

ループ目的主人公が、途中からループ手段になるものも多いね

乗り換え可能な宿命という点で見れば、映画バタフライ・エフェクト」も似ている。

ループもの(劇中の人物がループ無自覚もしくはメタ

アニメの「ゆるゆり♪♪」(2期)が典型例。

主人公たちの修学旅行土産木刀が、既に部室に飾ってあることを不思議がるシーンが有る。

これはちゃんとループしてるので、後述する不老ものとは違う。

また、特に脱出目的達成もしない点で異質。

不老もの(劇中の人物は歳を取らないが、世界は変わる)

これがサザエさんが典型例の、劇中の人物が歳を取らないもの

これをループものとして分類するのは雑だと思うんだよね。

なぜなら、長期連載の都合として主人公たちは歳を取らないけど、劇中世界は変わっていくから

象徴的なのが、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の日暮熟睡男

初登場はモスクワオリンピックが行われた1980年で、ロンドンオリンピック2012年とか32年後だぜ。

まあ、実は不老ものにも2種類あって

ルパン結構無茶な終わり方(宇宙船登場)とかあるし、部長派出所吹き飛ばすシーンとかありがちだが、

まあギャグ系に突っ込んでもしかたがないところではある。

遅延加齢もの(極端に歳のとり方が遅いが、進んでいる)

原作漫画の「名探偵コナン」が典型例。

原作者である青山剛昌サザエさんと同じって言ってたらしいけど、ちゃんと時系列としては進んでるんだよね。

大抵の長期連載の漫画小説はこれで、主人公たちは歳を取らないけど、物語は進んで、たまに歳を取る。

みんな大好き「美味しんぼ」もこれ。

世相を取り入れつつ長期連載で主人公たちが歳を取ると、どうしてもギャップからこれになる。

まとめ

コナンいつまでも公衆電話使ってたりとか、サザエさん達が毎年昭和44年を繰り返してるなら確かにループものだけど、

主人公たちが不老であることと、ループしていることは、必ずしも同一ではない。

こち亀両さんが戦中生まれ戦後まれ、いつ生まれたか曖昧と変化があるように、日常系の設定変更は致し方ないものもある。

また、美味しんぼのように、歳は取るものの世相を取り入れつつ連載をする都合で、物凄く歳のとり方が遅い物語もある。

作品世界のすべての人間が不老だとループものだと錯覚やすいが、それは違うだろう、と。

とは言えこれも単なる分類の一つなので、「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」をみんな観ろよ、で締めたいと思う。

Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.

 
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