「敵対的買収」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 敵対的買収とは

2022-10-29

anond:20221029082507

ダダ下がりの株式を非公開化するために敵対的買収で高くかってくれってことだよアホ

2022-01-06

5000兆円あったらApple敵対的買収してからiPhone指紋認証つけさせたらすぐ売る

2020-09-09

コロライドによる大戸屋敵対的買収話題になってるけど

ワタミゼンショーもコロライド

途中で買収された各ブランドには落ち度はないんだけど

トップがクソすぎて、ここに金を落とすことが日本の発展に繋がらない気がして行く気になれん。

外食するとなると

サイゼ王将日高屋鳥貴族個人店舗ラーメン

あたりになりそう

2019-01-05

anond:20190105203840

うん、最終的にイオンの子会社になったんだけど、その発端になったのがドンキ敵対的買収だったのよ

ドンキに食われそうになったオリジンイオンに助けてもらった形だけどイオンイオンイオンなのでイオン(笑)

2018-12-09

栄光うなっちゃってんの」の増田

まず、平和増田村に質量兵器をスイとお出ししてしまって、大変申し訳なかった。

もう絶対に二度としませんので、許して…

追記の作り方がわからんので新しく書いた。以下はお礼


俺にとって、はてなネットで一番怖いところなので、元の記事に直接ついた匿名コメントは、怖くて怖くてとてもじゃないが見られない。

臆病を笑ってくれ。でもコメントしてくれた人、ありがとう

きっと、どんなことが書いてあっても、俺を救った。

はてなコメントツイッター反響は薄目で辛うじて目を通させてもらった。

反響を形にしてくれてありがとう。もし俺が同じ告発を目にする側だったら、きっと何もしなかったと思う。

「そんなブラック環境なんてどこも同じだよね」と言ってくれてありがとう

目に見える形でそう周知してくれることが俺を救ってくれる。

同じことを栄光が言っても虚しい自己弁護だが、そんな現状を知らない人に少しでも広めてくれたことが、きっと誰かを救う。

栄光はもう上場企業じゃないよ」と教えてくれた人ありがとう

知らなかった。在職中に敵対的買収お家騒動だは仄かに感じ取っていたが、2015年に上場廃止されてたんだね。

小見出しの作り方を教えてくれた人に一番のありがとう

おかげで読みやすくなった。

週明けにあん怪文書を隅々まで読まされるかわいそうな栄光社員も、ずいぶんと楽ができるだろう。

2018-06-12

anond:20180612161134

MSが一番避けたいのは自社の管理できない場所で自社製品ライバルがどんどん進化していくこと

自分管理下なら給料を半減してやる気のない技術者を集めてグダグダにするとか

他社の競合製品がなくなったこ打ち切りますと急に言い出すとか

いくらでもできる

MSじゃないけどRAWSHOOTERがそうだったしFLASHPEPARもそうだった

敵対的買収ってやつだな

んでAPPLEとは本当は仲良し

1位と2位を独占して3位以下を叩き潰す戦術

2014-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20140908164129

から世の中が良くならんと、そういうわけですな。

価値観押し付け合いで戦争が始まったり内戦が始まったりするし、

企業間だとパテント訴訟やら、敵対的買収やら贈賄やら。

人間って基本利己的で、利他こそ回り回って利己につながるってのに、

もっと簡単ですぐに手に入るものを欲しがるんよなぁ。

2011-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20110427171337

そのあたりのルール違反も含めて許容していかなきゃいけないなぁと。

ルール違反を認めると、「既得権益層」が有利になるよ。伝説では、19世紀のロスチャイルド家は、風説の流布で儲けたそうだ。

他にテレビ局敵対的買収なんてものを試みた人もいないわけだし。

テレビ局敵対的買収ルールの範囲内だから、物議はあったが問題にはならなかった。

2011-01-29

NYTimes 「日本若者は世代の障害に阻まれている」

http://www.nytimes.com/2011/01/28/world/asia/28generation.html

敬称略

東京ホリエケンイチは有能な自動車エンジニアだった。日本ではこのような若い人材が、ハングリー精神あふれるライバル中国韓国渡り合い、現在の地位を保つために必要とされている。30代前半のとき、彼は主要自動車会社に勤めており、先進バイオ燃料デザインによって評価を得ていた。

しかし、多くの日本人のように、彼は非正規労働者だった。時限付き(temporary)契約のもとで、雇用保障もほとんど無く、そのほとんどが40代後半である正規労働者に比べて半分の給料しかもらっていなかった。彼は10年以上正規労働者になろうと努力したが、ついに辞めた。時限付き契約だけではなく、日本そのものを、である

2年前、彼は中国語を習うために台湾に移り住んだ。

ホリエは語る。「日本会社は年老いた労働者を守るために若い世代を浪費している。日本では私の道は閉ざされている。台湾では私の履歴書完璧だと言われた」

経済大国としての地位が揺らぐ中、日本は努めて、減ってゆく若い世代の生産性起業精神解放しなければならない。しか日本はまさに正反対を行っているように見える。その結果、成長は衰え、年金問題を増加させ、この木曜日スタンダード&プアーズが日本国債の格付けを下げた主な理由の一つとなった。

"The Truth of Generational Inequities" (訳注・『世代間格差ってなんだ』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569790216)の共著者である城繁幸(36)(訳注http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/)は語る。「若い世代の間では、どれだけ自分たちが頑張ろうとも、前に進むことはできないという意識がある。どの道も閉鎖され、頭を壁にぶつけているようなものだ」

年老いてゆく人口日本経済を停滞させ、既得権益を貪り、既に階層的な社会構造をより強固に、保守的にしていると、若い人々や専門家は警告する。その結果、日本は座して何もせず、成熟した経済が育てるべき新しい製品会社産業を実際に作っていかなければいけない時に若者過小評価している。

ソニートヨタホンダを作った国は、ここ数十年、若い起業家社会ゲームを変えるような会社GoogleApple のような ― どちらも20代が作った会社だ)を育てることに失敗してきている。

若者雇用状況は、日本が二流であることを強調している。日本が何十年も停滞した結果、すべての世代で非正規雇用は増えてきているが、若い世代は一番痛くこれを食らっている。

昨年は15歳から24歳までの労働人口のうち、45%が非正規雇用者だった。この数字1988年には17.2%であった。さらに、より上の年代非正規雇用者率と比べても2倍近くの数字である。古い世代が古い方法に執拗に固執しているのだ。日本メディア日本の第二就職氷河期が深刻かを伝えている。2010年10月時点で、卒業生のうちたったの56.7%しか内定を得ていない。これは過去最低である

世代間格差について研究してきた秋田大学の島澤諭教授は語る。「日本世界で一番世代間格差のある国だ。日本が活力を失ったのは、古い世代が道を譲り、新しい世代にチャレンジして成功する機会を与えないからだ」

格差危険

多くの国家高齢化社会にあるが、日本人口の惨状は本当に酷い。2055年までに40%の人口が65歳以上になるだろうと予想されている。いくつかの結果はずっと予想されていたことだ。例えばデフレである。多くの人が定年し、貯金で生活するようになると、出費を抑え、日本国内消費の沈滞をさらに強くする。ところが、あまり予想されてこなかった効果として世代間格差の現れがある。

至る所で格差格差を生んでいる。ホリエが指摘したように、会社が若い労働者を押しなべて低賃金で先の見えない仕事をさせ、結果的に古い世代にラクな仕事を残しておくためのコストを負わせている。またある人が言うところでは、年金制度が古い世代を優遇するようにねじれているため多くの若い労働者は支払いを拒否したり、アメリカ人にも馴染みのある "Silver democracy" (教育よりも高齢者に遥かにお金をかけること)が起こったり、時代遅れ雇用制度が disenfranchised (訳注・直訳では参政権を奪われたという意味しいが、ここでは特権に預かれないという意味か?)な若いロストジェネレーションを生み出してきている。

明治大学4年のイノウエナギサは、仕事なしで卒業して給料の高い仕事に就ける機会を永久に失うよりも、大学で5年目を過ごすことを考えているという。これはつまり、日本会社が、日本企業文化により順応するとされている新卒ばかりに安定した正規の仕事を与えるからである

皮肉なことに、イノウエは大企業で働きたいわけではなく、ただ NGO環境団体に入りたいだけなのだ。しかしそれをすることすら彼女正規雇用への道を閉ざすのだという。

「私はただ人と違ったことをすることができる自由が欲しいだけなのですしかし、人と違ったことをするために支払うコストが大きすぎるのです

多くの専門家は、厳しい経済情勢によるプレッシャー日本の "one-size-fits-all" な(型にはまったことしか許さない)雇用システムに加わったと指摘する。明治大学オンライン調査によると、18歳から22歳の若者のうち3分の2が、リスクを負ったりチャレンジしたしたくないと感じている。そのかわり、彼らは内向的で、大志を持たずに生きることに満足するか、あるいは少なくとも諦めているという。

東京大学教育学部本田由紀は語る。「古いシステムと若い世代にはミスマッチがある。多くの若い日本人が、彼らの親の世代のような仕事一辺倒の生活スタイルを望んでいない。しかし彼らには選択肢がないのだ」

民衆の怒りに反応して、厚生労働省は昨年の終わりに、雇用者に、卒業から3年までを新卒とみなすように通達した。さらに、新卒採用した会社は最高で180万円の奨励金を出すことにした

しかしながら、企業精神の不足ほど、若い企業にとっての障害、ひいては日本経済の悲惨さを顕著に表しているものはないだろう。(訳注id:oga_jp さんの訳、「恐らく起業の不全こそが、若年事業家の直面する最もあからさまな障壁であり、日本経済の行く末を悲惨にするものである」を参考にしました。ありがとう)

2009年日本では株式公開(IPO)が19しか無かった。アメリカでは66だ。さらに、通産省によると、日本起業家ほとんどが高齢である2002年には日本起業家のうち、20代は9.1%しかいなかった。アメリカでは25%だ。

日本起業家で、自身の経験を元に本を書いた板倉雄一郎訳注http://twitter.com/yuichiroitakura)は語る。「日本ゼロサムゲームになってしまった。既得権益を享受する層は、新参者は彼らを狙う盗人であると恐れ、ビジネスをしようとはしないのだ」

多くの日本経済学者や政策立案者(訳注・policymaker; 政治家はない)は、起業精神を育てるのが日本経済病気への特効薬だと、ずっと主張してきた。これは歴史前例に基づいていることでもある。日本戦後の灰の中から、若い起業家が大胆なスタートアップを生み出し、世界を席巻したのだ。

起業家の盛衰

しかし、多くの人々は、日本経済はその全盛期から骨化してしまい、革新的な会社がもし生まれたとしてもほとんどないことだという。それはなぜかというと、多くの人々は日本で最も知られたインターネット大君堀江貴文の悲運を挙げる。

2000年代の初めに彼が突如登場したとき、彼は最も日本的でない人物だった。茶目っ気のある30代の前半で、会議室Tシャツを着てきて、図々しくルールを破り敵対的買収を始め、再び活性化してきつつあった日本経済がついに飛び跳ねようとしていた時勢に乗った。彼は5年前に、古典的な天罰のように証券詐欺逮捕され、メディアは彼を不快でやりたい放題のアメリカ資本主義の象徴として悪者扱いした。

2007年裁判所は、彼を会社の記録を改竄したとして有罪にした(まだ上告中であるが)。しかし、何人もの若い日本人が、取材中に若い世代の倦怠感を説明するとき堀江を取り上げるのである。彼らにとっては、堀江は別のものを象徴しているのだ(訳注・前段落の「資本主義の象徴」対して)。つまり、保守的な体制に潰された若きチャレンジャーだと。彼らに言わせると、堀江逮捕は、「ボートを揺らすな」という若い人への警告であったという。

37歳になった堀江メールで語った。「あれは、伝統が作り上げた秩序に静かに従っていたほうがいいというメッセージだったのだ」

He remains for many a popular, if almost subversive figure in Japan, where he is once again making waves by unrepentantly battling the charges in court, instead of meekly accepting the judgment, as do most of those arrested. (訳注・「判決を素直に受け入れるのではなく、懲りずに戦い続け、もう一度波を起こそうとする破壊分子のような人物としてまだ有名である」?)彼には総理大臣を超える50万人以上の Twitterフォロワーがいて、人々をシステムに立ち向かうように促している。

25歳の大学院生にして、日本人希望を失う中で幸せであり続けるための方法についての本(訳注・『希望難民ご一行様-ピースボートと「承認共同体幻想http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334035787)を書いた古市憲寿(訳注http://twitter.com/poe1985)は語る。「堀江は模範的な人物に今までで一番近い存在だ。彼は古い日本と新しい日本のせめぎ合いを代表している。」

古市や他の多くの日本人は、若い人は怒りや抗議を見せないという。そのかわり、彼らは自分を責めてドロップアウトしたり、親の世代より遥かに制限された展望の中で満足感を見つけようと、進んで諦める道を選んだりするという。

このような空気の中、若い政治家たちは同じ世代を政治に感心を持たせるのは大変だという。

高橋亮平(訳注http://twitter.com/ryohey7654)は東京都市川市の元市議会議員で、他の若い政治家と共にワカモノ・マニフェスト訳注http://www.youthpolicy.jp/)の活動に加わった。これは若い日本人自分たちの主張を表明するためのものだ。

2009年の終わりに彼は、市が若い家族教育投資を移すプラットフォームを掲げて市長立候補したしかし若い人はほとんど投票に関心を示さなかったので、市の最も有力な投票ブロックである退職者や建設業などの50代や60代に牛耳られた層に迎合するしかなかった。

高橋は語る。「時間が経つと、それだけで古い世代が力を持ってしまう。彼らは何もせずとも増えていくのだ」

彼はその選挙に負けた。彼は、日本が "silver democracy" つまり多くの予算高齢者のために使われる社会、になってきているという痛いレッスンだったという。

専門家は、不足していく予算をどんどん切っていくことは、日本若者が、現在退職者が受けてきた利益を最早絶対に享受できないということを意味するという。試算によると、今日生まれた子供は、既に退職した人に比べて、年金健康保険、その他の政府支出を120万ドルも下回る額しか受け取れないことになる。年金だけを見てもこれは何万ドルにも何十万ドルにもなる。

システムを捨てる

結果として、日本若者は集団でこのプログラムから逃げ出している。35歳以下の若者の半数が、年金を払っていないのだ。たとえこれが将来、彼らが年金をまったく受け取れないということを意味するものだとしても。高橋は言う。「フランスでは暴動が起きる。日本では単純に、払わないだけだ」

もしくは、ドロップアウトするだけだ。日本最初ロストジェネレーションが10年前にしたように。

キョウコは、彼女就職の見通しがこれ以上悪くなるのを避けるため、苗字を名乗るのを避けた。ほぼ10年前、早稲田大学の3年生だったとき彼女戦後日本で踏みならされた、日本のトップ起業に入る道を進むつもりだった。彼女は、日本起業が好む勤勉で服従的な人物に見えるように、熱心だが主張しすぎないように努めた。

10社ほど面接をウケた後で、彼女は軽いノイローゼになり、辞めることにした。以前は憧れた父親のような会社の戦士にはなりたくないのだと気付いたのだという。

卒業するまでに仕事を見つけることが出来なかった彼女は、フリーターという階層に入るほかなかった。低賃金な短期の非正規労働に甘んじる底辺層の若者のことである2004年卒業してから彼女は6つ仕事したが、そのどれも、失業保険も、年金も、毎月の給料も15万円以上払うことはなかった。

29歳のキョウコは語る。「これは私がなりたかったものではなかったと気付いた。でも、自分自身でいたことの代償がこんなに大きいのは何故なのだろうか?」

2010-08-31

アトラス吸収合併についての覚え書き。

インデックスHDアトラス吸収合併

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/30/news042.html

今回の件で、アトラスが消滅するのではないか。

もしくは、ブランドとしてめちゃくちゃになるのではないか。

そう危惧したゲームファンたちのために、ちょっと調べた経緯を書く。

先に述べて置きたいのは、吸収合併アトラスの業績が悪い故のことではない。

インデックスホールディングスアトラス吸収合併元。以下インデックスHD)の営業利益率は1.8%。これはもちろんグループ全体の数字で、アトラスも含む。

対して、アトラス営業利益率は8.7%となる。グループ内でアトラスが優良会社であることは明白だし、アトラスの業績は決して悪くはない。

さて、吸収合併に至った経緯を軽く書こう。

2003年にアトラスタカラ資本提携し、タカラ連結子会社となった。

参照:http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030327/atlus.htm

(新女神転生ノクターンが発売された年)

そのタカラコナミ資本提携していたのだが、タカラの業績が悪化したため、2005年にコナミが所有していたタカラ株を全てインデックスHDに売却する。

参照:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0504/25/news011.html

これによってアトラスインデックスHDの孫会社となる。

インデックスHDはアトラス株式公開買い付けの打診をし、アトラスの了承を得る。

2006年、インデックスHDは友好的TOBを開始し、アトラス株をかき集め始める。

(敵対的TOBでは、ここで言えばアトラスの方も株を買い占めるため株値がドンドン上がるが、友好的TOBではインデックスHDが地味に株を買い集めてゆく)

4年がかりで買い集め、2010年、今年5月にTOBが終わり、100%全ての株を買い集め終わる。

満を持してインデックスHDは吸収合併に踏み切ったというわけだ。

つまり今回の件は、2006年からの既定路線であって、「突然アトラス敵対的買収を受け倒産した」という類の話ではない。

確かに、株式会社アトラスは消滅したが、アトラスというブランドは確実に残っていくし(上述した通り、業績は優秀なのだから潰すわけがない)、今後発売が予定されているタイトルも発売中止ということはないだろう。

2009-07-03

アメリカでも出る杭は打たれます。日本以上に

アメリカ留学してた友人がかえってきたんで呑みに行った。

そいつは留学前は日本の悪口ばかり言うようなやつで、日本WEBは残念のように、日本が抱えている問題をよく言っていた。

でも留学してしばらくしたら、メッセメールではアメリカの悪口ばかりになった。

曰く、米国も出る杭たたきまくりらしく、とにかく人がやることにいちゃもんを付けるんだそうだ。

宗教人種、権利にうるさいアメリカ人だから、日本以上かもって言ってた。


そんなアメリカの出る杭を打つ社会で、日本とのただ一つ違いを話してくれた。

違うのは金の回りかたが尋常じゃない。ってことらしい

アメリカではとにかく金。金になるものはないかを察知する連中が、いつもなにか目を光らせているらしい

そして、そういう連中が出る杭の中から、本物を見抜き、すかさず支援する仕組みが、国のシステムみたいな物に組み込まれているらしい

とにかくビジネスに敏感なんだと

つまり、アメリカは、叩かれること前提でどうするのかという社会ができているんだと。

日本のように、精神論的に「叩かれる社会は駄目」で終わらないしたたかさがある

とそいつは言ってた。

このあたりのビジネス的な判断が、日本にできるかどうかが重要なんだろう。


国際社会アメリカ国益に反するであろう国を叩きまくる

出る杭を打つ天才なのは、自国にこういうセンスを持っている証拠だと思う。

たとえば、ドイツを叩くためにソ連中国のような社会主義国と手を結ぶ

そして、冷戦社会主義を叩く。

これがアメリカなんだろう。

アメリカ選挙期間、とにかくライバルを叩きまくるが、当選したらニコニコしながらアメリカの貯めに味方するのも、ビジネス的センスなのかなと。

ある会社ライバル企業敵対的買収すると発表して、もめているニュースを見たんだけど、提示金額が大きくなると

ライバル企業がすんなり合意して、結局は金かよ・・・って思ったもんだが

こういう話がアメリカは多い


出る杭を打つことが、ビジネスとして手段なのがアメリカ

目的化しているのが日本なのかな

と思った

 
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