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2022-01-28

anond:20220128125908

不織布マスクについては、PFE、VFE、BFEといった国際規格があって、サンプルをもとに検査機関評価されてるんですよ。日本でもJIS T 9001として運用されていますよ。

たいていのまともな不織布マスクは、この規格を満たしていることがパッケージに書かれています。それでもさらに「個体差がー」と言うのであれば、それはもはや科学的な議論が成り立たないですよね。

anond:20220128123553

「布マスク」っていう単一規格のものがあるわけじゃないんでねぇ。

2021-01-17

脊髄反射でクレベリン🙅‍♂️と言うんじゃなくて効果について調べた

(投稿しようとしたら全然できなくて泣いた、リンク数でスパムフィルターって単純すぎるルールベースすぎませんか!)

水素水とかクレベリンとかNMRパイプテクターとか、いかにもエセ科学っぽいやつら、なんとなくエセ科学って判断してm9(^Д^)してる人が自分含めほとんどだと思うんだよ。結局「twitterで皆が言ってたから」レベルで、エセ科学/陰謀論信じる人と大差ないんじゃないかと思って、まずはクレベリンについて調べてみた。

調べたと言っても日本語論文やらWebサイトを探しただけ、個人実験するとか無理だし、僕は化学専攻だったわけじゃないし、英語苦手だし。

「こんな論文or調査があるよ」とか「いや、それはお前が完全に読み間違えてる」とかあれば指摘してくれると嬉しい。

クレベリンについて

公式サイト ttps://www.seirogan.co.jp/cleverin/

大幸薬品製品正露丸メーカー

初っ端からtwitter引っ張ってきてたり、他のニュースへのリンク貼ってあったりして、既に怪しいキュレーションサイト感が漂っていて期待できる。

よく見る「空間除菌」をする「クレベリン」と、液体でアルコールや次亜塩素酸水のように使う「クレベ&アンド」ってやつがあるらしい。アンド被ってんじゃん、クレベアンドアンドじゃん。

今回は「クレベリン」のほうだけ。

クレベリンのページ ttps://www.seirogan.co.jp/cleverin/cleverin/

キャッチコピー

空間や物に付着したウイルス・菌を除去

特許取っているらしい。

酸化塩素分子のチカラ(特許登録番号:特許第5593423号)

特許効果保証するものじゃないってどっかで読んだな、特許の方の深堀りはしない。

ウイルス除去・除菌の仕組み」のページ ttps://www.seirogan.co.jp/cleverin/cleverin/mechanism.html

酸化塩素分子ウイルス・菌の働きを低下

酸化塩素が主に機能するらしい。

酸化塩素について

深堀りしようかと思ったけど化学よくわからん高校の時化学取ってないんだよね、ウソ取ってたかも、授業中モンハンしてたわごめん。

google検索かけた感じTOP5にwikipediaとか大幸薬品サイトとか社団法人日本酸化塩素工業会のサイトが出てくる。「社団法人日本酸化塩素工業会」って大幸役品も正会員じゃん。てか大幸薬品社長がこの会の会長じゃん。

酸化塩素による空気中の除菌について

こっからが本題。まず大幸薬品の主張をピックアップ

大幸薬品の主張

主にここから引用

「よくわかる二酸化塩素のはなし」のページ ttps://www.seirogan.co.jp/clo2/index.html

ウイルス除去

酸化塩素ガス(室内濃度0.01ppm)を放出させた25m3(6畳相当)試験チャンバーに、ウイルス一種を浮遊させた後攪拌し、180分後に空気中の浮遊ウイルス捕集し、生存ウイルス数を測定しました。二酸化塩素ガスを放出しない条件(自然減衰、攪拌ファンのみ)で同様に測定した生存ウイルス数を100%とした時のウイルス生存率を求めました。

日本防菌防黴学会 第41回年次大会発表(東京2014)

除菌

酸化塩素ガス(室内濃度0.01ppm)を放出させた25m3(6畳相当)試験チャンバーに、細菌一種を浮遊させた後攪拌し、120分後に空気中の浮遊菌を捕集し、生存菌数を測定しました。二酸化塩素ガスを放出しない条件(自然減衰、攪拌ファンのみ)で同様に測定した生存菌数を100%とした時の細菌生存率を求めました。

日本防菌防黴学会 第41回年次大会発表(東京2014)

消臭については割愛

論文へのリンクがないので探しに行く。

日本防菌防黴学会 第41回年次大会発表 研究発表プログラム ttps://www.saaaj.jp/conference/41th_pdf/conference_41th_14.pdf

低濃度二酸化塩素ガスの25 m3閉鎖空間における浮遊細菌と浮遊ウイルスに対する低減効果

三浦孝典、田口和彦、森野博文、柴田

(大幸薬品(株))

論文て末尾の人が一番えらいんだよ、知ってた?

柴田高 氏は大幸薬品社長だね。

学生のころ「自分」「教授」「助教」って順番で書いちゃって怒られたの思い出したよ。

ググって発見 ttps://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201502212674917241

JDreamⅢとかアクセスできないし、169Pも読んでらんないしどうしよ・・・

と思ったらなんか要約っぽいページ発見

「二酸化塩素ガス室内濃度指針値(0.01ppm)での菌・ウイルスの低減を確認大幸薬品、第41回 日本防菌防黴学会年次大会にて発表」 ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000004917.html

試験方法と結果>

[方法] 試験チャンバー25立方メートルを閉鎖空間とし、外部から酸化塩素ガス発生装置を用いて発生させた二酸化塩素ガスを放出させ、撹拌ファンにて室内空気を循環させたところに、黄色ブドウ球菌懸濁液または大腸菌ファージφX174懸濁液を噴霧し浮遊させ、所定の時間後に浮遊細菌または浮遊ウイルス捕集した。対照実験として二酸化塩素ガス発生装置作動しない状態で同様の操作を行い、浮遊細菌と浮遊ウイルス数の自然減衰を測定した。

[結果] 0.01ppmの二酸化塩素ガスが室内空気中にある場合、浮遊黄色ブドウ球菌は120分後に99.8%、180分後に99.95%低減することが分かった。また、浮遊大腸菌ファージφX174は、180分後に99.2%低減することが分かった。

黄色ブドウ球菌大腸菌ファージφX174で試験した様子。

黄色ブドウ球菌はたらく細胞で見たな、大腸菌ファージなんとかは初耳。

というか正直どっちもわからんわ。とりあえず「この2つで試験したこと」「25m3試験したこと」「0.01ppmの濃度だったこと」「(この要約からだと)換気状況不明」「(この要約からだと)室温湿度不明」ということだけ覚えとく。

ppmって何?

国民生活センターの主張

なんか効果ないとか言ってた気がするから

酸化塩素による除菌をうたった商品-部屋等で使う据置タイプについて- ttp://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20101111_1.html

詳細pdf ttp://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20101111_1.pdf

httpsじゃないんかい

使用中にどのくらいの二酸化塩素が放散されているのか等を調べ、消費者情報提供することとした。

あくまで「二酸化塩素が出てるか」という調査で、「二酸化塩素空間中のウィルス最近除菌する効果があるか」という点には触れていない。

とてもちゃんと書いてある。

ちゃんと一部引用するのも大変だったので僕の主観で要約しちゃう

気になる人はPDF参照。

酸化塩素作業環境基準について

ACGIH(アメリカ合衆国産業衛生専門官会議)の基準を引っ張り出している。日本基準ないのかな?

TWA 0.1ppm (Time Weighted Average:毎日浴びてもほとんどの労働者に悪影響が見られないような~~~時間加重平均値)

STEL 0.3ppm (Short Term Exposure Limit: この値を超えて浴びてはならない15分間の時間加重平均値)

0.3ppmやばい。覚えた。

図 4.部屋における二酸化塩素の気中濃度(計算値)

No.7がクレベリン、6畳でも1日後0.07ppm、5日後0.04ppmなので出てることは出てる。

この図に限らず、他の製品がヤバすぎてクレベリンがまともに見える。

行政の主張

見つからんかった。

厚生労働省とかコロナへの対応とかWebページ出してるけど二酸化塩素については全く触れてないのな。

論文

あんま見つからんかった。というかググっても怪しいサイトが引っかかりすぎて悲しい。

とりあえずCiNii検索

ttps://ci.nii.ac.jp/search?q=%E4%BA%8C%E9%85%B8%E5%8C%96%E5%A1%A9%E7%B4%A0%E3%80%80%28%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+OR+%E7%B4%B0%E8%8F%8C+OR+%E9%99%A4%E8%8F%8C+OR+%E6%AE%BA%E8%8F%8C%29&range=0&nrid=&count=20&sortorder=1&type=1

CiNiiシャットダウンするみたいな話何年か前あったけどどうなったんだアレ。

いかにも空間除菌っぽいやつを探す。有料っぽいの多くて残念だけどいくつかは読めた。ありがとうJ-STAGE

大幸薬品が出しているやつと西村秀一 氏(国立病院機構仙台医療センター臨床研究ウイルスセンター)が出している論文が目を引く。

どうやら西村氏は大幸薬品論文を実際に検証している様子?

ウイルス不活化効果標榜する二酸化塩素ガス放散製剤の実用性の有無の検証冬季室内相当の温湿度での空中浮遊インフルエンザウイルスの不活化について―

ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jsei/31/5/31_16-020/_pdf/-char/ja

酸化塩素ガス放散製剤のインフルエンザウイルス不活化および黄色ブドウ球菌殺菌能の検証―低湿度環境表面での検討

ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jsei/32/3/32_131/_pdf/-char/ja

低濃度二酸化塩素による空中浮遊インフルエンザウイルス制御ウイルス失活効果湿度依存性―

ttp://www.kankyokansen.org/journal/full/03205/032050243.pdf

西村氏もうクレベリン名指しで実験してるやんけ。

ここまでで気が付かなかったけど大幸薬品結構英語論文もだしてるっぽい、疲れた英語苦手だから今回はそこまで追わない。ゆるして。

かい値や細菌ウイルスの種類は正直良くわからない。

(西村氏には申し訳ないが)疲れてきたので僕の独断で主張をピックアップして要約。引用ですらない。気になる人はpdf

この要約だけだとわかんないけど、pdf中で西村氏クソ煽ってて笑った。

感想

大幸薬品西村氏の実験でそれぞれ違う結果がでてるっぽくて、どっちを信じるとかはよくわからんけど、再現状況不明 + 違う結果が出る時点で積極的にクレベリンを採用する理由はないよなぁと思ったり。僕はバイアスかかりまくりなので西村pushだけど。

というか論文少なくね?僕の探し方が悪いだけ?

まぁ健康被害にはならなそうなんで目くじら立てるほどじゃないかな。こういう根拠が怪しいやつが蔓延るのは将来を考えるととても悲しいが。最近陰謀論もよく見るしね。

でもこういうのに身近な人がハマったら悲しいよなぁ。

頭ごなしに証拠突きつけて否定しても駄目なんだってさ、ビハインド・ザ・カーブでみた。オススメだよ。

地球平面説を信じる人は勉強が足りないわけじゃないんだってさ、下手したら僕らより頭いいみたいよ。

ただググって文字起こすだけでも数時間よ数時間、怪しいのに反論するのもタダじゃないね疲れた。ググって文字起こしただけとはいえ頑張って書いたので色んな人の目に触れると嬉しいな。

2021-01-08

飛沫感染に対する感染防止策まとめ

自分理解の整理のためのメモ

COVID19の感染経路について

接触感染飛沫感染エアロゾルによるものを含む)がある。

接触感染については手洗い、消毒などで対策可能であり、これはイメージやすく混乱も少ない。

一方、飛沫感染についてはイメージが付きにくいので、以下で整理していく。

飛沫感染に対する感染防止策まとめ

飛沫感染記述が長くなったので先にまとめ。詳細は次節参照。

吐き出し側の対策(感染者が周りに広げないための対策)

3密を避ける。密でなくても、人に正対することをなるべく避ける。

マスクをする。なるべく不織布など目の細かいものを使うことが有効フェイスシールドマウスシールドだけではほぼ無意味

吸い込み側の対策(自分感染しないための対策)

3密を避ける。

マスクをする。なるべく不織布など目の細かいものを使うことが有効。人と正対することが避けられなければフェイスシールドマスクと併用する。フェイスシールドのみは小粒径の飛沫を避けられないので防護柵たり得なさそう。

環境側での対策(職場・店などでの感染防止策)

3密にしない。特に人の動線・配置をちゃんと考えること、換気を徹底すること。

パーティションによる大粒径飛沫への対策

アフロ設計・加湿・空気清浄機による粒子の寿命の低減。

飛沫感染について

概要

感染者の体内で増えたウイルスが、感染者が吐き出す飛沫を介して飛散し、その吸い込み(あるいは飛沫付着部への接触を介して体内に取り込まれる)によって感染を起こすもの

飛沫と一口に言ってもサイズ分布は大きく、mmオーダーからnmオーダーまでありうる。

飛沫の種類と特徴の推測

飛沫が大きいほど、含まれウイルス量が増え、空気中に漂える時間寿命)が短くなると考えられる。

また、飛沫が大きいほど、フィルターでの捕集効果が高くなる。

飛沫感染に対する感染防止策について

大きな飛沫について

基本的に、くしゃみや咳などの比較的強い気流が発生する状況で飛散する。

大粒径の飛沫拡散指向性が高く寿命も短いと考えられる。

吐き出し側の対策(感染者が周りに広げないための対策)

3密を避ける。特に密集・密接は、他人が正面に来やすい。

マスクをする。ネックゲイターなどの目が粗いものでも大粒径の飛散は防げるが、細かくなって飛散することが想定されるので結果としては感染防止になりにくい。フェイスシールドは大粒径飛沫がジェット的に拡散することを防げると思われる。マウスシールドは、ツバぐらいは止めててくれるかもしれないが、効果は相当低いんじゃないだろうか。

あと、人と正対してくしゃみ・咳をしないように心がける。

吸い込み側の対策(自分感染しないための対策)

3密を避ける。特に密集・密接は、他人の正面に来やすい。

なるべく人の正面にこない。大粒径の飛沫拡散指向性が高く寿命も短いので、正対しなければ避けられる。

正対が不可避なら、個人防護具をつける。粒径が大きく、直接吸い込まなくても体に付着したものを手などを経由して取り込むリスクが高いのでフェイスシールド有効になる。

環境側での対策(職場・店などでの感染防止策)

3密にしない。特に密集・密接が起こらないようにする。

座席配置などの工夫で、人の正面に他人が来ないようにする。

パーティションをつける。基本的には座席配置をしたうえで、首を動かしたときに吐出方向がぶれることに対応するイメージ

さな飛沫について

会話や呼吸など、常に放出する可能性がある。人により飛沫の量・サイズは違う模様(人体の構造由来らしい)、これにより「スーパースプレッダー」なる存在が出うる。

小粒径の飛沫拡散指向性が低く、寿命は長いと考えられる。この様態空気感染に含めるケースもあるようだ。

吐き出し側の対策(感染者が周りに広げないための対策)

3密を避ける。特に換気の悪い空間は小粒径の飛沫が長時間漂い、密度が高まりやす可能性が高い。

マスクをする。なるべく不織布など目の細かいものを使うことが有効フェイスシールドマウスシールドは小粒径の飛沫に対してはほぼ無意味

吸い込み側の対策(自分感染しないための対策)

3密を避ける。特に換気の悪い空間は小粒径の飛沫が長時間漂い、密度が高まりやす可能性が高い。

マスクをする。なるべく不織布など目の細かいものを使うことが有効フェイスシールドマウスシールドは小粒径の飛沫に対してはほぼ無意味

環境側での対策(職場・店などでの感染防止策)

3密にしない。特に密閉状態にしないように、換気を徹底する。エアフローなどを考慮し、人の動線から発せられた粒子が速やかに除去され、他の人の動線にかからないようにする。

湿度を上げ、粒子の寿命を短くする。

空気清浄機などを使い、粒子をフィルタリングして寿命を短くする。

2020-05-09

ウイルスアレルゲンは小さいので、マスク繊維の隙間を通り抜ける」という説明根本的に間違っています

ウイルスアレルゲンは小さいので、マスク繊維の隙間を通り抜ける」という説明根本的に間違っています

https://www.jaast.jp/new/covid-19_seimei_JAAST_20200327.pdf

おおまかに言うと、0.1μm 程度ないしそれより小さい粒子では、

多くの方の想像とは逆に、粒子が小さくなるほどフィルター捕集されやすくなります

また、一部のマスクに用いられているフィルターでは、

静電気力により粒子を繊維に引きつけ付着させ易くする工夫がなされており、

さな粒子の捕集能力を高めています

2020-05-05

換気を利用したコロナ対策

皆さんご存知の通り、コロナウイルスの恐ろしいところは、その多くが無症状でありながら他人感染させるステルス性です。

みなさんは基本家にいるときマスクを着用しておりますでしょうか?できれば付けたほうがいいかもしれませんが

多くの方はマスクを着用していないと存じます。もちろん皆様は部屋の除菌などかなりのレベルで気を付けているとは思います

多くの場合換気はノーマークだと思います。そこで、日本建築学会の意見を参考に換気についてもチェックしてみましょう。

実は日本世界有数の換気機構が普及した国です。古い家では風通しが重要視され、新しい家では建築基準法等で

換気関連はかなり厳格に規定されております。 たとえば換気関連の法律2008年に制定された韓国は、ヨーロッパアメリカ

比較しても比較的死亡者数が少なくなっておりますアメリカどうでしょう。たとえばキッチン換気扇を見てみると、アメリカ

空気を換気せさせるというより油の捕集に重点を置き、汚染空気は屋内循環しても良いのです。これは家の広さや気候の影響もあるので

一概に遅れているとはいえないまでも、コロナにとってはマイナスです。

亡者特に多いイタリアでは機械換気の普及率は約1割です。ドイツでさえ3割程度です。日本は同じ条件の換気設備なら7割弱程度です。

トイレなどのダーティーゾーンについては日本の換気設備普及率はほぼ10割となります

コロナ対策では部屋内を負圧に保つ第三種換気が重要になります。これは現代でもローコスト住宅採用されており、一番普及率が高い手法です。

省エネ性能ではハンデを抱えますが こと、コロナ対策では最強の効果を発揮します。第三種換気が確保できないのなら扇風機有効方法です。

皆様の部屋ではどのように対処すればよいでしょうか。

ワンルームならキッチン換気扇をつけっぱなしでもありだと思います。 部屋に換気扇があるなら換気扇はつけっぱなしがよいでしょう。

エアコンは換気機能がないので注意が必要です。特に次亜塩素酸ナトリウムを多用する除菌をする場合、換気をきちんとしないと、却って肺を痛めます

家の中のコロナ対策としてもよかったらご検討くださいませ。

2020-04-27

マスクストッキングを一枚重ねるとウイルス捕集力が50%アップって記事見かけたけど、

風俗に通ってお気に入りの嬢から使用済みストッキングを5枚頂いてて俺助かったよ・・・

いたストキングはその日のうちに密封できる瓶容器に保存してたからまだ嬢の匂いも残ってる新鮮なやつ

まぁでも5枚のうち2枚は個人的使用してしまったので実質3枚だけども

2020-04-02

各種粒子のサイズマスクの防御力

各種粒子のサイズマスクの防御力を調べてみた.なお,私は医療専門家ではない.

um: マイクロメートル(0.001 mm).

nm: ナノメートル(0.001 um).

粒子サイズ

粒子サイズ出典
PM2.52.5um[2]
スギ花粉25 um[2]
クリ花粉10 um[2]
COVID19粒子0.05-0.2 um[1]
エアロゾル(一般的定義)0.01-1000 um[3]
エアロゾル(通常の呼気の87%)1um[4]
エアロゾル(咳やくしゃみからの飛沫)5 um[5]
酸素分子0.000364 um

呼吸用防護具の防御レベル

感染予防拡散防止出典
サージカルマスク△ [*1][5]
N95レスピレーター0.3um:95%[5]
電動ファン付き呼吸用保護[5]
市販マスク0.3um:22-71%/1um:47-90%/5um:90-99.6% [*2][6]

[*1] 多くの空気抵抗比較的少ないマスクと顔の間から漏れて」入ってくる。空気フィルターを通過すれば捕捉されるが、顔とマスクの間から飛沫が漏れて入った場合には捕捉されずに呼吸とともに体内に入る。[5]

[*2] データが古いので現在市販マスクアップデートされているかも.

出典

[1] Wikipedia, https://ja.wikipedia.org/wiki/2019新型コロナウイルス

[2] ミヤマ(株) 環境分析測定&リサーチ, http://www.miyama-analysis.net/micro/2013/10/pm25.php

[3] Wikipedia, https://ja.wikipedia.org/wiki/エアロゾル

[4] 日本医事新報社, https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14278

[5] フィットテスト研究会, https://square.umin.ac.jp/fittest/pdf/ft_text.pdf

[6] 1986,各種マスク粉塵及び細菌捕集効率, https://www.jstage.jst.go.jp/article/expanim1978/35/3/35_3_293/_pdf

ガーゼや布でマスクを作る動きがあり,どの程度のもんじゃ,と思って調べ始めた結果です.が,布やガーゼがどの程度フィルターとして機能するかは良い情報が見つからなかったです.

そもそも市販マスクでも感染予防には大して役に立たないので,あくま拡散防止のためですね.

2020-03-01

普通マスクではウィルスを防げない」はやや不正

ソースについてはこちらを参考とさせていただきます

https://www.env.go.jp/air/osen/pm/info/cic/attach/briefing_h25-mat04.pdf

単に(〇~〇P)と書かれている場合上記PDFの該当ページを表しま

  

ガーゼマスクが主流だった時代マスクフィルタ部分がウィルスを通過してしまうことは常識だった。

しかし、今は不織布が主流でありマスクの性能は大幅に上がった(2~4P

医療用のサージカルマスクにおいてもウィルスを含む微粒子を通さないことが条件となっている(6P)

https://med.saraya.com/kansen/ppe/kikakukijun/mask.html

  

PM2.5話題になってからは家庭用においても同等のマスク性能が売りになってきている(10P)

  

ただし、様々な工夫(5P)を凝らしてもマスクと顔の間には隙間があり、その隙間からウィルス侵入する

10年前の試験ではあるが、そうした漏れは平均で40%以上だったという。

http://www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-20091118_1.html

(補足:"「99.9%」など捕集効率と思われる表記が目立つように記載されていたが、捕集対象ウイルスウイルス飛沫、バクテリアなど粒子の大きさが異なるものであった。"とあるが、現在では何の試験での結果(PFE・VFE・BFE)を表すか明記されるようになっている。)

  

マスクと顔の隙間から侵入する意味ウィルスを防げないというのは間違いではない。

しかし、フィルタ部分の隙間から侵入するというのは時代遅れであり、現在主流のPM2.5対応マスク・サージカルマスクではウィルスフィルタ部分で防ぐことはできる

2017-11-28

anond:20171128013425

痴漢です!(冤罪)」

バカ二酸化炭素上方置換してどうすんだ!』

・・・

『平温だと水に溶けにくいから、水上置換で捕集するんだよ?』

・・・

こんな感じか

2016-12-31

[] 鼻毛はなぜ直毛なのか?

直毛というと語弊があるか。でも、ゆるくカーブしてるだけ。

ゴミや埃の捕集

・水分の保持及び供給

上記の目的考慮すれば、チン毛やスネ毛より鼻毛こそがチリチリカールしているべきではなかろうか?

 
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