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はてなキーワード: 承認申請とは

2023-01-25

anond:20230125125947

大企業はどこもこんなもんやで。しかもまだ続きがあるぞ。承認申請とか

からベンチャーでみんなやりがい搾取されちゃうんだね

2023-01-06

anond:20230106124654

仕事で某役所承認申請出してお役人のご質問に失禁しそうになった私としては、あの監査結果には

「正当な支出証明できるものならしてみなさい(できないと思うけど)」

というニュアンスを感じた

2022-06-24

ノババックス社が開発したワクチン日本製に見せかける政府

武田社の新型コロナワクチン(ノババックス)について

 

武田薬品工業株式会社の新型コロナワクチン関する情報をお届けします。なお、本剤については、ノババックス社が開発したワクチン武田薬品工業株式会社より薬事承認申請されたものであり、2022年4月19日に薬事承認されています

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_takeda.html

2022-06-03

今後のデータ開示に期待

厚労省の陽性者データ改ざん

コロナワクチン接種者を未接種に振り替えて集計してた問題

データ改ざんされていたため未接種の方がコロナ感染やすいように見えていた。

5月11日に修正され厚労省見解は「わざとじゃないもーん」。

修正後は接種者の方がコロナ感染やすデータになってる。

まぁそりゃいい。

いつものことだ。

 

指摘したのは名古屋大学小島二名教授

この教授は以前からコロナワクチン疑義を唱えている。

 

月刊保団連2021年11月号「新型コロナウイルスワクチンにおける情報公開

にて、厚労省コロナ審議会で報告される接種後死亡数は有意に多く、そしてそもそもデータがなんか変で、

ワクチン接種に何かしら関連すると考えるのが自然」と述べている。

さらに2022年1月の時点で接種歴/感染数の統計が不自然であることを指摘し始めている。

正式厚労省に指摘したのはいつごろか不明だけど、恐らく4月には指摘してる。

 

厚労省が訂正したのは5月11日

 

この日はどういう日かと言うと、翌日12日が参議院厚生労働委員会薬機法改正案の質疑、採決

その翌日の13日が同改正案本会議議決法案成立

 

委員会質疑と本会議セレモニーでもはや覆しようがないタイミング

 

この改正された薬機法がまさにコロナワクチン問題

医薬品の緊急承認合法にするもの

 

コロナワクチン申請から承認までわずか2か月で特例承認されたが

その反省も踏まえ曖昧だった緊急事態への法整備をしようという改正案

 

法案成立後のデータ訂正なら後出し非難される、

かといって早い段階で変なデータが出て医薬品承認の慎重な取り扱いが再議論されるのも避けたい、絶妙タイミング

 

このデータ訂正が委員会討議の最中であれば必ず持ち出される。

まさにそらみろ案件

データ訂正が一か月早かったらこ法案は通らなかったかもしれない。

 

この法案さえ通ってしまえば接種/陽性統計なんてどうでもいい。

今後はいろいろと面白いデータが出てくるだろう。

接種者/死亡率なんてのも、今まで隠してたけど、出てきたら阿鼻叫喚始まるでw

マスゴミプロレス大騒ぎ、世論紛糾

改ざん担当役人二階級特進させて詰め腹切らせて美味しい天下り

いつもの

 

河野太郎通称デマ太郎)は「そんな統計知らん、関係ない、ワクチン有効性は変わらん」と強弁している。

彼が根拠にしているのが承認申請で出された治験データ

 

医薬品独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が審査し結果を厚労省に報告して厚労省承認する。

この「PMDAの審査報告書」で有効性が確立している。証明されている。

というのが河野の言う有効性。

公的エビデンスがある、権威ある組織が緻密に審査し作った報告書だと。

 

ところが通常何年もかかる申請承認わずか2か月で通してるわけで、

様々なプロセスが省略されている。

から緊急事態から仕方がないが、

承認後もデータを集めてPMDA/厚労省に報告しなさいと付帯条件をつけて承認してる。

接種開始から一年経つが、追加報告や修正はなーんもない。

まり治験データは訂正されてない、有効性があるとの結論もそのまま

たった数週間の極少数の臨床で確認された有効性、これがいまだ有効だと、それが結論だと。

河野の言い分。

うへっ

 

医薬品は二種類ある、短期使用と長期使用

何かしら病気になったら年単位で当面飲み続ける必要があるもの

あるいは数日、数回飲めば終わるもの

 

体への影響の蓄積具合が違うのだから治験内容も変わる。

この短期か長期かの区別の目安が6か月

 

でもコロナワクチンは5か月間隔が認められてるじゃないか

6か月の数え方は月初めで一か月進む。

1月15日に服用したら6月1日には六か月目という数え方。

から最終接種日から5か月後の「同日」であれば

まり6月15日なら五か月しか経ってないが厚労省的には6か月、短期使用の二度目となる。

コロナワクチンは接種三回目と言うてるが法的には二度目の1回目。

 

長期継続服用の医薬品治験時間がかかる。

最大のネックはガン原性。

薬が癌の原因にならないか

癌は薬を飲んで翌日に発生するようなものではない、年単位での観察が必要

 

当然だがコロナワクチンはこの試験免除されている。

 

話を戻す

なぜ薬機法改正たか。緊急承認を明文化たか

グローバルスタンダードに寄せる意味があるわけだが、

緊急承認のもの目的ではない、通常の治験承認時短

 

でも、有用医薬品なるはや使えるのならいいじゃないか

そだね、

日本世界一長寿国、お薬大好きなアメリカ先進国では寿命ワーストなわけだが。

なんだ、みんな早く死にたいんだね、だってこんな絶望の国、さっさとリタイアしたいよね。

わかる

 

医療は大きく西洋医学東洋医学がある。

例えば風邪をひく、

風邪とは熱が出て体の節々が痛む、炎症なわけで

ならば熱を下げて炎症を取り除けばいい、解熱剤と抗炎症剤で「治す」、これが西洋風。

 

東洋医学では、発熱は人体の抵抗免疫作用有益と考える。

上がりすぎは不味いが適度な発熱は様子見、むしろブースト

葛根湯麻黄は発汗、発熱を促す。

 

人間免疫細胞は体温38.5度付近で活性を始める。

この体温まで上がれば免疫記憶も残る。

次に似たような病原体が来ても即座に戦える。

 

薬を飲んで熱が下がると人は治ったと考える、西洋医学の方がポピュリズム的にはウケる

世界西洋医学浸食されているわけだが。

 

厚労省役人医学研究者バカではない、東洋医学の方が優れているのは百も承知だが

市井では、「海外ではあの薬が使えるのになぜ日本では未承認なんだケシカラン」

厚労省の怠慢だ。こんな議論はたびたび起きる。

 

臓器移植脳死議論も同じ、死の定義は神のなんちゃらとかそういう議論をしていたが

あんものはゼニカネの問題にすぎない。

かに臓器移植バンバンやれば寝たきりで可哀想心臓病の幼い女の子は救える

ところが、ロクな事にならない、皆保険制度なんて早晩破綻する。カネが足らん。

全体を幸せにするには医療効率の良い、コスパの高いところに使うしかしょうがない。

予算無限ではない。

から臓器移植は適度に抑制する必要があり、制度設計に落とし込んでる。

 

移植ガンガンやってる国の医療制度がどうなってる?

弱者切り捨てにしかならんのよ。

 

さて、医薬品緊急承認治験にクソ時間がかかると評判の悪い日本の薬事行政

こんだけ前振りすりゃわかるだろうが、結果として日本人を救ってる。

先端の医薬品をガシガシ使っても国民幸福にならない、寿命の延びそうにない

喜ぶのは医薬品メーカーだけ

んなことわかってるの、だからこれまで厚労省役人たちは抵抗して、グダグダ治験を強いてた。

 

ところが、もはや最大手武田薬品ですら実質外資企業

承認プロセス基準を諸外国並みに下げ医薬品の開発から収益化までを効率化させたい。

日本市場は言うてもデカい。

 

さらに追い打ちは、現実日本の皆保険制度崩壊寸前。

セルフメディケーションを推進するしかない。それも現実としてあるわけで。

機能先進医薬品積極的に導入し、マクロ長期的には国民寿命伸び率は鈍化するだろうが

ま、それもしょうがねぇわなと。

 

緊急承認制度は通常の医薬品承認も必ず引きずられます

緊急なら3日で承認されるものが、なんで通常だと10年かかるんだ。

こういう議論に必ずなる。

一般国民的に理解できんわね。

いろんな圧力がかかる、結果時短方向に進化するんだわ。

 

冷や飯食わされてる河野もいずれ返り咲きは狙ってるだろう。

政治的にね、まぁいろいろあるでしょうw

方面に貸し作っといた方がいいわなw

 

追記

なんでワク信 vs 反ワクの話になるのw

どっちでもいいじゃん、

ワクチンを信じて打ちたい奴は打てばいい

理由あり無しに関わらず打ちたくない奴は打たなくていいじゃん、なぜこれ対立すんのw

政府強制しているわけではない、任意なんだから

 

コロワクに関してはこんな不誠実があるよねって話の一つに過ぎない。

データ訂正のタイミング薬機法改正の日時があまりにもアレなんでね、書きたかっただけ。

まぁそのうちどこかの雑誌やら詳しく書いてくれるだろうけど。

俺が先に指摘してやったぜ的な証拠残したかったのもあるw

データ訂正・薬機法改正絡みで指摘してるメディアはまだ無さそうだし。

 

あと、厚労省コロナ死者のワクチン接種状況/年齢別データを出してない。

これもそろそろ出てくる、もう隠す理由は無いから、エグいデータなわけだが

楽しみだねって予想です。

2022-02-19

派遣バイトrootパスワード教える現場

「ロールベースアクセス制御」というのを聞いたことがないのだろうか?

例えば、「メール管理者」とか「バックアップ実行者」みたいな区分だ。Linuxならカンタンに設定できる。

派遣バイト操作を間違えないように、正社員はそのたびに席を立って後ろから確認する。

馬鹿すぎてあきれてしまったw

部長にハンコ承認依頼を出すための課長のハンコ承認申請」とかのほうがまだ可愛げがあるわw

2021-11-07

石橋通宏の第三相試験にかかわる発言一覧

https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=120314260X00420201124

より

石橋通宏君 これ、トランプ政権が、これワープスピード作戦というんでしょうか、相当に、ワープスピード、これ、先ほどの参考人説明ですが、これ、ワープスピードなるものの中身について、つまりこれ、後ほどの議論に関わる、我が国における第三相試験を省略してもいいものなのかどうかというところにも関わるんですが、アメリカにおけるこのワープスピード作戦自体の詳細な中身というのは把握されているんでしょうか。

石橋通宏君 これ、是非改めてその辺はしっかりと、ここも含めた情報開示をしていただかないといけないのではないか

 重ねて、我が国における、この後、今後の承認申請の話、これから聞きますが、それと関わる話ですね、海外いかなる治験が行われ、それが、安全性信頼性いか確認をされたのか。これが、ワープスピードなるものがその通常のやり方とどう違うのかも含めて関わる話ですので、重ねてしっかり確認をいただいて、これを我々に対しても説明いただきたい。その意味での問題提起をさせていただきました。

 もう一点、アストラゼネカも発表されたというのが昨日今日ニュースで出ております。ただ、これ、アストラゼネカについては九月の段階で重大な問題があったということで一旦治験が中断をされております。例えば、このアストラゼネカが一旦中断をしたその詳細な中身、結果どうだったのか。そして、今、この今回公表された約七〇%前後有効性と、そういったものについても、これアストラゼネカとも基本合意を結んでいるわけですが、政府は詳細情報をつかんでいるんでしょうか。

石橋通宏君 いや、結局、九月の有害事象について中身は知らないということ、説明を受けていないということなんでしょうね、先ほどの答弁でいくと。

 そうすると、今回公表されたことについて、ここで全部つまびらかにしてくださいとは言いませんが、そういったことについてちゃん政府として情報提供を受けているのかどうか、把握をされているのかどうか、それが課題だと思いますが、情報提供すら受けていないということでしょうか

石橋通宏君 重ねて今回先ほどの川田委員を含めて議論しておりますのが、こういったことも含めてしっかりと情報開示国民に対する説明をしていただかないといけない。こういったことの積み重ねですよ。そういった事象があったにもかかわらず、それが分からない、説明もできない、いや、それではなかなか納得いただけないのではないか。ここも今後の議論で重大なポイントだと思いますので、引き続きフォローさせていただきたいと思います

 アストラゼネカについては、一部治験のものに対して重大な疑義も挟まれているようです。こういったことも政府としてしっかり把握をしていただいて、重ねて情報開示をしていただかないといけないということも申し添えておきたいと思います

 それでは、本論に入っていきたいと思いますが、まず大臣今日資料の一で、これ衆議院で我が党の長妻委員から大臣に対しても課題共有があり、御説明があったと思います。我々、ワクチン法案議論にも資する形でこの立憲民主党としての新型コロナワクチン原則というものを党として確認をさせていただいて、大臣にも共有をさせていただいたところです。

 今日、一つ一つ中身はこの後の議論でそれぞれのポイントについて取り上げてまいりたいと思いますのでここでは御説明しませんが、大臣衆議院の答弁でも、課題認識については共有をしておるという答弁もあったと思いますが、これ、それぞれの五原則、大変重要な、当然政府としてこれを肝に銘じて今後のコロナワクチン対応いただきたいということだと思いますが、重ねて大臣問題意識共有をいただいて、これしっかり今後の対応に踏まえていただける、そういうことでよろしいでしょうか。

石橋通宏君 何か答弁がトーンダウンしましたね。後退したような気がしますが、重ねて、これ、一つ一つ情報をしっかりと国民の皆さんに共有をいただきたい、説明すべきだ。

 で、今後の議論になりますが、接種判断国民一人一人が接種判断をしていただく、それは科学的根拠必要だ、そういった、当然だと思いますが、これ確認させていただいておりますので、是非大臣、これ一つ一つしっかりと踏まえた上での対応いただきたい、これはお願いをしておきたいと思います

 その上で、先ほど申し上げたとおり、今回やっぱり国民の皆さんの多くの御懸念不安に思っておられる点、その一つは、今回のコロナワクチン開発、皆さん待ち望んでおられるわけですが、一方で、やはりかなり拙速に進められているのではないか安全性大丈夫なのか、信頼性は本当に足りるのかということを疑問に思われているんだというふうに思います

 参考人確認します。

 通常のワクチン開発、これ、物によっては十年という歳月が掛かるものもあると理解をしておりますが、通常はどれぐらいの年月掛けてワクチンというのは世に出るものなのでしょうか。

石橋通宏君 やはりワクチン安全性、これをしっかり確保する上で、やっぱり物によっては十年という、一般的にも五年とかいうふうに専門家の皆さんからも我々もお聞きをしております

 今回、資料の二、先ほどもちょっと触れましたが、正式契約モデルナ、それから基本合意ファイザーアストラゼネカがあるわけですが、ちょっと参考までに簡潔に、これら三社、今回のワクチン開発、まあファイザー場合はいよいよ十二月には先ほど言ったように接種が開始されるのではないか、一体、ワクチン開発、その接種までどれぐらいの期間なんでしょうか

石橋通宏君 はっきり言われませんが、当然、今回コロナですからコロナ発症以降の対応ということでいけば一年に満たない開発期間で対応されているということで、今おっしゃられた技術革新それから、今回は初めてメッセンジャーRNA等々を含めて、それがどう作用したのか、そういったことも関係するんだとは思いますが、一方で、通常であれば五年、中には十年というものがこれだけ短期間で開発をされ、そして接種がされようとしているということについて考えれば、やはり殊更にむしろ安全性というものはしっかり確認、確保をしていかないといけないんだというふうに思っております。そこが、重ねて国民の皆さんの一番の心配懸念点で、政府にはそこをしっかりと説明していただかなければいけないんだというふうに思っております

 これも簡単結構ですが、これまでやはり一定期間、時には数年たって重篤副反応が出たワクチンケース、これ多々、先ほど川田委員も触れられましたが、あると理解しておりますが、そういうことですね。

石橋通宏君 重ねて、今回初めてのメッセンジャーRNAということも含めて、やはり今後、中長期に副反応が出ないとも限らないと。そのために、しっかりとした安全性の、接種が始まるまでのところの安全性の確保、始めて以降もこれしっかりと確認をしていっていただかないといけないというのを、これやっぱり殊更にやっていただかないといけないんだというふうに思います

 その上で、ちょっと飛ばしながら、ワクチン承認の件について、特に衆議院段階でも、あと本会議代表質問でも何人か取り上げておられましたが、第三相試験をやるのかやらないのかという論点について少し改めて確認をしておきたいというふうに思います

 資料の四に、新型コロナの早期実用化のプランというものを、厚生労働省公表されております。加えて、じゃ、国内で通常、第三相の試験、これが必要だと。ところが、衆議院段階でも政府答弁、もう資料の五で幾つか重要な答弁について紹介をさせていただいておりますが、海外で第三相試験をやっていれば国内ではやらなくてもいいんだというような答弁があるようですが、重ねて確認します。これ、コロナ、三社のワクチンについて、海外で第三相試験がやられていれば、その結果をもって国内では第三相試験はやらないんだ、やらなくてもいいんだ、そういうふうに厚生労働省としては判断しておられるということでしょうか。

石橋通宏君 済みません、はっきりしないので。

 科学的根拠に基づいてそれは判断をされていると。つまり、今回コロナについては感染の状況などもまだまだ分からないことも多々あるんでしょうけれども、やはり日本人含めたアジア系の皆さんとさらには欧米系の皆さんと、やっぱり感染の広がり等々も違うのではないか重症化の度合いも違うのではないか、そういったこともこれまで言われているところです。つまり、かなりの部分、人種とかそういったものにくっついて違いが生じている、違いがあるのではないかということも言われております。そんな中で、海外治験が行われ、第三相が行われれば、それをもって日本で第三相をやらなくてもいいと。ちょっとなかなか説得力が分からないんですけれども。

 重ねて、それ、科学的にどうそれが日本ではやらなくてもいいんだということになるのか、もう一度これ御説明いただけませんか。

石橋通宏君 済みません、国内でも治験が行われている。じゃ、三社はそれぞれ国内でどれぐらいの治験を行っていますか。これを教えてください。

石橋通宏君 モデルナは公表なしということで分からないんですが、これは聞いていない、分からないということですか、情報開示ができない、若しくはやっていない、どれですか。

石橋通宏君 公表ないというのはやっていないということなんですか。ちょっとそれはちゃん確認してくださいよ。

石橋通宏君 これ、今言われたとおり、ファイザー百六十、アストラゼネカ二百五十、モデルナは分からない、これから準備やる。それで、先ほど大臣が言われたような、国内で第三相をやらない、海外でやっていれば。これだけの数をやれば、先ほど言われた日本人における免疫原性安全性確認というものができるんですか。ちょっと、ここがやっぱりにわか国民の皆さんに御理解をいただけないところでないかなと。

 どれだけ海外で、先ほど言った海外での治験の状況もまだこれから申請が出てこなきゃ分からないということ、一体どれだけの治験対象で行われているのか。例えば、今回でいけば、三社とも妊婦さんは除外をされているということのようですし、一定年齢以下の子供さんも除外をされているということも伝えられております。じゃ、例えば人種の違いとかそういった様々な違いというものがどこまで反映されているのか。

 いや、全部把握をされて、大臣、さっきの答弁されているんですか。日本がこれだけの百六十、二百五十的な規模で、それだけの違いというものが本当に分かるんですか。重ねて、そこが国民の皆さんの理解、納得をいただく上で大変重要ポイントだと思いますが、これ、科学的に本当にそれ示していただけるんですか。

石橋通宏君 いや、重ねてこれ、大臣、しっかりとその情報データ根拠科学的なデータ、開示をしていただけるということでよろしいんですね。

石橋通宏君 重ねて、これはしっかりとその点説明していただかないと、我々もこの点は、国民の皆さんの懸念に我々自身も応えることができません。ですので、しっかりとその根拠を含めて開示をしていただきたい。今お約束いただきました。是非しっかりとした対応をお願いしておきたいと思います

 過去にも、これ衆議院でも議論がありましたが、海外でのデータのみで、第三相を海外で行われて国内で第三相を省略した結果、重大な副反応被害を出した新薬あったと理解しておりますが、それ、事実ですね

石橋通宏君 ちょっとこれ、衆議院の厚労委員会の質疑で取り上げられておりましたので、そこにおられたんだと思いますが、これ、ちょっと重ねて、過去にそういう事例があったのであればそれもしっかりと情報開示いただきたいと思いますので、いま一度これ過去の事例も含めてお調べをいただいて情報提供をしていただきたいというふうに思いますので、ここはよろしいですね。はい大臣うなずいていただいておりますので、対応の方をよろしくお願いします。

 それで、もう一点、今後やられる上で、これも衆議院の質疑で気になることが、新聞報道にも出ましたけれども、これで何やら、承認をして、第三相をやらないままに承認をしながら、最初の段階で希望者を募り、約一万人に協力を求めて、まずは接種をしていただいて健康状況を確認するというようなことが報道にもありましたが、まず、これ事実関係、一体どういう趣旨で、それをどういう形でやられるのか、御説明いただけますか。

石橋通宏君 それは、多くの皆さんに接種を始める前に一万人の方々に接種をいただいて、その結果を待ってから先に進んでいくという趣旨なのか。つまり、本法案でいけば、臨時接種で大臣から都道府県経由で市町村に指示を出す、その指示を出す前にその一万人の接種をお願いする、そういうことですか。

石橋通宏君 いや、しかし、同時にやるのでは意味がないのではないですか。何のためにこの一万人の先行接種、これ先行なのか同時なのか。もし確認をされるということであれば、当然ですが、国民の皆さんに接種勧奨をする前にこれをやって、そして反応を見ると。

 本来承認前に先ほど来お願いしている第三相試験をしっかり同程度やってから承認判断をされるべきものではないかとやっぱり我々なんかは思いますが、そうではない、まずは承認なんだ、承認後に一万人にお願いするんだ。であるとすれば、やはりこれ、接種勧奨する前にこれ一万人ということに、皆さんにお願いして状況を確認するということなのかなと思ったんですけど、違うんですか。

石橋通宏君 いや、しかし、こういう形でまた新聞報道にも出る、それが一体どういうものなのか、国民の皆さんも一体どういうことなのかという、かえって何か不安感を招きかねません。

 これはしっかりとやはり考えていただいた上での国会で質疑対応もしていただければと思いますが、これはやっぱりもう早急にどういう形でやられるのか、まだ承認申請が出ていない段階だからと言われるのかもしれませんが、本来承認手続の在り方も含めて、重ねて、国民の皆さんに安心をしていただける形を整えていただかなきゃいけないので、これは引き続きしっかりとした説明を求めていきたいというふうに思います。それでよろしいですね、局長ね。

以降は接種勧奨と努力義務についてなので省略

anond:20211106195909

2021-08-26

借金先生障害者雇用で働くアライさんの間に起こったこ

借金先生を巡る誹謗中傷合戦は、借金先生顧問弁護士であり先生が「100%意思疎通してる」と豪語する秋葉原KM法律事務所金川晋也が障害者雇用で働くアライさんから不当に個人情報を抜こうとした事で新たな局面を迎えた。

~~

ttps://twitter.com/akihabarakmlaw/status/1425360363051110403

【カマカケにご注意】先日、借金玉の弁護士から、障イさんの身元を把握してると告げられ、確認のために個人情報を教えるよう促されました。ハッタリで障イさんを動揺させ個人情報を引き出すつもりだったと見ています注意喚起のために、該当のDMを公開します。こういう手口にご注意ください

~~

尚、秋葉原KM法律事務所によれば障イの個人情報を得ている事はハッタリではなく、障イがハッタリと断言したことについて然るべき措置をとるそうである。この件に関して金川晋也とシンクロ率100%借金先生

~~

ttps://archive.is/XmkES

説明はふさわしいものが揃ったときに、させていただきます。少なくとも、私は野放図な法的措置や、不当な行為を行った覚えはございません。

ttps://archive.is/htCWp

必ず、少なくとも私の正当性は耳を揃えてご用意させていただきます。しばし、お時間を頂戴することをお許しください。反射的に何かを言えるものではございませんので。

~~

とのコメントを発表したまま2週間の沈黙を守っている。この騒動自体はアチコチに飛び火した為、はてなーにもご存じの方が多いかと思うが、そもそも何故借金先生と障イが揉めてるか疑問の方も多いだろう。その為、ここに借金先生と障イが揉めた経緯を書き記すことにする。

~~医療デマ

障害者雇用で働くアライさん(障イ)と借金先生が揉めてる原因でもある。キッカケは障イが借金先生ドラッグ乱用イキリのスクショを見てしまった事にある。

ttps://twitter.com/sem_sem1203/status/1107028646986842112

このスクショを見る限り借金先生は「15歳の時にアルコール睡眠薬をとっていた」「26歳の時に脱法ハーブ危険ドラッグ)をやっていた」「10代の時にママからリタリンをちょろまかしてた」等と述べている。これを受けて障イは

~~

ttps://twitter.com/hataraku_Arai/status/1142902553253801984

借金先生、これは釈明が必要なやつなのだ。未診断自体リタリンの乱用の過去、は本当に洒落にならないのだ。このままだと最悪リタリンコンサータ)目当てに発達障害を装ってると思われるのだ

~~

批判した。補足すると現在コンサータの処方は「薬物依存又はアルコール中毒等の既往歴のある患者」には慎重になるように定められており、過去に薬物乱用やアルコール中毒の既往歴のある患者に対して処方されるケースは珍しい。勿論、最終的には医師判断になるのだが5chなどには薬物乱用者が精神薬を求めて自分の症状を偽ったり、希望の薬を求めてドクターショッピングする例が多数報告されている。障イの発言はこのような背景を踏まえてのものと思われる。ていうかそれで実際にコンサータ規制入ったしね。この障イの批判に対し借金先生

~~

ttps://megalodon.jp/2021-0818-1107-25/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1143542170235756544

ADHDリタリン適用だったのは小児だけで、大人は受け取れなかったから「発達障害者がコンサータを貰えずに困った(そもそも当時コンサータ存在しない)」って話はないんだよな。困ったのは鬱の人。大人ADHDリタリンは処方されてない。

~~

医療デマを流すことで対抗した。流石にこれには信者からもt多数のツッコミが入り、後に借金先生

~~

ttps://megalodon.jp/2021-0818-1113-07/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1143542633211367424

当時リタリンを処方されていた大人発達障害者は、鬱の診断で処方される以外なかった。これ、当時を知ってる人なら常識だよねぇ…。

~~

と改めたが、これも間違いである。というかよく調べもしないで障イに反論する為に適当こいたろ、これ。正しくは適応外処方(自己負担)という形であるが成人ADHD患者にもリタリンは処方されていた。

ttps://square.umin.ac.jp/massie-tmd/rgltn&rb.html

>しかしながら、2007年初めごろから密売事件や一部の診療所による不適切な処方などの報道によりリタリンR依存社会問題化したことを受け,厚労省流通規制に乗り出した。2007年10月,まずリタリンRの「うつ」効能削除を行い,適応症をナルコレプシー限定した。一方,承認申請されていたメチルフェニデートの徐放性製剤コンサータRを,小児ADHDのみを適応として承認した(2007年12月19日発売)。そして,各々,正式適応症以外は使用不可となる厳密な流通規制を指示したのである

まりリタリン規制借金先生のような乱用者が社会問題化したのを受け、厚労省鬱病効能削除を行ったうえに適応外処方もやめるよう通達を出したかである。更に言えば「ADHDリタリン適用だったのは小児だけ」も滅茶苦茶だ。何故なら小児ADHD適用なのはコンサータであり、リタリン日本小児神経学会・日本小児心身医学会日本小児精神経学会の三学会が小児ADHDへの適応拡大を訴えていたが乱用問題によって承認されなかったからだ。

こうした借金先生医療デマに対して障イは当然に批判し訂正を求めたが、逆に借金先生は障イの批判に対して「皆さんで黙らせてくれ」「通報をお願いします」「法的措置をとっています」「リーガルバトルのお知らせをお待ちください」といった姿勢に出て・・・今に至る。

~~スラップ訴訟

また障イはこれにより逆に「自分がこれで黙ったら借金玉の恫喝に屈してしまたことになる」として、借金先生問題発言に対する批判継続的に行うようになり、また借金先生継続的に障イにファンネル飛ばしたり法的措置をチラつかせたりし続けた。以降、障イが問題視し批判を加えた借金先生言動簡単であるがまとめていく事とする。

障イが医療デマの次ぐらいに問題視した、借金先生言動として「二重舌」がある。というのも先生他者攻撃する際には信者ファンネル個人情報暴露アウトローな友人達スーパー興信所etcを用いて「俺様は何するか分からない悪党であり滅茶苦茶強いんだぞ」と威圧するが、防御の際には「弱者自分が不当に攻撃されてる」と泣き喚くのである。例えば本件でも借金先生自分への風向きが悪くなるや

~~

ttps://archive.is/XmkES

説明はふさわしいものが揃ったときに、させていただきます。少なくとも、私は野放図な法的措置や、不当な行為を行った覚えはございません。

~~

と洗練潔白であると主張しているが、その前には

~~

ttps://megalodon.jp/2021-0728-1352-31/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1420244025756446725

不法行為要件を満たさないとしても、これはおかしいだろ」も当然包括します。僕は問題提起をしているので。

~~

堂々とスラップ宣言して周囲を威圧しているのだ。こういうのは本人が意図的にやってるのか、本気で矛盾に気付いてないのかは疑問であるが障イはこうした借金先生言動批判していた。

~~脅し

ttps://megalodon.jp/2021-0723-1059-50/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1418370111874867200

これは複数弁護士に「多少賠償払う気があるならアリ」って勧められたやつなんですけどね、「裁判で訴えて勝つ」より「開示請求で身元が割れた時点で、その人の発言個人情報をセットでインターネットに放つ」って選択肢あるんですよ。これ、人によっては全てを失うでしょ。人を雇う前にググるよ。

ttps://megalodon.jp/2021-0725-0031-05/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1418373588285984772

名前やらなんやらわかってる人の顔写真やお勤め先、家族写真まで全部集めるなんて、ちょっと腕のいい興信所なら一瞬でやってくれるし、僕の相棒はまさしく「腕のいい興信所(と記者)」なんですよね。「余裕でやれる」って気づいて、そこで困ってしまうことありますよね。

ttps://megalodon.jp/2021-0723-2318-20/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1418372421166399491

名前ならなんやらわかってるならちょっと興信所に小銭払えば、お住まいから家族からあっという間に調べはつくし、「開示請求からマトモに裁判」やってる人ってあれめちゃくちゃ優しい人なんですよね。さて、僕はどうするべきか。色々考えています

まなべさん、スケジュール合わせましょう。訪問する場所はわかったので。親切な人が教えてくれました。

ttps://web.archive.org/web/20180307144316/ttps://twitter.com/syakkin_dama/status/893389454672449536

大丈夫、在宅スケジュールはわからないけど親切な人が居場所特定に十分な情報をくれたので。ご心配なく。

ttps://sutaro.hatenablog.jp/entry/2018/03/13/012810

情報リークがあったので覚悟しろ」「アウトローな友人を連れて訪問する」

ttps://twitter.com/syakkin_dama/status/831762939032064002

僕の場合、腹が立ったらとにかく他人個人情報収集するというのが最早習慣になってるので、すごく便利ですよ。

ttps://megalodon.jp/2021-0826-0923-10/https://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1430156675189673985

いつか、許せない人間の全てを引きつれてマンションから飛び降りる日は来るのかもしれません。それは僕の本が嘘になることに他ならないので絶対に避けたいことではありますが。でも、それは一番最後です。まずは、やるべきことを、仕事します。まだ、頑張れます

~~障害者差別

借金先生は今回の誹謗中傷合戦

~~

ttps://archive.is/hPuTz

ああ、やっと「差別」が理解出来て、自分が今まで「障害者の分際で」と食らっていたことが理解出来て、本当に嫌な気分だ。これ、アスペ過ぎて気づいてなかった。食らってたんだ、ずっと。他の「表現する障害者」も全員食らってますね…。

~~

自分誹謗中傷されるのは障害者差別が原因である悟り障害者の為にも今回の誹謗中傷合戦最後まで戦い抜くと決意を新たにされた。しかし、これも先ほどの二重舌問題と被ることろがあるのだが、借金先生には自身批判されると人格攻撃を行う習性が観察されるが、批判者が障害者である場合は、それを罵ったりするのだ。

~~

足りてない女の子囲んでキャホキャホやってんじゃないですよ。あんたもいい歳でしょう。

ttps://twitter.com/erizomu/status/1420609794159702021

借金先生の「正当性は必ず用意して説明する」との言葉を「信じる」と言明したファンの「このままだんまりだと先生に張った者まで馬鹿と見なされてしまうので何か報告や説明が欲しい」との発言に対し

ttps://twitter.com/seitekiJD/status/1430375753183469573?s=19

>僕への誹謗自分自身への誹謗に見えてしまう方については、誠に僭越ながらご健康上の問題が大きいと考えブロックさせていただきました。配慮とご理解ください。

借金先生、これ本気で仰っているんですか。「ご健康上の問題が」ってそれ、要するにわたし精神が不健康からこんなことを言ってるって仰りたいんですか。それ、先生がこれまで散々言われてきた「お前は発達障害から頓珍漢なことを言っている」と何が違うんですか

~~

尚、先生は本件に関しては

~~

ttps://megalodon.jp/2021-0826-0949-16/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1425686830804979716

一点申し上げます。僕はなんでもかんでも開示請求をしている人ではありません。現時点において任意で通ったもの存在しますが、誰一人不当な開示であると声をあげている方はいらっしゃらないと思います。今後も私個人一定の結果の度にご報告をし、みなさまにご判断をいただいて参ります

~~

と述べている

~~度重なる設定変更

借金先生は本人の言によれば金融機関を辞めた後、二十六歳の時に飲食店起業したようであるしかしながら、この起業に関して借金先生発言には度々不整合が生じている。例えば

ttps://new.akind.center/201704/fail-in-company/

>集めた出資金は4000万円程度。

>そこに会社名義での借り入れを2000万ほど行いました。

>(もちろん会社連帯保証人は僕です)

ttps://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00030/040300001/?P=2

>不動産経営で財を築いたA氏は、借金玉氏のアイデアと熱意に共感し、

>3000万円を個人的に用立ててくれた。

>この他、地方銀行から4000万円の融資を受けて、

>合計7000万円の資金調達した借金玉氏

記事によって出資と借入の調達金額が逆になっているのだ。ただこういった記事は本人の身バレ対策を兼ねて、ある程度はフェイクを入れなければならない事情もあるだろう。しかしながら、借金先生の設定はあまりにもコロコロ言ってることが変わるのだ。

債権玉=借金先生への出資

ttps://web.archive.org/web/20210818015814/ttps://twitter.com/syakkin_dama/status/1405109217103540232

起業に失敗し、「おまえに見えてることと出来ることは違う」と突きつけられ、借金を返すために泥臭く現実と取っ組み合い出したのがやはり僕も30の時。これを債権玉は「借金玉1機作るのに5000万か、私大医学部よりは安かったな」と表現しました。

https://megalodon.jp/2021-0818-1101-36/https://twitter.com:443/syakkin_dama/status/842353881954770944

僕が調達した資金、多分5000万までは届いてないけど4000万は越えてるな。この条件で起業して爆死するの、我ながら本当にやってしまったと思うし、出資者神に恩を返すまでは死ねねえ。

ttps://web.archive.org/web/20201028063511/https://twitter.com/syakkin_dama/status/1321339653769687040

「3万とか5万をポンと貸してくれるやつから3万とか5万借りる」より損なことそうそうないし、わしの出資者(僕のせいで6000万くらいぶっこいてる)に2万円のシャンプーを売りつけた世界一悲しい男もおった…。

ttps://megalodon.jp/2021-0818-1058-24/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1353684904958025729

そりゃ、借金10万あって「金が無くて返せない」ってやつがうなぎ食ってたら怒られるかもわからんしかし、借金2000万あると、「うなぎでも食いに行け、返す気あるのかこの野郎、飲みにも行け」って世界観が発生して、結構辛かった。(債権玉へ、感謝しています

ttps://www.onecareer.jp/articles/888

>職場への適応に失敗して2年ほどで退職。その後4000万円ほどの資金気合いで調達して起業。数年頑張って見事大爆死というキャリアを持っています

~~オマケ:障イの質問箱へ何者かによる脅迫

質問箱を見に行ったら脅迫文がいっぱい届いてたのだ。こんなことをされたら逆にもっと借金問題にかかわっていかないとなと思うのだ。ここで借金問題から離れたら脅しに屈したみたいに思われそうで嫌なのだ

ttps://twitter.com/hataraku_Arai/status/1377552802851917829?s=19


借金先生問題はあまりに多いし、この記事も消されるだろうしはてなは使いにくいしで、この記事が消されたら防弾サーバー借りて借金先生wikiを作ろうか考えてるけど、どれくらい需要あるかな

2019-09-03

国税関係帳簿の電磁的記録による保存等の承認申請

10ページ検索してもアフィサイトばかりで

ほんとに今月9月29日までに申請すればエクセルOKなのかわからなくなってきた

2018-12-29

その後の早野龍五

倫理委員会研究計画書承認申請を行う前の15年9月早野氏が解析結果を公表していることも国の医学研究倫理指針に違反

「本人の同意のないデータが使われている」

「線量を過小評価するための捏造(ねつぞう)が疑われる」

計算ミスがあり、線量を3分の1に過小評価していた」

anond:20170109214808

https://mainichi.jp/articles/20181227/k00/00m/040/252000c

2018-10-09

[]コトノハ〇×の「複垢連投オヤジ」の連投と無断転載に関する考察

コトノハ〇×(http://kotonoha.cc/)の連投行為無断転載行為に関して、複垢連投オヤジから最も個人攻撃を受けてきた被害者のひとりである私が考察していく。

も併せて閲覧願いたい。
複垢連投オヤジ」に関するいきさつや、複垢連投オヤジ投稿したコトやコメントでの滅茶苦茶な理論や言い分については上記言及解説している。

連投

■連投を行う目的

複垢連投オヤジ以外にも以前から連投行為をはたらくユーザーは居て問題視されていたことはしばしばあったが、その人達共通点は、人に共感することよりも自分記事(コト)を投稿することが主体となっていることである本来コトノハへの関わり方は投稿ではなく様々なコトへの回答や共感が基本であり、投稿既出のコトに無い話題に関して語りたい場合に行うというのが基本であるが、それがわからない人には中々難しいことであるしかし、それを守るために「30コトに回答するまでは投稿できない」、「自分のコトへの回答数が十分でないならば新しいコトを投稿できない (詳細な基準非公表)」といった仕様になっているが、それに抵触してエラーが出ても何も感じないのだろうか?
ここで、不定期に誰かが投稿するコトとして、「Postは1人1日1回までにしましょう」というものがある。これは、連投や多数の投稿を行うユーザーに関してコトノハ趣旨を再認識してもらうためのものであるが、そのようなユーザーには中々聞き入れてもらえないようである
そもそも連投を行うユーザー目的は、投稿することが目的になっている、誰よりも早く投稿しなければ気が済まないなどであるように思える。

複垢連投オヤジ最近の連投の傾向

複垢連投オヤジ最近の連投は、上記の他の連投を行うユーザーと同じ理由も勿論考えられるが、他のユーザー投稿を下に下げる目的があると捉えられる。特に自分(複垢連投オヤジ)にとって不快不利益な内容のコトが投稿された時、それに対する反論コトや羅列の連投コトが大量に投稿されることが多いかである複垢連投オヤジにとって連投ネタは何でもよいようである

複垢連投オヤジの重複投稿

複垢連投オヤジは、以前は他人のコトに回答していたことがあったが、最近ほとんど回答していない。他人のコトやトピックに関して言及したい場合は、自ら同一か類似のコトの投稿を行っている。現在検索(Search)機能機能していないため行えないが、本来コトノハはコトを投稿する前に類似のコトがないか検索して重複確認することがルールとなっている。勿論、確認出来ず重複するのは仕方なく誰でもあることだが、態と重複させるのは明らかなルールマナー違反である
SNSを利用していて、ここまで他人に関心が無く共感力に欠けるユーザーは珍しいと思う。寧ろ、何のためにSNSを利用しているのかと不思議に思う。

無断転載

投稿クローズ(鍵垢、友達のみ)にすれば良いのでは?

複垢連投オヤジによる無断転載行為が行われるようになって以来、多くの方から頂くアドバイスであり、クローズにすれば無断転載が起こることは一切考えられない。特に、私と同年代若者場合クローズにして内輪(親しい仲間内)での交流を主としている人も多い。しかし、私の活動スタイルからして、本名での活動を基本とし、クローズにしたくないというのが本音であり、その理由としてボランティア一人旅等の諸活動が言える。
ボランティア一人旅、またスポーツ音楽起業等も含めた個人での諸活動を主としている人の多くはSNSオープン活動しており、活動きっかけに興味がある人と友達関係を結び、活動交流の輪を広げていくことが多い。オープンをすることで探しやすく、また近い活動をしている人とも繋がりやすいのは大きなメリットである特に友達承認申請フォローする場合も、投稿内容が分かることで安心できる。私もこのメリットが大きく、オープンでの活動を基本としており、本名学歴等もその理由により記載してきた。
このオープンクローズかはリアルでの活動も大きく関連していると思う。クローズの人たちは基本的に内輪を好む人が多い。私は中堅の大きな大学であるため、ボランティア委員会でも私の大学メンバーは多かったが、活動先では他大学、他団体メンバーも多く居たのに呆れることに同じ大学メンバー同士でしか交流していない人が多かった。他大学からは「〇〇大学仲良いね」と言われていたが半分は嫌味に聞こえていた。しかし、私は真逆で今も昔も主に他のメンバーとの交流が多かった。ボランティアは同じ大学でも一度切りのメンバーが多かったが、他団体交流することの方が貴重な機会であることは間違いない。
今まで本名活動してきて不都合な点は全く無く、5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)に晒されたり、外部機関通報されたり等の経験は無い。要するに、そのままで問題無かったのだ。しかしながら、複垢連投オヤジが登場するようになって初めて晒し等の迷惑行為を受けるようになった。私は不謹慎投稿一方的誹謗中傷暴言等の迷惑行為や、犯罪自慢(所謂バカッター行為)や犯行予告等の違法行為をした覚えは一切ない。複垢連投オヤジ私怨での一方的嫌がらせ目的である。それにより初めて対策せざるを得なくなった。

100%複垢連投オヤジ、只一人のせい(為に行っている対策)である

作成中~

2018-06-14

https://anond.hatelabo.jp/20180613125130

 宮本議員Facebook掲載された資料によると、どうも銀行は森友に、10億円を極度額とする融資を行い、根抵当抵当範囲が確定していたか不明)の一つとして、売買代金返還請求権も入れた、ということのようですね。その限度額は、国の債務の限度額であるとの記載がされていましたので、国が支払う金額は1億ちょっとが上限ということで間違いがないと思われます。そして国が買い戻しした後の登記確認しましたが、29年6月29日に買い戻した登記はなされていましたが、その前の登記はありませんでした。

 国が買い戻した時点で、森友学園2700万ほどしか支払いが完了していなかったので、実際に融資が実行されていたとして、金融機関が回収できたのは、1000万を切るぐらいだと思われます普通抵当運転資金を貸し出す時は、極度額の1.1倍ぐらいの担保を押さえておくものだと思いますが、後述のように、森友の資産はほぼ全部抵当がすでについている状況だったので、何考えてたんだろうねー。

 質権設定承認申請書には、

国が売買契約を解除しまたは買い戻し権を行使した場合には、甲および乙は前記土地に設定している担保権の登記を速やかに抹消すること

記載がありました。国としてはこの記載があることで、土地を回収した時に、抵当権を外すことが約束されているので、国が新たな財政負担をすることはないようですが、この記載があるということは、やはりまだ登記はされていなかったものの、金融機関土地に対して何らかの抵当権を設定するつもりであったのかな、と思われます

 2810月時点で、当該金融機関が、森友学園に貸し付けている金額は3億1100万円と思われる記載もありましたが、藤原工業工事費用が、当初見込みで15億、民事再生法申請時の森友の資産総額が9億円、問題が騒がれ始めた時点で、籠池氏の自宅も抵当に入っていることも報じられていましたし、おそらく全然余剰体力はなかったと思われるので、与信はどうなってたんだろうという感じですが、それは金融機関問題なので、国としての問題点は、おとといの質疑の時点よりはだいぶ絞られました。

1.国が瑕疵担保免責を見える限りで最大に見積もった、という主張の妥当

2.国は当該土地に、抵当権を設定することを認めたのか否か

3.認めていたとしたら、それは譲渡権利の設定を禁止した特約の解除に当たらないのか

4.特約の解除に当たるとしたら、その融通は、通常の運用に比して妥当と言える範囲

ということだと思います

 森友に売った土地は少なくとも10年間、学校運営に、森友が自ら供することを確約させた契約になっています。森友が、この特約に反して、当該土地所有権移転した場合特別違約金として、売買価格と、違反時点の時価の差額を国に支払う契約です。

2018-06-13

[]1億ちょいの売買代金返還請求権10億の質権設定する銀行って・・

 国会ウォッチャーです。

 来週には働き方改革関連法案参院採決されると思うけど、そっちはもう上西先生にはかなわないからお任せ。

 

 昨日の宮本岳志議員衆院国交委員会

 これ宮本議員質権について完全に理解してなさそうなのと、蝦名航空局長の言い訳もひどいのとで理解が難しかった。当該部分は短いので是非見て欲しい。(前半部分では、会計検査院事務総長次官級折衝が行われたことをほのめかしていたり、何らかの弾をまだ持ってるな、という感じはあるので明日以降も国交、財金は見逃せないですぜ。)

追記:宮本議員自身Facebook資料掲載してくれたので、大体の概要はわかりました。トラバに。

宮本岳志議員質疑

宮本

「略)資料2を見ていただきたい。これは国土交通省から提出を受けた資料であります質権設定承認通知書と、質権設定契約証書であります質権設定承認通知書には、”上記の通り質権の設定を承認します”という干山よしゆき大阪航空局長の承認印がございます。内容は、さるメガバンクに対して、10億円の質権の設定を承認するものであります。28年10月14日といえば、8億円の大幅値引きで、わずか1億3400万円で国有地を売却した、わずか4か月後のことであります瑕疵担保面積の考え方で、ただ同然、わずか1億円余りで買った土地担保(これは間違い)に、森友学園が、メガバンクから10億円の借金をするのを大阪航空局局長は、承認をした。これは一体どういう理屈ですか。航空局長。」

蝦名

「ご指摘の質権の設定につきましては、森友学園との本件土地売買契約締結後に、森友学園が限度額(抵当権の極度額に相当するものと思われる)10億円を借り入れる契約を結んだことを受けまして、国が、売買契約の解除や買い戻し権を行使した場合の売買代金の返還金の請求権に、森友学園側が質権を設定することについて、平成28年10月14日付で承認申請があったために、10月25日付で承認を行ったものであります。」(これは経緯をこたえてるだけで、どういう理屈で10億の質権設定を承認したのかについては答えてない)

宮本

「我々は、籠池氏が国有地買取の直後に、この土地不動産鑑定を依頼し、8月10日付で、鑑定評価額13億円の不動産鑑定書を受け取っていることを、把握しております。ここにそれを持っております大臣ね、蝦名局長は、リスク排除するために、見える範囲リスクを最大限に見積もったと、言うけれども、6月にただ同然で入手した森友学園は、早8月には13億円という不動産鑑定書を受け取って、この土地担保に(これは間違い)、10月には新たに銀行から10億円の借り入れを行う約束を取り付け大阪航空局長は、それを承認までしている。全くこれは、でたらめな話じゃないですか。大臣。」

石井(なぜか笑いながら)

「あのーご指摘いただいた事実関係について、私は承知しておりません。」(これは事実だと思う。理由は後述。)

宮本

今日委員会に提出した、この質権設定承認申請書、そして大阪航空局局長が、承認をしている。これは私がどっかから入手してきたものではありません。国土交通省から提出されたものですから国土交通省が、10億円の枠を設定したことは、逃れようのない事実なんですよ。おかしいんじゃないですか。」

蝦名

「あの本件質権は、国が売買契約の解除や、買い戻し権を行使した場合の、売買代金の返還請求権に対して、森友学園側が質権を設定しようとしたものでございまして、土地に対して、質権を設定したというものではございません。」(事実を答えているが、質問には答えていない。おかしいかおかしくないかを答えていない。)

宮本

「1億3400万のあの土地に10億円なんか設定できるわけないんですよ。だから別途8月には13億の不動産鑑定書をとってるわけですよ。何から何まででたらめな土地取引だったと言わなければなりません。その全ては、安倍首相とその夫人が、肩入れをしてきたこと、そしてそれが発覚するや首相とその夫人を守るために、嘘に嘘を重ねた結果だと言わざるをえません。(昭恵証人喚問要求して終わり)」(この指摘はちょっと変かな)

質権とは? 

 抵当権は大抵の人が知ってると思うけど、質権は、債務不履行時に、目的物占有できるのが特徴です。抵当権占有はできない。そして重大な違いとして、一部を除いた債権目的物に設定できるのが大きな特徴です。よく行われるのが、住宅ローン火災保険保険金に対する質権設定。住宅火災で焼失し、債務者である借主が破産した場合債権である銀行は、現物である住宅を確保できないので、火災保険保険金請求する権利債務者から譲渡してもらっておくことでリスクヘッジができるというわけです。

 今回の場合森友学園が購入した土地には、買い戻し特約が付されているため、その土地担保融資を受けるということはできないわけです。契約書の中で、所有権移転禁止や、売買物件のもの質権地上権を設定することを禁止する旨が記載されているので、銀行抵当権を設定することができないのです。

2810月時点の債務債権状況

 森友学園財務省

  債務:延納代金の支払い義務(残額およそ1億)、10年間の指定用途外利用の禁止等の違反時等の違約金支払い義務契約金額の4割上限)

 財務省森友学園

  債権:延納代金の未払い部分(残額およそ1億)、10年間の指定用途外利用の禁止等の違反時等の違約金の受領契約金額の4割上限)

という状況なわけですよ。

 森友学園は、工事代金の支払いも滞っていたし、延納部分の支払いにも苦慮していた形跡があるので、おそらく、土地担保に金を借りられないかと考えたのだと思われます。そのため、すぐに不動産鑑定を自ら依頼したのでしょう。その鑑定は8月に出ます

 つまり違約金部分まで含めると、売買金額の満額、1億3400万ですら、森友は受け取れないわけですよね。延納ではなく、即納であったとした場合でさえ、1億3400万の9割から6割(違反事由により変動)まで、つまり財務省が、土地を買い戻した時に、森友学園が受け取れる金額は最大でも1億2000万しかないわけ。原状回復義務を、国が設備を丸ごと受け取ったとしてもですよ。

 その債権担保大阪航空局は10億円の債務を負うことを承諾してるんだけど、これって背任じゃないの?多分だけど、工事代金や延納代金の支払いを完了していないことから、実際には融資の実行前に騒ぎになったからとかで、融資は実行されてない可能性が高いと思うんだけど、これが実行されてて、籠池さんが破産してたら、大阪航空局は10億の債務を肩代わりしなきゃいけないんじゃないの?

 財務省売買契約終了後の応接記録には、大阪教育庁の私学課の職員から、28年9月に財務省の統括国有財産管理官(自殺された職員さんですね・・・)に対して、森友の提出してきた契約金額が異常に安いが、経緯を教えて欲しいという問い合わせがあったことが書かれてるんだけど、どうも森友学園は、学校建設に伴って、土地瑕疵が解消したから、新たな不動産鑑定をとって、それを資産側に積もうとしていたことが読み取れます

大阪教育庁

「同学園から資料により、国との契約金額を見ると、周辺土地の相場から見て、相当程度やすいように思うが、その理由について教えて欲しい」

近畿財務局

土地評価不動産鑑定士による鑑定評価を徴し、同評価額について、森友学園合意したものであり、国は契約金額について適正な価格認識している。売買契約は双方の合意に基づくものであり、国が第三者説明するような性格のものではない。森友学園から説明を聞いていただくのが良いのではないか。」

大阪教育庁

「略)本件土地から地下埋設物や土壌汚染確認されたことは私学審議会の中でも報告されている。その要因を除いたとしても相当程度やす価格ではないかと感じた。森友学園は、土地取得後、学校建設により、正常な価格に戻ったとして、本件土地評価額を正常価格で計上する(13億のことだと思われます)。正常価格に戻るという考え方についてはどうか(負債比率を気にしているのだと思われます)」

近畿財務局

当局売買契約により所有権移転した後の土地評価額についてご意見する立場にない。森友学園説明を求めるべき内容ではないか

大阪教育庁

森友学園は、土地の鑑定評価を取っているようである。これからも本件に関して貴局と情報共有したいと考えているので、よろしくお願いしたい」

 そして9月15日に金融機関担当者近畿財務局を来訪しています

 その中では、金融機関担当者が、池田統括官と、神戸類似事例があったことを話しているので、資料は出ていませんが、おそらく電話面談で、売買代金返還請求権への質権設定について問い合わせがあったものと思われます。この中で大臣印はもらえないか局長印でいいか、というやり取りがあるので、石井大臣は多分本当に知らない。

 10月17日には再び、金融機関担当者近畿財務局を訪れ、申請書の承認申請書を取り交わす約束であったけれども、籠池氏が、金融機関との貸借契約の学園側用の契約書も用意して欲しいから、ちょっと待って欲しいということで一旦中止されたことが記載されていますが、その後の事務については、近畿財務局の手を離れ、大阪航空局と直接手続きを行うことになったと記載されていて、実際に14日付で大阪航空局長が押印した書類銀行側に回ったのかどうかまでは不明、という経緯ですね。

大阪航空局銀行グル可能性も結構ある

 銀行がよほどのバカでなければ、これは大阪航空局銀行は握ってないとおかしい。籠池さんはそんなに土地取引実務に詳しくなさそうだから、売買代金返還請求権を使って借り入れをしようというような発想は持ってないと思う。多分13億の不動産鑑定書を持って、銀行融資相談に行ったと思うんですけど、当然、銀行としては土地登記確認するでしょ。そしたらそこに1億3400万円と売買価格が書いてあるんだから、籠池が売買代金返還請求権担保に10億貸してくれって言ったってそりゃ断るに決まってるわけ。

 この銀行担当者はおそらく買い戻し特約にすぐ気がついて、近畿財務局相談を持ちかけたわけだよね、なんて親切なんだろうと思うけど、学校建設費用としての融資だと10月17日付の費用には記載があるので、おそらく既に取引のあったあの銀行でしょうねー。売買代金返還請求権質権を設定しようと持ちかけたのが、池田統括官か銀行担当者かはわからないけど、両方ロクデモナイ。

 これは後1年ぐらいバレなければ、森友学園が、延納の残額と、違約金を支払うことで、土地権利の設定を行えるようにすれば、完全に近畿財務局との関係は切れるわけ。おそらく銀行側としては、売買代金返還請求権を解消して、普通土地担保取引にできる思惑があったと思うし、よほどのバカでなければ、当然地下埋設物に対する与信評価もやるでしょうよ。まぁつまりそういうことなんだろうね、とは思うけど、国としては、売買代金返還請求権(ご指摘多謝!)が10億の価値ないことは原理上知ってる(取引当事者なんだから)わけだから銀行が国に対して、直接10億の請求する権利を有することを承認するのはとんでもない話でしょ。ゴミがないこと知ってた上に、森友が土地評価額を10億以上にしようとしてることも知ってるからこういう、いずれリスクがなくなるけど、一時的にとんでもないマイナスになる契約承認しとるんでしょ。池田統括官ともう退職してるけど干山大航空局長は国会招致せなあかんやろ。

追記

 id:bareloさんの指摘は正しいかもしれない。宮本議員は10億円の質権設定をしたと質疑していたけれど、1億ちょいの質権を設定して、残りを2番(1番抵当国交省のもの約1億)で8−9億の抵当権を設定しているのかもしれないね。ただその場合、国が買い戻し権を行使して1億ちょいを銀行に直接返還して、国に土地が戻るんだけど、国が抵当権設定に了承しているのであれば、その戻ってきた土地には8−9億の抵当権がくっついてることになるんじゃないのかなぁ。これは誰が払うわけ?

2017-08-01

ツイッターで流れてきたので読みました

https://anond.hatelabo.jp/20170729065340#tb

読んでて鼻血が出るかと思いました。被ってるエントリーを見つけてしまいましたが、折角なので投稿します。

本件に関しては、マスコミで騒いで貰ってでも明るみに出してほしいです。これはSTAP細胞化血研スキャンダルと同じくらいのインパクトのある話だと思っています

割と大ごとなのに、記事のような状況が何故発生したのか、考えてみました。

恐らくですが、報告を受けた全ての機関が、何が本質的問題化を洗いだせず、適切な窓口に繋げなかったからかなと。

この件の本質的問題点は、不正をしたと認める認めない、にお金が支払われる支払われないの話を持ち出したのと、病院側が不都合データ意図的不採用にしようとしたかもしれない(のとあといくつかあるけど他のエントリー見てください)のようなところにあります。これは立派な法令違反です(医薬品臨床試験実施基準に関する省令)。

変な話、被験者には連番で番号が振られているため、当該被験者存在自体を完全に無かったことにするのは結構難しいです。不採用にするためにどうにかこうにか理由を付けようにも、後から適当に「薬を飲んでなかったから」とか事実でない理由を付けてしまえば、データ捏造改竄となってしまます

一番ダメなのは、どうにかして都合の悪いデータが無かったことにされた場合です。この医薬品が薬事申請され、承認されてしまった後、高い確率で大問題になる。

実際のところ、漫画 フラジャイル治験の話のように、都合の悪いデータをいじったり消したりて、無理に世に薬を出すような事は実際は割に合わなさ過ぎてできません。ただでさえ、市販後には治験と比べて色々条件の異なる患者(年齢、体質、既往歴、併用薬)が薬を使うため、どの相の治験でも明らかにおかしなことが起きれば、リアルワールドではもっと多くの事が起きると容易に想像されます。なので、多分この薬は開発中止となり世に出ないのではと思っています(甘いかな?)。

とまぁつらつら書きましたが・・

本来であれば、対応すべきは厚労省ですね、厚労省が適切な窓口に繋ぎ企業に対して調査を行い、当該医薬品承認申請された際にはこの被験者データや記録が削除されたり、不適切な形で改竄されたりしていないか調査すべきなのだと思います

でもされない、本当に本当に残念です。

あと、今回被験者健康には問題がないってところも厚労省が動かなかった一因かもしれないですね。本質を考えるととてもとてもダメなんですが・・

2014-06-12

安倍首相の進める混合診療解禁「患者申出療養」

安倍政権が進めて、よくわかっていない日経ドンドコ報道する混合診療について、医療系の立場から常識レベルで再考してみた。

結論:金持ってる人は迅速に26%オフになるかわりに、現状で皆が享受している9割オフになるまでの期間が遅くなる。


患者のため」というありがたい理由で提案されている患者申出療養、

実際の患者負担モデルを、似た制度の「先進医療」の数字で試算してみます


先進医療平成24年6月末までの一年間ですと、

533施設で14479人が先進医療を受けて、総額は約146億円です。

うち先進医療分が約100億円で保険診療分が約46億円とのことでした。


これを使って患者申出療養の場合の一個人の費用負担を想定してみると、

仮に上の金額からゼロを4つ取って計算すると以下の通りになります


・現状保険適用外の治療法が100万円で、プラス全額負担が46万円

患者申出療養:新しい治療法の100万円は同じで、

 46万円が保険適用で13.8万円、更に高額療養費制度を使って8.3万円

・結果:146万円が108.3万円にということで、26%オフになります


患者申出療養を利用する一部の人は26%オフで多少助かりますが、

その一方で、皆保険制度がややこしくなるとともに

統合医療」やらのめんどうなノイズ制度に入ってきます

大金を払った期待があるので、訴訟リスクも増えます


また、薬価の高いアメリカだけで承認されている薬は、

日本の薬価は安いので承認申請へのインセンティブが小さくなります

特に患者数の少ない高価な薬ほど影響が大きいです。


患者団体が製薬企業新規承認を求める圧力も低下します。

承認しなくても使用するルートが既にできていますので、

現在のような、人道的な理由での早期承認を求める声は届きにくくなります

患者の中でも使える人と金がない人で分断されます


なお、薬事承認されたら、146万円が9.3万円になり、93%オフです。

一部の患者が26%オフにすべきか、後々93%オフの誰でも受けられる患者か、

どちらを優先させるか、この国の枠組をエイヤッっと決めるのは政治役割ですが、

正直なところ、どちらが良いかは自明ではないかと思います


この政治判断って変ですよね、普通に考えると、あたまが悪くて政治家として失格としか思えないですよね。

先週、突然にJA全中の解散指示が出ました。この混合診療も突然です。

去年辺り、小泉政権の時に混合診療を言い出したの日医から譲歩を引き出したかたからだと内情を明かした官僚だか政治家がいました。

こないだオバマさんがすきやばし次郎に来ましたね。尖閣諸島について、言ってほしいことを言ってくれましたよね。

そのバーター取引でTPP反対派を押さえ込む動きを作ったという見立ては間違えていますでしょうか?

 
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