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2015-11-21

中山優馬 Chapter 1 歌おうぜ!踊ろうぜ!YOLOぜ!TOUR」

中山優馬 Chapter 1 歌おうぜ!踊ろうぜ!YOLOぜ!TOUR」DVDBlu-ray期間限定・完全生産限定で発売されるにあたって。

どこにも公開してなかった当時の感想を、残しておこうかと、思って。

 


去る5/2、私はTDC中山優馬くんの初ソロツアー「YOLOぜ!」を観ました。

私は過去に優馬くんを担当していた時期がありました。

 

年相応の色気と、自分の美しさを自覚した魅せ方ができるようになっていて。

たくさんたくさんインプットして、それをエンターテイメントとして昇華してアウトプットできるようになったんだなあと感じる演出表現力でした。

2年間のクリエを経たからこそのクオリティだなあ、と。思いました。

 

自分のやりたいことが思い切りできている充実感にあふれた表情は、どんな瞬間を切り取っても、強く美しく輝いていました。

 

優馬くんが優馬くんという市場価値をつくりだすために屋良くんの力は絶対必要だったと思います。優馬くんには、必要だった。

NYCで一緒だった山田くん知念くんはもとよりJUMPには裕翔くん、圭人くんがいて、ジャニーズWESTには流星くん、ABC-Zの橋本くん、SexyZoneの健人くん、

錚々たる同い年が乱立しているなかで、中山優馬という価値を生み出すには絶対必要だったブレーンだったんだな…と思いながら。

ソロで、NYCでもなければ関西でもなく「中山優馬」という名前で新しい、ジャニーズの、王道を、作り、そしてその道に戻るために。

 

明るい照明のなかで踊る水の帰る場所をみて涙がでました。

悲劇を背負わされる自分キャラクターエンターテイメントとして昇華した姿です。

音楽ロックで、照明は明るい。プレゾンとも違って、強く生き抜く水の帰る場所でした。

悲劇的な美しさだけで終わらない真の強さを持てたことに感動した。

 

関西曲を当時から着ている衣装をきてパフォーマンスする優馬くんをみて、

ああ、彼にとっての正統派アイドル時代ってきっとこの時代なんだな…って思うことばかりでした。

 

そして、その流れの最後悪魔な恋号泣だった。

あの頃の君のこともすきだけど、何より、今、今の君がすきだよ!って心の底から言えるなって思える瞬間でした。

後ろのスクリーンに頼りなくはかなげに同じ曲を歌ってた当時の君の映像を流すなんてずるいよ。

アイドル」な自分の一部、優馬くんのアイデンティティなんだってことはよくわかった。

妙なこだわりも感じなかったし、とはいえやらなきゃいけないという義務感でもないと思う。

ただ純粋自分でやってて楽しいんだろうなって。楽しい想い出が染みてる曲なんだろう、と感じました。

 

関西ジュニアバンバンロマンティックや強引オンをやっているとき、優馬くんは会場の一体感をながめて、感じていた。

関西ジュニアのコーナーだから、っていう気持ちなのかもしれないし、自分がメインであおるっていう気がないのかもしれない。

でもいつもそうだったな、って。

ウエストメンバーと一緒にやるときにこの歌を優馬くんも一緒に歌うことも何回かあったけど、

いつも優馬くんは会場を下から上までながめて嬉しそうに楽しそうに自分は煽ることを忘れて眺めてたなーって。

 

オリックスでのコンサート過去2年のクリエを思い出すとき、ほんとうにパフォーマンスだけで勝負してきたなと。

もっとコントMCゲームみたいなものがあるのかと思っていました。

笑いや遊びにに逃げずに、中山優馬というエンターテイメント提示してきたこと、ほんとうに嬉しく、そして感動しました。


 

もっとすごいライブを、もっとすごい自分を、みせたいとおもいます。」



 

本編ラストのIn The Name of Love

「僕には自信がある」

今日の日を忘れずにいよう」

出来過ぎたセットリストです。



赤が似合うオトコになったなーと、想いながら。

でもやっぱり青色衣装を着ているとなんかしっくりきちゃったりもして。

それはわたしがNYCというグループで青を担当していた優馬くんがすきだったからでしょうか。


 

優馬くんは「ジャニーズ」の「王道」の「アイドル」でいることを諦めてしまったのかと、思ったときもありました。でもそうではなかった。

時間はかかったけど、優馬くんは「ジャニーズ」の「王道」の「アイドル」としてTDCステージ自分自分を立たせたんだなあと、そんなことを感じるコンサートでした。

ジャニーズの謎のイリュージョンをみたとき、泣きながら笑ってしまいました。優馬くん、君もたいがいジャニーズだね!って。

自分パフォーマンスでたくさんのひとに元気や勇気を与えられる人というのは、まさしく、アイドルだと、思います

 

「これからもみなさんに元気、勇気、根気(?)いろいろ届けられるように頑張りたいと思いますのでこれからも宜しくお願いします」


わたしが知ってる優馬くんはそんなこと言わなかった。言う人じゃなかった。

ほんとうに大人になったし、強くなったし、「中山優馬」という道を、切り拓いて、

ひとつこうやって「ソロツアー」としてカタチにして興行を行えるようになったこと、ほんとうにほんとうに嬉しく思います

中山優馬というアイドル提示してくれるエンターテイメントが好きだなって。ウソつわりなく心の底から今なら言える。


 

優馬くん、ありがとう。最高の、君の、コンサートでした!

 
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