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はてなキーワード: 徴収とは

2024-02-23

自治会問題は「赤い羽根問題に尽きる

赤い羽根共同募金」「赤十字」「社会福祉協議会」「交通安全費」「歳末助け合い」などから寄付依頼が来る(いろいろ理由があるが断るのは無理。)

集金は善意なので1軒1軒集金するように言われる

そんなことは不可能なので自治会から自動で引き落とし


あと、氏子集団の集金

氏子集団自治会と別組織だよ~」

大嘘構成員は同じなので自治会氏子集団金も徴収します。自治会に入って氏子集団に出席しないという選択肢はない。

〇〇神宮、○○大社、○○稲荷など行ったこともない超有名な神社3か所分の金が取られる。お正月にぺらぺらのお札が送られてくる。これで3000円もすんの?

さららに、地域神社・お寺・お地蔵さんがあればその保存のための金もとられる。


これらの寄付税金社会保障費と合わせると、余裕で五公五民を超えて六公四民くらいいってる。


はっきり言って狂ってますよ。

2024-02-22

anond:20240221004124

もうちょっと細かく分析して欲しい

カスラック批判されたのは「そこまで徴収するの?」ってレベル徴収たからでしょ

基本的には著作権者権利は守られるべきでしょ

でね、著作権者権利ってのは「表現」であって「アイデア」や「内容」じゃないんだよね

で、AI学習した結果、例えば元の文章パラフレーズしたら内容が同じでも著作権では守られない

これに文句があるなら法律変えないとダメだよね(おいらは今はどちらの立場でもない)

2024-02-17

運転免許保険証マイナ携帯していなかった?本名は?anond:20240217143229

https://www.sankei.com/article/20240216-KZ7YOH3WYFLZRHZA235AXGLESY/

若年女性支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」に対して、自身ブログサイト名誉を傷つけたとして、

警視庁新宿署名誉毀損の疑いで、「暇空茜」を名乗る自称ユーチューバー(41)を書類送検したこと

16日、捜査関係者への取材で分かった。検察刑事処分判断を委ねる「相当処分」の意見を付けた。




書類送検容疑は、令和4年9月、自身ブログサイトで「Colaboは10代の女の子タコ部屋に住まわせて生活保護受給させ、

毎月一人6万5千円ずつ徴収している」と書き込み

コラボ名誉毀損したとしている。男性は「ブログにそのように書きこんだが、ホームページを見て論評を書いただけ」などと話しているという。



コラボは昨年11月、交流サイトSNS)上の発言風評被害が出たなどとして、この男性刑事告訴していた。

悲報名前を言って構わないあの人、書類送検

一般社団法人「Colabo」の名誉毀損か 自称ユーチューバーの41歳男性書類送検

水原清晃(暇空茜)さん、どうして…

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1004228

書類送検されたのは、自称ユーチューバー男性(41)で、おととし9月自身ブログで、一般社団法人Colaboについて、「10代の女性たこ部屋に住ませ、生活保護受給させて、1人6万5千円を徴収してる」とうその内容を記載して、名誉毀損した

社保上げるなら消費税上げろ

子育て支援金は平均500円徴収でこれだけニュースになるのに

今まで高齢者支援金いくら上がってもニュースにならなかったのなぜ?

もう既に見知らぬおじいちゃんのために給料からどんだけ引かれてるか

平均500円でも社保だと働いてる人だけからしか取れない

負担上げるなら消費税上げろ

その方が国民全員にとって公平だし、観光客にも負担してもらえる

2024-02-16

自称ユーチューバーの41歳男性、Colaboに対し嘘の内容で名誉毀損書類送検

アニメイト販売中止の理由これだろ

https://news.yahoo.co.jp/articles/0e2220c0810337431fb294d2376daef55c2d65e7

暴力などの被害に遭った10少女支援を行う一般社団法人Colaboに対し、SNS上にうそ書き込みをして名誉毀損したとして、警視庁自称ユーチューバー男性書類送検しました。

書類送検されたのは、自称ユーチューバー男性(41)で、おととし9月自身ブログで、一般社団法人Colaboについて、「10代の女性たこ部屋に住ませ、生活保護受給させて、1人6万5千円を徴収してる」とうその内容を記載して、名誉毀損した疑いがもたれています

Colaboは、「悪い風評が流れ、活動に影響が出た」などとして、去年11月にこの男性刑事告訴していました。

任意の調べに対し、男性は「SNS上に載せたのは事実だが、ホームページに上げている画像を見て、検証考察した過程を論評したまで」と話しているということです。

2024-02-13

減税もお金配りも政府がやればいいから、会社の総務にやらせるな

なんで政府お金配りを俺ら総務会社員年末調整のついでにやんなきゃいけないんだよ

そもそもなんで会社年末調整やらなくちゃいけないし住民税特別徴収やらないといけないんだよ

国が個人から取っていけばいいだろ、国民全員に確定申告やらせろよ

ついでに社会保険料個人から徴収しろ

なんで企業お国様の代わりに従業員から税金徴収してお国様にお納めしなくちゃいけないんだよ

おかしいだろうが

2024-02-09

anond:20240209204657

罰金教育費の免除に使われる

 

1年当たり130万人居るとして、25%が子なしだとすると32万人

300万円徴収すると1年で約1兆円だ

ざっくり子供1000万人で割ると1人10万円支給できる

やったね

anond:20240209152035

40歳時点で違法になる、罰金300万円

岸田「その罰金で補った税収を~海外少子化対策にばらまいちゃいます!それも増えた税収の3倍の額にします!不足分は全世代から徴収します!」

ワイ「なんでやねん!」

 

こうなるのが目に見えている。

Xboxの今後について

データなど載せず考えず想像感覚100%でダラダラ書いた素人戯言です。ハード事業撤退秒読み、ゲーパスは縮小必須Xboxブランドの存続は不明と考えている。

要約

ハードが売れない

サービスが伸びない

ソフトを売るしか無い

ハードについて

大前提としてMSハード販売台数公表していない。色々理由を付けているがぶっちゃけ売れてないか数字を出せないだけ。まあ箱が売れてないのは肌感覚や各種データ等で何となくかると思う。

「でも、撤退する程では無いんじゃないの?」と思われるかもしれない。ただ、後述するゲーパス含めてもう伸びしろが無い。20年以上PSと戦い続けたが1度も勝てなかったしこれからも勝ち目がないのは言うまでもない。良くて現状維持、下がる可能性の方が高い。好転する兆し起爆剤も無い。PS4に虐殺された箱1より売れてないと言われている今世代。そんな中ハード事業を続けるメリットは薄い。

ハードが売れないかソフトも売れない、市場の狭いかソフトラインナップは充実しない…。と何も良いことがない。今の箱は逆ザヤと言われており売れば売るほど赤字が膨らむ。(出血覚悟で更に安売りしたが、そもそも売れなかったので赤字が広がらなかったギャグみたいな話もある)

撤退論を後押ししているのが、MSタイトルPS任天堂ハードでも販売するマルチ展開をするのではないかという噂。フィルスペンサー氏の説明を聞いてみないことには真偽は不明だが、私的にこの流れは時間問題だと思っていた。

箱が売れてないんじゃ始まらないしね。PSでも出した方が売れるし儲かるそんな事はMSも分かってる。それでもなお独占タイトルを有してハード事業を続けてるのはゲーパスを含めたエコシステム形成たかたから。

今のMSの思惑を整理する。ハードをばら撒きゲーパスへの入口を作る。ゲーパスで安定した収入を得て、その利益で更にタイトルを増やし相乗効果を狙う。ゲーパスPCでも展開しているかコンソール市場さえ手中に収めれば後はこっちのもの市場強者PSを脅かしハード覇権を握れば自然とゲーパスユーザーは増え好循環が生まれる。ねこんな感じだろう。

残念ながら最初ハードの普及の段階で躓いた。ハードが売れないんじゃその上にあるサービスも伸びず現状動きようがない。打つ手がないから何も出来ない。

資金が潤沢なMSとて成長しなければ事業が整理される。何兆円もの資金を投じてもなお一向に成長を見せないお荷物ゲーム事業を続けるにも限界がある。投資家株主の多くは希望なんて無いんだからさっさと辞めてAIに回せと思ってるに違いない。

最初撤退秒読みと書いたが即撤退は無いと思う。ゲーパス向けのDL専用のハードお茶を濁してゲーパスと共にフェードアウトするのが落とし所か。いずれにせよ撤退する材料は揃ってる。

ゲーパスについて

ハード事業と共に柱にしたかったのが月額料金を支払うとゲームが遊び放題になるサービス「GamePass」(通称:ゲーパス)。今MSが最も推している、というよりはPSに勝てるルートがここしかいから力を入れている。2500万人までは会員数を公表していたが今はブラックボックス。恐らく3000万人程度と予測されている。勝負をかけている一方傾かせている原因はこいつだと思ってる。

ゲーパスの最大の魅力はフルプライスゲームを発売日からプレイできる事(通称:デイワン)。ゲーパスの売りになるのは何か?そう大型タイトルだ。しょぼい小規模タイトルを集めた所で大した強みにはならない。インパクトのあるAAAタイトルを月額料金で発売日からプレイできるこの思惑はわからなくもない。

実際、他社タイトルだけでやるなら大した問題ではない。大金を払って権利を買い広くユーザーから徴収してペイしていく。サブライセンスリスクを最小にしながらコンテンツを充実させていくのは動画配信サービスなどで一般的に行われている。人が集まらず上手く機能しなくても失うのは金だけで済む。

ところがPSに勝ちたい、ゲーパスハードの魅力を高めたいMSは買収を重ね自社タイトルを揃える事に注力した。ゲーパスの売りになるような企業の買収を重ねれば重ねるほどゲーパスのペイラインはどんどん上がっていく。価値のある物を揃えれば相応の費用がかかり、それに伴い成長も求められる。

しかし、共存関係にある肝心のハードが売れない。ハードが売れてゲーパスも伸びる算段が崩壊しているのでハード同様手詰まりを起こしている。先行投資で拡大して首を絞め続けてきたがこちらも想定より伸びていないのだろう。

(27年に1億ユーザーを目指していたらしいが箱が売れてない現状不可能と言っていい。むしろよく2500万人まで行ったなとまで思う。)

方針を変えるにも難点がある。まず自社タイトルのデイワンを辞めたとしよう。ゲーパスの魅力が死ぬ割にさして大きなリターンは得られない。

次に一部タイトルマルチや時限マルチ等で独占タイトルの解禁。現段階で出来る現実的な所はここだと思う反面、買収を繰り返した末路がこれかとユーザー失望する事に違いない。噂程度の現状でさえ荒れてるのに信頼は0になる。PSを買えばMSタイトルも遊べるんだからハードますます売れなくなる。

もちろん収益的な面もあるから値上げという選択肢も無くはないが、仮に今後さらなる買収をした場合、それに応じたユーザーが増えてないことが原因なので根本的な解決には至らないと考えている。

どっちにしろ信頼を失うのは避けられない。ジリ貧のこの状況を脱却するには…いっそのこと両方、自社タイトルのデイワンを辞めてマルチ展開しか無いように思える。ハードは死を迎え(元々死んでるから撤退云々言われるんだけど)、ゲーパスも確実に落ちるので今までやってきた事は完全に失敗に終わる。

それでも今後ハードを持たず伸びていくなら確実に売って収益を上げタイトルを育てる。ゲーパスで安売りを続けてもしょうがない。結局この原点に戻るしか無い。

ハードが無くても他ハードでゲーパスを」などえらい楽観的な意見を見受けた。少なくとも今の方針を続けるなら恐らくPS任天堂はゲーパスを受け入れない(何らかの変更は必須)。当然その変更はゲーパスの魅力が失われる物なので会員は減りゲーパスを維持するのは更に厳しくなる。

自社の旧作タイトルのみに絞ったサービスEAやUBIがやってる内容に変えれば生き残ることは出来る。現在のゲーパスは死んでしまうが今後MS大手サードパーティに転身するのであればこの道しか無いと思う。

おわりに

正直撤退してほしくはない。競争がない市場は停滞を招くだけでPS一強になられるのは困る。が、買収を繰り返し腐らせていくだけのMSのやり方自体は支持できない。場を荒らすだけ荒らしてそして私も消えようなんてクソ迷惑

ただ、現実問題厳しい立場にあって、何らかの動きがあるのは間違いない。吉報か凶報か分からないけど来週の発表を待つしか無い。

2024-02-08

所得上限を設けて再分配って、そこまで批判される事か?

ちょっと批判的なコメントが多くて驚いている。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/times.abema.tv/articles/-/10090085


というよりガッカリだよ、お前らヤフコメの奴らと同じだな。

金持ち課税しろって話題になると、なぜかみんな富裕層経営者視点成功者の超高額報酬は当然と言う。

そいつらに搾取されてる側なのにな。


お前ら会社社員経営視点求めるの嫌いじゃん。

これも同じじゃね?(少し違うか…)

特権階級が国の実権を握っているのに、それに対して庶民所得上限を設けたら国が産業が発展しないとか言って。


そもそもお前ら庶民はいくら頑張っても1億円稼げねえだろ。

だったら庶民らしく意地汚く金持ちを妬み奪い取れよ。

革命しろよ。


あっそれは無理か。

革命とかってブルジョワ階級の人が先導するイメージだし。

その点、斎藤氏には適性があるんじゃないか

ただ、共産主義は駄目だ。

統制型の資本主義よろしく


革命うんぬんはさておき、

私は前提として共産主義脱成長も反対だ。

でも、これと所得上限の設定は両立するだろ。


いきなり1億円の所得上限でなくても、段階的に昭和の超絶所得税なみに1億円以上は75%みたいにすればいい。

事実上所得上限だ。

ついでにキャピタルゲイン所得に含めればいい。

分離課税20%とかおかしいだろ。

お前らの大好きな累進課税だぞ。


そんでもって、社長給料株式込み)は平社員の平均年収20倍までとかにする。

そうすると社長自分給料を上げるため社員給料を上げる。

みんな大好きインセンティブ


所得制限制限があると産業は成長しない?

1970年代所得税の最高税率は75%(所得区分8000万円超の部分)住民税を合わせた最高税率はなんと93%!

それでも高度成長期1955年1973年)だったぞ。

まぁ人口ボーナス勝手に成長しただけだけど。

だったら、今さら所得上限を制限しようがしまいが人口増えないんだから成長しないっしょ。


富裕層海外に逃げる?

だったら逃げたやつらは日本入国の際に高額な入国金をかせばいい。


抜け穴抜け穴言ってる奴は、抜け穴がふさがれば文句ないのか?

今後、国が紙幣じゃなく電子マネーを発行して、AI監視させれば大半は解決するだろ。


なんなら、足並み合わせて資本主義国同士で一斉にやればいい。

無理だけど。


富裕層が可哀そう。

だったら、インセンティブとして名誉公共機関特別待遇医療費無料ディズニーアトラクションフリーパスもつときゃいい。


とは言っても、年収1億円の富裕層23,000人)から超絶累進課税で金を徴収しも多くて年間数兆円。

1億人の庶民にばらまいても数万円程度…たかがしれてる額だ。

でも、少子化対策に数兆円を使えるのだとしたら…

大学完全無償化 3兆。

出産したら一律1000万給付 8兆。


もし、私が貧乏だったら自民党には入れないし再分配の強い党に入れるだろう。

2024-01-31

anond:20240130160759

ドラマ化とかアニメ化に際し、「自分の手を離れたもの」として扱うっていうスタンス原作者居るよな

そうとでも思わないとやってられないよな

でも金だけは徴収しないとだめだと思う。だって原案を渡してるんだから

それなりの額出さないんなら、パクリとして法に訴えて良いと思う

もう「原作の売上の何%を原案料として支払う」って法律で決めたらいい

オリジナル作れないくせに改変だの改悪だのに忙しい制作側は、原作原作者に対して敬意を払えないんだから金だけは払え

2024-01-27

映画機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」へのコメントで懐古した当時の同人界隈と通販事情と闇

※ 始めにこの文は現在公開されている映画機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の内容やSEED本編には全く関係が無い、ただの人生の半分以上を同人という世界に身を浸してきたオタク同人懐古話である事を注記する。

20年越しでのSEED映画公開に対して某先生コメントしていたというのを見て、走馬灯のように思い出した昔のBL同人界と同人誌の話をする。

まだインターネット一般に普及しきっておらず、当然Twitterpixivも無く、2ちゃんねるも出来たばかりぐらいの2〇年前の話だ。

当時の情報媒体はまだ雑誌主体であり、同人誌の頒布方法イベント通信販売だった。

書店委託(当時はアニメイトまんだらけ)で買えるのは一部の大手だけであった。(書店委託できるサークル大手の証であった時期)

では大多数はどう通信販売をしていたかというと「自作同人誌の情報雑誌ぱふアニメーシュ・COMIC BOX ジュニアファンロード等)に掲載・ペーパーを配布(イベントアニメイトまんだらけ)し、欲しい人は記載された住所に手紙を出し、サークルと直接取り引きをする」だった。

前述通り、住所で調べたら行き方や家の画像が出てくるNAVITIMEやgoogleMAPは勿論無い時代で、むしろ住所は載せなければ通販はできない時代だった。(個人情報保護の考えや法案等は勿論無い)

この「サークルと直接取り引きをする」というのは、つまり当時通販作業殆ど全て作者本人の手作業でやっていたのである同人誌の梱包作業の為の資材準備から、何十・人によっては何百・何千件の郵送手配まで全て。

当時は資材準備に便利な百均や郵送を遅い時間や土日祝でも受けてくれるコンビニも無かった(コンビニ自体はもうあったが郵送受付は2004年以降)為、生まれ同人界のマナーがあった。

通販を頼んだ同人誌は1ヵ月以上待つ事もある、だからと言ってサークル主さんにせっつくのは辞めよう!貴重な時間を使わせているし様々な事情もあるだろうから

ここまで前提として話した上で、当時同人界隈の問題の一つとしてあったのは「サークルで予告された同人誌が出ない」だった。

中には予約まで受付して代金を徴収していたにも拘らず、作者がやる気を無くした、または別ジャンルに移る等様々な事情で発行できなくなったケースがあり、仲間内で話されるも表沙汰にはなかなかならなかった。

何故かというと前述した理由により、何ヶ月でも待つ方が多かったというのと、予告はサークル側の口約束であり、法に問える可能性は少なく、被害額も一人何百円程度が殆どそもそも同人活動という一種グレーゾーン社会の中での出来事有耶無耶になってしまい、結局は通販を頼んだ側の泣き寝入りになっていたことが多かった。

先生の話に戻す。

先生は既に商業誌活躍されていらっしゃる中、漫画ジャンルのかなりマイナーカップリング(A(攻)×B(受)と表すると、B受自体が少数派の中、B受の主はC×Bだった)の同人誌を出されており、高い画力と美しい表紙で人気だった。

シリーズ長編として銘打たれた分厚いA×B本を発行し、「続きは次のイベントで発行します!」と宣伝

しかし、次のイベントではその本は無かった。

売り子さんだったとは思うが発行延期になったという話にガッカリはするも楽しみに待ち続けた。

Bはその当時、最愛キャラとして推していた(当時は「推し」という単語は無かったが)のと、某先生の美しい絵での貴重なカップリングでの重厚物語にすっかり虜になっていた。

友人も某先生の大ファンであり、その本については予約もしたと得意気に話していたのを覚えている。

自分の中での妄想を(今でいう三次創作になるだろうか)ノートに綴ったりもしていた。

その後、ペーパーにて「発行が遅くなってすみません」の言及で、出す気はあるんだと少しの安心と、「○○の本は出すのにこっちの本は出さないんだな」とモヤモヤした思いを抱き続けていた。

月日は経ち、ペーパーからはその本の発行予定は消え、ガンダムSEEDが放映され人気ジャンルとなり、人気サークルの中に某先生名前をお見掛けし、ガンダムSEED推しキャラAへの愛を綴っているのを見、自分の中で

「あの本はもう出ないんだ」とやっと諦めが付いた。

あの当時同人誌を出されていた方々で、今では一般誌やBL商業誌活躍されている方も多数いる。

この件についてはとっくに時効でもあるだろうし、自分も今更問い質すつもりは毛頭無い。

当時の同人界隈ではサークル規模の大小拘らず「良くある事」だったのだ。

ただ、某先生名前を見かけるたびに未だに思ってしまうのである

「あの本は出なかったな、せめてどんな話だったかは見たかったな」と。




※2〇年前の話なので勿論齟齬記憶違いも多分にあるかとは思うが、記録として残したいとも思い投稿した。訂正、指摘は歓迎する。

勿論、「某先生侮辱するな、あの本は発行されている」の話があれば喜び勇んで検索の旅に出てこの文は全消去する。

※また、蛇足ではあるが、当時同人誌の通販をした人が何ヶ月でも待つ方が多かったというのは、決して我慢強い方が多かったという訳では無いと言っておく。

当時は待つしか手段が無かったのだ。

そしてその経験があるからこそ、自分は今の同人文化については「良い時代になった」という思いでほぼ占められている。自分の欲しいカップリングジャンル同人誌を探し手に入れる為に作者本人に手紙を出し、通販希望のみだと作者に失礼に当たるから感想を捻り出し郵送を時には何ヶ月も待つ、あるいはイベントでのパンフレットサークルカットの絵やジャンルカップリング表記だけを頼りにするしかなかったあの頃になんて戻りたくない。

2024-01-23

そもそもなんで会社従業員から天引き管理をやらなければならないのか

一番よく言われるのが住民税特別徴収なんだけど、

なんで国に納める税金会社が代わりに従業員から徴収しなくちゃいけねーのかっていつも思う

 

源泉所得税年末調整もそうなんだよなぁ

なんで俺らが従業員扶養人数とか管理して所得税計算して集めて国に納めなくちゃいけないんだと思う

 

健康保険料と厚生年金も同じで、なんで会社管理せなあかんのよ

在籍証明を毎月出すぐらいの手間はいいから、保険料徴収はそっちでやってくれって思う

anond:20240123114402

俺は既婚だが交通費宿泊費も出した

ちなみに俺以外に50人ほど居たけど、全員から徴収したと思うと怖い

2024-01-22

anond:20240122143008

日本徴収してもうまくインフラ転嫁できないじゃん

国民皆保険とかの制度世界でも類を見ない素晴らしさだけどさ、

そういう最初最初から作られたシステム以外はボロッボロじゃん

改築して現代フィットさせる作業絶望的に下手だから

じゃあもう国民一人一人が給料でやったほうがましってんで手取りが多いんだろ?

合理的だと思うわ

同じ理屈国民に丸投げしたNISAはうまく回ってるしなあ

anond:20240122142422

年金保険料として徴収して生活保護世帯に配る場合だな

本来なら全額徴税して高齢者障害者支給すれば格差解消には効率的だし経済にもプラスなんだけどな

日本ってフランスなどの先進国に比べて国民負担率が低いんだよな

サラリーマン手取りが多すぎ

2024-01-21

anond:20240120233546

復興税上乗せは勘弁

まだ半分も経ってないのに

今の徴収から出せばよかろう

いつまで東北復興に金出すんだよ

2024-01-18

近い将来、投資義務化される

社員住民税徴収・納付が企業に丸投げされてるのと同様

投資給料から天引きして会社申請する形で義務化されてくと思う

会社加入の確定拠出年金みたいな感じ

今は業者営業かけてるけど、国策補助金出せば後先考えないアホ経営者が飛び付くだろうし

何故投資NISAオルカン)を勧めるのか

投資NISA)怖いですよね、わかります。 (https://anond.hatelabo.jp/20240114080514)の元増田です。

NISAオルカンが本当に儲かるなら何で他人に勧めるの?(https://anond.hatelabo.jp/20240118001341)という増田がありました。それに対するひとつの回答として。

日本全体、ひいては自分メリットがある

前回増田でこう書きました。

オルカンは得したいというよりも、インフレに負けないよう、損したくないための選択肢

繰り返しますが、オルカン資産を増やす選択肢というよりも資産を減らさな選択肢です。

世界経済全体が長期的に成長する場合、預貯金で持っているということは、相対的資産を減らし続けることになってしまうという認識があります

それは、日本全体の相対的資産の減少とイコールです。

それでは同じ日本暮らしている身として困ってしまます。私としては国民資産が減ることなく、少なくとも現行以上の生活ができる方がメリットがあるわけです。(多分無税にしてまでNISAという制度を作った趣旨はそううことだと思います。)

もちろん自分けが儲るほうが良いという人もいるでしょうが、それはデメリットの方が大きいと感じますね。

皆には資産を減らさないでいていただいて、私はもう少しリスクを取って資産を増やしに行く選択肢を取るつもりです(ちなみにオルカンは買っていません。)。

元増田ブコメから

プラスサムゲームから参加者が多ければ多いほどみんなで儲ける事ができる。代わりに絶対かるとは言わんし利益の幅も小さい

◯0サムゲームではないプラスサムゲームと分かっていれば、誘いまくった方がいいわけですね。

シンプルに買い手が増えたら株価が上がるからだと思うんだが、この増田が深遠な考えの持ち主なのか単に愚かなのか判別がつかない

プラスサムゲームなのは同意しますが、「参入者が増えたほうが株価が上がる」理論は正確とは考えていません。

株価は長期的には企業の業績を反映したものに収斂しますので、個人投資家の参入者の多寡ほとんど影響ないと思います

一時的に上昇することで企業設備投資が増えて景気が良くなる、結果的に更に株価が上昇するという効果があるかもしれませんが)

ブコメ

投資もせずまともに資産形成できない層が増えた場合、それを養うためのお金が余分に徴収される訳よ。もしくは治安悪化して防犯費にお金がかかると自分の損にならないなら、みんなも儲けてもらわないと困るんよ

→そういうことですね。

2024-01-17

これからミステリー社が商標出願について声明を出したのでつらつら書く

商標は昔少しかじったことがあるからつらつらと書いていくで。所詮素人から鵜吞みにせんで、実務的なことは弁理士に聞いてな。

そもそも商標とはなんぞやという話やけど、これは商品役務サービス)を識別するための標識のことや。商標特許庁に出願し、登録されると、その商標他人勝手に使うことができなくなる。

例えば典型的にはこんなシーンが想定される。ワイが漫才相方マッチングサービスを考案し、サービス名を「モウエエワ」と名付けたとする。ワイはこの革新的サービス成功確信しとるから、もしこのサービスを始めたらすぐに「モウエエヨ」とか「モウエエワ・グレート」とか、あるいはまったく同じ名前サービスを展開してくる不届きな輩が出現することを危惧する。そこで登場するのが商標や。無事に商標登録されれば、ワイは晴れて独占的に「モウエエワ」の名前を使うことができる。

ここで注意が必要なのは商標の出願時に商品役務指定する必要があるということや。つまりマッチングサービス指定して「モウエエワ」の商標を出願していた場合、他の事業者が紛らわしい名前マッチングサービス運営することはできなくなるが、「モウエエワ饅頭」や「モウエエワパン」の販売を止めることはできないということやな。

それともう一つ重要なのは商標あくまでも商品役務識別標識に対する権利であって、他の事業者が似たようなサービスを始めるのを防ぐことはできんということや。残念ながら漫才相方マッチングサービスという素晴らしいアイデア自体保護されない。場合によっては特許権著作権などの知的財産権不正競争防止法とかで対応できることもあるかもしれんが、少なくとも商標権の守備範囲ではないんや。

以上の基本事項を踏まえて、これからミステリー社の声明を見ていくで。

まず何よりも困惑しているのが、「いずれの出願も、他者権利制限する意図はございません」という記述や。今回の出願のうち「これからミステリー」と「これミス」については誰がどう考えても商標制度趣旨に則った正当な出願なんやから、これらについても他社の権利制限する意図はないと言い切るのはまずいんやないかな。

それから、「マーダーミステリーモバイル」「マダミスホテル」「飲みマダミス」についても、ワイはてっきりこれからミステリー社がそういう名前サービスを始めるからこれらの商標を出願したと思ったんや。それが「他者権利制限する意図はございません」やから、だいぶ困惑してるで。

続いて出願意図を一つずつ見ていきたいんやけど、まずは「商標の独占や商標使用料徴収目的とした商標の取得」というリスクを防ぐために出願したという主張。まあこれはわからんでもない。赤の他人が「マーダーミステリー」「マダミス」の商標を取得して、ある日突然「あなたは私の商標権を侵害しています。したがって金300万円払ってください」とでも言ってきたら、法的な落ち度がなくても払ってしまうかもしれんもんな。特許でいうところのパテントトロールってやつや。

次に「コンテンツの錯誤を意図した商標使用」というリスク。これは正直、具体的にどういうリスクを想定しているのかがようわからん勝手に「マーダーミステリーチップス」や「マダミスクッキー」を作って売られたら困るという主張なんやろか。そうだとして話を進めると、これからミステリー社が「マーダーミステリー」「マダミス」の商標を取得したあかつきにはそういった行為の是非をこれからミステリー社が判断することになるんやが、果たしてそれは妥当なのかという問題がまず発生する。ほんでそういう行為は許されんということになったら結局商標権を行使して「マーダーミステリーチップス」や「マダミスクッキー」を販売する事業者権利制限したいという話になるんよな。この矛盾よ。

それから、先述したように商標は出願時に商品役務指定する必要がある。すると、出願時に食品を含めていなければ勝手に「マーダーミステリーチップス」や「マダミスクッキー」を作って売られるのを防ぐことはできないんや。せやから目的手段がずれてるわけやな。『ダンジョンオブマンダム』で「なんやかんやいうてドラゴンよりゴーレムの方が怖いんよな」とか言いながらヴォーパルソードを外すようなもんや。伝わりにくい例えですまん。

最後に「反社会的・反市場勢力の参入」のリスクや。まあヤクザ市場に算入してきたら確かに困る。そこでまず起きる問題が、仮にヤクザがマーダーミステリーゲーム専門店開業したとして、商標でそれを防ぐことは難しいということや。これからミステリー社が「マダミス」の商標を持っていたとして、ヤクザが「マダミススペース」みたいな名前で店を運営してたら、その場合名前を変えさせることはできるやろうが、営業をやめさせることはできん。「仁義館」みたいな名前に変えられたら終わりや。これも目的手段がずれとるんよ。

それから、やっぱり「反社会的・反市場勢力」の判断をこれからミステリー社がするということになる。ヤクザ構成員は該当するやろう。じゃあ幸福の科学信者や、オウム真理教とかパナウェーブ研究所とかの関係者はどうなのか。ネットで嫌われまくっている青年会議所の会員はどうか。この辺の判断がこれからミステリー社の胸三寸次第で決まってしまうのはこわないか

最後に2点、重要問題を提起するで。まず1点は、これからミステリー社が「マーダーミステリー」の商標を取得した場合、この商標オープンにするでとどれだけこれからミステリー社が主張しても、商標「マーダーミステリー」には「すでに商標が取得されている」という法的な外観ができてしまうということや。これの何が問題かというと、例えばNHK最近流行っているマーダーミステリーなるもの特集しようとしたとする。それで調べていくと、「マーダーミステリー」は私企業商標ではないか。ということはマーダーミステリー特集私企業宣伝になってしまうから、何か言い換えるか、いっそ特集自体無理という判断になってしま可能性がある。市場の拡大に寄与するどころか妨害さえしとるわけや。

2点目は、法人とその役員の考えは変わりうるということや。今は我が社が保有する商標「マーダーミステリー」の権利をなんびとに対しても行使しないと言っていたとしても、会社が傾けばなりふり構わず請求するようになるかもしれん。あるいは役員に不幸があって交代せざるをえん場合もある。そうしたとき果たして過去と一貫した判断をしてくれるのかということやな。

まとめると、悪意のある誰かに取られたら困るから私が先に取っときますね、なんてのは商標制度本来想定していない使い方なんやから、どうしたってどっかで無理が出るということや。電子レンジネコをチンするのはやめようで。「LARP」や「人狼ゲーム」は大した反対意見も上がらずに商標が取得され、権利者がオープン化を明言しとる例なんやけど、これまで特に問題が起きてないとしたらそれは顕在化してないだけやろな。

2024-01-16

anond:20240116003349

言いたいことはすごくわかる。

純粋リソースの充て方という意味では募金も一つの使い道でしかないわけで、募金に使われなかったとしたら生まれていたであろう利益をつぶしているという見方もできる。

今回の地震が無く募金が無かったら夕飯がほんの少し豪華になって、募金で使っていたお金八百屋さんか肉屋さんの懐に入っていたのかもしれない。逆に募金したことで彼らの売り上げは落ち、状況次第では買えたはずのものが買えなかったりサービスを受けられなかったりということが起こっているかもしれない。

彼らの懐に入っていたら彼らの生活がまたほんの少し良くなって、という感じでお金を使うことが回りまわって誰かの生活を助けているという社会構造からみると「被災地ピンチ!とにかく募金!」という行為が本当に正しいかどうかはよく考える必要があると思う。

募金で~円集まりました!ありがとうございました!ってやっている裏で損をしている業界があるのかもしれない。

預金から出しているだけだとしても、回りまわって自分が使うであろうリソース蒸発させているだけのように思う。

 

実のところ自分は共同募〇会に近しい業務をしている団体職員だが現行の募金システムには疑問を感じている。

困っている方の支援被災された方の話を聞いたりしたが、募金社会システム上困っている人を助ける行為は無くてはならないもので、そしてその助ける行為の中で一番合理的で喜ばれるのはかさばらず臨機応変に使い分けられるお金渡しというのは間違いない。純粋善意募金してくださる方には頭が下がるし、募金をすることで善行を積んだ気分を買うのが好きな方も困窮者は助かるのでやらない善よりやる偽善という言葉の通りぜひ続けて募金いただきたい。

しか募金というシステムが始まった昔とは違い今はデジタル化が進み、リソースの交換や変換のされ方が自由になっていると感じている。

救世軍のころから続く街頭募金や戸口募金みたいな善意社会同調に基づく徴収をして様々な団体を通して当事者へ渡す形より、直接的に困窮者へ届ける形がもっと広がるといいと思う。

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