はてなキーワード: 建設労働者とは
の2点。①については原理的にはマイナンバーカードとリーダーの組み合わせでできる(というか、それでやるしかない)んだろうけど、②は真剣に考えると結構難しい。
リアルな投票所では、投票の秘密、投票行為の公正性・任意性を担保するために、候補者を記入するブースに仕切りが立てられ、他の誰からも見られたり干渉されないように配慮され、さらに不正が起こらないように投票立会人が監視をするわけだけど、リモートだとそういうことが一切できないわけだよね。
PCの向こうで実際に投票者がどういうシチュエーションにいるのか、ネット選挙システムは関知しない。ネット投票するお婆さんの横で某宗教団体の地域リーダーが「投票するのはこの人だよ」とアドバイスしているかもしれないし、タコ部屋の建設労働者が「これも働きのうちだ」と詰られながら監督に自民党への投票を強要されているのかもしれないし、職場の労働組合に加入している労働者が休日集会に集められて、ちゃんと組織内候補に投票したかどうか目視されながら投票を促されるのかもしれない。
有権者が投票する瞬間を他の誰かが見ているかもしれず、そのことを物理的に防ぐことができないというのは、言い換えるとネット選挙では「投票の秘密」が徹底できないということでもある。これはなかなか重大な問題で、ネット選挙の利便性と天秤にかけて「メリットが上回るからヨシ!」で済ませてよいことなのかどうか、慎重に議論すべきだと個人的には思う。
「ガテン系は問題ないと考えて」そこでよしとしているわけじゃなくて、ガテン系職種などへの就労による(実家からの)生計的自立を足掛かりにして、そこからさらに本人が希望するキャリアパスに移行できるよう、相談なりカウンセリングを続けていくわけです。そのときに本人が建設業種での就労を続けたいなら、当然それも選択肢になるでしょう。
そもそも子どもシェルターにしろ自立援助ホームにしろ、別にその場で教育を授けたりとか、学費を支援してくれたりするわけではないんです。子どもシェルターはあくまで「主に18歳〜20歳の、親の親権下にありながら児童福祉法の保護対象からは外れている、虐待や不仲などの事情で自宅にいられなくなった子」を短期・緊急支援するための施設で、入所して2ヵ月経ったらそこを出て自活しなきゃいけません。その時には中長期的支援を目的とした第二の受け皿として、自立援助ホームに移ることもあります。このフローをみて「『子どもシェルター』というワンクッションがあるかどうか」の違いで「女子は高校を卒業でき、男子は中卒のままになる」という学歴差が生まれると思われますか?
安定していない、加齢により厳しくなる、危険が大きいなどほとんど同じなのに、男の子ならそういう環境でもよしとして放置してしてきた、そういうところです。
私はこの「そういうところです」という中身のない批判表現が苦手なので、もう少しはっきり言葉にして批判していただけると助かります。
私はセックスワークとガテン系には、ご指摘の安定性・将来性・安全性などの点で、圧倒的な差があると思っています。ガテン系に「若いうちに身体を使い潰す危険な仕事」というイメージをお持ちかもしれませんが、今の建設現場は平均的な中小企業よりも労務管理が進んでます。現場仕事でも65歳以上まで働け、現場管理ができる人は70歳でも引き合いがあります。危険防止についても、例えば安全帯からフルハーネス義務化へなど、安全基準は継続的に厳しくなっており、万が一事故があった場合は労災で保護され、指名停止や許認可停止など厳しい罰則があることから元請・下請の法令遵守も徹底され、安パトも執拗なほどに行われています。建築キャリアアップシステムなどの形で専門職としての能力向上や資格認定も整備され、経験や技能(玉掛け、職長、現場管理者など)が向上すれば収入増も期待できます。もう10年近く慢性的な人不足で、この先それが改善していく目処も全くないので、待遇も良くなっています。外国人労働者が特定技能2号資格で永続的に在留できるのも建設業と造船業だけです。
セックスワークはどうですか? こうした業としての安定性・将来性・安全性を向上する取り組みが行われていますか?
男性がガテン系に従事することが好ましくないというあなたは、誰が建てた家に住み、誰が建てたビルで働いているんでしょうか。あなたが批判したいのは、全ての若者に高卒以上の学を身に付けさせる体制が整っていない日本社会ですか、高卒未満の学歴の人を企業が雇用することですか、建設労働者という職種自体ですか。よく考えてください。
治すべきとされている橋、作るべきとされている新幹線、まだまだある。だから「公共投資の投下先」はある。
建設労働者不足と言っても、賃金を上げればいいという話。そうすれば他の業界で働いてる人も来るだろうと。特に単純な力仕事ではなく機会を動かしたりする系とか。
土建会社が必要な人手をもっと増やして、それで今無職の人や、職があっても賃金や待遇が悪く、行先がなくて仕方なく働いてるような人たちを吸収すれば良いんではないのかと思った。
企業がお金を借りてくれなくて苦しんでいる銀行などに買わせます。あと金溜め込んでる老人とかに銀行預金の代わりに良いよ!って勧めて買わせます。
そのお金で公共事業を起こします。するとお金が土建会社さんに回ります。会社はそのお金で建設労働者を雇ったり、建設機械や建築材料などを買ったりします。
まずここでお金が建設労働者という一般人に周り、その人がいろいろな消費をします。
建設機械や建築材料などを作る会社でも似たようなことが起こり、巡り巡って色んな所にお金が回る。たぶん。
で良いんじゃないかなとか思ったんだけど、実際はいろいろ問題ありそうだし、どこでお金が回らなくなってしまうんだろう?
特にわざわざ無駄な工事に注力してるわけでなかったとしても、必要に迫られて公共工事はやってるわけだし、それでお金が回ったりしないんだろうか。今の量だと足りないのか?
「10人しか入れない核シェルターに20人の生存者。君ならどの職業の人を残す?究極の選択を強いられるサバイバル・ホラー「ラスト・ワールド」 : カラパイア」
http://b.hatena.ne.jp/entry/karapaia.livedoor.biz/archives/52163104.html
これ、似たようなものをkumicitさんのところで見たような覚えがあった。
「メモ: 12者7択問題」(2011年)/「[授業計画AELP-PSY0006: 核戦争後の生存]」(1994年)
http://transact.seesaa.net/article/170152051.html
概要: この単元は架空のジレンマを設定し、生徒たちに自分自身の推論と問題解決能力に基づいて解決策を提示させる。この単元は、核戦争のシナリオに始まり、生徒たちに地球上での人類の生存に影響する決定を下すことを求める。
到達点: この単元の目的は、生徒たちに論争となる問題についてコンセンサスに到達させることである。これは生徒たちに、ときには正しい答えも、間違った答えもないことを認識させる
目的:生徒が以下のことができるようになること:
生存者:
1, James Stanley, 43歳(男), IQ: 112, 健康状態:良好, 短大卒・軍隊経験2年, 農業に15年従事
2, Janie Stanley, 13歳(女), IQ: 120, 健康状態:優良, 中学生,
3, Wanda Brice, 50歳(女), IQ: 140, 健康状態:普通, Ph.D 心理学, メンタルヘルスケースワーカー15年
4, Bill Waters, 27歳(男), IQ: 104, 健康状態:優良, 工業高校卒, 建設・溶接10年
5, Michelle Patterson, 19歳(女), IQ: 105, 健康状態:普通, 高校卒, 小売店3年
6, Ray Wilson, 60歳(男), IQ: 127, 健康状態:良好, 大学卒(ビジネス), 銀行窓口10年・フィナンシャルアドバイザと銀行頭取20年
7, Gerald White, 35歳(男), IQ: 98, 健康状態:普通, 軍隊経験4年(歩兵), 建設労働者10年
8, Martha Gray, 25歳(女), IQ: 142, 健康状態:良好, Ph.D 音楽理論, 大学講師2年
9, William Gray, 8歳(男), IQ: 150, 健康状態:良好, 小学生,
10, John Davis, 33歳(男), IQ: 125, 健康状態:普通, 大学卒(化学), 高校化学教師12年
11, Marjorie Blaylock, 39歳(女), IQ: 133, 健康状態:不良, 医大卒, 家庭医10年
12, Fred Fredrick, 54歳(男), IQ: 132, 健康状態:優良, エレクトロニクス熟達者, 海軍エレクトロニクス技師25年・個人エレクトロニクス技師10年
客観的および主観的評価のバランスは教師によって注意深く考慮しなければならない。主観的評価は生徒たちの個人差(能力等)を考慮に入れること。
これの元記事はInternet Archiveに拾われている。
"post-nuclear war survival lesson plan" なんかでググっても同一・類似のものが出てくる。