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2023-12-18

2024年人生をやり直す!

2024年の目標人生をやり直すことです。

【目次】

・私のスペック

人生詰んだ元凶

人生詰んだ経緯

人生詰んだ時に陥る問題

人生をやり直すのに必要だと思ってるもの

戦略対策

スペック

・20代大卒

偏差値高めの公立高校早稲田大学商学部

大手企業を3年で退社

学生時代飲食店バイト

簿記2級

人生詰んだ元凶

低学歴社会不適合者は多種多様だが、高学歴社会不適合者は1種類しかいない。

毒親育ちで人間不信人間である

精神科医の書いた本※曰く親子関係が歪だと発達障害よりの健常者、所謂グレーゾーンになりやすい。

(※参考:岡田尊司グレーゾーン」)

他責をしたいわけじゃない。自分を守れなかったのは自分責任だ。

高学歴なんだから親がちゃ当たりだろ?と言われるかもだが、私が勉強必死に頑張った理由なんて

高学歴にはまともな人間が多い」という噂を信じて、「高学歴になれば親のような気狂いとは関わらずに済む」と

本気で思ったか死ぬ気で勉強したんだよ。小中高は公立だし、家が裕福なわけでもない。

私の周りの高学歴社会不適合者を見ても、大抵の場合親と仲が悪く虐待後遺症を抱えている。

高学歴社会不適合者の典型的パターン毒親育ちだという私の個人的認識精神科医意見合致したので書いた。

毒親育が向き合う問題は2つある。

1つは精神構造が健常者とは異なる状態になること。

一番身近な大人の頭がおかしいため、人間に対しての不信感があり、おまけに狂った人間と暮らすため心が疲れている。

毒親育ちが人と関われなくなる経緯を説明しよう。

普段から正常な人間と関わっている人は「正常な人間人類の基本でたまに変な奴がいる」という認識なので、

まず正常な人間と関わる前提で人と接して、不都合があれば(何この人、キモっ)となる。

対して、毒親育は普段から異常者と接しているので「異常者が人類の基本でたまに良い人がいる」という認識なので、

異常者と接する前提で人と関わる。つまり他人との人間関係形成の初動が狂っている。

義務教育時代に作った昔から友達高校進学で縁が切れてから孤立やすい。

自己肯定感が低かったり、精神が安定してなかったり、問題は山積みである

他にも親と似て自他境界線曖昧になっていたり、白黒ハッキリしていたり情緒健康とは別の軸で思考回路も歪である

こういった精神構造自分の異常行動を言語化していくと減っていく。

最近友達が増えたし、他人に対して自他境界線曖昧人間特有干渉の仕方とか距離感バグり方は何とか治した。

2つめは「歪んだ社会性を教育されている」

親は子供社会性を教えようとする。

当たり前だが何かを人に教える人は、それについて一定以上の技能必要である

例えば数学教師数学に詳しいし、英語教師英語に強い必要がある。

これと同じで社会性の高さを正当に評価できる人間でないと、子供社会性を教えられない。

ただ、多くの大人自分社会性の有無に関係なく、他人社会性を評価できると誤解している。

お宝鑑定団という番組をご存知だろうか?文字通りお宝の価値専門家が鑑定する番組である

この番組から学べることは「何かを正確に評価するのには専門技術必要である」という事実である

一般人ゴミをお宝だと思ってたりして、お宝をお宝と評価できないのが普通の人だと思い知らされる番組だ。

当たり前だが毒親社会性はない。社会性のない人間社会性は教えられらない。

なのに私の親は過干渉から自分価値観を子供押し付けようとする。

毒親に育てられると、社会性の定義が「理不尽に耐えること」もしくは「他人の機嫌をとること」というものになってしまう。

社会性とはそんな幼稚なものではない。

社会ルールを守りながら、周りと協調しながら適切な社会生活を営む能力」のことを社会性と言い、

キチガイのご機嫌を取れば「社会ルールを守る」もしくは「適切な社会生活を営む」のいづれかに支障をきたす。

まり、「理不尽に耐えること」もしくは「他人の言いなりになること」は社会性ではない。

社会生活を営む上で仕方なく理不尽に耐える必要がある時もあるが、仕方なくやっているだけである

間違った社会性を持つと社会生活に支障が出る。

上司が明らかに間違った指示を出しても指摘せずにずっと間違ったことをするとか、こいつは雑に扱っても良いと認識されやすいとか。

正常に働いている人を見ると「社会ルールを守りながら、周りと協調しながら適切な社会生活を営む能力」を社会性と定義していた。

仕事ができる人は正常な社会性を有していた、今まで社会性の低い親に対して正常な社会性を出すと怒られていたから、

理不尽に耐えること」もしくは「他人の言いなりになること」を社会性だと思っていたが、自分社会性が低すぎて社会性が何か分かっていなかっただけだ。

人生詰んだ経緯】

会社入社して、周りの対してビクビクしてたら腫れ物扱いされて放置された。

何とか3年目でシゴいてくれるタイプ上司に当たった。これは本当に有り難かった。

シゴいてくれる上司の元、1年は必死に働いたが、発達障害グレーゾーン(注意欠陥)の私はケアレスミスを連発。

おまけにシゴいてくれる上司転職し、元の腫れ物扱いした上司が戻ってきた。

元の上司が戻った途端「お前を採用した時の面接官は誰?」と聞いてきた。

社長です。」と答えると「もっと地位の低い人で」と言われた。

邪推だが、私を採用した人間を「なんでこんな奴を採用したんだ」と罵倒するつもりで聞いたのだろうと思った。社長文句は言えないからね。

「忘れました」と答えておいた。嘘も方弁だ。

もう現在職場に勝ち目はないと思い退職

現在無職。前の職場での評価は最低ランク職歴実質1年。

人生詰んだ時に陥る問題

ネット愚痴を吐いていると底辺が寄ってきて説教してくる。

無職精神異常者、現実で会えない人間から「だからお前はダメなんだよ。」みたいに言われる。

本当に人生論を聞かせてほしいようなレベルの高い人は、人生しくった経験がないから私のような人間に適切なアドバイスをできない。

おまけに人生しくじってるやつに近づくメリットがない。

人生しくじってるやつにわざわざ近づいてくる人間は、自分より下を見つけて偉そうにしたい、精神がすり減った限界底辺だけだった。

人生詰んだ時の問題は、自分問題があるから落ちぶれたのに、周りの人間問題児ばかりになるから自分を信じて道を切り開くしかない。

という点である

一般的な事例から外れた苦しみ方をしている場合一般的な事例から外れた解決策が必要になる。つまり勇気センスと根気が必要になる。

人生をやり直すのに必要だと思ってるもの

と金(稼ぐ力)だ。自分もびっくりするほど安っぽい結論にたどり着いた。

こんな安っぽいものではなく、人生で苦しむと、精神的なものを求め始める。

しかし考えてみて欲しい、精神的なものを求めるのは物質的な豊かさに余裕があるからで、物質的な豊かさに余裕があるのに不安を感じるのは自分の実力で手にした豊かさじゃないからだ。

自分の力で金を稼げたら、自分存在意義とかなぜ産まれてきたとか、人生で何を成したいかとか、そんな大雑把な悩みはなくなる。

そして、次に必要なのは女。

会社辞めた後、無職なのを隠して出会い系で女とデートした。無論、職歴を騙すのもアレなので1日で関係を切った。

セックスはしていない。流石に肩書きを騙して付き合った相手を抱くのは詐欺にも程がある。気が引けた。

女とデートするのは楽しかった。母親と仲が悪かったので、女性と一緒にいるのが楽しいと言う現象が起こるとは思わなかった。

セックスでもデートでもいい。女を欲している。

今まで生きてても楽しくなかったから、何やってもエネルギーがなかった。

苦しみから逃れることがモチベーションだったけど、楽しいことがなかった。

今の私にはエネルギーモチベーションがある。

好きな女と結婚したい。良い女を口説けるだけの年収が欲しい。

戦略対策

商学部卒で経営知識があることと、へっぽこだが経理経験があること、飲食店バイトした経験を活かして飲食店起業しようと思う。

これからくる円安の波に乗っかるため、外国人観光客ターゲットにするつもりだ。

最初個人店で勝負するがいづれはチェーン展開して行きたい。まぁ飲食なので激務になりそうだが、社内ニートよりマシだろ。

あと売上が立ってきたら並行してマッチングアプリで女をあさる予定だ。

金と女があれば、男は満足できる。金があっても心が満たされないのは、それは自分の実力で正当な方法で稼いだ金じゃないからだ。

女に関しては、訳分からん楽しさがある。浮気はしないようにするつもりだけど。。。

人と違った苦しみを味わって、人と違った落ちぶれ方をした人間には、人と違った道でしか復活できないのだ。

金持ちになって自慢の夫になって女子供幸せにしたい。

2023-09-16

anond:20230916112348

愛着障害ってやつの症状がADHDの症状と似てるって話を本で読んだな

岡田尊司ADHDの正体って本

2023-05-26

anond:20230520211832

showgotch 愛着障害大変だなあ…

(横だけど)これって愛着障害なの?

自分愛着障害かもなあと思ってるんだけどいまいち確信が持てないので、元増田のどの部分が愛着障害と考えられるのかを誰か教えて欲しい。

岡田尊司という人の本はいくつか読んでみたけど意見バイアスがかかりすぎてる感じで信用できなかった。

2021-03-05

anond:20210305090504

自分メモ

◇周囲を過剰に気にする「過敏型」タイプ

このタイプは身の丈に合わない理想化した自分自身を掲げますが、現実自分との間にあるギャップに悩みます他者から評価に過敏ですぐに傷つきますが、自分には本当は才能があるという思いを持ち続けています。それゆえに自分自身を責めて落ち込んでいくサイクルが続きます。他にも次のような特徴がみられます

・内気で恥ずかしがり屋

自分意見感情を出さな

・傷つけられたと感じやす

・注目の的になるのを避ける

他者の反応に対して敏感に落ち込む

他者から評価を気にする

この障害がある人が自分を誇大化する理由は、本当の自分に自信が持てないなどの理由があります。本当の意味自分自身を受け入れることができていない状態なのです。

参考:『コフート自己心理学に基づく自己愛脆弱性尺度作成』|パーソナリティ研究 2005 第14巻 第1号80–91 上地雄一郎 宮下一博

https://ci.nii.ac.jp/naid/110001844985

参考:狩野力八郎/著『自己愛パーソナリティ障害のことがよくわかる本』|(講談社,2007)

https://www.amazon.co.jp/dp/4062594218

参考:『パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか』|(岡田尊司,2004)

https://www.amazon.co.jp/dp/4569635253

https://h-navi.jp/column/article/35026371

2020-09-30

嫁と普通に喧嘩できない(追記

元増田です。想像以上の反響にびびってます

https://anond.hatelabo.jp/20200928211140

嫁と普通に喧嘩できない

全てコメント見てます。中には泣かされてしまったものも。アドバイスありがとう。同じような状況の渦中(もしくは過去経験)の方々、さぞ苦しかっただろうにわざわざ言葉をかけてくれて本当頭が下がります理解してくれる人がいて泣けてくる一方で、想像以上に俺はショックを受けていたんだなぁと改めて思いました。そして苦しさから目を反らして自分の心を麻痺させてたのも認めるわ。




嫁が冷静なときに何度も何度も話し合ってます

もちろん嫁は自分のししまたことに毎回酷く後悔してるし、変わりたい一心過去に自ら比較的大きな病院神経科にも通院済です。

抗精神病薬を処方されたものの、何か精神疾患があるわけではない(診断書を見せてもらいました)。アンガーマネジメントも数ヶ月通って受けたんだぜ。嫁は頭がいいか理解も早かった。でもやっぱり切れちゃうと、暴走した自我が勝っちゃう感じなんだよなぁ。見ててつらい。何よりこわい。

最近は一緒に散歩しているときに、調子が良さそうだったから「少し話し合いたい」と言ったら、急にしゃがみこんで顔を真っ青にして考えたくない、今は話せない、増田くんごめん、と言われてそれっきり。家に戻るといつもどおりの嫁で、テレビを見て笑ったり、楽しそうに料理を作ったり、音楽を聞いて鼻歌を歌ったり。




そして何人かの言う通り、詳しくは言えないけど彼女機能不全家族の中で育ってます自己肯定感がとてつもなく低い。仕事も出来るし社交性も高く、外から見ると色々と恵まれているけど、出来れば増田君以外の人と関わりたくないし友人もいらないなー、と暗い顔をして言うときがあります

彼女とは地元が一緒だったこともあり、比較若い頃に知り合い、縁があってこうして結婚するまで10年くらい仲の良い友人のひとりだった。恋人になってから2年ほど遠距離だったけど、一緒に仕事したこともあったり、朝までお互いのことを話したりで、この人のことな比較的何でも知っていると思っていた。もちろん毒親のことも知っていたから、何年経っても必要以上にベタベタしてくるのはそのせいかと思ってた。でも、この症状は知らなかったんだから笑えるだろ。良くも悪くも俺たちは表面的なつながりだったんだと思う。いざ縁があって夫婦という形になって、俺はやっとで彼女の本当の姿を見れたのかもしれない。かなしいけどな。




症状なんだけど、前に増田投稿した激昂に加えて、2〜3日ほとんど寝なくても平気な時が周期的にくるので(寝なくても疲れないの!とややテンション高め)、様子が変なので最初は躁鬱を疑って色々と本を読み漁ったが、少し症状が違う。で、今はみんなが言ってたように境界性パーソナリティ障害の本を読み漁ってる。「複雑性PTSD」と教えてくれた方もありがとう。これも気になるので調べようと思う。DVって言葉はもちろん知ってる。でも俺が知りたいのはそういうことじゃないんだよ。すまん。

既に既読のものもあったけど、これを追加で購入した。

・絆の病 境界性パーソナリティ障害の克服(岡田尊司

・どんどん仲良くなる夫婦は、家事をうまく分担している。(水谷 さるころ)

田房永子さんの自伝「キレる私をやめたい」はリビングに飾ってる。嫁が買ってきた。夫婦で何度も読んでるし、冷静なときは「この部分はこういう感じだったのかって今更だけど腑に落ちたよ」とか言ってくる。だが、だからって変わらないけどな。ただ分かりやす自己分析言語化されていて良い本だと思う。

あと思いの外よかったのがこれ。「精神疾患もつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 "横綱級"困難ケースにしないための技と型(小瀬古 伸幸)」俺自身気付かされることが多かったし、嫁と対峙するときに、ただ単にDVだ!被害者だ、という思考にならなくて済む。冷静にさせてくれた一冊。俺はプロじゃないから、あくまでも自分を守る知恵のひとつだけどな。




逃げたら楽なんだろうけど、俺がこんなに苦しいってことは嫁もやっぱり苦しいし、明るい未来は待ってないのは明白なので、追い詰めないように、でもちゃんとお互いに前に進めるように話し合いたいと思う。セカンドオピニオン夫婦カウンセリング視野にいれる。もちろん獣じゃないときに。そして獣になったら、人間に戻るまで諭したり応酬するのでなく一旦距離を置く。物を壊す、大声を上げて仮に俺以外の誰かに迷惑がかかったとしても、俺は今までのように黙って片付けたり助けたりはせず、自分自分のしたことの責任を取ってもらおうと思う。(じゃないと俺がもたないし、みんなの言う通り彼女何度でも許される助けてくれると思ってしまうだろうから。)

彼女には何年かかっても自己探求をしてほしいし、俺に手伝えることは勿論何でもするつもり。人生一回きりしかいから、婆さんになっても、最後自分自分を救ってあげてほしい。いつか楽になってほしい。俺自身不安とか恐怖がないと言ったら嘘だけど、今の俺が思うことは、その顔が見れたら爺さんの俺はきっと幸せなんだろうなーと思うから

俺が爺になって増田やってるとは思えないけど、よい報告ができるように少しずつがんばってみます

あくまでもこれは嫁も治りたいと思っている俺のケースなので、理不尽一方的暴力などで困っている場合はしかるべき医療機関・専門機関を頼ってください。)

嫁と普通に喧嘩できない(追記

元増田です。想像以上の反響にびびってます

https://anond.hatelabo.jp/20200928211140#tb

嫁と普通に喧嘩できない

全てコメント見てます。中には泣かされてしまったものも。アドバイスありがとう。同じような状況の渦中(もしくは過去経験)の方々、さぞ苦しかっただろうにわざわざ言葉をかけてくれて本当頭が下がります理解してくれる人がいて泣けてくる一方で、想像以上に俺はショックを受けていたんだなぁと改めて思いました。そして苦しさから目を反らして自分の心を麻痺させてたのも認めるわ。




嫁が冷静なときに何度も何度も話し合ってます

もちろん嫁は自分のししまたことに毎回酷く後悔してるし、変わりたい一心過去に自ら比較的大きな病院神経科にも通院済です。

抗精神病薬を処方されたものの、何か精神疾患があるわけではない(診断書を見せてもらいました)。アンガーマネジメントも数ヶ月通って受けたんだぜ。嫁は頭がいいか理解も早かった。でもやっぱり切れちゃうと、暴走した自我が勝っちゃう感じなんだよなぁ。見ててつらい。何よりこわい。

最近は一緒に散歩しているときに、調子が良さそうだったから「少し話し合いたい」と言ったら、急にしゃがみこんで顔を真っ青にして考えたくない、今は話せない、増田くんごめん、と言われてそれっきり。家に戻るといつもどおりの嫁で、テレビを見て笑ったり、楽しそうに料理を作ったり、音楽を聞いて鼻歌を歌ったり。




そして何人かの言う通り、詳しくは言えないけど彼女機能不全家族の中で育ってます自己肯定感がとてつもなく低い。仕事も出来るし社交性も高く、外から見ると色々と恵まれているけど、出来れば増田君以外の人と関わりたくないし友人もいらないなー、と暗い顔をして言うときがあります

彼女とは地元が一緒だったこともあり、比較若い頃に知り合い、縁があってこうして結婚するまで10年くらい仲の良い友人のひとりだった。恋人になってから2年ほど遠距離だったけど、一緒に仕事したこともあったり、朝までお互いのことを話したりで、この人のことな比較的何でも知っていると思っていた。もちろん毒親のことも知っていたから、何年経っても必要以上にベタベタしてくるのはそのせいかと思ってた。でも、この症状は知らなかったんだから笑えるだろ。良くも悪くも俺たちは表面的なつながりだったんだと思う。いざ縁があって夫婦という形になって、俺はやっとで彼女の本当の姿を見れたのかもしれない。かなしいけどな。




症状なんだけど、前に増田投稿した激昂に加えて、2〜3日ほとんど寝なくても平気な時が周期的にくるので(寝なくても疲れないの!とややテンション高め)、様子が変なので最初は躁鬱を疑って色々と本を読み漁ったが、少し症状が違う。で、今はみんなが言ってたように境界性パーソナリティ障害の本を読み漁ってる。「複雑性PTSD」と教えてくれた方もありがとう。これも気になるので調べようと思う。DVって言葉はもちろん知ってる。でも俺が知りたいのはそういうことじゃないんだ。

既に既読のものもあったけど、これを追加で購入した。

・絆の病 境界性パーソナリティ障害の克服(岡田尊司

・どんどん仲良くなる夫婦は、家事をうまく分担している。(水谷 さるころ)

田房永子さんの自伝「キレる私をやめたい」はリビングに飾ってる。嫁が買ってきた。夫婦で何度も読んでるし、冷静なときは「この部分はこういう感じだったのかって今更だけど腑に落ちたよ」とか言ってくる。だが、だからって変わらないけどな。ただ分かりやす自己分析言語化されていて良い本だと思う。

あと思いの外よかったのがこれ。「精神疾患もつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 "横綱級"困難ケースにしないための技と型(小瀬古 伸幸)」俺自身気付かされることが多かったし、嫁と対峙するときに、ただ単にDVだ!俺は被害者だ、という思考にならなくて済む。冷静にさせてくれた一冊。俺はプロじゃないから、あくまでも自分を守る知恵のひとつだけどな。




逃げたら楽なんだろうけど、俺がこんなに苦しいってことは嫁もやっぱり苦しいし、明るい未来は待ってないのは明白なので、追い詰めないように、でもちゃんとお互いに前に進めるように話し合いたいと思う。もちろん獣じゃないときに。そして獣になったら、人間に戻るまで諭したり応酬するのでなく一旦距離を置く。物を壊す、大声を上げて仮に俺以外の誰かに迷惑がかかったとしても、俺は今までのように黙って片付けたり助けたりはせず、自分自分のしたことの責任を取ってもらおうと思う。(じゃないと俺がもたないし、みんなの言う通り彼女何度でも許される助けてくれると思ってしまうだろうから。)

彼女には何年かかっても自己探求をしてほしいし(俺に手伝えることは勿論何でもするつもり)、人生一回きりしかいから、婆さんになっても、最後自分自分を救ってあげてほしい。いつか楽になってほしい。俺自身不安とか恐怖がないと言ったら嘘だけど、今の俺が思うことは、その顔が見れたら爺さんの俺はきっと幸せなんだろうなーと思う。

俺が爺になって増田やってるとは思えないけど、よい報告ができるようにがんばってみます

2020-01-13

香川県ゲーム規制条例四国新聞

https://togetter.com/li/1454680

新聞社でも毎日しろ読売しろネット漫画等の創作物規制に熱心だったから、何ら不思議でもないよね。

それと高齢者よりも実は50から30代後半までの中高年の方がゲームに対する差別意識が大きかったりする。

当時まだ余りファミコンなどの娯楽に触れていない上にゲームをすると親に叱られる経緯があった事、ゲーム子供のするもの馬鹿にしている思考から来るところも大きい。

これは報道による所も大きいのよね。

30代後半にしてもフェミコンやMSXPCエンジンがやっと普及しだした世代で、まだゲームに対する差別意識が大きいのもそこまで身近ではなかったため。

スーファミゲームボーイが出たのはもう少し後。

この差は割と大きいと思う。

恐るべし!!ゲーム依存!

https://ameblo.jp/oginaoki/entry-12550263296.html

まーたアンケートか(苦笑)

この手の規制を言い出す奴って研究データ実例ではなく、大概いつもアンケを持ち出して、お気持ちも兼ねて規制をしてこようとするのだよね。

これはいもの事。

本当データと称する何かがもし出てきても強力効果論的な何かだからなー。

そう言えば、元々主婦連関係とかこの手の規制に熱心だった経緯もあるしな。

こいつがそれらの団体関係あるかは知らんが、普通に規制思考であるのはおかしくないと思う。

ゲーム障害治療「より大事もの見つける」

http://www.news24.jp/articles/2019/05/16/07436812.html

この時はBS番組と言う事もあり、おかしな内容ながら話題にもならなかったからイケると思ったのかもね。

ただこの樋口進とか言う医者自体子供にも麻薬治療薬を投与しろとか言う割とトンでもない人物だったが(笑)

しか学術論文すらないのにWHOが認めているとか言う権威を盾に喚き散らしていたり、寄りにもよって岡田尊司とかゲーム関係者も絡んでいたりとかもう色々な意味役満だと思う。

当時はゲーム脳脳とか言われていたよね

この手の教育的なソフトってファミコン時代からあったけど、大概失敗しているよね(笑)

あ、でもDS辺りであった脳トレはまだ成功と言えば成功か。

遊びは遊び、息抜き息抜きと割り切った方が、その手の事に興味があるならば勝手勉強するだろうしね。

特にネットが普及してからゲームとかするにも英語が判らないときつい場面も多いしね。

何にしてもゲーム害悪と決めつけるゲーム脳やゲーム障害を今だに主張して、条例とかでやらかそうとしている奴等が一番害悪なのには違いないけど。

しか岡田尊司氏なんて久々に名前を聞いたなぁ。

案の定と言うかなんというか。

2019-07-13

おすすめ虐待関連本

ママにもいえなかった… ミカエルルンドグレン、ウルフグスタフソン

虐待気づくべきこと、できること 全国養護教諭サークル協議会

子ども虐待 西澤 哲 ★オススメ

子どもへの性的虐待 森田 ゆり ★オススメ

性的虐待を受けた子ども性的問題行動を示す子どもへの支援 児童福祉施設における生活支援心理医療ケア

虐待非行臨床 橋本和明 ★オススメ

児童相談所における性的虐待対応ガイドライン ★オススメ

心的外傷と回復 ★オススメ

白雪姫コンプレックス コロサレヤ・チャイルドの心の中は 佐藤紀子 ★オススメ

甦る魂 性暴力後遺症を生き抜いて 穂積純 ★オススメ

広がりゆく魂 虐待後遺症からの「回復」とはなにか 穂積純 ★オススメ

子供虐待を考える 玉井邦夫 ★オススメ

心的外傷を受けた子ども治療 愛着を巡って ★オススメ

身体トラウマ記憶する 脳・心・体のつながりと回復のための手法 ★オススメ

性犯罪被害者対応ハンドブック 性犯罪捜査研究会

ドメスティック・バイオレンスや性暴力における援助のあり方 研究会報告 女性被害者に対して、援助者はとくに何を留意すべきか 女性のためのアジア平和国民基金 ★オススメ

レイプ二次被害を防ぐために 被害者回復を助ける7つのポイント 女性のためのアジア平和国民基金 ★オススメ

花々の墓標 佐藤 亜有子 ★オススメ

トラウマから回復するために 諸沢英道 ★オススメ

暴力 読売新聞大阪本社社会部

境界パーソナリティアダルトチルドレン共依存愛着障害虐待によって高確率発症する)

境界パーソナリティ障害 (幻冬舎新書) 岡田尊司 ★オススメ

境界性人格障害(BPD)のすべて クライスマン,ジェロルド・J ★オススメ

境界パーソナリティ障害 疾患の全体像精神療法の基礎知識1 ★オススメ

境界パーソナリティ障害 疾患の全体像精神療法の基礎知識2 ★オススメ

境界性人格障害=BPD実践ワークブック はれものにさわるような毎日をすごしている方々のための具体的対処法 R.クリーガー

ボーダーライン 自己を見失う日本青年たち 町沢 静夫 ★オススメ

絆の病 境界パーソナリティ障害の克服 岡田尊司、咲セリ ★オススメ

死にたいままで生きています。 咲セリ ★オススメ

こころ科学 185(特集パーソナリティ障害現実スキーマ療法) ★オススメ

思春期病棟少女たち スザンナ ケイセン

戦争ストレス神経症 中井久夫加藤寛

あなた家族が心の病になったとき まわりの人はどう接したら良いのか? 久保田正春

愛着崩壊 岡田尊司 ★オススメ

愛着障害 岡田尊司 ★オススメ

アダルト・チルドレンの子どもたち もう一つの共依存世代 アン・W.スミス

アダルトチルドレン 愛されたい、愛せない 秋月 菜央

恋愛依存症 伊東 明 ★オススメ

「母と子」という病 高橋和巳 ★オススメ

共依存症 心のレッスン ★オススメ

共依存自己喪失の病 吉岡

依存症家族 斎藤学

人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション 小林桜児 ★オススメ

黙りこくる少女たち 教室中の「性」と「聖」

自分を傷つけずにはいられないー自傷から回復するためのヒント 松本俊彦

自分でできるスキーマ療法ワークブック Book 1 生きづらさを理解し、こころ回復力を取り戻そう 伊藤絵美 ★オススメ

自分でできるスキーマ療法ワークブック Book 2 生きづらさを理解し、こころ回復力を取り戻そう 伊藤絵美 ★オススメ

つらいと言えない人がマインドフルネススキーマ療法をやってみた。 伊藤絵美

マインドフルネス人間関係」の教科書アサーション・傾聴・マインドフルネス

過敏性腸症候群認知行動療法 脳腸相関の視点から ブレンダ・B・トナー ★オススメ

ケースワークの原則 F・P・バイステック ★オススメ

ケースワークの臨床技法―「援助関係」と「逆転移」の活用 尾崎新 ★オススメ

2016-06-05

回避性人格障害だと思う

自己診断)

ひょっとしたら愛着障害の方かもしれない。

それからADHD社会不安障害受動アスペルガー

高校生の頃までは場面緘黙症もあった。

しかしこういうことを医者に言うと「また岡田尊司かぶれのモンスター患者かよ」などと思われそうで恥ずかしくて病院に行けない。

2016-05-29

深夜アニメことなど知るべきではなかった

深夜アニメ低俗で、猥雑で、品性下劣だ。普通人間深夜アニメに興味など持たない。

存在すら知らない人の方も相当数存在するだろう。

低俗で、猥雑で、品性下劣存在に幻惑され外道に身をやつした人間もいる。これを書いている人がそうだ。

低俗さ、猥雑さ、品性下劣さがそれぞれ太い手綱となり、筆者を縛り続けている。それらの桎梏から脱することはもはやできない。

結局深夜アニメを見るということは、本質的には違法薬物の乱用と何ら変わらない。

岡田尊司が「アニメマンガゲームなどは麻薬である」と自著『脳内汚染』で断じたが、氏の指摘は正鵠を得ていたのだ。

 

小中高校生時代、親や教師から「世の中には知らない方が幸せなことがある」と言われていた。

しかし小中高校生時代無知蒙昧なのは世の常。無知蒙昧な筆者は、知識量の多寡幸福度は比例すると無邪気に思いこんでいた。

確かに知識量が多ければ、学歴獲得競争で優位に立つことができる。知識が窮地を救うことも多い。

したがって「知識が多ければ不幸になる」というモデルは粗雑なものしか言いようがない。

ただ、「知らない方が幸せなこと」も世の中には確かにある。

そのことにようやく気がついた。

 

外道に身をやつしたのは3年前の夏だ。

今までの記憶を抹消したうえで2012年の暮れに戻り、あの深夜アニメ原作萌え漫画存在しない世界人生をやり直したい。

千葉県は消えなくてもいい。

2015-12-30

失恋してから半年で読んだ本をさら

落ち着いてきたので、備忘録がてらまとめた。実際は50冊くらい読んだ。

1)復縁

どうしても恋人とヨリを戻したいと考える人に「復縁は信じていればきっとできます」と

復縁ってそんなにできるもんではないよ」を同時に言ってくれるタイプの本。

基本的には、「これを読んでる間は相手に余計なことをせずに済んで、そのうち落ち着く」という効能を持つ。

きらめきれない彼を手に入れる恋愛の極意―2人の関係奇跡が起きる!

http://www.amazon.co.jp/dp/4804703691/

恋愛ユニバーシティhttp://u-rennai.jp/)を主宰するぐっどうぃる博士の著書。

まさか自分がこんなこっ恥ずかしいサイトと本を何度も読むことになるとは……。

復縁本の王道にしてド定番

失恋したてのころに友人3人にこの本をすすめられ、私の復縁本を巡る冒険が始まりました。

まあぶっちゃけ本当に復縁したい方は、これ一冊をえんえん読み続ければ十分だと思います

他の本に書いてあることはこの本とあまり変わりません。

そのうえで、単に復縁にとどまらない「恋愛の基本」や「人生をうまく乗り切る思考法」、

SNS時代駆け引き」について書いてあるので、そもそも特に失恋していないうちに読むのがベストだと思います

さっき復縁したい人はこれ一冊をえんえん読めばいいと書きましたが、それは別に復縁ができる、

という意味ではないのは、読めばわかる。

彼の気持ちを取り戻す方法―別れた、振られた、距離を置かれた…

http://www.amazon.co.jp/dp/4804704086/

川越にある復縁で有名な占い館のおじさんの本。9年間休まず更新しているというブログ恋愛日記

http://okikawa-blog.com/)が結構おもしろかったので購入。ぐっどうぃる博士ほど復縁に特化

した本ではないですが、そのぶん、失恋段階にいない人でも楽しんで読める。

元カレ絶対復縁宣言! !

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4835628586/

ウェブインタビュー記事http://wotopi.jp/archives/32034)がおもしろかったので購入。

ぐっどうぃる博士の本などよりも、復縁をしたい女性それぞれの状況にあわせた復縁メソッドが細かく指南

されているので、ぐっどうぃる博士に飽きてもっとかいテキストで気を紛らわせたい人におすすめかも。

きらめきれない彼との間にうれしい奇跡が起きる本

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00OC6THR0/

Drタツコ・マーティンという何やら仰々しい名前にひかれて購入。

読んだけどべつに嬉しい奇跡は起きなかった。さっきから言ってますが、ぐっどうぃる博士をえんえん読んでも

気が紛れなかった場合には一回読んでみるといいんじゃないかという感じです。

2)恋愛指南

とくに復縁にはフォーカスせず、恋愛全般ノウハウや考えかたを指南している本。

そもそも今回の交際はどの時点で間違っていたのだろう、という「間違い探し後悔」

地獄におちいらせてくれますが、次の関係への糧にもなるはずです。

だまされない女のつくり方

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B013EVNKDK/

ホストクラブオーナー男性が書く「だまされない」ための恋愛指南本。

著者の経歴上、ホストクラブで貢いだり、ヒモ男に積極的にカモられてしまったり、遊び人の男に

ひっかかてしまパターン女性に向けて書いているテイストだが、それ以外の男性女性にも

十分当てはまる要素がもりだくさん。「自分女友達にやらないことは彼氏にもするな」とか……。

そもそも恋愛がうまくはじめられていない人にもおすすめです。

男が絶対“手放せない女”になる39の法則 あるブロックを外すだけで恋はうまく回り出す!

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01463ZUKG/

引き寄せの法則」とか出てくる結構スピリチュアルな本ですが、「バツ2経験アリ」

の著者から言われるとなんとなく信ぴょう性を感じてしまう。

「めんどくさい女」から卒業する方法

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LUG174Q/

ご存知心屋仁之助さんが女性恋愛フォーカスして出している本。

「『すあし』な女がモテる」という理論はたしかに……と思わされました。

元カレ呪縛 ズルズル引きずっている女、未練タラタラな女どもへ。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00INIGAR8/

アンチ復縁本ですね。さまざまな事例を取り上げつつ、ゴマブッ子さんが喝を入れてくれます

復縁本を読み飽きて心が多少回復してきたころに読むと効果的かと思います

3)心理学

精神論よりも何らかの科学的なアプローチ失恋の心の痛みを解決したいフェーズに入ると読みたくなるジャンル

まあ、1)2)を飛ばしてここから読めるくらいのがいいと思います

恋愛依存症

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00Y07B7GU/

「私にはあの人しかいない……」「どうしてこんなに愛してるのに嫌われたんだろう」

「なんでダメ男ばかり好きになっちゃうんだろう?」などなどに当てはまる人にとてもおすすめです。

依存症と言われると、ごくごく一部の人のことに思って手にとりにくいと思うし、実際誰にでも多少はそういう傾向はあるわけで、

それをすべて「依存症」と断じるのはどうかと思いますが、自分のなかの「そういう傾向」を認識することは大事

なぜいつも“似たような人”を好きになるのか

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00SY8ZJYC/

妖怪ウォッチのぱぷりこさんもすすめていた岡田尊司さんの本。おもしろいし読みやすいしとてもおすすめです。

失恋する前に読んでおきたかった本NO1ですね……。まあすべてパーソナリティのせいにするのもどうかと思うんですが(笑)

そこらの占いや相性診断よりは全然理路整然としていて、一定ロジカル裏付けがあり、人間関係に役立てやすいかと。

個人的には同じ著者の『愛着障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B009KZ435E/)の本に、

非常に身に覚えのある話が詰まっていて、そのなかでもさら回避性の人たちにフォーカスを当てた

続編『回避性愛障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00HK6ZSL8/)とともに、何度も読み返しました。

美人の正体 外見的魅力をめぐる心理学

http://www.amazon.co.jp/dp/4788914840

これもやはりぱぷりこさんもご紹介されていた越智啓太さんの本ですが、「外見の美しさ」

恋愛における人々の心理フォーカスした内容で、とてもおもしろかったです。

人間ってかなり「進化のため」にあらゆる認知を行っているんだなあと思うと、恋愛についても、

「じゃあしかたねえかなあ」という気持ちになることができます。まあそれをうまく利用して

自分コントロールするのが一番なんですが。

対象喪失の乗り越え方

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RUVI7DO/

加藤諦三先生の本。「神経症八方美人」「愛情飢餓感」「心理便秘」などの

たくみ表現が多く、優しく心にはいってきます

失恋にかぎらず何かに行き詰まっている人、ストレスを感じてる人におすすめ

4)文学

最終的には文学感情移入して登場人物感情発散シーンを読むとめちゃくちゃ胸がすきますね……。

文学ってすげえなと思いました(小並感)。

勝手にふるえてろ

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初恋のイチと自分に言い寄ってきてる二の間でゆれうご主人公の心が細やかに描かれています

そもそも20代まであんまり恋愛をしてこなかった人には、「失恋」とは別の「喪女」という角度で刺さりまくると思います

恋愛中毒

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B009GPM4PE/

山本文緒さんの小説とある常軌を逸した女性の半生を描いた話なのですが、「うわ〜ありえないでしょ」と思いつつも、

誰でもやっちゃいそうというか、人間って結構簡単に常軌を逸しちゃうよなあという反面教師になります

読むと恋愛したくなくなります

ブリジット・ジョーンズの日記

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00WG4B30O/

ひさしぶりに読んでもおもしろい。それにしても映画ではコリン・ファースヒュー・グラントに迫られるんだよな……最高だ。

同棲終了日記~10同棲した初彼に34歳でフラれました~

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RT8YI1S/

コミックエッセイ。よりやばい状況の人が淡々人間関係崩壊のようすを描いているのは胸に迫るものがある。

砂時計 文庫コミック 全5完結セット

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091919189/

「お前の恋愛がうまくいかないのは10代のころに芦原妃名子を読んでいないからだ」と友人に罵倒されて購入。

いや〜〜〜〜〜女のメンタルヘラる瞬間みたいなのがいたるところで描かれていて死ぬ

恋愛的瞬間

http://www.amazon.co.jp/dp/B015QPNP1O/

まあ、すべてのことは吉野朔実があらかじめ書いているな……と思いました。

2015-03-31

はきだしたい

当方、30代後半・既婚。

1年前、愛着障害であると診断され、継続的心療内科へ通院している。

愛着障害とは、ざっくりいうと、子どもの頃十分に愛情を受けることができなかったため、それをいま埋め合わせようとする行動をとる心理的傾向である自分ではすごく意外だが。障害への理解のうえで、新書岡田尊司愛着障害」は大変分かりやすい。巻末に自己テストがついているが、自分はパキッと値が高く、不安傾向も、回避傾向もある「恐れ型」であった。

WISC-Ⅲという知能テストを受けたところ、総合はIQ108と平々凡々であった。言語性に比べ、動作性が低い傾向があった。ただ、動作性尺度配列という項目が異常に高かった。これが高いと先読み能力に長けており、自分場合、確かに人の期待に敏感に反応できる。だから仕事では重宝されており、まとめ役を受け持つことが多い。

私の自己認識だが、私は、胸の奥に不安の渦を飼っている。

期待に応えようと無理をすると、不安が高まり、渦は大きくなる。渦はさらに強いエネルギーを欲して、不確定な望ましい未来先読みして、選択し始める。すると、また不安は高くなり、ドンドンと吸い込む力が強くなるのだ。

この渦は、その熱量の高い瞬間に素晴らしい世界をみせてくれるが、その時が過ぎると、恐ろしい虚しさがやってくる。そして、期待の矛先に自分を合わせるために、「この人用の自分」を次々と生み出す。その結果、どれが自分なのか、わからなくなってしまった。私には、可能性は無限だが、実現したいことは皆無だ。「意味がある」と「意味がない」が常に併走していて、葛藤に疲れてしまう。そして、自分のことが少しずつ信頼できず、嫌いになっていく。そして常にワーカホリック

私は、不安高まると、女性依存したくなってしまう。

自分に少しでも好意のある女性をみつけると、容姿、年齢に関係なく、その心に一歩踏み込んで、都合の良い相手になろうとする。

そして、相手を鏡のようにみるのだ。相手に映る魅力的な自分をみて、満足する。熱量を貪りあって、自己存在意義を感じる。

そしてことが終わると、また恐ろしい虚しさがやってくる。

そんな感じで、常に2〜3人の恋人がいる。

別に、妻とは関係も悪くないし、みんなそれぞれ好きだ。

だが、年々、苦しさがましてきて、自分がバラバラになっているのを感じる。

そんななか、ひとりの女性を好きになった。

仕事の後輩。だが年齢差を全然感じない。仕事ものすごいスピードでできるけど、どうも自閉症的なところがあり、過去吃音があったんじゃないかという気がしている。普段は、凄く控えめそうな感じなのに、仕事の時は批判的でロジカルで、的確だ。意図せずか、きつい言葉を使う。見た目は可愛らしいが、陰がある感じだ。時折、生きづらそうな表現を、ポツリという。そこにシンパシーを感じる。

ぼくは、とにかく彼女のために、優しくしてあげたい、力になりたい、一緒にいたいという気持ちが強くて、でも、相手のATフィールドが厚くて、ギクシャクしてしまう。自然にしたいのに、それができない。ぼくも時々いたたまれなくて、冷たくしたりもする。それを恐ろしく後悔する。ただ、笑っているあなたがみたいだけなのに。仕事邪魔だが、ぼくは仕事しかコミュニケーションできない。

他の女の子と寝ながら、その子のことばかり考えて、自分は最低だと思う。常に代わりの人生を生かされている。

先日、その子に好きだと言った。

曖昧なままがいいこともありますよ、と言われた。

そして、翌日からATフィールドが激厚くなった。。。

同時に、ぼくの不安の渦はこれまでになく大きく激しくなり、春の嵐がやってきた。

彼女の強力な内面エネルギーとぶつかり合って、エスパー大戦争みたいになってきた。

たぶんぼくが負けていて、バラバラにされそうだ。

とても苦しく、ふとした瞬間に飛び降りそうだ。でも、なんのために?

私は本当に、純粋に、あなたが好きだ。

だけど、ただ単に自分だけの問題だとも感じる。

あなたのことを生涯忘れない。

しかし、ふとしたきっかけで忘れそうな自分もいる。

相手への期待と、自分無責任さが強すぎる。

大きく広げすぎた風呂敷を、閉じる時かもしれない。

しかし、この鮮やかな素晴らしい不安世界が、

忘れられなくて躊躇している。

2015-01-14

出産を目前にした今、思うこと

もうすぐ、出産を控えている。

そんな今、『母という病』 (岡田尊司)を手にとった。

子を生む前、このタイミングで読めてよかった、と思う。

本書は、様々なケースを紹介しながら、母とうまく関係を結べなかった子どもの不幸を説明している。

個人的には、多かれ少なかれ〝母という病〟は誰でも持っているのではないかと思うのだが。もちろん、私も。

私はずっと、それこそ30になるまではずっと、子どもは欲しくないと思っていて、それは、子どもにとって親は神のような存在になることの恐怖からだった。私の一挙手一投足、一言、だけではなく、存在のものが1人の人間に影響を与える、そんな恐ろしいことはとてもできないと思っていた。

私は、母とも父とも、関係が悪いということはなく、ただ関係希薄であり、それは大学から私自ら距離をとったからだ。中学時代から、ずっと早く家を出たいと思い続け、大学でやっと遠方に出てからは、ほとんど帰省しなかった。

母にまつわる幼い頃の記憶は、自分否定されたことしかない。褒められた記憶はない。

叔父の家で少し癇癪をおこしたら殴られたこと、

友達否定ばかりされ挙げ句の果てにその友達の前で『お母さん、◯◯ちゃんは嫌いよ』と言われたこと、

弟と一緒にスーパーでふざけていたら、『うるさいしずかにしろ』といわれ『弟のことは無視しなさい』といわれたこと、

父と喧嘩ばかりしており離婚するするといっては結局しないで、さっさと別れればいいのにといつも思っていたこと、

父の転勤話がでているのに自分は行く気は無いと言って小学校に何の連絡もしてくれず、父との板挟みになった私が自分から担任に申告して驚かれたこと、

つの間にか家族の誰にも言わずに内職を始めており物件情報も集めていて、それを見つけた私に『お母さんは出て行くから』と言ったこと(結局出て行かなかった)、

進路希望を軽い気持ちで相談したら、泣いて否定されその後全力で怒られたこと。

何のきっかけか忘れたが、まだ幼い頃、脅しでハサミを母の腕に押し当てたところ無視され続け、そのまま母の腕をハサミでざっくりと切ったこともあった。

いつも髪をひっぱりあって喧嘩していた。

本書を読んで思ったのは、そっか、私は母に認められたくて、否定され続け、愛着が適正に育たなかったのかもな、ということ。

十代のころから、ずっと生きづらさを抱えていた。中学高校とだいたいの友達グループをつくっていたが、私は一つに属すのではなくフラフラといろんなグループと付かず離れずでいた。

中学受験で入った学校イジメなどはなく自由でおおらかな校風だったため、そんな私でも通えていたのかもしれない。

途中から、親もただの人間だと気付き、親に期待するのはやめ、いや、そもそも人に期待すると裏切られるだけだから最初から期待すべきではないという考えに至った。

大学時代は、水商売世界に足をいれ、似たような生きづらさを抱える人の中に埋もれて安心感を得た。

ずっとずっと、自己肯定感を抱けずにいた。

なにも、私が特別などとは思っていない。こんな家庭はごまんとあるだろうし、こんな生きづらさは誰しも抱えているだろうと思っている。

ただ、親に健全に愛されて育ってきたんだろうな、と思わせるようなクラスメイト達の、会社の同僚達の無邪気さをみては、私はあんな風にはなれないしなりたくもない、と思っていた。

ーーー

でも今、もうすぐ子を生むにあたって、我が子には適正な愛着を育んで欲しいと思っている。

必要な生きづらさは抱えて欲しくないし、自己肯定感を、基本的安心感をもった子に育って欲しいと強く思う。

基本的安心感とは、世界自分といったものを無条件に信じることができることだ。基本的安心感がしっかり備わっている人は、何が起ころうとどうにかなると、未来を信じることができる。

本書では、ADHDも母との関係によるものだと述べている。もともと持っている子どもの傾向はあれど、それに対して適切なコミュニケーションが取られなかった場合ADHDなどの行動障害がひどくなりやすい、とのこと。(これが正しいのかどうかは私には分からないが)

もともとの子もの性質は、人それぞれあると思うし、それに対してどう対応していくのか、がこれから親となる私に課されていること。

幼い頃、どれほど愛されたかオキシトシン受容体の数がきまってしまい、オキシトシン受容体が少ないと子育てに歓びを感じにくく苦痛になりやすい、(つまりこれが負の連鎖なのだということか。)とも本書は述べている。

そうすると、私はオキシトシン受容体が少ないかもしれない、恐れている産後うつになりやすいのかもしれない、などとも思ってしまうが、その理屈を知っているのと知らないのとでは対応の仕方がまた異なる。

辛くなったら、周りに助けを求めながら、子を否定するとなく、暴力に訴えることなく、ダメものはきちんと理由を説明しながら、自己肯定感を持った子に育てていきたい。

それが、出産を目前にした、今のわたしの気持ちだ。

2011-07-16

モラハラコピペ

人を助ける心理を研究した「援助(えんじょ)研究」では、

人は、困っている人に責任があると考えれば、嫌悪感情を

いだいて援助しようとせず、責任がないと考えれば同情し

て援助する傾向があるといいます


自己愛的な人は、日頃から自分を他人に感心させたいと

ねがっているため、アピールのしかたがずばぬけて上手です

無視、うわさの流布(るふ)、友人関係の妨害など、被害者に社

会的被害を与える「対人関係いじめ」を行うとき加害者は協

力者や賛成者を組織するために3段階の集団操作活動を行います


[孤立化]

被害者のささいな欠点や失敗をあげつらって、いじめの原因が被

害者にあることを印象づけ、被害者加害者に仕立てて孤立化させます


[無力化]

被害者が行う反撃を、徹底的に懲罰的方法で粉砕し、被害者を無

力化させます


[透明化]

いじめ固定化させることによって、被害者への内面的な支配を

強め、被害者いじめを甘受させるよう仕向けて、いじめを透明化します。


いじめ事実が判明し、糾弾(きゅうだん)される立場になった加害

者は自己正当化のためにアピールをします。「あいつが悪いからだ」

「嫌がっていなかったから、いいのかと思った」「他の人もしていたから」

など。加害者認知工作活動自己正当化により、周囲の人間

いじめられる方にも原因がある」「自業自得」と考え、被害者を助け

ようとしなくなります

ごうまんで、自己特別視が強く、情よりも利で動くタイプ自己愛性

性格と呼びます。恥ずかしがり屋の人は、ペラペラと平気で嘘をつく

自己愛性性格性格の人とかかわれば間違いなく餌食(えじき)になります


暴力きっかけは、ささいなすれちがいです自己愛性性格の人は、相手に

少しでも思いどおりにならない態度をとられたり、批判的なまなざしを感じ

ると、裏切られたように感じ、激しい怒りをおぼえるのです

このタイプは、幼いうちはちやほやされたり、過度に甘やかされたりしてい

ますが、とちゅうから愛情承認をうばわれる体験をして育っています(弟

妹が生まれたり、親の勝手な期待ほどの能力がないことから、親から十分に

関心を持ってもらえなかったなど)。そのため成長してからも幼い顕示的欲求

(けんじてきよっきゅう・目立ちたい欲求)を持ち続けています


とにかくでしゃばりで、どこにでも出ていきたがり、なんでも威張りた

い人です自分が中心でないと気がすみません。その自分の立場を脅か

す者には猛烈な憎しみを持ちますヒステリー性格の人は、人を傷つけ

ることに快感を持ち、スキャンダルをつくりあげて、人を失脚させよう

します。


自分利益だけを考えるので陰口が多いし、人の間に入ってそれぞれに

違うことを言って人々を攪乱(かくらん)します。しかし表面的には親切で

、社交的です。冷酷なエゴイストなのに、演技がうまいから、いい人と間

違えられます

「私は恥ずかしがり屋の人間である」と思ったら、生きていくうえで

もっとも注意することは、自己愛性性格の人と深くかかわらないことです

参考 『境界性パーソナリティ障害』 岡田尊司 幻冬舎

『言いたいことが言えない人 「恥ずかしがり屋」の深層心理』 加藤諦三 PHP研究

 
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