はてなキーワード: 山岸一雄とは
このくそ暑いときに冷蔵庫がぶっ壊れてしまったので、庫内の材料一掃セール的な料理として簡易型家二郎をやってみた。
脂は豚バラ、本物志向は腕肉。腕肉など売っていないので、肩あたりで我慢しておこう
あわせて1kgくらいを2時間くらい煮てチャーシューにする。軽くしょうゆで味付けしておく。
豚バラの脂は、砕いて背脂の代わりにしたり、はんぺんにするのもいいかもしれない。
比率は、8:2くらい。
30秒ほど湯通しする。
・かえし
しょうゆ 大さじ2
味の素 大さじ1
創味のシャンタン 小さじ1
・にんにく
入れないと味が近づかないので、1、2かけらをみじん切りにする
・麺
これまでは、マルちゃんの山岸一雄の太麺を使っていたが、冷凍庫の奥にあったこの麺は、うどんのくせに意外な伏兵だった。
念のため作り方をメモしておく。
チャーシューの湯で汁を温める。となりでお湯を沸かす。
お湯が沸いたら、もやしを湯通しする。
かえしをどんぶりにセットし、ゆで汁を入れる。お玉で3杯くらい。
そのあとにうどんをゆでる。沸騰しそうになったら、ビックリ水をいれて、もう一度沸騰するまでゆでる。
盛り付けして完成。
麺はこれまでに試した中で最も本物に近かった。うどんだけどね。この太い麺は、塩辛くてグルタミン酸ソーダと脂で満ちたスープをがっちりと受け止めてくれた。
また、この麺で作りたいけど、この根岸物産の太打ち乱切り生うどんは、近所のスーパーから1年ほど前に消えてしまったのだ。冷凍庫奥に眠っていたデッドストックだった。
家ジロリアンの諸兄は、ぜひこの根岸物産の太打ち乱切り生うどんで、家二郎を試していただき、ぜひ評価を伺いたいと思う。
このまま近所でこの麺が手に入らないとなると自家製麺家の道へ進まなくてはならないのだろうか。群馬に足を運んだときは、探してみたいと思う。
この商品、夏が終わったらスーパーから消えてしまったので、その思い出を語ってみたいと思う。
「頂」は、生麺風インスタントラーメンの一つ。ラ王とか正麺とかの類。
つけ麺なので、5分茹でて、水でしめて、お湯で希釈したスープに入れるという作り方がスタンダード。水でしめるのはめんどうくさい。
裏メニュー的な食べ方として、4分茹でて、温かいままたべるという食べ方も袋の裏に書かれている。
どちらかというと、裏メニューのホットで食べたほうがおいしいという不思議なインスタントラーメンだ。
茹で時間は、4分でも長すぎるので、最終的には3分30秒になった。
ちょっと冒険だったんだけど、麺をマルちゃんの「山岸一雄」監修つけ麺専用中華麺 4玉入に変えたら、激ウマ。
頂 魚介つけ麺味のスープだけほしいというよくわからない状況に陥った。
麺をアップグレードすると頂の麺が余る。麺をアップグレードしたほうが、はるかにうまい。このジレンマを抱えながら、頂 魚介つけ麺味がこの夏の我が家のインスタントラーメンの定番となった。
夏が終わった今、頂 魚介つけ麺味は、スーパーの店頭から消えてしまった。絶頂期で引退したアイドルのように。
晩節を汚すこともなく、最高のポテンシャルを見せ、彗星のごとくスーパーの店頭を駆け抜けた。
生麺風は生麺には勝てないという当たり前のようで当たり前でない教訓を与えてくれた頂 魚介つけ麺味。
我が家のインスタントラーメンの定番は、チャルメラに戻った。
前回は、たまねぎトン汁でした。
http://anond.hatelabo.jp/20111105212530
今回は、がっつり食べておいしい満腹感重視のメニューのご紹介です。