「小沢健二」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 小沢健二とは

2021-10-31

anond:20211029201850

小沢健二がいくつか挙がってるのに「痛快ウキウキ通り」が出てないのが解せない。

それでいつか君と僕とは出会うからお願いはひとつ笑顔で答えてと〜♪

オザケン最近の行動を踏まえるとさらに味わい深い。

2021-09-18

名前忘れちゃったけどデイリーポータルライター小沢健二NYまで追っかけてって追い返されたりしてたあの人がもしまだ生きてたら小山田事件小沢健二不倫についてどんな記事を書いたのか読んでみたかったな

2021-09-03

「Camera Full Of Kisses/全ての言葉さよなら」だよね

フリッパーズギターの「Camera Full Of Kisses/全ての言葉さよなら

作詞小沢健二1990年発表)

という曲に次のような歌詞がありますね。

「分かりあえやしないってことだけを分かりあうのさ」

2003年の『バカの壁』より早い段階で本質を言い当ててたなぁ、と。

https://anond.hatelabo.jp/20210903110658

2021-08-19

小山田圭吾を奪還したい人たち

ツイッターで、小山田圭吾のことを「おやまっちゃん」と呼び、おやまっちゃんに呼びかけるツイートをしたり、過去雑誌などに掲載された小山田圭吾写真をアップしたり、とにかく熱い気持ちツイートしたりしてるのを見てしまった。

コーネリアス奪還運動などと言って、自分が好きな小山田を「奪還」しようとしている。コーネリアスは誰のものかといったら、小山田圭吾のものだろう。でも、渋谷系と言われていた頃のコーネリアスアイドル的に消費していたファンも多いのだろうな。かわいい顔しておしゃれで生意気小沢健二コンプレックスを感じている小山田はエモく、確かにアイドル的な魅力があった。

小山田圭吾はそういうアイドル扱いが嫌で、いじめインタビューを受けた可能性もあると当時から感じていた。そしてそのいじめインタビューがずっとネットに晒され、今回の炎上につながった。ファンだったらもうやめてあげて、と言いたくなるが、ツイート熱量みてるとやめられないのだろうな。

2021-07-26

宇野維正

https://twitter.com/uno_kore/status/1419178952472481793

宇野維正 on Twitter: "時間が経ってはっきりしたのは、すぎやまこういち海老蔵の件は不問に付されたということ。その前の数日間、誰が火をつけ、誰が煽り(誰が通報し)、誰が乗っかったかということは記憶しておいた方がいい。結果的にその人たちがもたらしたのは、権力によって対象が選別されたキャンセル社会ということ"」


一見するとすぎやまこういち海老蔵差別発言問題視するリベラル的な態度に見えるけれど

それにしては「その前の数日間、誰が火をつけ、誰が煽り(誰が通報し)、誰が乗っかったか」っていうのが何か違和感ある言い回しだなーと思って

この人の名前Wikipediaで見てみたら

1996年株式会社ロッキング・オン入社雑誌『rockin'on』『ROCKIN'ON JAPAN』『Cut』などの編集担当

2017年11月、著書『小沢健二の帰還』が刊行される


……って単に自分がどっぷり関わってきたか小山田圭吾を相対化して正当化したいだけか

2021-07-21

いじめを憎む人たちへ

私はコーネリアスファンである小山田圭吾本人には特別な関心は寄せてはいないが、ライブには多分3回ぐらいは行ったかもしれない。日本人ミュージシャンとしてはかなり好きな方だと思う。いじめの件は知っていた。ロッキンオンジャパン?のインタビュー記事は家を探せばまだ何処かにあるかもしれない。クイックジャパンを含め他の記事は読んでなかったので、障碍者にもひどいことをしていたのは知らなかった。

2人組になってからフリッパーズは「態度の悪い生意気でお洒落な悪ガキ」路線で売っており、インタビュワーを小馬鹿にして煙に巻いたり、露悪的な事を言ったり、そういう記事が元々多かった。フリッパーズ解散して、小沢健二が「オザケン」になって冷笑的な態度を引っ込めブレイクしていた時、小山田圭吾小沢健二について「レコードラックの中身がずいぶん変わっちゃったんだなと思った」みたいなコメントをしていたのを覚えている。多分あのコーネリアスインタビューはその頃の記事じゃないかなと思う。

ファンとしては小山田圭吾権威主義みたいなものが深まっていくのを危ういなぁと少し思っていた。YMO近辺やオノヨーコにかわいがられるようになり、海外の有名ミュージシャンコラボし、その後NHKにも関わり始めた影で、いじめ記事はずっとネットでくすぶり続けていた。ミュージシャンとして大物になって、だんだん舞台に近づいて行った。今になってみると某歌舞伎役者みたいな執念を若干感じる。親を絶対に超えてやるみたいな恩讐のような拘りのような感触成功したミュージシャンだというだけではなくて、もっと大っぴらに社会的成功っぽい何か。

とにかく表に出れば絶対非難されるのは目に見えていた。オリパラ仕事は受けるべきじゃなかったし、非難されるのも、辞任も当然だと思う。多分ずっと心の中で後悔していたのは嘘じゃないんだろうと思うけど、謝るきっかけも無く(謝るとしたら相手に謝るべきだし、それを世間公表するのもなんだか変な話ではある)、いつかみんな忘れてくれるんじゃないかという期待と甘さもあったんだろう。弱い人間だと思うが、いじめなんてするやつは大体そんなもんだ。

ひとつ引っかかっていることがあるとすれば、記事を書いたインタビュワーが完全に他人事なことだ。小山田氏の謝罪文でも少し触れられているが、恐らくあのいじめ記事内容には相当フカしが入ってるんじゃないだろうか。「完全な嘘でなければ真」だと都合よく解釈して、とにかく面白おかし針小棒大に書くのが商業メディアだ。20年以上前となれば今以上だ。(ちなみにWEBメディア経験上完全に嘘の場合もある。)よく知らないけど、今でも日本音楽メディアってあの雑誌界隈一強なんじゃないのかな。今インタビューで実際に語ったことと記事の内容の差異を明確にすることは、今後の仕事の事を考えると小山田氏側からは出来ないだろう。もちろんそれも保身ではある。でもメディア側ががそれを良いことにさらっと済まそうとしてるような気がして、あんまりいい感じはしない。元々あんまりきじゃない雑誌だけど。

わざわざこんな駄文を書いたのは、いじめへの義憤かられた人がずいぶん世の中には沢山いるんだなと思ったから。小山田氏に言いたいこと言って(家族とか周辺を叩いている人は暇なのか?)、一息ついたら、学校会社や家庭で自分の嫌いな人、苦手な人、いじめにあってる人、いじめている人に目を向けて欲しい。その場で起こっていることに立ち上がって抗議をしろとは言わない。後で一言こっそりメールフォローを入れるとか、全然関係ない天気の話やテレビの話振るとか、飴ちゃんあげるとか、なんでもいいから小さいアクションをして欲しい。いじめてるやつもいじめられてるやつも結局あんまり大差はない。(小山田氏も今まで他人いじめた分と同じかそれ以上の思いを今は味わってることだろう)あとあなたが誰かの事を「使えねー奴」「空気読めない奴」「うざい奴」だと思ってるその感じ、傍から見るといじめっぽくなってることが多々ある。気を付けて欲しい。せっかくいじめが良くないという機運が世の中で高まったんだったら、少しでもいじめを減らす方に世の中変わって欲しい。そうでなければ小山田氏も救われまい。言いたいのはそれだけです。

コーネリアスで好きな曲

69/96の隠しトラックで、「お寺の和尚さんが鳴らしているのは・・・

木魚

木魚

木魚

木魚

カモーン!!

って言って小室哲哉のなんかの曲のフレーズが入り(詳しくないから自信ないけど多分サムがいたグループのやつ)

東京は夜の七時〜(ピチカートファイブ

なくなくなくなくなくなくなーーーい?(小沢健二

っていうやつ

2021-07-19

Corneliusとはどんなミュージシャンなのか

小山田圭吾オリンピック作曲担当を辞任した。つくづく駄目なことでしか話題にならないオリンピックで、佐野研二郎過去盗作疑惑に始まり小山田圭吾過去悪事に終わるのかと思うとある意味現代日本象徴する出来事だ。

多分「東京オリンピック(2020)不祥事」という項目名ウィキペディアのページを作ったらそれなりの分量のものができるだろう。

それとは別にそもそもほとんどの人はCorneliusとはどんなミュージシャンなのかほとんど知らないのではないか

はてななんかにいると日本代表する音楽家思い込みがちだが、国際的な名声とは裏腹に彼の代表作が何なのかを知っている日本人はかなり少ない。少なくともワイドショースポーツ紙を見ているような層は知らない。

多分組織委員会政府の偉い人たちも、小山田圭吾がどういう曲を作っているかは知らないだろうし、足を引っ張っているとしか思えないクソ擁護をしていた古市憲寿も知らないだろう。

小室哲哉みたいに誰でも知っている歌謡曲的なヒットソングがあるわけでもなく、坂本龍一みたいにサウンドトラック国際的な賞を受賞しているわけでもない。

フリッパーズ・ギターなんて20代から下の若者は知らないし、ブルーハーツサザンオールスターズほどの国民知名度があるわけでもない。同じようなジャンルミュージシャンならば、東京は夜の七時つながりで小西康陽に依頼すればよかったのに

そんなわけで、彼がどういう音楽を作ってきたかをここで勝手に羅列する

恋とマシンガン(1990年)

https://www.youtube.com/watch?v=bJxajh5XOgE

フリッパーズ・ギター時代名曲小沢健二作詞。昔の小山田圭吾はこんなポップな曲を歌っていたのである。一方で歌力はなく、ソロになると次第にボーカル曲はなくなっていった

ハミングがきこえる(1996年)

https://www.youtube.com/watch?v=jgxmgtJ2Lc8

カヒミ・カリィへの曲提供さくらももこ作詞

ちびまる子ちゃんって小山田圭吾提供の曲があったり、おどるポンポコリンリミックス石野卓球がやってたり、さくらももこってこの手のミュージシャン好きだよね。

しかしたら今回のことで「ハミングがきこえるって小山田圭吾だったの?」なんていう人もいるかも知れない

Heavy Metal Thunder(1996年)

アルバム69/96収録。残念ながらYoutubeにはなかった。小山田圭吾ヘヴィメタルに傾倒してた頃の楽曲hideによるリミックスあり。

STAR FRUITS SURF RIDER(1997年)

https://www.youtube.com/watch?v=C4EddUE80m0

アルバムFANTASMA収録。「STAR FRUITS」「SURF RIDE」の2枚のアナログ版をターンテーブルで同時に再生すると一つの曲になる。

この頃はまだ歌っていた。

Point Of View Point (2001年)

https://www.youtube.com/watch?v=KZvgeMRGPcw

アルバムPoint」収録。この頃からアンビエントによりはじめボーカルらしいボーカルがなくなる。

Sensuous

https://www.youtube.com/watch?v=WNSde6BQiDM

アルバム「SENSUOUS」収録。ますますアンビエント色を強めていく。

デザイン「あ」のテーマ

https://www.youtube.com/watch?v=5YlkHinTpYI

2010年からNHK放送開始。

まだうご

https://www.youtube.com/watch?v=wtveG1aw_Qo

坂本真綾への曲提供攻殻機動隊ARISEテーマ

小山田圭吾どうなってしまうんやろ。

小沢健二が救いの手を差し伸べてフレンズアゲインか、はたまた全ての言葉さよなら

小山田問題が浮上する度に

小沢健二はその時どうしてたのか、

学生時代この事を知っていたのか、

傍観者だったのか、

知ってて一緒に音楽やってたのかが気になるわ。

利口だから絶対本人は触れないと思うけどね。

小山田圭吾とほぼ同時に小沢健二不倫でプチ炎上してたのなんかおかしみがある

2021-07-18

anond:20210717162602

上原ひろみかいいじゃん

サブカル臭いのは寒いから本当やめて小沢健二電気グルーヴサカナクション平沢進とか

平沢進はまあいいと思うけど

サブカル界隈って界隈内でコレの良さ分かる俺達スゲーしてる感じで気持ち悪いです

サブカルはサブなんだろ?引っ込んでろよ

メインカルチャーなら庄司紗矢香がいいなあ

2021-07-16

小沢健二ってどんな立ち位置だったの?

今で言うと星野源みたいな感じですか?

2021-07-15

anond:20210715112920

万引きもここ20、30年でちゃん犯罪として扱われるようになったよね。昔の日本はスゴイ

『クイック・ジャパン』(1994創刊号)の鶴見済との対談でも語っているように、和光中学生の頃に小沢健二万引き常習犯だったことはよく知られている。とはいえ小沢健二でも窃盗が悪いことだとは当然わかっているだろうし、盗むな、とみんなには説いて回っているはずだ。それでいながら小沢健二はなぜ万引きを繰り返していたのだろうか。

 自分ひとりが万引きするくらいなら、紀伊国屋書店にとっては微々たることであるし、自分上級国民から万引きをやっても許されるとでも思っていたのだろう。

 しかしながら、倫理社会規範というものは、みんながそれをしたらどうなるか、という考えに基づいている。自分だけ何をやっても“オッケーよ”とばかりに、万引きをやり、他人楽曲パクリ反グローバリゼーションを唱えながらtwitterをやる小沢健二には、何かが欠落しているとしか言いようがない。

http://koritsumuen.hatenablog.com/entry/2019/08/14/170246

2021-07-10

anond:20210710223654

小沢健二の「夢が夢なら」かなあ。パパになってから小沢健二にはガッカリだよ。

キリンジなら「水とテクノクラート」かなあ。

2021-06-30

小沢健二

浮気するのはまあ仕方がないとして、だったら子煩悩キラキラパパキャラで売るなという感想しかない。ダサすぎる。

2021-06-04

anond:20210603134218

小沢健二アカ

『クイック・ジャパン』(1994創刊号)の鶴見済との対談でも語っているように、和光中学生の頃に小沢健二万引き常習犯だったことはよく知られている。とはいえ小沢健二でも窃盗が悪いことだとは当然わかっているだろうし、盗むな、とみんなには説いて回っているはずだ。それでいながら小沢健二はなぜ万引きを繰り返していたのだろうか。

 自分ひとりが万引きするくらいなら、紀伊国屋書店にとっては微々たることであるし、自分上級国民から万引きをやっても許されるとでも思っていたのだろう。

 しかしながら、倫理社会規範というものは、みんながそれをしたらどうなるか、という考えに基づいている。自分だけ何をやっても“オッケーよ”とばかりに、万引きをやり、他人楽曲パクリ反グローバリゼーションを唱えながらtwitterをやる小沢健二には、何かが欠落しているとしか言いようがない。

http://koritsumuen.hatenablog.com/entry/2019/08/14/170246




インタビュー記事画像こち

https://twitter.com/tak_sd/status/1226493220395184129

2021-04-27

NOMAD LAND

ジャック・アタリの云う、下層ノマド可視化だなと思った

受賞のニュースでは、ソーシャルインクリュージョンについてかつて語っていた小沢健二テキストを思い出した

2021-04-19

anond:20210419234604

小沢健二子供できてから非常にキツくなってしまったな…。なんでこうなってしまったのか…。

2021-04-18

anond:20210417094715

物足りん。

何を持ってベストとするかによるが、Hi-standard小沢健二、PE'Z、モーニング娘金爆電気グルーヴamazarashi、YOASOBI、さだまさし星野源…他にも色々あるけど、このあたりも入ってこないと。

2021-01-17

これに尽きるでしょう。近年ヴェイパーウェイブの流れで価値を見出されたネオシティポップムーブメントにおいて、ポップミュージックヒップホップシーンを繋ぐ橋渡しとして多くのミュージシャンからリスペクトされていた小沢健二2016年にはBEAMSの40周年ムービーには彼の代表曲である今夜はブギーバック」が使われているなど、まさに再評価され始めているベストタイミング完璧な復活を果たしたことが大きい。

現在サブスクから台頭し最前線活躍しているKing Gnuも元々はネオシティポップの末端でTempalayらと共にネオサイケ的な文脈から登場したわけだし、髭男もあいみょんもR&Bの要素が入った楽曲でその名を知られたことを考えると、まさに10年代後半の大きなトレンドと言っても過言ではないでしょう。

とはいえステイチューンイン東京フライデイナーイしてから5年近く経ってきて、なんだかもうそろそろネオシティポップお腹いっぱいになってるあなたに教えたいのが、やっと本題のオルタナシーンである。というのも今のオルタナシーンって実は四つ打ち革命の次に台頭する予定だったんですよ()

余談ではあるが

この曲確か

なんで予定だったかっていうと今の国産オルタナシーンの気流を作ったYkiki Beat名曲「Forever」がリリースされたのが2014年ことなんですよね。この曲確かSONYイヤホンCMにも起用されたりしてめちゃくちゃ注目された記憶があるし、事実ブリティッシュアクセント発音シューゲイザーチックな音楽性はモノホンが来たなって感じはあったわけで。まぁ結局のところこのシーンを引っ張るはずだったYkiki Beatがあっさり解散してしまたこととかもあって、上記ネオシティポップに食われる形で明確に見えない感じのムーブメントになってしまうわけです。

実際ネオシティポップ自体がそれぞれのアーティスト共通するのは"エモい"と"チルい"ということだけなので、Never Young BeachとSirupみたいな明らかにルーツが違いますやんって人たちもネオシティポップにされてしまう現状はあります

上記記事2016年に書かれたもので、ここでは地方都市テーマにUS/UKインディーシーンからの影響を受けたバンドたちによる新たな盛り上がりが見られているということが書かれており、間違いなく10年代中盤でインディーシーンで地殻変動が起こりつつあることが窺えます

余談ではあるが、本家オルタナティブロック大学カレッジラジオというある意味若者文化がそのまま反映されたコミュニティの中から発展し、地方都市ライブハウス活躍していたバンドたちがそこから頭角が現してきたという歴史がある。USだとジョージア州アセンズのR.E.M.ミネソタ州セントポールのHusker Du、UKだとマンチェスターThe Smithsといったバンドが挙げられるだろう。

このカレッジラジオがサブスクプレイリストに置き換わったのが今の日本オルタナティブロックシーンなわけで、つまり誰かがまとめたプレイリスト一つで強大なシーンを作り上げることも理論上は可能なのかもしれません。

そしてそんな四つ打ち革命に終止符を打ったのが2016年頃に巻き起こったネオシティポップムーブメントであるcero2014年リリースした傑作「obscure ride」あたりからその機運が高まりつつあったが、Lucky Tapes、ミツメといった若手からくるりサニーデイサービスといったベテランまで一気にシティポップの傑作をリリース時代は"エモい"と"チルい"で入り混じったカオスへと突入します。

このネオシティポップムーブメント躍進のきっかけは主にこの3つの要因だと思ってて、まず一つはSuchmosの「Stay Tune」のヒット、これは間違いないですね。次にSpotify日本上陸サブスクリプションサービスの中でも格段に洗練されたデザインと使い勝手の良さからトレンドにうるさい人々からはまぁ注目されたわけで、そういう人たちがおしゃれな音楽は何だろうってなった時に、都会的で洗練されたシティポップに目が行くわけであって、アディダストラックトップ羽織上海蟹を食べれば誰でもおしゃれなムーブメントになったわけだ(語弊)。

そして小沢健二の復活

どちらもなっがい前髪で前が見えねぇマッシュヘアが特徴のバンドではあるし、「ないものねだり」のMVを見ると街のきったない中華料理店炒飯が食べたくなるのはなぜでしょうか?こだまでしょうか?前者がもたらした四つ打ち革命は当時のシーンに多くのフォロワーを生み出し一躍時のサウンドに。後者サブカルライクなユーモア性とジャズヒップホップなどを織り交ぜた洗練された音楽性で、おしゃれな音楽=売れるというサブスク時代の先取りを果たすこととなった。

これらの邦ロックカルチャーの隆盛は、いわゆるAKBジャニーズEXILE三種の神器によって形骸化しつつあったJ-POPシーンに、フェス文化の浸透と共に台頭していった。Mステ2014年くらいにあったKANA-BOONゲスの極み乙女対バンとかあそこらへんがピークかな。(たしかKANA-BOONが「シルエット」で、ゲスの極み乙女が「デジタルモグラ」を演奏したんだよな。懐かし...)

2021-01-15

去年6月開催予定だった小沢健二ライブチケット当選したんだけど1年間延期になったので仕方なく払い戻しした

今年3月武道館ライブするっていってるけどこれも中止になるのかな…

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