はてなキーワード: 将棋の駒とは
囲碁が難しい(と感じられてしまう)のは他のゲームに過剰適応してるから説
囲碁がスッと入ってくる人とそうでない人いる
両者の違いは、将棋を含む他のビデオゲーム等に過剰適応してるかどうかという説を唱えたい
この理屈だと幼少期の子供がスッと囲碁に入れるのが説明できるのではないか
過剰適応がどういうことかというと、他のゲームは取るのと取られるのが一致している
将棋の駒は取った瞬間に解決されるし、ゲームにおいて取れない駒がない
飛車と角がどれだけ駒として強かろうと、歩が同じ座標位置に移動してしまえば一瞬で取れる
一方囲碁は、攻め合いで手数が足りなかったり、二眼ができていたりしたら取ろうしてもどうやっても取れない石がある
ここに混乱するのではないだろうか
取れない石をいくら追いかけても取れないのが囲碁だが、これにいつ気付けるかというのが第一歩としてまずある
そして囲碁は価値が局面で変化する株取引のような相対的なゲームで、駒の強さや価値がほぼ一定の将棋やスパロボ系のSLGとは大きく違う(最終盤なら飛車より他の駒がいい場面もあるので「ほぼ」とした)
さっきまで強かった石が周囲を囲まれたり、断点など弱みをつかれることで立場が弱くなったり、他のところで争ってるうちに石が強化されて一転、立場が逆転し反撃されるということがあるのだ
この相対的な性質が他のゲームに類似するものがほぼなく、大きな混乱の元となっている説
地点の価値が局面によって揺れ動く現実の戦争との類似ゆえに囲碁は武将たちに好まれてきたのだが、それが駒(キャラクター)の価値や強さが固定のゲームになれた現代人には難しく映るのだ
現実も囲碁のように置かれた石によって相対的に価値が揺れ動いている
うっすい軍オタというかガンダムの100分の1ぐらい戦車とか戦闘機好きぐらいのオタだったけど正直ドローンって無人偵察機でしょあんなんでサクサク有効に打撃与えられるのなんて航空優勢とった米軍さんがテロリスト相手に固定翼のジェットエンジン積んだドローンからミサイル発射するぐらいでしょぐらいにしか考えてなかった。まあマルチコプターなら歩兵さんが偵察に便利に使うでしょみたいな。
ロシアのウクライナ侵攻見てドローンに関する認識が自分の中では変わってきた。
報道は神風ドローンとか言ってるけど「ミサイルは適切なときに適切なところにいてくれればプロペラ動力であっても十分強力で、ロケットエンジンにこだわる必要は何もない」ってことなんだなあって。そこが重要だったんだなあーって。
あと「自走砲と迅速な陣地転換」とか「近接航空支援」を限定的に代替できるのね。しかも砲撃地点を推定して反撃するのとドローンの発射元突き止めて反撃するのは別の対策が必要だし、ロケットエンジンのミサイルと違って長時間滞空してる可能性があって元々どっから来たのかとか今直接外部から制御されてるかとかはやられてる方はもうわかんない。頑張って叩き落してもパイロット死なないし。将棋の駒の種類が増えたみたいなもんでこりゃめんどくさいぞ。