はてなキーワード: 実際問題とは
ご指摘の原理はよく理解できるんだけど、実効上は、山の高さを下げるし、解除後の反動もロックダウンしなかった場合のピークよりは低くなる。
ロックダウンじゃなくて日本の緊急事態宣言の事例だけど、実際問題、人間なかなか我慢はできないもので、宣言が長引けば少しずつ人流は増えちゃうんだよね。でも極端な反動を避ける意味では、むしろ理想的な人流の推移だよね。
あと、当たり前だけど「普段の人流が100で、ロックダウンで10まで減らしたとしても、解除したとたんに200の反動が来る」なんてことはなく、基本的には100に戻るだけなんだよ。(飲み会や旅行を我慢してた人たちが一斉に出歩くかもしれないけど、おそるおそる行動を増やし始める人々の慎重さのほうが影響が大きい)
だとすれば、解除後の100の人流で増える感染者というのは、ロックダウンしなかったときのピークに比べれば、感染やワクチンによる免疫がわずかでも多い分だけ、低くなる。高くなる要素はない。
UNIQLOが凄いことなんて服飾関係者ならみんな知ってるだろうけど、改めて思ったよね。
まず、UNIQLOで5000円の服。あれと同レベルの服を500着作ろうとする。個人でね。てか作ったんだよ。個人的に。
同レベルっていうのは「デザイン」ではなく「生地」のことな。デザインのことはこの投稿では忘れて。
すると、余程のコネが無ければ12000円で売らないと黒字にならないくらいくらい原価かかるんよ。
てか12000円で売ってもギリ黒くらい。本音をいうと20000円欲しい。そこまで高くすると買ってくれないけどさ。完売が約束されてるなら12000円で良いかもだけど、実際問題在庫は抱えるしな。
UNIQLOの生地の費用対効果は凄い。あの生地で5000円とか狂ってる。
たまに古着屋でUNIQLOの古着が100円とかで売られてるけど、あれ買ってバラして生地にするとそれだけで黒字だよ。ってレベルなんだよ。
YouTuberが「生地が凄い」と言ってオリジナルブランド売り出したとしても、10000円程度の値段じゃUNIQLOに生地の質は勝ててないことが殆どだと思う。生地をこだわれるのは20000円くらいからじゃないかな。まあ、インフルエンサーだともっと発注出来るし、売り切る前提で考えられるかもだし、いろんな業者にコネがあるのかもしれんけどな。
とりあえず「UNIQLOの生地はー」と言ってる奴はニワカだと思った方が良い。ハズレの商品は実際にあるが「UNIQLO」という大きな主語で括れないほどたまにしかない。殆どの商品は「真似できない」レベル。
勿論3万の服とかなら生地の質勝てると思うけど、それは全く別世界の話だから比較対象にするのがおかしいしな。
UNIQLOの5000円は他ブランドの15000円だと思って良いと思う。少なくとも生地の質はね。
だからこそ「デザイン」や「ブランド」で他の服飾業者は勝負しないといけなくて、UNIQLOのせいで相当苦しめられてるんだけどね。
UNIQLOは確かに、安く買い叩いてる部分もあると思う。社会問題になってる児童労働的な問題もあると思う。
ただ、値段に関して一番大きいウェイトは「大量生産」だと思います。
UNIQLOの問題の部分を肯定しているわけじゃないけど、企業として頑張ってる部分もあるのでそこは凄えなと認めて欲しいです。
先日、スイスのブルマーについての記事を書いた。その際に韓国のブルマの名称はわからないと書いた。だが、改めて念のため「ブルマ」をハングルで表記した「블루머」で検索すると、この記事がヒットした。
そして、驚くべき証言が見つかった。
일본의 영향을 받았던 한국도 1970년대 이전까지는 여학생 체육복으로 쓰이기도 했으며, 미국이나 영국 등지에서는 사실상 할머니들만 입는 속옷으로 인식되어 있다.
和訳するとこうなる。
日本の影響を受けた韓国も1970年代以前までは女子学生の体育服として使われており、アメリカやイギリスなどでは事実上祖母だけを着る下着として認識されている。
一部意味が通らないが、1970年には韓国でもブルマーが採用されていたようだ。
なお、日本語版ウィキペディアによれば、これはナムウィキという韓国ではウィキペディアに並ぶウィキらしい。しかし、出典の管理がウィキペディアには及ばないそうだ。
ブルマーについての証言があるのなら、当時の写真があるかもしれない。そう思って改めて検索した。キーワードは「한국 체육 수업 1970」つまり、「韓国 体育の授業 1970年」だ。すると、一枚だけだが写真がヒットした。年代も完璧に一致する。
こうして、韓国では1970年代に学校教育でブルマーが採用されていたことが示せた。
(追記:背番号もあるし部活かも知れないが、少なくとも学校にブルマーがあったことは示せる。なんにせよ、民主化以前のブルマーとは興味深い)
上記のナムウィキには学校のブルマーだけでなく、バレーボールや陸上ブルマーについても記載がある。
そこで興味深かったのは、次の記述だ。
이는 규정으로도 남아있는데 대한배구연맹의 유니폼 규정에 따르면 '허리와 길이(하지장 12cm이내)는 타이트해야 하며 몸선에 맞아야 한다. 반바지 스타일이거나 골반 쪽으로 파인 삼각형 모양이어야 한다'로 남아 있다.
すなわち、
これは規定でも残っているが、大韓バレーボール連盟の制服規定によると、「ウエストと長さ(下着12cm以内)はタイトでなければならず、身体に合わなければならない。ショートパンツスタイルであるか骨盤の方にファイン三角形の形でなければならない'として残っている。
ところで、韓国語で「体操着」、つまり「체조 착용」と検索すると、レオタード画像ばかりがヒットする。ブルマーが出てくるかと思って「女子高生の体操着」、「여고생 체조 착용」とやっても同様だった。しかし、レオタードをグーグル翻訳で韓国語にすると、「레오타드」(reotadeu)と音訳される。
これは先日の記事のように、体操着とブルマを表す言葉を、単純に和訳できないという問題だ。
実際問題、「陸上ブルマー」「陸上パンティ」のどちらを翻訳しても、一応は画像はヒットする。
先日ネットサーフィンをしていたら、yabantuってチャンネルが紹介された。アフリカの文化を紹介するというサイトだったのだが、上半身裸の女性で釣っているような感じがした。
いいんだろうか、これ。
韓国にも1970年代には体育の授業にブルマーが採用された。しかし、諸外国と同じようにそれ以降の例はほぼ見られない。ショーツ型のブルマーが90年代、遅くとも00年代まで残っていた日本の状況は特異である。また、提灯ブルマーからローカット、さらにはハイカットのブルマーへと変化していった点も特筆すべきである。
また、体育の授業でのブルマーが世界各地で見られるものの、横断した研究はほとんど見られない。これだけネットが発達しても、世界の様々な知識が統合されていない事実を目の当たりにさせられる思いだ。ChatGPTが発達したとしても、まだ画像を適切に処理できていない以上、世界のブルマーについてAIについて尋ねて適切な答えが戻ってくるには、もう少し時間がかかりそうだ。
知識を5ちゃんねるか何かに書いて、まとめブログに拡散してもらえないだろうかと空想することもあるが、そもそも5ちゃんねるが重すぎるし、アフィリエイトに使われるのも何か違う気もするのだ。
実際問題、トールキンのように神話時代からの異世界構築を行わなければエルフのような、あるいはドワーフ、ゴブリン、オークといった人間種族と生活圏をともにする種族が同衾するような世界はあり得ないのではないか?
おそらくはいずれかの種族が他種族を征服というか虐殺して滅ぼしてしまうだろう。
これは現実世界において、様々に存在していた人類種のうち、現在残っているのはたった一種類の人類でしか無いということで証明している。
神(のような存在)が始めて目覚めさせた(創造した)のがエルフである。
エルフたちは目覚めた当初、文化のようなものを持っていなかったが神のような存在に導かれて高度な文明を築くようになる。
そうしてエルフの文明がすでにある中で登場したのが人間種族である。
エルフたちはかつて彼らが神のような存在に導かれたように、エルフも人間たちの導き手となる。
つまりその人間種族はその登場の時から、エルフは人類を隣人として遇する態度を持っていたのである。
かなり簡略に乱暴に走り書きするとトールキン世界ではこのような設定になっている。
しかし、もしもこのような設定がなかったとしたらどうなるのだろうか?
エルフや人類がそれぞれにそれぞれの生活圏で独立して発展していき、ある日どこかでファーストコンタクトを遂げる。
もちろん、このファーストコンタクトがどの段階で行われるのか?これが重要であるのは言うまでもないが。
人類と呼ぶよりはサルと呼ぶ方が相応しそうな状態、類人猿、類エルフ猿のような状態で生活圏が重なった場合、これはもちろんどちらかの種族が滅ぶまで、吸収するまでの殺し合いになるだろう。
かつて我々の祖先たちがそうしたように。
これは現在の、我々が人種・民族というバックボーン・歴史を抱きながら国家を形成していった道筋に似ていくのだろうか?
エルフ、人類、というような存在が現実世界の人種的なイメージとして共存していく社会ということだ。
これならば何やら有り得そうな話のような気もする。
リアリティがある。
これが最大の難問となる。
考えて欲しい。
我々の現実世界において、ある人種が1000年生きるとしたらどういう社会になるのか?
私達が頑張っても100年生きるかどうかのなか、彼らだけは1000年を悠々と生きるのだ。
このことはかなりの難問になるし、これを解決しないとお気軽にナーロッパ社会が構築されるとも思えない。
だからこそ、神話時代から世界を構築していかないとエルフ問題の解決には至らないし、神の存在が必要であると私は冒頭で主張した次第です。
子どもはペットでは無く人間なので、飽きたら捨てる!とか出来ないし、不幸がなければ80年は生きるんだよな
小学校中学年まで乗り切ればみたいな寝言を言っているのもいるけど、
子どもの持つ特性や発達スピードによっては成人後だってサポートが必要だし、
生まれつきの問題がなくても、いつ病や事故に遭うとも限らないのよ
つか、健常者の子であっても、成人後もフツーにメンタルか人手か金銭のフォローが必要で、
必要じゃなくなるのは、フォローしようがない年齢(自分が還暦を越える)になってからなのよね
近くに住んでない方の子の親が子にお金持たせた・持たせなかったとかで揉めるんだよな
親のフォローが不要なら、無視しておけばいいどーでもいいことだけど、大抵は無視しないよね
18歳過ぎたら子から解放されるとかいうお手軽システムではないです
というか18歳過ぎたら解放されるうんうんは、むしろ子が親の面倒をみてるパターンよね。学生時代からさ
あるいは子の方から親と縁切りしたいか、縁切りとまで行かずとも、出来るだけ親と関わりたくないと子が考えてるパターンだけだぞ
なんにも考えてないDQN親たちの大半は、義務教育を終了したら親は関係ない・成人したら親は関係ないとか開き直るけど、
親から必要な愛情、社会で問題なく生きていくための必要な養育・療育・教育を受けられなかった人間や
親から必要なサポートを受けられなかった人間の起こすさまざまな問題、
例えば、
子も毒親になる、アダトチルドレンとしてコミュニケーションに難を抱える、ミソジニー・ミサンドリーになる、精神病を抱える、
無就業者になる、極端な低賃金に苦しむ、サイコパス経営者やサイコパスインフルエンサーになる、拡大自殺する、
他にも盛りだくさんだけど、この『毒☠️』を引き受けることになるのは社会のみんなです
育児が負担なら無理せず仕事を辞めて、仕事を必要とする人に譲ればいいだけです
日本は常識の通じないわがままクソDQNを指導することから始めよう
自分が望んで作った子どもを負担と考える身勝手さ無責任さ、仕事を手放したくないと駄々をこねる我儘は、
公助ではどうにもすることができませんし、する必要性も無いぞ
卒論指導をしてるが、明らかにChatGPTに書かせた原稿をこっちに投げてくる学生がいる
ChatGPTが書いたのか人間が書いたのか見分けがつかないのでは? と思われるかもしれないが、そんなことはない
特徴的なのですぐに分かる。例えば、
・ですます調
・論点があいまい。一般的な話をダラダラ続ける、何が主題なのかわからない文が続く
上記の特徴は、無論プロンプトである程度制御可能である(とくにですます調)
しかし、サボりたい学生はそんな工夫はしないので、いかにもなデフォルト臭が漂う文章になる
大学としては、ChatGPTの使用は禁じていない。AIを上手に使うように教育している
ChatGPTをうまく使うこともスキルだし、それを磨くことは有益である、という点には私も同意する
とはいえ実際問題として、そのように上手に使いこなせる学生ばかりではないのである
今後、毎年のように、ChatGPTを添削する不毛な作業を行わないといけないのか、と考えると気が滅入る