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はてなキーワード: 学習性無力感とは

2024-03-18

手ごたえがないと学習性無力感に陥ります

しっかり努力しないと、当たりが出るまで金を使わないとパチンコにハマることはない

2024-01-11

anond:20240111174946

工夫しても空振りに終わることが多いと学習性無力感に陥って手っ取り早く怒りたくなっちゃ

最適解を見つけるのはそんなに簡単じゃないし、それを考える時間的精神的余裕がないときもある

怒らせたくないなら、「この場合はこうしたらいいんじゃない」と増田が具体的効果的な提案をすればいい

2023-12-22

格差がなければドーパミン存在せずしたがって経済的文化的な成長はありえない

いくら頑張っても最下層と同質である

それは完璧なはずの旧共産主義国家が歩んだ学習性無力感を産む

それを防ぐには格差必要

2023-12-14

anond:20231213185617

最初に謝っておくけど、こういう話は極端な例にした方がわかりやすいので

あなたを「極端な悪い例」として扱わせていただきますね。

実際はここまでひどくないだろうけど、隣の家の奥さんへのアドバイスと思って聞いてください。

からだけど、夫が一人で居たそうなのは

学習性無力感から来ている線はない?

モテ男でないのなら、当然ながら「女性の扱い方」なんてものは知らない。

知らないのだから、失敗があったり、見当違いがあったりして当然。

(ちょうどあなたが「男の扱い方」を知らずに困ってここに相談いるような悩みを、おそらく夫はあなた相手に、あなたよりも多く経験している)

そういう夫の「女性の扱いの失敗」があった時に

からさまとまではいかずとも、夫に伝わるほどに表情に出して落胆したり、責めたりしたことはない?

妻のためを思って、わからないなりに色々と考えて、調べて、手探りでやった結果として、嫌な思いをした。

初心者のうちにそういうことが重なると、「妻を女性として扱う」ということ自体を諦めてしまうことがあってもおかしくはないと思う。

何をやっても失敗して妻を悲しませてしまうのなら、最初から何もやらなければ良いという話。

どちらにせよ、女性の扱いを知らない夫が、いつのまにか魔法の力で女性の扱いを覚えるようなことはないのだから

女性扱いしてほしいのであれば、自分はどのように扱えば喜ぶのかという取扱い説明をするしかない。

そして、女性の扱いに失敗した時も、ポジティブリアクションを返してやれば良い。

おそらくあなたも「男性の扱いの失敗」をそれなりにしているとは思うけど

あなたはそれを気付いていないんじゃないだろうか。

それと同じような善意リアクションを心がければ良いと思う。

2023-12-13

ADHDは返信が遅い」っていうのは、別に生来性質がそうなんじゃなくて

実際に早く返信したら相手から嫌がられたとか鬱陶しがられたとかが積み重なっての学習性無力感から来るものだと思うんだよね

2023-12-12

運よく学習性無力感に陥っていない人目線の話をされても困る

出鼻をくじこうと嬉々として待ち構えている

コンテンツにしたいだけ

心理的安全性安心感を求める男はキモい

身分をわきまえていない、痛々しい”

”目に毒”

こういうことを言いたいだけだろう

2023-12-08

anond:20231208110810

学習性無力感を与える側になればすくすく育つ法則があるのかもしれないね

2023-10-29

弱者男性ってもしかして学習性無力感」で壊れてしまった人たちなんじゃないか

電撃から逃げられないと感じた犬は、やがて電撃が止むまでたえるようになってしまったというアレ

弱者男性とはこの犬のように何をしても無駄だと思って現状を変えるための行動を取れなくなっている人たちなのではないか

自分スペックが低い(元から低いもしくは経験不足で積み上げられなかったのを含め)ことも自覚していて、自分学習性無力感に陥っていると頭では理解していても打破する方法を取ることもできない

よく彼らの言葉は「女をあてがえ論じゃん」と一笑に付されているが紐解けば実は「俺に電撃を流さないでくれ」という悲痛な叫びなのではないか

2023-10-19

anond:20231019125411

無能なのも居るだろうし

元増田が書いてるように2年で異動させられて改善も糞も無かったりするんだろう

2年で慣れて経験積んで問題点も把握してここを変えてえってのが出てきたあたりで異動させられるってのを繰り返したら

本人らも学習性無力感で何もしようとしなくなるだろう

公務員は減点方式だし特に

ブックマーカー簡単冷笑主義というのやめろ

他人冷笑主義って批判することはそれ自体がひどく冷笑主義的だよね。

学習性無力感とかで希望を持てなくなっているかもしれない他人冷笑主義って…。

鬱病の人に健康な人が怠け者と見下し罵倒するようなものだよ。

なら誰が本当に冷笑主義なのかは明らかじゃないか

冷笑主義レッテル他人に貼り付けて気持ちよくなってる俺らだよ。

冷笑主義じゃない人は相手共感を示したりいたわったり元気づけるんだよ普通は。

同じように機能している言葉差別主義反知性主義などがある。

2023-10-09

ADHD学習性無力感で治る

からADHDっぽいところがあるから色々と挑戦だけはしているけど、「誰も俺のやることに全く興味がない」ということを学習して学習性無力感でおとなしくなったぽよ

2023-10-01

anond:20230917084907

ジャニーズ事務所タレント立場ではなく俯瞰物事をとらえてまともに考えることができるオタクも(たぶん)まあまあいるんだけど、ジャニーズに詳しい人じゃないとその人たちを見つけられないと思う。ただ、その人たちもこんな感じの理由でたぶんずっと黙ってる。

そもそもジャニオタのなかでも過激派やばいので目をつけられたくない(きしょくさ貧乏おじさん言ってるのはこの過激派の層で、ふつうジャニーズグループ好きな人だと知らない人のほうが多いと思う。絡まれると終わる)

・近くに事務所擁護派がいて、個人的なつながりがあったりする

・性加害と無関係派閥争い(いまも事務所に贔屓のグループがいる人VS好きなタレント事務所と揉めて退所した人)があり、それに関わりたくないと思ってる

事務所に何言っても無駄みたいな学習性無力感がある

タレントが何も言ってない、または会員用のブログ応援してね的なことを言っていてそれを「信じている」

たまにそれっぽいことに言及したりするのも見るけどムラのなかの文脈言葉を使うからジャニーズの外側にいる人?には見つけられなかったり理解できなかったりすると思う。

まわりにいる人は話が通じるんだけど、フォロワーいっぱいいる人がヤバい界隈に接近してたり、逆にずっとただタレント応援したりしてるだけなのを見てるとまあなかなかの絶望感はある。

2023-09-17

田舎者が良い学校に行っても良い事ないんですよ

これさあ、実際は「いい学校に行かなくてもいい」だなんて牧歌的ものではなくて

「いい学校に行ける訳がない」若しくは「いい学校に行っても無駄」だと思うんだよ

だって学力殆ど遺伝で決まって低学歴の親の子はいくら教育を施したところで無駄だって言われているし

何よりも運良く良い学校に入れたとしても他の学生山手線圏内住みの上級国民ばっかりで

当たり前のように親から優れた容姿を受け継ぎ海外旅行ブランド物も当たり前のそういう学生ばかりに囲まれ

田舎者は惨めな思いをするだけだって現実ネットを通してとっくに知れ渡っているからね

田舎者が良い学校に行ったところで却って不幸になるだけ。

から無駄努力はせず、負の遺伝子を受け継がせないよう子供は産まず、緩やかに滅びるしかないという学習性無力感


田舎の子供達の学力が下がるのは「いい学校に行かなくてもいい」という価値観があるからではないか?』

https://togetter.com/li/2225652

2023-09-10

anond:20230910233222

学習性無力感はもってないというのも大きい

物心ついた頃から空気読めなくていじめられまくって人間関係については学習性無力感モリモリだったんだよ。(もちろん親はいじめられてることについて何か対応してくれたりはしなかった)

anond:20230910232047

単純に『働かなきゃ生活出来ない』or『働かなくても生活出来る』ってだけだと思うで

ここで知的問題あると水商売とか売春とか始めるんだろうなって思う

ちゃんキャバ嬢だったし、友達も夜やってたりで、絶対にその選択肢だけは無かったわ

実際、高卒で昼職でも金稼ぐの特に問題は無かった

 

親としてはロクでも無かったけど、殴る蹴るをしてきたり、行動を全否定してくる系の親では無かったので、

学習性無力感はもってないというのも大きい

2023-07-31

初心忘るべから

茶化されて初心をくじかれ続けて行儀よく学習性無力感になった人は挑戦していないって烙印なんだよ

無理を通した結果くじかれなかった初心だけを初心と言う

2023-07-15

今更だけどよっぴー教育論叩いてたのマジで女だと思う

普通にガキの頃から極真空手やらせといて舐めたこといってきたり危害加えてくる同級生見せしめに半殺しできる腕力あるかないかだけで学生時代QOL全然違うんだよ男は

舐められるととことん舐められ続けて、あるゆることで蔑ろにされて、人間扱い受けなくなるんだよな、糞つまらない執拗なイジりをされ続けてヘラヘラしてた奴とかいただろ、そいつ大体学校の成績悪かったろ?

学習性無力感同級生から叩き込まれてあらゆる事に無気力になってくるんだよ。そうなると相当遠回りしないと回復するの無理だぞ。そのまま底辺校に通ってまた3年間無駄に過ごす事になる

男は女社会への解像度が低いと思うけど、女も男社会解像度相当低いので、よっぴーへの反対意見聞いて察したわ

2023-06-25

anond:20230625121459

へーしゃもそんな感じ。

給与とか評価とかふわっとしてるし、昇給しても月あたり数百円とかだから学習性無力感状態

なんとかしようとする人もいるけど、どうしようもないと思ってみてる。

2023-06-15

慣れの問題って言うけど弱者男性成功しないんだよ

失敗してても成功したこといか成功しようがないよ

学習性無力感

2023-06-13

鬼の居ぬ間に挑戦

セコいことするな

学習性無力感はどうした

2023-06-10

女性に「劣等オスの人生ゲーム」って内容でワークやってほしいですね。

・小中でイジメに遭う→自己肯定力

勇気を出して女性アプローチするもことごとく拒絶→学習性無力感

恋愛できない人間は半人前という風潮→社会的立場

恋愛できなければ結婚もできない→徴税額増、幸福感減

そもそも恋愛結婚もできない層が「恋愛して結婚して子どもも授かった層」に対して同情したり配慮したりすることはない。貧乏人が「金持ち愚痴」に共感することはないのと一緒。

2023-06-07

「ふさわしくない」というレッテル簡単に剥がれない

剥がそうとするのは生意気らしい

学習性無力感にも対処

「ふさわしい」人達から見たらいじめたくなるだろうね

子どもには出る杭を打って後輩を学習性無力感に陥らせる漫画を読ませなさい

学習性無力感に陥らなければやり直しは利くから

部活キャプテンに、出世競争

子どもに生き残らせる力を

2023-05-27

田舎中流家庭にいる高齢こどおじニートへの救いについて

単なる憶測にすぎないが、田舎でそれなりに立場のある親の子どもは、ガキのころに天狗になりやすい。

しか都市部大学に出たとき自分の実力を思い知る。今まで見えていたものは単なる幻想で、自分など大したことはなかったと。ここで非常な挫折経験する。

「私がいちばん馬鹿」のようなポジションになってしまうとその中でもより挫折やすい。これは都市部私立高校でも発生する。

昨今では、地方東京の断絶が進み、学歴差も大きくなっている。田舎しかたことがない子どもは、東京の強大さを全く知らないのに「自分ナンバーワン。少なくともだいぶ優れている」と思っている。自分田舎を100倍したもの日本のすべてだと感じるのだろう。だから位置的にもそのようになるのだと感じるのは自然なことだ。「日本」と「アメリカ」の関係もあるが似たようなものだ。

こうした子ども首都圏に行くと自分味噌っかすであることを全身全霊・魂レベル経験することになる。そこらへんのどこにでもいる凡愚とされる。準備などしていなかった衝撃である。年々、この落差がどんどん激しくなっているように思う。

彼らは「地元の名士」の子どもでもなかったりする。地元の名士は何かと東京と繋がっているものからそういう情報が入ってきやすいが、彼らはそういう情報がなく、表面的な文化の部分でのみ都会を理解しているのである。これはしか原理上どうしようもないことになっている。

彼らのほとんどは挫折によって苦しみながらも自分立場をなんとか確保して成長していく。とくに、若いころから苦い経験を飲み込んで努力を積み重ねてきた人間は、問題を抱えつつも人格的にも能力的にも徐々に成長していく。こうした人間適応し、確固たる居場所を獲得する。そういう人々が家臣団として東京周辺にザッと住んでいるのだ。城下町のように、家来として東京の中心地を囲んでいる。そして主君のお望みの通りに馳せ参じるのである。また、各々の人生を歩む。よく成功しようとしたい者は海外に出る。海外というのは「アメリカイギリスEU」などのことだ。ここ最近主君アメリカとみなしているのである。長いものには巻かれろということだ。

しかし、大した努力や積み重ねもなく、今まで1番を獲得し続けてきた子や、親から1番になること、1番でなくともある程度優位な立場を得ることを強いられ続けてきた子、強制的にレール上を歩かされてきた子は、ここで強烈に挫折を味わい、脱落していく。「挫折」と表現されたくすらないかもしれない。ちっぽけなプライドゆえに「挫折」と捉えられない。「挫折した」のではなく、「今も挫折し続けている」のだ。立ち直る術を知らない。

「本気を出してないだけ」「時代が悪かった」「環境が悪かった」と、なんとかして知性化という合理化を図り、自分の心が折れていることを観測できない。もう耐えきれない。心を捻じ曲げようとする。「お前ぐらい勉強ができるもの無限にいるぞ」と受け入れられない。そのような「田舎」など、全国で見ればほとんど無限にあるのだ。足軽にもなれないような実力なのに、身分家老ぐらいあると感じている。穢多非人程度の扱いをされるのは、到底受け入れられない。

自分を知らないし、他人のことも知らない。ただただ軽視されることに耐えられないのである第一、もはや身分が違うからといって人を軽んじていい世の中ではない。ますます生きにくくなる一方だ。ポリティカルコレクトネスとはそういう流れだろう。

生きている意味とは何かわからない。親もまた、その挫折真剣に受け止められない。立場が違いすぎるがゆえに、わかってあげることができないのだ。わかってくれるような親ならば、初めから違った教育をしている。

彼らは、性格も歪んでいるために、友人関係を結べない。「バカ無能で愚図でおまけに性格も悪く、カッコよくも可愛くもなく、一人で生きる力も無いし、人のために何かすることができず、依存性が高く、他の周りの人たちよりも恵まれ環境なのに文句ばかり言う割に、他人の助言を聞き入れもしない」という、どうしようもない子どものできあがりである。何者かになろうとしていると表現されている。アイデンティティ崩壊がある。すぐそこに救いはあるのに、自らが軽んじている相手に頭を下げて敬意を払うことができない。この私が。屈辱だ。なぜ私がこんな目に。私は軽蔑などされるべき対象ではなく、人を一方的軽蔑しても良いはずなのに、なぜ人は私を軽蔑してくるのだろうか。なぜ人は精神を蝕んでくるのか。

わかっている人でも、これを鋭く指摘してはくれない。下手に関わって逆恨みされたくはない。全く無関係の嫌な奴の精神の奥深くを抉ってもメリットなどないのだ。すぐに離れていくことだろう。そもそもまり距離が遠すぎて、そういう人に出会うことがない。ただ運のみである。そういう運命の人たまたま自分の近くに来ることは少ない。理解のある彼くん、私の王子様、ぼくの女神さま、オタクに優しいギャルなど。

大抵、こうした子の親は両親とも毒親であり、子どもアダルトチルドレンである

そして親にそこそこの金があれば、脱落しても引きこもりをすることができる。

自分ゴミクズであることを受け入れて、セルフネグレクト邁進する日常選択できる。幸福だ。絶望という名前はついているが、幸福で穏やかな毎日を送ることができる。

何をやっても無駄なのだという学習性無力感精神麻痺。突然湧き上がってくる希死念慮。荒廃した生活死ぬという選択が取れない優柔不断さ。他責的・他罰的な発言努力をしようと「学問」に活路を見出すも、それをどう活かせるのかは未知数であり、どうすれば生きることができるのかはわからないのだ。学問は決して救わない。機械的人間大量生産する教育システムのもの時代遅れなのである経済の硬直化と後進性と長老支配学問民主化により、昭和初期の三流エリートぐらいの知識があるだけでは、生存には足りないのだ。自分の力での生き方はわからないのに、生存自体はし続けることができるという矛盾。欲が無い。欲を持つことができない。

そして、そうした努力も長くは続かない。学校勉強ぐらいしか知らないのだ。狭い価値観ゆえにそれしか道がないと勝手に思い込んでいる。やがて意味がないと気付くのであろう。容易にやめてしまう。簡単にたどり着けるところまでやったあとはすぐにやめてしまう。見下していた賤業には就きたくないという都落ち拒否する愚かなプライド山月記で何を学んだのだろうか。そしてある日、その「賤業」にすら就けなくなる。精神子どもなのに、体だけはしっかり老化していく。虎にすらなれないのだ。

親に中途半端に金があるのが厄介である。親は、償おうとする。子もときには努力しようとする。それでもうまくいかないし、近所は理解しない。何か精神的に異常なのであろうという、全く異なる価値観によって蔑まれる。それが村社会というものだ。

親に金がなければ、生きていくために自力仕事につく他ない。首都圏で揉まれ続ければ、やがては苦しみながらも自分の生きる場所を確保できるだろう。

しかし、ただ親元で小さな世界で何年も何年も閉じた生活を送っていると、そうした道も閉ざされる。貴族的な生活放蕩放縦嫌悪している相手依存しているという忌避感。

年齢の数値は淡々と増えていく。やがて手遅れそうなことに気付くのであろう。

なんなのだこの人生は。なんなのだこの世の中は。許しがたい。テロリストたちへの深い共感

人は言う。「自分が招いたことだ」「自己責任だ」と言う。この世には悪しかいないように見える。悪辣社会の中で自分けが虐げられている。他人に「自己責任だ」と言う者もまたコンプレックスを抱えている。「お前が悪いのだろう」と言いたいのだ。「お前の自己責任だ」という言葉は、「俺が悪いとでも言いたいのか?」の裏返しだ。

他人は楽しんでいるではないか。どうして私が苦しまなければならないのか。

異世界かもしれない。異世界に行けば、愚かな民たちを嘲笑い、自分が正しく認められる世界に行けるのではないかと、光を見出す。

更に狩られているだけなのだ。その精神看破しているぞ。ただの餌だ。空想世界へようこそ。現実直視できない。現実はどうしてこう苦しいのか。

しかし、現実は「そんなどうしようもないものではない」ということをまだ知らない、という点が彼らにとっての最大の不幸である価値観のものがどうしようもなく古いのである

自分がどうしようもないダメ人間だという真実をすべて受容して、それを打ち払おうと一歩一歩踏み出すことでしか道は開かれない。外に出て、本を読むなど世界を広げれば良い。また、生活パターンを変える。思考を広げる。それが本来学問というものだ。

人材は不足している。別に自分はそういう人物なのだから仕方がないのだ。でもそれを、自分で変えようと進み続けることで自分人生が拓かれる。ニートのままでも別にいい。全然変わらなくてもそれはそれで仕方がない。

本来絶望する必要はないはずなのに、どうしても絶望したいのだ。能動的に幸福になるために受動的に絶望選択している。

絶望することで、「ハンデを負っているのにここまでできる自分はすごいのだ」と思いたいのだ。セルフ・ハンディキャッピングという。

そうではない。より強い絶望を選ぶべきなのだ能動的に絶望を選ぶことで、受動的に幸福になれるのだ。自ら絶望しなければならない。今より苦しめば、今より苦しまなくなる。

苦しみからずっと逃れようとして「楽な苦しみ」を選び続けているだけなのだ世間はそれを看破して「楽でいいね」と言っている。世間側のイラつきもある。

もしくは、やはり目を閉ざして、元の穏やかで苦しいメルヘンワールドに戻るかだ。知らぬが仏という。こんな偏見にまみれた文章などくそったれだ。せいぜい凡人たちは、社畜を頑張れば良いさ。

教育ママも、また、気をつけなければならない。教育ママコンプレックスは、子ども愛玩動物のように扱おうとすることで子どもに伝染し、子どもを生涯苦しめることになる。愛と呼ばれるものではない。

頑張ってほしい。

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