俺は非モテだ
今までの人生、一度たりとも彼女ができたことはない
それどころか、女性と話をした機会すらあまりなかった気がする
だから人生26年目にして結婚の兆しすら見えて来ないのは当然の末路なのかもしれない
しかし、俺は何もしてこなかったわけじゃない
現に、俺は東大を卒業して、偏差値そこそこ高めのメーカーに就職した
傍から見れば勝ち組人生だろう
しかし、俺は今の暮らしに満足できなかった
というか、俺はまだ何も求めているものが手に入っていない
確かに、俺は最高の学歴や豊かな暮らしを持っている
これを手に入れるために血のにじむような努力もした
でも、それは俺が心の底から欲しかったものじゃない
少なくとも、もっと何か、別のモノがほしくて俺は頑張っていたはずだ
でなければ、俺のこの今の空虚感は到底説明がつかない
俺は……空虚だ…………空虚すぎて、仕事も手につかない
………………なぜだろう
――考えてみた
でも、答えはすぐ出た
今までの俺の人生を振り返ってみればそんなものは考えるまでもなく結論が見えていた
俺はなんのために大学勉強を頑張った?
わざわざ青春の時間を犠牲にしてまで毎日10時間程度の勉強をなぜしたんだ?
俺はなんのために就職したんだ?
わざわざ企業研究までして少しでも年収が高くてワークライフバランスの取れた企業に入ろうとしたんだ?
そんなの決まっている
――最高の嫁が欲しかったからだ
……俺はバカだ
この歳になるまで気付かなかった
いや、気づいていても自覚してこなかった
――地道に頑張っていればいつか報われると思っていたからだ
しかし、いくら待っても僕の理想のお嫁さんは天から降ってこなかった
――当たり前だ
女の子だって人間だ
向こうだって理想の男性が現れるのを今か今かと待ちわびている
それこそ今の俺みたいに天から理想の女の子が降ってくることを祈っているはずだ
人間は叶わない望みに対しては受け身になる
今の俺がそうだ
叶えるためには動かなければいけない
俺が大学に合格するために勉強したように、大企業に入れるように就活を頑張ったように……
俺が動かなければ始まらないんだ……!
報われたければ動くしかない
それは婚活だって同じだ……!
結婚だけは社会から与えられるご褒美だと思っていた俺はバカだ
――そんなものはない
受験や就活と同じように自分の手で掴み取れ!
白馬の王子様になれ!
姫を迎えに行け!
そうと決まればやるしかない
――どうせなら最高のお嫁さんを捕まえてやる!
最高の嫁ってなんだ?
色々定義はあるだろう
難しいところだが、そうだな、ひとまず美人女医としよう
ああ、これが成功したとき、俺は本当の意味でこの世に生まれてきた意味を知ることができるだろう
今ようやく俺の本当に欲しいものが見えた
俺はやるぞ、
最高の嫁を捕まえる
待ってろよ、俺の未来のお嫁さん
(読まれそうなら続き書く)
]]>女医比率の国際比較(OECD諸国)
]]>その無理やり脱がせたゲタそっと元の位置に戻しませんか?
]]>女でも稼いでる女いくらでもいる
自立した女医の離婚率の高さを説明してみろ
]]>嫁にも女医のいる産婦人科にするよう言ってる
]]>って言う女性って
看護師に「若い男のシモ洗う時やっぱ意識するのぉ〜?」って聞いてくる男性と同じ気持ち悪さがある
あのね、
仕事だよ。仕事。
意識してるのは患者側だけです。
]]>「年間50冊漫画本を読む私がオススメする漫画ランキング」(1位がワンピース)
「女医が教える本当にリアルなセックス描写のエロ漫画ランキング」(1位がわんぴぃす)
「新ビジネスマン必読!人生の道標となる漫画ランキング(1位がワンピース)
みたいな感じの話かと。
]]>AVやエロゲみたいなフィクション(性産業の人含む)でセックス学ぶとそうなりがち
人がいいってホントかー?男向けに女に苦痛与えないセックス指南と誤解の指摘してるサイトなんていくらでもあるのに、そういうのは見ないんだな
(ガシマンや腰ガンガン振るみたいなファンタジー表現はリアルでやるなって書いてある)
てか痛がってる時に腰振られてちゃんとやめろって"怒って"抗議してる?
病院はガチャだからいくつか回った方がいい、女医だから100%親身になってくれるというわけでもない
]]>現代医学の検出性能をなめんな
それやっても赤鉛筆で±が付けられるぞ
その後の面談で女医さんがそれを見てさりげなく目線を逸らす
当時はその意味が分からなかったが、今にして思えばあれは「あら、お盛んですね」という目線だ
]]>女医になれるぐらいの頭があっても、やっぱり上昇婚の恋愛脳はどうしようもないんだな
https://news.yahoo.co.jp/articles/562761d0fc027fc61b5ec2c5472020813eb174b7
>「祖父は資産家で不動産を国内外に持っていて、石油関係の仕事でサウジアラビアにいる。」
>「私は慶應大学を卒業していて、松濤にも土地があり将来一緒に住めるように新築の家を建設中。結婚後の贈与税や相続税への対策として、実家に1000万円を入れてもらいたい。」
]]>多かれ少なかれ恨みは集めそうだね。妊娠で長い間やすむ女医とかは
]]>「男オタクリーマン」とは言わないのに「女甲冑騎士」ってつけるのおかしいだろ
女医とか女弁護士とか言うのと変わらない
男医や男弁護士とは言わないのによ
「男甲冑騎士」とは言わないくせによ
男=人間で女=人間外と思ってなきゃこんなタイトルつけねーよ
]]>■グルーミングの話
話題に出てて色々思ったけど現実世界で言うと色々問題があるからグルーミングについての昔話をこっそり呟く。
ありがちなパターン、一回り年上の30くらいの塾講師と付き合った女子高生でした。今はもうとっくに別れて40代、年相応の相手と結婚して子どももいる。
両親は厳しかった。オール5タイプのよく出来た親と発達障害の姉(違和感ありありで育ち大人になってから診断された)に囲まれて育つ末っ子、両親は手のかかる姉のことばかりに思えて寂しかった。
何をやっても「あなたはやればできるのになんでもっとやらないの?」で褒めてもらえず色々飢えてた女子高生。自分に惚れて一身に尊敬を向けてたからそりゃチョロかっただろう。
今思えばたしかに恋愛だったと言われれば恋愛だったけど、それでもなおあれは手を出したらダメだろうと思う。彼がわたしにしてくれた事は沢山あったけど、周囲から孤立するようにも仕向けられてたなと思うし絶対服従な関係性だった。
目覚めたきっかけは大学を卒業して就職難の中やっと決まった内定先に就職しようとした時に、さんざん貶され馬鹿にされ反対された時に「なんだこの男は」と思ったことだ。
あ、さんざん偉そうなこと言ってるけどこの人私を閉じ込めようとしてるんだと思った。卒業してすぐ結婚しよう、俺が養ってあげるって言う相手のプランに息が詰まる気持ちにしかなれなかった。
私の親が偉かったなと思うのは、5年弱彼と交際してて1度だけ会ったそのシーンで一切反対しなかったことだ。
元々親に対して冷めた気持ちしかなかったあの時、生活全てを引き受けてくれるという男がいる中で両親にごちゃごちゃ言われたら、後先考えずに家を出てそっちに乗り換えて、結果なんの発言権もない言いなりな人生が待ってたんだろうなと思う。
時間はかかったけど目が覚めて「そうだ別れよう」と決意した後は両親が力になってくれた。
なかなかに別れ話は揉めたけど携帯番号もすぐ変更、家に電話がかかってきても取り次がない、手紙も捨てたり突撃されないように駅に迎えに来たりととかまあ守ってくれた。
ずっとずっと手のかからない子として内面拗れて生きてきたから「あ、この人たちは私の事守ってくれるんだ」とこの時はじめて実感できた気がする。
10年くらいして母親とあの時はねって話をしたら「いつまでもあんな全て言いなりなことに耐えられる訳ないって思ってた」って言われてああ申し訳ないことをしたなと思った。今親との関係は普通。娘としてはドライな方だと思うけど、別に悪くもない。
それとほぼ同じことしといて言えないけど家庭教師と娘が付き合ってって言うのは今親になって思うけど親の立場からして本当に最悪だと思う。
子どものことになると感情的になっちゃう気持ちもすごくわかる。
でも、わたしは両親が冷静でいてくれたおかけで、両親に祝われて結婚できたし子育てを助けて貰うことができた。反対に親も病院の送迎とかを娘にしてもらえた。感謝しかない。
彼に関して思うのは彼も子どもだったなと思う。30の独身男に、何も出来ない、あなたこそが神様だと全ての責任を任せて図に乗らせたんだから私も悪い。
彼は結局別れて5年後くらいに年上の女医さんと結婚したって噂で聞いた。末っ子で本当は甘えたい人だったのに無理して頑張ったてたんだろうな。
何も出来ないと丸投げしてくる私に狂わされずにお互い違う道を選べて本当に良かった。
愛情に飢えてる子どもがグルーミングされたら、そりゃ周りが見えなくなるのは仕方がないのかなと思う。
私は運良く逃げ切れた。どうか親御さんは味方になって欲しいと思う。
大人になってからの時期、逃げるかどうかは別として「何かあったら頼りなさい」って言ってくれる場所がいるのは本当に強い。私も自分の子に思うことは色々あるけど、育った子どもの逃げ場になれる強さを持ちたいなと思ってる。
]]>単にそういう普通に割といる職業だとマスコミなんかでは映えないからあんま取り上げられないってだけで
]]>Dr.Hayapy
@koala_heart
女医の妻と子育てしてわかったことを教えるわ
①妻の年収が高いため、ヒエラルキー的にも世話の半分が自分になる。
②妻が授乳してる分、ミルク、オムツ替え、お風呂、離乳食、寝かしつけは旦那の仕事
③研究する時間はないが、妻は知ったこっちゃない
④週末は家族で過ごすので書類仕事は捗らない
午後5:52 · 2024年1月31日
·
464.3万
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]]>①妻の年収が高いため、ヒエラルキー的にも世話の半分が自分になる。
②妻が授乳してる分、ミルク、オムツ替え、お風呂、離乳食、寝かしつけは旦那の仕事
③研究する時間はないが、妻は知ったこっちゃない
④週末は家族で過ごすので書類仕事は捗らない
]]>「かの人」だから彼氏は漢字の意味だけなら女にも適用されるが、単純に人のことを指す場合は人とは男だけであり、女は別の用語がいる
女は人間じゃなかった時代のほうが長いから
]]>なぜなら同年代の男の子と付き合うと別れた時にダメージ食らうから。おじさんとゲーム感覚で恋愛したほうが楽しくない?と当時思ってた。
私の元カレに限った話なので、これを読んでいる方は自分に重ねる必要はないよ!
私と付き合ってすぐに オンラインの友達に「俺、19才の彼女ができたんやでぇ、27才なのに19歳の彼女かわいいでぇ」と自慢していた。
オンラインで10代20代とつるんでいるようだった。
ニコニコ動画の生配信を見るのが好き。「エロい目で見てるわけじゃないんや、この子とかめっちゃ面白いんやで」と言っていたが、15~19才の配信しか見てなかった。
このおじは、パソコンを買い替える時に私にお古のパソコンをくれたんだけど
「俺のPCの中身気になるでしょ?特にやましいものはないから、そのままあげるで。」と、データ消さずにくれた。
「写真とかあるから見ていいでぇ。全部見たら、俺が今まで彼女いなかったってわかると思うでぇ」と言ってた。
専ブラの履歴見たら、JK配信者の2chスレで、パンツ白いとか太ももがいいとか書き込みしてた。
※私が「◯◯くんって、彼女ほんとにいないの??話しが面白いよね、モテそうだよね。私のこと、遊びでしょ?」って度々言ってた前提があっての上記のおじの発言です
このエセ関西弁おじは「なんで俺に若い女が近づいてくるんや!?」と警戒しており、5回くらいセックスした後に
コンビニの駐車場で「これ、俺のカード。暗証番号は4545。俺の代わりに三万円おろしといてや」とカードを手渡され、三万円おろして戻ってきたら
ドヤ顔で「これでわかったやろ?金ないんやで俺は」「ほんとは金目当てやろ?がっかりしたか?」ってヘラヘラ言ってた。
キョトンとしながら「????残高70万円だったけど・・・もっとおろせばよかった?」と言ったら「・・・・・・・え、(リアクションが)それだけ?」って言ってた。
私がコンドームつけるように言ったら「ゴムつけるのはええで。でもなんでそんなに妊娠を警戒するんや? もしかして堕ろしたことがあるん?」と言ってきた。
その時に 「いや、ゴムつけるのが普通でしょ。むしろそっちが警戒してるよね・・・?」と言ったら謎にしどろもどろしてたので、話を聞いていくと、
この関西弁おじは過去に人妻と不倫していて、その人妻が妊娠しちゃって、内密におろしたことがあるそうだった。
「もし私が今妊娠したらどうすんの?」って言ったら
「いや・・・なんか・・・妊娠するつもりがない気持ちでセックスしてたら・・・妊娠しないって思ってた・・・」ってしどろもどろしてた。
このおじはミニペニだったので、確かに射程は短い感じではある。そういえば、同じようにゴムつけなかったミニミニペニおじが過去にもいたな・・・。ミニペニおじってそういう思考になるもんなのか・・・?
このエセ関西弁おじ、高卒で入社した会社に勤め続けていて、はじめ地方店舗勤務だったけど、昇進し本部に配属になったそう。でも2年で降格させられて地方勤務に戻されていた。
その降格辞令メールを読んだエセ関西弁おじは「降格になったよぉおおおおおうわぁぁぁぁぁあああああああん」って私の膝枕でガチ泣きしていた。
私は内心(架空の出張でっちあげてサボって観光とかしてたじゃん・・・一生懸命やってなくても、泣くものなのか)
(しかもその観光地の動画をニコ動にアップしてたじゃん・・・毎回それやってたじゃん・・・)と思っていた。
他のおじと並行して付き合ってるのに勘づいたようで自然消滅した
試し行為がひどかった。初セックスする前から あんた痩せたら?とか、頭悪いね、等の暴言を吐いてきた。
本人は悪気がないらしく、「いつもデートすると途中で相手が泣き始める。俺はなんか障害があるんだと思う・・・(しょんぼり)」と言っていたけど、
「俺は努力しても人に嫌われるんだ・・・(しょんぼり)」といつも自分が被害者ぶってる感じだった。
私に対しても「俺たちは付き合わないよ。あんただって結構遊んでるんでしょ?体の関係だけっていうのが興奮するから。付き合ったりはしないよ」って言ってきていた。
このおじの生い立ちをまとめると、
母子家庭で貧乏育ち→国立地方大学に進学→製薬会社に就職し、営業先の人妻の女医を好きになり不倫していた
→会社を辞めて(なんで辞めたかは教えてもらえなかった)20代で飲食店オーナーとして未経験で独立→数年で店をたたむ→今の職場で働いていた。
この犬捨ておじはお金に対しての不安が強くて、”お金がかからない遊び” ”安い居酒屋”への固執がすごかった。たばこ辞めればいくらか浮くんじゃないの・・・?
狭いアパートで二人きりなのに、王様ゲームしよう!って言い出したり、お互いにお弁当作って交換しよう! なぞなぞを出し合おう!とか提案されたこともあった。
被害者意識が強く、「負けた人はポッキーをペロペロ舐めるってルールにしよう」って言われたので「フェラするみたいに舐めるの?」って言ったら
「・・・・・・・・・・俺のチンコがそんなに細いって言いたいの・・・・・・・・?」と愕然としていた。信じられない、といった顔をしていた。
「だって、それで咄嗟にフェラをイメージするなんて、俺のチンコがポッキーみたいに細いって無意識に思ってたからでしょ・・・・・・」と。
私は否定したが、「いいよ・・・フォローされても悲しくなるだけだから。馬鹿にしてるように聞こえるからこういう時にフォローとかしないほうがいいよ」と言っていた。
「お前以外のチンコたくさん見てるけど・・・別に細くないよ!」と言いたかったけど我慢した。
彼は私の脳内のイメージにあるチンコは自分のチンコしかないと考えているのだ。わたしは過去何十本もチンコ見てきてるが、わざわざ訂正する必要もない。
この犬捨ておじは犬が大好きで、犬好きを公言していたし、いかに自分が犬が好きかといったエピソードをよく語っていた。
前の彼女さんと同棲していた時にも犬を飼っていたそうだが、同棲解消するときにその犬を林へ置き去りにしてきたそう。
泣きながら↓のように語っていた
「原付で林に連れて行ってさ・・・最後に餌を腹いっぱい食わせてやって。
その犬アホだから三回もおかわりしてさ・・・そのまま原付で帰った。たぶん追いかけてきたかもしれないけど、振り返らなかった。」 おじは泣いていた。
「どうせ彼女とも別れるし、全部もう終わったと思って、犬を捨てたんだ・・・俺は・・・子どもができてもきっと同じことをするんだろうな・・・」
おじはポロポロ泣いていた。
こんなクソエピソードが聞けるとは・・・! ここまで我慢してきたかいがあった。ネットの匿名掲示板では得られない正真正銘の事実が聞けた喜びで達成感があった。
あの警戒心MAXおじがここまで心を開いてくれたと私は内心感動していた。
「そうですか・・・・それは辛かったですね。そのとき◯◯さんは普通じゃなかったんですから、自分を責めないでください。」
「そのときの辛い気持ちは◯◯さんにしかわからないですから。そんなに辛かったら、普通じゃないことをしてしまうこともありますよ、現に今後悔してるんですよね。辛いですね。」
と声をかけた。※このおじとは敬語で話していた
おじは「・・・・あんたやさしいね・・・。」と泣いていた。
ちなみに、その犬は前の彼女さんがあわてて探しにいって、無事に保護できたそうです。
私が「このまえ、男の子と旅行いったんだ~」って言ったら発狂して、おもむろに自分のメガネを外して フン!!って曲げながら悔しがっていた。
「俺は結婚も考えたのに!!!」って言ってたけど、「だって私達はじめからつきあってないですよね?」って言ったら黙って泣いててマジで楽しかった
他にもさまざまなおじがいた
妊娠性病のリスクも負って時間も消費したのに、得たのは「歪むやつは歪むべくして歪んでる」という事実だけだった
読んでくれてありがとう
]]>山室信一「キメラ 満州国の肖像 増補版」★★
鈴木貞美「満洲国 交錯するナショナリズム」★
ジャン=アンリ・ファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第8巻 上」
渡邊大門「宇喜多秀家と豊臣政権」
福田千鶴「江の生涯 徳川将軍家御台所の役割」
ジャン=アンリ・ファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第8巻 下」
諏訪勝則『黒田官兵衛 「天下を狙った軍師」の実像』
坂野徳隆「風刺漫画で読み解く 日本統治下の台湾」
「地球の歩き方 E03 イスタンブールとトルコの大地 2019-2020 【分冊】 1 イスタンブールとその近郊」
「A20 地球の歩き方 スペイン 2024~2025 (地球の歩き方A ヨーロッパ) 」
宮下遼『物語 イスタンブールの歴史-「世界帝都」の1600年』★★★
田中圭一「うつヌケ」
ヤマザキマリ、とり・みき「プリニウス」12巻
今月はなし。旅行の準備で忙しかった。
先月たくさん行ったしこれでOK。
満州国については通史でしか知らなかったので、こうして改めて本で読み返すと得るものが多い。
小笠原弘幸「オスマン帝国 繁栄と衰亡の600年史」★★★
釘貫亨『日本語の発音はどう変わってきたか 「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅』
今井宏平「トルコ現代史 オスマン帝国崩壊からエルドアンの時代まで」★★
Jam「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」
維羽裕介、北國ばらっど、宮本深礼、吉上 亮「岸辺露伴は叫ばない」
北國ばらっど、宮本深礼、吉上 亮「岸辺露伴は戯れない」
Jam「続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 孤独も悪くない編」
田澤 耕「物語 カタルーニャの歴史 増補版-知られざる地中海帝国の興亡」★
今井むつみ、秋田喜美「言語の本質: ことばはどう生まれ、進化したか」
安藤 寿康 『能力はどのように遺伝するのか 「生まれつき」と「努力」のあいだ』
ジャン=アンリ・ファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第9巻 上」
杉本智俊「【図説】旧約聖書の考古学」
杉本智俊「【図説】新約聖書の考古学」
ジャン=アンリ・ファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第9巻 下」
「デイヴィッド・ホックニー展」
イスタンブール・バルセロナ旅行。
旅先の歴史についての本や、旅先でも読めるくらいの軽さの本を読んでいる。岸部露伴は地中海を飛び越える飛行機の中で楽しんだ。
言語学の本を少し含んでいる。
なお、イスタンブールのドルマバフチェ宮殿には美術館が併設されており、そこにも行ったのだが流し見だった。今回の旅行のテーマは絵画ではなく建築だったからだし、軍事博物館のイェニチェリの演奏を聞きたかったからだ。
長谷川修一「聖書考古学 遺跡が語る史実」
福田 千鶴「御家騒動―大名家を揺るがした権力闘争」
北國ばらっど「岸辺露伴は倒れない 短編小説集」
エマ・ヘップバーン「心の容量が増えるメンタルの取扱説明書」
ジャン=アンリ・ファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 10巻 上」
柞刈湯葉「人間たちの話」★★
柴田勝家「アメリカン・ブッダ」
ジャン=アンリ・ファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第10巻 下」★★★
柴田勝家「走馬灯のセトリは考えておいて」
下村智恵理「AN-BALANCE:日本非科学紀行 第S4話 露出狂時代」
柞刈湯葉「まず牛を球とします。」
飯村周平『HSPの心理学: 科学的根拠から理解する「繊細さ」と「生きづらさ」』
きい著、ゆうきゆう監修「しんどい心にさようなら 生きやすくなる55の考え方」。
堀晃 他「Genesis されど星は流れる 創元日本SFアンソロジー」
小川楽喜「標本作家」★
ブアレム・サンサル「2084 世界の終わり」
小川一水 他「Genesis 時間飼ってみた 創元日本SFアンソロジー」
人間六度「スター・シェイカー」
荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」
「トルコ共和国建国100周年記念 山田寅次郎展 茶人、トルコと日本をつなぐ」
柞刈湯葉も柴田勝家も一度読んでから「しばらくは読まなくていいかな」と思ってしばらくしてから読みだした。柞刈湯葉は表題作が普段のクールというか知的なアイディアを軽やかに扱う感じではなく、意外な側面に驚かされた。柴田勝家はVtuber文化と死後のアーカイブを肯定的に表現していたのが大変面白い。
ブアレム・サンサルはもう何年も前にWIERD誌が紹介していたので読書メモに載せていたので読んだ。数歩遅れて読むことなどよくあることだ。僕は最先端を追うことにそこまで興味がない。
十三不塔「ヴィンダウス・エンジン」
フレドリック・ブラウン「フレドリック・ブラウンSF短編全集1 星ねずみ」
塩崎ツトム「ダイダロス」
柴田勝家「ヒト夜の永い夢」
フランチェスコ・ヴァルソ (著), フランチェスカ・T・バルビニ (編集)「ギリシャSF傑作選 ノヴァ・ヘラス」
オラフ・ステープルドン「スターメイカー」★★
宮澤伊織 他「Genesis この光が落ちないように」
高水裕一「時間は逆戻りするのか 宇宙から量子まで、可能性のすべて」
奥本大三郎「ランボーはなぜ詩を棄てたのか」★
フレドリック・ブラウン「フレドリック・ブラウンSF短編全集2 すべての善きベムが」
トーマス・S・マラニー「チャイニーズ・タイプライター 漢字と技術の近代史」★★
SFが多くを占めた。面白いが徐々に飽きてくる。新人賞の作品は読んでいるそのときは面白いんだけど、新しい思考の枠組みや発想に触れて、それが後まで自分に影響を与え続ける作品ってのは少ないのかも。
逆に星新一の源流の一つ、フレドリック・ブラウンなんかは、古びたアイディアと今でも色褪せないアイディアの両方がある。
タイプライターの歴史も面白く感じられた。あとは、純文学が少し恋しい。
他に読みたいのは歴史の本かなあ。それか、第二次世界大戦を舞台とした小説か。「火垂るの墓」とか「野火」とかいい加減に読まないとと思っている。
「第75回正倉院展」於・奈良国立博物館。
池田利夫訳・注「堤中納言物語 (笠間文庫―原文&現代語訳シリーズ) 」
フレドリック・ブラウン「フレドリック・ブラウンSF短編全集3 最後の火星人」
成美堂出版編集部「いちばんわかりやすい 家事のきほん大事典」
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 第10巻「能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵」★
フレドリック・ブラウン「フレドリック・ブラウンSF短編全集4 最初のタイムマシン」
森万佑子「韓国併合-大韓帝国の成立から崩壊まで」★★
紀田順一郎「日本語大博物館―悪魔の文字と闘った人々」★★★
木村光彦「日本統治下の朝鮮 - 統計と実証研究は何を語るか」☆
エリック・H・クライン「B.C. 1177 古代グローバル文明の崩壊」☆
特別展「やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」。
「永遠の都ローマ展」。
冊数が少ないのは池澤夏樹の日本文学全集がぶ厚かったためだ。
日本語の活字についてや、日本の植民地政策について読み始めたのは、先月の中国語タイプライターの本に、日本製の中国語タイプライターについての記述があったためだ。
ジョン・ウィルズ「1688年 バロックの世界史像」
伊高浩昭 「チェ・ゲバラ 旅、キューバ革命、ボリビア」
後藤謙次「10代に語る平成史」
麻田雅文「シベリア出兵 近代日本の忘れられた七年戦争」
楊海英「日本陸軍とモンゴル 興安軍官学校の知られざる戦い」☆
塚本康浩「ダチョウはアホだが役に立つ」
重松伸司「海のアルメニア商人 アジア離散交易の歴史」
小倉孝保「中世ラテン語の辞書を編む 100年かけてやる仕事」★★
澤宮優、平野恵理子「イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑」☆
ナカムラクニオ「こじらせ美術館」★
宗美玄(ソン・ミヒョン)「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」★★★
泉健太郎「ウンチ化石学入門」
土屋健「こっそり楽しむうんこ化石の世界」
木村泰司「人騒がせな名画たち」
なし
読んだのは全体的に近現代史が多い。
第二次世界大戦についての本は通史を何度か読んだが、テーマごとに読むとまた面白い。歴史は技術史とか思想史とか文学史とかの別の軸で見直さないと立体的に見えてこない。とはいえ、少しは立体的に見えたとしても、知らないことが無数にあり、出来事すべてを頭の中に残しておくのは難しい。歴史は誰と誰が知り合いかとか、活躍した時代以降にどう生きたかがわかってくると更に面白くなるんだろうが、あいにくそこまで行っていない。
ダチョウの本は父親に薦められた。
12月は当たりが多く、上位3冊を選ぶのに悩んだ。ほぼすべてがオススメ。
来年からは方針を変えて、すべての本を★1つから5つまでの段階で評価してもいいかもしれない。
一年を通してみると、「昆虫記」のウェイトが大きく、それから第二次世界大戦の本を多く読んでいる。それに並んで平安時代、江戸時代などを扱った新書が多い。外国の歴史の本は少ないが、旅先のイスタンブールとバルセロナの歴史を扱った本が印象深い。
SFの新人賞を数年分まとめて追いかけるのが習慣なのだが、もう少し純文学を読みたい。学生は岩波や新潮の古典ばかり読んでいたのにどうしてだろう。
人権関係で読みたい本が多数ある。とはいえ、悲しい気持ちになるので元気のある時にしか読めないし、いつ元気になるかは予測ができない。
詩集は少ない。「智恵子抄」くらい。
ここ最近は美術展に行っていないなと思いきや、振り返るとほぼ毎週行っている月があったので、まとめてみるのは大事だ。秋以降は少なかったが、これは理由がわかっている。
以上。
面倒なので来年も書くかはわからない。
女医さんはAEDで性加害犯を救助するのだろうか
逆にレイプ犯がレイプ中に女性が心不全になったらAEDで助けるのだろうか
どうなんだろう
]]>