はてなキーワード: 太秦萌とは
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/634104
「すでに140体いるのに 財政危機の京都市、250万円かけ新キャラ作成」
財政難を繰り返し訴えている京都市が、250万円をかけて新たな広報用のキャラクターを作成したことが分かった。数多くのキャラクターを抱えている上、保育料値上げなどさまざまな市民サービスの削減を打ち出している中での「新キャラ」制作だけに、疑問の声が上がりそうだ。
キャラクターの名称は「京乃(きょうの)つかさ」。大学生という設定で、銀色の髪で中性的な姿が特徴となっている。5月1日号の市民しんぶん(市広報誌)で初めてイラストが掲載されて以降、毎月登場し、京都の自然環境やかつて市内を走った市電などを紹介。8月には市バス、市営地下鉄の共通乗車券「トラフィカ京カード」のデザインにも登場するなど、徐々に活躍の幅を広げている。
市広報課によると、イラスト代250万円は、2020年度の市民しんぶんの制作費約1億1千万円の中から捻出し、市内のデザイン会社に制作を発注したという。
ただ、市には既に約140体のキャラクターが存在する。ごみ削減や空き家対策といった政策別のほか、部署や区役所ごとにも存在し、有名なものでは交通局の応援キャラ「太秦萌」がある。
「つかさ」の役割は既存キャラでも十分まかなえそうだが、同課は「既存のキャラには目的に応じた使い方がそれぞれある」と主張し、新キャラの必要性を訴える。
未掲載分も含め、「つかさ」のイラストは17カットあるという。市広報課は「250万円と聞くと高額に思うかもしれないが、1カット当たりでは14万7千円。使い回しも効き、長く使うことを考えると初期投資は十分回収できる」と理解を求めている。
そこを簡単に言語化できたらそもそもあんな曖昧な書き方はしてないけどな。
例えば、全国の鉄道事業者が実際に活用している萌えキャラをひとつに合わせた企画の「鉄道むすめ」
http://tetsudou-musume.net/contents/chara/
ここに並んでいるキャラクターは、全部「萌えキャラ」と称して差し支えないという感覚。
それぞれイラストレーターも発注者も全部異なるけど、共通の印象とかコンセプト的なものはある。
これと太秦萌比べたら、「制服を着ていない」という違いを除いて、太秦萌に制服を着せても
横だけど、太秦萌の初期案は、自分の目には萌え絵に写るし、これが公式キャラとされるのは正直キモいと感じる
リファイン後はキモさが綺麗に一掃されていて、公式キャラとしての抵抗も少ない
(ただし 、萌え絵ではなくてもアニメ絵ではあり、アピール方向が限定されてるなーというのはまだ感じる
今時アニメ絵がわからんという人は、40代以下なら少ないだろうから、限定と言っても大したことは無いけどね)
ここの言語化は本当に難しいが、強いて言うなら「俺の嫁」感というか… 目つきとか表情なんかが、エロゲの女の子のそれに近いというか…
原因の一つは、絵の作者の技量が足りていなくて、そういうテンプレ的な表現しかできないという部分にもあると思う
蒼志摩メグも最近のポスターを見たら、乳袋が目立たなくなっているのに加えて、表情や動きなどにテンプレ萌えエロ絵感がなくなって、健康的な感じになっていた
あの路線で行くならそこまで悪くないように思う
逆に言うと、蒼志摩メグを太秦萌えに比べて性的と感じるのって、萌えエロの文脈に結構詳しい人だけかもしれないとも思うんだよね
そういう方面に馴染みのない市職員なんかは、あの絵の性的アピールポイントが素で分からない可能性あるんじゃないか
それとも、あまり萌え絵のことを知らない人も、蒼志摩メグは性的だと感じるのだろうか…そのへん、オタクじゃない人に聞いてみたい
蛇足だけど、太秦萌という名前はかなりコテコテの萌えキャラっぽいので、あんまり良くなかったなーと思った
今更変えようもないだろうけど