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はてなキーワード: 天王寺公園とは

2023-04-10

大阪の皆、選挙でどこの誰に入れた?

ここ数年の大阪 目に見える変化

地下鉄トイレがめちゃ綺麗になって使い易い

・50年の悲願、北大阪急行御堂筋線)の延伸が決定→閑散とした繊維問屋街に賑わいが戻りつつある

・あまり立ち寄りたくなかった天王寺公園周辺がエェ感じに→親子連れ多め

御堂筋歩道が広くなって歩きやすくなった(かと言って車で走ってても特にストレス無し)

目に見える改革に勝るもの無し。

IRも楽しみ。韓国パラダイスティみたいなのが出来ると良いな。

2022-07-03

これは大阪維新の会と気が合いそうな方々ですね

「昔の天王寺公園浮浪者巣窟だったのが、自分らの力で今は家族連れが楽しめる場所に生まれ変わった」

と実績を宣伝していた。

探したら見つかったわ、これ。

https://twitter.com/oneosaka/status/1454301782088118273

別に「私は清潔で安心できる社会が好きだから分子排除したい」と堂々と主張すればいいんじゃないんですか?

そういう意見府民が多いか大阪はああなったんだろうし。

ただ同じ口で二度と「私は多様性尊重する」とか、女性外国人LGBT排除したがる人たちに対して差別主義者などと批判するなよ。

anond:20220703084716

公共コードが無いと思ってる連中なんなの?住宅地の自宅の前にエロ専門店ができても許せるし、隣家ゴミ屋敷でも、公園浮浪者巣窟でもええの?全部公共コードやで。

2020-11-03

大阪都構想が否決された

都構想が否決された、ある意味ではたしかに良かったかもしれないが、僕は非常に悲しくて、苦しくて、そして失望しかなくて、仕方がない。

最初の都構想の住民投票2015年に行われた。この頃僕は、年齢的な理由でまだ選挙権がなく、ある意味部外者立場からこの住民投票を見ていた。梅田に行った時に投票場前には人々が投票を呼びかけていた。僕はどこか投票できないことが悔しいと思っていたし、投票できる人を羨ましく思っていた。

僕は正直に行って最初の都構想のときは反対派であったし、結果的に都構想は住民意思によって否決されたので良かったと思っていた。(ただ、当時市長責任を取って辞めると発言したときは悲しかったが)

その頃から、僕は誰に呼ばれるでもなく、自分意思東京に向かうことが増えた。最初東京に触れて驚いたのは、何から何までの規模の違いである。東京には人々の活気があった。テレビしかたことのない光景がそこにはあった。そして段々と東京に生まれ育った人たちを羨ましく思うようになった。一時は東京に移り住もうかとも思った。が、現実問題として、その頃僕は大阪大学に通っていたので、とりあえずは大阪で頑張ろうと思った。

しかし、東京に触れる機会が増えるにつれ、大阪東京の差に苦しくなることもあった。とりわけそれを感じたのは人々の熱量の違いでる。例えば、大阪東京とで同じようなイベントが開催されたとき、同じ内容にも関わらず、参加人数が全く違うという事実に驚いた。東京だとすぐに満席になるようなイベントが、大阪では全然まらない。

大阪には東京にはある人間一人ひとりの活気が無いのだ。

東京関西ではない人々からすると、「関西人は常にうるさいし、テレビにも関西出身芸能人が多く出演してるんだし、活気あるじゃん」と思われるかもしれない。まあ確かにそういう意味では活気はあるのかもしれないが、やはり根本として大阪で頑張りたいと思っている人が増えないという問題があるのだ。

大阪市で生まれ育った人ですら、出世などを考えるならば、大阪に留まるんじゃなくて東京に出ていく、関西芸人東京進出するなんてまさにその現象だ。

また、関西周辺の地方出身者ですら、おそらく就職や長い人生を考えるならば、距離的に近い大阪よりも東京で頑張ろうと思う人が大多数だろう。

これは僕が思うに、無駄を楽しめる環境があるかどうかが関係していると思う。

東京は確かに物価が高いかもしれない、大阪地方と比べると生活するには大変かもしれない。ただ、それだけ価値のある無駄がたくさん存在しているのだ。ライブイベントは常にどこかで開催されてるしニッチ専門店もたくさんある。無駄がたくさんあるからその無駄を求める人々が多く集まる。

それに対し、大阪価値のない無駄しかない。価値のない無駄しかいから人々はそれを消費しないし、たまに現れる価値のある無駄に人が集まらないという負のサイクルに入っていると思う。

今の大阪無駄を楽しめない、楽しむ余裕もないという状況なのだ

話を戻すが、都構想否決後の5年の間、大阪維新の会の人々が大阪をより良くしようと頑張っていることは凄く伝わった。それが現れてるのが、大阪メトロのトイレ大改修と中之島公園大阪公園天王寺公園といった公園再開発だ。

なんだ、たかトイレかよ、と思われるかもしれない。しかし、大阪市営地下鉄を利用していた人なら絶対理解できるはずだが、以前の地下鉄トイレは本当に汚かった。本当に引くほど汚かったのだ。それをあれだけ明るくきれいな環境に、しかも一斉に改修したのは本当に凄いことだと思う。

それに加えて公園再開発だ。特に天王寺公園再開発は凄まじい。昔の姿を知っている人がいるならわかるだろうが、確かに昔の天王寺公園大阪らしくはあったのかもしれない。しかし、普通に考えて公園としてはあんなところで子どもなんて遊ばせられないというような雰囲気がそこにはあった。しかし、今の天王寺公園を見れば、コンビニもあるし広い芝生もあるし、あれだけ変わったのは本当に凄いことだと思うのだ。どれだけ維新が嫌いであったとしても、その点に関しては評価せざるを得ないと思う。

景気に関してもなんとかしようとしていたのは確かだ。大阪観光都市にしようという動きがあった。これに関しては否定的な人も多いだろうが、僕はとても嬉しかった。梅田心斎橋を歩けば、様々な国の人達大阪という土地を楽しんでいて、凄く良いなと思えた。

かに大阪維新の会がやった政策すべてを評価できるわけではない。僕はどちらかといえば維新に関しては支持はしていないし、今の市長府知事の考え方も合わない部分が多い。が、たしか大阪の発展のために頑張ろうという気持ちは伝わった。

そして今回の都構想の選挙だ。僕は正直最後まで悩んだ。現状維持で良いのか、それとも結果的に失敗してしまうかもしれないが、未来に賭けるか。大阪という地方を今後どうするべきか本当に悩みに悩んだ。賛成派の意見も調べたし反対派の意見も調べた。

投票日直前にとんでもないスクープ真実がどうなのか結局はっきりとはわからないまま投票日を迎えてしまったが)が報道され、こんな住民投票なかったらどれだけ楽やったやろとさえ思った。

結果的に僕は賛成に票を投じた。そもそもだが、僕は今回の都構想の住民投票コロナ禍ということもあり、なんだかんだ賛成になるんだろうなと思っていた。それに加え、自分の親や親族ほとんど反対派だったし、別に自分の一票なんてそんなに影響力なんてないんだろうとも思っていた。だから正直家族の考えに合わせて反対に投じることも出来た。

ただ、やはりそれではあまりにも賛成派にとっても反対派にとっても無責任すぎる行動だし、今後の大阪が、東京のように無駄を楽しめるような都市になってほしいと思い、きちんと賛成に入れた。

だが結果的には否決された。たった1万票ほどの差だが、否決された。

本当に驚いた。なんだかんだ言って2回目の住民投票なんだし、市民もみんな初回の状況とは違って、維新が良くしてきた部分も見てきてるんだから、賛成多数になるだろうなと思っていた。しか現実は、大阪市民現状維持でいいと判断したのだ。

僕は最初現状維持で良いという市民が多いのなら、まあしょうがいかと納得できた。市長府知事は気の毒だけど、まあ仕方がないなと、大阪市民は現状のままでいいという判断を下した人が多かったんだと。ただ、Twitterでいろいろな人の反応を見ているうちに、「我々は権力に勝ったんだ!民意権力に勝ったんだ!」と誇らしげに語っている自称リベラル勢力が多くいたことに、怒りを覚えた。

僕は以前からこういう自称リベラル勢力はそこまで好きではなかった。彼らは独善的な主張をする事が多いが、確かに政治的に正しいことは言っているし、ある種倫理的にも当たり前のことを主張していると思う。何よりも、僕は保守的な面もあるものの、どちらかといえばリベラル側の人間だと思っていたからだ。

しかし、今回の都構想否決で、まるで鬼の首を取ったかのように喜ぶ彼らの姿を見て、僕はもうそちら側には歩み寄れないなと心の底から思うようになった。

かに、僕は大阪維新の会の人たちのやってきた政策全てに賛同はできないしするつもりもないが、大阪をよりよく発展させたいという気持ちは伝わったし、僕もそれに賭けたいと思った。大阪をより発展させ、東京と並ばないまでも、価値のある無駄が増えて楽しめるような、大阪に住んで本当によかったと、大阪に長く住みたいと思える人々を増やすには、やはり現状維持じゃダメだと思ったし感じていた。

それが今回また崩れ去った。崩れ去っただけならまだしも、嫌味な言い方にはなるが、それを自分たちが無知市民啓蒙したおかげだと自称リベラル勢力は主張したのだ。

彼らは大阪の発展なんて心底どうでもいいのだ。彼らにあるのは『反権力』、ただそれだけなのだ。『反権力』と主張できれば、地方問題なんてまったくもってどうでもいいのだ。

なによりも悲しいのは、こういう主張をする人々が、自分と同世代に、大量に、そこそこ著名で、しかも、一方的にだが、仲間だと思っていた人たちが、正しいことを主張しておきながら、賛成派に対してはある種敵だみたいな態度だったという事実に苦しくなった。

彼らはTwitter上では反トランプだの、反差別だの、女性の権利だの、反権力だの、あたか自分政治的に正しい考えを持っていますかのような振る舞いをしておきながら、自分たちに本当に一番関わってくるはずの日本の今後の問題に関してはまったくもって関心がなく、関心がないならまだしも、むしろ発展や変化を一番拒んでいる人々であったというのが衝撃だったし、悲しかった。

彼らは日本の今後や地方の発展なんてどうでもいいのだ。あるのは正義の名のもとにおける肥大しきったナルシシズムと反○○、ただそれだけなのだ

以前から彼らとは深いところで考え方が合わないなと思っていたが、今回でそれは決定的だなと感じてしまった。

長々と読みづらい文章を書いてしまったが、僕は別に反対に投票した人たちに怒っている訳ではない。大阪のことを思って反対に入れた人々のことは理解できるし、大阪市を解体するというのはやっぱりめちゃくちゃ不安だと思う。僕だって最後まで反対に入れるか迷ったし、たとえ今回賛成多数で可決されたとしても不安だったに違いない。

ただ、今回の住民投票で僕が一番悔しいのは、都構想が否決されたことよりも自称リベラル勢力が喜ぶような経験をさせてしまたこと、そして彼らは地方の発展なんて心の底ではどうでもいいと思っているということだ。

彼らは今後、この成功体験を糧に彼らが考える正義を人々に押し付けてくるだろう。それが個人的には怖い。

トランプ当選時に隠れトランプ支持者が大勢いたという報道があったが、今回の都構想周りを見ていると、そういう隠れ支持層は今後も増えていくだろうなと思う。

そして自称リベラル勢力は過剰に分断を嘆くのだ。「権力者が権力を振りかざすから人々が分断してしまうんだ!責任を取れ!」と。

本当に分断を起こしているのはどちらなのかきちんと理解したほうがいい。今回の都構想の住民投票で分断なんて本当は起きていないのだ。賛成派も反対派も、本来目標大阪の今後についてであり、その道中をどうするか、現状維持でいくのか改革をするのかというのが、今回の都構想で問われた内容だったと思う。

そこには本当は分断なんて起きていなかったのだ。だが彼らは主張するのだ、「都構想の住民投票を行うこと、それそのものが分断だったんだ!」と。

大阪ですら変われなかったのに日本を変えようなんて考えは、本当に傲慢だと、自称リベラル勢力理解したほうが良いと思う。

大阪は今後も何も変わらないだろう、変わらないまま一地方と今後も存在し続け、僕もそこで生きていく。

本当は僕も東京に行きたいよ、でも僕にはその度胸がないんだ。

2020-10-14

ヨッピー維新も好きじゃないけど、天王寺公園が綺麗になったのをヨッピー肯定したら左翼批判されてたのは可哀想だと思った

2019-10-08

誤解・混同される西成新世界天王寺界隈

ヒプノシスマイクが通天閣とコラボするのに対して「現場の治安はガチでヤバいから気をつけろ」って話 - Togetter

とあるオタクイベント通天閣で開催するということで、現地での注意喚起を促すツイートが注目を集めていた。通天閣へのアクセスルートなど有益情報も含まれる反面、内容としては西成区あいりん地区インパクトが大きいため、あまり知らない人が読めば誤解を招きかねない。ツイートを読んだ人の中には10年以上前の印象で新世界天王寺公園周辺の治安を捉えている人もいるのではないかと思われる。

そこで、半径1kmもない狭い範囲内に収まっているために日頃から誤解・混同されることが多い西成新世界天王寺界隈を、属する行政区ごとに簡単説明したい。ややこしいだろうが、GoogleマップYahoo!地図で構わないので地図を参照しながら区の位置関係を把握して読んでもらいたい。

区の位置関係

大阪市立大学の附属病院阪神高速阿倍野入口天王寺出口の辺りを原点とした平面座標をイメージすると分かりやすい。

第一象限(北東)…天王寺区。大阪市立美術館天王寺動物園を擁する天王寺公園所在

・第二象限(北西)…浪速区通天閣位置する。一般新世界と呼ばれている場所

・第三象限(南西)…西成区あいりん地区(≒釜ヶ崎)、飛田新地などが含まれる一画。

第四象限(南東)…阿倍野区。あべのハルカスやあべのキューズモール位置する、再開発が著しい地域

天王寺

天王寺公園歴史を紐解けば、ホームレスや「青空カラオケ」といった露天対策が行われていた時期があり、その頃の印象が強く残っている人もいるのではないかと思われる。

しか2019年現在では「てんしば」と呼ばれる再開発エリアを筆頭に、治安のことは気にせずに訪れやすい一画となっている。Togetterでも記されている通り、少し距離はあるもの通天閣を訪れる際は天王寺から天王寺公園を通過してアクセスするのが一番安全であろう。

浪速区

通天閣位置しており、国内外観光客が押し寄せている新世界。ここも一時期は観光客数の減少や治安の悪化などの問題を抱えていたが、近年では改善傾向にある。いわゆる繁華街なので、それに応じた危機感は持つべきではあるが。

JR南海新今宮駅地下鉄動物園前駅から新世界アクセスするルートが近くて分かりやすい反面、歩き方によってはパチンコ店の近くや薄暗く圧迫感のある高架下を通ることになり、治安が気になる人もいるかもしれない。

阪堺地下鉄恵美須町駅から新世界アクセスするルートも同様に近いので、そちらから歩く方が良いかもしれない。Togetterではこのルート注意喚起されていたが、駅を降りると通天閣が視界に飛び込んでくるので、回り道や寄り道をしなければ大きな問題はない。

西成区

あいりん地区(≒釜ヶ崎)、飛田新地など、初見では近寄りがたい印象が強いことは否めない。しかし、新開筋商店街飛田本通商店街といった地域に根差して親しまれている商店街存在も忘れてはならない。

あいりん地区に関しては、一時期よりは減少したもの路上公園生活している人もいるため、安宿での宿泊といった明確な目的がある場合を除いて不必要に立ち入らない方が賢明であろう。また、南海萩ノ茶屋駅阪堺今池駅あいりん地区に隣接しているので、慣れないうちは利用を控えた方が良いかもしれない。

飛田新地では、高級料亭写真をみだりに撮影するなどの無作法行為は慎んだ方が良い。

他の地区と比べると注意する点は多い。特に、怖いもの見たさで観光するのは止めた方が良い。ただし、日中であれば過度に怖がる必要はない。物理的にも精神的にも適切な距離間隔で観光することが肝要である

阿倍野

再開発によってこの数十年で大きく変貌した地域あべのハルカスやあべのキューズモールといった商業施設が集積しており、ショッピング観光に適している。

キューズモールの裏手、阿倍野区の西端には大阪市立大学の附属病院や林立したマンション群が閑静な住環境形成している。さらに西に進むと、南北に伸びた上町断層に突き当たる。断層崖の下には歴史を感じさせる飛田新地料亭が広がっている。断層によって地形の高低が生まれ、それによって行政区が分けられ、街の雰囲気も変化する好例である

むすびに代えて

何かと混同されることの多い場所ではあるが、実際に歩いてみることで内実の違い、多様さを体感してみてほしい。これまで抱いていた誤解も解けるのではないかと思う。

2019-04-22

大阪都構想を実現するのは「掃除」かもしれない話

2015年5月大阪都構想住民投票が行われた。

結果:

賛成:694,844票(得票率:49.6%)

反対:705,585票(得票率:50.4%)

この結果になったのは、結局、理屈じゃなくて感情だったのだと思う。

ふんわりと反対した人の理由・・・

住所の名前が変わるのが嫌だ(特に湾岸区が不評)

別に今のままで困ったことはない

区役所が遠くなるのはいやだ

上西小百合けしからん

(→個人的には上西小百合の件がなければ賛成多数になっていたと思う)


大阪維新の会ができて様々な改革が行われた結果、大阪の街は変わってきた。

街がきれいになってきたし活気もでてきた。役所改革を行って子育て世代にも投資を行うようになった。高校無償化中学3年まで医療費を実質無料、小中学校へのクーラーの設置、中学への給食実施などだ。


この結果、大阪維新の会の子育て世代から支持率はとても高い。

大阪維新の会は、選挙期間中以外でもタウンミーティングを数多く開催して大阪都構想への理解を深める活動を続けている。ホームページSNSでも他の政党に比べて格段にわかやす説明している。


から大阪維新の会は、地元大阪での選挙はとても強い。

よく東京メディア維新の人気をポピュリズムとか言っているが、全く違う。

他の政党と比べ物にならないくらい、地道な活動選挙期間以外も積み重ねている結果なのだ


今回の大阪市長・知事ダブル選挙でも維新支持層候補者への投票率はすごく高い。

でも、意外に「支持政党なし」の人からの得票率は高くない。

https://twitter.com/hikanorerere/status/1114901876758081536


大阪維新の会は、タウンミーティング街頭演説で丁寧に大阪都構想説明を積み重ねている。大阪の街も活気が出てきて支持も高まっている。

次に住民投票をしてら可決されると思いがちだが、住民投票は「賛成」か「反対」の2択だけだ。そこが普通選挙とは違う。

大阪市内の有権者大阪都構想理屈理解して賛同している人はたぶん約50万票、強固に反対する人は約40万票ぐらいだと思う。市長選投票率ぐらいならこれで賛成多数となるが、住民投票投票率が上がる。残りの50万票は、そんなに深く考えずに感覚感情投票している層だ。

反対派が、いろいろアピールすると感情的に「今のままでいいか・・・」というふうになる人が増えてくる。


じゃあどうすればいいのか?。

今の大阪維新の会理論理屈が先行しすぎだ。

これは創立者の橋下氏の影響が大きのかもしれない。

本当に大阪都構想を成立させたいのであれば、感情も動かさないといけない。

感情を動かすにはどうするのか?


それは「掃除」だ。

タウンミーティング街頭演説する時に、ゴミ袋とゴミばさみをもって付近掃除するのだ。

大阪はいまだに全国での犯罪発生率ワーストワンである

京都神戸に比べても、明らかに街の中に落ちているゴミが多い。

街がきれいになっていけば犯罪発生率自然と低下していくはずだ。

から街頭演説タウンミーティングの時に、必ずゴミ掃除をしてする。

大阪の街をキレイにして犯罪ワーストワンを返上しよう!」というキャッチフレーズを叫んでいる。

こういうことを積み重ねていけば、理屈ではなく、「あんゴミ掃除している人の言うことだから信用できる」と感情が動くことになる。

なんで、こんなことを感じたかというと、この前、居酒屋で隣におっさん2人組がいた。

「昔の天王寺公園青空カラオケとかあって大阪しかった。今の天王寺公園キレイすぎて味気ない」という話をしていた。

理屈でいったら10年前の汚くて治安も良くなかった天王寺公園より、今のキレイな方が良いに決まっている。でも人は理屈だけではないのだ。

こういった、過去哀愁を感じる高齢者層を動かすのに、今の理屈で攻める方策では難しい。若年層・子育て世代には今の戦略でいいだろうが、高齢者投票行動を変えるには感情しかない。

から掃除」で感情を変えるのだ。

この文章大阪維新の会の方に届くことを願う。

2015-05-19

下市長の実績

自身市長報酬4割カット 退職金は8割カット市議会維新が提出した議員歳費3割カット条例案を自民公明民主共産の反対で否決)

職員給与を平均7%カット幹部は15%)

高額だった市営バス運転手の給与を2割引き下げ

人件費を15%、年間360億円削減

事業をゼロベースで見直す‘市政改革プラン’により歳出を380億円削減(当初プラン見込み額のうち96%達成)

天下りポストだった外郭団体を府と統合民営化を含め70団体から団体へ最大9割削減予定(7割削減済み)

競争性の無い随意契約を金額で87%、件数で96%削減。

2013年改選だったポスト公募の無い天下りを29団体37人から10団体11人へ7割削減

前市長領収書不要交付金へと不透明化し、4億円以上ばら撒いていた地域振興活動への補助金を透明化し、全て100%だった補助率を上限75%に引き下げ。

記者会見記者クラブだけでなく、ネットメディアフリージャーナリストにも開放

子育て教育関連予算前市長時代の67億円から336億円へ大幅アップ

塾代バウチャー制で組織への補助金から個人の選択権を重視した教育支援へ     市長現金パチンコに使っちゃう人がいるかICカードでw」

区長公募し、窓口サービス評価を星の数にして公表

局長公募

交通局長の民間登用

市バス事業が31年ぶりに黒字に

重点的医療扶助生活保護医療適正化)、不正受給取締り就労支援生活保護費が22年ぶりに減少(政令市で唯一)

朝鮮総連関連施設について前市長実施していた税の優遇措置を廃止

就学前までだった医療費助成を15歳以下まで拡充

妊婦健康診査無料化

重度心身障害児の情報を一元管理する全国初の医療コーディネート事業 (重症心身障害者らが通う施設を視察した際、家族からの「医療機関への受け入れが円滑になるよう支援してほしい」との要望を受けて)

公立病院運営する病院局を独立行政法人化(非公務員化)

大阪市教育委員会委員公募

大阪市立小・中学高校校長公募

通常月1,2回の教育委員会会議を月3,4回開催

府市統合本部設置

中学校給食を導入し、低所得世帯には半額を助成

小・中学校教室エアコンを設置し、夏休みを短縮

点数化により保育所入所基準明確化と入所選考過程の透明化

倍以上の差があった市立と私立幼稚園の保育料を同額にして、助成あくま所得に応じて行う

保育所入所枠3340人増(前市長の1.5倍ペース)、一方で自民党木下市議は市政に介入して保育所定員を減らすように指示。

訪問型病児保育モデル事業(7800円/日、一人親世帯2400円、生活保護世帯市民税非課税世帯600円)

結婚の経歴が無くても一人親世帯には寡婦控除と同じ保育料控除を適用

こども難病医療費助成の新設

校務支援学校教育ICT活用事業開始 現在モデル校に、15年度から全生徒にタブレット端末配布(モデル校では教員1人あたり年間130時間以上の効率効果が見られた)

学校選択制導入

教育振興基本計画により、程度に応じていじめ加害者への対応更生施設活用も含めて明確化

市営地下鉄売店の運営天下り団体からファミリーマートポプラ

汚くて臭かった市営地下鉄トイレを美しく改装

市営地下鉄の薄暗いだけだった通路が駅ナカ商業施設ekimo(エキモ)」に

市営地下鉄ニュートラムの終発時間を延長

芸術文化分野での補助金配分の審査を行う「大阪アーツカウンシル」設置

音楽団補助金無しの自立化

ふるさと納税制度を利用して、市に納税する代わりに文楽など文化への寄付が可能に (単に補助金を待つだけの文化団体ではなくなる)

体罰が横行していた桜宮高校先進的なスポーツ教育を取り入れた改革プランを実行、さら総合スポーツクラブ設立を中心としたS-プロジェクトを推進

特別予算を組み、街頭犯罪多発地域における重点パトロール実施

行人にとって大迷惑だった繁華街キタミナミでの客引き行為を禁止

建て替える予定だった市立住吉市民病院民間に売却し、府立急性期・総合医センター統合

御堂筋の高さ規制を緩和で次々と新ビル誕生(それに伴い企業地下街の整備も)

なみはや大橋咲洲トンネル城北大橋無料化

鶴浜に関西発出店の東京インテリア家具を誘致(年間賃料1.5億円)

住民行政に頼らず自らの負担で自ら街づくりを行える日本初のBID制度

市営地下鉄全線で携帯電話使用可能に

大阪市情報化基本指針により、市営地下鉄公衆無線LANWiMAXを設置

市営地下鉄の運賃を史上初めて値下げ

大阪小学校曾根崎幼稚園跡地、売却予定額68億円を145億円で売却し周辺地域活性化目的にした52階建ての物販・飲食、文化交流施設、900世帯タワーマンションなどの複合施設

大阪城西の丸庭園モトクロス世界大会アジア初開催

5カ国との競合を勝ち抜き「第3回インターナショナルジャズデイ」を誘致、開催は大阪城西の丸庭園

税金管理運営していた大阪城公園委託ゼロ民間委託し、逆に年間2億円以上の納付金と収益の一部を受け取る。

税金管理運営していた天王寺公園エントランスエリア委託ゼロ民間委託し、逆に使用料を受け取る。

ほとんど使用されずに7000万円の税金維持管理していた元大阪市公館維持管理費用を2000万円に縮小、さら民間への貸与で由緒ある美しい建物レストランウェディングパーティ庭園の常時公開などに活用された上、1億円以上の賃料収入に。

ごみ収集効率化し、森之宮・大正の2焼却場の建替え計画を停止。

企業求職者マッチングサイトジョブアタック チャレンジ!」

市有地無償レンタルするイベント特別優遇エリアイベント得区(とっく)』

女性社員活躍社員の子育てを積極的支援している企業女性活躍リーディングカンパニー認証マークを発行

やらかしたこともたくさんありますが、これだけのことをやっています

 
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