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2023-03-28

武田鉄矢は慧眼だったな

世界はグー・チョキ・パーって曲あるじゃん

夢幻剣士エンディングの。

あれって、一見すると「みんな違ってみんな良い」みたいな曲の印象があるけど、実は割と凄い事言ってるんだよね。

冒頭部分の「大人は時々ムリ言うぞ子供にまじめにムリ言うぞ『世界の人とは仲良しに国際的な人となれ』一緒に遊びたいけどアメリカ10時でもう夜ペキンは8時でまだ朝遊べない」って、

要するに「世界の人と仲良しになんかなれない」って言ってんだよね。

これは暴言のように聞こえるが、ネットとかやってると、世界の人どころか同じ国の人でも「こいつとは仲良くなれないし、なりたくもない」ってのがぞろぞろいるのが普通だ。

まして世界なら、プーチンだの習近平だの、ヤバい奴が目白押しで仲良くなんてなれるわけもない。

けど、殺し合いまでやるわけには行かない。

じゃあどうするのかと言ったら、他のやつも巻き添えにしてあいこにするしかない。1対1だと殺し合いで決着になるから

皮肉というのか何というのか、大長編どらえもんって、夢幻剣士も含めてあいこで終わる事ってないんだけど。

相手を殺すか警察に引き渡すか、和解して終わりになる。

いずれにせよ、1対1で完全に決着をつけてしまうのが大長編ドラえもんなのであって、魔界冒険鉄人兵団なんて、相手惑星丸ごと、歴史丸ごと破壊して決着をつけている。

夢幻剣士ものび太やしずかが一度は死亡するという大長編史上まれにみる陰惨な戦いの末に、ラスボス殺害している。

これはもうグー同士で戦って、あいこではなく相手を殺しての決着なんだよね。

そのエンディングテーマに「いや、あいこにするべきでしょ。グー同士でもなく、グーとパーの戦いでもなく、グー・チョキ・パーでみんな違うんだから」という歌詞ブッ込んだ武田鉄矢って凄え。

2022-08-16

起承転結の起のためにのび太が何か失敗させられてストーリーが動く」みたいなのに耐えられなくなった

なので大長編ドラえもんが見れなくなった

ブコメに入る文量だけど増田に書く

https://anond.hatelabo.jp/20220816134829

2021-11-02

anond:20211026000426

浅すぎる。

平成狸合戦ぽんぽこ』は多摩の開発と自然破壊を題材にしているが、そこに描かれているテーマは「自然vs人間」ではない。

里山vs都会」だ。

なぜ狸が擬人化されているのか?

狸の反抗が左翼活動家集団のように描かれて、居座りやら内ゲバのようなものまで描写されるのはなぜか?

ラストに敗北した狸が「慰み」として作り上げた幻覚は、どうしてただの狸の生息する森や山ではなく、かつての暮らしをする人々のいる人里なのか?

狸たちは都会人としての生活に反抗し、里山的な生活を固持しようとする人間表象だ。

擬人化というよりは、擬狸化と言ってもいいくらいだ。

物語ラストで、敗北した狸たちは、人間に化けられるものは都会の暮らし余儀なくされ、人間ではない狸たちは社会から阻害されて死出の旅へと出る。

その表象現実と照らし合わせたときに、単に自然破壊はよくないという感想になるのだとしたら、あまりに貧しい。

この物語類型は、戦後日本において産業構造の変化に伴い、それまであった田舎といったものや、そこに住む人々たちが変化していかざるを得なくなったという話の仲間だ。

たとえば『フラガール』なんかは第3次産業に移行する時期の地方の村における人々を克明に描写している。

同じジブリでも、近い時期に製作された『耳をすませば』や『もののけ姫』は同じテーマベースにしている。

この時期というのは、宮崎駿漫画風の谷のナウシカ』の方向性を裏返してラストを書き上げた時期でもあるし、寄生獣岩明均が「環境問題への見方が連載当初と変わってきた」と述懐しつつあのラストを描いた時期でもある。

増田が考えるような純朴な「自然環境保護」の思想日本アニメ漫画で力を持っていたのは、藤子・F・不二雄が没するくらいまでだろう。

晩年大長編ドラえもんではかなり純朴な「自然環境保護思想描写される。

顕著なのが『雲の王国』や『アニマル惑星』などだ。

思うに、こうした「自然環境保護」の思想90年代前半にピークを迎えたあと、90年代後半には変質したのではなかろうか。

純朴なほうの「自然環境保護」は「道徳」と親和性が高いので、2000年代くらいまでは学校教育に根強く残っていたような肌感触がある(その後の教育がどのようであるかは寡聞にして知らない)。

この時期的なギャップから、この時代作品についての評価についてはかなり歪みが残っているように感じられる。

2000年代以降は複雑化し単純に善悪で語れなくなった「自然環境保護思想はあまりフィクションで求められることがなくなったというのもあり、当時鑑賞していた人間もこの認識無自覚のまま、見方更新できていないのだろうと思われる。

もし現在の視座から再び『平成狸合戦ぽんぽこ』をみるとしたら、空疎に都会化する郊外についてとか、ゴーストタウン化する商店街とか、高齢化した多摩ニュータウンに残る空き家とか、多摩で育った子供大人になってどこに行ったのかとか、そういったことに思いを馳せることになるだろう。

しかしやはり作品のメインとしては、活動をする集団人間くさい失敗あるあるをみて笑い泣くエンタメという楽しみ方になるだろう。

多摩自然が素晴らしい」という感想はその次に、絵としての美しい描写として出てくるものになるだろう。

そして、「自然を守らなければならない」というのは、この映画テーマとしてではなく、描かれた美しい自然に感動した観客が、自身良心でもって結論づける感想としてしか出てこないだろう。

2021-09-05

久々に大長編ドラえもんを読んだ

何か20年ぶりくらいに読みたくなって大長編ドラえもんを数冊買った

ドラえもん映画ストーリー漫画藤子・F・不二雄自身が描いたやつね

500円でサクッとスケールのでかい話を読めるから結構満足度高いのだけど、どれも武田鉄矢が出てくるのがいただけなかった

知らんかったけど、ドラえもん映画って武田鉄矢作詞の歌がテーマだったらしく、漫画版でも武田鉄矢作詞の詩が風景をバックに必ず出てくる

話が盛り上がってくるところで唐突作詞武田鉄矢バーンって出てくる

ドラえもん読んでるのに武田鉄矢の顔が浮かぶのはなんか急に現実に戻されるというか、黒板前のしたり顔が浮かぶというか

僕、あんまり武田鉄矢きじゃないからげんなりしてしまった

2021-09-02

anond:20210831215059

大長編ドラえもん15 のび太の創生日記

映画ドラえもん原作漫画のび太夏休み自由研究宇宙を創ることから始まるストーリー

のび太という小学生地球創造神としてどう地球と接し、どのように人類指導していくかというよく考えると大分イカれた設定がちょっと不気味で面白かった記憶がある

色んな漫画を読んだけど、「漫画面白い!」という原体験としてはこれが頭にこびりついているのでお勧めしま

2021-04-25

帰れなかったキャラ

日本人外国に長く住んでも必ず帰国する、みたいな話を何かの折に読んだが、

まあ、実際には旅先で帰化して日本に帰らない人というのも普通にいるわけだし、「華僑などと比べるとそういう傾向が強い」というだけの話ではあるのだろう。

ただ、実在人物であれ物語上のキャラであれ、「帰れなかったキャラ」というのは、一種の悲哀や寂寞の念があって印象深い。

実在人物だと、阿倍仲麻呂帰国しようとしたけど嵐でベトナムに漂着)とか、大黒屋太夫の仲間の新蔵や庄蔵(正教に改宗していたので、帰国不可)。

物語上のキャラだと(あ、古い作品だけど一応ネタバレ注意ね)漂流教室主人公とか、エデンの檻キャラとか、今そこにいる僕のサラとか、ドラクエ3の主人公とか。

逆に、帰れなかったキャラがいるなかで、かろうじて帰れたキャラというのもそれはそれで味わい深い。

漂流教室のユウちゃんとか、今そこにいる僕の主人公とか。初代ペルソナセベク編バッドエンドとか。さらば宇宙戦艦ヤマトとか(さらばの方を正史として推したいのは、この物寂しさがあるからである)。実在人物だと、大空のサムライ坂井三郎とか。

サバイバーズ・ギルトみたいなのが凄そうな感があり、全員帰れた場合に完全にハッピーエンドになるのとは、まったく違う後日譚が想像できて良い。

ゲート(自衛隊のやつ)は、帰れなかった人たちが多すぎたせいで、あんまり悲劇的な感じがしないのが惜しかった。

全員帰れたパターンというのは、彼方のアストラとか、ナルニア国物語(最終的には1人除いて全員帰らぬ人になったけど)とか、大長編ドラえもんとかである

主人公一人だけが漂流するケースだと、全員帰れるか全員帰れないかの2択なので、運命明暗が分かれず、あまり余韻がない。ロビンソン・クルーソーとかゼロの使い魔みたいな感じである

火魅子伝ゲーム)なんかは選択肢次第でどっちもできるが、なんというか、あっさり終わらせ過ぎていて余韻がないのが良くなかった。

「何人か死んで、生き残ったキャラ日常に帰る」というパターンもなかなか良いが、取り残されたキャラに思いを馳せる事がないので、寂寞けがあり余韻に違いがある。

時空転抄ナスカとか。ベトナム戦争や第二次大戦戦争映画はこのパターン目白押しなので、割と好きである

昨今、クラス丸ごと異世界転生とか何作品もあって、大抵途中エタってしまうわけだが、

ここはぜひとも最後まで書いて「何人か帰れて、何人か帰れない」というパターンを見せてほしい。

でも主人公は大抵ハーレムを作ってしまって帰国すると問題がありそうなので、「帰れたのは主人公以外」みたいなパターンが多くなりそうではある。

頑張ればハーレムを作れたのに、作らずに帰ったゼロ魔サイトは偉かった。

2020-11-28

anond:20201127182150

ラノベなら「続きを映画化」も普通だけどね 涼宮ハルヒの消失とか

少年漫画だと珍しいか

大長編ドラえもんも似たようなものだな

ジャンプ漫画映画サイズに合わせて物語を区切るテクニックがあると映画化されやすくなって第二の鬼滅を目指せるね

2020-07-20

横浜テーマパーク構想を予想しよう

何が来るかブコメで予想しようぜ。


当てた人には後で人力1000スター贈呈。

正解を狙わず「僕の考えた最強のテーマパーク」も可。


横浜ディズニーテーマパーク構想 米映画会社の名も

https://www.asahi.com/articles/ASN7M5KBPN7JUTIL031.html


俺は国産コンテンツドラえもんを推す。

大長編ドラえもんごとにアトラクションにできて楽しそう。

西遊記アラビアンナイト恐竜宇宙地下世界バリエーションバッチリだ。

2020-04-23

ドラえもんコマ割りと現代漫画コマ割り

大長編ドラえもん無料公開されているので読んでほしい。

https://dora-world.com/daichohen2020sp

ドラえもん4コマのように縦4分割したコマ割りで1ページだいたい7コマは使っている。1コマの中でセリフのやり取りも多い。

一方、現代ジャンプ漫画は1ページ5コマが平均くらいで大ゴマが多い。1コマの中でセリフが無くカメラの切り替えだけに使ってるコマが多い。

https://zebrack-comic.com/magazine/1/detail

 

これだから大長編ドラえもん単行本1巻でもストーリー重厚感があり、物語を読んだという満足感が得られるが、現代漫画単行本1巻読むだけでは話がスカスカな感じがしてしまう。

2019-12-23

アナと雪の女王2を観た

すごく面白かった。95点くらい。

まず、映像がきれい。これだけで、好印象。

雪という題材も、なんか冬に合う映画な感じ。

後、歌も良かった(吹き替え版)

ストーリーはなんか、DQFFを混ぜたようなファンタジー感があった。

風、火、土は出たけど、水はいなかったような…。(馬が水か?)

小野田さんみたいなキャラがいたりと、結構ストーリーシリアス

最後、悪役と戦うシーンがなかったのが、ちょっと物たりなかったかな。

大長編ドラえもんでも最後に敵と戦わない話は少しイマイチだったりする。(竜の騎士とか)

アナもエルザも結構アクションをするシーンがあって、これが本場のポリコレという奴かと思って感嘆した。

エルザが馬を乗りこなすシーンとか、津波に向かって走っていくシーンとか、なんかすごいなと思った。

あれはあれで、少しリョナというか、そういう層を引き付ける何かがあるかもしれない。

一方のクリストフは、はよプロポーズしろよとずっと思ってた。

後、別に悪いというんじゃないんだけど、女性キャラの眼の大きさが少し気になった。

アニメ絵しかり、ディズニーCG絵とでもいうのだろうか。すごい大きい。

wikipediaを見たら、年は21と18らしいが、自分の印象ではもっと幼く見えた。

2019-12-21

anond:20191220222318

小1ならドラえもんでいいのでは。

大長編ドラえもんならそこそこ感動展開もある。

児童書サバイバルシリーズも、その年頃の甥が大ハマリしてるしいいかも。

2019-08-04

おじさんになったと実感したとき




あと10個ぐらいある?

2019-03-31

全ての物語ミステリである

みたいなことを大真面目に言っていた友達がいたが、俺も「全て」は言いすぎにしても一定程度同意できると思った。

正確には「完成度の高い物語は全てミステリ文法に則っている」というのが俺の主張。

ミステリっぽい作品しか面白くない、と言う話ではない。

たとえばラノベやなろう系であっても、人気のもの基本的ミステリ文法に則っている。

最初にそれを感じたのは「灼眼のシャナ」1巻で相手作戦を打ち破るために主人公起死回生一言を発するシーン。

それまでの話に出てきた要素や説明を全て踏まえて、ちゃんと考えなければ出てこない解決策だった。

あれは、まさにミステリ文法のものだと思う。

ハルヒ」も「禁書目録」も「サクラダリセット」も「はたらく魔王さま!」も「ロウきゅーぶ!」も「りゅうおうのおしごと!」も、章ごとの核となる部分でしばしばミステリ文法が使われる。

すなわちミステリ文法とは、【物語の転換点に出てくる困難な障害を、それまでの物語に散りばめられた情報だけを使って解決する】ような話作りのことだ。

これに対してその場で急に出てくる設定や、根気と努力、謎パワーなどで乗り越えてしまうのは、ミステリ文法ではない。ファンタジー文法とでもいうべきか。

俺が思うに、面白い、また読みたいと思うような話は、基本的このミステリの文法に則って作られている。

漫画でもそれは変わらない。

バーテンダー」は1話構成で、毎回異なる客の悩みをマスターが酒や話術さりげなく解決する運びだが、

マスターの使う、客の素性の推理、客が自分からは言わない悩みの突き止め方、その解決方法などは完全にミステリであり、ホームズ彷彿とさせるところがある。

ドラえもん」もひみつ道具の使い方がミステリじみていることがしばしばある。大長編ドラえもんなどはその典型で、基本的に終盤でぽっと出の道具が問題解決することはない。

序中盤にさりげなく出てきたなんてことない道具が、最後のカタルシスを導いたりする。これも完全にミステリの話運びだと言えよう。

「五等分の花嫁」は、零奈が五人のうちの誰かという謎の解決が、物語の主軸となる。伏線をしっかり張った謎と解決は、ミステリ文法だ。

ジョジョハンタ能力戦で、相手能力や相性を考えて、どうすれば勝てるのか、単に力比べでない解決を導くところも、もちろんミステリ

そういえばワンピースの空島編も、ミステリ的だった。

一般小説でも、なおさらミステリ文法は重視される。作例はありすぎるのでいちいち挙げたりはしないが。

とにかく、謎と解決伏線と回収。

バトルやスポーツなら相手の何が弱点か。

恋愛ならどうすれば相手の心を掴めるか。

何にだって謎があるのだからジャンルによらず、それをしっかりと伏線を貼って回収すべきだ。

これをきっちりやっている作品面白くて、逆に、全てがファンタジー文法だけで作られた物語は、完成度に欠けるよね、と、そういう話。

追記

当然ミステリは読んでるしどちらかというと生粋ミステリ読みに近いよ俺は

でも全ての物語ミステリであるって言う時に本当のミステリの話をしたって意味がないでしょう

それに一般小説は書いたら書ききれないしここじゃ反応も微妙だろうから省略しただけで、中高時代はともかく今はラノベより一般小説の方ばっかり読んでる人間だよ

あと数は少ないけどファンタジーも一応は読むよ。少なくとも有名どころの指輪ナルニアハリーポッターは読んだよ

例に挙げた範囲内だけが観測範囲だと思わないでいただきたい

2018-11-18

anond:20181117123024

大長編ドラえもんが良いのではないだろうか。

全部見ようとすると時間が掛かると思う。

でも、萌え系のアニメが苦手との事なので実写で何か探した方が良いような気もする。

2018-10-26

説教くさくて嫌いだったといえば大長編ドラえもんのアニプラ周辺

大人になった今はブタから難しいことはわからないよ

当然プリキュア問題ありません

2018-10-20

大長編ドラえもん のび太のもう恋なんてしないなんて言わないよ絶対

のび太のもう恋なんてしないなんて言わないよ絶対”との一致はありません。

2018-09-20

コミックの目次って意味あん

第何話が何ページから、と単行本最初の方にご丁寧に書いてあるけども、手がかりとなるページ数がページの下に書かれていることがほぼ稀になっているから、目次の存在意義最近ものすごく気になっている。どうやって探せと言うんだよ。

それに連載モノだと基本的最初からまとめて読むことになるんだし、急にふと第○○話が読みたい!なんて思うこともないんだし、大長編ドラえもんみたいに目次もなくしてシームレスに繋げた方が読みやすいんじゃないのかと。

2018-07-10

のび太君は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ

なんで静香父親がそこまでわかるんだよ

大長編ドラえもんを全巻読んだりしたのか?

2018-03-11

ドラえもん映画が復活した理由

ネット見てたら週刊ダイヤモンド記事で「ドラえもん映画が復活した理由」というのがあった。

内容は、声優作画主題歌脚本など常に変化に挑戦してきて今のヒットがある、というもので、それに特に異論はないけど、復活した理由を語る前に、落ち込んでた理由を考えなければならないはずだと思った。

作者が生きていた頃の旧ドラ場合でも、確か日本誕生辺りをピークにして後は落ち込んでいくばかりだった。90年代映画ドラえもんは、とにかく「子供向け」アニメ映画しかなかった。その「子供向け」でも、ジャンプ人気の勢いに押されて、コロコロコミックを中心に展開する映画大長編ドラえもん子供の興味の脇に追いやられていた。今から振り返ると、作者が長生きしていた場合、いつまで大長編ドラえもんが描かれ続けていたか、と考えてしまう。どっちにしろ声優交代した辺りで、藤子氏も大長編原案を考えるのを止めていたのではないか

 

そんなドラえもん映画が復活したのは、トヨタCMなどいろんな展開をすることで、幼児児童向けの映画から若者大人も見に行くコンテンツに変化させて客層を広げたこととともに、ジャンプ漫画が高年齢層向けにシフトして小学生離れを始め、ライバルがいなくなったところをコロコロ勢力ドラえもん繁栄することとなった。

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