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はてなキーワード: 大学デビューとは

2024-03-31

今の若い子が大学デビューするのは大変だね

俺が大学に入った15年前は世の中の若者みんながダサかった。

ちょっとネットで調べれば、何を身に着ければ大学生の中でお洒落扱いされるか知ることができた。

ほとんどの同級生はそういう手段を持たないので、彼らと差をつけるのは簡単だった。

でも今は誰もがスマホを持っていて情報が容易く手に入ってしまうから、生まれつきの容姿による差を情報で埋めることが難しいんじゃないかな。

今はファッション趣味として楽しみたい人にとっては面白い時代だけど、ファッションに興味はなくて自分価値を上げるために平均以上のファッションはしたいと思っている人には難しい時代だろうね。

2024-02-25

anond:20240225150008

中学生みたいな服」だと母親イオンで買ってきた子供服という印象

大学生みたいな服」って1回生大学デビューモテようと試行錯誤中で気合の入り方がスベったりしがちな服という印象がある

人前に出ることが無く服に関心がない人が「子供みたいな服」をまだ着ていて…だと「中学生みたいな服」が思い浮かぶ

から大学生という例を出されるとイメージが何も浮かばない

2024-02-13

anond:20240213122053

聞かれて思い出したけど、大学入った当初は高校時代3年にわたって続いていた片思い相手全然忘れられてなかったんだよな

入学一年はずっとそんな状態だったんだけど、これじゃいかんなってことで

2年になって入ってきた後輩の女の子ちょっと無理して仲良くしてたんだよ

明確にお付き合いって感じじゃないけど、向こうも大学デビューみたいな感じで休日に遊びに行ったり学食で長時間駄弁ったりにつきあってくれた

でもやっぱり高校時代好きだった人が忘れられなくて、その後輩との未来想像できなかった

そんな日々を過ごしていたある夜、サークルの女の先輩からいきなり電話がかかってきたんだよな

後輩ちゃんのこと本当は好きじゃないよね? そういうの良くないと思うよ」って

ああバレてたか、見る人が見たらわかっちゃうのかぁ、と背筋が寒くなった

その先輩には高校時代片思いの話をしたことがあったから、

俺の態度が不自然なのがわかってしまったんだろうと思った

でもその後その先輩が言った

「でも私なら良いよ、前の人忘れるまで付き合ってあげるよ」って

その電話を境に、ゆるやかに後輩から先輩こと今の妻に乗り換えた

3年ぐらいしたら片思い相手のことは思い出さなくなってて、多分それを察した彼女が改めて正式交際を申し込んできた

その時には完全に情がうつっていて断る選択肢はなかったという感じだな

2024-02-02

ギョーカイ残滓に関する注意喚起の発出

ネット言論的な事、ソーシャルメディアでの短文コメントなどでTV局、アパレルマーケティング広告電通などに関する議題で変なマウントじみた上から目線を感じることがないだろうか?例えば広告出稿の実務や電通業務範囲などの解説に「電通を判ってない」と漠然としたコメントが付いたりする事だ。

亦は例えば脚本家原作者トラブルに端を発した自殺に関して「己の近いところに着弾」などと書いて自殺クリエータナイーブを嗤うような文章だ。

実はこれらには「ギョーカイ」という30年前の知的スノビズム関係しており、現在のその全ての発言者はただのワナビーだ。故に無視するか嘲笑するのがいい。

 

だがギョーカイがどういうのか判らない人には判別が出来ないであうからギョーカイに就いてざっと解説したい。

 

80年代カルチャー誌が当時の若者を釣る為のコンテンツ総体ギョーカイ

1980年代大学生というのはまるで勉強しなかった。これは60年代に反権威主義全共闘世代大学の知の権威攻撃して教授講義尊敬解体してしまった事に由来する。その後反体制という態度も流行らなくなり、更には嘲笑嫌悪さえされるようになっていった。

だが大学権威は復活しなかった。この為に80年代になると大学レジャーランドとなり、特に文系学生教科書さえ買っていないという風になっていた。

 

更にここにプラザ合意という政治状況が追い打ちをかける。日本復興を遂げて70年代には経済規模が異常なほど膨れ上がっていた。アメリカベトナム戦争で、欧州の旧連合国諸国植民地独立による経済構造変化で苦しんでいた(除西独)のと対照的だ。

だが国民生活は然程裕福にはなっていなかった。また戦後の窮乏状態から贅沢を忌避する経済道徳があった。

プラザ合意でこれが一変する。これは円高誘導日本対米貿易黒字を削減する政策なので経済構造がそれまでの輸出産業優先のままだと立ち行かなくなってしまう。

そこでそれまで禁止されていた贅沢がお上お墨付きで推奨されるようになったのだ。国民経済道徳なんて政策で左右されるのである文化は決定因子ではない。

また円高によってそれまで贅沢品だった輸入品価格が下がる。当然購買意欲は刺激される。

この浮ついた好景気が加熱してストックバブルとなり、やがて弾けて失われた30年になったのは皆の知る通り。 

この景気加熱はレジャーランド化していた大学生にも影響を与えた。それまで国内アパレルメーカーが若者向けブランドを展開してそれらが人気を博していたが、海外ブランド志向が進み、遊びの高級化が進んだのだ。有名なのがディスコマハラジャジュリアナ東京であろう。マハラジャ運営会社はそれまで「並」のディスコ経営していたが、マハラジャで極端な高級志向ドレスコードチェック(アメカジとかは入場禁止で上から下までブランド必須)にしたところ大盛況となった。

 

だが大学生が高級志向になったのは自然出来事ではなく、当時のファッションカルチャー誌が誘導したのであった。

 

POPEYEホットドックプレスの例

こういう大学生に影響の大きかった雑誌マガジンハウス社のPOPEYE(以下ポパイ)と講談社ホットドックプレスが挙げられるが、この二つは性格が違った。ポパイが先行、ホットドックプレスが追走、イノベーター理論で言えばポパイアーリーアダプター志向ホットドックプレスマジョリティ志向という感じだ。

マガジンハウスファッションカルチャー専業だけあってイノベーター人脈があるから未来への提案という形で誌面が作れる。

一方、ホットドックプレスは大出版社なのでもっと安牌志向だ。あまり冒険すると滑る危険がある。

そして流行於いてマジョリティ相手にするという事は、アーリーマジョリティになれとけしかける事であり、故に強迫観念的になるのである大学デビューした若者ファッションや遊びを勉強しろと迫る性格を帯びる。

 

山田五郎氏はyoutubeの「オトナの教養講座」を運営して大変引き出しが多くて教養がある人物だ。同氏は同誌の80年代編集長であった。

教養人だが編集長時代マガジンハウスの後追いで背伸びしたい若者楽しいライフスタイル提供というよりも「これぐらいマスターしないとモテないぞ」とオブセッションを刺激して走らせる誌面を作っていた訳で、正直そこについては評価できない。

 

これはホットドックプレスが悪いというのではなくて、トレンドの後追いする方は強迫観念に訴えるようになるという例だ。

 

ギョーカイホイチョイプロとんねるず

そんな雑誌群でやたらと持ち上げられていたのがTV局、アパレル業、広告代理店という業種だ。

ホイチョイプロはこれらのブームが起きる前から広告代理店漫画を書いていたが、このブームに乗って多角展開するに至った。広告業の業務中で電通けが特別視されたり、変なマウント取る奴が現れたりするのはこのホイチョイプロの影響である

またとんねるずパワハラ芸とTV局の内輪ネタ若者の歓心を得て売れるようになった。

特に初期のパワハラ芸が有名だがこのパワハラ芸人同士のそれではなくてTV局での上下関係に限られるのがポイントだ。TV局内とスポンサーなどの上下関係ギョーカイなので売り物になったのである

 

ギョーカイ情況である

故にギョーカイというのは単にがTV局、アパレル業、広告代理店という業種を指すのではなくて、当時の風俗上の序列に裏打ちされたそれら業界という事が出来る。広告代理店業務特別視してマウントするという態度の背景には、輸入ブランド志向、高級ディスコVIPルーム、見せる為の彼/彼女ポストモダン思想という今では時代遅れの事物文脈がある。

一方、家庭を築いて建売とかと言った一般的価値観は外部化されていて入っていない。

 

身に沁み込んだレイトマジョリティへの強迫観念

先に述べたように流行の浸透期には強迫観念に訴える形の言説が商売になる。面白いものがあるよ、じゃなくて時代に遅れるな、だ。

これらはもう時代遅れだが、この強迫観念に訴える扇動効果は残っていて、広告TV局に関する事が話題になると、今でも「電通本質は違う」などという謎マウントが湧き出すという原因になっている。

特に地方在住者に顕著だ。広告への関係の仕方は様々あり、出稿する立場印刷を受注する立場看板屋など様々な立場人間ネットに書き込む。また電通業務のうち広告ではない部門人材派遣イベントプランニングなどに関する議題で書き込む人も居る。

それらに対して謎マウンティングしでいないではいられない人が現れるというのもネットの常だ。

これらの人は自分が参画しえない場所の話だったホイチョイプロなどのギョーカイ話を実業務での経験他者の含む)で上書き具体化するのに失敗し続け、レイトマジョリティ転落の強迫観念駆動され続けているのである

 

彼等の言い方は、「電通とは」など目前の具体的解説よりなどまるでその評価軸が高級だったり知的であるかのようで、事情を知らない人は騙されてしまうが、その実は時代遅れの流行追っかけの知ったかぶりしかないので、騙されないようにして貰いたい。

インターネット下さい」やソーカルコテンパンにされたポストモダンの亜種である

 

この辺の事情を知っていれば、「己の近い場所に着弾」とか原作者自殺をそのナイーブさ故と揶揄するAI画像投稿してTV局の事情通風を吹かす者が現れたとしても、その破廉恥さに憤るよりも前に、その者がオピニオンバラティに数回出ただけでドラマには関係してない事、職域が権利者との折衝と重ならないであろう事、出演回数的に業界風吹かしたい欲が最大化される地点である事、年齢的にギョーカイ特別視のレイトアダプター層である事、とんねるず世代などに着目し、地方バーで「業界出身の人」ってこういう感じだよなぁなど感慨に耽り、祇園精舎鐘の音が胸中に去来するはずである

またマナの力に長ける者であれば、AIに向かって「政権のブレーンとして官邸に出入していた事がある事は履歴的に自慢したくなりますよね?という建前を押し出し笑顔発言者の前で、現在相手にしている読者層がその政権へのドグマ批判を共有するので炎上評価低下を恐れて答えに窮し発言者善意の天然なのか悪意があるのかはかり兼ねて引きつった笑いを浮かべる男性」という詠唱により画像を得る事が出来る筈である

TVに出るようになった切っ掛けってそのブレーン抜擢ですよね」と発言を重ね掛けする画像でもう一枚行けそうである

 

いずれにしてもTV広告業などの話で具体性も無いのにウエメセマウンティングが発生したら、その実は以上のような事情背伸びしたい「追いかける人」であるので、良く知らんけど高級な知識っぽさに騙されないようにして欲しいものである

2024-01-29

プリッツ餃子に怒る彼(付き合い4年目)

ダメだよ。プリッツ餃子に入れちゃ」

彼はそう言って私をたしなめた。

「いや、好きだって言ってたじゃん?プリッツ餃子

「それは1年前の話。もう飽きたの」

たこれだ。彼は飽き性で、大好きなものでもすぐ飽きてしま性格だ。

彼と出会ったのは大学一年生の時。互いに大学デビューで最初は初々しかったが、もう4年目となるとなるとこんな些細なことで言い争いになる。

「ふーん、じゃあ私のことも飽きたってこと?」

「それは別っていつも言ってるだろ!」




ここまで書きました。

あとはあなたが書いてください!

ブコメも大歓迎!

2024-01-21

恋人がいる状態」が欲しい  

 三年くらい付き合ってた恋人に振られて半年くらいになる。ほとんど初めての恋愛だった。元恋人はいわゆるメンヘラで、僕はメサコンだった。典型的なズブズブの共依存。振られた理由は、端的にまとめれば冷めたからとのことだった。理由がなんであれ、振れるくらいなんだから、多分彼女はある程度共依存を脱して、自立することができたんだろう。一方の僕は、やっぱりまだ自立できていないんだなと、最近気づいた。

 タイトルの通り、今の自分の中には「恋人がいる状態」を欲している感情がある。一言で言えば寂しいということに尽きるのだろう。ただ僕には、この感情がとても気持ち悪い。というのもそれは、恋人を作ることを手段化してしまっているからだ。そもそも俺は「恋人が欲しい」ということも、その対象となりうる人を手段化していて気持ち悪いなと思っている。もともとは、人を好きになるのがあくま最初にあって、その人と付き合いたいと思って行動することから始まるものだという信条があった。「恋人がいる状態」が欲しいというのは、僕にとっては二重の問題を孕んでいる。

 

 元恋人への気持ちから吹っ切れるのには3ヶ月くらいかかった。吹っ切れることができた理由は主に二つある。一つはお金トラブルが発覚したこと交際していた頃に共有していたpaidyのアカウントの引き落とし先が僕の銀行口座になっていたのだけど、そのアカウントからの引き落としが別れた途端に増えていたことにしばらくしてから気づいた。返してくれと連絡したけど、いまだにほとんど返ってきていない。流石に愛想を尽かした。もう一つは、一度コンカフェに行ったこと。秋葉原での面接帰りになんとなく行ってみたのだけれど、そこで話した嬢にガチ恋しそうになった。もともと道で客引きをしていたところに声をかけたので見た目はすごく好きだし、多趣味な上に知識豊富だったりして、かなり心が揺さぶられた。お金もないし、リアコ勢が報われる望みもないので、友人の制止もあってそれ以来そのコンカフェには行っていない。しかしこの経験から、他の人のことも好きになれるかもしれないな、と思えるようにはなった。

 それからマッチングアプリを入れてみたり、気になった知り合いの女性に少しアプローチしてみたりすることがあった。ここで補足しておきたいのが、振られる前後の頃から僕が過食気味になって、加速度的に激太りしているということだ。いまのBMIは30を超えている。身長と体格があるので多少マシらしいが、見た目はある程度醜い。とにかく現状、恋愛市場において大きなディスアドを抱えている。マッチングアプリは結局課金をしてないので何かが進展することは全くなかった。痩せてた頃の写真を使って詐欺っていたので会うのにビビっていたのもある。知り合いの女性へのアプローチはどれもいまいち上手くいかなかった。相手にとって、普通に自分が魅力的に映らなかったという可能性は高い。加えて、そもそも自身が、電撃が走るような、確定的に明らかな好意を抱いていなかったというのもある。もしそうなら、僕の性格上、かなりの熱量をもってもっと努力をすると思う。ダイエットとかも含めて。

 

 とにかく現状は、漫然と、恋愛をしようとしている。しかし、いままでの自分性格からすると、これは不思議なことだ。というのも、特定の人のことを好きになっているわけではないからだ。それならばなぜ、僕はそんなに恋愛がしたいと思っているのだろうか?そう考えて気づいたのが、「恋人がいる状態」を欲しているということだった。初めての恋人との三年間を経て、その状態が当たり前になってしまった。当時と今の落差から、寂しいと思ってしまうのかもしれない。その恋人ができるまではほとんど恋愛と無縁の生活を送っていたし、友達も数えるほどしかいなかった。いちど恋人ができたことで、人と関わっている状態に慣れてしまった。ほとんど同じ時期に大学に進学して、大学デビューにある程度成功したこと無関係ではない気がする。たくさんのコミュニティ所属した。友人が増えて、社交的になった。恋人と別れてから、人と関わっていないと不安に感じるようになった。慣れ親しんでいたはずの孤独が恐ろしくなった。最近は夜中に寂しくなって、友人に連絡して電話することもある。きっと、恋人ができたときから、社交的になりだした頃から、この孤独に対する不安は潜在していたのだろう。実際に孤独がやってきたいまになって、不安が目の前に立ち現れるようになった。好きだった音楽映画にもあまり集中できなくなった。ライブハウス映画館に行かない限り、あるいはそうであっても、音楽映画に触れるのは、本質的には孤独な営みだ。作品に対して、それと自分との間になにものも挟まずに対峙するとき、初めてそこに没入できる。

 

 「恋人がいる状態」を欲しているのは、僕にとって不健全だと思う。孤独と改めて向き合って、自立するべきなんだろう。そうでなければ、健全恋愛もありえない。このまま恋人ができたとしても、また共依存的な関係になることが避けられる気がしない。結局のところ、自分のやりたいことやできることを増やして、少しずつやっていくしかないんだろうなと思う。

 「自立することとは、依存先を増やすことである」とはよく聞く言葉だ。しかし、いくら依存先を増やして分散したところで、孤独と向き合うことがなければ、不安根本的に解消することはできないのではないだろうか。僕はたくさんの依存先を得たことで、自立から離れてしまったような気がするのだ。

2023-10-28

渋谷ハロウィン

コロナ前の数年は田舎者大学デビュー社会人デビューしてイキっちゃった人が来るってお上りさんイベだったのに、今年は外国人イベになってるようだね。

TV渋谷ハロウィンポケモンサトシコスプレする予定だって外国人インタビュー受けてるの見た時はふーんとしか思わなかったけど、今日渋谷仮装してる中国人3人を見かけたわ。

今や渋谷ハロウィンなんてお上りさんとイキリと日本かぶれが集まってるだけでダサすぎるわ。

2023-10-26

anond:20231025211251

俺もそう思う。というか俺もそうしたよ。あれも一種大学デビューみたいなもんだったかなw

2023-10-17

anond:20231017123906

俺は山の手育ちなんだが正直方言とか憧れあるし、可愛くてめちゃくちゃいいなと思う。

地方から進学とかで出てきたキラキラ女子とか大学デビュー男子とかが一番他人方言キツイ気がするわ。

東京人無意識結構かにするような事言ったりもちろんするけど、地方出身地元ダサいと思い込んでるやつが一番攻撃的。

2023-10-13

anond:20231013200900

早稲田慶応大学デビューセットみたいなメイクしてる奴ばっかだよ。逆に元々芸能やってるガチな人は人避けが上手いから、一般人認識することすら不可能。つまり目に入る人しか見えてないってことだよ、弱男君。

2023-09-06

anond:20230906160637

関関同立あたりで大学デビューした程度の、オレオレ自己顕示欲高い奴が書いてそう。

自分に自信ないし、足りてないの分かってるならいつまでもこういうこと書いたり、思い返したりするんだよな。

2023-08-02

弱者ハーフ日本に行かずにアメリカに残る理由

私はアメリカ在住のハーフなのだが、この前書いた日記を書いた時に「日本人的な感覚がある自覚があるなら日本に行きゃあ良いじゃないか」と指摘されたり、ついでに「弱者男性だな」とか言われたりしたので、自分なりに何故そんな奴が日本に行かないのか書いてみる。

ただ、結構色々な気持ちが混ざり合った故の結論なので、かなり自分語りをさせてもらう。

まず、私は大学に入るまで家庭的に日本に行ける様な環境ではなくて、それが変わった大学入学当時はアメリカ社会に馴染めず結構病んでて自分英語コミュ力がないと勝手に思い込んでいた。

今思うと、周りに日本人がいない状態アメリカテレビゲームに全く興味を示さずにただひたすら日本メディアを堪能していたわけだから他人趣味が全く被らずこうなるのは必然だった気もするが、当時は日本ツイッターオタク文化に感化されて自分の好きなものに正直に向き合うのが正義というメンタリティーだったのである

このオタク方向性深夜アニメとかだったらまだWeeb(日本かぶれ)と話が合うのに、私の場合藤子不二雄とか主に任天堂系のレトロゲームという日本でも同世代じゃ結構珍しい趣味をしていたので、この方向に突き進めば突き進むほどアメリカ人と何の話をすればいいかからなくなっていった。

別に趣味が合わなくても話術で話を合わせる事は全然可能なのに、当時の自分はそれがわかっておらず、勝手に遠慮して勝手世間から孤立していた。

高校時代の私の陰キャっぷりの凄い簡単な例をあげると、ある時ウメ星デンカ文庫版(おすすめです)を授業の自由時間に読んでいたら、向かい女子

「それなんの漫画なの?」と聞かれ、私はこんな英訳もされてないクソマイナー漫画をどう紹介すればいいんだとテンパり、あと読むの邪魔すんなって感じで

ちょっと不機嫌気味に「50年前の漫画だ」と言ってそこで会話が終わった(笑)。我ながらこんな奴と絡んでしまった彼女が気の毒である

今なら「これは凄い昔の漫画なんだけど、今読んでも結構面白いんだ。君も漫画とか読むの?」という感じで、上手くはなくても最低限のコミュ力礼儀は取れるが(まず前提として公の場でウメ星デンカなんて読まないが)、この当時の私は本当に自分から周りを突き放すダメダメな奴だったのである

そんな感じで生活していると当たり前だが友達もあまりできず、自分既存日系人の友人数人としか自然に話せないコミュ障なのだと思っていた。

そして、その少ない友人等を失うのが怖くてどこか遠い場所に行く留学に対する勇気も夢も抱けず、実家から車で20分程の距離にある州大へ入学した。

こんな感じの入学経緯だったので、学業自体は真面目にはやっていたが、コロナ禍もあり大学デビューのチャンスもなく、ただ無気力生活していた。

が、去年の春にコロナ禍授業が終わり、冬に日系人サークル自分大学にできて私の大学生活は大きく変わった。

このサークルの人とあっという間に仲良くなれた事で自分日本語ならマジで誰とでも喋れるって事がわかり、そこから皆と頻繁に飲みに行ったり、春休みに男女グループ旅行したりと普通大学生に少し近づけた。

後に、出会った時はそういう目で見てなかった女子に気づいたら初恋を抱いたりしていて、最終的には(告白したら本人如く半年後に日本に引っ越すという理由で)振られたけども一緒にデートも何回か行ったりした事で無気力結構改善されて、人生もっと頑張ってみようとか思えた。

大した事ないかも知れないが、この学期の前学期に「おお、俺女子と普通に喋れてるよ」と思ってたレベルヤバイ奴だったので、そう考えるとこれでも大躍進なのである

それ以外にもちょくちょく日本に行っては普通リアル日本人とかと知り合って楽しんだりしているので、今の自分なら日本留学したり一人暮らしする勇気全然あるしその方が楽しい気もすると思うんだけど、決定的に今の自分日本はまだ早いと思える出来事があった。

それは、この前彼女を含んだ大きなグループ英語を話すことになって、その時に全く参加できないのはカッコ悪いなって理由自然と話す勇気が出て、その時に自分英語ができないという思い込み呪縛から抜けられたのだ。

そして、その時に私はこのまま日本に行ったらそれは英語ができないダメな奴のままな自分から逃げる事になると解釈し、ここで終わっては勿体無いと思えたのだ。

こういう理由から今の私は日本には行かずに、呪縛も解けたしで、アメリカでもう少し頑張ってみようって感じなのであるオール英語バイトでも周りとカジュアルである程度馴染めているし、大学は今夏休みなので何もないが、過去自分にはできなかった、「大学が楽しみ」という感情である

それに、留学するなら日本という慣れている所ではなく、中国とか韓国かに行って語学留学した方が辛かろうがよっぽどタメになりそうだ。

最近趣味語学勉強読書で、過去趣味はまだ普通に好きだが実質卒業したと言っていいくらい触れてない。

そして、これはあくまでも個人なりの解釈だが、私はもうオタクではない。

本当のオタク趣味の分野が取り上げられたり禁止になったら死ぬ抵抗するという認識だが、私は必要ならば趣味を切り捨てられる。

娯楽は自分アイデンティティ自体では無いし、それよりも私の心を動かすものがある事を知れたからだ。

最後に、世間一般から見れば私は所謂弱者男性に該当するのだろうが、私としてはだったら強くなれば良いという考え方だし(そもそも今の私は強者はいかずとも自分弱者だとは思っていない)、無気力ながらこれまで真面目にやってきたおかげで積み上げる為の土台はしっかりしている。それに、世間からそう思われているからという考えを言い訳にして行動を躊躇していたら何もできない。

故に、これからも諦めずに強くなれる様に失敗を恐れずにもっと行動を起こしていきたい。英語でも。

2023-07-04

Twitter移行騒動大学デビューみたいに人間関係一新して頑張るチャンスだ

あたらしいSNSではもっとうまくやろう

2023-06-29

出しゃばれるのはクラスの半分

下半分の生徒はおとなしく

大学デビューにかけるしかありません

女子モテます

キモい男は散りそれを受け入れてキモいまま年を取ります

2023-05-21

anond:20230521085153

それ

つまんねえくせに、他人の会話にオチを求めたり、しょーもないイジリしたり、かといって自分がイジられると不機嫌になる奴。

関西大学大学デビューしたやつに多い気がする。

2023-05-07

anond:20230507112749

俺は大学デビューだった

高校までは何にもなかったので、大学に全てをかけた

そしたらうまくいった、彼女もできた

おしまい

2023-04-13

20年ぐらい前にネット交流していた人をたまたま見つけたら、完全なまでの弱者中年男性になっていた

それはもう悲しい限りの。

アノン日本賞賛、立憲ガー

あの頃のあの人の書き込みはまだ見ることができる。

でも今その書き込みをしてくれることはもはやありえない。

追記

当時私は10代後半、大学デビューならぬ大学に入ってパソコンを買ってもらってネットを始めた。

その人はそのコミュニティの中では重鎮的な立場で(ただ、管理者とかコミュニティ役職とか、そういうのは無い)、落ち着いた発言内容が印象的だった。

揉め事があれば仲介をしてくれたり、発現する内容は細かい言い回しなどにも配慮しているところが見られた。

いわゆるオタクコミュニティ男性だけのコミュニティだし、そこの内容からして、現在まで同じような趣味の傾向で独身であることは間違いない。

2023-03-22

大学デビューしようとした結果オタクに優しいギャルになる

マンガを読みたい

2023-02-15

anond:20230215153336

たぶんだけど、3年間で作ったイメージが壊れるのが怖いってことじゃないかな?

高校デビュー大学デビュータイミングで外す子もいそうだけどw

2023-02-10

anond:20230210181006

内部進学組だから思うけど、元増田みたいなのほど大学デビューでイケてない感じになったり、

趣味も含めて底が浅い人間しかならないんだよね。

2023-01-17

彼女を作る前にセルフ尺八をやっておくべき

あれは高校の頃

陰キャで全くモテなかっだ俺は、ふとフェラってどんなんかなって知りたくて、自分で試してみることにした

体が柔らかかったのか、簡単に口が棒まで届いた

ペロペロ・・・なんだ、別に気持ち良くないな・・・

やはり誰かにやってもらわないと気持ち良くないんだな


その後大学デビューした俺は、彼女を作り、フェラをしてもらった

・・・うーん、まあそれなりに気持ちいいが、自分でやってたのと変わらんなぁ

嬉しいという気持ちはあるけど、自分でやった方が上手いまであるわこれ

そう思ってたのだが、そのうち体が固くなり、セルフ尺八はできなくなった

でも、セルフ尺八を前もってしていたおかげで、変にフェラ幻想を抱くことがなくてよかったと思う

あと精子の味も知ってたから、彼女が嫌がる気持ち理解できた

まり彼女を作る前にセルフ尺八しておくといいぞという話

anond:20230116042816

向き、不向きってあるんじゃない?

ワイがうん十年前に上京した時からそういうやつはいたし、そういう世界の人はやたらと「変わらないと!」みたいなことを言っていた。

なんというか、変わることがいいことだと信じて疑わなかったし、変わっていく自分すげーみたいなところがその人たちにはあったんだろうな。

まあ、ワイは「都会に十年以上いるのに全くあか抜けないね」と親にも小ばかにされるくらい、都会には染まらなかった。

田舎者たちが思う都会というものに何の魅力も興味もなかったというべきなんだろうな。

元増田が言う上京して変わってしまった人たちというのは、もともとそういう人たちだったんだと思うな。

地方にいて、東京にあこがれ、大学デビューしなければといろいろやっていく人たち。

まあ、それが自分の性にあっているならそうすればいいし、それがあっていないなら無理にそんなことをする必要はないんだと思う。

上京したっきり、こちらに居ついてしまったが、地方出身の似たような感じの人と結婚してそれなりにやってる。

まあ、世の中、変わらなきゃというパリピばっかりじゃないと思うよ。

2022-12-27

これからもずっとオタクのままなんかな

大学デビューしたけど、人と話すのが疲れるのと、コロナ機会損失してオタクに戻ってきた。同人活動を始めたり、アニメイベントにも行ったりして、最高に楽しい大学生活だった。就職エンタメ系の会社に決まった。

仕事にしたからには働き始めてもサブカルチャーを追いかけていくんだと思う。そういう人生で良いと思ったかエンタメ業界で働くことを決めた。

だけど、かつてオタクだった中高の友達はとっくにサブカルチャーから足を洗っている。

彼氏同棲して、暗くした部屋にキャンドル飾って、壁にバルーン貼り付けて、手作り料理クリスマスを祝っている。将来子どもは2人欲しいとか言っていた。そういう話をすることが楽しいらしい。正直ついていけない。

友達は変わった自分を多分誇らしく思っていて、無自覚だろうがマウントを取ってくる。私が何かに熱中しているのを見るとキモイとかガチすぎるとか、へらへら笑いながら言う。は?

もしかしてこの世って、こういう人間の方が大多数なのかもしれん。クソだわ。恋人が生きがいであるだけで、なんで「社会に認められてる感じ」になるんだ。おかしいだろ!クソが!!!!!!!!!

正直めちゃくちゃ羨ましい。好きに生きてるだけで「社会に認められてる感じ」になれる友達(及びそういう類の人間)が、羨ましすぎて憎い。私も最初出会ったのがハルヒじゃなくてジャニーズだったらそっち側になれたんだろうか。クソすぎる。

就職したら面白いコンテンツを作って復讐したい。将来友達(及びそういう類の人間)の拵えたガキが、私の作ったコンテンツに爆ハマりして、部屋から出て来ない社会不適合者になってほしい。お前の作ったガキが必死ランダムアクキーを集めてお小遣いを全部使って、最後アニメイトの前で泣きながらボックス買ってよママ~とみっともなく駄々を捏ねてほしい。というかこの世に生まれて来るガキの7割くらいがそうなってほしい。昔グッズを買い漁った過去の私のために。

あと自分年収爆盛れの商社マン等と結婚したら見返せるかもしれない。友達子供を無計画に産んで、大家族地元イオン行ってユニクロセール服を厳選してるところをタワマンから見下ろして爆笑してえよ。絶対に私の方が報われたい。好きなものに殉じることが正解だと思いたい。

まあそうなる可能性はないと思う。こんなこと考えてる内は面白いものを作ることも、人生報われることもないと思う。けど、全部を諦めて恋人のためにクリスマスディナーを作る人生は嫌だ。今更そうなりたくないし、なれない。プライドけがある。

これからもずっとオタクのままなんかな。オタクのまま何も得られずに死ぬのは悔しいな。見返してえよ。

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