はてなキーワード: 大利とは
オレは年齢的には既に爺だ。
そしてウチの業界は小利権で構成されているので、大爺が引退する時には保持していた利権の分配がある。
よって、わざわざ大爺の家まで行ってPCトラブルを解決。「いやぁ、これくらい大したことないですよ。いつでも呼んでください」と毎度、爽やかに去っていってた。
そして去年、大爺は引退。
ない、ない、ない、恋じゃない♩、、、、じゃなくて利権譲渡がない。
マジで?
そりゃPCトラブルの後には酒が送られて来た。しかし、半日潰れるので売上換算で言えば1回5万円は貰わんと話にならん。それを○千円の酒で誤魔化されても。
大爺から、引退後にもPCトラブルで電話が掛かってきたが、オレは留守電も無視。
と思いきや、とうとうボケたのか、昨日3回も電話が来た。出ずに全て留守電。さすがに着信拒否はやり過ぎかと思う。
過去に戻れるとして、オレはどうすれば良かったんだ?
PCトラブルの度に「利権譲渡について分かってんでしょうね?」とでも言えばよかったのか?
そんな事をすれば、ハシタナイ奴と悪い噂を流されたかもしれん。
なお、他の連中はキャバクラ接待でもやってたんじゃね?というのはハズレ。そんな中利権、大利権の話ではない。モヤるので、とりあえずココに書く。
これな
なので少し説明させてもらう
①水屋が料金を下げてる理由
一般にわかりにくいのが、荷物を輸送してほしいと考えた時輸送業者を選ぶ
しかし企業が業務を委託するのにはドライバー単位だったりチャーターだったりする
輸送側は飛行機と同じで輸送量が片道めいっぱい、できれば往復とれないと採算があわなかったり儲けが少ない
そこで輸送計画とか立てたりする 依頼を整理したり営業して委託業務を受けたりほかに回したりするわけだ
輸送業自体は個人でやってたりするのもあるし大手も繁忙期には個人を使う
この取次業務を取ってるのが水屋だ 一般人が大手を使うのに宅配業者のセンターに持ち込んだり電話をするように企業は水屋に電話して荷物を依頼する
依頼の時点で値段交渉がある ドライバーによってはとれるものやとれないものとらないもの料金の差もある
ここで取り分をできるだけ多くかつ得意先がリピートするように安くをするのが水屋
いい水屋をもっているかどうかが輸送料金のコストダウンにつながる そのダウンが業界全体を押し下げているわけだが自分の財布が痛まなければそれが最優先なところが多いのだろう
これが輸送料金の伸びないところ
輸送料金が伸びないから給料が伸びない ドライバーを募集したり要請したりする余力がなくなる
ドライバーが自身で営業、計画、経営、実務をこなせばいいだけじゃんと思うだろうが
君が起業して社長兼部長兼係長兼平社員やれば経営者デビューで無駄にピンハネされなくて済むし自営業で仕事すればいいでしょって話とおなじ そんなのは実際無理だ
必ずでてくるわけではない仕事を自分のコースと車両に一番ベスト積み荷をつくるのに、どれだけの人数と企業に交渉して調整しないといけなくなるのか想像に足らなければ大変だとだけわかってほしい
水屋ならそれができるのかと言えば、いったん受けたり聞いた依頼を各ドライバーに連続して聞きまわってとってもらえばいいだけだから作業の流れが単方向ですむ
ドライバー10人がそれぞれ調整すれば10x10の交渉になるのが、水屋に1件なげれば受け手が即きまれば1で済む 直列構造が並列構造より速い部分が活かされてはいる
かといって自営業してる人ってわりといるじゃん?トラックも自営業でしょ?という話もでてくるかとおもう
そりゃ業種でかわるだろうし規模でもかわる 言葉がおなじだからと話をそらすのは勘弁してほしい
くもはそらにうかんでいてもおかしくはない それは水だから くもは巣を張っていてもおかしくはない それは昆虫だから
どっちやねんといいたいのはこっちだ とりあえずトラックで自営業は1企業と張り合えるわけではない 大企業はその規模の業務を細分化して分担してるからあのお値段なんだ
②全員正社員で大手輸送業がトラックドライバーを雇用すればいいのではないか
輸送にも繁忙期や閑散期がある 常にMAXの人数を雇い入れておく余裕がない
その余裕のなさは競争経済のおかげで安くサービスが受けれる恩恵の影だ
必要なときには最大の人数が必要だが閑散期には最低限の人数で維持するのが精一杯
だからそれ以外の時期に個別に割安でも仕事をうけて食いつないでおく部分が必要で、それが水屋になっている
安く維持するためには水屋によってフリーのドライバーがドライバーで居続けていてもらう必要はあるが、閑散期と繁忙期の差の倍数分だけ基本料金を取るようにすれば全員雇用も可能だろう
料金を上げれば運輸業界が助かるのは確かだがその価格高騰により運輸を利用した経済活動が低下するのは避けたい
政策や企業努力としては知恵を絞るべきところだが、安易にドライバーが生き残る術を選択できるようにされた政策を維持しつづけている結果とも言えるだろう
③輸送料金を適正にしたところで個別に安い手段がでてくるのでは
それを緩めているのが物流2法
適正な運輸業者が適正に業務しなければいけないという基準がないため元ドライバーなどが知識やコネがあれば輸送業できてしまう
④なぜそんな法律を だれが得するの?
ドライバーつまり輸送手段を最大限に社会の中には滞留させておいて必要な時には使いたいが常に維持するには無駄にコストがかかる企業が小規模事業を生かし共生することで閑散期の利益確保と繁忙期の最大利益の見込みの両方を獲得できる
農業で言えば種をまくところから収穫までで1サイクルの収益見込みだが 少ない時にも損を出さず多い時は取りこぼしがないようにと2倍にしてる
その閑散期に雇用されないドライバーを取り次ぎ生かしつづけてくれるのが水屋だが水屋自身も生き残り収益を伸ばすためにドライバーの値段を下げたり品出しをさせたりする
企業もできるだけ安いところを相見積もりで一番安い業者を選択するものだから結局値段を下げざるを得ない 企業間で取引を証明するメリットもないからただ安いところにやりますよと言ってくれたら頼むのが「いちばんコスパがいい」になる
インボイスで野良業者に消費税が、みたいな「大手が業務量することにメリットを少しでも還元する」という方法ができれば少しずつでもよくなるのではないかと思う所もある
実際大手企業が利用しているドライバーでも地域や一日の請負量で無理や要望が通ってないことがありそれを個人ごとに調整しているところはある
朝はやくとか夜おそめにとかにトラックが路上で荷口をつなげて配達の要件にあわせて荷物を入れ替えていたりする場面をみたことがある人もいるのではないだろうか
あれは「ヨコ」と呼ばれていてそれぞれの都合にあわせて荷物は配送計画をされているはずだがそれでもあわない都合があるので積み替えたりしている
集配所で不在だから帰ってきた荷物の持ち合いなんかもあるように 送ったら届くという単純な話ではないんだ
⑤なんでだれも知らないの?
自動車整備から始まって販売、輸送、化成まで成した八田会長が一般社団法人運輸中小企業区域変革物流協会で料金を改正しようとしていた
月例活動やホームページでの情報発信、議員の支援などひろくあつく活動していたが 一般市民にとどくことはなかった
配達料金があがる以外の特徴となんらメリットを一般市民が感じることがなかったからだろう
結果、配達できず業界は伸び悩みどうしてドライバーが好きでやってるつらくて安い仕事なのに好きでやってて文句いうの?働けよ荷物だしてるんだから金はらってるんだから?不思議だなあということになってる
みんなの労働を購入して金銭にかえてる消費活動をしてるのはドライバーだって一緒だ 金がなきゃみんなの収入にもならないしそれを値下げする輸送量の低減にもつながらない ドライバーが増えないんだから
最大限の出力を確保できる安定性を大企業が手に入れたらその定価が輸送料金になるだろうしそこで計画性もうまれてくる しかし都度だししぶりと抜け穴でじゃぶじゃぶ仕事がぬけていったらどこにもお金がたまらない
せっかくなのでこの機会に一般人にすこしでも知られる機会が増えたらとおもって書いた
小利を貪り大利を失う感じ
こないださ
私電子レンジ買ったのよ。
わざわざ隣の部署のところまで行って借りるのも面倒だしってわけで、
適当なやつを探していたのよね。
そんで昨年両親がネッツで冷蔵庫買ってくれってあったのことをもいだして、
その初めて使って貯まったネッツショッピングのポイントが無限にあったから、
そしてラッキーなことに!
期限が切れるのがその日だったのよ!
どうしようかな?って買うのを今まで躊躇していたんだけど
ついに買っちゃったわ。
だからトータル無限ポイントプラス登録限定クーポンであわせて1000円ぐらいで電子レンジが買えちゃうラッキーアンドラッキーを
ジョンソン・エンド・ジョンソンって言いたい気持ちのまま買えたのよね。
よく言うじゃない
その冷えたご飯はカロリーゼロって信じていた時代が私にもあったけど
やっぱり温かいものを温かいままで食べると美味しいってことを車輪の再発明の如く再発見したのよね。
そんなわけで、
俵万智さんばりの
俵万智のサラダやで!って言っててもあんまりサラダ記念日の値打ちがよく分かっていない感じの子どもにみごとにスルーかまされたってエピソードが大好きなんだけど。
まあそんな感じで
文明の利器は持っていなかった私は
持っていたのはせいぜい消臭力で
ちょっと私は人類の豊かさな意味では進歩したダーウィンがただやって来ただけで何もしないぐらいの進化を遂げたのよ。
そう言う焼き肉屋さんもあったり、
直でチャッカマンで火を付けるタイプの焼き肉屋さんもあるじゃない。
長いタイプのああいうチャッカマンって誰が考えたのかしら天才!って
ああいうのハーレーダビッドソンって言うの?あれに乗った西川貴教さんのシールが貼ってあって
あ!これだこっちの方だ!って消臭元か消臭力か迷わずに買うことが出来てホッとした安堵のため息なの。
私切れさせたらたいしたもんだ!って
切れてないけど。
切れていたのは消臭剤!
もう朝からキレッキレの感じがいいわね。
電子レンジとチャッカマンと消臭力のミッツ・マングローブさんに限るわ!
これもまた増田で
ブクマが300超えするヤツよ。
タイムマシーン3号の関さんが
西川貴教さんのホットリミッツのコントをしていたときにあのコスチュームを着てやっていたんだけど、
ずっと私忘れないからっ!
うふふ。
朝はしっかり食べておいて今週もてんてこ舞いで忙しい飛び込み前転な季節なので、
しっかり食べ込んでおくわっ!
作り置き助かる
ラスカルにも飲ませたい
水出しルイボスティーウォーラーは今週はこれでずっと行きそうなほど
作ってる暇ないってばさ!
とにかく
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ブロックチェーンや暗号通貨、Web3.0、Dweb というのはここ数年、そしてこれからのバズワードであるようだ。
ここ一週間ぐらいだろうか。マイナンバーにブロックチェーンを導入しようとしている事業に関して色々な議論が発生しているようである。例によって議論に向かない Twitter 上で発生している。というか何が議論の中心になっているのかイマイチよく分からない。ただ雑然と荒れているという感覚がある。
私は技術・歴史・文化といった面からブロックチェーンや暗号通貨に対して知識がなく、学び始めたのはここ一ヶ月と言ってもいいだろう。学ぶ、といっても転がっている日本語の一般的なメディアの記事を気が向いたときに読み散らかすぐらいである。真に技術的なことは何一つ分からない。暗号通貨は Bitcoin とEthereum しか知らないし所持しているのはたまたま貰った僅かな ETH しかない。金銭的に貧しい多摩川に転がっている石くらいどこにでもいる17歳JKである。と逃げの文言を置いておく。
囲み取材で数十秒話したことが記事になっているので、正確に伝わって無さそうです。
・マイナンバーカードをいずれカード不要にしてスマホにインストールできるようにしたい
・その前にそもそも、普及のためマイナンバーカードの発行総数を増やす必要がある
という趣旨かと。
加納氏のこの時期のタイムラインから現在に向けて遡れば様々な第三者の感想や疑問を得ることができるだろう。これらに纏めて答えているのが以下の記事である。
ブロックチェーンの優位性①疎結合|加納裕三/Yuzo Kano
https://blog.blockchain.bitflyer.com/n/n4b45329e308c
加納氏とは一体何者なのかは以下を参照。
東京大学大学院工学系研究科修了。ゴールドマン・サックス証券会社に入社し、エンジニアとして決済システムの開発、その後デリバティブ・転換社債トレーディング業務に従事。
2014年1月に株式会社bitFlyerを共同創業し、2019年5月に株式会社bitFlyer BlockchainのCEOに就任。
bitFlyer創業以降、法改正に関する提言や自主規制ルールの策定等に尽力し、仮想通貨交換業業界の発展に貢献。
日本ブロックチェーン協会代表理事、ISO / TC307国内審議委員会委員、官民データ活用推進基本計画実行委員会委員。
2018年G7雇用イノベーション大臣会合、2019年V20 VASPサミットに出席。
ttps://finsum.jp/ja/2019/speakers/recQMoKK5nD9yb8Ht/profile/
ブロックチェーンを語るうえで何が重要かというと、その言葉の定義である。議論に参加している人が同じ言葉を使っているのに、各人の言葉に対する定義が異なっていると、言葉は理解できるが内容が理解できないといった状況に陥ってしまう。このことは実生活でも頻繁に起こっているように思えるが、Twitter という短文が好まれるプラットフォームでは著しくないがしろにされ不毛な議論を生む原因になっている。
加納氏が代表の JBA (日本ブロックチェーン協会)に依ると、ブロックチェーンの定義は以下の内容である。
ブロックチェーンの定義
1)「ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い、時間の経過とともにその時点の合意が覆る確率が0へ収束するプロトコル、またはその実装をブロックチェーンと呼ぶ。」
2)「電子署名とハッシュポインタを使用し改竄検出が容易なデータ構造を持ち、且つ、当該データをネットワーク上に分散する多数のノードに保持させることで、高可用性及びデータ同一性等を実現する技術を広義のブロックチェーンと呼ぶ。」
定義策定のアプローチ
まず、Satoshi Nakamoto論文およびその実装である、ビットコインのブロックチェーンをオリジナルのブロックチェーン(以下「オリジナル」)として強く意識しています。
狭義のブロックチェーン(定義1)は、オリジナルを意識し、それが備える本質的で不可分な特徴を捉え、言語化しました。
広義のブロックチェーン(定義2)は、昨今〜今後の技術の展開を鑑み、オリジナルが備える特徴であっても、別の実装方式や別の目的への展開などにおいて、置換や変化が行われていく広がりを許容しながらも、特徴を捉えられるよう、言語化しました。
総務省のページも見つけたが JBA が定義するものを基礎としている。
ttps://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd133310.html
私が疑問と漠然としたモヤモヤ感を抱くのは、最近の一般層で使われているブロックチェーンの定義には「信頼できる第三者が不要である」という点が抜け落ちているように思われることだ。非中央集権SNSで暮らし脱中央集権を推進したい私にはこの点が"ブロックチェーン"の一番重要な点であると思うが、JBA の第一定義にはこの点が記載されている。不特定多数へのインセンティブによって不特定多数による合意を形成している。これによって「信頼できる第三者が不要である」は満たされている。
blockchain (3.6)
distributed ledger with confirmed blocks organized in an append-only, sequential chain using cryptographic links
Note: Blockchains are designed to be tamper resistant and to create final, definitive and immutable ledger records.
distributed ledger (3.22)
ledger that is shared across a set of DLT nodes and synchronized between the DLT nodes using a consensus mechanism
Note: A distributed ledger is designed to be tamper resistant, append-only and immutable containing confirmed and validated transactions.
ISO の定義によれば、ブロックチェーンは、暗号化リンクを使用した一連の鎖で、追記のみで構成された確認済みブロックからなる分散台帳を指す。改ざんに強く、最終的で確定的で不変の台帳記録を作成するように設計されている。分散台帳は、一連の DTL(分散台帳技術)ノードで共有され、合意メカニズムを使用して DTL ノード間で同期される台帳である。確認された有効なトランザクションを含む全てが、改ざん耐性、追記のみの不変性を持つように設計されている。
さて、加納氏の投稿やその他の加納氏に批判的/賛同的な人たちの反応を見ても、彼らの言っている内容がブロックチェーンの定義を満たすものなのかいまいち分からなかった。
・ビザンチン耐性(BFT)
・改ざん耐性
私はブロックチェーンの主な利点はこの5つ(ただし5つにだけではない)だと考えています。これをここでは5大利点と呼びます。
なおかつ、この5大利点を概ね満たしているものをブロックチェーンと呼んでいます(ただしブロックチェーンと呼んでいるものは、すべてこの定義だとは言ってない。かつ、ブロックチェーンの厳密な定義はこれではない。)
なぜ前提として厳密な定義を加納氏の言葉で説明せずに、勝手に加納氏が定義した内容を”ブロックチェーンである”と語っているのか理解に苦しむが、加納氏の説明したい"プライベート・ブロックチェーン"を ISO の定義を基に判断すると、
加納氏の上記の2つの投稿からは、"プライベート・ブロックチェーン"と"パブリック・ブロックチェーン"のどちらを指しているのか不鮮明ではあるが、note の記事では"プライベート・ブロックチェーン"を想定している、と明記されており、議論の発端となったマイナンバーとブロックチェーンに関しても"プライベート・ブロックチェーン"を指していると思われる。5大利点を満たす"プライベート・ブロックチェーン"は存在しないのでは…。
"一方で、誤解と批判を恐れずに書けば、ブロックチェーンがBitcoinの論文に端を発するものであるとするならば、いわゆるプラベートブロックチェーンやコンソーシアムブロックチェーンと呼ばれているものは、ブロックチェーンと呼ぶのをやめて、「タイムスタンプ2.0」のような別の言葉を使うことも考えてはどうだろうか。それは、これらの技術が、リンクトークン型タイムスタンプのデータ構造の上に、決められたノードによる合意アルゴリズムを加え、記録した情報に対するビジネスロジックに応じた情報処理を加えたものであるからだ。根っこの技術は、同じHaberらによるタイムスタンプを元にしているものの、ブロックチェーンの発端となったBitcoinの論文が目指した「信頼できる第三者機関を不要にする」という方向とは別の方向の進化をしているもので、その別の2つの方向のものを同一の枠で扱うことには無理があり、理解や発展を考える上で両方にとって弊害がある。"
https://link.medium.com/TgeOXv8Dlab
https://link.medium.com/4pz5oNlHpab
これらの記事を読むと、そもそもブロックチェーンと呼ばれるものにおいてパブリックではないものは、なんびとも信用しない状況において根本的に非改ざん性を保障することができないのではないかと感じる。"パブリック・ブロックチェーン"こそがブロックチェーンであり、他のものはブロックチェーンから発展してきた技術を使ったブロックチェーンの定義を満たさない分散台帳なのではないか。
加納氏に関して覚えておきたいことは、彼は bitFlyer の CEO であり bitFlyer は miyabi という"コンソーシアム・プライベートブロックチェーン"を開発しているという点だ。当然行政に対して彼がブロックチェーンを推しているのはこれを売り込むためなのであろう。これが厳密にブロックチェーンなのかは置いておいて、このプロダクト自体は素晴らしい取り組みだと私は感じる。デジタル化によって今までの煩雑な手続きが簡単になる可能性は大いにあるし、公的文書の保存にも役にたつ。黒塗り秘匿文書を撲滅しろ。
ただ、ブロックチェーンをただの空虚なバズワードとして扱うのではなく、厳密な定義の上で使うのは大事なことだ。今回の件は、果たして全てにおいて加納氏が良くない、と言えるのだろうか。言葉というのは多数が使うことによって定義が決まる。時代が変われば定義が変わってしまうこともある。ブロックチェーンという言葉を便利な魔法の言葉にしてしまったのは誰だろう。本質を見極めない我々だ。AI 搭載!!といたるところで見る言葉だが、何をもって AI と呼んでいるのか不思議になる。実際のところ今まで"システム"と呼んでいたものなのに。日々の中で言葉をしっかりと見つめ直すのは大事だ。
この記事は、そもそもブロックチェーンとは何か、という個人的な疑問をまとめたものであり、加納氏を批判する意図は無かったわけで、最後の締めはやんわりとしたかった。だが、加納氏は立場的には日本ブロックチェーン協会の会長で、言葉を定義する立場である。言葉を定義した側がこの有様というのは遺憾である。日本の行政のデジタル化の推進は頑張って欲しい。
絵が綺麗だなと思って何となく見ると、比喩もなく何にもかかってない平凡な心情の垂れ流しをみんなが褒めていた。
この感じどこかで、と思ったら十年以上前にもなる携帯小説ブームのノリに近いのかもしれないという感覚に到達した。
読者も読者で、かつてドストの批評に「感動しました!」とか頓珍漢な感想を書いていた層に比肩する連中だ。
多分彼らは本音で批評なんてする気もなく、適当に褒めとけばいい程度で感想を書いているんだろう。
これはたしかにコミックスが売れない。実際金を払ってまでは皆ほしいと思わないらしい。
建前の裏側がコミックの先細りに直結している。漫画という果実は熟して今まさに腐り落ちようとしている。
別段玄人受けすればよいのではなく、最先端なら最先端なりに尖ったものや、極まったものが必要だと思う。
それがまるでない。
好きでもない友人を戦略的に増やしつつ、有名無実になることを専一に考えるのだから完成度は二の次になるのも無理はない。
本題。
思えばツイッターを代表する文化なんてあっただろうか。ウィヒッヒー?
思い出せるものがほぼなにもない。
ツイッターには流動的な群体があるのみで、2chニコニコの固形物の保守的な世界とはかけ離れている。
あんなに血が濃い集団はいまやニコニコとはてなくらいになってしまった。無論それがいいとも思わない。
けれども群体として「名無し」であるツイッターはかつて殷盛を誇った名無しの集団よりも名無しになってしまった。
それこそ集団的流行病のようだ。ニコニコでバズれば歌い手がデビューするのか、という思いが巡る。
はてなでバズれば面白いアプリケーション開発者が出てきたのかと想像を巡らせる。あるいは村の闘争か。
ツイッターにおいては芸人か何かが一時的に有名になったのか程度しか思い浮かばない。
このあいまいさの問題はツイッターという母体が様々な形容を内包しているからだろう。
EU的な集合体がツイッターなのではないか。けしてアメリカ的とは言えない。
多くのアメリカ人はアメリカを誇りにし、ときに嫌悪し批判するが、ツイッター民に自国意識はおそらくない。
明日使えるメディアが登場すればあっさり裏切ってそちらに向かうだろう。
そこにはマスとクラスタがあるだけでつながりといえば共通の話題(ユーロ)だけだ。
時々カタルーニャやイギリスが独立を宣言するが、それをやる人物はせいぜいは5chで叫ぶ程度だ。
最大利益を享受できるツイッターを彼らは捨てることはできない。
一致団結できない群れが国家を形成すれば、それこそEUや中国のようなまとまりのない中身になる。
システムがそうなのだからやがてツイッターはほころぶのではないか。
国家になぞらえるのは無理があるか。
ひたすら被ダメージは上がるが与ダメージは大して上がらない。そんなことをくりかえすうちに、ようやく気付く。「ガチャを回せばスキル付きの武器が出る」と。
ガチャの画面では大々的にレア度5の武器の素晴らしい能力とスキルが表示されている。しかしこれは罠である。
どんなに素晴らしい武器でもそのままではスキルは基本的なものだけで武器を強化せねばたいした能力などありはしない。モンスターを倒して得られる端金と、そうび強化石を用いて武器のレベルを上げねばどんなご大層な武器でもただの「ちょっと強い武器」でしかない。ただ、ここまで頑張ってきたユーザならそれらはたまっているので強化することでとうとう求めていた全体攻撃を手にする。
ここでようやくモンスターと対等になる。なるほど、ガチャ産の武器(+強化)があってモンスターとようやく対等になるわけである、このゲームは。
位置ゲームとしての楽しさをほぼ感じなくなり、さらに雨というバッドコンディション。本当は行くかどうか悩んでいたのだが丁度バーゲンセールがあったため外に出る根性を発揮し事前に公開されていたメガモンスターとうばつに参加することにした。(ポケモンGOで言うところのレイド)
今回は体験会中ということもあり、沸き場所と時間が事前に公開されていた。都内5カ所という触れ込みだが、実質は4カ所(秋葉原が2箇所) 事前に公開されている情報ではレベル20が推奨とのことだったが直前に推奨レベルが15に引き下げられた。(この時点で不穏な雰囲気を感じている)
秋葉原のスポットなら間違いなくユーザもいるだろうと踏んで秋葉原に移動すると、以下のような表示がされていた。
ttps://imgur.com/574rQDz
あれ? 15時開始のはずでは…? と思ったら、10分前を切るとこんな感じ。
ttps://imgur.com/PhoNjV1
ttps://imgur.com/ersykiU
丁度雨が激しくなってきており秋葉原の駅舎からでもタッチは出来たので、駅舎の中からプレイ。駅舎は人が溢れている。このうちどれくらいがドラクエユーザかなぁ。
ttps://imgur.com/tOYan15
ちなみにポケモンGOのように、事前に何人いるか、などの表示は一切されません。バトル募集開始直後の画面がこちら。
ttps://imgur.com/I7B2HqL
…え、スタートまで1分しかないの? とは言え、体験会でかつ初回のバトル。どんどんユーザも来るはず!
…
ttps://imgur.com/vGFxCIs
をい。いくら体験会で抽選式とはいえ、関東圏限定とはいえ、雨とはいえ12人すら埋まらないってどういうことだ。
ちなみにこの後わかったことですが、ポケモンGOのレイドとは異なり途中参加でも既にスタートしているパーティのバトルに参加できたのでこのあたりはまあ良い感じかな、と思います。
一瞬にして冷えた頭を戻しつつとりあえずバトル!
ttps://imgur.com/CE0nFZ3
おー、ゴーレムだゴーレムだ。残念ながらガチャがダメだったのでラリホーは無いからガチンコバトルです。もちろんデバフ系のスキルも一切無し。(ガチャがダメだから)
ttps://imgur.com/SJF8QSV
おおおおお! すごい、協力出来てる! なんかダメージ計算は変だけどみんなで戦ってる感がすごい! これですよこれ。位置ゲームならではの楽しさ。知らない人といっしょに同じ目的で同じ場所で協力して戦う楽しさを今感じてる! ごめんドラクエウォークゴミだなんて言って。やっぱりドラクエは最高だった。ちなみにオートバトルにしてるのは所詮デバフも出来ないのでもはやガチンコでいいという諦念の境地。
ttps://imgur.com/4tHWWHc
…は!?
え、ダメージランキング式なの? いやいや、ただの本当に表示なだけでしょう。きっとみんなで協力すれば良い。このあたりでドキッとしますがとりあえずプレイです。
ttps://imgur.com/YLlYbun
うわー、いいなーゴッドスマッシュ。私にはガチャ運がなかったのできっともう体験会の期間中縁は無いでしょう。あんなダメージが出せたらな。
ちなみに私のパーティの最大火力はガチャで出た星3(最低レア)の杖の初期魔法、メラミ。100出れば御の字。
ttps://imgur.com/6OgzEZK
おお! やっぱりねむりが効いてるんだ。ゴーレムなだけに。…でも自分の画面では元気にがんせきおとしでパーティ全体にダメージ。なるほど、デバフ共有はないのですね…。
ttps://imgur.com/zXX1bpS
なんとか倒したー! ちなみにたぶんHPは10000~15000ぐらいだろうか。
ttps://imgur.com/AKIB7Kq
事前に公開されていたとおり、こころは確定ドロップ(褒賞)ですね。ちなみに能力はゴミであったことをここに記しておきます。ランク上げれば多少は良いんだろうか。
ttps://imgur.com/NXI6fSN
…むう、やっぱりランキングはあるんですね。
ttps://imgur.com/1HOOiaF
…は!?
いやいやいやいやいや、これ協力じゃなくてどれだけ他の人よりいっぱいダメージ与えたかの勝負じゃん!? ソーシャルゲームで一般的なアレの!? 今回の賞品が正直「どうでもいい」賞品だったからいいもののこれが例えばレア装備品とかだったら目も当てられない。
他のプレイヤーを待っているタイミングというのはオートモードにすると大体1ターンに1回待つ感じなのですがコマンドを入力する手間を考えるとこのレイドバトルで最大利益を取ろうと思うと「最大火力が出る武器で」「とにかくオートモードで」「ひたすら殴る」というのが正解です。だって他の人とデバフ/バフ共有ないんだもん。そんなことしてる暇があるなら殴ったほうが自分の利益は最大化する。
もしひとりで倒せる火力があるというならひとりで殴ったほうがいいということになる。ひとりで倒せないレベルのモンスターならどれだけ他の人を差し置いてダメージを上げられるか。
このあとダイビルの裏でいくつか試してみてわかったのは
1.既に開始しているバトルに参加出来る
3.もちろん逃げることも可能(人数が少ないと思ったら逃げられる)
4.だけど再参加するとよっぽどの事が無い限り同じパーティに設定される
(たぶん前のパーティが満員にならないか、ボスが倒されるかしない限り。 バトル制限時間が1時間いっぱいになってるから余計に)
なので、回復方法(回復スポット)があるなら、ダメージさえ与えられる条件下であれば何度も何度もやればどうにか倒せるのでしょう。(火力がなかったら終わりです)
ちなみに二度目に参加したバトルはすでに6割ほど削られていたゴーレムだったのですが
ttps://imgur.com/yR0soEd
ttps://imgur.com/gCe3J58
途中から参加して3位に割り込む…。
ttps://imgur.com/YvS8g9q
…これって下手したらリアルバトルになりません? だって位置ゲームですよ…? おんなじ場所にライバル(ランキング褒賞を狙う)がいる訳です。ガチプレイヤーになればなるほどそうなる可能性があるのでは。
ttps://imgur.com/vkEbZe2
対戦後はフレンド申請も出来ますってか。今回の褒賞だからいいけど、褒賞が良かったらどうなるのか。あ、フレンド申請してくれた○○さん、ありがとうございます。なんだかようやく位置ゲームでつながれた感がありました。
ttps://imgur.com/4dBYjVk
ttps://imgur.com/DziWeTw
拡大すれば遠隔地でもわかります。
ttps://imgur.com/5bt3zrv
このあたりはまあ、いいとこポイント
メガモンスターとうばつで活躍&褒賞をゲットするためには火力が必要。火力を出すためにはスキルが必要。というか必須。スキルがなければただのゴミ。デバフは共有できないから自分のためでしかない。良スキルが欲しければガチャをまわしなさい。
…位置ゲームとしての良さがどこにあるのかわからない、このゲーム。
歩いた歩数はまともにカウントされず(システム上やむを得ない)歩いた褒賞は自宅の置物&敷地をレベルアップさせるだけ。設定した自宅は誰も訪れず、ただ自己満足(ただし現時点でのみ)(自宅を秋葉原駅舎とかにすれば人が来るんでしょう。実際秋葉原駅が自宅設定の人が結構いました)
なにより不思議なのが、各所で書かれているレポートがなんかまるで人の記事をコピーしたのかのように礼賛記事しかない。
否定しているのはtwitterとか、某所の掲示板とか。その場所ですら礼賛する話とかすら出てくる。
これは位置ゲームではありません。位置ゲームの姿を借りたただのソーシャルゲームです。
発表の時に、ポケモンGOに感銘を受けたといってたのはなんだったのか。堀井雄二氏は本当にプレイしたのか。ドラクエ9の時と同じように、というのは何の話だったのか。
目的地を設定し、そこへ向けて楽しむというのは最初しばらくの間だけです。
ちなみにメインストーリーはただのゴミです。ストーリーのかけらもありません。折角自分の手で町やダンジョンを設置していくのに、章が終わればそれらの施設はまっさらになります。ストーリーが終われば町もNPCも苦労したダンジョンもすべて消えます。もちろんもう一度過去のクエストを選択すれば再設置はできますが…。(完全に置き直しになるので、過去設置した場所は無視されます)
こんなものがドラゴンクエストという一大IPを使った位置ゲームなんて正直信じられません。ただただ初期の時点から収益化を目指しているソーシャルゲームでしかないでしょう。
一応擁護ポイントはあります。まだベータ版ということで、位置ゲームならではの「ご当地クエスト」は設定されていません。メイン画面にある「おみやげ」も同様にベータ版以下略で動作していません。
しかしながらドラクエシリーズでおなじみとなった錬金なのかもしれない「まほうのつぼ」機能はまだ設定されていません。フレンドは機能としてはありますが、他の人の装備を見て自分と比較する程度の機能です。
職業で覚えられるスキルは最低ランク。職業にかかわらず装備品はだれでも装備可能。転職機能はあるものの体験会の時点では頑張って別職業を極める価値を感じない。(一応職業で覚えたパッシヴスキルは転職で引き継げます。可能性は感じる。あ、ホイミとかメラとか魔法は引き継げません。)
位置ゲームならではの面白さ・楽しさが無くただただスタミナシステムが面倒な移動に変わったという感しかありません。
まず、短期的な収益化な視点を捨てた方が良い。ユーザ数を多く、層を広く、薄く課金できるような体制を作るためには何が必要なのかを位置ゲームの意味を考えた上でしっかりとプレイして欲しい。そして、他のユーザとの体験を大切にしてほしい。ゲーム上だけではなく、位置ゲームならではのゲーム外での楽しさを見て欲しい。
ベータテスト後アンケートがあるそうです。私はしっかりとここで意見をするつもりですが現在のス○マ状況(仮にス○マではないとしてもステマとしか思えません)を見るに改善してくれるのかは謎です…。
スキルのないプレイヤーを尻目に、モンスターは平然と全体攻撃や状態異常付きの攻撃をかましてきます。中盤でのドロップアウトポイントは、のろい攻撃(MAX HP半減&ダメージ)でした。これで僧侶が一発で沈んだ。50%の確率で○○を与えるスキルはプレイヤーにとっては10%くらいを示しモンスターが使う限り正しく50%を意味している。
ガチャの大半はゴミ。武器がなければ生きる価値は無い。あとガチャが光っても大半防具。防具か武器かせめて選ばせてくれ。
そしてモンスターは
ttps://imgur.com/Gf9fVww
もうお前が勇者でいいよ。
ttps://imgur.com/JubjnJo
全体火力+ルカナン効果。死ねばいい。ちなみにとなりの豚は平然と平均60ダメージのブレスを連打してきます。
ttps://twitter.com/DQWalk/status/1139834541286154240
・15:00よりバトル開始です
※負荷テストを兼ねた開催とさせて頂くため、出現場所を限定させて頂きました。ご理解のうえ、たくさんのご参加をお待ちしております。
知ってる。あんまりにもユーザーが少なかったから負荷テストすら出来なかったんですね。