はてなキーワード: 大今良時とは
バック・アロウは中央集権的な何かが他から養分を吸い上げていた、というテーマ性が古い。
今は同じ土俵に立てないとか、同じ土俵だったのに優位か不利に違いがありすぎる、という同じ人間なのにこんなに違うのか、という能力に対する絶望感が支配する時代。
それを思いの力だけでどうにかするというのも頭が固い。
みんな団塊が押し付けた努力の力という呪いから脱却しつつあるというのに。
旧ガイナ時代から脱却しきれない脚本家の時代性がもろに反映されていて、やりたいことも古臭くなるとだめだなと思う。
そういえば大今良時は若いのに影響元が古臭くて、そのせいで作風は大風呂敷かつ懐かしい感じではある。
あれは逆に若い人が昔を知らんだけだろうなあ。
大暮維人とかやべえやつもいるけど
全体とおしてみると構成とか考えてんだなと思う
でもそれ踏まえても面白かったのは序盤、というか、最初の男の子、次のマーチ、ギリギリでマスクかぶったグーグーの話までだった
次のトーナメント?監獄島?の話から長くなってきたのとあんまりおもしろくなくなってきた
おぼっちゃん王子がでてきてから第一部の最終決戦あたりまではほんとしんどかった
長さとつまらなさで
もーそっからはgdgdでひどすぎる
一部みたいに章もわかれてなくてずっとだらだら続くから読むのがしんどい
一部でおわらせといてよかったと思う
操縦すると死ぬロボットに乗る漫画。読後は爽やかな気分だった。
確かに女子中学生がレイプされて妊娠したとか、父親が失踪して代わりにバイトして三人の弟と妹を育ててた兄貴が明日遊園地行こうねって決めた瞬間戦闘が開始したり。
でもそれはごく一部で、何も知らずに死んでいった二人を除けば、生まれてくる弟のため、心臓病の幼馴染にフルマッチの自分の心臓を移植するため、兄と兄の母親のためと、死に対して前向きなストーリーの方が多かった。
同作者の作品。ミミズジュースとかのり夫とかで話題になってた。
いじめのシーンでミミズジュースは確かにあったし胸糞悪いとは思ったけど、すぐに皆殺しにされてるし、のり夫も同性愛者で愛する男を守るためにバラバラに解体されても一切弱音を吐かずにいたわけだし。
最後に主人公の母親は銃殺され、友人は病院の窓から突き落とされ、政府関係者も犠牲者遺族に包丁で刺されて死んで、地球丸ごとリセットされるけど、鬱になるほどじゃなかった。
金に困って闇金に金を借りてずぶずぶと堕ちていく債務者たちがたくさん出て来る。
無関係な一般人が巻き込まれはするものの、殆どが下らない見栄のためだとか、ニートだとか、犯罪に手を出してお金が無くなったとか、同情の余地が無い人間ばかり。
彼女が戦争を終わらせるための兵器となってどんどん人じゃなくなっていく話。
設定的に好きなジャンルだと思ったけど、彼氏側がなんだか情けなくてあまり。
まあそんな状況になればそう思うんだろうけど。
最終的には結ばれるし、これが鬱漫画って呼ばれてる理由が分からなかった。
世界が滅んでも好きな人が居るなら良いとかそういう漫画だと思うんだけど。
いじめで家族を殺すまでされた女の子がいじめっ子に復讐する話。
胸糞悪い展開にして殺せばはいオッケーみたいな軽さ。