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はてなキーワード: 大人の絵本とは

2022-04-14

anond:20220414113953

アホか。 

 

お前がどんなにブランド化しようが、内容が面白いのが大前提

内容が面白い本を作るには、作家の才能が必要

才能ある作家ブランドの型にはめた作品をつくらすのはアホだ。折角の質が下がる。

ましてや数分で読める大人の絵本だ? せっかく才能あるやつがそんなの創りたがるかね。

 

狙って売れる本、面白い本をつくれたら世話ねーのよ。

大量にハズレを打ちつつ、定期的にベストセラーを出すしかねーの。

1冊あたりの利益率なんて、計算できるもんか。

定期的にハズレを出しても大丈夫体制をつくれ。

書籍の新しいビジネスモデルを考えました

利益をあげよう!

利益をあげるということは、ようするに

1. 一冊あたりの書店出版社利益率をあげる設定をしよう 

 = 印刷コストに対して付加価値分をプラスして、その分を販売価格に上乗せしよう

2. 一人の読者あたりの回転率(購入サイクルの短さ)をあげよう 

= 文字数は少なく、すぐ読めて、お手頃価格で、なおかつコレクション制が高いものを作ろう

じゃあ、何を作るのって話だけど、僕が提案するのは「大人の絵本」です

ひと昔前に流行った子供向けっぽい泣ける絵本ではありません

大人が読むに足る絵が一ページに一枚のってて、その上のレイヤーか、下の空白部分にセリフと短い説明が書いてある

文字数は少なくして、一冊20分もかからず読める分量が良いです

メインは絵です

一ページ一枚絵なので、週刊少年漫画漫画家が一週分の漫画を描くよりも少ない枚数で済みます

彩色や背景は分業でもいいでしょう

イラスト集漫画ラノベ絵本のよいとこどりの新しいバランスだと思ってください

とにかく絵が上手い人をメインに据えて、一冊2000円から2500円くらいで売りましょう

もちろんハードカバーで、装丁デザインもこだわって「インテリアとして飾っておけるおしゃれ」な路線や「インスタなどに載せたくなる高級感」を目指しましょう

これなら「すぐ読める」「買う価値がある」「毎月買える」くらいの価格帯になります

リアル書店限定で全巻購入特典もつけましょう

これだと、継続的に、それなりの付加価値があるものを売ることができると思います

最初コンテンツは、人気漫画絵本版(話を抽象的に抜粋して、象徴的なシーンを作者や作者が指名したイラストレータリメイクして大ゴマにしてもらう)や映画ドラマでよいと思います

そのほうが話題性があり、フォーマットが定着させるまでの戦略として有効だと思います

 
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