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2016-05-06

[] 宇部市

宇部市(うべし)は、山口県西部周防灘瀬戸内海)に面した市。

  

山口県西部拠点都市の一つであり、県内では下関市山口市に次ぎ3番目となる約17万人の人口を擁する。

宇部市前身である宇部村は、江戸時代まで厚狭南部半島状地形の先端部にある一寒村であったが、明治以降宇部炭鉱での

採炭が本格化したことで炭鉱都市として急速に発展した。石炭産業は後に宇部興産の一部となり、現在でも同社は本社機能の一部

および主力生産拠点を市内に置いている。

炭鉱採掘とともに人口が急増したこともあり、1921年大正11年)に村制から町制を経ずに市制に移行し、厚狭から離脱した。

山口県内では下関市に次いで2番目の市制施行であり、村から市に直接昇格した例は全国的にも珍しい。

  

地名の由来については諸説あり、

1.地元名産植物であるムベトキワアケビ)が繁茂していた地域ムベと呼ばれ、これが転訛し「ウベ」になったという説。

2.海辺景観に由来。つまり、「ウミベ」の読みが転訛し「ウベ」になったという説。

3.応神天皇が設置した宇治部の部民が住んだ地域宇治部里(うじべり)と呼ばれ、これが転訛し「宇部里」になったという説。

以上の3説が主なものである

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E9%83%A8%E5%B8%82

 
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