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2022-09-25

anond:20220925050147

これは女装あんまり関係なくない?旦那が屑過ぎて特殊事例過ぎない?

だまし討ちするような旦那、その旦那キモくて無理って話だし…。

打算でした結婚なら増田が打算で納得できるかじゃ…。あ、この件は女装止めさせたら離婚確定です。

アドバイス…。家事を全部押しつけて召使いとして扱えば旦那は喜ぶし、貴方さらに快適な環境が手に入るよ。

2022-09-06

anond:20220906175153

スカルノ大統領って奥さんめちゃくちゃいるから50を複数人で分ければ良いんだよな

一人当たり5もいらないんじゃない?

更に言えば召使いもいるだろうから1もいらないか

2022-08-03

anond:20220803144651

俺様に従う召使い飯炊きオナホが逆らいやがって、生意気だな

っていえば満足かい童貞クン?それともフェミニストちゃん

そんなに俺を悪役にしてぇならお望み通りわってやるよ

2022-06-29

これなんて童話

小学生の頃読んだ。

黄色背表紙の本。

子どもを望んでる王妃が、魔女ととりひきをし、子をさずかる果物を2つもらう。

ちゃんと皮を剥いて食べように言われたけれど、1つは皮を剥いて、もう1つはそのまま食べてしまった。

すると王妃妊娠し、双子の姫を産む。

この双子ヒロイン

妹姫は金のスプーンをくわえてうまれてきた天使のような少女。姉姫はブスで髪ボサボサでボロをまとい、ヤギを乗り回して木のスプーンをふりまわし、召使いも寄せ付けない。

ただなぜか双子同士はすこぶる仲が良い。

このヤバい方の姫がめっぽう強く、木のスプーン武器にどっかの国を救う。

どっかの国の王が喜び、2人の王子双子の姫を結婚させる。

もちろんヤバい方の姫と結婚した王子絶望

ところが結婚パレード最中に、ヤバい姫が絶世の美女に変身。王子は大喜び。国民熱狂

妹姫は「私には姉様の本当の姿がずっとみえていたわ」

エンド

子供の頃、すごく面白かった童話なんだけど、読んだことある人に会ったことない。

はてなーに誰かいない?

2022-05-31

anond:20220531131833

向こうの日本に対する好感は「従順召使い」に対するそれだからなあ…。

ついこないだも韓国調査船が日本EEZ内で無断で入って何か測量してたっぽいけど、韓国ネットでは抗議した日本政府への反発一色だったし、数年前の哨戒機レーダー照射事件空自の威嚇が原因だと本気で信じてるし。

自分達が日本を敵視している事を自覚すらしてないってことなんだよな。マジで深刻。

2022-02-20

anond:20220220101432

猫ならステディ召使いに衣食住を確保してもらって、好きな時にメッシー君のところでつまみ食いできるのにな

2022-02-11

すまん、セックスって好きな人同士がやりたいからやるものでは?

すまん、自分ピュアすぎるだけなんだが、ネット恋愛談義が盛り上がると

女を「金払ってうまいことおだてると高級オナホになってくれる肉塊」と思ってる男どもと

男を「いいタイミングマンコを差し出すとATMになる召使い」と思ってる女どもがゾロゾロ湧いてきて

こんな奴らが世間マジョリティでかつ如何にもまともですみたいな顔して生活してると思うとなんか面白いなと思ってしまう。

自分別にオナホあるんだから生きてる人間射精のためだけに使わんでええやろと思うし、同じく生きてる人間を金吐きマシーンにしてまで幸せになろうとも思わんのだけど

表題みたいなことをネットで表明すると世間知らずのサンドバッグ扱いされるの、なんというかその、よく考えてみたら何とも思わんけど。これまで通り高性能ATMと高性能オナホ同士で殴り合っててほしいかもしれない。

2022-01-04

祖父モンスター老人になっていた

タイトル10割なので読まなくてもいいけれど感情のやり場がないのでここに置いていく。

生きた時代(まだ生きてるけど)の価値観によるものも大きいのかもしれないけれど、だからと言って周囲の人間迷惑をかけていいわけでもない。

幼少の頃、私から見た祖父几帳面で割と優しい印象だったと思う。

ご飯前に手を拭かなかったり、脱いだ靴を揃えなかったり、開けた戸を閉めなかったりすると怒られた。買い物について行くとよく本や塗り絵を買ってくれた。このお陰で読書の習慣がついたのでそれには感謝している。

成績は悪く無かったし褒められる自信はあったけど、それでも「もう少しだな」と言われた。祖父結構努力して公務員になったらしいので、そう言われても仕方ないのかなと思っていた。

まだ年若く、同居もしていなかったので家族や親戚周りの内情をよく知らなかった。おそらくは両親や祖母が負の側面を見せないよう配慮してくれていたのだと思う。

私が30に差し掛かった数年前、祖母が亡くなった。祖母施設に入らずに祖父が面倒を見ていた。足も悪く認知症も患っていたが祖父施設に入れることを渋り、自分が面倒を見ると言ったらしい。その頃祖父は少し耳が遠くなっていたが、祖母のために筋トレグッズを自作したりしていたのを見て、仲が良いんだなと思っていた。母が祖父母宅へと通ったりヘルパーさんの助けを得たりしていたようだが祖母は目に見えて弱り、いつのにかほぼ寝たきりになり、そして亡くなった。

私達家族葬儀の手配などに奔走するなか、祖父は何もしなかった。霊安室での対面の際も特に言葉をかけることもなく、最低限のことだけ終えてその場を後にした。祖父補聴器をつける気すらないので決まった事項を説明してから難癖をつけ始める。葬儀はどこだ、いくらかかるのか、この人を呼ばなくてはならない…。この人は年長者として監督してるつもりなのだと思った。働いているつもりの無能という言葉がぴったり当てはまる。

私はこのタイミングで初めて祖父モンスター性に気付いた。

聞けば過去に親戚の葬儀の準備に頼まれてもいないのに口を出し、やんわりと拒否された後激昂して葬儀を欠席したらしい。当時私も参列していた筈だが子供だったので記憶になかった。

気に入らないことがあれば激昂して怒鳴り散らし、物を投げようとする。祖母や母に対して行っていたらしい。身の回りのことも祖母が全てやっていたため、祖父生活能力は全く無かった。

昔の価値観で言えばよくいる親父なのかもしれない。だが、私はあんなに献身的祖母に愛は無かったのかと愕然とした。泣かなかったし、何も言わないし。

結局体面なのだ。外面は良く、お人好しだと周りから言われていた。自分より格下の相手(年下や女性)に怒鳴り散らせば意見が通ると思っている。自分公務員だったから、年長者だからといったゴミみたいなプライド根底にあるのだ。祖父本人の激情家な性格年功序列男尊女卑時代が合わさってこんなモンスターが生まれしまったのだと思っている。

墓参りなども、祖父の視界に入らない所でやった事は「していない事」として扱われる。手を合わせるのも、水をかけるのも、やっていないとみなされ激昂する。手を合わせにきてくれた親戚や周囲の方に申し訳ないと思う。

隣人トラブルもままあり、その度に両親が謝罪に回っている。あわや障害沙汰になりかけた時もあったらしい。それもこれも、自分が組長をしていたというプライドからくる上から目線元凶だろう。

祖父にとって祖母も母もただの召使いしかない。葬儀の際に1番奔走した母に感謝一言も無かった。恐らく自分ちゃんとした生活を送れているという自負があるため絶対施設には入らないだろう。しか家族にも手に負えず、両親の愚痴は絶えない。加齢による認知機能の低下も一因ではあるのだろうが、本人が生きてきた価値観や気性に依るところが大きいと感じる。

そんな祖父に怒りを覚えるが、この人は歳を取って疎まれて逝ってしまうのだと思うと何とも言えない気分になる。少なくとも私にとっては私の人格形成に関わった人であり、祖父が本を買い与えてくれなければ今の私はないと思っている。正直両親の愚痴を聞くのも心苦しい。

祖父モンスター化を止められなかった我々の責任なので甘んじてこの状況を受け入れるしかないのだろうけど、割り切れない感情に苛まれている。

夜中にウワーッとなって書いたものなので推敲もクソもないです、申し訳ない。

2021-12-27

自分自身が誰かにモラハラしそうで怖い件

多分、モラハラ家庭だった。加害者は主に父親

「お前は天才の弟と違って秀才なんだから努力しろ」「俺に似て運動音痴だね笑」「(成人式の晴れ着姿に対して)キャバ嬢みたいな化粧だな」

あとは不機嫌が顔に出る、それを気にしないでいると「ウルサイ!!!」と怒鳴るとか、なんかそんなん。

もしいい成績をとっても「1番じゃないのか…もっとこうしたほうがいいんじゃないか?」とか。ご褒美は金銭。金ならあった。

母親はなんでもできるので「なんでこんなこともできないの!?」が口癖。あと、「私は召使いじゃない!!」もよく言ってた。

そういう家庭だった。

で、自分は親のご機嫌取りのためにひたすら努力し、家庭に笑いを与えるひょうきんキャラでいたんだけど、これは違うたぶんやべぇ!!と気づいたのが就職した22〜23歳あたり。周りに自分のしたいことが伝えられない。自分意思がない。言われたとおりにしかできない。

矯正を始めて、いま29歳。少しずつ自分意思を人に伝えたり、認知療法やったり誤魔化しの嘘を減らしたりしている……んだけど、まだ足りないんだよな〜。

うっかりしてると自我を通そうとするために人を傷つけるようなことを言ってしまうし、勝手自分より上下を決めつけて対応しそうになる。嫌われたらどうしよう…とか、無能だと思われてそう…とか、ずっと頭が言ってる。

それで、恋人とか仲のいい友人ができそうになるたび、いつも「もしかしたら私もこの人にモラハラをしてしまうかもしれない」という恐怖が勝って、少し距離を置いてしまう。

仲良くなるほど、気に置けないからって以前自分が家庭で受けたようなことをしてしまいそうになる。

たとえば、ありがとう金銭で示すとか。結構最近までそれが結構ヤバく失礼であることに気づけていなかった。モラハラしたくないのに、小さい頃受けた愛がそれだったから、それをそのまま使ってしまいそうで怖い。

ゴールはそこをわかりあえる友人とか恋人を作る、とかじゃなくて、もっと敬意を持って接したいし、しっかりと愛したい。ので、色々試してるんだけど、自己流だからミスも多いし疲れるし、油断するとモラハラが出てくる。

そもそもこれも「嫌われたくないよぅ」の類型なのかな。普通に愛を持って接したいだけなんだけど。

anond:20211227105011

IKEAの「日本は確か女性召使いみたいにしてるよね、こういう文化だったよね、サザエさん巨人の星で学んだよ。日本っぽいものにしたら受け入れてもらえるだろう」という日本人が作ってない感がひしひしと伝わるな

https://togetter.com/li/1821518

IKEA商品CMフェミニスト激怒炎上女性が跪いて給仕している」「妻が召使い奴隷のよう」』

って…

わざわざ『激怒』だの『炎上』だのという言葉を使って、さも相手が冷静ではないかのように見せかける印象操作をして恥ずかしくないのかな?

2021-11-30

anond:20211130231927

召使いがいなければ不幸=男性自分自身生活するだけの自立が出来ていないということになる

それでいいのか?

2021-11-04

ある家庭に起きた悲劇の話

共働き夫婦と幼い男の子の仲の良い家庭があった

まとめサイトで長々と、何回にも分けて、夫視点で語られた

夫婦は「どちらかが浮気したら離婚親権は無責側」と取り決めていた(結婚前に夫側が何度か浮気したみたいだが)

ところが、妻が過ちを犯した

妻の仕事先の男?が「死にたい死ぬ」と言って夜に妻を呼び出した。

そこで酔わされてホテルに連れ込まれた。今思えばレイプドラッグだろうな。

妻はホテル最中に、自分が何をしてるかわかったそうだ

そしてそれをネタに男にゆすられ、度々何度も犯されてしまった

それが夫にバレて妻は泣いた

夫婦は男の家に行った

被害者女性は他にもいるようで、男の妻は妻を許し、女同士で何やら話して握手をした

それで浮気?の件は終わりと思われたが、夫は許したつもりで割り切れなかった

妻が夫との夜を拒んだのを「あの男にはやらせたのに?」とムカついたり

妻の態度が普通でもビクビクしててもまたムカついたり、

とうとう離婚を切り出した

すると妻が「なんでもするから離婚だけは」と泣きついて、

籍を抜いた状態召使いのように扱き使い、性欲処理はデリヘル呼んだりした

息子の前では仲良しのふりしてな

スレ民のアドバイスを受け、夫は妻にこれまでの事を詫び、籍を戻すこと、仲直りを申し出た

妻は、私にはそんな資格ないのにと泣いた

そして夫婦は仲直りし、この時の夫らしきチラ裏書き込みもある

ピクニックに行って、妻の笑顔に、好きになった時の事を思い出した、とか

そして妻は妊娠した。女の子だった

日数が合わなくて夫が不信に思い尋ねると、妻は泣いて詫びた

籍を抜いていた時期に、つらくて弱った心に優しい言葉をかけてきた男としてしまった、夫がデリ呼んでるし、と思ったのだと。

夫は妻を許して女の子父親になる覚悟を一度は決めたが、名前何にすると爪が話しかけてきたときに上の空になってしまうなどして、俺はこの子父親にはなれないなと悟る

夫婦喧嘩が絶えなくなり、二人は離婚した。親権は妻

まとめ民スレ民には、クズ夫婦!とくに嫁がクソ!と叩かれていたけど、私はとにかく二人ともかわいそうな悲劇と思えてならなかった

レイプ男さえいなければ、平和な家庭は壊されなかったんだろうなと…

2021-10-12

もう私はママ大好きではないんだ

なんか、小さい頃は無条件で「ママ大好き!ママが言ってることだから正しい!」って感じだったけど、正直最近は母とは性格が合わないと感じる。

全部が嫌いというわけではない。むしろよく話すし一緒に出かけることも多い。

でも、自分感情をモロ出しにしたり、自分脳内で完結していることを話したり、それが家族にならば通じるし許されると思っているところが苦手。というか言っちゃえば嫌い。

明日は1限目、朝9時からオンライン授業がある。私は昔から血圧で、中学生の頃なんかは毎日フラフラで大変だった。今は上手い付き合い方も覚えたし、昔よりも健康的な血圧になった。

でも母は「スマホで授業聞けるんだからソファで横になって授業を受けろ」と言う。

その授業はパソコンソフトを使って課題制作する感じのやつで、毎回授業ごとに課題を完成させて提出しないと単位が取れない。

からスマホで聞いてるだけでは課題も作れない、ソフトの使い方も勉強にならない。

それを伝えても頑固でパソコン関連のことに弱い母には理解してもらえない。

心配してくれるのはありがたいけど、1限目に対面授業があるときには普通に登校してるんだからゴチャゴチャ言わないでほしい。

そんで、さっき「明日は何時に起きるの」と言われたので「7時半くらいかな」と答えたらめちゃくちゃ不機嫌に「ふーん」と言われた。

リビング電気消す?」と聞いたら「消してよ、もう寝るんだから」と傍若無人もいいとこな態度で吐き捨てられた。おやすみと言ったら無視

たぶん、眠くてソファスマホ見ながら殆ど意識ないみたいな状態ときに、私がトイレ行く音で目が覚めたから不機嫌なんだと思うが、何なんだそのひどい態度。私が一体何をしたの?

こういう、自分の機嫌や気分で周りに対する態度をコロコロ変えるところが嫌い。

きっと明日の朝にはケロッとしてる。そこもムカつく。

こっちはいつまでもモヤモヤしてるのに、あっちだけ忘れて何事もなかったのように振る舞う

これを父に対してもやるので、家族食卓を囲んでいただきますってときにやられるともう、空気が凍てつく。ご飯がマズくなる。

あと、話すときにも主語が抜けてて、急になんの脈絡もなく「食べないの?」とか「お金は?」とか言ってくるのもイラッと来る。そこで「何を?」とか「何の?」と聞いたら、まるでこちらが話を聞いていなかったかのように「〇〇のことだよ!」とか言ってくる。

そして地味に理不尽に感じるのが、イヤホン作業に集中してるときに話しかけられたことに気が付かないと、ケツや後頭部を引っ叩かれたり、大声を出されたりすること。

母は生まれつきなのか後天的なのかは知らないが、片耳が聞こえづらいらしく、たまに近くで話しかけても気が付かないことがある。私は「聞こえづらかったかな」と思って一度声をかけてから本題を話したり、あとでもう一度話したりするが、母は自分シカトされたら引っ叩く。キレる。

からこうだったのだろうか。覚えていない。

それとも加齢でこうなってしまったのだろうか。

まだ40代半ばだが、これからどんどん歳を重ねてもっとひどくなったらと思うと寒気がする。

中学生ときくらいから、年々母が苦手になっていく。

もちろん初めはただの反抗期かと思っていた。でも、未だに母の嫌なところが目について仕方ない。

なんか、母が不機嫌全開なときでもいつも通りかそれ以上の明るい態度で接することに疲れた女王召使いみたい。

私も不機嫌に接していいだろうか。

でもそうしたらもっと不機嫌になるだろうな。

こうやって書いたら、はじめには全部は嫌いじゃないとか書いたけどやっぱり無理かもしれない。

少なくとも、こんな人が同じクラスにいたら絶対関わりたくないと思ってしまう。

なんかもう、ウザ。

2021-09-22

聖書を読み終えた

エルサレムのおとめたちよ

野のかもしか、雌鹿にかけて誓ってください

愛がそれを望むまでは

愛を呼びさまさないと。

聖書(新共同訳)

大学2年生をしている。

一昨日、旧約聖書新約聖書を読み終えた。

キリスト系の大学に通ってるんだけど、神学的な講義がぜんぜん意味不明だった。

なので、一生に一度と思い、聖書に挑戦してみることにした。

率直に感想を述べる。

長かった……とにかく長かったー! ぜんぶで2000ページ以上もあった。

そのうえわたしは、本を読むのが遅い。なので、1ページに平均3分ちょっとかかった。詩編だと2分くらいかな。

なので、1ページにつき3分とすると、2000ページで6000分=約96時間も読んでいたことになる。こんな読書体験は初めてだ。

得られる物はもちろんあった。半年もかかって読み終えたのだ。成果なしでは悲しすぎる。

これからつの掌編を引用して、それぞれコメントをつけたい。

全文引用ちょっとどうかなと思うところもあったけど、この聖書の発行元は、250節までは引用OKとしている。

なので、この2編だけグサッとまるまる引用する。ほかにちょっとだけ引用している。冒頭の詩は、『詩編』(追記:雅歌の間違いでした)という閑話休題的な部分から取らせてもらった。(私が持っている)旧約聖書1052ページに載っている。



まずは『放蕩息子』からだ。

子どもの頃、こんな題名ドラマを観たことがあるかもしれない。

放蕩息子のたとえ

また、イエスは言われた。「ある人に息子が二人いた。弟の方が父親に、『お父さん、わたしが頂くことになっている財産の分け前をください』と言った。それで、父親財産を二人に分けてやった。何日もたたないうちに、下の息子は全部を金に換えて、遠い国に旅立ち、そこで放蕩の限りを尽くして、財産無駄遣いしてしまった。何もかも使い果たしたとき、その地方にひどい飢饉が起こって、彼は食べるにも困り始めた。それで、その地方に住むある人のところに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって豚の世話をさせた。彼は豚の食べるいなご豆を食べてでも腹を満たしたかったが、食べ物をくれる人はだれもいなかった。そこで、彼は我に返って言った。『父のところでは、あんなに大勢の雇い人に、有り余るほどのパンがあるのに、わたしはここで飢え死にしそうだ。ここをたち、父のところに行って言おう。「お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人の一人にしてください」と。』そして、彼はそこをたち、父親のもとに行った。ところが、まだ遠く離れていたのに、父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って首を抱き、接吻した。息子は言った。『お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。』しかし、父親は僕たちに言った。『急いでいちばん良い服を持って来て、この子に着せ、手に指輪をはめてやり、足に履物を履かせなさい。それから、肥えた子牛を連れて来て屠りなさい。食べて祝おう。この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。』そして、祝宴を始めた。

 ところで、兄の方は畑にいたが、家の近くに来ると、音楽や踊りのざわめきが聞こえてきた。そこで、僕の一人を呼んで、これはいったい何事かと尋ねた。僕は言った。『弟さんが帰って来られました。無事な姿で迎えたというので、お父上が肥えた子牛を屠られたのです。』兄は怒って家に入ろうとはせず、父親が出て来てなだめた。しかし、兄は父親に言った。『このとおり、わたしは何年もお父さんに仕えています。言いつけに背いたことは一度もありません。それなのに、わたし友達宴会をするために、子山羊一匹すらくれなかったではありませんか。ところが、あなたのあの息子が、娼婦どもと一緒にあなた身上を食いつぶして帰って来ると、肥えた子牛を屠っておやりになる。』すると、父親は言った。『子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。』」

――ルカによる福音書 15.11-32(15章の11節~32節) P.139~140


最初意味不明だった。お前は何を言ってるんだ? そんな気分だった。

「あ、これ講義で習った!限界効用の逓減だ!」とも思った。

さて、解説サイトを巡ったところによると、この掌編というのは――父親を神に、放蕩息子を(いつも罪を犯しがちな)迷える人間に喩えているらしい。

なるほどと思った。イエス説話にはたとえ話がよく登場するが、たとえ話の中でもたとえを使っているのだ。

神は寛容な存在だ。聖書においても、寛容さが重要な徳であると述べた個所が多くある。

現代社会においてもそうだ。昔に比べると、個人に対する寛容さが求められるようになっている。傍目では愚かに見える行いであっても、当人意志尊重する。自己決定権というやつだ(うろおぼえ)。

聖書というのは、なんかもういろいろと今の社会を先取りしているのだ。いや違う、普遍的というやつだ。どんな時代でも共通する大事なことを、ひとつひとつ、じっくりとしっかりと述べている。

次は、『不正管理人のたとえ』だ。

不正管理人のたとえ

イエスは、弟子たちにも次のように言われた。「ある金持ちに一人の管理人がいた。この男が主人の財産無駄遣いしていると、告げ口をする者があった。そこで、主人は彼を呼びつけて言った。『お前について聞いていることがあるが、どうなのか。会計の報告を出しなさい。もう管理を任せておくわけにはいかない。』管理人は考えた。『どうしようか。主人はわたしから管理仕事を取り上げようとしている。土を掘る力もないし、物乞いをするのも恥ずかしい。そうだ。こうしよう。管理仕事をやめさせられても、自分を家に迎えてくれるような者たちを作ればいいのだ。』そこで、管理人は主人に借りのある者を一人一人呼んで、まず最初の人に、『わたしの主人にいくら借りがあるのか』と言った。『油百バトス』と言うと、管理人は言った。『これがあなたの証文だ。急いで、腰を掛けて、五十バトスと書き直しなさい。』また別の人には、『あなたは、いくら借りがあるのか』と言った。『小麦百コロス』と言うと、管理人は言った。『これがあなたの証文だ。八十コロスと書き直しなさい。』主人は、この不正管理人の抜け目のないやり方をほめた。この世の子らは、自分の仲間に対して、光の子らよりも賢くふるまっている。そこで、わたしは言っておくが、不正にまみれた富で友達を作りなさい。そうしておけば、金がなくなったときあなたがたは永遠住まいに迎え入れてもらえる。ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である。だから不正にまみれた富について忠実でなければ、だれがあなたがたに本当に価値あるものを任せるだろうか。また、他人のものについて忠実でなければ、だれがあなたがたのものを与えてくれるだろうか。どんな召し使いも二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかであるあなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」

――ルカによる福音書 16.1-13(16章の1節~13節) P.140


それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?」という、中学生の時に読んだ漫画台詞を思い出した。

読み始めは、聖書らしい勧善懲悪を期待していた。読了後は、こいつやりたい放題だな! と感じつつ、この物語は何を意味しているのだろう――今度は自分で考えることにした。

こたつ机の上で、通勤途中の自転車で、トイレの中で、サイゼリヤでの雑談中に、神学Web講義中に、何度も考える機会があった。

からなかった。結局。

それで、解説サイトを巡ってみることにした。どうやら聖書のたとえ話の中でもメジャー作品らしい。

しかし、わからない。どの解説サイトを読んでもしっくりこないのだ。

どのサイトにおいても、「どんなに苦しい状況の中でも、神の国に行くために最善の行動を取ることが大事」と書いてあった。不正にまみれた富でいいので、いつか最後の審判が訪れて、永遠の国に住む時のための友達を作っておくべき、みたいなことが書いてあった。

腑に落ちない。聖書には矛盾する箇所がいくつもある。

例えば、主人が召使い3人に、自分が留守の間お金を預ける話がある。3人の召使いの中で、そのお金資産運用によって一番増やした人が主人に一番褒められていた。お金を土の中に埋めておいた人は、主人の命でそれを取り上げられ、一番増やした人に渡ったうえ、彼は外の暗闇に追い出されてしまう。

(だれでも持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる)

でも、その一方で、「金持ち神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい」みたいなことを述べた箇所が同じ新約聖書に3つ以上はある。

約二千年前に作り始められたわけだから矛盾する箇所も当然あるだろう。しかし、それにしても不正管理人の話には納得がいかない。

そうこう考えてググっているうち、こんな本をアマゾンで見つけた。

捏造された聖書

要約すると、長い年月に渡って聖書が写本され続けた結果、当初は存在しなかった物語解釈意図が入り込んでいった、とのことだ。

ならば納得できる。この『不正管理人のたとえ』の真実は、こうだ。昔、聖書を写本していた権威ある人が、「このネタ入れたら面白いんじゃね?」的なノリで挿入したシュールギャグだったのだ。それが不正管理人のたとえの正体である――解決

解説サイトヤフー知恵袋なんかでこの掌編を肯定している人は、もしかして、あれじゃない? 権威に弱い人なんじゃないか?? おかしものおかしいとして、はっきり言わないといけないんじゃない??? と、わたしは思いました。(小学生並みの感想



聖書を読んでよかった。

はっきり言おう(ここイエス意識している)。わたしにとって収穫だったのは、多くのコンテンツ原典元ネタであることを確認できたからだ。以下のようなものがある。ネタバレ防止のため、どの作品派生しているか原則述べない。

例えば、①エジプト王宮でのモーセアロン VS ファラオの対決時に、お互いの杖を蛇に変えてバトルする場面とか、②サムソンが今わの際に両手で二本の柱を押し倒して数千人を巻き添えにして死ぬところとか、③ペルシャクセルクセスが、「王妃エステル、どうしたのか。願いとあれば国の半分なりとも与えよう。」って2回も言うところとか、④大岡裁き(どちらが本当の母親か決めるやつ)の元になった母親2人の諍いの話とか、⑤ダビデの三勇士の一人イシュバアルは、槍のひと突きで800人を殺してしまうとか、サラっと書いてあって思わず吹いた……。

かにも、ここには挙げきれないほど多くの漫画小説ゲーム元ネタに会うことができた。これだけでも読んだ甲斐があるというものだ。

特に士師記サムソンには笑わせてもらった。スラップスティックギャグコメディの原型が聖書にあったなんて! 高橋留美子も、これを読んで『うる星やつら』の肥やしにしたのかもしれない。

聖書というのは、宗教書というよりは総合文学の書であって、これを基に、その人がどう人生を生きるか考えるきっかけにする、みたいなコンテンツなんだと思う。

聖書は、各編によって色あいが相当違う。格調高く綴られた世界創造の語りだったり、長い旅と王国繁栄の中で主人公が次々と交代していく群像劇のようにも見えるし、小説上のジャンルはだいたい網羅している(冒頭の詩は兄×妹の恋愛ものだ)し、どんな生き方が正しいのかという論じ合いもあるし、お笑いな感じの喜劇もあるし、いきなり箴言集になったりするし、詩もたくさん出てくる。

ところで、聖書に出てくる神は、その時々によって寛容だったり不寛容だったりする。人によらずとも、矛盾していると感じることがある。

キリスト者を迫害した人や、信心律法の罪を犯した人を赦す場面もあれば、かの有名なオナンさんはあっさりと殺されるし(彼のしたことは主の意に反することであったので、彼もまた殺された。)、聖者エリシャを「禿げ頭出ていけ」と詰った子ども達42人は、突如現れた熊2匹によって皆殺しに遭っている。

しかし、世の中というのは、そういうものではないか

同じ人でもやることなすことに筋が通っていたりいなかったりすることがあるし、理不尽だと感じた運命が後に自らを利するものであることがわかったりするし、法律常識に反した行動がみんなの共感を得ることだってある。



わたし若者でいられる時間は少ない。あと10年以内には若者ではなくなってしまう。それまでには、ひとかどの人物になっていたい。今回、半年がかりで聖書に向き合った経験が生きたらいいなと思っている。

最後に、物語の背景を知らなければ厨二な詩としか思えない台詞を書き留めて結びとする。

わたしの生まれた日は消えうせよ。

男の子をみごもったことを告げた夜も。

――ヨブ記 3.3(3章の3節) P.777


サタンの弄びにより、死に等しい皮膚病に冒されてしまった義人ヨブの独白の一部だ。

いつかは口に出してみたい台詞ランキングで第1位に入っている。

面白い書物だった。また一度は読んでみたい。

2021-08-14

やっぱり税金取られるの納得いかねえよ

政府警察も要らない

私兵召使いを抱えて生産防衛各自で行う社会を取り戻すべきだ

2021-07-19

家事を全く手伝わない弟について

コロナ禍になって久しいが、最近自分家事負担が大きいことで悩んでいる。家族4人分(自分含む)の洗濯・洗い物・掃除(各部屋・風呂トイレ)のほぼ全てを私がやっているのだ。

本題に入る前に、自分の家が少し特殊環境であることを説明しておきたい。

まず、うちは母子家庭なのであるが、母は精神系の病気家事がまともにできない。

その症状は近年ますます酷くなっており、特に掃除ができず、我が家ゴミ屋敷になりつつあるほどであるリビングには彼女のものが散乱している。

そうなると誰が肩代わりしなければならないか必然的に同居している誰かがやらざるを得ない。

タイトルの通り、自分には弟がいる。それも二人だ。

下の方の弟(以下:下弟)は私とはずっと歳が離れているのであるが、障害があり、元から不登校気味だったのがコロナで加速し、四六時中家にいる。彼もゴミ屋敷化に拍車をかける存在で、家中に彼が引きちぎったプラ製のパックの破片が散らばっているほどである

上の方(以下:上弟)は1年前に仕事をやめたのだが、なかなか次の仕事が決まらず、つい最近まで就活以外は家でゴロゴロするか遊び歩くだけの存在だった。

下弟は仕方がないとして、上弟は家にいる時間が長いのだから、家を片付けることにエネルギーを注げるはずである

だが、上弟は家がどんなに散らかっていても見て見ぬ振りをし、全く片付けようとする素振りを見せないのである

私と上弟は相部屋で、部屋にはドミトリーのように3段ベッドがある。上弟が寝る場所はその1パーテーションであり、昼夜を問わずそこに寝そべりながらスマホを弄っている。

私はその向かい側にある机で作業(仕事勉強など)をすることが多いのだが、彼がスマホで見ているであろう動画の音声がイヤホンから漏れることもあり、正直かなり鬱陶しい。

「(自分のように在宅での仕事もなく)スマホを弄ってる暇があるなら家事をやれ」。最近、こうした文言張り紙を彼の「定位置」に残した(口を利くのも嫌なので)。だが、状況は何も変わらなかった。

今度は家事を「洗濯」「洗い物」「掃除」などの項目ごとに分け、現状誰が担当しているかリスト化したものを置いてみた。これで自分が何もやっていないことに気づくだろうと思いきや、何も改善される気配はなかった。

ところで、ここで我が家食事風景について話しておいた方がいいかもしれない。

最初のほうで述べた通り、リビングは母や下弟のもので散乱しており、机も例外ではない。

当然、一緒に食卓を囲う「家族団欒」なる日常は失われて久しく、各自バラバラ時間食事を取っている。

では、その食事は誰が用意しているか?私の分は私自身で用意しているのだが、他のメンバーは上弟が買ってきたものを食べることが多い。

母は私が中学生くらいの時からご飯を作れなくなり、それ以降、食事は私や上弟がスーパー等で買ってきた惣菜を食べることが多かった。

現在、それはほとんど弟の役目(?)となっており、特に下弟にはよく自分が買ってきたもの(マックなど)を食べさせてくれる。たまに肉や魚を買ってきて調理することもある。

おそらく、彼はこれを「家事」と捉えているのだろう。だが、その後が問題である。彼は調理に使ったフライパンを洗ったりはするものの、自分が使った茶碗・箸・コップおよび惣菜の入っていたパック・ペットボトルといったゴミをそのまま流しに置きっぱなしにし、自分では洗わないのであ

る。

惣菜のパック等、いわゆる「プラごみ」については、汚れがついているものをそのままゴミ袋に捨てていたことが昔あったので、あとで私が洗浄するからそこに置いておけと注意したことがあった。

また、ペットボトルについては何故か水を溜めてシンク放置するだけで、捨てる前のステップとして必要な水切りをする工夫が微塵も感じられない(最近ベルは剥がすようになったが)。

だが、自分で洗う努力をしようとせず、未だに私に任せっぱなしなのは疑問である。彼はそんな私に負い目を感じる素振りも見せないどころか、次々とプラごみが出やす惣菜弁当を買ってくるばかりである

また、彼は下弟が好きな餃子を焼くことが多いのだが、その際にコンロ周りに飛び散った油をそのままにしておくことが多い。こういった細かいこともストレスである

そういえば、少し前にどこかの会社インスタントラーメンプロモーション漫画炎上したことがあった。というのも、その漫画最後では、妻が不在の間に夫と息子が出した(インスタントラーメンを作るのに使った)洗い物を帰宅後に洗わされていたかである

まさにこの妻の気分が現在の私だ。

しかすると、彼は家をホテルか何かと勘違いしており(←何もしなくても勝手に誰かが片付けてくれる)、私のことを召使いか何かだと勘違いしてるのかもしれない。

また、先ほど、母と上弟との間でこんなやりとりがあったのを耳にした。


母「(中身が飛び出て床に散乱しているティッシュケースを見て)これ、朝からあるんだけど何で片付ないの?」

上弟「は?知らんし」

母「気付いたなら片付けなさいよ!」

上弟「気づかないし。というか、あんたも気づいてたなら片付けろよ。矛盾じゃん!」

かにこの出来事一つを取れば母は矛盾している。だが、母が本当に指摘したかったのは上弟がティッシュケースを片付けなかったことではなく、そういった見て見ぬ振りをする普段からの態度のほうではなかろうか?

彼はこの家の惨状に対して、「自分には関係ない」と感じているに違いない。

一体どうすれば彼は態度を改めて、自ら積極的家事をやってくれるようになるだろうか?

掃除に関して、私は忙しくて手が回らないので、せめてそれだけでも率先してやってくれれば助かるのだが…

2021-06-15

anond:20210615205246

警察官の態度が悪いのはわざとやぞ。態度良くすると、召使いのようにまた警察が頼られてしまうからな。特にあんたの様に感謝気持ちが無い相手だとなおさらだ

2021-06-03

私は男に生まれ変わりてえわ

ニートと大差ない専業主婦は息子は溺愛するけど娘は召使い扱いしかしねーから

専業主婦がいる前提なのは稼ぎの良い男に嫁入りした女は大体仕事をやめるから

2021-05-19

高校生セックス話題を避けて古文を教える難しさ

セックスする=結婚する

と言い換えるのがこの業界での常識だが、読解問題なのでそんな誤魔化しをすると理解しづらいという現状もあるのよね

たとえばこの間生徒に落窪物語のここの流れがわかりません。って真面目にきかれた部分なんだけど、意地悪な継母がロリコンスケベな叔父をけしかけて座敷牢に閉じ込めた姫様をレイプさせようとしてて、召使いたちが活躍して鍵こじ開けて脱出した。その時召使いは「継母は鍵あいてたら(部屋の鍵を継母から受け取っている)叔父がついに姫とセックスしたんやなw」って思うだろうから、そうじゃない証拠を残してから逃げるぞ。継母とキモクソ爺ざまぁwww踊って嬉しがるシーンでね。

いやもうこんなもん健全説明すると逆に意味がわからなくなる。注釈がついてて、召使い叔父が姫様に馴れ馴れしくするのをよく思っていない、とか書いてんだけど、それじゃあ鍵のくだりとか証拠のところとか訳わからんし、このシーンの決死ぶりがわからんわけよ。キモクソレイプ魔の鼻を明かして逃げたからヤッターって踊ってるわけで、姫が継母にいじめられてるとかも実感わかないし

逆にキモクソレイプ魔とかド直球に話せたら絶対古文楽しくなるのにな

2021-04-30

anond:20210430182031

フランス語の -ant英語の -er みたいに「〜する人・物」という意味で、英語にもそのへんが語源言葉結構あって、例えば servant(serveする人=召使い)、protestant(protestする人)、defendant(defendする人=被告)、descendant 、applicant など。ついでに言うと -ent も仲間で、student とか president とか。

一方、-é で終わりのはフランス語過去分詞で「〜された人・物」という意味で、英語にも入って来てる語だと fiancé フィアンセ とか sauté ソテー(揚げ物・揚げられた物)とか divorcée(離婚した女性)とか nominee(ノミネートされた人)とか。

2021-04-17

anond:20210417214850

自称弱者男性にあてがわれたくないのと同じくらい、既婚女性召使い代わりとして利用されるのも嫌だよ

まったく正論!!!!!


hedgehogx 私も独身男女の介護要員を育成するの嫌なのでビタイチ税金使わずに生きて死んでください。

最近はそういう価値観は「子供介護奴隷しか考えてない」として避けられる風潮みたいだよ

ネットバトルしぐさ「俺はいいんだけど~周りはどう思うかな~」)

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