はてなキーワード: 勝ち馬とは
アニメウマ娘3期、自分はあまりにも見るのつらくて視聴を止めてしまった。
2期の感動がない。RTTTであったレースへの敬意、同期とのライバルと友情がない。
3期1話でドゥラメンテ出てきたときはすごく興奮した。でもその後、「制作陣がキタサンブラックとその世代を持て余してる」というのがわかったんだよな。
キタサンブラックはアニメウマ娘ではずっとトウカイテイオーに憧れていた存在だ。だから、皐月賞とダービーへの想いも強い……と思っていた。
しかし、ドゥラメンテにその2冠を取られ、普通なら悔し泣きとか、絶望とか、そういうものが来るだろう。
アニメウマ娘3期では「負けちゃった〜!?!!?!」で締めくくられた。
そんなことがあるか?
これまでどの媒体でも、ゲームでも、ダービーに賭ける想いを真剣に描いていたウマ娘がこれか?
正直この時点でとてもがっかりした。
そして今話題になっている「宝塚記念でのリバーライト(史実だとマリアライト)への『誰!?』」
「ドゥラメンテがキタサンブラックを見てなかったことのリフレインだ、わからないやつはオタクやめろ」
「1期などでもあった描写だ」
という「説明」がオタクから来ているが、なんというかアニメでのキタサンブラックとドゥラメンテがリバーライトに敬意を表す1面があればこのシーンはここまで荒れなかったと思う。
結局負けた後も勝者を称えず2人の世界に入っているので、より一層「リバーライトをなんだと思ってるんだ?」「そもそも普通同じレースに出てくるG1勝ち馬で、前の年も同じレース走ってるやつをノーマークはありえんくない??」と思う。馬券買う側が頭から外しているのは有り得るが、陣営が完全に無視するとは考えにくい。
キタサンブラックが異様に軽く、勝利にこだわらず、世代のウマ娘がそれなりにそろっている割にお互い何を考えているのか伝わらず、妙にギャグ描写が多く、はっきりいってとっちらかっている。
そしてRTTTまであった「元ネタ盛り込み」が薄い。
正直これだとすでに売り上げが落ちまくってるアプリ側にも影響出かねないので、3期作り直してほしい。
ちょうど四半世紀前。母が「競馬見よう、武豊が出る」と言ってテレビを競馬中継にした。
(母はこの時の記憶が全くないらしい、そういうものなのかもしれない)
子供だった自分は武豊の名前・顔は知っていたが、競馬はまるで見た事がなかった。
断片的に残る記憶。先頭に立ったのは武豊の馬と聞いた。彼の馬は逃げ続けた。そして大欅の先で止まった。隠される。馬運車が来る。競馬を知らない自分でもその馬の未来くらいは分かった。
ここからしばらく競馬との接点はなかった。なんなら、競馬とはそういうものだとして避けていた心があったかもしれない。
ただ、「沈黙の日曜日」として語られることとなった紛れもないこの日の悲劇の主役の名前は忘れることが出来なかった。
いつしか大学生となり、悪友に誘われて競馬ゲームにハマるようになった。その名前はスターホース。聞けば、過去のレースに出走した馬の名前がほぼ実名で使われるとのこと。そしてこのゲームで競馬の仕組みはなんとなく覚えることができた。
ほどなく彼の馬の名も見ることとなる。逃げて、大欅を越えて....止まらずに...勝ったり負けたり。ただ、どの馬も止まらない。ゴールに辿り着く。メダルも増えたり減ったり。自分で馬を生産する楽しさもあり、ゲームにどんどん熱中していく中、いよいよ悪友に連れられ本当の競馬を見ることになる。
そこからは細かい話を挙げればキリがないのだが、簡単に言うと案の定ハマった。金は無いので馬券は買えなかったが、過去のレースを漁るように見るようになり、関連書籍やネットの記事を貪り読み、毎週日曜15:00からはテレビの前にいる生活。
あの結末を知っている天皇賞の映像はどうしても見ることが出来なかったが、彼の馬のその前のレースも関連する記事もたくさん読んだ。本当に強い馬だった。
そのうち、武豊のインタビュー記事での「前半58秒で入り後半58秒で上がれる馬」とのコメントを目にする。それが出来る馬だったというのは衆目の一致するところだろう。そして、他に同じような方もいたかと思うが、天皇賞(秋)を見る度にやってくる「亡霊」が現れる。
例えば2008年。ウオッカとダイワスカーレットの天皇賞史上最高といえる名勝負。差は2cm、1分57秒2のレコード。確実に記憶にも記録にも残る結果だった。でもその先には...
2011年。トーセンジョーダンの驚異的なレコード1分56秒1。それでも彼なら...
その後も亡霊は毎回やって来ては勝ち馬の遥か先にゴール板を駆け抜けていく。ジャスタウェイ、モーリス、キアーモンドアイがどんな強さを見せようと、彼の馬の尾の先も届かない。2017年不良馬場でのキタサンブラックの時くらいだろうか、そもそも亡霊が現れなかったのは。
2022年。パンサラッサの逃げは彼の馬のようだと話題になった。華麗に差し切るイクイノックス。しかし、彼ならパンサラッサよりも...と思った方は少なくないだろう。
そして今年、2023年。
ゲートが開いてすっと3番手の内につけたイクイノックス。先頭は1000m57.7秒、イクイノックスの通過はおよそ58秒フラット。直線に向き持ったまま進出を開始し、残り400mの板を過ぎたあたりから先頭へ。突き放す。脚色は全く衰えず、晩秋の長い影を2着馬が踏んだかどうか、ゴール板へ飛び込む。タイムは1分55秒2の驚異的レコード。
私が見ていたはずの亡霊は、影もなく消えていた。それは果たして天に消えたのか。
負傷により騎乗できなかった武豊を思う。彼が乗っていたとしたら、前を往くイクイノックスをどう見ていたであろうか。彼の目には何が見えていたのであろうか。
ただひとつ言えるのは、この日は大きな歓声が消えずに残り、ひとつの沈黙もなく後世に語り継がれるであろう最高の競馬であったことだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20231022144246
はてブは「自分の意見をいう」人たちではなく「勝ち馬に乗る」というゲームをやってるカスと、イデオロギーですでに結論が決まってる基地外しかおらんからな
Colaboの方が優勢であればColabo様全て正しいってしたり顔で言うやつが声がデカくなる。
Colaboが不利な時はColaboアンチの人間が暇空様意見寄りのやつがしたりがおでコメントする。
今は暇アノン懺悔録あたりからColabo寄りの人が射精・ア◯メしそうな勢いで気持ちよくなってるだけ。
思考能力がゼロを突き抜けてマイナスみたいな連中しか残ってない。
はてブや増田は「今どっちのほうが空気として強いのか」を判断する材料にしかならず
何が正しいのかを考える際には最も参考にしてはいけないコミュニティベスト3に入る
thongirl はてなのゴールポストが動いてるのを観察するだけで「ああ、会計問題は片付いたんだな」と知ることができるので、はてな民のゴールポスト神輿は大切にしてほしい
カプリチョーザみたいなID名の人はそのあたりがわかってないから最後まで取り残されてさらしものになった。はてな向いてないよ。
ジャニーの性加害ってマジて沢山の人が知ってたのに当たり前のように放置してきたじゃん
海外メディアが取り上げて叩いていい雰囲気が出来始めてから、勝ち馬に乗るが如く石投げ始めるの本当に愚民丸だしだから辞めたほうがいいぞ
宗教の金銭的搾取なんて散々ネタにされてたものを事件が起きてから急に騒ぎ出す
そういうの辞めよ?
これから必ず問題になる公然の秘密教えるから今からきっちり問題にしていけよ
とあるアンチドーピングを掲げたボディビル(フィジーク)団体がある
なんとこの団体はアンチドーピングを掲げながら、結果を残すにはドーピングがほぼ必須の状況になってる
お前らはボディビルなんて興味ないからどうでもいいと突き放すんだろうが、お前らが大晦日見てた格闘技の外国人選手にはゴリゴリにドーピングしてたやつがいる
自分の名声に消えない傷がついた。
自民党シンパの期待通りの勝ち馬になれなかったのは申し訳ない。
ってちゃんと正直に全部話してるよね?
その内容が駄目だって言うなら分かるけど、「正直に全部言えよ」は意味不明。
あの状況で何も言わないってのは、「ドリルで隠滅した証拠の中身については絶対に口を割る気はない。それを許す自民党の倫理観が悪いというなら好きに自民党アンチスすればいいよ」と口にしてるも同然だけど?
言葉の裏とか一切読めないの?
それとも読めないふりしたカマトトぶりが面白いとでも思ってるの?
それにちゃんと答えろよ。
俺は、「こんな答弁をさせて平気な顔してる時点で、自民党ってのはどんなインチキでも平気でやる嘘つき集団なんだな。信用できね―」って結論を出すけど。
まあ他の政党が信用できるかって言われると微妙だから、この一件だけで「絶対に自民党に投票しません」とはならんけどな。
クソとクソとクソとクソしか選択肢がなくても投票しなきゃ権利の放棄になる以上は、「一番マシなクソを選んで投票」もしくは「革命分子として革命に参加」もしくは「自分が立候補もしくは考えの似た人の立候補を支援」もしくは「ネットでピーピー管を巻きながら自分が全ての権利を放棄したはずの政治について愚痴を垂れる」のどれかしかないからな。
まあ減点マイナス-200点って所かな。
共産党もいい感じに減点を稼いでるからこの2党は今度の選挙じゃ個人的な選択肢から脱落しそうね。
まあ他がまともかどうかはわからんのやけどね。
「斜陽」のコンテンツにハマっている。何を思ったのか傾き始めてから手を出したくちだ。傾いていたことにはハマってから気づいた。
1番注目を集めていた時期を過ぎ、話題にする人も減り、関連商品の売上や動画の再生回数やSNSの反応から傾きが数字として見て取れる。
売上やインプレッションなどの数字の取れない商業コンテンツに未来がないことは、まあ自明と言ってもいいだろう。
けれども今よりもっとオタクのいた時期からのオタクにしてみれば、自分たちが頑張ってSNSや動画の数字を稼ぐ、という感覚がぴんとこないのだろうか。
あるいは人気が無くなったことを認めるようで拒絶反応が出るのか。
数字が振るわず終わった(と明言はされないが容易に推測できる)企画というのをいくつか経験しながらも、特にファンコミュニティで「頑張って応援しよう」という風潮は形成されない。
一応ぽつぽつと危機感を覚えて警告しているオタクもいるが、そういう人はだいたい言動が攻撃的なのもあって大きな支持を得てはいない。
自分自身も頑張れない側の人間なので、数字に対して貢献しないオタクを責める権利はない。「わかるよ」としか言えない。
オタク1人にできることは限られている。SNSの反応も、動画の再生数も、出せるお金も、1人の可処分な範囲から捻出できるのは微々たる量だ。
その微々たる量の積み重ねで、人気は判断される。1人の悪あがきでどうにもならないから指標になるのだ。
自分1人がどう頑張ったところで、オタクみんなが熱量あって人が沢山いるコンテンツには遠く及ばない、というのが昔よりもっと容易く数字としてわかるのも心理としてキツい。シンプルにここには人がいないんだ、情熱を傾ける人がいないんだとわかってしまう。人気のコンテンツ、つまり商売敵が数時間で叩き出す数字を見ると打ちのめされる気分になる。あれに太刀打ちできなければ衰退していくだけなのか。
自分の限りあるお金や時間をそういう苦行には使いたくない、趣味のつもりでハマったものを義務にしたくない。そう思ってしまったので、あとは出せる範囲でお金とか時間を使いながら沈んでいく陽を眺めるだけです。ごめんなさい。
しんどい思いしたくないならみんながハマってるものにハマった方がいいね。勝ち馬を乗り換え続けよう。自分はここに愛着湧いちゃったからどうしようもないけどね。